JPH05166061A - カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 - Google Patents

カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置

Info

Publication number
JPH05166061A
JPH05166061A JP3336571A JP33657191A JPH05166061A JP H05166061 A JPH05166061 A JP H05166061A JP 3336571 A JP3336571 A JP 3336571A JP 33657191 A JP33657191 A JP 33657191A JP H05166061 A JPH05166061 A JP H05166061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
dehumidifying
compressor
refrigerant
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3336571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2998863B2 (ja
Inventor
Goro Kishimoto
悟郎 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP3336571A priority Critical patent/JP2998863B2/ja
Publication of JPH05166061A publication Critical patent/JPH05166061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2998863B2 publication Critical patent/JP2998863B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カップ式飲料自動販売機において、販売の少
ない時間においても粉末原料が凝固することのないよう
に、庫内を除湿することを目的とする。 【構成】 商品の販売終了後に商品選択手段29が信号
を発生し、この信号を受けた演算処理部30が、一定時
間後に制御手段27に対し、合っゅくき,庫内除湿用冷
却器,庫内除湿用冷却器用送風機等で構成されている駆
動手段26を運転させる指令を送る。駆動手段26が運
転されることにより、庫内除湿用冷却器,庫内除湿用冷
却器用送風機が運転され、庫内を除湿する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカップ式自動販売機の
除湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりコーヒーやジュース等の飲料を
カップに注出して提供するカップ式自動販売機ではカッ
プ内で飲料を調合する、いわゆるポストミックス式が主
流になっている。そして、飲料となる原料はコーヒーに
代表される粉末原料と、シロップによる液体原料があ
り、それぞれ湯や冷水、あるいは炭酸水によって希釈,
混合され飲料を提供するものである。
【0003】近年では湯によって溶解混合した温飲料
と、冷水や炭酸水で希釈混合した冷飲料を1台の機械で
製造するホットアンドコールド形のカップ式自動販売機
が主流になっている。
【0004】ところで粉末原料を用いて溶解混合させて
飲料を得る手段として、例えば特公昭59−8870号
公報に示されているものがある。そしてその概要を図2
0によって説明すると、1はコーヒー,ココアなどの粉
末原料容器、2は温水タンク、3は冷水タンク、4はミ
キシングボール、5はカップ収納筒、6はベンドステー
ジ、7は商品カップである。ミキシングボール4は、ケ
ース8の頂部カバーに粉末原料投入口8a、またケース
8の側面には温水注入口8bおよび冷水注入口8cを開
口するとともに、底部には飲料放出口8dを開口し、さ
らに内方底部には撹拌羽根9を装備して構成されてい
る。かかる構成で販売指令が与えられると、撹拌羽根9
がモータ10によって回転駆動された状態で、粉末原料
容器1より粉末原料が、温水タンク2より温水が、そし
て冷飲料選択時には冷水タンク3より冷水がそれぞれ定
量ずつ前記ミキシングボール4へ投入され、これらが撹
拌混合されて粉末原料が温水、あるいは冷水に溶解した
ところで放出口8dより吐出され、あらかじめベンドス
テージ6へカップ収納筒5より搬出されている商品カッ
プ7へ販売供給される。
【0005】ところで、撹拌混合の際にはミキシングボ
ール4のケース8内に湯気が生じる。この湯気をそのま
ま放置しておくと、ケース8内を充満して頂部の原料投
入口8aへ侵入し、その湿気によって粉末原料をケース
8の内壁へ堆積固化させる。このような湯気による粉末
原料の堆積固化は衛生上好ましくなく、またこれを排除
するために頻繁かつ念入りな洗浄作業が必要となる。
【0006】かかる対策としてミキシングボール4のケ
ース8に排気口8eを開口し、排気ファン11を介して
矢印Aのように外部へ排出する手段が従来より実施され
ている。排気ファン11は商品販売動作の開始とともに
始動し、原料の投入,撹拌,放流が終了するまで排気運
転され、これによってミキシングボール4内に発生した
湯気を排出しようとするものであるが、湯気の排気能力
を高めるよう排気ファン11の風力を高めると原料投入
口8aを通じて投入される粉末原料がそのまま排気流に
乗って湯気とともに排気口8eへ吹込まれる事態が生じ
る。この結果、排気口8eを含めて排気系路内が原料の
堆積固化によって汚染されることとなる。また、逆に排
気風力を弱めると湯気の完全排出が十分に行えず原料投
入口8aを通過上昇し、原料吐出口1a近傍の粉末原料
を凝固させ、正常な販売動作を妨げるばかりか販売動作
が頻繁に行われず長時間販売が停止されると粉末原料容
器1内の粉末原料をも吸湿によって凝固するおそれがあ
る。
【0007】これらの課題を解決するため、実開昭54
−91298号公報に示されるように、原料吐出口近傍
に乾燥用ヒータを設け除湿によって凝固を防止したり、
特開昭57−139891号公報に示されるように、加
温空気をファンによって粉末原料容器の周囲を洗流させ
除湿する方法、あるいは実開昭57−114481号公
報に示されるような粉末原料容器内に乾燥剤を封入した
収容室を設け除湿させる方法等が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、原料吐出口1a近傍に乾燥用ヒータを設け
るのみでは粉末原料容器1内の凝固は防げなかったり、
粉末原料容器1の周囲を加温空気で洗流させる方法では
本体内の密閉された空間では本体外へ流出する開口部が
ないと相対湿度が余り下がらない課題がある。そして、
粉末原料容器1内に乾燥剤を収容する方法では乾燥剤の
定期的な交換が必要である等の課題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、通常の状態において、本体内の除湿することができ
るカップ式飲料自動販売機の除湿装置を提供することを
第1の目的とする。
【0010】さらに販売終了後より一定時間経過後本体
内の除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第2の目的とする。
【0011】また、販売終了後より本体内を除湿するこ
とができるカップ式飲料自動販売機の除湿装置を提供す
ることを第3の目的とする。
【0012】また、原料撹拌部等を洗浄終了後より本体
内を除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第4の目的とする。
【0013】また、本体内の湿度を検知して本体内を除
湿することができるカップ式飲料自動販売機の除湿装置
を提供することを第5の目的とする。
【0014】また、本体を開閉するドアの開閉を検知し
て本体内の除湿することができるカップ式飲料自動販売
機の除湿装置を提供することを第6の目的とする。
【0015】さらに、あらかじめ定められた時間に本体
内を除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第7の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この第1の目的を達成す
るために本発明のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装
置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器
と、前記冷却器に接続し本体内部空気中に設置した前記
商品冷却用の冷却器と同時に動作する庫内除湿用冷却器
を備えた構成を有している。
【0017】また、第2の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却
器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆
動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手段
と、商品を選択する商品選択手段と、商品販売後からあ
らかじめ定められた一定時間経過後に信号を発するタイ
マー手段と、前記タイマー手段からの信号を受けて、前
記庫内除湿用冷却器に一定時間冷媒を流す指令を前記制
御手段に発する演算処理部を備えた構成を有している。
【0018】また、第3の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却
器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆
動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手段
と、商品を選択する商品選択手段と、商品販売後から一
定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する演算
処理部を備えた構成を有している。
【0019】また、第4の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用冷却器と、前記冷却器と並
列に接続し前記本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記本体内部に設置した原料箱と給湯タンク
と、原料と湯とを混合するミキシングボールと、前記庫
内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動
手段と、この駆動手段を制御する制御手段と、前記原料
と湯を混合するミキシングボールを洗浄する洗浄手段
と、前記洗浄後から一定時間除湿するための指令を前記
制御手段に発する演算処理部を備えた構成を有してい
る。
【0020】また、第5の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、あらかじめ定められた湿度を検知すると信号を発
する湿度検知手段と、前記湿度検知手段から信号を受け
て一定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する
演算処理部を備えた構成を有している。
【0021】また、第6の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、ドアを開閉すると信号を発するドア開閉検知手段
と、前記ドア開閉検知手段より信号を受けて一定時間除
湿するための指令を前記制御手段に発する演算処理部を
備えた構成を有している。
【0022】また、第7の目的を達成するために本発明
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、あらかじめ定められた時間に信号を発するタイマ
ー手段と、前記タイマー手段からの信号を受けて、前記
庫内除湿用冷却器に一定時間冷媒を流す指令を前記制御
手段に発する演算処理部を備えた構成を有している。
【0023】
【作用】この第1の目的を達成するための構成によっ
て、通常時、商品冷却用の冷却器と同時に庫内除湿用冷
却器が同時に動作することにより、自動販売機の庫内を
除湿することができる。
【0024】また、第2の目的を達成するための構成に
よって、商品販売後に一定の時間をおいて一定時間庫内
除湿用冷却器を動作させることにより、自動販売機の庫
内を除湿することができる。
【0025】また、第3の目的を達成するための構成に
よって、商品販売後に一定時間庫内除湿用冷却器を動作
させることにより、自動販売機の庫内を除湿することが
できる。
【0026】また、第4の目的を達成するための構成に
よって、原料と湯を混合する撹拌部等の洗浄後に一定時
間庫内除湿用冷却器を動作させることにより、自動販売
機の庫内を除湿することができる。
【0027】また、第5の目的を達成するための構成に
よって、庫内の湿度が、あらかじめ定められた値を超え
た時に一定時間庫内除湿用冷却器を動作させることによ
り、自動販売機の庫内を除湿することができる。
【0028】また、第6の目的を達成するための構成に
よって、本体を開閉するドアを閉じた後一定時間庫内除
湿用冷却器を動作させることにより、自動販売機の庫内
を除湿することができる。
【0029】また、第7の目的を達成するための構成に
よって、あらかじめ定められた時間に庫内除湿用冷却器
を動作させることにより、自動販売機の庫内を除湿する
ことができる。
【0030】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。なお、従来と同一の構成につ
いては同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0031】図1,図2,図3において、12は本体
で、13は庫内除湿用冷却器で、13aは庫内除湿用冷
却器用送風機である。この庫内除湿用冷却器13と送風
機13aは、冷却水槽14の上部に設けている。この冷
却水槽14内は冷却水15,商品冷却用の冷却器16,
飲料パイプ17,冷却制御用サーモスタット18を配置
している。また、庫内除湿用冷却器13と商品冷却用冷
却器16用の圧縮機19,凝縮器20,凝縮器冷却用送
風機21が、冷却水槽14の下部に設けてある。
【0032】図2において、冷媒配管は圧縮機19より
凝縮器20,第1キャピラリチューブ22,商品冷却用
冷却器16を経て圧縮機19へ継がっているものと、圧
縮機19より凝縮器20,第2キャピラリチューブ2
3,庫内除湿用冷却器13を経て圧縮機19へ継がって
いるものがある。
【0033】図3において、18は冷却制御用サーモス
タットであり、一端を電源に、他端を圧縮機19,凝縮
器冷却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風機13a
にそれぞれ接続してある。また、圧縮機19,凝縮器冷
却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風機13aの他
端はそれぞれ電源に接続してある。
【0034】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について、図1,図2,図3を用
いてその動作を説明する。冷却制御用サーモスタット1
8が閉成すると、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機2
1,庫内除湿用冷却器用送風機13aが運転する。この
とき冷媒は圧縮機19より凝縮器20,第1キャピラリ
チューブ22,商品冷却用冷却器16を経て圧縮機19
へ帰るものと、圧縮機19より凝縮器20,第2キャピ
ラリチューブ23,庫内除湿用冷却器13を経て圧縮機
19へ帰る。また、冷却制御用サーモスタット18が開
成すると、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機21,庫内
除湿用冷却器用送風機13aは停止する。
【0035】以上のように本実施例によれば、商品冷却
用冷却器16が運転停止すると同時に庫内除湿用冷却器
13と庫内除湿用冷却器用の送風機13aも運転停止
し、通常の使用状態において、常に除湿し、粉末原料の
凝固が防止できる。
【0036】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例および第
1の実施例と同一の構成については同一の符号を付して
その詳細な説明を省略する。
【0037】図4〜図6において、24は第1電磁弁
で、第1キャピラリチューブ22と凝縮器20の間に挿
入されている。25は第2電磁弁で第2キャピラリチュ
ーブ23と凝縮器20の間に挿入されている。26は駆
動手段、27は制御手段、28はタイマー手段、29は
商品選択手段である。また、駆動手段26は圧縮機1
9,凝縮器冷却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風
機13a等よりなっている。
【0038】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について、図1,図4〜図7を用
いてその動作を説明する。まず冷却制御用サーモスタッ
ト18が閉成すると信号が制御手段21に送られ、圧縮
機19,凝縮器冷却用送風機21,第1電磁弁24が運
転する。このとき冷媒は、圧縮機19より凝縮器20,
第1電磁弁24,第1キャピラリチューブ22,商品冷
却用冷却器16を経て圧縮機19へ帰る。冷却制御用サ
ーモスタット18が閉成すると、信号が制御手段27に
送られず、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機21,第1
電磁弁は停止する。商品の販売時には商品選択手段29
が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算処理
部30は販売数等を記憶するとともに、販売時刻をタイ
マー手段28に信号をタイマー手段28は販売時刻より
一定時間後に作動し、演算処理部30に信号を送る。演
算処理部17は制御手段14に対し、駆動手段26を販
売数等により決められた時間運転させるための指令を送
る。駆動手段26が運転すると冷媒は圧縮機19より凝
縮器20,第2電磁弁25,第2キャピラリチューブ2
3,庫内除湿用冷却器用送風機13aも運転する。
【0039】以上のように本実施例によれば商品の販売
終了一定時間経過後、例えば数時間〜数10時間経過
後、商品販売のない時間に駆動手段26を運転して除湿
し、粉末原料の凝固を防止できる。
【0040】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例,第1の
実施例および第2の実施例の構成については同一の符号
を付してその詳細な説明を省略する。
【0041】図8において、26は駆動手段と、27は
制御手段、29は商品選択手段、30は演算処理部であ
る。
【0042】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について、図8と図9を用いてそ
の動作を説明する。
【0043】商品の販売時には商品選択手段29が作動
し、信号を発生する。この信号を受けて演算処理部30
は販売数等を記憶するとともに一定時間後制御手段27
に対し、駆動手段26を販売数等により決められた時間
運転させるための指令を送る。
【0044】以上のように本実施例によれば商品の販売
直後より駆動手段26を運転,除湿し、粉末原料の凝固
を防止することができる。
【0045】(実施例4)以下本発明の一実施例につい
て図面を参照しながら説明するが、従来例,第1の実施
例,第2の実施例および第3の実施例の構成については
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0046】図10において、31はミキシングボール
4等を洗浄する洗浄手段、30は演算手段、27は制御
手段、26は駆動手段である。
【0047】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について図10と図11を用いて
説明する。
【0048】ミキシングボール4等の洗浄時に洗浄手段
31が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算
処理部30は洗浄の回数等を記憶するとともに制御手段
27に対し、駆動手段26を洗浄回数等により決められ
た時間運転させるための指令を送る。
【0049】以上のように本実施例によれば洗浄手段3
1の終了直後より、駆動手段26を運転,除湿し、粉末
原料の凝固を防止することができる。
【0050】(実施例5)以下本発明の第5の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来例,第1
の実施例,第2の実施例,第3の実施例および第4の実
施例と同一の構成については同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
【0051】図12において、32は庫内空気中に設け
た湿度検知手段32である。また図13において、32
は湿度検知手段、30は演算処理部、27は制御手段、
26は駆動手段である。
【0052】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について図12〜図13を用いて
その動作を説明する。庫内空気中に設けた除湿検知手段
32があらかじめ設定しておいて湿度より高いとき作動
し信号を発生する。この信号を受けた演算処理部30は
制御手段27に対し駆動手段26を運転させる信号を送
る。また、庫内湿度があらかじめ設定しておいた湿度よ
り低くなると、湿度検知手段32より演算処理部30に
信号を送り、演算処理部30は制御手段27に対し駆動
手段26を停止させる信号を送る。
【0053】以上のように本実施例によれば、庫内の湿
度があらかじめ設定しておいた湿度を超えている場合、
駆動手段26を運転して除湿し、粉末原料の凝固を防止
することができる。
【0054】(実施例6)以下本発明の第6の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来例,第1
の実施例,第2の実施例,第3の実施例,第4の実施例
および第5の実施例と同一構成については同一符号を付
してその詳細な説明を省略する。
【0055】図15において、33はドアであり、カッ
プ式飲料自動販売機の前面を覆っている。24はドア3
3のドア開閉検知手段である。また図16においては、
34はドア開閉検知手段、30は演算処理部、27は制
御手段、26は駆動手段である。
【0056】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について図15〜図17を用いて
動作を説明する。ドア33を開くとドア開閉検知手段3
4より、演算処理部30に信号が送られる。演算処理部
30は開いておいた時間等を記憶するとともに制御手段
に対し、駆動手段26をドア33を開いておいた時間等
により、決められた時間運転させるための指令を送る。
【0057】以上のように本実施例によれば、ドアを開
閉した場合、閉じた直後より、駆動手段26を運転して
除湿し、粉末原料の凝固を防止することができる。
【0058】(実施例7)以下本発明の第7の実施例に
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例および第
1〜第6の実施例と同一構成については同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。
【0059】図18において、35は時間設定手段、3
0は演算処理部、27は制御手段、26は駆動手段であ
る。
【0060】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機の庫内除湿装置について図18,図19を用いて
説明する。あらかじめ設定した時間に時間設定手段35
が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算処理
部30は制御手段27に対し、駆動手段26を一定時間
運転させるための指令を送る。
【0061】以上のように本実施例によれば、あらかじ
め設定した時間に、駆動手段26を運転して除湿し、粉
末原料の凝固を防止することができる。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明は冷媒を圧縮する圧
縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器に接続し本
体内部空気中に設置した前記商品冷却用の冷却器と同時
に動作する庫内除湿用冷却器を設けることにより、通常
の運転中にカップ式飲料自動販売機内部の湿度が低下
し、粉末原料の凝固が防止できる優れたカップ式飲料自
動販売機の庫内除湿装置が実現できるものである。
【0063】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し本体
内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段
と、この駆動手段を制御する制御手段と、商品を選択す
る商品選択手段と、商品販売後からあらかじめ定められ
た一定時間経過後に信号を発するタイマー手段と、前記
タイマー手段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却
器に一定時間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演
算処理部を設けることにより、商品の販売のない時間に
庫内除湿用冷却器を運転し、カップ式飲料自動販売機内
部の湿度を低下させる。このことにより粉末原料の凝固
が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿
装置が実現できるものである。
【0064】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し本体
内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段
と、この駆動手段を制御する制御手段と、商品を選択す
る商品選択手段と、商品販売後から一定時間除湿するた
めの指令を前記制御手段に発する演算処理部を設けるこ
とにより、商品販売時の発生した湿気を庫内除湿用冷却
器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売機内部の湿
度を低下させる。このことにより、粉末原料の凝固が防
止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置
が実現できるものである。
【0065】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用冷却器と、前記冷却器と並列に接続し前記本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記本体
内部に設置した原料箱と、給湯タンクと、原料と湯とを
混合するミキシングボールと、前記庫内除湿用冷却器に
冷媒を流し圧縮等を駆動させる駆動手段と、この駆動手
段を制御する制御手段と、前記原料と湯を混合するミキ
シングボールを洗浄する洗浄手段と、前記洗浄後から一
定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する演算
処理部を設けることにより、洗浄時発生した湿気を庫内
除湿用冷却器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売
機内部の湿度を低下させる。このことにより、粉末原料
の凝固が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置が実現できるものである。
【0066】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ
定められた湿度を検知すると信号を発する湿度検知手段
と、前記湿度検知手段から信号を受けて一定時間除湿す
るための指令を前記制御手段に発する演算処理部を設け
ることにより、庫内の湿度が設定湿度より上昇すれば湿
度検知手段が作動して庫内除湿用冷却用冷却器を運転
し、カップ式飲料自動販売機内部の湿度を低下させる。
このことにより粉末原料の凝固が防止できる優れたカッ
プ式飲料自動販売機の庫内除湿装置が実現できるもので
ある。
【0067】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等と駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、ドアを開閉
すると信号を発するドア開閉検知手段と、前記ドア開閉
検知手段より信号を受けて一定時間除湿するための指令
を前記制御手段に発する演算処理部を設けることによ
り、ドア開閉時に外部より侵入した湿気を庫内除湿用冷
却器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売機内部の
湿度を低下させる。このことにより粉末原料の凝固が防
止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置
が実現できるものである。
【0068】また本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ
定められた時間に信号を発するタイマー手段と、前記タ
イマー手段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器
に一定時間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算
処理部を設けることにより、商品の販売の少ない時間
に、庫内除湿用冷却器を運転し、カップ式飲料自動販売
機内部の湿度を低下させる。このことにより粉末原料の
凝固が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内
除湿装置が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例と第2の実施例と第3の
実施例と第4の実施例と第7の実施例におけるカップ式
飲料自動販売機の庫内除湿装置の側面断面図
【図2】本発明の第1の実施例におけるカップ式飲料自
動販売機の庫内除湿装置の冷凍サイクル図
【図3】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置の電気回路図
【図4】本発明の第2の実施例と第3の実施例と第4の
実施例と第5の実施例と第6の実施例と第7の実施例に
おけるカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置の冷凍サ
イクル図
【図5】本発明の第2の実施例と第3の実施例と第4の
実施例と第5の実施例と第6の実施例と第7の実施例に
おけるカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置の電気回
路図
【図6】本発明の第2の実施例におけるカップ式飲料自
動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
【図7】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図8】本発明の第3の実施例におけるカップ式飲料自
動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
【図9】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図10】本発明の第4の実施例におけるカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック
【図11】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図12】本発明の第5の実施例におけるカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置の構造を示す除湿装置の側面
断面図
【図13】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
【図14】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図15】本発明の第6の実施例におけるカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置の構造を示す除湿装置の側面
断面図
【図16】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
【図17】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図18】本発明の第7の実施例におけるカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック
【図19】同実施例におけるカップ式飲料自動販売機の
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
【図20】従来のミキシングボールを組み込んだカップ
式飲料自動販売機の概略断面図
【符号の説明】
12 本体 13 庫内除湿用冷却器 16 商品冷却用冷却器 19 圧縮機 26 駆動手段 27 制御手段 28 タイマー手段 29 商品選択手段 30 演算処理部 31 洗浄手段 32 湿度検知手段 33 ドア 34 ドア開閉検知手段 35 時間設定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用の冷却器と、前記冷却器に接続し本体内部空気中
    に設置した前記商品冷却用の冷却器と同時に動作する庫
    内除湿用冷却器とを備えたカップ式飲料自動販売機の庫
    内除湿装置。
  2. 【請求項2】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し本体内部空気中
    に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却器
    に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆
    動手段を制御する制御手段と、商品を選択する商品選択
    手段と、商品販売後からあらかじめ定められた一定時間
    経過後に信号を発するタイマー手段と、前記タイマー手
    段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器に一定時
    間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算処理部を
    備えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。
  3. 【請求項3】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し本体内部空気中
    に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却器
    に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆
    動手段を制御する制御手段と、商品を選択する商品選択
    手段と、商品販売後から一定時間除湿するための指令を
    前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式飲料
    自動販売機の庫内除湿装置。
  4. 【請求項4】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用冷却器と、前記冷却器と接続し前記本体内部空気
    中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記本体内部に設置
    した原料箱と、給湯タンクと、原料と湯とを混合するミ
    キシングボールと、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し
    圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御
    する制御手段と、前記原料と湯を混合するミキシングボ
    ールを洗浄する洗浄手段と、前記洗浄後から一定時間除
    湿するための指令を前記制御手段に発する演算処理部を
    備えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。
  5. 【請求項5】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体内部空気
    中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却
    器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この
    駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ定められた
    湿度を検知すると信号を発する湿度検知手段と、前記湿
    度検知手段から信号を受けて一定時間除湿するための指
    令を前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式
    飲料自動販売機の庫内除湿装置。
  6. 【請求項6】 本体と、ドアと、冷媒を圧縮する圧縮機
    と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体
    内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
    湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等と駆動させる駆動手段
    と、この駆動手段を制御する制御手段と、前記ドアを開
    閉すると信号を発する開閉検知手段と、前記ドア開閉検
    知手段より信号を受けて一定時間除湿するための指令を
    前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式飲料
    自動販売機の庫内除湿装置。
  7. 【請求項7】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
    冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体内部空気
    中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却
    器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この
    駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ定められた
    時間に信号を発するタイマー手段と、前記タイマー手段
    からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器に一定時間
    冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算処理部を備
    えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。
JP3336571A 1991-12-19 1991-12-19 カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 Expired - Fee Related JP2998863B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336571A JP2998863B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336571A JP2998863B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05166061A true JPH05166061A (ja) 1993-07-02
JP2998863B2 JP2998863B2 (ja) 2000-01-17

Family

ID=18300522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3336571A Expired - Fee Related JP2998863B2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2998863B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009488A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料生成装置
WO2013103228A1 (ko) * 2012-01-06 2013-07-11 포디 주식회사 냉동상품 자동판매기
KR101433438B1 (ko) * 2012-03-20 2014-08-29 이강훈 냉동상품 자동판매기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009488A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料生成装置
WO2013103228A1 (ko) * 2012-01-06 2013-07-11 포디 주식회사 냉동상품 자동판매기
KR101433438B1 (ko) * 2012-03-20 2014-08-29 이강훈 냉동상품 자동판매기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2998863B2 (ja) 2000-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4860550A (en) Apparatus for preparing ice creams
US10674744B2 (en) Machine for making and dispensing a liquid or semi-liquid product
US3479835A (en) Machine for dispensing a semi-solid,chilled,edible product
JPH05166061A (ja) カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置
JP2001160176A (ja) 自動販売機
JP5559943B2 (ja) 冷凍商品自動販売機
JP4660059B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JPH04188392A (ja) カップ式自動販売機の除湿装置
JPS6227996Y2 (ja)
JPS5922622Y2 (ja) 自動販売機
JPH04188393A (ja) カップ式自動販売機の除湿装置
KR100203088B1 (ko) 아이스크림 판매기 및 그 제어방법
KR200215356Y1 (ko) 구슬형 아이스크림 자동판매기의 원료 매진감지장치
JPH11309076A (ja) 保冷米びつ装置
JP2590593B2 (ja) 自動販売機
CA2323591C (en) Juice dispensing apparatus
KR0122459Y1 (ko) 커피자동판매기의 원료굳음 방지장치
KR101433438B1 (ko) 냉동상품 자동판매기
JPH05306860A (ja) 自動製氷装置
KR0149539B1 (ko) 자동판매기의 냉수로 막힘 감지장치
KR200215357Y1 (ko) 구슬형 아이스크림 자동판매기의 원료 매진감지장치
KR100258557B1 (ko) 자동 판매기의 냉각 및 가열 장치
JPH0343578Y2 (ja)
JP2009198147A (ja) 飲料提供装置
JPH04275698A (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071105

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees