JPH05169643A - 印刷機のゴム胴用の洗浄装置 - Google Patents
印刷機のゴム胴用の洗浄装置Info
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- JPH05169643A JPH05169643A JP4144222A JP14422292A JPH05169643A JP H05169643 A JPH05169643 A JP H05169643A JP 4144222 A JP4144222 A JP 4144222A JP 14422292 A JP14422292 A JP 14422292A JP H05169643 A JPH05169643 A JP H05169643A
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- Japan
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- trough
- cleaning
- cleaning roller
- adjusting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/06—Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2235/00—Cleaning
- B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
- B41P2235/20—Wiping devices
- B41P2235/22—Rollers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/47—Automatic or remote control of metering blade position
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 著しく効果的な洗浄作用が得られるように、
印刷機のゴム胴用の洗浄装置を改良することにある。 【構成】 印刷機のゴム胴用の洗浄装置が別個の制御機
構を介して洗浄ローラに接近調節可能なドクタを有して
いて、このためにドクタの全長に亘って分配されて多数
の液力シリンダが設けられていて、これによりドクタの
圧着力が洗浄ローラの幅全体に亘って調整可能である。
印刷機のゴム胴用の洗浄装置を改良することにある。 【構成】 印刷機のゴム胴用の洗浄装置が別個の制御機
構を介して洗浄ローラに接近調節可能なドクタを有して
いて、このためにドクタの全長に亘って分配されて多数
の液力シリンダが設けられていて、これによりドクタの
圧着力が洗浄ローラの幅全体に亘って調整可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のゴム胴用の洗
浄装置であって、洗浄液体用のトラフと、ゴム胴に接触
可能な、被覆を備えた駆動される洗浄ローラと、洗浄液
体で洗浄ローラをスプレーする、軸方向で間隔を置いて
配置された多数のスプレーノズルと、洗浄ローラに対し
て軸平行に配置された、調節部材を介して制御されて洗
浄ローラに接近調節可能なもしくは洗浄ローラから離反
調節可能なドクタとが設けられている形式のものに関す
る。
浄装置であって、洗浄液体用のトラフと、ゴム胴に接触
可能な、被覆を備えた駆動される洗浄ローラと、洗浄液
体で洗浄ローラをスプレーする、軸方向で間隔を置いて
配置された多数のスプレーノズルと、洗浄ローラに対し
て軸平行に配置された、調節部材を介して制御されて洗
浄ローラに接近調節可能なもしくは洗浄ローラから離反
調節可能なドクタとが設けられている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記形式の洗浄装置はドイツ連邦共和国
特許第3903434号明細書から公知である。このば
あい公知の洗浄装置を用いた洗浄には問題があることが
明らかとなった。この問題点とは一面では、洗浄装置の
離反調節状態でドクタと洗浄ローラとを接触させること
ができないということにある。
特許第3903434号明細書から公知である。このば
あい公知の洗浄装置を用いた洗浄には問題があることが
明らかとなった。この問題点とは一面では、洗浄装置の
離反調節状態でドクタと洗浄ローラとを接触させること
ができないということにある。
【0003】即ちこのような装置ではドクタ接近調節は
機械的に洗浄装置全体を接近調節することによって制御
される。しかししばしば、例えば洗浄ローラを予め湿ら
すために又は洗浄するために、洗浄装置が離反調節され
ているばあいにもドクタを洗浄ローラに接近調節するこ
とが所望されている。
機械的に洗浄装置全体を接近調節することによって制御
される。しかししばしば、例えば洗浄ローラを予め湿ら
すために又は洗浄するために、洗浄装置が離反調節され
ているばあいにもドクタを洗浄ローラに接近調節するこ
とが所望されている。
【0004】更に公知の装置の欠点は、ドクタが端部に
設けられた2つの液力シリンダを介してのみ洗浄ローラ
に接近調節され、これによってドクタの圧着力がドクタ
長さ全体に亘ってコンスタントに維持されないというこ
とにある。
設けられた2つの液力シリンダを介してのみ洗浄ローラ
に接近調節され、これによってドクタの圧着力がドクタ
長さ全体に亘ってコンスタントに維持されないというこ
とにある。
【0005】しかしドクタの圧着力をドクタ長さ全体に
亘ってコンスタントに維持することは、洗浄ローラの直
径誤差及び摩耗を補償せねばならないため必要である。
亘ってコンスタントに維持することは、洗浄ローラの直
径誤差及び摩耗を補償せねばならないため必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避して、著しく効果的な洗浄作用が得られるよ
うに冒頭に述べた形式の洗浄装置を改良することにあ
る。
欠点を回避して、著しく効果的な洗浄作用が得られるよ
うに冒頭に述べた形式の洗浄装置を改良することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、ドクタが直接調節部材に作用結合されていて、多数
の調節部材がドクタの長さに亘って分配されて配置され
かつトラフに固定されていて、更に前記調節部材が別個
の制御機構を介して制御可能であることによって解決さ
れた。
ば、ドクタが直接調節部材に作用結合されていて、多数
の調節部材がドクタの長さに亘って分配されて配置され
かつトラフに固定されていて、更に前記調節部材が別個
の制御機構を介して制御可能であることによって解決さ
れた。
【0008】
【発明の効果】調節部材(押圧部材)のために、洗浄装
置の制御機構とは無関係に作業する別個の制御機構が設
けられているので、ドクタは洗浄サイクルの任意の時点
に洗浄ローラに接近調節されるかもしくは洗浄ローラか
ら離反調節される、つまりドクタは特に洗浄ローラを予
め湿らすために又は洗浄するために洗浄ローラに接近調
節される。
置の制御機構とは無関係に作業する別個の制御機構が設
けられているので、ドクタは洗浄サイクルの任意の時点
に洗浄ローラに接近調節されるかもしくは洗浄ローラか
ら離反調節される、つまりドクタは特に洗浄ローラを予
め湿らすために又は洗浄するために洗浄ローラに接近調
節される。
【0009】ドクタを負荷する多数の調節部材はドクタ
の長さに亘って分配されて配置されているので、ドクタ
は全長に亘って調節可能な同じ圧着力によって洗浄ロー
ラに圧着され、これによって製作誤差、摩耗等が補償さ
れる。
の長さに亘って分配されて配置されているので、ドクタ
は全長に亘って調節可能な同じ圧着力によって洗浄ロー
ラに圧着され、これによって製作誤差、摩耗等が補償さ
れる。
【0010】調節部材はトラフに固定されているので、
公知技術とは異なって調節部材を介したドクタの制御は
装置自体の制御とは無関係であり、このばあい公知技術
においてはすでに述べたように液力シリンダが直接ドク
タを操作するのではなく、リンク機構を介してトラフを
操作し、このトラフと共にドクタが接近調節もしくは離
反調節される。
公知技術とは異なって調節部材を介したドクタの制御は
装置自体の制御とは無関係であり、このばあい公知技術
においてはすでに述べたように液力シリンダが直接ドク
タを操作するのではなく、リンク機構を介してトラフを
操作し、このトラフと共にドクタが接近調節もしくは離
反調節される。
【0011】1つの又は別の調節部材(液力シリンダ)
においてドクタの位置を調節する必要があるばあいに
は、このために当該液力シリンダが適当に負荷されるか
又は有利にはドクタの位置は複数の液力シリンダにおけ
る機械的な調節部材を介して調節される。
においてドクタの位置を調節する必要があるばあいに
は、このために当該液力シリンダが適当に負荷されるか
又は有利にはドクタの位置は複数の液力シリンダにおけ
る機械的な調節部材を介して調節される。
【0012】このために特に簡単な構成では、フレーム
もしくはトラフにおいて当該液力シリンダの位置を適当
に調節できる外部から操作可能なナットが提案されてい
る。
もしくはトラフにおいて当該液力シリンダの位置を適当
に調節できる外部から操作可能なナットが提案されてい
る。
【0013】更に、容積の小さな液力シリンダを使用す
れば十分である。この構成のばあい、液力シリンダがド
クタを調節するためにガイドから空間的に分離されてい
ると有利である。それというのもこのばあい容積の小さ
な液力シリンダはガイド機能を担わないからである。
れば十分である。この構成のばあい、液力シリンダがド
クタを調節するためにガイドから空間的に分離されてい
ると有利である。それというのもこのばあい容積の小さ
な液力シリンダはガイド機能を担わないからである。
【0014】調節部材は直接ドクタに結合(締結)でき
かつこのばあいドクタを接近調節もしくは離反調節する
ことができる。しかし請求項第4項の構成が有利であ
る。このばあい液力シリンダは押圧部材としてのみ用い
られかつドクタを接近調節するに過ぎない、つまり、液
力シリンダが圧力負荷軽減されたばあいにドクタを離反
調節するばねのばね力に抗してドクタを接近調節するに
過ぎない。
かつこのばあいドクタを接近調節もしくは離反調節する
ことができる。しかし請求項第4項の構成が有利であ
る。このばあい液力シリンダは押圧部材としてのみ用い
られかつドクタを接近調節するに過ぎない、つまり、液
力シリンダが圧力負荷軽減されたばあいにドクタを離反
調節するばねのばね力に抗してドクタを接近調節するに
過ぎない。
【0015】この調節運動に際してはピンがガイド機能
を担う。この構成の利点は、比較的小さく設計された液
力シリンダを必要とするに過ぎないということにある。
を担う。この構成の利点は、比較的小さく設計された液
力シリンダを必要とするに過ぎないということにある。
【0016】上述の公知技術のばあいトラフは、鋳造材
料から形成されるため粗面の表面を有している。つまり
表面の凹所内には、除去するのが極めて困難であるよう
にごみ粒子(インキ粒子)が集積する。この理由から、
トラフの内側がポリテトラフルオロエチレンで被覆され
ていると有利である。
料から形成されるため粗面の表面を有している。つまり
表面の凹所内には、除去するのが極めて困難であるよう
にごみ粒子(インキ粒子)が集積する。この理由から、
トラフの内側がポリテトラフルオロエチレンで被覆され
ていると有利である。
【0017】
【実施例】印刷機の側方のフレーム3にはロッド2を介
してトラフ1が保持されている。トラフ1内には洗浄ロ
ーラ4が回転可能に支承されていて、この洗浄ローラは
モータ5を介して回転駆動される。第2図及び第3図で
は、洗浄装置によって及び洗浄ローラ4を用いて洗浄さ
れるゴム胴6が概略的に図示されている。
してトラフ1が保持されている。トラフ1内には洗浄ロ
ーラ4が回転可能に支承されていて、この洗浄ローラは
モータ5を介して回転駆動される。第2図及び第3図で
は、洗浄装置によって及び洗浄ローラ4を用いて洗浄さ
れるゴム胴6が概略的に図示されている。
【0018】洗浄装置もしくは洗浄ローラは適当な手段
(図示せず)を介してゴム胴6の洗浄すべき表面に接近
調節される。
(図示せず)を介してゴム胴6の洗浄すべき表面に接近
調節される。
【0019】洗浄ローラ4の長さに亘って分配されてト
ラフ1の前壁の下側にはスプレーノズル7が配置されて
いて、このスプレーノズル7によって洗浄ローラ4の表
面が洗浄される。
ラフ1の前壁の下側にはスプレーノズル7が配置されて
いて、このスプレーノズル7によって洗浄ローラ4の表
面が洗浄される。
【0020】更に、多数の液力シリンダ9を介して洗浄
ローラ4に接近調節可能もしくは洗浄ローラ4から離反
調節可能なドクタ8が設けられていて、このために液力
シリンダを圧力負荷する別個の制御機構が設けられてい
る。液力シリンダ9はトラフ1の前壁内に固定されてい
て、かつトラフ1に対して相対的な液力シリンダの軸方
向位置はナット10を介して調節される。
ローラ4に接近調節可能もしくは洗浄ローラ4から離反
調節可能なドクタ8が設けられていて、このために液力
シリンダを圧力負荷する別個の制御機構が設けられてい
る。液力シリンダ9はトラフ1の前壁内に固定されてい
て、かつトラフ1に対して相対的な液力シリンダの軸方
向位置はナット10を介して調節される。
【0021】更に、接近調節及び離反調節に際してドク
タを案内するのに用いられるばね負荷されたガイドピン
11が設けられている。ガイドピン11の周りには圧縮
ばね15が設けられていて、この圧縮ばねはガイドピン
のヘッドとトラフの壁との間に張設されている。更にガ
イドピン11の前端はドクタ8のねじ穴内にねじ込まれ
ている。
タを案内するのに用いられるばね負荷されたガイドピン
11が設けられている。ガイドピン11の周りには圧縮
ばね15が設けられていて、この圧縮ばねはガイドピン
のヘッドとトラフの壁との間に張設されている。更にガ
イドピン11の前端はドクタ8のねじ穴内にねじ込まれ
ている。
【0022】ドクタ8を接近調節させるために液力シリ
ンダ9が適当に負荷され、このために液力シリンダ9は
圧縮ばね15のばね力を克服すればよい。
ンダ9が適当に負荷され、このために液力シリンダ9は
圧縮ばね15のばね力を克服すればよい。
【0023】離反調節のために液力シリンダ9の圧力負
荷軽減されかつ圧縮ばね15によってドクタ8が戻され
る。
荷軽減されかつ圧縮ばね15によってドクタ8が戻され
る。
【0024】更に第1図で図示されているように、液力
シリンダ9は共通の液力導管12に接続されている。更
に第1図では別個のトラフ濯ぎ部13がかつ第2図及び
第3図ではスプレーノズル7、液力シリンダ9及びガイ
ドピン11用のカバー薄板14が図示されている。
シリンダ9は共通の液力導管12に接続されている。更
に第1図では別個のトラフ濯ぎ部13がかつ第2図及び
第3図ではスプレーノズル7、液力シリンダ9及びガイ
ドピン11用のカバー薄板14が図示されている。
【0025】従って、ドクタ8は洗浄装置のそれぞれ任
意の調節状態で接近調節もしくは離反調節可能である。
このばあい同時に、不均一な洗浄を回避するためにドク
タ圧着圧を調整することができる。更に洗浄液体をトラ
フ内に迅速に流出させることができる。
意の調節状態で接近調節もしくは離反調節可能である。
このばあい同時に、不均一な洗浄を回避するためにドク
タ圧着圧を調整することができる。更に洗浄液体をトラ
フ内に迅速に流出させることができる。
【0026】外部のパワーシステムは洗浄装置の運動と
は無関係に印刷機の外部から調節されかつこのばあい圧
着圧を調整可能である。パワーシステム(液力導管12
を有する液力シリンダ9)によってドクタ8が接近調節
される。ドクタは区分毎に懸架されているので、上記接
近調節形式によって、洗浄ローラ4に対するドクタ8の
平行性を微調整することができる。別の利点は、洗浄ロ
ーラ4が摩耗したばあいドクタ8を全長に亘って追従さ
せることができるということにある。
は無関係に印刷機の外部から調節されかつこのばあい圧
着圧を調整可能である。パワーシステム(液力導管12
を有する液力シリンダ9)によってドクタ8が接近調節
される。ドクタは区分毎に懸架されているので、上記接
近調節形式によって、洗浄ローラ4に対するドクタ8の
平行性を微調整することができる。別の利点は、洗浄ロ
ーラ4が摩耗したばあいドクタ8を全長に亘って追従さ
せることができるということにある。
【0027】更に、トラフ1内でのごみ粒子の集積を阻
止するために、トラフの内側はテフロンで被覆されてい
る。
止するために、トラフの内側はテフロンで被覆されてい
る。
【0028】更に、汚染されたばあいノズル交換のため
にスプレーノズルを外部から容易に交換できるようにス
プレーノズル7を構成することもできる。
にスプレーノズルを外部から容易に交換できるようにス
プレーノズル7を構成することもできる。
【0029】液力シリンダ9の代わりにニューマティッ
クシリンダ、場合によっては電動機又は同等に作用する
別の駆動装置を使用することもできる。
クシリンダ、場合によっては電動機又は同等に作用する
別の駆動装置を使用することもできる。
【図1】本発明による洗浄装置の主要構成部材の概略的
な平面図。
な平面図。
【図2】洗浄ローラに接近調節されるドクタと共に別の
構成部材を図示した、第1図II−II線に沿った拡大断面
図。
構成部材を図示した、第1図II−II線に沿った拡大断面
図。
【図3】ドクタを接近調節させた状態での第1図III−I
II線に沿った拡大断面図。
II線に沿った拡大断面図。
1 トラフ 2 ロッド 3 フレーム 4 洗浄ローラ 5 モータ 6 ゴム胴 7 スプレーノズル 8 ドクタ 9 液力シリンダ 10 ナット 11 ガイドピン 12 液力導管 13 トラフ濯ぎ部 14 カバー薄板 15 圧縮ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ドュルナーゲル ドイツ連邦共和国 タウヌスシュタイン− ブライデンシュタット フォークトラント シュトラーセ 11 ツェー (72)発明者 クラウス ジーメート ドイツ連邦共和国 ガイゼンハイム アム モルシュベルク 8
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷機のゴム胴(6)用の洗浄装置であ
って、洗浄液体用のトラフ(1)と、ゴム胴(6)に接
触可能な、被覆を備えた駆動される洗浄ローラ(4)
と、洗浄液体で洗浄ローラ(4)をスプレーする、軸方
向で間隔を置いて配置された多数のスプレーノズル
(7)と、洗浄ローラ(4)に対して軸平行に配置され
た、調節部材(9)を介して制御されて洗浄ローラに接
近調節可能なもしくは洗浄ローラから離反調節可能なド
クタ(8)とが設けられている形式のものにおいて、ド
クタ(8)が直接調節部材(9)に作用結合されてい
て、多数の調節部材がドクタ(8)の長さに亘って分配
されて配置されかつトラフ(1)に固定されていて、更
に前記調節部材が別個の制御機構を介して制御可能であ
ることを特徴とする、印刷機のゴム胴用の洗浄装置。 - 【請求項2】 調節部材(9)の位置が調節可能であ
る、請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項3】 調節部材(9)がドクタ(8)を調節す
るためにガイド(11)から空間的に分離されている、
請求項1又は2記載の洗浄装置。 - 【請求項4】 調節部材(9)がドクタ(8)に接触す
る押圧部材として構成されているばあい、それぞれガイ
ドピン(11)のヘッドとトラフ(1)の壁との間に圧
縮ばねが張設されていて、ガイドピン(11)がドクタ
(8)にねじ結合されている、請求項1から3までのい
ずれか1項記載の洗浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4118527.7 | 1991-06-06 | ||
DE4118527 | 1991-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169643A true JPH05169643A (ja) | 1993-07-09 |
JP2536999B2 JP2536999B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=6433273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4144222A Expired - Fee Related JP2536999B2 (ja) | 1991-06-06 | 1992-06-04 | 印刷機のゴム胴用の洗浄装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5209164A (ja) |
JP (1) | JP2536999B2 (ja) |
DE (1) | DE4218211C2 (ja) |
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-
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- 1992-06-03 DE DE4218211A patent/DE4218211C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-04 JP JP4144222A patent/JP2536999B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-05 US US07/893,986 patent/US5209164A/en not_active Expired - Fee Related
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US4836640A (en) * | 1986-06-27 | 1989-06-06 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Depressed cladding optical fiber cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2536999B2 (ja) | 1996-09-25 |
DE4218211C2 (de) | 1996-08-14 |
US5209164A (en) | 1993-05-11 |
DE4218211A1 (de) | 1992-12-10 |
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