JPH0516634U - リサイクル用プラスチツク製ボトル - Google Patents
リサイクル用プラスチツク製ボトルInfo
- Publication number
- JPH0516634U JPH0516634U JP7053791U JP7053791U JPH0516634U JP H0516634 U JPH0516634 U JP H0516634U JP 7053791 U JP7053791 U JP 7053791U JP 7053791 U JP7053791 U JP 7053791U JP H0516634 U JPH0516634 U JP H0516634U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shrink label
- bottle
- plastic bottle
- label
- recycling
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- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製品名等を印刷したシュリンクラベルの剥離
が容易であり、特に消費者が使用後にラベルとボトルと
分離し、分別廃棄しやすく、もってリサイクル性の良好
なプラスチック製のボトルを提供する。 【構成】 印刷を施したシュリンクラベル5をボトルの
胴部4及び/又は肩部3に巻着してなるボトルであっ
て、前記シュリンクラベル5にミシン目51を設け、前記
ミシン目51から前記シュリンクラベル5を切裂すること
によりシュリンクラベルの剥離を容易にしたプラスチッ
ク製のボトル。
が容易であり、特に消費者が使用後にラベルとボトルと
分離し、分別廃棄しやすく、もってリサイクル性の良好
なプラスチック製のボトルを提供する。 【構成】 印刷を施したシュリンクラベル5をボトルの
胴部4及び/又は肩部3に巻着してなるボトルであっ
て、前記シュリンクラベル5にミシン目51を設け、前記
ミシン目51から前記シュリンクラベル5を切裂すること
によりシュリンクラベルの剥離を容易にしたプラスチッ
ク製のボトル。
Description
【0001】
本考案はリサイクル使用することを目的としたプラスチック製のボトルに関し 、特にリサイクルのため、製品名等を印刷したシュリンクラベルの剥離が容易な プラスチック製のボトルに関する。
【0002】
ポリエチレンテレフタレートにより代表される飽和ポリエステル樹脂等からな る二軸延伸ブロー成形ボトルは、極めて優れた透明性及び表面光沢を有し、美麗 で、ガスバリヤー性、水分不透過性及び保存性等に優れている。また可塑剤や安 定剤等の添加物において有毒ガスを発生せず、燃焼時の発熱も少なく、炉をいた めることもないため易廃棄性である等、多くの利点を有している。そのため、各 種飲料水、調味料、酒類その他の食品用のボトル等に広く用いられている。
【0003】 そこで近年の省エネルギー・省資源的傾向から、この種のボトルを回収し、溶 融して再生利用することが試みられている。
【0004】 しかしながら、この種のボトルはシュリンクラベルに商品名や種々の美麗な模 様等の印刷を施したものをその胴部(あるいは肩部)側面に巻着するのが常識的 であり、そのため、そのまま再生すると種々のインキが混入することになり、得 られる再生物の用途が限定されてしまうという問題がある。
【0005】 そこで通常は再生前にあらかじめシュリンクラベルを剥離しているが、ボトル にピッタリと密着しているため、容易な作業とは言えない。
【0006】 従って、本考案の目的は、製品名等を印刷したシュリンクラベルの剥離が容易 であり、特に消費者が使用後にラベルとボトルとを分離し、分別廃棄しやすく、 もってリサイクル性の良好なプラスチック製のボトルを提供することである。
【0007】
上記目的に鑑み鋭意研究の結果、本考案者は、プラスチック製のボトルに巻着 するシュリンクラベルにあらかじめミシン目を設けておけば、剥離が容易であり リサイクル性が大幅に向上することを見出し、本考案に想到した。
【0008】 すなわち、印刷を施したシュリンクラベルをボトルの胴部及び/又は肩部に巻 着してなる本考案のプラスチック製ボトルは、前記シュリンクラベルにミシン目 を設けてなり、前記ミシン目から前記シュリンクラベルを切裂することによりシ ュリンクラベルの剥離を容易にしたことを特徴とする。
【0009】
本考案を以下の実施例に基づき、添付図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例によるリサイクル用プラスチック製ボトルの正面図で ある。 ボトル1は口部2と、肩部3と、胴部4とからなる。
【0010】 肩部3から胴部4にかけては、図1に示すように製品名や模様等の印刷を施し たシュリンクラベル5が巻着してあり、それを縦断するかたちでミシン目51、52 が平行に設けられており、このミシン目51と52とに挟まれた帯び状部53の下端は ベロ状の誘導部54となっている。またボトルの補強用に胴部4のほぼ中央にボト ルを横断する横溝6が設けられており、さらに胴部4の下部にパネル7が設けら れている。
【0011】 なお、本実施例において上記シュリンクラベル5は、胴部4から肩部3にかけ て縮径しているところまで延在しているので、それより下方に滑落することがな いようになっている。
【0012】 このようなプラスチック製ボトル1において、誘導部54を手で摘み、引き上げ ることによりシュリンクラベル5は容易に切断され、ボトルから剥離される。
【0013】 図2はシュリンクラベルに設けるミシン目の他の例を示す平面図である。 図2においてシュリンクラベル5には一本のミシン目51が設けられており、そ の下端は一方がわずかに下方まで延在することにより誘導部54を形成している。 ミシン目は上記例のように2本である必要はなく、本実施例のように1本でもよ い。その場合、手で切断し易いように僅かにシュリンクラベルの一端が下方に延 在させ、誘導部54とするのが好ましい。
【0014】 また、本考案の他の実施例によるプラスチック製ボトルを図3に示す。このボ トル1は、ホットフィル用のものであり、図1に示す実施例と同様に肩部3から 胴部4にかけて、シュリンクラベル5が巻着してある。またミシン目は、誘導部 54の右端側に1本設けられている。
【0015】 図4は、図3におけるシュリンクラベル5を示す斜視図である。 シュリンクラベル5は、通常あらかじめ円筒状に成形したシュリンクフィルム から、複数本同時に切り取って、製造されるので、図に示すように誘導部54と相 補的な凹部がラベルの下端に存するようになっている。なお、本実施例において は、ミシン目及び誘導部は、円筒状のシュリンクラベルの一箇所にのみ設けてあ るが、複数箇所に設けてもよい。この場合、例えば円筒状のラベルの反対側 (ボ トルにおいて180 度の位置) 等に設けるのが好ましい。
【0016】 さらに、本考案の他の実施例によるプラスチック製ボトルを図5に示す。この ボトル1は、耐圧容器であり、ボトル底部にはベースカップ8が固着されている 。このプラスチック製ボトルにおいてシュリンクラベル5は胴部に巻着してある 。またミシン51目は、誘導部54の右端側からラベルの途中まで、曲線として設け られている。
【0017】 図6は、図5におけるシュリンクラベル5を示す斜視図である。 シュリンクラベル5の誘導部54の近傍には、マーク (本実施例においては矢印 )55 が印刷されており、ここからシュリンクラベル5を引裂くことができ、ボト ルとの分別が可能であることを示している。このようなシュリンクラベルは、誘 導部51をつまんで引っ張ることにより、ミシン目に沿って引裂かれていき、ミシ ン目の消失箇所から先へも引き裂きが進展し、シュリンクラベルの剥離が可能と なる。
【0018】 なお、本考案のリサイクル用プラスチック製ボトルは、通常のブロー成形法に より製造することができる。上記ボトルに使用し得る合成樹脂としては、ブロー 成形の可能なものであれば特に制限はなく、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポ リスチレン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル系樹脂等が挙げられ るが、ポリエステルが好ましく、特にポリエチレンテレフタレートが好ましい。
【0019】 上記合成樹脂は、必要に応じ安定剤、顔料、酸化防止剤、熱劣化防止剤、紫外 線劣化防止剤、帯電防止剤、抗菌剤、結晶化助剤等の添加剤やその他の樹脂を適 量含有してもよい。
【0020】 また、シュリンクラベルとしては、特に制限はなくポリプロピレン、ポリエチ レン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエステル系樹脂等の延伸フィルム等を用 いることができる。特にポリスチレンのシュリンクフィルムを用いるのが好まし い。
【0021】 本考案のプラスチック製ボトルは、常法により製造することができ、例えば所 望の印刷を施したシュリンクフィルムをプラスチック製ボトルに巻きつけ、加熱 等によりフィルムを収縮させることにより製造することができる。
【0022】 以上本考案を添付図面を参照して説明してきたが、本考案はこれに限定される ことなく、その思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えばシュリ ンクラベルは胴部あるいは肩部にのみに巻いてもよい。さらには胴部、肩部から 口部にかけてをスッポリと覆うような形状で巻着し、口部とその以下の部分とを 分割できるようにしておき、まず口部のみを剥離して使用し、使用後残存するラ ベルを剥離するものとしてもよい。
【0023】
以上に詳述したように、本考案のリサイクル用プラスチック製ボトルは、プラ スチック製のボトルに巻着するシュリンクラベルにあらかじめミシン目を設けて あるので、その剥離が容易でありリサイクル性が大幅に向上したものとなってい る。
【図1】本考案の一実施例によるリサイクル用プラスチ
ック製ボトルの正面図である。
ック製ボトルの正面図である。
【図2】本考案の一実施例によるリサイクル用プラスチ
ック製ボトルに使用するシュリンクラベルの別の形状を
示す平面図である。
ック製ボトルに使用するシュリンクラベルの別の形状を
示す平面図である。
【図3】本考案の他の実施例によるリサイクル用プラス
チック製ボトルの正面図である。
チック製ボトルの正面図である。
【図4】図3のボトルのシュリンクラベルを示す斜視図
である。
である。
【図5】本考案のさらに別の実施例によるリサイクル用
プラスチック製ボトルの正面図である。
プラスチック製ボトルの正面図である。
【図6】図5のボトルのシュリンクラベルを示す斜視図
である。
である。
1・・・ボトル 2・・・口部 3・・・肩部 4・・・胴部 5・・・シュリンクラベル 51,52 ・・・ミシン目 53・・・帯状部 54・・・誘導部 55・・・引裂き用マーク 6・・・横溝 7・・・パネル 8・・・ベースカップ
Claims (2)
- 【請求項1】 印刷を施したシュリンクラベルをボトル
の胴部及び/又は肩部に巻着してなるプラスチック製ボ
トルにおいて、前記シュリンクラベルにミシン目を設け
てなり、前記ミシン目から前記シュリンクラベルを切裂
することによりシュリンクラベルの剥離を容易にしたこ
とを特徴とするリサイクル用プラスチック製ボトル。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリサイクル用プラスチ
ック製ボトルにおいて、前記シュリンクラベルに設けら
れたミシン目の端部に誘導部が設けられており、シュリ
ンクラベルの切裂を前記誘導部から行うことを特徴とす
るリサイクル用プラスチック製ボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7053791U JPH0516634U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | リサイクル用プラスチツク製ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7053791U JPH0516634U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | リサイクル用プラスチツク製ボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516634U true JPH0516634U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13434386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7053791U Pending JPH0516634U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | リサイクル用プラスチツク製ボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516634U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199415A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Fuji Seal Inc | 筒状ラベル付き容器及び筒状ラベル |
| JP2001247107A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Fuji Seal Inc | 筒状ラベル付き容器及び筒状ラベル |
| JP2006027675A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱収縮性ラベル、およびラベル付き容器 |
| JP2007001645A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 把手付きボトル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0233078B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1990-07-25 | Nitsuka Kagaku Kogyo Kk |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP7053791U patent/JPH0516634U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0233078B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1990-07-25 | Nitsuka Kagaku Kogyo Kk |
Cited By (4)
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| JP2006027675A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱収縮性ラベル、およびラベル付き容器 |
| JP2007001645A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 把手付きボトル |
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