JPH05166061A - カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置Info
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- JPH05166061A JPH05166061A JP3336571A JP33657191A JPH05166061A JP H05166061 A JPH05166061 A JP H05166061A JP 3336571 A JP3336571 A JP 3336571A JP 33657191 A JP33657191 A JP 33657191A JP H05166061 A JPH05166061 A JP H05166061A
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Abstract
ない時間においても粉末原料が凝固することのないよう
に、庫内を除湿することを目的とする。 【構成】 商品の販売終了後に商品選択手段29が信号
を発生し、この信号を受けた演算処理部30が、一定時
間後に制御手段27に対し、合っゅくき,庫内除湿用冷
却器,庫内除湿用冷却器用送風機等で構成されている駆
動手段26を運転させる指令を送る。駆動手段26が運
転されることにより、庫内除湿用冷却器,庫内除湿用冷
却器用送風機が運転され、庫内を除湿する。
Description
除湿装置に関する。
カップに注出して提供するカップ式自動販売機ではカッ
プ内で飲料を調合する、いわゆるポストミックス式が主
流になっている。そして、飲料となる原料はコーヒーに
代表される粉末原料と、シロップによる液体原料があ
り、それぞれ湯や冷水、あるいは炭酸水によって希釈,
混合され飲料を提供するものである。
と、冷水や炭酸水で希釈混合した冷飲料を1台の機械で
製造するホットアンドコールド形のカップ式自動販売機
が主流になっている。
飲料を得る手段として、例えば特公昭59−8870号
公報に示されているものがある。そしてその概要を図2
0によって説明すると、1はコーヒー,ココアなどの粉
末原料容器、2は温水タンク、3は冷水タンク、4はミ
キシングボール、5はカップ収納筒、6はベンドステー
ジ、7は商品カップである。ミキシングボール4は、ケ
ース8の頂部カバーに粉末原料投入口8a、またケース
8の側面には温水注入口8bおよび冷水注入口8cを開
口するとともに、底部には飲料放出口8dを開口し、さ
らに内方底部には撹拌羽根9を装備して構成されてい
る。かかる構成で販売指令が与えられると、撹拌羽根9
がモータ10によって回転駆動された状態で、粉末原料
容器1より粉末原料が、温水タンク2より温水が、そし
て冷飲料選択時には冷水タンク3より冷水がそれぞれ定
量ずつ前記ミキシングボール4へ投入され、これらが撹
拌混合されて粉末原料が温水、あるいは冷水に溶解した
ところで放出口8dより吐出され、あらかじめベンドス
テージ6へカップ収納筒5より搬出されている商品カッ
プ7へ販売供給される。
ール4のケース8内に湯気が生じる。この湯気をそのま
ま放置しておくと、ケース8内を充満して頂部の原料投
入口8aへ侵入し、その湿気によって粉末原料をケース
8の内壁へ堆積固化させる。このような湯気による粉末
原料の堆積固化は衛生上好ましくなく、またこれを排除
するために頻繁かつ念入りな洗浄作業が必要となる。
ース8に排気口8eを開口し、排気ファン11を介して
矢印Aのように外部へ排出する手段が従来より実施され
ている。排気ファン11は商品販売動作の開始とともに
始動し、原料の投入,撹拌,放流が終了するまで排気運
転され、これによってミキシングボール4内に発生した
湯気を排出しようとするものであるが、湯気の排気能力
を高めるよう排気ファン11の風力を高めると原料投入
口8aを通じて投入される粉末原料がそのまま排気流に
乗って湯気とともに排気口8eへ吹込まれる事態が生じ
る。この結果、排気口8eを含めて排気系路内が原料の
堆積固化によって汚染されることとなる。また、逆に排
気風力を弱めると湯気の完全排出が十分に行えず原料投
入口8aを通過上昇し、原料吐出口1a近傍の粉末原料
を凝固させ、正常な販売動作を妨げるばかりか販売動作
が頻繁に行われず長時間販売が停止されると粉末原料容
器1内の粉末原料をも吸湿によって凝固するおそれがあ
る。
−91298号公報に示されるように、原料吐出口近傍
に乾燥用ヒータを設け除湿によって凝固を防止したり、
特開昭57−139891号公報に示されるように、加
温空気をファンによって粉末原料容器の周囲を洗流させ
除湿する方法、あるいは実開昭57−114481号公
報に示されるような粉末原料容器内に乾燥剤を封入した
収容室を設け除湿させる方法等が提案されている。
の構成では、原料吐出口1a近傍に乾燥用ヒータを設け
るのみでは粉末原料容器1内の凝固は防げなかったり、
粉末原料容器1の周囲を加温空気で洗流させる方法では
本体内の密閉された空間では本体外へ流出する開口部が
ないと相対湿度が余り下がらない課題がある。そして、
粉末原料容器1内に乾燥剤を収容する方法では乾燥剤の
定期的な交換が必要である等の課題を有していた。
で、通常の状態において、本体内の除湿することができ
るカップ式飲料自動販売機の除湿装置を提供することを
第1の目的とする。
内の除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第2の目的とする。
とができるカップ式飲料自動販売機の除湿装置を提供す
ることを第3の目的とする。
内を除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第4の目的とする。
湿することができるカップ式飲料自動販売機の除湿装置
を提供することを第5の目的とする。
て本体内の除湿することができるカップ式飲料自動販売
機の除湿装置を提供することを第6の目的とする。
内を除湿することができるカップ式飲料自動販売機の除
湿装置を提供することを第7の目的とする。
るために本発明のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装
置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器
と、前記冷却器に接続し本体内部空気中に設置した前記
商品冷却用の冷却器と同時に動作する庫内除湿用冷却器
を備えた構成を有している。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却
器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆
動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手段
と、商品を選択する商品選択手段と、商品販売後からあ
らかじめ定められた一定時間経過後に信号を発するタイ
マー手段と、前記タイマー手段からの信号を受けて、前
記庫内除湿用冷却器に一定時間冷媒を流す指令を前記制
御手段に発する演算処理部を備えた構成を有している。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却
器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆
動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手段
と、商品を選択する商品選択手段と、商品販売後から一
定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する演算
処理部を備えた構成を有している。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用冷却器と、前記冷却器と並
列に接続し前記本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記本体内部に設置した原料箱と給湯タンク
と、原料と湯とを混合するミキシングボールと、前記庫
内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動
手段と、この駆動手段を制御する制御手段と、前記原料
と湯を混合するミキシングボールを洗浄する洗浄手段
と、前記洗浄後から一定時間除湿するための指令を前記
制御手段に発する演算処理部を備えた構成を有してい
る。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、あらかじめ定められた湿度を検知すると信号を発
する湿度検知手段と、前記湿度検知手段から信号を受け
て一定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する
演算処理部を備えた構成を有している。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、ドアを開閉すると信号を発するドア開閉検知手段
と、前記ドア開閉検知手段より信号を受けて一定時間除
湿するための指令を前記制御手段に発する演算処理部を
備えた構成を有している。
のカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置は、冷媒を圧
縮する圧縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と
並列に接続し、本体内部空気中に設置した庫内除湿用冷
却器と、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を
駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手
段と、あらかじめ定められた時間に信号を発するタイマ
ー手段と、前記タイマー手段からの信号を受けて、前記
庫内除湿用冷却器に一定時間冷媒を流す指令を前記制御
手段に発する演算処理部を備えた構成を有している。
て、通常時、商品冷却用の冷却器と同時に庫内除湿用冷
却器が同時に動作することにより、自動販売機の庫内を
除湿することができる。
よって、商品販売後に一定の時間をおいて一定時間庫内
除湿用冷却器を動作させることにより、自動販売機の庫
内を除湿することができる。
よって、商品販売後に一定時間庫内除湿用冷却器を動作
させることにより、自動販売機の庫内を除湿することが
できる。
よって、原料と湯を混合する撹拌部等の洗浄後に一定時
間庫内除湿用冷却器を動作させることにより、自動販売
機の庫内を除湿することができる。
よって、庫内の湿度が、あらかじめ定められた値を超え
た時に一定時間庫内除湿用冷却器を動作させることによ
り、自動販売機の庫内を除湿することができる。
よって、本体を開閉するドアを閉じた後一定時間庫内除
湿用冷却器を動作させることにより、自動販売機の庫内
を除湿することができる。
よって、あらかじめ定められた時間に庫内除湿用冷却器
を動作させることにより、自動販売機の庫内を除湿する
ことができる。
を参照しながら説明する。なお、従来と同一の構成につ
いては同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
で、13は庫内除湿用冷却器で、13aは庫内除湿用冷
却器用送風機である。この庫内除湿用冷却器13と送風
機13aは、冷却水槽14の上部に設けている。この冷
却水槽14内は冷却水15,商品冷却用の冷却器16,
飲料パイプ17,冷却制御用サーモスタット18を配置
している。また、庫内除湿用冷却器13と商品冷却用冷
却器16用の圧縮機19,凝縮器20,凝縮器冷却用送
風機21が、冷却水槽14の下部に設けてある。
凝縮器20,第1キャピラリチューブ22,商品冷却用
冷却器16を経て圧縮機19へ継がっているものと、圧
縮機19より凝縮器20,第2キャピラリチューブ2
3,庫内除湿用冷却器13を経て圧縮機19へ継がって
いるものがある。
タットであり、一端を電源に、他端を圧縮機19,凝縮
器冷却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風機13a
にそれぞれ接続してある。また、圧縮機19,凝縮器冷
却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風機13aの他
端はそれぞれ電源に接続してある。
販売機の庫内除湿装置について、図1,図2,図3を用
いてその動作を説明する。冷却制御用サーモスタット1
8が閉成すると、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機2
1,庫内除湿用冷却器用送風機13aが運転する。この
とき冷媒は圧縮機19より凝縮器20,第1キャピラリ
チューブ22,商品冷却用冷却器16を経て圧縮機19
へ帰るものと、圧縮機19より凝縮器20,第2キャピ
ラリチューブ23,庫内除湿用冷却器13を経て圧縮機
19へ帰る。また、冷却制御用サーモスタット18が開
成すると、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機21,庫内
除湿用冷却器用送風機13aは停止する。
用冷却器16が運転停止すると同時に庫内除湿用冷却器
13と庫内除湿用冷却器用の送風機13aも運転停止
し、通常の使用状態において、常に除湿し、粉末原料の
凝固が防止できる。
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例および第
1の実施例と同一の構成については同一の符号を付して
その詳細な説明を省略する。
で、第1キャピラリチューブ22と凝縮器20の間に挿
入されている。25は第2電磁弁で第2キャピラリチュ
ーブ23と凝縮器20の間に挿入されている。26は駆
動手段、27は制御手段、28はタイマー手段、29は
商品選択手段である。また、駆動手段26は圧縮機1
9,凝縮器冷却用送風機21,庫内除湿用冷却器用送風
機13a等よりなっている。
販売機の庫内除湿装置について、図1,図4〜図7を用
いてその動作を説明する。まず冷却制御用サーモスタッ
ト18が閉成すると信号が制御手段21に送られ、圧縮
機19,凝縮器冷却用送風機21,第1電磁弁24が運
転する。このとき冷媒は、圧縮機19より凝縮器20,
第1電磁弁24,第1キャピラリチューブ22,商品冷
却用冷却器16を経て圧縮機19へ帰る。冷却制御用サ
ーモスタット18が閉成すると、信号が制御手段27に
送られず、圧縮機19,凝縮器冷却用送風機21,第1
電磁弁は停止する。商品の販売時には商品選択手段29
が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算処理
部30は販売数等を記憶するとともに、販売時刻をタイ
マー手段28に信号をタイマー手段28は販売時刻より
一定時間後に作動し、演算処理部30に信号を送る。演
算処理部17は制御手段14に対し、駆動手段26を販
売数等により決められた時間運転させるための指令を送
る。駆動手段26が運転すると冷媒は圧縮機19より凝
縮器20,第2電磁弁25,第2キャピラリチューブ2
3,庫内除湿用冷却器用送風機13aも運転する。
終了一定時間経過後、例えば数時間〜数10時間経過
後、商品販売のない時間に駆動手段26を運転して除湿
し、粉末原料の凝固を防止できる。
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例,第1の
実施例および第2の実施例の構成については同一の符号
を付してその詳細な説明を省略する。
制御手段、29は商品選択手段、30は演算処理部であ
る。
販売機の庫内除湿装置について、図8と図9を用いてそ
の動作を説明する。
し、信号を発生する。この信号を受けて演算処理部30
は販売数等を記憶するとともに一定時間後制御手段27
に対し、駆動手段26を販売数等により決められた時間
運転させるための指令を送る。
直後より駆動手段26を運転,除湿し、粉末原料の凝固
を防止することができる。
て図面を参照しながら説明するが、従来例,第1の実施
例,第2の実施例および第3の実施例の構成については
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
4等を洗浄する洗浄手段、30は演算手段、27は制御
手段、26は駆動手段である。
販売機の庫内除湿装置について図10と図11を用いて
説明する。
31が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算
処理部30は洗浄の回数等を記憶するとともに制御手段
27に対し、駆動手段26を洗浄回数等により決められ
た時間運転させるための指令を送る。
1の終了直後より、駆動手段26を運転,除湿し、粉末
原料の凝固を防止することができる。
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来例,第1
の実施例,第2の実施例,第3の実施例および第4の実
施例と同一の構成については同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
た湿度検知手段32である。また図13において、32
は湿度検知手段、30は演算処理部、27は制御手段、
26は駆動手段である。
販売機の庫内除湿装置について図12〜図13を用いて
その動作を説明する。庫内空気中に設けた除湿検知手段
32があらかじめ設定しておいて湿度より高いとき作動
し信号を発生する。この信号を受けた演算処理部30は
制御手段27に対し駆動手段26を運転させる信号を送
る。また、庫内湿度があらかじめ設定しておいた湿度よ
り低くなると、湿度検知手段32より演算処理部30に
信号を送り、演算処理部30は制御手段27に対し駆動
手段26を停止させる信号を送る。
度があらかじめ設定しておいた湿度を超えている場合、
駆動手段26を運転して除湿し、粉末原料の凝固を防止
することができる。
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来例,第1
の実施例,第2の実施例,第3の実施例,第4の実施例
および第5の実施例と同一構成については同一符号を付
してその詳細な説明を省略する。
プ式飲料自動販売機の前面を覆っている。24はドア3
3のドア開閉検知手段である。また図16においては、
34はドア開閉検知手段、30は演算処理部、27は制
御手段、26は駆動手段である。
販売機の庫内除湿装置について図15〜図17を用いて
動作を説明する。ドア33を開くとドア開閉検知手段3
4より、演算処理部30に信号が送られる。演算処理部
30は開いておいた時間等を記憶するとともに制御手段
に対し、駆動手段26をドア33を開いておいた時間等
により、決められた時間運転させるための指令を送る。
閉した場合、閉じた直後より、駆動手段26を運転して
除湿し、粉末原料の凝固を防止することができる。
ついて図面を参照しながら説明するが、従来例および第
1〜第6の実施例と同一構成については同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。
0は演算処理部、27は制御手段、26は駆動手段であ
る。
販売機の庫内除湿装置について図18,図19を用いて
説明する。あらかじめ設定した時間に時間設定手段35
が作動し、信号を発生する。この信号を受けた演算処理
部30は制御手段27に対し、駆動手段26を一定時間
運転させるための指令を送る。
め設定した時間に、駆動手段26を運転して除湿し、粉
末原料の凝固を防止することができる。
縮機と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器に接続し本
体内部空気中に設置した前記商品冷却用の冷却器と同時
に動作する庫内除湿用冷却器を設けることにより、通常
の運転中にカップ式飲料自動販売機内部の湿度が低下
し、粉末原料の凝固が防止できる優れたカップ式飲料自
動販売機の庫内除湿装置が実現できるものである。
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し本体
内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段
と、この駆動手段を制御する制御手段と、商品を選択す
る商品選択手段と、商品販売後からあらかじめ定められ
た一定時間経過後に信号を発するタイマー手段と、前記
タイマー手段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却
器に一定時間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演
算処理部を設けることにより、商品の販売のない時間に
庫内除湿用冷却器を運転し、カップ式飲料自動販売機内
部の湿度を低下させる。このことにより粉末原料の凝固
が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿
装置が実現できるものである。
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し本体
内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段
と、この駆動手段を制御する制御手段と、商品を選択す
る商品選択手段と、商品販売後から一定時間除湿するた
めの指令を前記制御手段に発する演算処理部を設けるこ
とにより、商品販売時の発生した湿気を庫内除湿用冷却
器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売機内部の湿
度を低下させる。このことにより、粉末原料の凝固が防
止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置
が実現できるものである。
商品冷却用冷却器と、前記冷却器と並列に接続し前記本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記本体
内部に設置した原料箱と、給湯タンクと、原料と湯とを
混合するミキシングボールと、前記庫内除湿用冷却器に
冷媒を流し圧縮等を駆動させる駆動手段と、この駆動手
段を制御する制御手段と、前記原料と湯を混合するミキ
シングボールを洗浄する洗浄手段と、前記洗浄後から一
定時間除湿するための指令を前記制御手段に発する演算
処理部を設けることにより、洗浄時発生した湿気を庫内
除湿用冷却器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売
機内部の湿度を低下させる。このことにより、粉末原料
の凝固が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置が実現できるものである。
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ
定められた湿度を検知すると信号を発する湿度検知手段
と、前記湿度検知手段から信号を受けて一定時間除湿す
るための指令を前記制御手段に発する演算処理部を設け
ることにより、庫内の湿度が設定湿度より上昇すれば湿
度検知手段が作動して庫内除湿用冷却用冷却器を運転
し、カップ式飲料自動販売機内部の湿度を低下させる。
このことにより粉末原料の凝固が防止できる優れたカッ
プ式飲料自動販売機の庫内除湿装置が実現できるもので
ある。
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等と駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、ドアを開閉
すると信号を発するドア開閉検知手段と、前記ドア開閉
検知手段より信号を受けて一定時間除湿するための指令
を前記制御手段に発する演算処理部を設けることによ
り、ドア開閉時に外部より侵入した湿気を庫内除湿用冷
却器を運転して除湿し、カップ式飲料自動販売機内部の
湿度を低下させる。このことにより粉末原料の凝固が防
止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置
が実現できるものである。
商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と並列に接続し、本
体内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内
除湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手
段と、この駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ
定められた時間に信号を発するタイマー手段と、前記タ
イマー手段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器
に一定時間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算
処理部を設けることにより、商品の販売の少ない時間
に、庫内除湿用冷却器を運転し、カップ式飲料自動販売
機内部の湿度を低下させる。このことにより粉末原料の
凝固が防止できる優れたカップ式飲料自動販売機の庫内
除湿装置が実現できるものである。
実施例と第4の実施例と第7の実施例におけるカップ式
飲料自動販売機の庫内除湿装置の側面断面図
動販売機の庫内除湿装置の冷凍サイクル図
内除湿装置の電気回路図
実施例と第5の実施例と第6の実施例と第7の実施例に
おけるカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置の冷凍サ
イクル図
実施例と第5の実施例と第6の実施例と第7の実施例に
おけるカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置の電気回
路図
動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
自動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック
図
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
自動販売機の庫内除湿装置の構造を示す除湿装置の側面
断面図
庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
自動販売機の庫内除湿装置の構造を示す除湿装置の側面
断面図
庫内除湿装置の動作説明のためのブロック図
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
自動販売機の庫内除湿装置の動作説明のためのブロック
図
庫内除湿装置の動作説明のためのフローチャート図
式飲料自動販売機の概略断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用の冷却器と、前記冷却器に接続し本体内部空気中
に設置した前記商品冷却用の冷却器と同時に動作する庫
内除湿用冷却器とを備えたカップ式飲料自動販売機の庫
内除湿装置。 - 【請求項2】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し本体内部空気中
に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却器
に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆
動手段を制御する制御手段と、商品を選択する商品選択
手段と、商品販売後からあらかじめ定められた一定時間
経過後に信号を発するタイマー手段と、前記タイマー手
段からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器に一定時
間冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算処理部を
備えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。 - 【請求項3】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し本体内部空気中
に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却器
に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆
動手段を制御する制御手段と、商品を選択する商品選択
手段と、商品販売後から一定時間除湿するための指令を
前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置。 - 【請求項4】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用冷却器と、前記冷却器と接続し前記本体内部空気
中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記本体内部に設置
した原料箱と、給湯タンクと、原料と湯とを混合するミ
キシングボールと、前記庫内除湿用冷却器に冷媒を流し
圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御
する制御手段と、前記原料と湯を混合するミキシングボ
ールを洗浄する洗浄手段と、前記洗浄後から一定時間除
湿するための指令を前記制御手段に発する演算処理部を
備えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。 - 【請求項5】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体内部空気
中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却
器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この
駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ定められた
湿度を検知すると信号を発する湿度検知手段と、前記湿
度検知手段から信号を受けて一定時間除湿するための指
令を前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式
飲料自動販売機の庫内除湿装置。 - 【請求項6】 本体と、ドアと、冷媒を圧縮する圧縮機
と、商品冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体
内部空気中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除
湿用冷却器に冷媒を流し圧縮機等と駆動させる駆動手段
と、この駆動手段を制御する制御手段と、前記ドアを開
閉すると信号を発する開閉検知手段と、前記ドア開閉検
知手段より信号を受けて一定時間除湿するための指令を
前記制御手段に発する演算処理部を備えたカップ式飲料
自動販売機の庫内除湿装置。 - 【請求項7】 本体と、冷媒を圧縮する圧縮機と、商品
冷却用の冷却器と、前記冷却器と接続し、本体内部空気
中に設置した庫内除湿用冷却器と、前記庫内除湿用冷却
器に冷媒を流し圧縮機等を駆動させる駆動手段と、この
駆動手段を制御する制御手段と、あらかじめ定められた
時間に信号を発するタイマー手段と、前記タイマー手段
からの信号を受けて、前記庫内除湿用冷却器に一定時間
冷媒を流す指令を前記制御手段に発する演算処理部を備
えたカップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3336571A JP2998863B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3336571A JP2998863B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05166061A true JPH05166061A (ja) | 1993-07-02 |
JP2998863B2 JP2998863B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18300522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3336571A Expired - Fee Related JP2998863B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | カップ式飲料自動販売機の庫内除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998863B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008009488A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料生成装置 |
WO2013103228A1 (ko) * | 2012-01-06 | 2013-07-11 | 포디 주식회사 | 냉동상품 자동판매기 |
KR101433438B1 (ko) * | 2012-03-20 | 2014-08-29 | 이강훈 | 냉동상품 자동판매기 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3336571A patent/JP2998863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2013103228A1 (ko) * | 2012-01-06 | 2013-07-11 | 포디 주식회사 | 냉동상품 자동판매기 |
KR101433438B1 (ko) * | 2012-03-20 | 2014-08-29 | 이강훈 | 냉동상품 자동판매기 |
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JP2998863B2 (ja) | 2000-01-17 |
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