JPH05168130A - ガス絶縁主母線の接続装置 - Google Patents
ガス絶縁主母線の接続装置Info
- Publication number
- JPH05168130A JPH05168130A JP3354735A JP35473591A JPH05168130A JP H05168130 A JPH05168130 A JP H05168130A JP 3354735 A JP3354735 A JP 3354735A JP 35473591 A JP35473591 A JP 35473591A JP H05168130 A JPH05168130 A JP H05168130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- main bus
- roller
- elevating frame
- connecting unit
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電所，変電所等に設置されるガス絶縁主母
線の各エレメントどうしが迅速に且つ安全に接続される
接続装置を提供する。 【構成】 移動自在に支持される装置本体に、昇降用駆
動装置を介して昇降フレームを上下動自在に案内する。
そして、昇降フレーム上端と装置本体の上端との何れか
一方に少なくとも一対の軸方向支持ローラを設け、他方
に少なくとも一対の周方向支持ローラを設ける。そし
て、昇降駆動装置の上下動により一方のローラの上端支
持面と他方のローラの上端支持面とに切り替えて母線本
体の外周を支持できるように構成されたもの。
線の各エレメントどうしが迅速に且つ安全に接続される
接続装置を提供する。 【構成】 移動自在に支持される装置本体に、昇降用駆
動装置を介して昇降フレームを上下動自在に案内する。
そして、昇降フレーム上端と装置本体の上端との何れか
一方に少なくとも一対の軸方向支持ローラを設け、他方
に少なくとも一対の周方向支持ローラを設ける。そし
て、昇降駆動装置の上下動により一方のローラの上端支
持面と他方のローラの上端支持面とに切り替えて母線本
体の外周を支持できるように構成されたもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所，変電所等にお
いて広く使用されているガス絶縁主母線（以下ＧＩＢと
いうことがある）の接続作業を行うための装置に関す
る。
いて広く使用されているガス絶縁主母線（以下ＧＩＢと
いうことがある）の接続作業を行うための装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ガス絶縁主母線（ＧＩＢ）は、そのエレ
メントが所定の長さの複数の大径管の内部に夫々母線や
開閉器を収納し、それらエレメントを直列に接続してな
るものである。各ＧＩＢのエレメントは、大径管の両端
にフランジ部が設けられ、そのフランジ部に多数の接続
用ボルト孔が穿設されている。このようなエレメントど
うしを直列に接続するには、両エレメントの軸線を一致
させる必要があると共に、ボルト孔を互いに整合させる
必要がある。即ち、フランジの孔合わせが必要となる。
従来このようなＧＩＢの接続作業はレッカー車等の重機
械を使用し、直接吊り上げて行っていた。又、屋内にお
いては天井等からチェーンブロックにより吊り上げその
接続作業を行っていた。
メントが所定の長さの複数の大径管の内部に夫々母線や
開閉器を収納し、それらエレメントを直列に接続してな
るものである。各ＧＩＢのエレメントは、大径管の両端
にフランジ部が設けられ、そのフランジ部に多数の接続
用ボルト孔が穿設されている。このようなエレメントど
うしを直列に接続するには、両エレメントの軸線を一致
させる必要があると共に、ボルト孔を互いに整合させる
必要がある。即ち、フランジの孔合わせが必要となる。
従来このようなＧＩＢの接続作業はレッカー車等の重機
械を使用し、直接吊り上げて行っていた。又、屋内にお
いては天井等からチェーンブロックにより吊り上げその
接続作業を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、充電中の架
線の下方でＧＩＢの接続作業を行う場合には、レッカー
車等の重機械を用いることができなかった。又、狭い洞
導内や吊り代のない屋内での接続作業は、多大の段取り
時間を要し、しかも極めて慎重に接続作業を行わざるを
得なかった。そこで本発明は、狭小な場所でもＧＩＢの
接続作業が容易に且つ安全に行われるコンパクトな接続
装置を提供することを目的とし、その目的達成のために
次の構成をとる。
線の下方でＧＩＢの接続作業を行う場合には、レッカー
車等の重機械を用いることができなかった。又、狭い洞
導内や吊り代のない屋内での接続作業は、多大の段取り
時間を要し、しかも極めて慎重に接続作業を行わざるを
得なかった。そこで本発明は、狭小な場所でもＧＩＢの
接続作業が容易に且つ安全に行われるコンパクトな接続
装置を提供することを目的とし、その目的達成のために
次の構成をとる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のガス絶縁主母線
の接続装置は、装置本体１が移動自在に支持されると共
に、その本体１に昇降用駆動装置２を介して上下動自在
に昇降フレーム３が案内される。さらに、ガス絶縁主母
線本体の周方向に夫々離間して、その外周下面を支持す
る、少なくとも一対づつの軸方向支持ローラ４と周方向
支持ローラ５とを具備する。この軸方向支持ローラ４と
周方向支持ローラ５とは互いにその回転軸が直交すると
共に、軸方向支持ローラ４と周方向支持ローラ５との一
方のローラが装置本体１上端に固定され、他方のローラ
が昇降フレーム３の上端に固定される。そして、昇降用
駆動装置２の上下動により前記一方のローラの上端支持
面と他方のローラの上端支持面とを切り替えて前記母線
本体の外周下面が支持されるように構成したことを特徴
とする。
の接続装置は、装置本体１が移動自在に支持されると共
に、その本体１に昇降用駆動装置２を介して上下動自在
に昇降フレーム３が案内される。さらに、ガス絶縁主母
線本体の周方向に夫々離間して、その外周下面を支持す
る、少なくとも一対づつの軸方向支持ローラ４と周方向
支持ローラ５とを具備する。この軸方向支持ローラ４と
周方向支持ローラ５とは互いにその回転軸が直交すると
共に、軸方向支持ローラ４と周方向支持ローラ５との一
方のローラが装置本体１上端に固定され、他方のローラ
が昇降フレーム３の上端に固定される。そして、昇降用
駆動装置２の上下動により前記一方のローラの上端支持
面と他方のローラの上端支持面とを切り替えて前記母線
本体の外周下面が支持されるように構成したことを特徴
とする。
【０００５】
【作用】両端にフランジ部を有する所定長さのガス絶縁
主母線（ＧＩＢ）のエレメントは、その母線本体の両端
部に本発明の接続装置が一台づつ配置され、図１，図２
の如く支持される。この実施例では、ハンドリフタ12を
有する台車15の上面に本接続装置が載置され、その装置
本体１上端に突設された４つの周方向支持ローラ５によ
り主母線本体14の下面が支持される。そこで、既設の主
母線本体に整合するように接続するエレメントの主母線
本体14をその軸線の回りに回転させる。次いで、駆動装
置２を駆動し、昇降フレーム３を上昇させ、４つの軸方
向支持ローラ４によって主母線本体14下面を支持する。
この状態で主母線本体14を軸方向に移動し、夫々の主母
線本体14の端部どうしを結合する。このとき、夫々のフ
ランジ面に形成されたボルト孔が整合しないときには、
再度駆動装置２を下降させ主母線本体14を周方向支持ロ
ーラ５上に支持させる。そして、主母線本体14をその軸
の回りに僅かに回転させる。そして再び駆動装置２を駆
動し、主母線本体14を上昇させていわゆる穴合わせを行
い、両者間を多数のボルトで締結固定する。
主母線（ＧＩＢ）のエレメントは、その母線本体の両端
部に本発明の接続装置が一台づつ配置され、図１，図２
の如く支持される。この実施例では、ハンドリフタ12を
有する台車15の上面に本接続装置が載置され、その装置
本体１上端に突設された４つの周方向支持ローラ５によ
り主母線本体14の下面が支持される。そこで、既設の主
母線本体に整合するように接続するエレメントの主母線
本体14をその軸線の回りに回転させる。次いで、駆動装
置２を駆動し、昇降フレーム３を上昇させ、４つの軸方
向支持ローラ４によって主母線本体14下面を支持する。
この状態で主母線本体14を軸方向に移動し、夫々の主母
線本体14の端部どうしを結合する。このとき、夫々のフ
ランジ面に形成されたボルト孔が整合しないときには、
再度駆動装置２を下降させ主母線本体14を周方向支持ロ
ーラ５上に支持させる。そして、主母線本体14をその軸
の回りに僅かに回転させる。そして再び駆動装置２を駆
動し、主母線本体14を上昇させていわゆる穴合わせを行
い、両者間を多数のボルトで締結固定する。
【０００６】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明のガス絶縁主母
線の接続装置の一実施例につき説明する。図１は本接続
装置の正面図であり、図２は同側面図、図３は同装置の
昇降フレーム３の正面図、図４は主母線本体14を軸方向
支持ローラ４により支持した状態を示す正面図、図５は
ＧＩＢの各エレメントを接続場所まで搬送するための別
の台車を示す。本発明の接続装置は、図１及び図２に示
す如くハンドリフタ12付き台車15上に着脱自在に載置さ
れる。この台車15は、前後に一対づつの前輪７と後輪８
が設けられ、前輪７はアーム６の一端に枢着され、アー
ム６の他端が台17に枢着されると共に、図示しないリン
ク機構を介して起伏自在に台17に対して回動する。これ
は、ハンドル11を回動することにより油圧シリンダから
なるハンドリフタ12のピストンロッドが上昇し、それに
伴ってアーム６を下方に回動して、台17を上昇させるた
めのものである。
線の接続装置の一実施例につき説明する。図１は本接続
装置の正面図であり、図２は同側面図、図３は同装置の
昇降フレーム３の正面図、図４は主母線本体14を軸方向
支持ローラ４により支持した状態を示す正面図、図５は
ＧＩＢの各エレメントを接続場所まで搬送するための別
の台車を示す。本発明の接続装置は、図１及び図２に示
す如くハンドリフタ12付き台車15上に着脱自在に載置さ
れる。この台車15は、前後に一対づつの前輪７と後輪８
が設けられ、前輪７はアーム６の一端に枢着され、アー
ム６の他端が台17に枢着されると共に、図示しないリン
ク機構を介して起伏自在に台17に対して回動する。これ
は、ハンドル11を回動することにより油圧シリンダから
なるハンドリフタ12のピストンロッドが上昇し、それに
伴ってアーム６を下方に回動して、台17を上昇させるた
めのものである。
【０００７】このとき台17は、実線の位置から鎖線の位
置まで上昇する。それにより、台17上の本接続装置の装
置本体１を昇降させるものである。この装置本体１は、
井桁状に立設されたフレームからなり、その上端四隅部
に夫々周方向支持ローラ５が軸支されている。又、この
装置本体１には図３に示す昇降フレーム３のガイドロー
ラ13が案内される。ガイドローラ13は、各側面に４個づ
つ合計８個軸支され、それが断面コ字状に形成された装
置本体１の立ち上げ部材の内面に夫々案内される。そし
て昇降フレーム３の上端四隅には、夫々軸方向支持ロー
ラ４が軸支されている。この軸方向支持ローラ４の軸線
と、周方向支持ローラ５の軸線とは互いに直交すると共
に、軸方向支持ローラ４の軸線は水平位置から所定角度
傾斜して取付けられている。このようにしてなる昇降フ
レーム３と、装置本体１との間に図１及び図２に示す手
動式油圧シリンダからなる駆動装置２が配置される。
置まで上昇する。それにより、台17上の本接続装置の装
置本体１を昇降させるものである。この装置本体１は、
井桁状に立設されたフレームからなり、その上端四隅部
に夫々周方向支持ローラ５が軸支されている。又、この
装置本体１には図３に示す昇降フレーム３のガイドロー
ラ13が案内される。ガイドローラ13は、各側面に４個づ
つ合計８個軸支され、それが断面コ字状に形成された装
置本体１の立ち上げ部材の内面に夫々案内される。そし
て昇降フレーム３の上端四隅には、夫々軸方向支持ロー
ラ４が軸支されている。この軸方向支持ローラ４の軸線
と、周方向支持ローラ５の軸線とは互いに直交すると共
に、軸方向支持ローラ４の軸線は水平位置から所定角度
傾斜して取付けられている。このようにしてなる昇降フ
レーム３と、装置本体１との間に図１及び図２に示す手
動式油圧シリンダからなる駆動装置２が配置される。
【０００８】
【変形例】本発明の接続装置は、図１及び図２に示すよ
うな台車15に載置される場合と、適宜なリフターに載置
される場合とがある。又、ＧＩＢが高所に設置される場
合にはクレーン車の上端に本装置を載置しても良い。何
れにしても本装置は、移動自在なものに載置される。
うな台車15に載置される場合と、適宜なリフターに載置
される場合とがある。又、ＧＩＢが高所に設置される場
合にはクレーン車の上端に本装置を載置しても良い。何
れにしても本装置は、移動自在なものに載置される。
【０００９】
【使用方法】次に本装置を用いてＧＩＢの各エレメント
どうしを接続する一例につき説明する。先ず、図５に示
す如く本装置とは別の台車16上に主母線本体14を載置す
る。この台車16上面は、主母線本体14外周面に整合する
ように孤状に凹陥されている。係る台車16を２台用い、
主母線本体14の長手方向両端部下面を夫々支持する。次
いで、ベルト18で主母線本体14を台車16に締結固定す
る。このような状態で、台車16を移動し主母線本体14を
設置場所まで運ぶ。次に、設置場所においてベルト18を
取り外すと共に、本装置が載置された一対の台車15を主
母線本体14下面に挿入する。次いで、夫々のハンドル11
を回動させ、ハンドリフタ12によりその台17を上昇させ
る。そして、主母線本体14下面を夫々の周方向支持ロー
ラ５により支持させる。この状態で、図５に示す台17を
主母線本体14の下方から引き出し、主母線本体14を本装
置上に移し替える。そして台車15を微調整移動すると共
に、周方向支持ローラ５に支持された主母線本体14を回
転させ、既設の主母線本体との穴合わせを行う。即ち、
対向する両フランジ部のボルト孔を整合させる。
どうしを接続する一例につき説明する。先ず、図５に示
す如く本装置とは別の台車16上に主母線本体14を載置す
る。この台車16上面は、主母線本体14外周面に整合する
ように孤状に凹陥されている。係る台車16を２台用い、
主母線本体14の長手方向両端部下面を夫々支持する。次
いで、ベルト18で主母線本体14を台車16に締結固定す
る。このような状態で、台車16を移動し主母線本体14を
設置場所まで運ぶ。次に、設置場所においてベルト18を
取り外すと共に、本装置が載置された一対の台車15を主
母線本体14下面に挿入する。次いで、夫々のハンドル11
を回動させ、ハンドリフタ12によりその台17を上昇させ
る。そして、主母線本体14下面を夫々の周方向支持ロー
ラ５により支持させる。この状態で、図５に示す台17を
主母線本体14の下方から引き出し、主母線本体14を本装
置上に移し替える。そして台車15を微調整移動すると共
に、周方向支持ローラ５に支持された主母線本体14を回
転させ、既設の主母線本体との穴合わせを行う。即ち、
対向する両フランジ部のボルト孔を整合させる。
【００１０】次いで、駆動装置２のレバー９を比較させ
て油圧シリンダのピストンを伸長し、昇降フレーム３を
上昇させ、夫々の軸方向支持ローラ４上面で主母線本体
14下面を支持する。そして、主母線本体14の軸線と接続
しようとする他の主母線本体14の軸線とを整合させ、軸
方向支持ローラ４上で主母線本体14をその軸線方向に移
動して、夫々のフランジ部を正確に対向させる。そし
て、整合された各ボルト孔に比較的長尺なボルトを貫通
させ、夫々のボルトにナットを螺着させることにより、
両主母線本体14を互いに接近させそのフランジ面を当接
し、両者間を締結固定するものである。それにより、主
母線本体14に内装された図示しない母線の端部どうしは
互いに嵌着して接続される。
て油圧シリンダのピストンを伸長し、昇降フレーム３を
上昇させ、夫々の軸方向支持ローラ４上面で主母線本体
14下面を支持する。そして、主母線本体14の軸線と接続
しようとする他の主母線本体14の軸線とを整合させ、軸
方向支持ローラ４上で主母線本体14をその軸線方向に移
動して、夫々のフランジ部を正確に対向させる。そし
て、整合された各ボルト孔に比較的長尺なボルトを貫通
させ、夫々のボルトにナットを螺着させることにより、
両主母線本体14を互いに接近させそのフランジ面を当接
し、両者間を締結固定するものである。それにより、主
母線本体14に内装された図示しない母線の端部どうしは
互いに嵌着して接続される。
【００１１】
【発明の効果】本発明の接続装置は、移動自在に支持さ
れる装置本体１に駆動装置２を介して上下動自在に案内
される昇降フレーム３を有する。そしてその昇降フレー
ム３の上端と装置本体１の上端との一方に軸方向支持ロ
ーラ４を、他方に周方向支持ローラ５を設けたから、ガ
ス絶縁主母線本体どうしの回転角度の整合を容易に行い
得ると共に、同一の装置で軸方向への整合が容易とな
る。しかも、両方向の切り替えは駆動装置２により、迅
速に且つ安全に行うことができる。そして、構造が簡単
でコンパクトな装置とすることができ、狭い場所でも接
続作業が可能である。
れる装置本体１に駆動装置２を介して上下動自在に案内
される昇降フレーム３を有する。そしてその昇降フレー
ム３の上端と装置本体１の上端との一方に軸方向支持ロ
ーラ４を、他方に周方向支持ローラ５を設けたから、ガ
ス絶縁主母線本体どうしの回転角度の整合を容易に行い
得ると共に、同一の装置で軸方向への整合が容易とな
る。しかも、両方向の切り替えは駆動装置２により、迅
速に且つ安全に行うことができる。そして、構造が簡単
でコンパクトな装置とすることができ、狭い場所でも接
続作業が可能である。
【図１】本装置の一実施例を示す正面図。
【図２】同側面図。
【図３】本装置に用いられる昇降フレーム３の正面図。
【図４】主母線本体14を軸方向に移動させるために昇降
フレーム３を上昇させてその軸方向支持ローラ４により
主母線本体14を支持した状態を示す正面図。
フレーム３を上昇させてその軸方向支持ローラ４により
主母線本体14を支持した状態を示す正面図。
【図５】主母線本体14を設置場所まで移動する方法を示
す説明図。
す説明図。
１ 装置本体 ２ 駆動装置 ３ 昇降フレーム ４ 軸方向支持ローラ ５ 周方向支持ローラ ６ アーム ７ 前輪 ８ 後輪 ９ レバー 10 基部 11 ハンドル 12 ハンドリフタ 13 ガイドローラ 14 主母線本体 15 台車 16 台車 17 台 18 ベルト
Claims (1)
- 【請求項１】 移動自在に支持される装置本体（１）
と、その本体（１）に昇降用駆動装置（２）を介して上
下動自在に案内された昇降フレーム（３）と、夫々ガス
絶縁主母線本体の周方向に離間した外周下面が支持され
る、少なくとも一対づつの軸方向支持ローラ（４）と周
方向支持ローラ（５）とを具備し、前記軸方向支持ロー
ラ（４）と前記周方向支持ローラ（５）とは互いにその
回転軸が直交すると共に、前記軸方向支持ローラ（４）
と周方向支持ローラ（５）との一方のローラが前記装置
本体（１）上端に固定され、他方のローラが前記昇降フ
レーム（３）の上端に固定され、前記昇降用駆動装置
（２）の上下動により前記一方のローラの上端支持面と
前記他方のローラの上端支持面とに切り替えられて、前
記母線本体の外周下面が支持されるように構成したこと
を特徴とするガス絶縁主母線の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354735A JP2969539B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ガス絶縁主母線の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354735A JP2969539B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ガス絶縁主母線の接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168130A true JPH05168130A (ja) | 1993-07-02 |
| JP2969539B2 JP2969539B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=18439556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354735A Expired - Lifetime JP2969539B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ガス絶縁主母線の接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969539B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103427339A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-04 | 河南森源电气股份有限公司 | 一种户外柱上开关设备 |
| JP5583832B1 (ja) * | 2013-09-30 | 2014-09-03 | 東芝プラントシステム株式会社 | 管体支持装置、管体接続方法及び管体接続後処理方法 |
| CN107863737A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-03-30 | 秦皇岛润昌科技开发有限公司 | Gis母线安装设备 |
| CN113541072A (zh) * | 2020-04-17 | 2021-10-22 | 平高集团有限公司 | 一种支撑装置及gil母线装配工装 |
| CN114421393A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-04-29 | 河南平高电气股份有限公司 | 一种共箱母线装配方法 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP3354735A patent/JP2969539B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103427339A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-04 | 河南森源电气股份有限公司 | 一种户外柱上开关设备 |
| JP5583832B1 (ja) * | 2013-09-30 | 2014-09-03 | 東芝プラントシステム株式会社 | 管体支持装置、管体接続方法及び管体接続後処理方法 |
| CN107863737A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-03-30 | 秦皇岛润昌科技开发有限公司 | Gis母线安装设备 |
| CN107863737B (zh) * | 2016-10-20 | 2019-09-24 | 徐州拓发电力器材有限公司 | Gis母线安装设备 |
| CN113541072A (zh) * | 2020-04-17 | 2021-10-22 | 平高集团有限公司 | 一种支撑装置及gil母线装配工装 |
| CN114421393A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-04-29 | 河南平高电气股份有限公司 | 一种共箱母线装配方法 |
| CN114421393B (zh) * | 2021-12-16 | 2023-06-30 | 河南平高电气股份有限公司 | 一种共箱母线装配方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2969539B2 (ja) | 1999-11-02 |
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