JPH05165873A - ディジタル信号プロセッサ - Google Patents

ディジタル信号プロセッサ

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JPH05165873A
JPH05165873A JP33526291A JP33526291A JPH05165873A JP H05165873 A JPH05165873 A JP H05165873A JP 33526291 A JP33526291 A JP 33526291A JP 33526291 A JP33526291 A JP 33526291A JP H05165873 A JPH05165873 A JP H05165873A
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JP
Japan
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data
offset
memory
external memory
signal data
Prior art date
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Pending
Application number
JP33526291A
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English (en)
Inventor
Shuhei Sudo
修平 須藤
Makio Yamaki
真木夫 山来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Video Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Video Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 オーディオ信号処理装置などで用いられるデ
ィジタル信号プロセッサ(DSP)に関し、オーディオ
信号などの信号データの遅延時間を自由に設定すること
を目的とする。 【構成】 信号データメモリ5と、外部メモリ12と、
遅延時間を設定するオフセットデータ格納用のオフセッ
トメモリ15と、外部メモリへのアクセス制御を行なう
外部メモリ制御回路14とを備え、信号データメモリか
ら外部メモリへ信号データを書き込んだ後オフセットメ
モリから与えられるオフセット値で与えられる所定の遅
延時間の経過の後に外部メモリから信号データを読み出
すようにしたディジタル信号プロセッサにおいて、外部
メモリ制御回路14と演算部のデータバス4間を直接接
続するとともに、外部メモリ制御回路14内にはオフセ
ットメモリ15とデータバス4のいずれかを選択する切
り換え手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ信号処理装
置などで用いられるディジタル信号プロセッサ(以下、
DSPという)に関する。
【0002】
【従来の技術】室内や車内においてコンサートホールや
劇場と同様な音響空間、例えば残響音や臨場感を作り出
すために、再生音の音場制御を行なうオーディ信号処理
装置が公知である(特開昭64−72615号参照)。
このようなオーディオ信号処理装置には、チューナーな
どのオーディオ信号源から供給されるオーディオ信号に
ディジタル演算処理を施すことにより所望の音場制御を
行なうDSPが設けられている。
【0003】DSPは、四則演算などの演算処理を行な
う演算部、該演算部に供給するディジタルオーディオ信
号データを記憶する信号データRAM、オーディオ信号
データに乗算する係数データを記憶する係数データRA
Mなどのメモリを備えており、処理プログラムに従って
各メモリ間および各メモリから演算部へ信号データを転
送し、所定の演算を高速で繰り返し行なうものである。
【0004】演算処理のためのプログラムはDSP内の
書き換え可能なプログラムメモリに書き込まれており、
音場モードが切り換えられる度にDSP外の制御用のマ
イクロコンピュータから音場モードに対応する新たな処
理プログラムが転送されて書き換えられ、希望の音響空
間を自在に作り出せるようになっている。
【0005】ところで、オーディオ信号処理装置では、
入力してくるオーディオ信号に対して、例えばコンサー
トホールのような響きのある残響特性を与える場合など
がある。このような場合、DSPは、各オーディオ信号
データに残響特性に応じた遅延時間を与えながら遅延信
号データの加算処理やフィルタ処理などを次々と実行し
ていく必要がある。入力してくるオーディオ信号データ
にこのような遅延時間を与えるには、従来、DSPに遅
延時間付与のための外部メモリを接続し、信号データR
AMに格納したオーディオ信号データをこの外部メモリ
に順次書き込んだ後、オフセットメモリに格納されてい
るオフセット群から選択した所定のオフセットに従って
所定のタイミングで順次読み出すことにより実現してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
DSPにおいては、設定可能な遅延時間はオフセットメ
モリに格納されているオフセット群の範囲内で選ぶこと
しかできず、遅延時間設定の自由度の点で充分であると
は言い難かった。
【0007】本発明は、このような事情に基づきなされ
たもので、その目的とするところは、オーディオ信号な
どの信号データの遅延時間を自由に設定することのでき
るDSPを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、信号データメモリと、外部メモリと、遅延
時間を設定するオフセットデータ格納用のオフセットメ
モリと、外部メモリへのアクセス制御を行なう外部メモ
リ制御回路とを備え、前記信号データメモリから外部メ
モリへ信号データを書き込んだ後、前記オフセットメモ
リから与えられるオフセット値で与えられる所定の遅延
時間の経過の後に前記外部メモリから信号データを読み
出すようにしたディジタル信号プロセッサにおいて、前
記外部メモリ制御回路と演算部のデータバス間を直接接
続するとともに、外部メモリ制御回路内には前記オフセ
ットメモリと前記データバスのいずれかを選択する切り
換え手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作 用】切り換え手段をデータバス側へ切り換えるこ
とにより、DSPの演算部からデータバスを通じて直接
外部メモリ制御回路へ遅延時間設定用のオフセットデー
タを与えることができる。したがって、DSPにおける
演算処理の最中に、演算結果などに応じて遅延時間設定
用のオフセットデータの値を自由に変えることができ、
信号データの遅延時間を自由に設定することが可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。図1に本発明になるDSPの1実施例を示
す。図において、アナログオーディオ信号はA/D変換
器1を介してDSP2内の入出力インターフェース3に
供給される。入出力インターフェース3には、データバ
ス4が接続されている。データバス4には、入力してく
るオーディオ信号データを格納する信号データRAM5
が接続されている。
【0011】また、データバス4にはバッファメモリ6
が接続されており、バッファメモリ6の出力は乗算器7
の一方の入力に接続されている。乗算器7の他方の入力
には係数データを保持するためのバッファメモリ8が接
続され、バッファメモリ8には係数データを格納する係
数データRAM9が接続されている。
【0012】ALU(算術論理演算ユニット)10は、
乗算器7の計算出力の累算などの演算を行なうもので、
一方の入力には乗算器7の計算出力が供給される。他方
の入力には、ALU10の計算出力を保持するアキュム
レータ11の出力が供給される。また、アキュムレータ
11の出力はデータバス4にも供給されている。
【0013】さらに、データバス4には外部RAM12
とのデータ転送用のインターフェース13が接続されて
いる。外部RAM12は、オーディオ信号データの遅延
信号データを作成するために設けられた遅延メモリであ
って、記憶容量が大なるほど遅延時間の長い信号データ
を作成することができる。この外部RAM12の書き込
みおよび読み出しアドレスを指定するために外部メモり
制御回路14が設けられている。
【0014】外部メモリ制御回路14には、遅延時間設
定用のオフセットデータを格納するオフセットRAM1
5がオフセットデータライン16により接続されてい
る。さらに、本発明の場合、オフセットRAM15と並
行して、外部メモリ制御回路14とデータバス4との間
をオフセットデータライン17で直接接続し、データバ
ス4側からもオフセットデータを直接外部メモリ制御回
路14へ与えることができるようになっている。
【0015】前記インターフェース3,13、信号デー
タRAM5、乗算器7、バッファメモリ6,8、係数デ
ータRAM9、ALU10、アキュムレータ11、外部
メモリ制御回路14、オフセットRAM15の動作は、
シーケンスコントローラ18によって制御される。シー
ケンスコントローラ18は、プログラムRAM19に格
納された処理プログラムに従って所定の回路へ所定のタ
イミングで所定の命令信号を与える。
【0016】プログラムRAM19は、プログラムカウ
ンタ20の計数値が加算される毎にその新たな計数値に
対応するアドレス位置の命令コードを読み出し、シーケ
ンスコントローラ18へ供給する。また、シーケンスコ
ントローラ18には、後述する制御用のマイクロコンピ
ュータ24からの指令を保持する指令レジスタ21が接
続されている。
【0017】プログラムRAM19および指令レジスタ
21は、メインバス22に接続されている。メインバス
22にはインターフェース23を介して制御用のマイク
ロコンピュータ24が接続されている。さらに、メイン
バス22には転送バッファ25が接続されている。転送
バッファ25は、マイクロコンピュータ24から供給さ
れる遅延時間設定用のオフセットデータを一時保持す
る。
【0018】マイクロコンピュータ24は、マイクロプ
ロセッサ、RAM、ROM(いずれも図示せず)から構
成されている。マイクロコンピュータ24のROMに
は、マイクロコンピュータ自身が用いる制御プログラム
の他に、DSPで用いる各種の処理プログラム、各処理
プログラムで用いる係数データ群およびオフセットデー
タ群などが予め格納されている。
【0019】マイクロコンピュータ24にはキーボード
26が接続されている。キーボード26には、音響特性
の異なるホール1,ホール2などの音場モードを指定す
るモードキーや、グラフイックイコライザキーなど、種
々の操作キーが設けられている。マイクロコンピュータ
24は、キーが操作されると、ROM中から操作された
キーに対応する処理プログラムおよびそのプログラムに
用いる係数データやオフセットデータなどを読み出し、
インターフェース23を介してDSP2へ転送する。ま
た、DSP2で演算処理された後のオーディオ信号デー
タは、データバス4,入出力インターフェース3を介し
てD/A変換器27へ供給され、アナログ信号に変換し
た後出力される。
【0020】図2に、外部メモリ制御回路14の具体例
を示す。切り換え回路31は、シーケンスコントローラ
18からの命令信号に従ってデータバス4に接続された
オフセットデータライン17またはオフセットRAM1
5に接続されたオフセットデータライン16のいずれか
を選択し、選択したラインを介して送られてきた時間設
定用のオフセットデータをレジスタ32に格納するもの
である。
【0021】デクリメントカウンタ33は、1サンプリ
ング周期毎にそのカウント値が1づつ減算され、カウン
ト値が0になると再び最大カウント値に戻って減算動作
を継続するリングカウンタである。通常、このデクリメ
ントカウンタ33の最大カウント値は、外部RAM12
のアドレス数に等しくとられる。
【0022】デクリメントカウンタ33のカウント値と
レジスタ32に格納されているオフセット値は加算器3
4で加算され、アクセス回路35へ送られる。アクセス
回路35は、この加算値を書き込みアドレスまたは読み
出しアドレスとして外部RAM12にアクセスする。
【0023】先ず最初に、前記構成になるDSPの基本
動作について述べる。いま、キーボード26のいずれか
のキーが操作されると、マイクロコンピュータ24は操
作されたキーに対応する処理プログラムをROM(図示
せず)から読み出し、インターフェース23,メインバ
ス22を介してプログラムRAM19に転送格納する。
これと同時に、その処理プログラムで用いる係数データ
群α1 ,α2 ,…αn をROMから読み出し、インター
フェース23,メインバス22,図示にない転送バッフ
ァを介して係数データRAM9に転送格納する。
【0024】前記のようして処理プログラムと係数デー
タがDSP2にセットされると、入力してくるオーディ
オ信号に対して演算処理が開始される。すなわち、A/
D変換器1から入力してくるオーディオ信号は、まず所
定のサンプリング周期で次々とサンプリングされ、オー
ディオ信号データd1 ,d2 ,…dn に変換される。こ
のオーディオ信号データd1 ,d2 ,…dn は入出力イ
ンターフェース3を介してデータバス4に供給され、信
号データRAM5に書き込まれる。
【0025】そして、信号データRAM5から第1の信
号データd1 が読み出され、バッファメモリ6に保持さ
れる。一方、係数データRAM9から第1の係数データ
α1 が読み出され、バッファメモリ8に保持される。乗
算器7はこのα1 とd1 の乗算を行い、得られた乗算値
α1 ・d1 に対してALU10においてアキュムレータ
11の初期値0を加算した後、その加算値α1 ・d1
再びアキュムレータ11に保持する。
【0026】次いで、バッファメモリ6に第2の信号デ
ータd2 を保持するとともに、バッファメモリ8に第2
の係数データα2 を保持し、乗算器7においてα2 とd
2 を乗算し、この乗算値α2 ・d2 に対してALU10
においてアキュムレータ11に保持されているα1 ・d
1 を加算した後、その加算値α1 ・d1 +α2 ・d2
再びアキュムレータ12に保持する。このような処理を
繰り返すことにより、積和演算(Σαi ・di )が実現
される。前記積和演算処理で得られたオーディオ信号デ
ータは、アキュムレータ11,データバス4を介して信
号データRAM5に一旦格納された後、データバス4を
介して所定のタイミングで入出力インターフェース3へ
転送され、D/A変換器27でアナログ信号に変換して
出力される。
【0027】進んで、オーディオ信号データの遅延処理
について述べる。選択された処理プログラムがオーディ
オ信号データの遅延処理を必要とするものである場合
(例えば、残響音の付加など)には、前記処理プログラ
ムと係数データ群αi ,α2 ,…αn とともに、遅延時
間設定用のオフセットデータもROMから読み出され、
インターフェース23,メインバス22、転送バッファ
25を介してオフセットRAM15に転送格納される。
【0028】説明を簡単とするため、図3に示すよう
に、外部RAM12がアドレス総数8個(アドレス0〜
7番地)のメモリであるものとすると、デクリメントカ
ウンタ33は、図4(A)に示すように、1サンプリン
グ周期ΔT毎に減算され、0→7→6→5→4→3→2
→1→0のようにそのカウント値が変化する。
【0029】いま、信号データRAM5の或るオーディ
オ信号データdi を外部RAM12のアドレス7番地に
書き込み、3×ΔTの遅延時間を与えた後読み出す場合
を例に採り、その処理動作を説明する。なお、図2中の
切り換え回路31は、オフセットRAM15側に設定さ
れているものとする。
【0030】先ず、オーディオ信号データdi の書き込
み処理が行われる。すなわち、シーケンスコントローラ
18の制御の下に、オフセットRAM15からオフセッ
ト値0のオフセットデータが読み出され、このオフセッ
ト値0が切り換え回路31を介してレジスタ32にセッ
トされる。加算器34は、このオフセット値0とデクリ
メントカウンタ33のカウント値とを加算し、アクセス
回路35へ送る。この場合、加算器34から出力される
加算値は図4(B)に示すように変わっていく。
【0031】加算器34の加算値が7となると、アクセ
ス回路35はこの加算値に従って外部RAM12のアド
レス7番地を選択する。これと同時に、信号データRA
M5から目的のオーディオ信号データdi が読み出さ
れ、データバス4,インターフェース13を介して外部
RAM12へ転送される。そして、図3に示すように、
前記アクセス回路35で選択されている外部RAM12
のアドレス7番地に格納される。
【0032】次いで、オーディオ信号データdi の読み
出し処理が行われる。シーケンスコントローラ18の制
御の下に、オフセットRAM15からオフセット値3が
読み出され、このオフセット値3が切り換え回路31を
介してレジスタ32にセットされる。加算器34は、こ
のオフセット値3とデクリメントカウンタ33のカウン
ト値とを加算し、アクセス回路35へ送る。この場合、
加算器34から出力される加算値は図4(C)に示すよ
うに変わっていく。
【0033】加算器34の加算値が7となると、アクセ
ス回路35はこの加算値に従って外部RAM12のアド
レス7番地を選択し、アドレス7番地に格納されいるオ
ーディオ信号データdi を読み出す。そして、インター
フェース13,データバス4を介して信号データRAM
5へ転送して格納する。したがって、この一連の書き込
み読み出し処理の結果、書き込まれたオーディオ信号デ
ータdi と読み出されたdi との間には、図4(C)に
示すようにオフセット値3に相当する3×ΔTの遅延時
間が与えられる。
【0034】前記のようにして、オフセットRAM15
に格納されているオフセットデータを用いることによ
り、オーディオ信号データに種々の遅延時間を与えるこ
とができる。しかし、オフセットRAM15に格納され
ているオフセットデータは、処理開始時にマイクロコン
ピュータ24から転送されたものであり、そのオフセッ
トデータの数とその値は予め決まっており、固定的であ
る。しかも、プログラム実行中にはオフセットデータを
入れ替えることは困難である。したがって、オフセット
RAMだけでは、遅延時間を自由に設定することは不可
能である。
【0035】そこで、本発明では、データバス4と外部
メモリ制御回路14との間をオフセットデータライン1
7で接続するとともに、切り換え回路31によっでオフ
セットRAM15側とデータバス4側とを自由に切り換
え選択できるように構成している。このように構成する
ことにより、演算処理の途中においてデータバス4を介
して演算部から任意のオフセットデータを送ることがで
き、任意の遅延時間を与えることができるようになる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明のDSPによるときは、外部メモリ制御回路と演
算部のデータバス間を直接接続するとともに、外部メモ
リ制御回路内には前記オフセットメモリと前記データバ
スのいずれかを選択する切り換え手段を設けたので、D
SPの演算部からデータバスを通じて直接外部メモリ制
御回路へオフセットデータを与えることができ、オーデ
ィオ信号などの信号データの遅延時間を自由に設定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるDSPの1実施例のブロック図で
ある。
【図2】前記実施例における外部メモリ制御回路の具体
例を示す図である。
【図3】外部RAMの例を示す図である。
【図4】遅延時間付与の動作説明図である。
【符号の説明】
2 ディジタル信号プロセッサ(DSP) 4 データバス 12 外部RAM 14 外部メモリ制御回路 15 オフセットRAM 16 オフセットデータライン 17 オフセットデータライン 24 マイクロコンピュータ 31 切り換え回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号データメモリと、外部メモリと、遅
    延時間を設定するオフセットデータ格納用のオフセット
    メモリと、外部メモリへのアクセス制御を行なう外部メ
    モリ制御回路とを備え、前記信号データメモリから外部
    メモリへ信号データを書き込んだ後、前記オフセットメ
    モリから与えられるオフセット値で与えられる所定の遅
    延時間の経過の後に前記外部メモリから信号データを読
    み出すようにしたディジタル信号プロセッサにおいて、 前記外部メモリ制御回路と演算部のデータバス間を直接
    接続するとともに、外部メモリ制御回路内には前記オフ
    セットメモリと前記データバスのいずれかを選択する切
    り換え手段を設けたことを特徴とするディジタル信号プ
    ロセッサ。
JP33526291A 1991-12-18 1991-12-18 ディジタル信号プロセッサ Pending JPH05165873A (ja)

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JP33526291A JPH05165873A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 ディジタル信号プロセッサ

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JP33526291A JPH05165873A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 ディジタル信号プロセッサ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021008