JP2009086852A - スケジュール管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】スケジュールがどのように公開されるものであっても、そのためのスケジュール予約のための作業を軽減できるようにする。
【解決手段】スケジュール予約画面10での用件予約欄13の用件記入欄13aまたは用件リスト表示欄13bで用件が設定されるスケジュールは、また、さらに、プライベート指定欄13cでプライベートと指定されたスケジュールは、プライベートスケジュールとして、グループ内のメンバーに公開されるものであるが、公開メンバー追加指定欄13eをクリックすることにより、公開メンバー追加欄13eを使用可能状態にし、この公開メンバー追加欄13eでグループ外のメンバーを指定することにより、この指定されたメンバーに対しても、公開可能となる。このメンバーのスケジュール表示画面では、このプライベートスケジュール25が、他のスケジュールと区別可能に、マーク25aが付されて表示される。
【選択図】図3

Description

本発明は、社員などで構成されるグループ内の夫々のメンバーが作成したスケジュールを、そのグループ内のメンバーが閲覧することができるようにしたスケジュール管理システムに関する。
従来、パソコンなどの利用者端末でスケジュールを作成して管理し、このスケジュールを閲覧することにより、自己の予定を確認できるようにしたシステムが知られている。また、会社の社員や家族、友人,知人などでグループを構成し、このグループのメンバーが作成したスケジュールをこのグループ内の他のメンバーが閲覧できるようにして、メンバー同士で互いに予定を確認できるようにしたスケジュール管理システムも知られている。
このようなグループのメンバー夫々が作成したスケジュールをこのメンバー同士で管理するスケジュール管理システムの一例として、グループの各メンバーが決められたスケジュール文書に従ってスケジュールを入力することにより、入力されたスケジュールがデータベースに保存され、メンバーは、このデータベースにアクセスすることにより、任意のユーザのスケジュールを取得して閲覧や更新をすることができるようにしたものであって、メンバー毎にスケジュールを閲覧することも、また、グループ全員のスケジュールを同時に閲覧することもできるようにする(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来例としては、複数人のスケジュールをカレンダ上に表示するものであって、スケジュールが決められている日にちには、スケジュールが決められているカレンダ上のその日にちのところに、このスケジュールを設定した個人のマークが付されており、このマークを用いることにより、複数の個人のスケジュールを同じカレンダ上に表示できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに他の従来例として、複数人のスケジュールを取得し、かかるスケジュールからこれら複数人の空き時間を取得できるようにしたものであって、複数人夫々の指定された期間のスケジュールでの予約時間をバーで表わし、これらスケジュールを重ね合わせたものを要求者に提示し、バーで表わされない時間帯をこの複数人が同時にあき時間となることを示すようにした技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)
特開2000ー222466号公報 特開平6ー12378号公報 特開平8ー106439号公報
ところで、このようなスケジュールは、他人に公開するとしても、公開する範囲(グループ)は決められるものであり、だれにでも公開するというものではない。しかし、このように、グループ内のメンバーで夫々のスケジュールを供給することになると、必要に応じて、このグループ外のメンバーにスケジュールを知らせたい場合もあるが、このためには、グループ内のメンバーへの公開のためのスケジュールの作成とともに、グループ外のメンバーに知らせるための同じスケジュールの作成が必要となり、非常に手間のかかるものとなる。
また、スケジュールによっては、これが所定期間毎(例えば、毎週の同じ曜日など)に同じスケジュールが繰り返されたりする場合もあり、このような場合には、その日にち毎に同じスケジュールを予約する作業が必要となるし、また、次の日にまたがる日またがりのスケジュールの場合には、2日にわたって同じスケジュールの予約作業が必要となり、スケジュールの予約に非常に手間がかかる作業が要求されることになる。
上記特許文献1,2,3に記載の技術は、複数のメンバーに公開するスケジュールに関するものであるが、上記のような手間のかかる作業については配慮されていない。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、スケジュールがどのように公開されるものであっても、そのためのスケジュール予約のための作業を軽減できるようにしたスケジュール管理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末は、利用者端末のユーザが、ユーザが所属するグループのメンバーに対して公開するスケジュールを、グループ外では非公開のプライベートスケジュールとして、設定する手段と、プライベートスケジュールを公開可能とするグループ外の所定のメンバーを、プライベート公開指定メンバーとして、指定する手段とを有し、プライベート公開指定メンバーでの利用者端末では、グループのメンバーのスケジュールを表示するとき、プライベートスケジュールを非公開のマークを付して公開表示することを特徴とするものである。
また、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末は、同じスケジュールの予約日を複数同時に指定する手段と、指定された予約日を調整する手段とを有し、指定された複数の同じメンバーのスケジュールを、スケジュール表示画面でカレンダー上に表示し、複数の予定日の同じスケジュールがカレンダの該当する日にちに同じ表示形態で表示することを特徴とするものである。
また、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末は、日にちをまたがるタイムバーと、タイムバーを、操作毎に、1時間分ずつスクロールさせる時間軸スクロール手段と、タイムバーに沿って移動可能なスケジュールの予約開始時刻と予約終了時刻を設定するためのタイムスライダとを備え、作成するスケジュールの実行時間帯を予約するための時間帯予約手段を有し、日にちをまたがった時間帯を、スケジュールの予約時間帯として、設定可能としたことを特徴とするものである。
また、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末は、スケジュールを同時に表示するメンバーを指定する手段と、利用者端末のユーザのスケジュールとともに、指定されたメンバーのスケジュールを、一月分のカレンダ上に表示する手段とを備え、利用者端末のユーザのスケジュールと指定されたメンバーのスケジュールとを異なる表示形態で表示することを特徴とするものである。
また、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末のユーザが所属するグループのメンバーのスケジュールの予約空き状況を、予約空き状況に応じて異なる表示形態で表示することを特徴とするものである。
また、本発明は、各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、利用者端末により、データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、データベースサーバで保存されているスケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、利用者端末は、スケジュールの設定入力時に、設定されるスケジュールに関するメモを入力するための手段を有し、メモを入力するための手段は、複数のメモ欄からなり、表示されているメモ欄にメモを入力すると、次のメモ欄が表示されることを特徴とするものである。
また、本発明は、メモ欄毎に、当該メモを公開するメンバーを指定する手段を有することを特徴とするものである。
本発明によると、グルーブのメンバに提供するスケジュールを、このグループ外のメンバーであっても、このメンバーを指定することにより、このメンバーに提供することができる。
また、本発明によると、同じスケジュールを複数の日にちで繰り返し実行するような場合でも、かかる日にちの設定を一括して行なうことができ、設定の手間を軽減できる。
また、本発明によると、日にちがまたがるスケジュールも、夫々の日にちについてスケジュールの設定操作をする必要がなく、その予約時間の設定の手間を軽減できる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明によるスケジュール管理システムの一実施形態を示すシステム構成図であって、1は利用者端末、1aは制御部、1bは表示部、1cは記憶部、1dは入力部、1eは演算処理部、1fは通信処理部、2はホストサーバ、2aは制御部、2bは演算処理部、2cは記憶部、2dは通信処理部、3はデータベースサーバ、3aは制御部、3bはスケジュール情報記憶部、3cはユーザ情報記憶部、3dは施設情報記憶部、3eはカレンダ情報記憶部、3fはアクセス権情報記憶部、3gはタイムゾーン情報記憶部、3hは通信処理部、4はネットワークである。
同図において、この実施形態は、利用者端末1とホストサーバ2とデータベースサーバ3とから構成され、これらが相互に通信可能に接続された構成をなしている。利用者端末1とホストサーバ2とは、通信処理部1f,2dを有しており、これら通信処理部1f,2dにより、ネットワーク4を介して通信可能に接続されている。また、データベースサーバ3にも、通信処理部3hが設けられており、この通信処理部3hとホストサーバ2での通信処理部2dとにより、このデータベースサーバ3とホストサーバ2とが通信可能に接続されている。
利用者端末1は、さらに、その各部を制御する制御部1aと、表示部1bと、制御部1aのプログラムや各種データが記憶される記憶部1cと、キーボードやマウスなどの入力部1dと、表示部1bで表示するデータなどを処理するための処理部1eを備えている。なお、ここでは、1つの利用者端末1のみを示しているが、複数の利用者端末がミットワーク4を介してホストサーバ2と通信可能に接続されている。
ホストサーバ2は、さらに、各部を制御する制御部2aと、制御部2aのもとにデータなどの演算処理を行なう演算処理部2bと、制御部2aのプログラムや各種データが記憶される記憶部2cとを備えている。
データベースサーバ3は、さらに、各部を制御する制御部3aと各種の情報記憶部、即ち、スケジュール情報記憶部3bと、夫々の利用者端末1のユーザ情報が記憶されたユーザ情報記憶部3cと、会議室などといった施設に関する情報が記憶された施設情報記憶部3dと、現在の月からのカレンダの情報が記憶されたカレンダ情報記憶部3eと、ユーザ毎にアクセス可能なスケジュールを規定するアクセス権情報記憶部3fと、勤務時間(オンタイム)や勤務外時間(オフタイム)などのタイムゾーンを表わす情報が記憶されたタイムゾーン情報記憶部3gを備えている。
ここで、利用者端末1において、ユーザが入力部1dから所望とする情報を要求する操作をすると、制御部1aがその要求に応じて処理部1dを制御することにより、記憶部1cからこの要求に該当する信号が読み出されて処理部1eで処理され、この要求に応じた要求信号が生成される。この要求信号は通信処理部1fで通信可能に処理されて、ネットワーク4を介し、ホストサーバ2に送信される。ホストサーバ2では、この要求信号が通信処理部2dで受信され、制御部2aがこの要求信号を判定認識して通信処理部2dからデータベースサーバ3に送信する。データベースサーバ3では、この要求信号が通信処理部3hで受信される。制御部3aはこの要求信号の要求の内容を解析し、この解析結果に基づいてこの要求に応じた画像表示のための情報などを情報記憶部3b〜3gのうちのいずれかのかかる情報が記憶されている情報記憶部から読み取る。かかる情報は通信処理部3hからホストサーバ2に送信される。
ホストサーバ2では、かかる情報が通信処理部2dで受信され、制御部2aの制御のもとに、演算処理部2bにおいて、かかる情報が表示可能な情報(表示情報)に処理される。かかる表示情報は通信処理部2dからネットワーク4を介して利用者端末1に送信される。利用者端末1では、この表示情報が通信処理部1fで受信され、記憶部1cに保持されるとともに、制御部1aの制御により、表示部1bに表示される。
利用者端末1では、また、表示部1bで表示されている画面に応じた、例えば、ユーザ情報などの所定の情報をユーザが入力部1dから入力すると、この情報が、制御部1aの制御により、演算処理部1eにおいて、記憶部1cからこの表示されている画面の表示情報に合成処理され、これにより、表示部1bで表示されているこの画面にこの入力された情報が合成されて表示されることになる。
このように、表示部1bで表示されている画面に合成される入力情報は、ユーザの操作によって入力部1dから入力される所定の指令(例えば、データベースの更新やデータベースへの情報追加などの指令)を表わす指令信号とともに、利用者端末1からホストサーバ2に送信され、このホストサーバ2でこの指令信号が確認されてデータベースサーバ3に送信される。データベースサーバ3では、この指令信号が受信されると、制御部3aが、上記の入力情報をもとに、この指令信号の指令内容に応じた制御を行ない、情報記憶部3b〜3gのこの指令内容に該当する情報記憶部での情報の更新や情報の追加などの修正処理を行なう。
ここで、この実施形態では、2人以上のユーザがグループを組み、その同じグループのメンバー(個人や組織)にそのグループの全メンバーのプライベートなスケジュールを公開(アクセス)できるようにし、このメンバー以外のユーザに対しては、かかるプライベートなスケジュールにセキュリティを掛けて公開できないようにようにするものであり、かかる機能をプライベート機能という。
データベースサーバ3でのスケジュール情報記憶部3bには、後述するスケジュール予約画面やスケジュール画面などの画面のレイアウトの情報や、ユーザ毎にスケジュールの内容(用件)を表わす情報がスケジュール情報として記憶されている。また、ユーザ情報記憶部3cには、各利用者の氏名などの個人情報とともに、各利用者毎に、スケジュール情報記憶部3bに記憶されているスケジュール情報が関連づける情報などが記憶されている。即ち、利用者Aに対しては、この利用者Aのスケジュール情報が全てこの利用者Aに関連づけられている。施設情報記憶部3dには、スケジュール(用件)を実行するときに使用される場所や施設の情報(施設情報)が、スケジュール情報記憶部3bに記憶されている該当するスケジュール情報と関連づけて、記憶されている。カレンダ情報記憶部3eには、利用者端末1の表示部1bで表示されるスケジュール画面を形成するカレンダを表示するための情報(カレンダ情報)が記憶されている。
また、アクセス権情報記憶部3fには、利用者毎に、その利用者が属する(メンバーとなる)グループの情報が登録されており、各利用者がその所存する全てのメンバーのスケジュール情報をスケジュール情報記憶部3bでアクセスできるようにするものである。このグループの情報は、各利用者毎にこれが所属するグループが関連づけられており、これにより、スケジュール情報記憶部3bでアクセス可能なスケジュール情報が決まることになる。
さらに、タイムゾーン情報記憶部3gには、スケジュール情報記憶部3bに記憶されているメンバーのオンタイムとオフタイムを示す情報(タイムゾーン情報)が記憶されている。かかるタイムゾーン情報は、後述するように、カレンダ上でのメンバーのオンタイムとオフタイムとを示すために使用される。
次に、このスケジュール管理システムによるスケジュールの予約や表示について説明する。
かかるスケジュールの予約や表示は、利用者が自己の利用者端末1から入力部1dを操作してその要求をすることにより、表示部1bで画面表示が行なわれて実行することができる。予約の場合には、利用者端末1からの予約要求に応じて、データベースサーバ3からホストサーバ2を介してスケジュール予約のための画面情報が利用端末1に供給され、表示部1bでスケジュール予約画面が表示される。このスケジュール予約画面に対し、入力部1dからスケジュール予約の情報(用件や日時,施設などの情報)が入力されると、この予約情報がこのスケジュール予約画面に表示され、入力部1dでこの予約情報によるスケジュールをプライベートのスケジュールにするか否かを決めた後、決定操作がなされることにより、このスケジュールの予約情報は、この利用者のユーザ情報などとともに、ホストサーバ2を介してデータベースサーバ3に供給され、情報記憶部3b〜3gのうちの該当する情報記憶部に記憶登録される。
また、利用者が入力部1dからスケジュール画面の表示を要求する場合も同様であって、上記のようにして、データベースサーバ3から必要な情報が使用者端末1に送信され、これにより、表示部1bにスケジュール画面が表示される。この場合、このスケジュール画面の表示に際しては、この利用者だけのスケジュール情報をスケジュール情報記憶部3bでアクセスして取得し、スケジュール画面に表示させるようにすることもできるが、この利用者が所属するグループの全ての利用者のスケジュール情報がスケジュール情報記憶部3bでアクセスされることにより、これらスケジュール情報がスケジュール画面に同時に表示するようにすることができる。
入力部1dから利用者端末1の起動指令を入力すると、表示部1bに初期画面が表示され、この初期画面に対して、入力部1dにより、スケジュールの予約操作をすると、表示部1aにスケジュールの予約画面が表示される。
図2はスケジュールの予約画面の一具体例を示す図であって、10はスケジュール予約画面、11は利用者欄、12はメニュー欄、12aはメニュー「予約」、12bはメニュー「アクション」、12cはメニュー「表示」、12dはメニュー「戻る」、13は用件予約欄、13aは用件記入欄、13bは用件リスト表示欄、13cはプライベート指定欄、13dは公開メンバー追加指定欄、13eは公開メンバー追加欄、13e1は「ユーザ検索」ボタン、13e2は「組織検索」ボタン、13e3は「削除」ボタン、13e4はメンバー表示エリア、14は日時予約欄、14b1は時間指定欄、14b2は時間指定欄、14cは複数日指定欄、14dは「イベント」ボタン、15は行先予約欄、16はメンバー欄である。
同図において、スケジュール予約画面10には、スケジュール予約する利用者(この利用者端末1の所有者)の情報(氏名)が記載された利用者欄11と、メニュー「予約」12aやメニュー「アクション」12b,メニュー「表示」12c,メニュー「戻る」12dのメニューを選択できるメニュー欄12と、予約する用件を入力するための用件予約欄13と、予約する用件の日時を入力するための日時予約欄14と、用件を実行する場所,施設、即ち、行先を予約するための行先予約欄15と、この利用者端末1の利用者が所属するグループ内のメンバーが登録表示されており、このメンバーの追加や削除などの処理を行なうためのメンバー設定欄16などが設けられている。このスケジュール予約画面10は、図示しない初期画面でメニュー欄12でのメニュー「予約」12aを選択することにより、表示されたものである。
メニュー欄12では、メニュー「アクション」12bを選択することにより、アクションのリストが表示され、そのうちの所望のアクションを選択することにより、そのアクションを実施させることができる。また、メニュー「表示」12cを選択することにより、各種の画面表示のリストが表示され、そのうちの所望の画面表示を選択することにより、その画面を表示させることができる。
用件予約欄13は、用件を記入するための用件記入欄13aと、用件記入欄13aに既に記入されて設定された用件のリストを表示する用件リスト表示欄13bと、この用件予約欄13で予約される用件がプライベートな用件(この予約している利用者と同じグループのメンバーにのみ公開する用件。以下、プライベートスケジュールという)であることを指定するためのプライベート指定欄13cと、プライベート指定欄13cでプライベートであることを指定されたスケジュールを後述のスケジュール表示画面で開いてみることを可能とするグループ外の個人(ユーザ)や組織といったメンバーを指定する公開メンバー追加指定欄13dとが設けられている。
このメンバー追加指定欄13dを入力部1d(図1)でクリック操作する(各欄でのかかる操作を、以下、選択する、クリックするなどという)と、公開メンバー追加欄13eが開く。この公開メンバー追加欄13eでは、「ユーザ検索」ボタン13e1と、「組織検索」ボタン13e2と、「削除」ボタン13e3と、メンバー表示エリア13e4とが設けられ、「ユーザ検索」ボタン13e1がクリックされると、メンバー表示エリア13e4にこの利用者(この場合、「A山A子」)が所属するグループ外のユーザ(例えば、会社内の場合には、従業員など)のリストが、また、「組織検索」ボタン13e2がクリックされると、メンバー表示エリア13e4にこのグループ外の組織(例えば、会社内の場合には、部,課などの部署)のリストが夫々表示される。そこで、かかるリストから利用者が所属するグループに所属しない所望のユーザもしくは組織を選択すると、この選択されたユーザもしくは組織がプライベートスケジュールを公開できるグループ外の新たなメンバー、即ち、プライベート公開指定メンバーとなる。また、「削除」ボタン13e3がクリックされると、現在のメンバーのリストが表示され、その中から不要なプライベート公開指定メンバーを指定すると、そのメンバーはプライベート指定が解除される。
そこで、用件予約欄13の用件記入欄13aもしくは用件リスト選択欄13bで用件を予約し、そのままこの用件をスケジュールとして決定すると、このスケジュールはこの利用者が所属するグループ内の全メンバーとそれ以外のメンバー(即ち、全てのメンバー)に対して、そのまま公開されるものとなるが、さらに、プライベート指定欄13eをクリックすると、メンバー欄16に登録されているこのグループ内のメンバー以外のメンバーに対してはプライベートなスケジュールとなって、このグループのメンバー以外のメンバーに対しては公開されるものではないが、特に、このグループ外のプライベート公開指定メンバーに対しては、公開が許可されるプライベートスケジュールとなる。かかるプライベート公開指定メンバーは、一旦指定されると、削除されるまで指定が保持されるものであって、かかるプライベート公開指定メンバーの追加や削除は、上記のように、公開メンバー追加指定欄13dをクリックして開かれる公開メンバー追加欄13eを用いて行なうことができる。この公開メンバー追加欄13eでメンバーの追加や削除を行なった後、予約した用件の決定指示を行なうと、かかる追加や削除によって新たに決まったプライベート公開指定メンバーとグループ内の全メンバーに対してのみ、このプライベートスケジュールが公開可能とされることになる。
日時予約欄14には、上記のようにして予約する用件が実行される日付を指定するための日付指定欄14aと、その予定時間を設定する時間指定欄14bとが設けられ、さらには、指定の期間毎に(例えば、毎週同じ曜日など)繰り返す用件の場合には、それを予約するための複数日指定欄14cも設けられている。時間指定欄14bでは、具体的にスケジュールの開始時刻,終了時刻、さらには、時間長を指定するための時間指定欄14b1と、タイムバーによる時間指定欄14b2とが設けられており、これらのいずれかによって予約用件の予約時間を設定することができる。
なお、時間が決まらないイベントなどの用件の場合には、時間の指定をしないようにする「イベント」ボタン14dが設けられている。
行先予約欄15には、行先記入欄15aと行先リスト表示部15bとが設けられている。用件予約欄13で予約する用件を設定したときには、この用件を実行する場所や施設の情報を行先記入欄15aに記入する。入力部1dでスケジュールの予約を決定操作を行なうと、この行先記入欄15aに記入した行先情報はリストに登録され、行先リスト表示部15bで見ることができる。
行先リスト表示部15bで表示されるリストに今回予約するスケジュールでの行先が登録されているときには、この行先をクリックすることにより、これを選択することができる。
メンバー欄16には、この利用者端末1の利用者が所属するグループ内のユーザや組織がグループのメンバーが登録表示されている。
メニュー欄12でのメニュー「表示」12cを選択すると、スケジュール表示画面が表示可能なユーザのリストが表示され、このリストで所望のユーザを指定すると、このユーザのスケジュールを示すスケジュール画面が表示される。
図3は図2における時間指定欄14b2の詳細説明図であって、14b21はタイムバー、14b22R,14b22Lは時間軸スクロールボタン、14b23S,14b23Eはタイムスライダ、14b24は予約時間であり、図2に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、時間指定欄14b2は、タイムバー14b21と、このタイムバー14b21で予約する時間14b24を設定するためのタイムスライダ14b23S,14b23Eとから構成されている。タイムスライダ14b23S,14b23Eは夫々、タイムバー14b21に沿って独立に移動させることができ、タイムスライダ14b23Sのタイムバー14b21での位置が予約する時間14b24の開始時刻を、タイムスライダ14b23Eのタイムバー14b21での位置が予約する時間14b24の終了時刻を夫々設定するものである。従って、タイムスライダ14b23S,14b23Eを夫々移動させてタイムバー14b21での所望の時刻位置に設定することにより、時間の予約をすることができる。
また、タイムバー14b21の右端に時間軸スクロールボタン14b22Rが、左端に時間軸スクロールボタン14b22Lが夫々設けられている。タイムバー14b21は24時間の時刻を表わすバーであるが、時間軸スクロールボタン14b22Rをクリックすることにより、クリックする毎に1時間の幅ずつ左方にスクロールし、時間軸スクロールボタン14b22Lをクリックすることにより、クリックする毎に1時間の幅ずつ右方にスクロールする。
タイムバー14b21は、時間指定欄14bがクリックされたとき、デフォルトとして、時刻「00」から時刻「23」までの期間を表示した状態にあり、この期間の前後に所定期間(例えば、5〜6時間)の時刻が付加されている。従って、タイムバー14b21は、前日の所定期間から翌日の所定時間までの期間を表わすことができ、例えば、図3に示すように、前日から続けたり、翌日にまたがるなど、日またがりの予約をすることができる。
図4は図1における利用者端末1の表示部1bで表示されるスケジュール表示画面の第1の具体例を示す図であって、20はスケジュール表示画面、21は指定メンバー欄、22は時刻欄、23a〜23gは日付欄、24はスケジュール表示エリアであり、図2に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、スケジュール表示画面20には、スケジュールが表示されるスケジュール表示エリア24の左辺に沿って複数の日付欄23a〜23g(なお、日付欄23a〜23gを総称する場合には、日付欄23という)が縦方向に配列されて設けられ、スケジュール表示エリア24がこれら日付欄23a〜23g毎に区分されている。また、このスケジュール表示エリア24の上辺に沿って時刻欄22と時刻基準地欄22aが設けられ、スケジュール表示エリア24での日付欄23a〜23gが1時間毎に区分されている。スケジュール表示エリア24では、各スケジュールが該当する日付欄の該当する時間帯に表示される。なお、時刻基準値欄22aは、時刻欄22で表わされる時刻がどの場所の時刻かを表わすものであって、ここでは、「東京」、従って、日本での時刻を基準に表わしていることを示している。また、このことから、日付欄23で表わされる日付も、日本での日付となる。
この具体例は、グループ外のプライベート公開指定メンバーの利用者端末1でこのグループ内のメンバーのスケジュールを表示することができるようにしたものである。
ここで、このスケジュール表示画面20に表示されるスケジュールは、グループ内のメンバーであるユーザ「A山A子」のスケジュールであり、これをこのグループ外のプライベート公開指定メンバーである利用者「B村B男」が自分の利用者端末1の表示部1bに表示させているものとしている。このように、各利用者の利用者端末10では、図2に示すスケジュール予約画面10などの他の表示画面でメニュー欄12でのメニュー「表示」12cをクリックし、これによって表示される表示画面のリストからグループのメンバーのうちの所望のユーザ、この場合には、ユーザ「A山A子」を選択することにより、図示するユーザ「A山A子」のスケジュールを表わすスケジュール表示画面20を表示させることができる。ここで、図2から明らかなように、「B村B男」は、ユーザ「A山A子」と同じグループのメンバーではないが、プライベート公開指定メンバーである。
なお、後述する他の表示画面についても、それを表示させるための操作は上記と同様であり、以下では、夫々の表示画面を表示させるためのかかる操作の説明は省略することにする。
また、このように、他人のスケジュール表示画面において、表示可能なスケジュールであるか否かは、データベースサーバ30(図1)でのアクセス情報記憶部3fでの情報に基づいて決定されるものである。また、メニュー欄12でのメニュー「表示」12cをクリックして取得する表示画面のリストでは、この利用者端末1で表示可能なユーザの表示画面のみが選択可能となっている。
スケジュール表示画面20での利用者欄11には、利用者端末10の利用者(この場合、利用者「B村B男」)の情報(氏名など)が表示され、指定メンバー欄21には、表示されるスケジュールを作成した(即ち、図2に示すスケジュール予約画面10を用いてこのスケジュールを作成した)ユーザ(以下、スケジュール作成ユーザという。この場合、ユーザ「A山A子」)の情報(氏名など)が表示される。
そして、かかるグループに所属しておらず、かつプライベート指定されたユーザのスケジュール表示画面20には、スケジュール作成ユーザがプライベートスケジュールとして指定したスケジュールが、かかる指定がなされない他のスケジュールと区別して表示される。
ここで、ユーザ「A山A子」が図2に示すスケジュール予約画面10で作成したスケジュールをプライベートスケジュールとして予約したものとすると、図4に示すスケジュール表示画面20では、2007年7月20日の15時00分〜17時00分の時間帯(タイムゾーン)では、このプライベートスケジュール25が表示されるが、この場合、このプライベートスケジュール25では、スケジュール予約画面10で設定された用件や日時とともに、プライベートスケジュールであることを示す、例えば、鍵マークなどのマーク(以下、プライベートマークという)25aが表示される。即ち、プライベート公開指定メンバー(この場合、利用者「B村B男」)に対しては、スケジュールの内容が表示され、これとともに、このスケジュールがスケジュール作成ユーザにとってプライベートなものであることを示すプライベートマーク25aが表示される。
これに対し、ユーザ「A山A子」によってプライベート公開指定メンバーと指定されないグループ外のメンバーが、このユーザ「A山A子」のスケジュールをスケジュール表示画面20で表示させた場合には、このユーザ「A山A子」のプライベートスケジュール25は表示されないことになる。
なお、かかる表示画面20では、スケジュール表示エリア24を、図示しないスクロール手段により、日付欄23とともに、上下にスクロールさせることができ、これにより、異なる日日のスケジュールを表示させることができる。また、スケジュール表示エリア24を、図示しないスクロール手段により、時刻欄22とともに、左右にスクロールさせることができ、これにより、異なる時刻のスケジュールを表示させることができる。
スケジュール表示画面20において、プライベートスケジュール25をクリックすると、このスケジュール25に対するプライベート公開指定ユーザを確認するためのプライベートスケジュール確認画面が表示される。
図5はかかるプライベートスケジュール確認画面の一具体例を示す図であって、30はプライベートスケジュール確認画面、13fはプライベート公開指定メンバー表示エリア、17は発信者欄であり、図2に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、プライベートスケジュール確認画面30は、そのレイアウトが図2に示すスケジュール予約画面10とほとんど同じであるが、用件予約欄13において、メンバー追加指定欄13dにプライベート公開指定メンバー表示エリア13fが設けられ、これに上記のプライベートスケジュール25に対するプライベート公開指定メンバー(この場合、「B村B男」と「C川C美」)の氏名が表示される点、及び上記のスケジュール表示画面20(図4)のスケジュールのユーザ(この場合、「A山A子」)を発信者として表わす発信者欄17とが設けられ、プライベートスケジュール25がこの発信者によって予約されたことを示す点で異なるものである。
かかるプライベートスケジュール確認画面30において、プライベート公開指定メンバー表示エリア13fに記載されたユーザ名や組織名を確認することにより、図4に示すスケジュール表示画面20でのプライベートスケジュール25が公開されるプライベート公開指定メンバーを容易に確認できる。また、送信者欄17により、このスケジュール表示画面20で表示されるスケジュールのユーザも確認することができる。
なお、かかるプライベートスケジュール確認画面30において、メニュー欄12でのメニュー「戻る」を選択すると、元の図4に示すスケジュール表示画面20に表示が戻る。
次に、図2に示すスケジュール予約画面10において、毎週決まった曜日に行なわれる用件(スケジュール)を予約(これを、「複数日指定予約」という)する場合の操作について、図6〜図9を用いて説明する。
この複数日指定予約の場合には、まず、このスケジュール予約画面10において、図6に示すように、日時予約欄14での複数日指定欄14cをクリックする。なお、この図6でのスケジュール予約画面10は、図2でのスケジュール予約画面10と同様であるが、用件を異にしているとともに、図面を簡略化して示すために、用件予約欄13でのプライベート指定欄13cやメンバー追加指定欄13d,公開メンバー追加欄13eを省略して示している。
図6に示すように、複数日指定欄14cがクリックされると、図7に示すように、所定期間(ここでは、9ヶ月分としている)のカレンダ41が表わされた複数日選択画面40aが、例えば、ポップアップウィンドウで表示される。そして、この複数日選択画面40aには、処理手順を導く、例えば、「カレンダの日付をクリックしてください」のメッセージ42が表わされており、このメッセージ42に従って、複数日のうちの最初の日をカレンダ41上で指定する。ここで、2007年7月4日として、その日付け指定位置43をクリックして指定する。
ここで、複数日選択画面40aには、「OK」ボタン45と「キャンセル」ボタン46と「クリア」ボタン47とが設けられており、「OK」ボタン45がクリックされると、この複数日選択画面40aで日付の予約がなされたことになるが、この場合には、1日だけの予約をしたことになる。これに対し、カレンダ41で必要な複数の日付をクリックして「OK」ボタン45をクリックすると、図6における用件予約欄13で予約される用件について、これら複数の日付が同時に予約されることになる(即ち、かかる用件がこれら複数の日で行なわれることになる)。
また、「キャンセル」ボタン46は、複数日の選択操作をキャンセルするものであって、この「キャンセル」ボタン46がクリックされると、図7に示すポップアップウィンドウの表示が消えて、図6に示す画面の表示に戻る。さらに、「クリア」ボタン47は、クリックして予約された日付の予約を全て同時に解除するものである。
また、所定の期間(例えば、1週間)毎の日付を予約する場合には、図7に示すように、最初の日付をカレンダ41で指定するとともに、一括設定欄44をクリックする。これにより、図8に示す複数日選択画面40bが表示される。
この複数日選択画面40bでは、一括設定欄44の詳細、即ち、期間指定欄44aと、繰返間隔指定欄44bと、曜日指定欄44cとが表示される。期間指定欄44aは、カレンダ41で指定した日付指定位置43での日付(この場合、2007年7月4日)を開始日とする所望期間を指定するものであって、例えば、「3ヶ月」と指定すると、この開始日から3ヶ月期間の最終日(この場合、2007年10月3日)までの期間が設定される。希望する期間の開始日と終了日とを直接指定するようにしてもよい。
繰返し間隔指定欄44bは、毎週や10日毎のように、予約する日付が所定の間隔で繰り返すようにする場合に用いられるものである。繰返し間隔指定欄44bで「毎週」が設定された場合には、曜日指定欄44cが有効となり、所望の曜日をクリックして指定することができる。
いま、期間指定欄44aで、「2007年7月4日(水曜日)」を開始日として、期間「3ヶ月」を指定し、繰返間隔指定欄44bで「毎週」を指定し、曜日指定欄44cで「水曜日」を指定して、「OK」ボタン45をクリックすると、図9に示す複数日選択画面40cが表示される。
この複数日選択画面40cでは、図7に示す複数日選択画面40a、もしくは図8に示す複数日選択画面40bで指定された日付がカレンダ41に表示される。
ここで、図8に示す複数日選択画面40bでは、指定された2007年7月4日から3ヶ月間の毎週水曜日が予約された日付48として、例えば、ハッチングや色付けなどにより、他の日付と明確に区別できるようにして表示される。
このようにして、複数の日付を一括して予約することができ、この予約を複数日選択画面40cで確認することができる。この複数日選択画面40cで「OK」ボタン45をクリックすることにより、これら日付の予約が確定することになり、図4に示すようなスケジュール表示画面20では、予約された複数の日付毎に同じ用件のスケジュールが表示されることになる。
図10は図1における利用者端末1の表示部1bで表示されるスケジュール表示画面の第2の具体例を示す図であって、50はスケジュール表示画面、51はカレンダ、52は他メンバー検索欄、53は他メンバー選択欄、54aは自己スケジュール表示エリア、54bは他ユーザスケジュール表示エリアであり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明は省略する。
同図において、この第2の具体例のスケジュール表示画面50は、利用者端末1(図1)の表示部1bに表示される、この利用者端末1の利用者(以下、自ユーザという)のスケジュールとこの利用者のグループに所属する他のユーザ(以下、他ユーザという)のスケジュールとを同時に表示できるようにしたものであり、メニュー欄12でのメニュー「表示」12bでの操作によって表示させることができる。
このスケジュール表示画面50では、指定された月の1ヶ月分のカレンダ51と、スケジュールを表示したい他ユーザを検索するための他メンバー検索欄52と、他メンバー検索欄52で検索された他ユーザを選択可能に表示する他メンバー選択欄53とが設けられており、カレンダ51では、日にち毎に自己ユーザのスケジュールを表示する自己スケジュール表示エリア54aと他ユーザのスケジュールを表示する他スケジュール表示エリア54bとが設けられている。
このスケジュール表示画面50が表示開始されたときには、カレンダ51の自己スケジュール表示エリア54aにだけスケジュール、即ち、自ユーザのスケジュールが表示された状態にあるが、他ユーザスケジュール表示エリア54bに希望する他ユーザのスケジュールを表示するためには、他メンバー検索欄52と他メンバー選択欄53とを用いて他ユーザを選択する。
このためには、まず、他メンバー検索欄52で他ユーザの検索を行なう。ここでは、各ユーザの姓のリストからスケジュールを希望するユーザの姓を検索する。検索された姓のユーザの氏名が他メンバー選択欄53に表示される。該当する他ユーザが一人の場合には、この他ユーザの各スケジュールが直ちにカレンダ51の該当する日にちの他スケジュール表示エリア54bに表示されるが、複数の他ユーザが検索されたときには、他メンバー選択欄53にこれら他ユーザの氏名が選択可能に表示される。そして、そのうちから自己ユーザが希望する他ユーザの氏名をクリックして選択すると、この選択された他ユーザの各スケジュールがカレンダ51の該当する日にちの他スケジュール表示エリア54bに表示される。
また、既に他ユーザのスケジュールがカレンダ51の他スケジュール表示エリア54bに表示されていても、上記のように、他メンバー検索欄52と他メンバー選択欄53とを用いて別の他ユーザを選択すると、カレンダ51の他スケジュール表示エリア54bでは、この新たに選択された他ユーザのスケジュールの表示に切り替えられる。
このようにして、この第2の具体例では、自ユーザとともに、他ユーザのスケジュールも同時に表示させることができ、これにより、自ユーザとしては、他ユーザのスケジュールを確認できるとともに、自ユーザのスケジュールと対比するなどして、他ユーザに関係した新たなスケジュールを作成するなどの処理を行なうことができる。
なお、自己スケジュール表示エリア54aと他スケジュール表示エリア54bとは、境界線を設けて区別できるようにしてもよいが、これらエリア54a,54bで背景色を異ならせたり、表示する文字の色を異ならせるなどして、両者を明確に区別できるようにする。
また、1ヶ月分のカレンダ51の全体が同時に表示できない場合にも、図示しないスクロール手段により、カレンダ51を上下にスクロールさせることができ、表示されていなかった部分が表示されるようにすることができる。
さらに、この第2の具体例においても、図2に示すスケジュール予約画面10において、指定されたプライベートスケジュールに対してスケジュール公開指定メンバーを設定することにより、このスケジュール公開指定メンバーも検索することができ、検索されたこのスケジュール公開指定メンバーのスケジュールにおいて、プライベートスケジュールを、図4に示すように、公開表示させることができる。このことは、後述するスケジュール表示画面についても、同様である。
図11は図1における利用者端末1の表示部1bで表示されるスケジュール表示画面の第3の具体例を示す図であって、60はスケジュール表示画面、61はスケジュール表、62は時刻欄、63は時刻基準地表示欄、64,64a〜64gはメンバー欄、65はスケジュール、66は日にち変更欄であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明は省略する。
同図において、この第3の具体例のスケジュール表示画面60は、基準時刻が異なる地域のユーザのスケジュールも同時に表示できるようにしたものであって、所謂グローバルスケジュール表示画面とも呼ばれるものである。
このスケジュール表示画面60では、指定される日にちの一日分のスケジュール表61が表示され、時刻欄62により、1時間毎に区分されている。スケジュールを表示する日にちの変更は、日にち変更欄66を操作すればよく、例えば、今日(時間帯),前日,先週,翌日,翌週などの変更が可能である。また、このスケジュール表61の左辺にメンバー欄64が設けられ、これに自ユーザ(ここでは、「A山A子」とする)の欄64aと1以上の他ユーザ(施設も含む)の欄64a〜64gとが設けられている。スケジュール表示画面60は、これらメンバー欄64a〜64g毎にも区分されており、夫々のメンバー欄64a〜64gでスケジュールが該当する時間帯に表示されている。
なお、このスケジュール表示画面60では、ユーザのほかに、施設のスケジュールも表わされる。例えば、「B会議室」や「meeting room」は、表示されたユーザが利用可能な会議室である。
時刻欄62で表示される時刻は、時刻基準地表示欄63で表示される時刻基準地での時刻である。また、メンバー欄64で表示されるメンバーは、この時刻基準地でのメンバーに限らず、世界各地のメンバーであってもよい。このメンバーの所在地を明確にするために、各メンバー欄64a〜64gでは、メンバー名とともに、そのメンバーのスケジュールの実行地も表示されている。例えば、自ユーザ「A山A子」のスケジュールは、このときの時刻基準地である「東京」でのスケジュールであるが、他メンバー「J.F.K」のスケジュール(「J.F.K」の使用予定)は、このときの時刻基準地とは異なる「ニューヨーク」でのスケジュールである。この時刻基準地は、変更することができる。
スケジュール表61に表示されるスケジュール65には、用件とともに、このスケジュールの開始から終了までの実行予定期間、即ち、タイムゾーンが表わされているが、かかる実行予定期間はこのスケジュールを実行する場所(現地)での時刻で表わされる。例えば、自ユーザ「A山A子」のスケジュールでは、検知「東京」での時刻でその実行予定期間が表わされ、他メンバー「J.F.K」のスケジュールでは、現地「ニューヨーク」での時刻で実行予定期間が表わされる。かかるタイムゾーンの情報も、データベースサーバ3(図1)のタイムゾーン情報記憶部3gに記憶されている。
また、各メンバー毎に、オンタイム(ユーザや組織の場合には、勤務時間、施設の場合には、通常の使用可能時間)とオフタイム(ユーザや組織の場合には、勤務外時間、施設の場合には、通常の使用可能時間外の時間)とが、例えば、オフタイムをグレー表示などすることにより、明確に区分できるようにしている。
さらに、複数のメンバーのスケジュールが同じである場合には、例えば、同じ色で色付け表示され、この旨が明示される。例えば、「A山A子」の「14:00−17:00のミーティング」のスケジュールと「B村B男」の「14:00−17:00のミーティング」のスケジュールとは、同じミーティングのスケジュールであり、これらが同じ色で表示される。
このようにして、グローバルなスケジュールの表示が可能となり、これにより、国外に居るメンバー(例えば、出張や出向中の社員や現地依頼人など)のスケジュールも、問い合わせを行なうことなく、直接確認することができるし、各メンバーの空き時間を確認することができる。また、メンバーが所在する現地との時差なども、確認することができる。
図12は図2,図13に示すスケジュール予約画面10の一変形例の要部を示す図であって、70は予約状況表示エリア、71は予約状況タイムバー、72〜75は予約空き比率時間帯であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明は省略する。
同図において、この変形例は、図2,図3に示すスケジュール予約画面10の日時予約欄14において、時間指定欄14b2のタイムバー14b21に沿って予約状況表示エリア70が設定され、これに予約状況タイムバー71が表示されるものである。
予約状況タイムバー71では、タイムバー14b21が表わす24時間の時間帯において、メンバー全員が予定がなく空いている時間帯を示す予約比率=0%の予約空き比率時間帯72と、例えば、メンバーの90%以上が空いている時間帯を示す予約空き比率90%以上の予約比率時間帯73と、メンバーの75%以上が空いている時間帯を示す予約空き比率75%以上の予約比率時間帯74と、メンバーの75%未満が空いている時間帯を示す予約空き比率75%未満の予約空き比率時間帯75とが設定されており、このように予約空き比率時間帯が設定されている予約状況タイムバー71のうち、タイムスライダ14b23S,14b23Eで決まる予約時間14b24の時間帯の部分が表示される。従って、タイムスライダ14b23S,14b23Eをスライドさせることにより、この予約時間14b24の時間帯を変更することにより、利用者が希望する時間帯でのメンバーの予約状況を確認することができ、できるだけ多くのメンバーが出席できるような時間帯にスケジュールを組むことが可能となる。
なお、予約空き比率時間帯72〜75は、異なる濃淡表示により、あるいはことなる色付け表示により、互いに区別できるようにする。
図13,図14はメモを作成可能なスケジュール予約画面の一具体例を示す図であって、10aはスケジュール予約画面、80は利用者欄、81は用件欄、82は行先欄、83は区分欄、84はメンバー欄、85は発信者欄、86はオプション欄、87,87a〜87cはメモリ欄,88はメモ記入欄、89は公開メンバー指定欄である。
図13において、このスケジュール予約画面10aは、メモ欄87が設けられており、スケジュールを作成するときには、このスケジュールに対して連絡メモを作成することができるようにしたものである。
用件欄81で用件やその日時、出欠席の有無などを記入によって設定し、行先欄82にこのスケジュールを実行する施設(例えば、A会議室)を、区分欄83でこの施設の場所(例えば、社内)を夫々設定する。また、メンバー欄84では、このスケジュールを公開するグループのメンバーや施設の追加や削除をすることができる。さらに、発信欄85では、このスケジュールを作成して図4や図10,図11に示すスケジュール表示画面で公開するユーザ(即ち、この利用者端末1の利用者)の氏名(この場合、「C川C美」)が、発信者として、記入される。これにより、1つのスケジュールが作成される。
なお、オプション欄86は、このスケジュールやメモをメールでも通知するかどうか、このスケジュールを実行する際のTV会議の予約を行なうかどうかを選択するものである。また、詳細設定ボタン86aをクリックすることにより、所定のメンバーに対し、スケジュール予約に対し、後述するように、その詳細を確認することが可能となる。
また、このスケジュール予約画面10aでは、複数のメモ欄87が設けられており、この作成されたスケジュールに対し、メモを記入してメンバーに通知するようにすることができる。各メモ欄87a〜87cのメモ記入欄88には、メモが記入され、これらメモを公開するメンバーが公開メンバー指定欄89によって指定される。メモが記入されないメモ欄87は、例えば、薄くグレー表示されて非活性であることが示されているが、メモが記入されると、活性化して濃く表示される。メモ欄87a,87bはメモが記入されて活性化された状態にあり、メモ欄87cはメモが記入されておらず、非活性状態にある。
そこで、このメモ欄87cにメモを記入すると、これが活性化され、図14に示す状態となる。この場合、3つのメモが作成されたことになり、夫々が公開メンバー指定欄89で指定されたメンバーでのこの発信者「C川C美」のスケジュール表示画面の所定の場所に表示されることになるし、また、オプション欄86の指定により、メールで公開するメンバーに通知するようにしてもよい。あるいはまた、メモ画面とし、該当するスケジュールとともに、スケジュール表示画面とは別に表示されるようにしてもよい。
また、非活性のメモ欄87にメモを記入して活性化させると、次の非活性のメモ欄87が現われ、次のメモを記入できる状態となる。
図15は図14に示すスケジュール予約画面についての公開するメンバーを指定したときの予約詳細画面の一具体例を示す図であって、90はスケジュール予約詳細画面、91は回答欄であり、図3,図13に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
図14に示すスケジュール予約画面10aで、オプション欄86での「詳細設定」ボタン86aをクリックすると、公開メンバー指定欄89で指定されたメンバーのリストが表示され、そのリストから所定のメンバーを指定すると、この指定されたメンバーに関し、図15に示すスケジュール予約詳細画面90が表示される。ここでは、メンバー「D田D郎」が指定されたものとしている。
このスケジュール予約詳細画面90では、欄13〜85で作成された予約スケジュールに関する情報が表示され、また、メモ欄87としては、指定されたメンバー「D田D郎」に公開するメモが記載されたメモ欄87b,87cが表示される。
これにより、この指定されたメンバー「D田D郎」に公開するスケジュールの内容やこれに関するメモを確認することができる。
なお、このスケジュール予約詳細画面90での回答欄91には、この指定されたメンバー「D田D郎」のこの作成されたスケジュールへの出席の可否の回答が表示される。
本発明によるスケジュール管理システムの一実施形態を示すシステム構成図である。 図1に示す実施形態でのスケジュールの予約画面の一具体例を示す図である。 図2における時間指定欄14b2の詳細説明図である。 図1における利用者端末の表示部で表示されるスケジュール表示画面の第1の具体例を示す図である。 図4に示すスケジュール表示画面でのプライベートスケジュールのプライベート公開指定メンバーを確認するためのプライベートスケジュール確認画面の一具体例を示す図である。 図2に示すスケジュール予約画面で複数日指定欄をクリックしたときの状態を示す図である。 図6における複数日指定欄をクリックしたことによって表示される複数日を一括予約するための複数日選択画面の一具体例を示す図である。 図7における一括設定欄をクリックしたことによって表示される複数日選択画面の一具体例を示す図である。 図8に示す複数日選択画面での複数日の予約結果を表示する複数日選択画面の一具体例を示す図である。 図1における利用者端末の表示部で表示されるスケジュール表示画面の第2の具体例を示す図である。 図1における利用者端末の表示部で表示されるスケジュール表示画面の第3の具体例を示す図である。 図2,図3に示すスケジュール予約画面の一変形例の要部を示す図である。 図1における利用者端末の表示部で表示されるメモを作成可能なスケジュール予約画面の一具体例を示す図である。 図13に示すスケジュール予約画面でメモを追加したときの状態を示す図である。 図14に示すスケジュール予約画面についての公開するメンバーを指定したときの予約詳細画面の一具体例を示す図である。
符号の説明
1 利用者端末
1b 表示部
1d 入力部
2 ホストサーバ
3 データベースサーバ
3b スケジュール情報記憶部
3c ユーザ情報記憶部
3d 施設情報記憶部
3e カレンダ情報記憶部
3f アクセス権情報記憶部
3g タイムゾーン情報記憶部
4 ネットワーク
10,10a スケジュール予約画面
11 利用者欄
12 メニュー欄
12a メニュー「予約」
12b メニュー「アクション」
12c メニュー「表示」
12d メニュー「戻る」
13 用件予約欄
13a 用件記入欄
13b 用件リスト表示欄
13c プライベート指定欄
13d 公開メンバー追加指定欄
13e 公開メンバー追加欄
13e1 「ユーザ検索」ボタン
13e2 「組織検索」ボタン
13e3 「削除」ボタン
13e4 メンバー表示エリア
13f プライベート公開指定メンバー表示エリア
14 日時予約欄
14b1,14b2 時間指定欄
14b21 タイムバー
14b22R,14b22L 時間軸スクロールボタン
14b23S,14b23E タイムスライダ
14b24 予約時間
14d 「イベント」ボタン
14c 複数日指定欄
15 行先予約欄
16 メンバー欄
17 発信者欄
20 スケジュール表示画面
21 指定メンバー欄
22 時刻欄
22a 時刻基準値欄
23a〜23g 日付欄
24 スケジュール表示エリア
25 プライベート指定されたスケジュール
25a プライベートマーク
30 プライベートスケジュール確認画面
40a〜40c 複数日選択画面
41 カレンダ
42 メッセージ
43 日付け指定位置
44 一括設定欄
44a 期間指定欄
44b 繰返間隔指定欄
44c 曜日指定欄
45 「OK」ボタン
46 「キャンセル」ボタン
47 「クリア」ボタン
48 予約された日付
50 スケジュール表示画面
51 カレンダ
52 ユーザ検索欄
53 ユーザ欄
54a 自己スケジュール表示エリア
54b 他ユーザスケジュール表示エリア
60 スケジュール表示画面
61 スケジュール表
62 時刻欄
63 時刻基準地表示欄
64,64a〜64g メンバー欄
65 スケジュール
66 日にち変更欄
70 予約状況表示エリア
71 予約状況タイムバー
72〜75 予約空き比率時間帯
80 利用者欄
81 用件欄
82 行先欄
83 区分欄
84 メンバー欄
85 発信者欄
86 オプション欄
87,87a〜87c メモ欄
88 メモ記入欄
89 公開メンバー指定欄
90 スケジュール予約詳細画面
91 回答欄

Claims (7)

  1. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末は、
    該利用者端末のユーザが、該ユーザが所属するグループのメンバーに対して公開するスケジュールを、該グループ外では非公開のプライベートスケジュールとして、設定する手段と、
    該プライベートスケジュールを公開可能とする該グループ外の所定のメンバーを、プライベート公開指定メンバーとして、指定する手段と
    を有し、
    該プライベート公開指定メンバーでの該利用者端末では、該グループのメンバーのスケジュールを表示するとき、該プライベートスケジュールを非公開のマークを付して公開表示する
    ことを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末は、
    同じスケジュールの予約日を複数同時に指定する手段と、指定された該予約日を調整する手段とを有し、
    指定された複数の該同じメンバーのスケジュールを、スケジュール表示画面でカレンダー上に表示し、複数の予定日の同じスケジュールが該カレンダの該当する日にちに同じ表示形態で表示する
    ことを特徴とするスケジュール管理システム。
  3. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末は、
    日にちをまたがるタイムバーと、
    該タイムバーを、操作毎に、1時間分ずつスクロールさせる時間軸スクロール手段と、
    タイムバーに沿って移動可能なスケジュールの予約開始時刻と予約終了時刻を設定するためのタイムスライダと
    を備え、作成するスケジュールの実行時間帯を予約するための時間帯予約手段を有し、
    日にちをまたがった時間帯を、スケジュールの予約時間帯として、設定可能としたことを特徴とするスケジュール管理システム。
  4. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末は、
    スケジュールを同時に表示するメンバーを指定する手段と、
    該利用者端末のユーザのスケジュールとともに、指定されたメンバーのスケジュールを、一月分のカレンダ上に表示する手段と
    を備え、該利用者端末のユーザのスケジュールと該指定されたメンバーのスケジュールとを異なる表示形態で表示することを特徴とするスケジュール管理システム。
  5. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末のユーザが所属するグループのメンバーのスケジュールの予約空き状況を、該予約空き状況に応じて異なる表示形態で表示することを特徴とするスケジュール管理システム。
  6. 各ユーザのスケジュールを表示するためのスケジュールに関する情報を保存するデータベースサーバと、ユーザ毎の利用者端末とを備え、該利用者端末により、該データベースサーバから所望のユーザのスケジュールに関する情報を取得して表示するとともに、該データベースサーバで保存されている該スケジュールに関する情報の更新やスケジュールの追加を行なうことができるようにしたスケジュール管理システムであって、
    該利用者端末は、スケジュールの設定入力時に、設定される該スケジュールに関するメモを入力するための手段を有し、
    該メモを入力するための手段は、複数のメモ欄からなり、表示されているメモ欄にメモを入力すると、次のメモ欄が表示される
    ことを特徴とするスケジュール管理システム。
  7. 請求項6において、
    前記メモ欄毎に、当該メモを公開するメンバーを指定する手段を有することを特徴とするスケジュール管理システム。
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