JPH05165835A - スケジュール管理システム - Google Patents

スケジュール管理システム

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JPH05165835A
JPH05165835A JP35272591A JP35272591A JPH05165835A JP H05165835 A JPH05165835 A JP H05165835A JP 35272591 A JP35272591 A JP 35272591A JP 35272591 A JP35272591 A JP 35272591A JP H05165835 A JPH05165835 A JP H05165835A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際のスケジュールに即した入力と表示によ
り、スケジュールの内容を容易に認識し、効率的にスケ
ジュール管理を行うことができるスケジュール管理シス
テムを提供する。 【構成】 週表示画面において、既に入力されているス
ケジュール47と重複した時間にスケジュールを入力す
る場合、表示されているスケジュール47の上から該当
時間をマウスで入力する。すると、スケジュール入力画
面に移行し、ここでスケジュールを入力する。これによ
り、図6に示すように、日単位で分割して表示される月
日表示欄25に対して、10月11日が縦方向2単位分
のエリアが確保され、それぞれ重複したスケジュール4
7、53が別々に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスケジュール管理システ
ムに係わり、詳細には、ユーザのスケジュールを電子的
に管理するスケジュール管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ、ワードプロセ
ッサ、ワークステーション等の情報処理機器が広く普及
している。このような情報処理機器、例えばパーソナル
コンピュータを使用して業務を行っているビジネスマン
等のために、自分のスケジュールをこのような情報処理
装置で管理するスケジュール管理システムが提供されて
いる。このようなスケジュール管理システムには、各種
のスケジュールを例えば日時順に管理できると共に、必
要なデータを自由に検索でき、さらに、所定のスケジュ
ールに対してパスワードの設定により機密データ等の漏
洩を防止することができる等の各種機能が具備されてい
る。そして、スケジュール管理システムでは、従来から
スケジュール等を管理するために使用されている手帳と
同等以上の使い易さを目的として各種の機能が付加され
ている。例えば、CRT等の表示装置に纏めて1週間分
のスケジュールを表示する機能、スケジュールを時間毎
に管理する機能等が付加されている。また、一般にスケ
ジュールは1日の各時間単位で管理されるが、特に時間
の指定がない、その日のスケジュールを入力し表示でき
るように、メモ表示欄を設けたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来のス
ケジュール管理システムでは、例えば1日のスケジュー
ルを入力する場合、同一の時間帯に対しては1つのスケ
ジュールのみが入力可能となっていた。しかし、実際に
は、複数の会議や行事にかけ持ちで出席することは良く
あることであり、このような場合に従来のスケジュール
管理システムは対応していず、使い勝手が良くなかっ
た。また、従来のスケジュール管理では、所定範囲の時
間、特定の日、所定の期間を基準にスケジュールを入力
するようになっている。しかし、実際にスケジュールを
たてる場合、スケジュールの開始時間は決定しているが
何時までに終了するかは未定な場合、又はこの逆の場
合、最終期限は決まっていてそれまでに終了させれば良
いスケジュールである場合等が存在し、このような場合
に従来のスケジュール管理システムは対応していなかっ
た。更には、会議等のスケジュールの他に会議場所まで
移動するための予備の時間が必要となるが、このような
時間を入力することのできるスケジュール管理システム
はなかった。そこで本発明の目的は、入力されたスケジ
ュールを容易に認識し、効率的にスケジュール管理を行
うことの出来るスケジュール管理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、スケジュールのスケジュール内容と日時を入力する
入力手段と、この入力手段から入力されたスケジュール
内容とその日時を記憶する記憶手段と、この記憶手段に
記憶されたスケジュール内容を日付単位に区分すると共
にその日付の区分内において時間単位に区分したスケジ
ュール表に表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶さ
れたスケジュール内容の時間が重複しているか否かを判
断する判断手段とをスケジュール管理システムに具備さ
せ、前記表示手段は、この判断手段で時間が重複してい
ると判断した場合に、重複したスケジュールの数だけ同
一日付の区分を確保して別々に表示する。請求項2記載
の発明では、スケジュールのスケジュール内容と日時を
入力する入力手段と、この入力手段から入力された、開
始時間と終了時間の少なくとも一方が確定しているスケ
ジュール内容とその時間とを記憶するスケジュール記憶
手段と、日付単位で有効期限のあるスケジュール内容を
記憶する備忘録記憶手段と、この備忘録記憶手段に記憶
された所定のスケジュール内容に対する時間が前記入力
手段から入力された場合にそのスケジュール内容と時間
を前記スケジュール記憶手段に格納し、前記スケジュー
ル記憶手段に記憶された所定のスケジュール内容に対す
る有効期限が入力された場合にそのスケジュール内容と
有効期限を備忘録記憶手段に格納するリンク手段と、前
記記憶手段に記憶されたスケジュール内容を日付単位に
区分すると共にその日付の区分内において時間単位に区
分したスケジュール表に表示し、また備忘録記憶手段に
記憶されたスケジュール内容と有効期限を日付単位で表
示する表示手段とをスケジュール管理システムに具備さ
せる。請求項3記載の発明では、請求項1記載のスケジ
ュール管理システムに更に予備時間およびその内容を記
憶する第3の記憶手段を具備させ、表示手段で、予備の
時間とその予備内容をスケジュール内容に付加して表示
する。
【0005】
【実施例】以下、本発明のスケジュール管理システムに
おける一実施例を図1ないし図9を参照して詳細に説明
する。図1はスケジュール管理システムの構成を表した
ものである。この図に示すように、スケジュール管理シ
ステムは、CPU(中央処理装置)11を備えており、
データバス等のバスライン12を介して、ROM13、
RAM14、通信制御装置15、記憶装置16、表示装
置17、キーボード18と接続されている。ここで、R
OM13は、各種のスケジュールを管理し、表示装置1
7にウィンドウを表示し、その他スケジュール管理シス
テムにおける各種機能を実現するためのプログラムや辞
書を格納したリード・オンリ・メモリである。RAM1
4は、各種データを格納すると共に、CPU11のワー
キングメモリとしてのランダム・アクセス・メモリであ
る。通信制御装置15は、このスケジュール管理システ
ムを他のスケジュール管理システムやプリンタ等と接続
するための装置であり、例えばイーサネットを構成する
ケーブルや公衆回線網等の回線20と接続される。記憶
装置16は、入力されたスケジュールが格納されるラン
ダム・アクセス・メモリである。
【0006】表示装置17は、CRTディスプレイや液
晶ディスプレイ等の画像表示部と表示制御部とを備えて
おり、画像表示部に入力されたスケジュールを文字や線
画等を表示するようになっている。キーボード18は、
スケジュール等の各種入力を行うための入力装置であ
り、数字を入力するテンキー、文字を入力する文字キ
ー、各種の機能を実現するための機能キー等が配置され
ている。このキーボード18には、ポインティングデバ
イスとしてのマウス19が接続されている。
【0007】このように構成されたスケジュール管理シ
ステムは、ユーザ毎スケジュールを管理するようになっ
ており、キーボード18からユーザ名が入力されると、
CPU11は対応するユーザのスケジュール表を記憶装
置16から読み出し、表示装置17に表示する。図2
は、表示装置17に表示されるスケジュール表示画面を
表したものである。この表示画面は週表示画面で、1週
間のスケジュールが表示されている。この図において、
左上にはユーザの氏名21が表示されている。その下に
は時間幅切換アイコン(絵文字)23と表示切換アイコ
ン25が配置されている。表示切換アイコン25をマウ
ス19でクリックする毎に、画面の表示が月表示画面と
週表示画面に切り替わる。スケジュールをキーボード1
8から入力する場合には週表示画面で行われる。月表示
画面では、スケジュールが入力されている時間帯のみが
表示されるようになっており、月全体のスケジュールを
見ることができる。また、時間幅切換アイコン23をマ
ウス19でクリックすると、半角1カラム分に割り当て
られる時間が5分、10分、15分、20分、30分の
間で切り替わる。この場合、時間幅切換アイコン23の
うち、三角形の角が向かいあっている左側のアイコンを
クリックすると1カラム分の単位が順に小さくなり、辺
が向かいあっている右側のアイコンをクリックすると逆
に1カラム分の単位が順に大きくなるようになってい
る。
【0008】画面左側には月日表示欄25が表示され
る。この月日表示欄25は日単位に分割されて表示さ
れ、各日の欄には日付、曜日、6曜(大安、友引、先
勝、先負、仏滅、赤口)が表示されている。これらの各
表示は、表示されないように設定を切り換えることも可
能である。表示装置17に初期表示される表示画面で
は、表示を行っている日付が一番上に表示され、表示さ
れていない日付については、画面を上下にスクロールす
ることによって表示される。月日表示欄25の右側に
は、期間スケジュール表示欄27が設けられており、例
えば1週間出張する場合のように、一定期間のスケジュ
ールがある場合、この欄に縦矢印29で表示される。図
3はこの期間スケジュール表示欄27に期間スケジュー
ルが入力された状態を拡大して表示したものである。こ
の図に示すように、期間スケジュールを3つまで重複し
て表示することができる。4つ以上の期間スケジュール
がある場合には、表示している期間スケジュール以外に
も期間スケジュールが設定されていることを示す矢印3
1が表示される。
【0009】期間スケジュール表示欄27の右側には、
各日付毎にスケジュールが表示されるスケジュール表示
欄33が設けられている。このスケジュール表示欄33
は、時間ゲージ35で1時間単位に区切られている。こ
のスケジュール表示欄33の更に右側には、NOTE欄
36が設けられており、この欄には、時間と関係のない
スケジュールや、出張時の宿泊先、誕生日等が表示さ
れ、時間を入れずにスケジュールを入力した場合にこの
欄に表示される。一方、表示画面の下側にはスケジュー
ル内容欄37および期間スケジュール内容欄39が設け
られている。スケジュール表示欄33に表示されている
スケジュール上にカーソルがある場合にその時刻とスケ
ジュール内容がスケジュール内容欄37に表示され、期
間スケジュールが設定されている日付上にカーソルがあ
る場合にその日付とスケジュール内容が期間スケジュー
ル内容欄39に表示されるようになっている。表示画面
の最下欄にはキーボード18の機能キーに対応する機能
を示す機能表示アイコンが表示されている。これらの機
能は、キーボード18の機能キーを押下することにより
選択し、またはマウス19で機能表示アイコンをクリッ
クすることにより選択することができる。
【0010】このようなスケジュール表示画面からユー
ザがスケジュールを入力する動作について次に説明す
る。図4はスケジュールの入力を行うスケジュール内容
入力画面を表したものである。スケジュール内容入力画
面の上部には該当する日付41が表示され、その下側に
はスケジュールの時間帯を表示する時間欄43とスケジ
ュール内容が表示される内容欄45が表示され、更に、
画面最下欄には、機能キーとの対応する示すアイコンが
表示されている。このスケジュール内容入力画面を表示
装置17に表示するには次の2通りの方法による。ま
ず、図2に示した週表示画面の最下欄に表示されている
内容入力アイコンをクリックするか、又はF4の機能キ
ーを押下することにより表示される。そして、スケジュ
ール時間と、スケジュール内容をキーボード18から入
力する。また、カーソル位置をマウス19で移動し、ス
ケジュールの開始時間と終了時間とをクリックすること
によってスケジュール内容入力画面に移行する。この方
法によると、マウス19でクリックされた時間帯が時間
欄43に取り込まれるようになっている。
【0011】そして、時間欄43に入力する時間は、必
ずしも開始時間と終了時間との両時間を入力する必要は
なく、時間が未確定なスケジュールの場合には、開始時
間、終了時間のいずれかを入力すればよい。設定された
時間帯は、スケジュール表示画面に矢印で表示される
が、時間が確定しているか否か、また操作者自身で設定
したスケジュールか否かによって異なる表示とすること
によって、そのスケジュールがどのような状態なのかを
目視で容易に認識することができる。図5は、時間帯を
示す各種の矢印を週表示画面に表したものである。この
図において、太い実線の両矢印で示されたスケジュール
47は、開始時間、終了時間が共に確定しているスケジ
ュールを示す。また、太い点線の矢印は開始時間または
終了時間のいずれか一方が未定であるスケジュールを示
し、図面左向きの矢印で示されたスケジュール49は開
始時間のみが決定しているスケジュールを示し、逆に、
終了時間のみが決定しているスケジュールは、図示しな
いが、2面右向きの矢印で示される。太い中抜きの矢印
は、通信制御装置15を介して他のスケジュール管理シ
ステムから通知されたスケジュールを表している。そし
て、通信制御装置15を介して、通知元に対して返事を
していない保留状態のスケジュール51には矢印の内側
に?マークが表示され、通信制御装置15から参加の返
事を出したスケジュール53には?マークが削除され
る。また、ユーザが社内に不在時のスケジュール55
は、細い矢印の線で示され、このスケジュールでは実線
の両矢印で示されているので、開始時間、終了時間が共
に確定していることを表している。
【0012】次に、同一時刻のスケジュールを重複して
入力する場合の重複スケジュール管理機能について説明
する。図6は同一時刻のスケジュールが重複して入力さ
れた状態の週表示画面を表したものである。図2に示し
た週表示画面において、10/11日の10時30分か
ら12時まで役員会議が重複する場合、マウス19で1
0月11の該当時間をクリックする。この場合、既に入
力され表示されているスケジュール、例えばスケジュー
ル47の上から時間指定を行う。すると、図4に示すス
ケジュール入力画面に移行し、ここでスケジュールを入
力することによって、図6に示すように、日単位で分割
して表示される月日表示欄25に対して、10月11日
が縦方向2単位分のエリアが確保され、それぞれ重複し
たスケジュール47、53が別々に表示される。また、
重複したスケジュールは、図4のスケジュール内容表示
画面に示す時間欄43に重複した時間帯を入力すること
により、CPU11が時間が重複していることを判断
し、同様にして重複スケジュール管理処理を行う。ま
た、スケジュール内容表示画面では、時間欄43の時間
帯によりソートされ、時間順に表示される。なお、同一
時間の場合には、入力順に表示される。
【0013】次に、最終期限は決まっていてそれまでに
終了させれば良いというスケジュールを管理する備忘録
の機能について説明する。図7は、備忘録を表示する備
忘録画面を表したものである。図2に示す週表示画面等
のスケジュール表示画面が表示装置17に表示された状
態で、キーボード18のF3キーを押下するか、又はマ
ウス19で画面最下欄の備忘録をクリックすると備忘録
画面に表示が移行する。備忘録画面では、スケジュール
内容を表示する内容欄61と、設定されたスケジュール
の有効期限を表示する有効期限欄63で構成さている。
そして、入力されたスケジュールは、有効期限順に日付
単位で管理され、期限を経過していないスケジュールだ
けが画面に表示される。そして、有効期限を経過したス
ケジュールについては、その件数が、内容表示欄61の
上部に期限切れ件数65として表示される。この期限が
経過したスケジュールは、「↑」キーを押下することに
よって表示することができる。
【0014】この備忘録に表示された備忘録スケジュー
ルと、図4に示したスケジュール内容入力画面とは互い
にリンクするようになっている。すなわち、例えば6月
末日までに開催しなければならない会議について備忘録
スケジュールに入力しておき、その会議の開催日が6月
3日の1時から3時までと決定した場合、その開催日と
時間を入力することによって、備忘録として入力されて
いたスケジュールは、図4に示すスケジュール内容入力
画面の時間欄43と内容欄45に取り込まれ、画面表示
される。これに伴い、月表示画面や図2に示した週表示
画面等のスケジュール表示画面に表示装置17の表示状
態を変更した場合にも、備忘録から取り込んだスケジュ
ール内容が表示される。逆に、図4に示したスケジュー
ル内容入力画面において、時間帯の全部が確定している
スケジュール又は、開始時間、終了時間の一方が確定し
ているスケジュールについて、スケジュール時間の変更
等があった場合に、そのスケジュール内容を備忘録に取
り込むこともできる。このように、備忘録を設けること
により懸案事項をリストアップすることができる。ま
た、確定したスケジュールとのリンクを行うことによっ
て、入力作業を効率的に行うことができると共に、入力
ミスを減少することができる。
【0015】なお、この備忘録画面は、単独で表示装置
17に表示するだけでなく、図2に示した週表示画面内
や、図4に示したスケジュール内容入力画面内にウィン
ドウ表示することも可能である。
【0016】次に、予備時間の入力によるスケジュール
の管理について説明する。まず、スケジュール内容入力
画面(図4)において、マーク設定キーを選択すると、
表示装置17の表示が図8に示すマーク設定画面に移行
する。ここで、予備時間の内容に対応するマークの番号
を指定すると共に、予備時間を入力する。すると、スケ
ジュール表示画面に表示されるスケジュール内容の矢印
47に連続した矢印71、72として予備時間が表示さ
れ、また、指定されたマークが表示される。図9に示し
たスケジュールでは、9時30分から11時まで行われ
るウィンドウ推進ミーティングに出席するために、前後
1時間の飛行機による移動がスケジュールされている。
また、このマーク設定画面に表示された各マークは、ス
ケジュール内容を直ちに認識できるようにするために、
予備時間以外にも使用される。
【0017】以上説明した実施例では、スケジュール管
理システムに通信制御手段を接続して他のスケジュール
管理システムとの通信が可能に構成されているが、LA
N(ローカル・エリア・ネットワーク)におけるワーク
ステーションをスケジュール管理システムにして使用し
ても良い。この場合、各ユーザのスケジュールを格納す
る記憶装置として、サーバに一括して格納、管理するよ
うにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば時間の重複したスケジュールを管理すること
ができ、請求項2記載の発明によれば備忘録によるスケ
ジュールの管理と通常のスケジュールのリンクとを行う
ことが可能であり、更に請求項3記載の発明によれば予
備の時間を設定することができる。したがって、実際の
スケジュールに即した入力と、表示がなされるので、ス
ケジュールの内容を容易に認識し、効率的にスケジュー
ル管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるスケジュール管理の一実施例を
示すシステムの構成図である。
【図2】同上、表示装置に表示される週表示画面を示す
説明図である。
【図3】同上、週表示画面におけるスケジュール表示欄
に表示された期間スケジュールを表示状態を示す説明図
である。
【図4】同上、スケジュール内容入力画面を示す説明図
である。
【図5】同上、週表示画面に表示される各種の矢印を示
す説明図である。
【図6】同上、同一時刻のスケジュールを重複して週表
示画面に表示した状態を示す説明図である。
【図7】同上、備忘録を表示する備忘録画面を示す説明
図である。
【図8】同上、マーク設定画面を示す説明図である。
【図9】同上、予備時間を付加して週表示画面に表示さ
た状態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 バスライン 13 ROM 14 RAM 15 通信制御装置 16 記憶装置 17 表示装置 18 キーボード 19 マウス 20 回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュールの内容と日時を入力する入
    力手段と、 この入力手段から入力された予定内容とその日時を記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたスケジュール内容を日付単位
    に区分すると共にその日付の区分内においし時間単位に
    区分したスケジュール表に表示する表示手段と、 前記記憶手段に記憶されたスケジュール内容の時間が重
    複しているか否かを判断する判断手段とを具備し、 前記表示手段は、この判断手段で時間が重複していると
    判断した場合に、重複したスケジュールの数だけ同一日
    付の区分を確保して別々に表示することを特徴とするス
    ケジュール管理システム。
  2. 【請求項2】 スケジュールのスケジュール内容と日時
    を入力する入力手段と、 この入力手段から入力された、開始時間と終了時間の少
    なくとも一方が確定しているスケジュール内容とその時
    間とを記憶するスケジュール記憶手段と、 日付単位で有効期限のあるスケジュール内容を記憶する
    備忘録記憶手段と、 この備忘録記憶手段に記憶された所定のスケジュール内
    容に対する時間が前記入力手段から入力された場合にそ
    のスケジュール内容と時間を前記スケジュール記憶手段
    に格納し、前記スケジュール記憶手段に記憶された所定
    のスケジュール内容に対する有効期限が入力された場合
    にそのスケジュール内容と有効期限を備忘録記憶手段に
    格納するリンク手段と、 前記記憶手段に記憶されたスケジュール内容を日付単位
    に区分すると共にその日付の区分内において時間単位に
    区分したスケジュール表に表示し、また備忘録記憶手段
    に記憶されたスケジュール内容と有効期限を日付単位で
    表示する表示手段とを具備することを特徴とするスケジ
    ュール管理システム。
  3. 【請求項3】 予備時間およびその内容を記憶する第3
    の記憶手段を有し、表示手段は、予備の時間とその予備
    内容をスケジュール内容に付加して表示することを特徴
    とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001282909A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Yamatake Building Systems Co Ltd 予約システム
JP2002297847A (ja) * 2001-03-28 2002-10-11 Just Syst Corp スケジュール管理装置、スケジュール管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2019053480A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・セキスイシステムズ 勤務管理状況表示プログラムおよび勤務管理状況表示装置

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