JPH05165796A - 分散型コンピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツール起動方式 - Google Patents

分散型コンピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツール起動方式

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JPH05165796A
JPH05165796A JP35207591A JP35207591A JPH05165796A JP H05165796 A JPH05165796 A JP H05165796A JP 35207591 A JP35207591 A JP 35207591A JP 35207591 A JP35207591 A JP 35207591A JP H05165796 A JPH05165796 A JP H05165796A
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JP
Japan
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tool
software development
host computer
interface program
program section
Prior art date
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Application number
JP35207591A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuro Matsuda
逸郎 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散型コンピュータネットワークにおいて、
ソフトウェア開発担当者が利用するソフトウェア開発ツ
ールがどのホストコンピュータに備えられているか知ら
なくても、所望のソフトウェア開発ツールを起動できる
ようにする。 【構成】 開発担当者が端末5からホストコンピュータ
1のユーザインタフェイスプログラム部11に対して利用
するソフトウェア開発ツール(例えばツールCとする)
の起動指示を行うと、ユーザインタフェイスプログラム
部11は記憶手段14に格納された制御テーブル141 を参照
してツールCをツールC33として備えるホストコンピュ
ータ3を探し出すと共に、ツールC33を起動するための
コマンドやパラメータ等の情報を取得し、その情報をホ
ストコンピュータ3のツールインタフェイスプログラム
部31に送出する。情報を受け取ったツールインタフェイ
スプログラム部31はツールC33を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分散型コンピュータネッ
トワークにおけるソフトウェア開発ツールの起動方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のホストコンピュータと複数
の端末とがネットワークを介して接続された分散型コン
ピュータネットワークにおいては、各種のソフトウェア
開発ツール(例えば、エディタ,コンパイラ,リンカ
等)が、それに適した特定のホストコンピュータ上で動
作するように設定されており、ソフトウェア開発担当者
がソフトウェア開発時等にソフトウェア開発ツールを利
用する場合には、複数のホストコンピュータのうちの所
望のソフトウェア開発ツールを備えたホストコンピュー
タに対して開発担当者用の端末からアクセスし、そのソ
フトウェア開発ツールを起動していた。
【0003】このため、ソフトウェア開発担当者は、ど
のソフトウェア開発ツールがどのホストコンピュータ上
に備えられているかを予め知っておき、利用するソフト
ウェア開発ツール毎にそれを備えたホストコンピュータ
に対してアクセスする必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の分散型コンピュータネットワークにおけるソフトウェ
ア開発ツールの起動方式では、ソフトウェア開発担当者
が各種のソフトウェア開発ツールがどのホストコンピュ
ータ上に備えられているかということを熟知していなけ
ればならず、もし起動したいソフトウェア開発ツールが
どのホストコンピュータ上に備えられているか知らなけ
れば、そのソフトウェア開発ツールを利用することがで
きないという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ソフトウェア開
発ツールが分散型コンピュータネットワーク上のどのホ
ストコンピュータ上にあっても、ソフトウェア開発担当
者はその起動に際しホストコンピュータを意識する必要
のない分散型コンピュータネットワークにおけるソフト
ウェア開発ツールの起動方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、複数のホストコンピュータと端末とがネ
ットワークを介して接続され、前記端末から前記任意の
ホストコンピュータ上に備わるソフトウェア開発ツール
の利用を可能とした分散型コンピュータネットワークに
おけるソフトウェア開発ツール起動方式において、ソフ
トウェア開発ツールの所在およびその起動方法に関する
情報を保持する記憶手段を備えると共に、特定のホスト
コンピュータ上に、前記端末からの起動指示に応答して
前記記憶手段を参照し、該当するホストコンピュータ上
に備わるツールインタフェイスプログラム部に該当する
ソフトウェア開発ツールの起動を指示するユーザインタ
フェイスプログラム部を備えるようにしている。
【0007】
【作用】記憶手段にはソフトウェア開発ツールの所在お
よびその起動方法に関する情報が保持されており、利用
者が端末から特定のホストコンピュータ上に備えられた
ユーザインタフェイスプログラム部に対して或るソフト
ウェア開発ツールの起動を指示すると、ユーザインタフ
ェイスプログラム部が記憶手段の内容を参照し、該当す
るホストコンピュータ上に備わるツールインタフェイス
プログラム部にそのソフトウェア開発ツールの起動を指
示する。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。本実施例では、ホストコンピュータ1,2,
3,…,nと開発担当者用端末5とがネットワーク6を
介して互いに接続されている。
【0010】ツールA〜ツールGはいずれもソフトウェ
ア開発ツールであり、ホストコンピュータ1にはツール
A13が、ホストコンピュータ2にはツールA22とツ
ールB23が、ホストコンピュータ3にはツールA32
とツールC33とツールD34が、ホストコンピュータ
nにはツールEn2とツールFn3とツールGn4がそ
れぞれ備えられている。
【0011】また、ホストコンピュータ1にはユーザイ
ンタフェイスプログラム部11とツールインタフェイス
プログラム部12と制御テーブル141を格納する記憶
手段14とが備えられており、ホストコンピュータ2,
3,…,nにはそれぞれツールインタフェイスプログラ
ム部21,31,…,n1が備えられている。
【0012】制御テーブル141は、ツールA〜ツール
Gの所在およびその起動方法(コマンドやパラメータ
等)に関する情報を保持するテーブルである。
【0013】ユーザインタフェイスプログラム部11は
開発担当者用端末5からのツールの起動指示に応答して
制御テーブル141を参照し、該当するホストコンピュ
ータ上に備わるツールインタフェイスプログラム部に該
当するソフトウェア開発ツールの起動を指示する等の処
理を行うプログラムである。
【0014】ツールインタフェイスプログラム部12,
21,31,…,n1は、ユーザインタフェイスプログ
ラム部11から指示されたツールを実際に起動する等の
処理を行うプログラムである。
【0015】次に本実施例の動作について説明する。
【0016】ソフトウェア開発担当者がソフトウェア開
発ツールを利用する場合、本実施例では、どのソフトウ
ェア開発ツールを利用する場合でも、開発担当者用端末
5からホストコンピュータ1に対してアクセスし、ホス
トコンピュータ1上のユーザインタフェイスプログラム
部11に利用するソフトウェア開発ツールの起動指示を
与える。
【0017】例えば、開発担当者がツールCを利用する
場合は、開発担当者は開発担当者用端末5からホストコ
ンピュータ1のユーザインタフェイスプログラム部11
に対してツールCの情報、例えばツールCの名前等が含
まれる起動指示を与える。
【0018】ユーザインタフェイスプログラム部11で
は、開発担当者用端末5から起動するソフトウェア開発
ツールの情報が与えられると、記憶手段14に格納され
ている制御テーブル141を参照し、ツールCがツール
C33として備えられたホストコンピュータ3を探し出
すと共に、このツールC33を起動するためのコマンド
やパラメータ等の情報を取得し、それらをホストコンピ
ュータ3のツールインタフェイスプログラム部31に対
して送出する。
【0019】ホストコンピュータ3のツールインタフェ
イスプログラム部31ではホストコンピュータ1のユー
ザインタフェイスプログラム部11より送られた情報を
もとにツールC33を起動する。
【0020】なお、起動後のツールC33と開発担当者
用端末5とのアクセス方法は、ツールの種別に応じ種々
の方法が採用可能である。例えば、起動時に開発担当者
用端末5の端末番号や端末属性等をツールに通知し、以
後、ツールC33と開発担当者用端末5との間でネット
ワーク6およびツールインタフェイスプログラム部31
を介して直接にアクセスを行うようにしても良く、これ
とは異なり、ツールC33と開発担当者用端末5との間
でネットワーク6,ツールインタフェイスプログラム部
31およびユーザインタフェイスプログラム部11を介
してアクセスを行うようにしても良い。後者の場合、ユ
ーザインタフェイスプログラム部11でログを採取する
ような構成にすることも可能である。
【0021】このように、開発担当者は利用したいソフ
トウェア開発ツールの備えられたホストコンピュータを
知らなくても、ホストコンピュータ1のユーザインタフ
ェイスプログラム部11に対し利用するソフトウェア開
発ツールの起動指示を出すだけで、所望のソフトウェア
開発ツールを開発担当者用端末5から利用することがで
きる。
【0022】なお、本実施例ではツールAという同一の
ソフトウェア開発ツールがホストコンピュータ1,2,
3のいずれにも備えられている。このように同一のソフ
トウェア開発ツールが複数の異なるホストコンピュータ
に備えられている場合、制御テーブル141にはツール
Aの所在としてその3か所の情報が設定されている。そ
して、いずれのツールを起動するかは、設定順、予め付
加されている優先度順、またはユーザ別の割り当て指定
等に従って決定する。
【0023】また、本実施例ではユーザインタフェイス
プログラム部11はツールA13,ツールインタフェイ
スプログラム部12を備えるホストコンピュータ1に備
えるように構成しているが、この例のようにユーザイン
タフェイスプログラム部とツールインタフェイスプログ
ラム部とは同一のホストコンピュータ上に存在してもよ
く、また、ユーザインタフェイスプログラム部のみを特
定のホストコンピュータに備えてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分散型コ
ンピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツー
ル起動方式によれば、ソフトウェア開発担当者はソフト
ウェア開発ツールの起動指示を常に或る特定のホストコ
ンピュータに対して行うだけでよく、従来のようにソフ
トウェア開発ツールを備えるホストコンピュータを意識
せずとも所望のソフトウェア開発ツールを起動すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3,…,n…ホストコンピュータ 5…開発担当者用端末 6…ネットワーク 11…ユーザインタフェイスプログラム部 12,21,31,…,n1…ツールインタフェイスプ
ログラム部 13,22,32…ツールA 23…ツールB 33…ツールC 34…ツールD n2…ツールE n3…ツールF n4…ツールG 14…記憶手段 141…制御テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホストコンピュータと端末とがネ
    ットワークを介して接続され、前記端末から前記任意の
    ホストコンピュータ上に備わるソフトウェア開発ツール
    の利用を可能とした分散型コンピュータネットワークに
    おけるソフトウェア開発ツール起動方式において、 ソフトウェア開発ツールの所在およびその起動方法に関
    する情報を保持する記憶手段を備えると共に、 特定のホストコンピュータ上に、前記端末からの起動指
    示に応答して前記記憶手段を参照し、該当するホストコ
    ンピュータ上に備わるツールインタフェイスプログラム
    部に該当するソフトウェア開発ツールの起動を指示する
    ユーザインタフェイスプログラム部を備えたことを特徴
    とする分散型コンピュータネットワークにおけるソフト
    ウェア開発ツール起動方式。
  2. 【請求項2】 同種のソフトウェア開発ツールが複数の
    ホストコンピュータ上に備えられ、前記ユーザインタフ
    ェイスプログラム部は起動指示されたソフトウェア開発
    ツールが複数存在する場合、所定の方法でその内の1つ
    を選択し、該選択したソフトウェア開発ツールが存在す
    るホストコンピュータ上のツールインタフェイスプログ
    ラム部に対し起動を指示する請求項1記載の分散型コン
    ピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツール
    起動方式。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア開発ツールおよびツールイ
    ンタフェイスプログラム部を備えたホストコンピュータ
    の1つを前記特定のホストコンピュータとする請求項2
    記載の分散型コンピュータネットワークにおけるソフト
    ウェア開発ツール起動方式。
JP35207591A 1991-12-13 1991-12-13 分散型コンピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツール起動方式 Pending JPH05165796A (ja)

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JP35207591A JPH05165796A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 分散型コンピュータネットワークにおけるソフトウェア開発ツール起動方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010112690A (ko) * 2000-06-12 2001-12-21 이형원 컴퓨터 프로그램 개발 자원을 네트워크 상에서 연동하는방법
KR20030089044A (ko) * 2002-05-15 2003-11-21 송경섭 소스코드모듈 조합 및 웹환경 제공이 가능한 컴파일시스템 및 방법
KR100694381B1 (ko) * 2004-02-26 2007-03-12 미츠비시덴키 가부시키가이샤 그래피컬 프로그래밍 장치 및 프로그래머블 표시기

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