JPH05165840A - 情報入出力端末装置 - Google Patents

情報入出力端末装置

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Publication number
JPH05165840A
JPH05165840A JP33085991A JP33085991A JPH05165840A JP H05165840 A JPH05165840 A JP H05165840A JP 33085991 A JP33085991 A JP 33085991A JP 33085991 A JP33085991 A JP 33085991A JP H05165840 A JPH05165840 A JP H05165840A
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JP
Japan
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information input
output terminal
terminal device
information
terminal equipment
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Pending
Application number
JP33085991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Makino
康司 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH05165840A publication Critical patent/JPH05165840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、生産現場の各工程における、進
捗、稼働、在庫、または検査等の情報を取り扱う工程管
理システムの、末端部分である情報入出力端末装置にお
いて、工程管理システムで必要な情報の取り扱い方の多
くを、工程と流動の形態について分けられたマトリック
スに当てはめて処理することが可能な端末装置。 【効果】 そのため、どのような工程で使用しても、要
求される動作を定義することができ、また工程の変更に
も、新たにプログラムを作り直すことなく、即座に対応
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産現場の工程管理シ
ステムにおける情報入出力端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来生産現場において、工程管理システ
ムの情報入出力端末装置は、各工程での作業内容に依存
し、その仕様に合わせて個々にプログラミングされてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来生産現場
の作業工程が変更され、それに伴って仕様変更が生じた
場合は、端末装置のプログラムを作り直さなければなら
なかった。また、端末装置それぞれは、個々に異なった
個別のプログラムを組まなければならないため、その開
発にも多くの時間を要した。
【0004】そこで本発明は、作業内容に依存しない汎
用性のある情報入出力端末装置を開発し、工程の変更へ
の素早い対応や、端末装置の開発作業の省力化を実現す
ることを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、情報の取り
扱い方を工程の形態と流動の形態について簡単なマトリ
ックス状に場合分けし、端末装置内にモードとして持た
せた。そのモードを選択し、かつ端末装置で扱う初期デ
ータ及び情報入力タイミングを設定することで、決めら
れた動作を定義することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0007】図1は、情報の取り扱い方を分類したマト
リックスを示している。図1の縦の列は、工程の形態に
よる分類を示している。生産現場の作業工程にはさまざ
まなものがあるが、本実施例では、「一般」と「検査」
に分類した。「一般」とは、製造工程での一般的な情報
入力を指しており、「検査」とは、それに品質情報など
が含まれる検査工程での情報入力を示している。
【0008】図1の横の列は、流動形態による分類を示
している。本実施例では、「単品」と「バッチ」に分類
した。「単品」とは、製品を一個ずつ単品で処理する流
動形態を指し、「バッチ」とは、製品をまとめて処理す
るような流動形態、すなわちバッチ処理を示している。
このように、情報の扱い方を「一般」と「検査」、「単
品」と「バッチ」というように、2×2のマトリックス
に分類した。
【0009】本実施例の情報入出力端末装置は、図1に
示すマトリックスによって表現される情報の扱い方をモ
ードとして装置内に持っている。端末装置で要求される
動作を定義するには、まず情報の扱い方を図1に示すモ
ードから選択する。これにより本発明の情報入出力端末
装置は、どのような工程においても、情報の取り扱い方
を図1のマトリックスの内のどれかに当てはめることに
より、そこで要求される動作を定義することが可能とな
る。
【0010】次に、端末装置で扱うデータを初期設定す
る。図2は工程管理システムのブロック図を示す。一つ
のホストコンピュータに何台かの情報入出力端末装置
が、ネットワーク回線を介してつながれている。図2の
1は、ホストコンピュータを示しており、図2の2は、
情報入出力端末装置を示している。この情報入出力端末
装置で扱うデータが、工程管理システムで扱うデータの
全てとなる。そこで、情報入出力端末装置で扱うデータ
として工程番号、作業者コード等を初期データとして入
力する。これにより本発明の情報入出力端末装置は、工
程の変更や作業者の変更に対しても初期データを再入力
することにより迅速に対応することが可能となる。
【0011】最後に情報入力タイミングを設定する。図
3、図4は、情報入出力端末装置が進捗管理に使用され
た場合の例を示している。進捗管理では、情報入力のタ
イミングが問題になる。本実施例においては、タイミン
グを「投入」と「上がり」に分けている。ワークが処理
される前に情報入出力端末装置に入力される情報は、
「投入」とし、ワークが処理された後、入力される情報
は、「上がり」として設定する。
【0012】以下に、図3〜図5の詳細な説明を行う。
図3〜図5は、いずれも、本発明の情報入出力端末装置
の実際の仕様例を示している。図上の端末装置は、いず
れも単一のプログラムを搭載したものであるが、モード
を変えることでそれぞれの場面で要求される動作を可能
にしている。
【0013】図3は、組立工程の概念図を示している。
2は本発明の情報入出力端末装置を示し、3は組立工程
を示し、4はワークを示している。また、図中の太い矢
印は、それぞれワークの流れを示している。実際にワー
クが投入された際には、左側の情報入出力端末装置に
「投入」情報として、ワークのデータを入力する。そし
て、組立工程が終了すると、右側の情報入出力端末装置
に「上がり」情報として、データを入力することにな
る。この工程では、情報入出力端末装置のモードは、
「一般」の「単品」に設定する。
【0014】図4は、熱処理工程の概念図である。2は
情報入出力端末装置を示し、5は熱処理工程を示し、4
はワークを示している。このような工程では、いくつか
のワークをまとめて処理するバッチ処理が行われる。従
って、2の情報入出力端末装置のモードを、「一般」の
「バッチ」に設定する。実際のワークの投入時には、情
報入出力端末装置に「投入」情報としてデータを入力
し、工程の終了時には、同じ端末装置から「上がり」情
報を入力する。
【0015】図5は、検査工程の概念図を示している。
2は情報入出力端末装置を示し、4はワークを示し、6
は検査工程を示している。このような工程では、2の情
報入出力端末装置のモードは、「検査」の「単品」を選
択し、品質情報などのデータを入力する様に設定を行
う。
【0016】もし、図3のような工程から、図4、図5
のような工程に変更されたような場合にも、本発明の情
報入出力端末装置では、新たにプログラミングをしなお
す必要はなく、モードを変えることで迅速に対応するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の情報入出力
端末装置は、工程管理システムで必要な情報の取り扱い
方を上記モデル化したタイプに当てはめることにより、
ほとんどの工程の情報収集処理を行うことが可能であ
る。そのため、全ての端末装置は単一のプログラムを搭
載すればよく、プログラミング作業が大幅に削減でき
る。さらに、装置内のモードを選ぶことで情報入出力端
末装置の動作を定義でき、動作の変更が簡単に設定でき
るため、将来の工程の変更や仕様変更が生じた場合で
も、新たにプログラムを作り直すことなく即座に対応で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報入出力端末装置が処理する情報
の分類マトリックス。
【図2】 工程管理システムの構成図。
【図3】 組立工程の概念図。
【図4】 熱処理工程の概念図。
【図5】 検査工程の概念図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 情報入出力端末装置 3 組立工程 4 ワーク 5 熱処理工程 6 検査工程

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産現場の各工程における、進捗、稼
    働、在庫、または検査等の情報を取り扱う工程管理シス
    テムの末端部分である情報入出力端末装置において、 a)工程管理システムで必要とされる情報の取り扱い方
    に対して、工程の形態と流動の形態をマトリックス状に
    場合分けし、場合分けされたマトリックスフレームをモ
    ードとして前記情報入力端末装置内に有し、 b)前記所定のモードを選択し、かつ前記情報入力端末
    装置で扱う初期データ及び情報入力タイミングを設定す
    ることにより、定められた動作をすることを特徴とする
    情報入出力端末装置。
JP33085991A 1991-12-13 1991-12-13 情報入出力端末装置 Pending JPH05165840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33085991A JPH05165840A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 情報入出力端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33085991A JPH05165840A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 情報入出力端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165840A true JPH05165840A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18237326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33085991A Pending JPH05165840A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 情報入出力端末装置

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JP (1) JPH05165840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011258113A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Kobe Steel Ltd 金属帯材料の製造条件決定システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011258113A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Kobe Steel Ltd 金属帯材料の製造条件決定システム

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