JPH05167912A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH05167912A
JPH05167912A JP3328717A JP32871791A JPH05167912A JP H05167912 A JPH05167912 A JP H05167912A JP 3328717 A JP3328717 A JP 3328717A JP 32871791 A JP32871791 A JP 32871791A JP H05167912 A JPH05167912 A JP H05167912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
knee
level
white clip
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3328717A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tamura
英二 田村
Hideaki Murayama
秀明 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3328717A priority Critical patent/JPH05167912A/ja
Publication of JPH05167912A publication Critical patent/JPH05167912A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力及びホワイトクリップレベルに応じて傾
きまたはニーポイント電圧を変えるダイナミック・コン
トラスト制御動作を行うようにすることで、短時間、且
つ、簡単にホワイトクリップレベルの調整及びニー特性
の調整が行えると共に、良好、且つ、精度の高い調整を
施すことができるようにする。 【構成】 CCD素子3と、これの出力信号にニー処理
を施すニー回路5と、これの出力信号を制御信号に応じ
たレベルでクリップするホワイトクリップ回路6とを備
えたビデオカメラ1において、制御信号が供給され、ホ
ワイトクリップ回路6のホワイトクリップレベルに応じ
た入出力特性のニー曲線を演算し、この演算結果に応じ
てニー回路の入出力特性を制御する制御手段としてのピ
ーク検出回路9及びマイクロコンピュータ10とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば3板式のカラー
ビデオカメラ等に適用して好適なビデオカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来放送局等で3板式のカラービデオカ
メラが使用されている。
【0003】この3板式のカラービデオカメラの運用に
あたっては、例えばホワイトクリップレベル等は放送局
毎に運用規格が異なっているので、ビデオカメラを購入
し、実際に運用を開始するときには、自局の規格に適合
するよう例えば上述のホワイトクリップレベル等の再調
整を行うことが必要となる。
【0004】一般にホワイトクリップレベルの再調整は
次のように行われている。
【0005】先ず、ビデオカメラを駆動できる状態にす
ると共に、ビデオカメラの映像出力端子を波形モニタと
称される計測機に接続する。
【0006】このビデオカメラで撮影するパターンとし
て、いわゆるステア・ステップ(グレースケールパター
ン)を用いる。
【0007】このパターンとして例えば紙等の左から右
に所定の幅を有する帯状のパターンを黒、灰、白と順次
白に近ずくような配列をなしたもの等が挙げられる。
【0008】このようなパターンをカメラで撮影する
と、上述の波形モニタの管面上には例えば左下から右上
の方向に階段状の波形が映出される。
【0009】この階段の一つ一つが上述のパターンを構
成する帯状のパターンに相当し、一番低い段が黒、一番
高い段が白に相当する。
【0010】ここでビデオカメラまたはこのビデオカメ
ラを外部よりコントロールする例えばカメラコントロー
ラ等によりアイリスを駆動させ、ビデオカメラのCCD
(チャージ・カップルド・デバイス)素子に入射する光
の量を調整する。
【0011】かくすると、波形モニタの管面上の階段の
如き波形は上下方向に移動することとなる。
【0012】そして波形モニタの管面の近傍または管面
上のパーセンテージを示す目盛りの所望の目盛り(自局
の規定の位置)に波形モニタの管面上に映出された階段
状の波形の所定の部分を合わせるようにする。
【0013】これによって、運用しようとするビデオカ
メラのホワイトクリップレベルを自局の規定のホワイト
クリップレベルに再調整するようにしていた。
【0014】また、このホワイトクリップレベルの再調
整を行うのと並行してニー回路におけるニーポイントの
調整を行うこととなる。
【0015】このニー回路は入力信号を整流して直流レ
ベルを得、そのレベルによって過大光量か否かを検出
し、過大光量であることを検出したときには、即ち、ニ
ーポイントの電圧以上の入力電圧があったときには、そ
の入力に対しては圧縮を行うようにするものである。
【0016】図6に縦軸を出力(%)、横軸を入力
(%)としたニー回路のニー特性とホワイトクリップレ
ベル設定の関係をグラフで示す。
【0017】この図6の実線で示す曲線p1の例におい
ては、ホワイトクリップレベルは110%とされ、この
ときのニーポイントは90%である。
【0018】即ち、入力映像レベル90%までは通常の
増幅度1で増幅されるようになされ、入力映像レベル9
0%から200%に対しては110%のホワイトクリッ
プレベルにまで圧縮されるようになされている。
【0019】ところで、図6に示すように、例えば11
0%に設定されたホワイトクリップレベルを105%に
再調整した場合は、入力Vin1 〜入力200%まではホ
ワイトクリップが掛かって出力に反映されなくなる。
【0020】従って、上述の実線で示す曲線p1を図中
破線で示す曲線p2となるように、ニー回路のニー特性
を調整することとなる。
【0021】このように、従来においては、撮像素子に
より得られるダイナミックレンジの広い映像信号をニー
回路によりカメラの規定の出力レベル内に効果的に圧縮
し、このニー回路の後段のホワイトクリップ回路により
映像信号レベルの最大値制限をなすようになされてい
た。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にホワイトクリップレベルの再調整、及びこの再調整に
対応してニー回路のニー特性を調整することはユーザに
対して時間的ロス及び煩わしさを与える不都合が生ずる
と共に、良好な調整が行えない虞があった。
【0023】更に、このようなことを起因として、例え
ばVTR等でFM変調をかけたりするときに、変調器に
過大な入力電圧となって入力され、このままで変調した
映像を映出した場合、オーバーモジュレーションと称す
る画像の乱れが生じたりする。
【0024】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、短時間、且つ、簡単にホワイトクリップレベルの調
整及びニー特性の調整が行えると共に、良好な調整を施
すことのできるビデオカメラを提案しようとするもので
ある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明ビデオカメラは例
えば図1〜図5に示す如く、撮像素子3と、この撮像素
子3の出力信号にニー処理を施すニー回路5と、このニ
ー回路5の出力信号を制御信号に応じたレベルでクリッ
プするホワイトクリップ回路6とを備えたビデオカメラ
1において、制御信号が供給され、ホワイトクリップ回
路6のホワイトクリップレベルに応じた入出力特性のニ
ー曲線を演算し、この演算結果に応じてニー回路の入出
力特性を制御する制御手段9、10とを備えたものであ
る。
【0026】また本発明ビデオカメラは例えば図1〜図
5に示す如く、撮像素子3と、この撮像素子3の出力信
号にニー処理を施すニー回路5と、このニー回路5の出
力信号を制御信号に応じたレベルでクリップするホワイ
トクリップ回路6とを備えたビデオカメラ1において、
撮像素子3の出力信号のピークレベルを検出する検出手
段9と、この検出手段9の出力信号と制御信号が供給さ
れ、ホワイトクリップ回路6のホワイトクリップレベル
及び撮像素子3の出力信号のピークレベルに応じた入出
力特性のニー曲線を演算し、この演算結果に応じてニー
回路5の入出力特性を制御する制御手段10とを備えた
ものである。
【0027】
【作用】上述せる本発明によれば、制御信号が供給さ
れ、ホワイトクリップ回路6のホワイトクリップレベル
に応じた入出力特性のニー曲線を演算し、この演算結果
に応じてニー回路5の入出力特性を制御するようにした
ので、短時間、且つ、簡単にホワイトクリップレベルの
調整及びニー特性の調整が行えると共に、良好な調整を
施すことができる。
【0028】また上述せる本発明によれば、検出手段9
により撮像素子3の出力信号のピークレベルを検出し、
この検出手段9よりの出力信号と制御信号が供給され、
ホワイトクリップ回路6のホワイトクリップレベル及び
撮像素子3の出力信号のピークレベルに応じた入出力特
性のニー曲線を演算し、この演算結果に応じてニー回路
5の入出力特性を制御するようにしたので、短時間、且
つ、簡単にホワイトクリップレベルの調整及びニー特性
の調整が行えると共に、良好、且つ、精度の高い調整を
施すことができる。
【0029】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明ビデオカメラ
の一実施例について詳細に説明する。
【0030】この図1において、1は本例ビデオカメラ
を全体として示し、2は光学系で、図に実線の矢印で示
す被写体よりの光を一点鎖線の矢印で示すようにCCD
(チャージ・カップルド・デバイス)素子3に供給せし
める。
【0031】このCCD素子3は光学系2よりの光を電
荷として蓄え、図示を省略した読み出し回路によって蓄
積した被写体情報を映像信号として出力する。
【0032】この映像信号は増幅回路4を介してニー回
路5及びピーク検出回路9に夫々供給される。
【0033】このニー回路5はマイクロコンピュータ1
0よりの制御信号に従ってニー特性を可変するようにな
されている。
【0034】またピーク検出回路9は増幅回路4よりの
映像信号のレベルを検出し、その検出結果をマイクロコ
ンピュータ10に供給する。
【0035】このマイクロコンピュータ10は外部(例
えばコントローラ、ボリウム等)から供給されるホワイ
トクリップ制御信号及びピーク検出下位R9よりの検出
信号に基いてニー回路5のニー特性及びホワイトクリッ
プ回路6のホワイトクリップレベルを制御する。
【0036】尚、例えば3板式のカラービデオカメラの
場合は、例えば赤、緑、青用のCCD素子及び夫々の増
幅回路、ニー回路、ホワイトクリップ回路が用意され
る。
【0037】本例においては、この回路動作をDCC
(ダイナミック・コントラスト・コントロールまたはオ
ート・ニー等と称することとする。
【0038】ホワイトクリップ回路6よりの出力はプロ
セス回路7に供給され、このプロセス回路において各種
信号処理が施された後に映像信号として出力端子を介し
て例えばテレビジョンモニタ等に供給され、その管面に
画像として映出される。
【0039】さて、本例においては、図6において説明
したように、例えばホワイトバランスレベルを110%
から105%にした場合に、105%以上が出力に反映
されないことがないようにニー特性を変えるが、この可
変をホワイトクリップレベルの可変と共に自動的に行え
るようにする。
【0040】図3に縦軸を出力、横軸を入力としたニー
回路におけるパラメータの関係をグラフで示す。
【0041】この図3において、Vnpをニーポイントの
電圧(図に示す曲線の折れ曲がるポイント)、Vwcをホ
ワイトクリップ電圧、Vipk を入力最大信号レベルとす
る。
【0042】例えばホワイトクリップが110%のとき
に、ニーポイントの電圧Vnpと入力最大信号レベルV
ipk 間の傾きをkとすると、次に示す数1を得ることが
できる。
【0043】
【数1】k=(Vwc−Vnp)/(Vipk −Vnp
【0044】そして上述の数1より次に示す数2を導き
出すことができる。
【0045】
【数2】Vnp=(Vwc−k×Vipk )/(1−k)
【0046】即ち、上述のマイクロコンピュータ10に
おいて、入力端子10aより供給される外部よりの制御
信号に対応して、上述の数2で示すようにホワイトクリ
ップレベルに連動してニー回路5におけるニーポイント
値であるVnpを設定するようにする。
【0047】次に、このDCC動作について図2のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0048】先ずステップ100ではホワイトクリップ
レベルの入力が有るか否かを判断し、「YES」であれ
ばステップ110に移行する。
【0049】ステップ110ではDCCオンか否かを判
断し、「YES」であればステップ140に移行し、
「NO」であればステップ120に移行する。
【0050】ステップ120ではニーのカーブを演算に
より求める。そしてステップ130に移行する。
【0051】即ち、入力端子10aを介して外部より供
給される制御信号(ホワイトクリップ設定用の制御信
号)及びピーク検出回路9よりの検出信号に基いて上述
した演算(数2等)を行い、ニーポイントの電圧Vnp
求める。
【0052】ステップ130ではニー回路5の特性が演
算により求めた特性になるようにニー回路5を制御す
る。そして再びステップ100に移行する。
【0053】即ち、ニー回路5に制御信号を供給してニ
ーポイントの電圧Vnpを制御する。
【0054】ステップ140ではピーク検出回路9より
の検出信号に基いてニー回路の傾斜を演算する。そして
ステップ150に移行する。
【0055】ステップ150ではニー回路5を制御す
る。そして再びステップ100に移行する。
【0056】即ち、上述の数1で示す演算を行って傾き
kを得、この傾きkとなるよう、ニー回路5に制御信号
を供給して制御する。
【0057】このように本例においては、入力Vipk
びホワイトクリップレベルVwcに応じて傾きkまたはニ
ーポイント電圧Vnpを変えるDCC動作を行うようにし
たので、短時間、且つ、簡単にホワイトクリップレベル
の調整及びニー特性の調整が行えると共に、良好、且
つ、精度の高い調整を施すことができる。
【0058】図4は本例ビデオカメラの他の例の要部を
示し、以下この例について説明する。
【0059】この図4にはをディジタルニー回路を示
し、図1において説明したビデオカメラ1のニー回路5
の代わりにこのディジタルニー回路を使用する場合につ
いて説明する。
【0060】この図4において11は図示を省略したA
−Dコンバータによりディジタル信号になされた増幅回
路4(図1参照)よりの映像信号が供給される入力端子
で、この入力端子11を介してディジタル映像信号が加
算回路13及びミニマムセレクタ17に夫々供給され
る。
【0061】この加算回路13は入力端子12を介して
供給されるマイクロコンピュータ10よりのディジタル
制御信号a及び入力端子11よりのディジタル映像信号
を加算し、この加算出力を乗算回路15に供給する。
【0062】この乗算回路15は加算回路13よりの加
算出力及び入力端子14を介してマイクロコンピュータ
10より供給される傾き制御信号(上述のkに相当す
る)を乗算する。
【0063】この乗算回路15よりの乗算信号はミニマ
ムセレクタ16に供給される。
【0064】さてミニマムセレクタ16は入力端子11
よりのディジタル映像信号及び乗算回路15よりの乗算
出力の内、レベルの小さい方を選択し、その選択した信
号を出力端子17及び例えば図示を省略したD−Aコン
バータを介して図1において説明したホワイトクリップ
回路6に供給する。
【0065】このミニマムセレクタ16の動作は縦軸を
出力、横軸を入力として図5に示す如く行われる。
【0066】図4に示す乗算出力y(y=a+k×i
n)は図5においては細い破線及び太い破線で示し、図
4において入力端子11を介して供給される入力inは
図5において太い実線及び一点鎖線で示す。
【0067】これらミニマムセレクタ16に供給される
乗算出力y及び入力inは、ミニマムセレクタ16にお
いて随時レベルが比較され、常にレベルの小さい方の信
号が選択される。
【0068】従って、図5に示すように、ミニマムセレ
クタ16の出力outは太い実線及び太い破線で示す曲
線となる。
【0069】従って、太い実線で示す出力outにおい
ては入力inがそのまま出力され、太い破線で示す出力
outにおいては乗算出力yがそのまま出力されること
となる。
【0070】このように本例においては、図1において
説明したニー回路5をディジタルニー回路とし、マイク
ロコンピュータ10よりホワイトバランスレベルに応じ
たディジタル制御信号a及び傾き制御信号kをディジタ
ルニー回路に供給してy=a+k×inの信号を得、こ
の信号yと入力inのレベルを比較して小さい方を出力
するようにしたので、短時間、且つ、簡単にホワイトク
リップレベルの調整及びニー特性の調整が行えると共
に、良好、且つ、精度の高い調整を施すことができる。
【0071】そしてこれにより、過大入力を防止でき、
上述したオーバーモジュレーションの如き画面の乱れを
生じるような事故を防止することができる。
【0072】尚、本発明は上述の実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
【0073】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、制御信号が供
給され、ホワイトクリップ回路のホワイトクリップレベ
ルに応じた入出力特性のニー曲線を演算し、この演算結
果に応じてニー回路の入出力特性を制御するようにした
ので、短時間、且つ、簡単にホワイトクリップレベルの
調整及びニー特性の調整が行えると共に、良好な調整を
施すことができる。
【0074】また上述せる本発明によれば、検出手段に
より撮像素子の出力信号のピークレベルを検出し、この
検出手段よりの出力信号と制御信号が供給され、ホワイ
トクリップ回路のホワイトクリップレベル及び撮像素子
の出力信号のピークレベルに応じた入出力特性のニー曲
線を演算し、この演算結果に応じてニー回路の入出力特
性を制御するようにしたので、短時間、且つ、簡単にホ
ワイトクリップレベルの調整及びニー特性の調整が行え
ると共に、良好、且つ、精度の高い調整を施すことがで
きる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ビデオカメラの一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明ビデオカメラの一実施例の説明に供する
フローチャートである。
【図3】本発明ビデオカメラの一実施例の説明に供する
ニー回路におけるパラメータを示すグラフである。
【図4】本発明ビデオカメラの他の例の要部を示すブロ
ック線図である。
【図5】本発明ビデオカメラの他の例の要部の説明に供
する特性図である。
【図6】ニー特性とホワイトクリップレベル設定の関係
を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 3 CCD素子 5 ニー回路 6 ホワイトクリップ回路 9 ピーク検出回路 10 マイクロコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子と、 該撮像素子の出力信号にニー処理を施すニー回路と、 該ニー回路の出力信号を制御信号に応じたレベルでクリ
    ップするホワイトクリップ回路とを備えたビデオカメラ
    において、 上記制御信号が供給され、ホワイトクリップ回路のホワ
    イトクリップレベルに応じた入出力特性のニー曲線を演
    算し、該演算結果に応じて上記ニー回路の入出力特性を
    制御する制御手段とを備えたことを特徴とするビデオカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 撮像素子と、 該撮像素子の出力信号にニー処理を施すニー回路と、 該ニー回路の出力信号を制御信号に応じたレベルでクリ
    ップするホワイトクリップ回路とを備えたビデオカメラ
    において、 上記撮像素子の出力信号のピークレベルを検出する検出
    手段と、 該検出手段の出力信号と上記制御信号が供給され、ホワ
    イトクリップ回路のホワイトクリップレベル及び上記撮
    像素子の出力信号のピークレベルに応じた入出力特性の
    ニー曲線を演算し、該演算結果に応じて上記ニー回路の
    入出力特性を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    するビデオカメラ。
JP3328717A 1991-12-12 1991-12-12 ビデオカメラ Pending JPH05167912A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001039495A1 (fr) * 1999-11-25 2001-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et appareil de correction de gradation, et affichage video
JP2013511184A (ja) * 2009-11-11 2013-03-28 ヴィドチェック リミテッド デジタル信号処理方法
US10567669B2 (en) 2017-04-13 2020-02-18 Canon Kabushiki Kaisha Display apparatus and control method thereof

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WO2001039495A1 (fr) * 1999-11-25 2001-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et appareil de correction de gradation, et affichage video
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