JPS61167710A - ねじ類保持装置 - Google Patents

ねじ類保持装置

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JPS61167710A
JPS61167710A JP621385A JP621385A JPS61167710A JP S61167710 A JPS61167710 A JP S61167710A JP 621385 A JP621385 A JP 621385A JP 621385 A JP621385 A JP 621385A JP S61167710 A JPS61167710 A JP S61167710A
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nut
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threaded portion
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JP621385A
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新村 敏光
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Toyoda Kogyo Co Ltd
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Toyoda Kogyo Co Ltd
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はねじ類保持装置に関するもので、その製作、
組み立【の容易性と応用範囲を拡大したものである。
〔発明の技術的背景〕
?ルト、ナツト等のねじ類は、物と物を締付は固定する
のに用いられるが、一方の物が不動で比較的大きく、他
方の物が交換されるような箇所で使用される場合は、ね
じあるいはデルトは不動の物に固定されていることが多
い。
この種の箇所に使用されるねじ類として第8図第9図に
示されるものがある。
即ち、第8図、第9図に示すねじ類保持装置は、例えば
、建築物の室内でジャンプリアを吊り下けるために1天
井板11となるコンクリート平板に埋設される装置であ
る。開口を有した有底の電気?、クス12は、その底壁
121の背面部インサート13を有する。このインサー
ト13Vcは、電気が、クス12の開口側からねじ14
を螺合することができる。電気?ツクスフ4内には、コ
ノクリート平板内に埋設された電線管を通して電線が導
かれる。ここで、ジャンプリアを吊シ下げる九めの金具
は、前記ねじ14に係止され、一方電線はジャンプリア
のコネクタに接続される。
第9図は、スタッド15を用いて、ジャンプリア等の照
明器具を吊ル下げられる装置である。
ス/ 、)’ 15は、基板151JIC係止ビア15
2゜152と筒状ねじ15を有し、前記係止ピン152
.152と筒状ねじ153は、電気?ツクス12の底壁
121に形成された穴123゜123.124Kdeツ
クス外側から挿入される。
そして、電気?、クス12の内側から、筒状ねじ153
に対してナツト16が螺合されることによって、スタッ
ド15と電気が、クス12が一体化される。この装置も
例えば天井板に取付けられる。そして、前記筒状ねじ1
53に対して照明器具の支持棒が螺合され照明器具を保
持することができる。
〔背景技術の問題点〕
上記従来のねじ類保持装置によると、電気デックスとね
じ類を一体化するのに、必ずがックスの底壁の裏と表に
部品を配置し、両側からの作業が必要である。このため
、作業性が劣り、作業時に部品等の脱落も多いという問
題がある。
さらKまた、インサート、スタッド等の部品は、金属性
であるが、その強度は1トン程度の部材を吊シ下げ得る
耐力がある。これに対して一般家庭で使用する照明器具
の重量は特殊なものを除き20〜30kgが限界であシ
、上記従来品は過剰品質となっており、また価格も高い
。さらにまた、インサートのねじ穴、スタッドのねじ穴
の径を変更しようとすると、その金型から設計をやシな
おす必要があシ、価格の面で不利である。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
組み立て作業性が良好であって、ねでき小量であって安
価に実施でき得るねじ類保持装置を提供することを目的
とする。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、第2
図はその分解断面図、第3図はその分解斜視図である。
21は、部品収納部であり、この部品収納部2Iは、開
口側と底壁を有し、この底壁21mには、外部取付部2
2が一体に成形されている。外部取付部22は、部品収
納部21に、通じる中空を有し、また先端部22mは基
部よりも徐々に肉厚となるように成形されている。外部
取付部22の外周よりも、部品収納部2Iは太く形成さ
れている。更に、外部取付部22は、その中空内に例え
ば筒状のくさび部品23が挿入されたときに、先端部2
2txが外方に広がることができるように1すり割部2
2bを形成されている。(第2図に示す)くさび部品2
3は、中空を有し、前記部品収納部21側から外部取付
部22の中空に挿入される。この場合、くさび部品23
は、部品収納部21内に係止する鍔部23&と、外部取
付部22aの先端に係止する係止部23bも一体に成形
されている。
次に、部品収納部21内には、ねじ部品として例えばナ
ツト25が挿入される。このナツト25は、そのねじ穴
が前記くさび部品23の中空に対して同軸的となるよう
に配置される。
次に部品収納部211Cは、前記ナツト25を底壁21
龜側へ押え付ける押え部品26が挿入される。この押え
部品26は、前記ナツト25と部品収納部21の係止作
用を奏するもので、ナツト25の浮き上がシを防止する
。この押え部品26は、その外周に突出した係止部分2
6aを一体に成形され【おプ、この部分は前記部品収納
部21の内周壁に一体成形された突起21bと係合する
ことができる。
上記部品収納部21、くさび部品23、押え部品26等
は例えば合成樹脂成形品である。
上記したこの発明の装置くよると、基板30の開設部分
30mに本装置を装着する場合、その作業は、基板30
の一方の面側からすべて部品装着を行なうことができる
。基板30は、例えば電気?、クスの底壁であっても良
い。
この発明は上記の実施例に限定されるものではなく、各
種の実施例で実現できる。
第4図は、ナツト25と部品収納部21との係止手段の
例である。第4図(4)は、部品収納部21の内周壁に
、係止部21aを一体に形成し、これにナツト25が係
止するよ5KL、たものである。
また、第4図(B)は、くさび部品23を介してナット
25が部品収納部21内に係止できるようにしたもので
ある。即ち、くさび部品23は、係止部23blCよっ
て外部取付部22の先端に係止するから、このくさび部
品23自体に係止片23cを形成し、これによっ【ナッ
ト25が保持されるようにしても良い。この場合、くさ
び部品23のナット収容空間は、ナツト25の外周形状
に合致する形状に成形されることが好ましい。
上記の実施例では、ナツト25とくさび部品23を別体
としたが、くさび部品230頭部中空にねじが切られて
いても良く、この場合はナツトを省略できる。
この発明の装置は、ねじ部品の規格を変更した場合、簡
単なスペーサを用いるだけで、各部品を新たに作る必要
がなく容易にその目的を達成できる。従って、部品収納
部21、外部取付部22、くさび部品23は、大量生産
が可能であシ、安価に製作でき、またねじ部品も市販の
安価なものを利用できるから、全体の価格は低価となる
第5図は、上記スペーサの例を示し【いる。
第1スペーサ41は、上述した六角ナツト25と略同径
であシ、上記部品収納部21内に係止保持される。この
第1スペーサ41の内部には、や社)六角リング状の第
2スペーサ42を挿入でき、これに、ナツト43を挿入
できる。この場合、第1スペーサ41社、第2スペーサ
42、ナツト43が上方へ抜は出ることのないよ5に%
例えばキャップ状忙閉栓するように成形されているか、
又は、この部分にナット43のねじ穴と略同径の穴が形
成されている。このように、スペーサ手段を用いれば、
ねじ部品の大きさを変更しても本装置は何の問題もな〈
実施することができる。
この発明の装置は、ねじ部品を利用して基板30側から
物を吊シ下□げる場合、あるいは物を支える場合等各種
の用途が可能である。
第6図は、コンクリートツクネルの天井板50に埋設さ
れる電気がツクス51)Ic適用された例であり、本発
明の装置は、コンクリートを型枠に流し込む前に電気が
ックス5JK取付けられる。このように、埋設された電
気が、クス51の下部には、例えば、ジャンプリア等の
照明器具が吊シ下げられるが、その保持用として例えば
、がルト52が下側からナット25に螺合されて取付け
られる。
搏7図は、例えば、電気機器等の床板56に支持棒55
を植設したい場合に本発明の装置が利用された例である
。本装置によると、床板56の一方の面のみから取付は
作業を行なうことができるので、電気機器の組み立て完
成後、付属品を取付けたいような場合その取付部として
利用するのに便利である。
上記の実施例では、基板30の穴に挿入される外部取付
部22及びこれに挿入されるくさび部品23は、外周が
円形の本のとして示しているが、これに限らず、多角形
のものでもよく、この場合は、ゲルトを取付ける際に部
品収納部の回転が防止される。さらに、上記の説明では
、部品収納部にナットが保持された例を示したが、ゲル
トの頭部が保持されても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したよl:、この発明は、組み立て作業性が良
く、ねじ部品の使用サインを自由に変更でき、低価格で
実施できるねじ類保持装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれこの発明の一実施例
の組み立て断面図1分解断面図1分解斜視図、第4図は
この発明の他の実施例を示す断面図、第5図はこの発明
に係るスペーサの説明図、第6図、第7図はそれぞれこ
の発明の装置の使用例を示す断面図、第8図、第9図は
、それぞれ従来のねじ部品保持装置の構成説明図である
。 21・・・部品収納部、22・・・外部取付部、23・
・・くさび部品、25・・・ナツト、26・・・押え部
品、30・・・基板。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図   
 第3図 第4図 (A)      第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空であってすり割部を有し基部より先端部が肉
    厚となった外部取付部と、 前記外部取付部の基部側にあり、この外部取付部よりも
    太くかつこの外部取付部と一体に成形された部品収納部
    と、 中空を有し前記部品収納部の内側から前記外部取付部の
    中空に挿入されて、この外部取付部の肉厚側を外周方向
    に押し広げるくさび部品と、前記部品収納部に挿入され
    前記くさび部品の中空に対してねじ部を同軸的に合わせ
    たねじ部と、 前記ねじ部を前記部品収納部に係止させる係止手段とを
    具備したことを特徴とするねじ類保持装置。
  2. (2)前記ねじ部はナットであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のねじ類保持装置。
  3. (3)前記ねじ部は、くさび部品にねじ部を挿入し頭部
    を前記部品収納部に位置させたナットであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のねじ類保持装置。
  4. (4)前記係止手段は、前記部品収納部の内周壁に形成
    された突起と、これに係止する係止部分を有し前記部品
    収納部に挿入されて前記ナットを押える押え部品とを具
    備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のね
    じ類保持装置。
JP621385A 1985-01-17 1985-01-17 ねじ類保持装置 Granted JPS61167710A (ja)

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JPH0154566B2 (ja) 1989-11-20

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