JPH0516850B2 - - Google Patents

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JPH0516850B2
JPH0516850B2 JP60108853A JP10885385A JPH0516850B2 JP H0516850 B2 JPH0516850 B2 JP H0516850B2 JP 60108853 A JP60108853 A JP 60108853A JP 10885385 A JP10885385 A JP 10885385A JP H0516850 B2 JPH0516850 B2 JP H0516850B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mailbox
pole
mounting
attached
mounting groove
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60108853A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61265113A (ja
Inventor
Tetsuo Sueoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10885385A priority Critical patent/JPS61265113A/ja
Publication of JPS61265113A publication Critical patent/JPS61265113A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は野外で地上に立設したポールに郵便受
け箱を取り付ける構造に関するものである。
[背景技術] 従来、野外の地上に立設したポールに郵便受け
箱を取り付ける場合ポールの上端に設けた取り付
け板上に郵便受け箱を載置して取り付け板に郵便
受け箱を取り付けていた。しかしかかる従来例に
あつては、ポールの上端にしか郵便受け箱を取り
付けることができず、郵便受け箱を上下方向の任
意の位置に取り付けることができず、また複数個
の郵便受け箱を取り付けることができなかつた。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされものであつ
て、本発明の目的とするところはポールの上下方
向に任意の位置に簡単に取り付けることができる
と共にボールに複数個の郵便受け箱を取り付ける
ことができる郵便受け箱取り付け構造を提供する
にある。
[発明の開示] 本発明郵便受け箱取り付け構造は、地上に立設
するポール1の外面に上下方向に取り付け凹溝2
を設け、ポール1の上下方向の適所に配置せる郵
便受け箱3を取り付けねじ具4にて取り付け凹溝
2に取着したものであつて、上述のように構成す
ることにより従来例の欠点を解決したものであ
る。つまり上下方向の取り付け凹溝2にて郵便受
け箱3を上下方向に自在に位置調整して取り付け
ねじ具4にて簡単に取り付けることができるよう
になると共に上下方向に複数個の郵便受け箱3が
取り付けられるようになつたものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
先ず第1図、第2図及び第3図に示す実施例か
ら述べる。ポール1は上下に長い筒状であつて、
アルミニウムや合成樹脂の押出成形にて形成され
ている。かかるポール1は本実施例の場合四角筒
状であるが、三角筒状や円筒状等の形状であつて
もよい。ポール1の4つの外面には2条づつ取り
付け凹溝2を夫々凹設してある。郵便受け箱3の
一方の側面には取り付け孔5を穿孔してある。郵
便受け箱3を取り付けるにあたつては郵便受け箱
3の上下位置を決めてその位置で郵便受け箱3の
取り付け孔5と取り付け凹溝2とを対応させ、取
り付けねじ具4としてタツピングビス4aを用
い、郵便受け箱3内からタツピングビス4aを取
り付け孔5に挿通してタツピングビス4aを取り
付け凹溝2に螺入して郵便受け箱3を取り付け
る。ポール1の上端には蓋体6を配置してあり、
第2図想像線で示すようにタツピングビス4aを
上から下方に向けて取り付け凹溝2に螺入して取
り付ける。
次に第4図、第5図、第6図及び第7図に示す
実施例について述べる。ポール1の4つの外面に
2条づつ設けた取り付け凹溝2の開口側に相対向
するように突出する係止縁7を設けてあり、取り
付け凹溝2の奥方に上下方向にタツピングホール
8を設けてある。取り付け凹溝2内には上下に細
長い取り付け板9が上下にスライド自在に内装さ
れ、取り付け板9の上下にねじ孔10を穿孔して
ある。しかして取り付けねじ具4として小ねじ4
bを用い、郵便受け箱3内から小ねじ4bを取り
付け孔5に挿通して小ねじ4bを取り付け板9の
ねじ孔10に緩く螺合し、取り付け板9を取り付
け凹溝2に上から挿入し、郵便受け箱3を取り付
け板9と一緒に上下動させて郵便受け箱3の上下
位置を調整し、小ねじ4bを締め付けて郵便受け
箱3を固定する。蓋体6はポール1の上端に配置
し、タツピングビス4aを上からタツピングホー
ル8に螺入して取り付ける。
次に第8図、第9図及び第10図の実施例につ
いて述べる。本実施例の場合ポール1の上端に照
明器具を取り付けるようになつている。ポール1
の上端には器具台11を配置してあつて、器具台
11の周縁上からタツピングビス4aをタツピン
グホール8に螺入することにより器具台11をポ
ール1に取り付けてある。器具台11のソケツト
12にはケーブル25を接続してあり、ソケツト
12にランプ13を螺合により取り付けてある。
器具台11上には防水パツキング15を介してグ
ローブ14を装着してある。グローブ14は器具
台11の雌ねじ部16にグローブ14の雄ねじ筒
17を螺合することにより取り付けてある。この
照明器具と郵便受け箱3とを取り付ける施工法を
第10図により説明する。先ず第10図a,bに
示すように取り付け板9を取り付け凹溝2に挿入
する。このとき小ねじ4bで郵便受け箱3を取り
付け板9に仮止めしておき、上ら取り付け板9を
取り付け凹溝2に挿入する。次いで第10図cに
示すようにケーブル25と器具台11の端子18
とを接続し、第10図dに示すようにタツピング
ビス4aにて器具台11を取り付け、ランプ13
を取り付けると共に第10図eに示すようにグロ
ーブ14を取り付ける。
また第11図及び第12図は上記郵便受け箱3
以外に表札18を取り付けるものを示す。表札1
8には名前や住所や番地を記入してある。表札1
の一端には取り付け片19を設けてあり、取り付
け片19に位置決め用の突条20と透孔21とを
設けてある。しかして小ねじ4bを透孔21から
ナツト金具22に緩く螺合して仮止めし、ナツト
金具22を取り付け凹溝2に挿入し、突条20を
係止縁7間に係止した状態で小ねじ4bを締め付
けて固定する。さらに第13図は他の実施例を示
し、ナツト金具22の代わりにボルト金具23を
用い、ボルト金具23のボルト部23aにナツト
23bを螺合して表札18を取り付けてある。
[発明の効果] 本発明は叙述のようにポールの外面に上下方向
に取り付け凹溝を設け、ポールの上下方向の適所
に配置せる郵便受け箱を取り付けねじ具にて取り
付け凹溝に取着してあるので、取り付け凹溝を利
用してポールの外面に郵便受け箱を取り付けるこ
とができるのは勿論、上下方向の取り付け凹溝に
て上下方向の任意の位置に郵便受け箱を取り付け
ることができるものであり、しかも上下方向に複
数個の郵便受け箱を取り付けることも可能なもの
であり、さらに取り付け凹溝を利用して表札等も
取り付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のポールの平断面
図、第2図は同上の郵便受け箱を取り付ける状態
の平断面図、第3図は同上の郵便受け箱を取り付
けた状態の正面図、第4図は同上のポールの平断
面図、第5図は同上の取り付け凹溝部の平断面
図、第6図は同上の取り付け板と蓋体を分解した
状態の斜視図、第7図は同上の郵便受け箱を分解
した状態の斜視図、第8図は同上の照明器具の分
解状態の斜視図、第9図a,bは同上の照明器具
を取り付けた状態の正面図及び正断面図、第10
図a,b,c,d,eは同上の施工状態を示す斜
視図、第11図は同上の表札を取り付ける状態の
分解斜視図、第12図は第11図の平断面図、第
13図は同上の表札の他の取り付ける状態を示す
斜視図であつて、1はポール、2は取り付け凹
溝、3は郵便受け箱である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 地上に立設するポールの外面に上下方向に取
    り付け凹溝を設け、ポールの上下方向の適所に配
    置せる郵便受け箱を取り付けねじ具にて取り付け
    凹溝に取着して成る郵便受け箱取り付け構造。
JP10885385A 1985-05-21 1985-05-21 郵便受け箱取り付け構造 Granted JPS61265113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10885385A JPS61265113A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 郵便受け箱取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10885385A JPS61265113A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 郵便受け箱取り付け構造

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Publication Number Publication Date
JPS61265113A JPS61265113A (ja) 1986-11-22
JPH0516850B2 true JPH0516850B2 (ja) 1993-03-05

Family

ID=14495252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10885385A Granted JPS61265113A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 郵便受け箱取り付け構造

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JP (1) JPS61265113A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451645Y2 (ja) * 1986-12-23 1992-12-04
JP2007215800A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Shin Nikkei Co Ltd 郵便箱取付構造

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854431U (ja) * 1971-10-21 1973-07-13
JPS4921333Y1 (ja) * 1968-04-19 1974-06-07
JPS5021792Y1 (ja) * 1970-09-24 1975-07-01
JPS50135836A (ja) * 1974-04-15 1975-10-28
JPS5154433Y2 (ja) * 1973-06-28 1976-12-27
JPS5332549Y1 (ja) * 1977-06-23 1978-08-11
JPS5727044Y2 (ja) * 1975-04-24 1982-06-12

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JPS5332549Y1 (ja) * 1977-06-23 1978-08-11

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JPS61265113A (ja) 1986-11-22

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