JPH05165445A - 表示制御回路 - Google Patents

表示制御回路

Info

Publication number
JPH05165445A
JPH05165445A JP3332200A JP33220091A JPH05165445A JP H05165445 A JPH05165445 A JP H05165445A JP 3332200 A JP3332200 A JP 3332200A JP 33220091 A JP33220091 A JP 33220091A JP H05165445 A JPH05165445 A JP H05165445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
memory
data
control circuit
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3332200A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Nishikawa
健一 西川
Yasuo Kurosu
康雄 黒須
Nobuaki Izuno
信明 伊豆野
Hidefumi Masuzaki
秀文 増▲ざき▼
Tamon Mashita
太門 真下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3332200A priority Critical patent/JPH05165445A/ja
Publication of JPH05165445A publication Critical patent/JPH05165445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】CRTディスプレイとは非同期に連続して送ら
れてくる書き込みデータを、デュアルポートRAMを使
用した表示メモリに対して簡単な制御によるデータ欠落
の無い書き込み方式の提供である。 【構成】デュアルポートRAMを使用した2バンクの表
示メモリ108、109を構成する。CRTディスプレ
イとは非同期に連続して送られて来るデータを表示メモ
リ制御回路106が各バンクに対して交互に書き込む。
また、表示メモリ制御回路106で、必要に応じて、書
き込みが行われていないバンクにおいて、SAMポート
へのデータ転送信号、メモリリフレッシュを行う。CR
Tディスプレイ101に表示メモリ108、109のS
AMポートから読みだされたデータを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCRTディスプレイ等を
表示手段として使用する表示制御回路にかかり、特にC
RTディスプレイとは、非同期に連続して送られてく
る、データに対する表示制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ技術の進展、メモリ
の低価格化に伴い、パソコン等のCRTディスプレイの
高精細化が、強く望まれている。しかしながら、高精細
化による1画面あたりの画素数の増加に伴い、データの
変換あるいはデュアルポートRAMのRAMポートへの
データの書き込み等のデータの加工処理とデュアルポー
トRAMのSAMポートへのデータ転送等の単なるデー
タの表示処理の2つの処理を1つの制御部で行う場合、
負担が大きくなりすぎてしまうという問題点がある。ま
た、高精細ディスプレイの場合、表示処理が単位時間内
に頻繁に発生するため、データの加工処理が待たされて
しまうという問題点がある。
【0003】このため従来は、特開昭63−24062
0号公報記載のように、フレームメモリとCRTディス
プレイの間に1画面分のバッファ用表示メモリを設け
て、表示処理をバッファ用表示メモリで行い、データの
加工処理をフレームメモリで行うといったように、処理
を分割することにより、処理の高速化を実現している。
この技術は、データ形式や、1画面当りの画素数が異な
る画面を1つのCRTディスプレイ上に表示するときに
は、データを変換して書き込む処理が多数発生するた
め、非常に有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭63−24
0620号公報記載の従来技術においては、バッファ用
表示メモリに対してデータがCRTディスプレイとは非
同期に連続して送られて来る場合について、考慮されて
いない。
【0005】具体的に述べれば、表示メモリに通常使用
される、デュアルポートRAMは、SAMポートへのデ
ータ転送、メモリリフレシュ中は、RAMポートへのデ
ータの書き込みは、不可能である。したがって、上記特
開昭63−240620号公報記載の従来技術において
は、この間に送られてきたデータをバッファ用表示メモ
リに書き込めないという問題がある。通常、表示メモリ
はCRTディスプレイの非表示期間中にSAMポートへ
のデータ転送、メモリリフレシュをおこなう。したがっ
て、CRTディスプレイの非表示中にデ−タが送られて
来る場合、データが、欠落してしまうという問題点があ
る。この問題点を解決するためには、フレームメモリか
らバッファ用表示メモリへのデータの転送とCRTディ
スプレイとを同期をとってやらなければならず、制御が
複雑になってしまう。
【0006】本発明の目的は、表示手段とは非同期に表
示メモリに送られて来るデータに対して、簡単な制御に
よる欠落の無い書き込み方式の提供である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、表示データを記憶する記憶手段
と、上記記憶手段への表示データの入出力を制御する表
示メモリ制御回路とを有し、上記記憶手段に蓄えられた
表示データを表示手段に出力し、上記表示手段への出力
のタイミングとは非同期に上記記憶手段に送られて来る
上記表示デ−タを処理する表示制御回路において、上記
記憶手段は、複数のバンクを有し、上記表示メモリ制御
回路は、上記表示データを上記記憶手段の各バンクのい
ずれかに書き込みを行ない、各バンクに対して、書き込
みと同時には行なえない処理は、書き込みが行われてい
ないバンクに対して行うこととしたものである。
【0008】
【作用】表示制御回路において、表示データを記憶手段
へ記憶する。表示メモリ制御回路が上記記憶手段への表
示データの入出力を制御する。上記記憶手段に蓄えられ
た表示データを表示手段に出力する。上記表示手段への
出力のタイミングとは非同期に上記記憶手段に送られて
来る上記表示デ−タを処理する。表示メモリ制御回路
は、上記表示データを上記記憶手段の複数のバンクのい
ずれかに書き込みを行ない、各バンクに対して、書き込
みと同時には行なえない処理は、書き込みが行われてい
ないバンクに対して行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明を行
う。図1に、本発明に係る表示制御回路および、その周
囲の構成を示す。図中100は本発明における表示制御
回路である。101は表示を行うCRT(表示手段)で
あり、102はパラレルなデータをシリアルなデータに
変換するP/S回路である。103はCRTへの表示の
制御を行うCRT制御回路である。104は全体の制御
を統括するCPUである。105はバスである。106
は、表示メモリのリード、ライト、SAMポートへのデ
ータ転送、リフレッシュを制御する表示メモリ制御回路
である。107は上記表示メモリ制御回路からのリー
ド、ライト、データ転送、リフレッシュ信号をデコード
してRAS、CAS、DTOE、WE、アドレス信号等
に変換して実際のメモリの制御を行う、デコード回路で
ある。108はデュアルポートRAMで構成されたメモ
リバンクaである。109はデュアルポートRAMで構
成されたメモリバンクbである。
【0010】次に、本表示制御回路100の動作を説明
する。図2に、本表示制御回路による2バンクで構成さ
れた表示メモリに対する制御方式を示す。具体的には、
各バンクに対するリード信号、ライト信号、SAMポー
トへのデータ転送信号、リフレッシュ信号の発生のタイ
ミングチャートである。
【0011】DATAはCRT101とは非同期に連続
して送られて来る書き込みデータ信号である。DTEN
はDATA線上にHの時データが送られてきていること
を示す信号である。DTCLKはデータを転送するクロ
ック信号である。WTaはHの時メモリバンクa108
にデータを書き込むライト信号である。DTaはHの時
メモリバンクa108のデュアルポートRAMのSAM
ポートへのデータ転送を行う信号である。REFaはH
の時メモリバンクa108のデュアルポートRAMのリ
フレッシュを行う信号である。
【0012】WTbはHの時メモリバンクb109にデ
ータを書き込むライト信号である。DTbはHの時メモ
リバンクb109のデュアルポートRAMのSAMポー
トへのデータ転送を行う信号である。REFbはHの時
メモリバンクb109のデュアルポートRAMのリフレ
ッシュを行う信号である。DSPはHの時CRT101
の表示期間であることを示す信号である。本実施例にお
いてはデュアルポートRAMのSAMポートへのデータ
転送および、デュアルポートRAMのリフレッシュは、
CRT101の非表示期間に行うことにする。
【0013】まず、DATA線上にDTCLKにしたが
って書き込みデータD1,D2,D3,D4が連続して
送られて来る。この時DTENはHである。表示メモリ
制御回路106はDTCLK、DTENにしたがってデ
コード回路107に対して、図2に示されるように交互
にWTa、WTbを発行し、同時にRAMポート書き込
み用にアドレス信号ADRも発行する。デコード回路1
07はWTaに対応して、メモリバンクa108を構成
するデュアルポートRAMに対してRAS、CAS、W
E、RASアドレス、CASアドレス信号を発行して書
き込みデータを書き込む。また同様に、デコード回路1
07はWTbに対応して、メモリバンクb109を構成
するデュアルポートRAMに対してRAS、CAS、W
E、RASアドレス、CASアドレス信号を発行して書
き込みデータを書き込む。この結果メモリバンクa10
8には書き込みデータD1,D3が書き込まれ、メモリ
バンクb109には書き込みデータD2,D4が書き込
まれる。
【0014】また、表示メモリ制御回路106は、CR
T制御回路103から発行されるドットクロック信号D
OTCLK、水平同期信号HSYNC、垂直同期信号V
SYNC、表示期間信号DSP等から、デコード回路1
07に対して、図2に示されるように非表示期間中であ
ることを判断してWTaが発行されていない時に、DT
a、REFaを発行し、かつSAMポートデータ転送用
にアドレス信号ADRも発行する。また同様に、非表示
期間中でWTbが発行されていない時に、DTb、RE
Fbを発行し、かつSAMポートデータ転送用にアドレ
ス信号ADRを発行する。
【0015】デコード回路107はDTa、REFaに
対応して、メモリバンクa108を構成するデュアルポ
ートRAMに対してRAS、CAS、WE、DTOE、
アドレス信号を発行しSAMポートにデータ転送、メモ
リリフレッシュを行なう。また同様にデコード回路10
7はDTb、REFbに対応して、メモリバンクb10
9を構成するデュアルポートRAMに対してRAS、C
AS、WE、DTOE、アドレス信号を発行しSAMポ
ートにデータ転送、メモリリフレッシュを行なう。 メ
モリバンクa108、メモリバンクb109に書き込ま
れたデータはSAMポートより、CRT制御回路103
から発行されるSC、SE信号によってP/S回路10
2に転送する。P/S回路102においてデータをパラ
レルシリアル変換を行なってからCRT101において
表示する。上記の動作はCPU104によりバス105
を通じて制御される。
【0016】本実施例によれば、CRTとは非同期に連
続して送られて来るデータを欠落すること無く、表示メ
モリに書き込むことができる。
【0017】次に、表示メモリ制御回路106の実施例
を図面により説明する。図3は本表示メモリ制御回路の
構成を示す。306はエッヂトリガタイプのフリップフ
ロップである。300から305はAND回路である。
307はデータのライト、SAMポートへのデータ転
送、メモリリフレッシュを制御する制御回路である。3
08は、書き込みデータのアドレスを制御するアドレス
カウンタである。309はSAMポートデータ転送用ア
ドレスとRAMポート書き込み用にアドレス信号を選択
して出力するセレクタである。
【0018】次に、本表示メモリ制御回路の動作につい
て説明する。書き込みデータを転送するDTCLKをフ
リップフロップ306において2分周する。この信号に
よりゲート回路となっているAND回路300から30
5を開閉を行なう。ここでは、AND回路300、30
2、304が同時に開閉し、AND回路301、30
3、305が同時に開閉する。制御回路307は、デー
タが送られていることを示すDTENがHの時、書き込
み信号WTを出力する。このWT信号は、AND回路3
00、301によってバンクaに対する書き込み信号W
Ta、バンクbに対する書き込み信号WTbに変換され
て交互に出力される。この時アドレスカウンタ308に
よりデータ書き込みアドレスWTADRを出力する。こ
のWTADRをWTa、WTbと同期をとるために、フ
リップフロップ306出力信号によってセレクタ30
9、310を制御して各バンクへのデータ書き込みアド
レス出力する。
【0019】また、制御回路307はHSYNC、VS
YNC、DSP、DOTCLKから、非表示期間である
ことを判定してSAMポートデータ転送時期を決定して
SAMポートデータ転送信号DTを出力する。このDT
信号は、AND回路302、303によってDTa、D
Tbに変換されて交互に出力される。そして、同時にS
AMポートデータ転送アドレスをDTADRを出力す
る。そしてこのDTADRをDTa、DTbと同期をと
るためフリップフロップ306出力信号によってセレク
タ309、310を制御して各バンクのSAMポートデ
ータ転送アドレスを出力する。ここで、DTaはAND
回路303とフリップフロップ306出力信号によっ
て、WTaが出力されてない時に出力される。同様に、
DTbはAND回路303とフリップフロップ306出
力信号によって、WTbが出力されてない時に出力され
る。
【0020】また、制御回路307はHSYNC、VS
YNC、DSP、DOTCLKから、メモリリフレッシ
ュが必要な時期を判定して、リフレッシュ信号REFを
出力する。このREF信号は、AND回路304、30
5によってREFa、REFbに変換されて交互に出力
される。ここで、REFaはAND回路305とフリッ
プフロップ306出力信号によって、WTaが出力され
てない時に出力される。同様に、REFbはAND回路
304とフリップフロップ306出力信号によって、W
Tbが出力されてない時に出力される。
【0021】また、上記動作において制御回路307の
制御、アドレスカウンタ308への初期アドレスの設定
などの本回路の制御はバス105を通じて行われる。
【0022】以上により、本実施例によれば、2バンク
構成の表示メモリに対して交互に書き込み信号を出力
し、SAMポートへのデータ転送、メモリリフレッシュ
が必要な際に書き込みが行われていないバンクのメモリ
に対してSAMポートへのデータ転送信号、メモリリフ
レッシュ信号を出力することにより、データ欠落のない
メモリ制御回路を実現できる。
【0023】次に、本発明における表示制御回路を使用
した表示装置の実施例を図4により、説明する。本表示
措置は、パソコンなどの画面を、パソコン画面よりも高
精細な画像を表示するCRTディスプレイにスーパイン
ポーズすることを目的とする。400は、高精細画像を
蓄える、デュアルポートRAMにより構成された高精細
画像メモリである。401は高精細CRTを制御する高
精細CRT制御回路である。402は、表示制御回路に
蓄えられた、パソコンの画面の表示データを高精細CR
Tの画面に合わせるために拡大縮小を行う拡大回路であ
る。403は、シリアルパラレル変換を行うS/P変換
回路である。404は、拡大縮小処理を施された、パソ
コン画面の表示データと高精細画像の画像データを合成
するマルチプレクス回路である。405は、パソコンな
どの画面より画素数の多い高精細CRTである。
【0024】次に、本表示装置の動作について説明す
る。まず、パソコンなどのビデオインタフェイスから、
シリアルに連続して送られて来るパソコン画面の表示デ
ータをS/P変換回路403においてシリアルパラレル
変換を行う。そして、このパラレル変換された表示デー
タを表示制御回路100の中の2バンク構成の表示メモ
リに第1の実施例で述べた手法で書き込む。そして、拡
大回路402はシリアルクロック信号SC、シリアルイ
ネブル信号SEを出力して、表示制御回路100の中の
表示メモリのSAMポートから表示データを読みだす。
ここで、表示データを高精細CRTの画面に合わせるた
めに拡大縮小処理を行う。同時に、拡大回路402は、
高精細画像メモリ400にシリアルクロック信号SC、
シリアルイネブル信号SEを出力することによって、高
精細画像データを読みだす。
【0025】そして、マルチプレクス回路404におい
て、拡大縮小処理を施された、パソコン画面の表示デー
タと高精細画像の画像データをCPU104等により設
定された優先順位等により、データを選択したり、合成
したりしてP/S回路102へ出力する。合成されたデ
ータを、P/S回路102においてパラレルシリアル変
換を行い、さらに、高精細CRT405に転送すること
により表示する。また、本表示装置全体の制御はバス1
05を通じて、CPU104により制御される。
【0026】以上により、パソコンなどのビデオインタ
フェイスから、シリアルに連続して送られて来るパソコ
ン画面の表示データを欠落すること無く、高精細CRT
スーパインポーズすることを実現できる。
【0027】また、非表示期間にリフレッシュを行なう
とすることにより、リフレッシュのタイミングを取るた
めのカウンタが不要になるという効果もある。
【0028】また、本発明では、リフレッシュ期間が自
由に取れるという効果があるため、リフレッシュの回数
を増やすこともできるので、信頼性を上げることができ
る。本発明は、上記のような画像処理に限られるもので
はなく、本発明に係るメモリ制御回路を情報処理装置に
適用することにより、タイミングの異なるデ−タ間で同
期を取ることができる。
【0029】こうして、CRTディスプレイとは非同期
に送られて来るデータに対して、2バンク構成のメモリ
に交互に書き込み、SAMポートへのデータ転送、メモ
リリフレッシュが必要な際には、書き込みが行われてい
ないバンクにおいてSAMポートへのデータ転送、メモ
リリフレッシュを行うことにより、欠落の無い表示方式
を実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下に述べるような効果がある。表示手段とは非同期に
表示メモリに送られて来るデータに対して、簡単な制御
による欠落の無い書き込み方式の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示制御回路のブロック
図。
【図2】本発明における表示メモリの制御方式を示すタ
イムチャート。
【図3】本発明の一実施例の表示メモリ制御回路のブロ
ック図。
【図4】本発明の一実施例の表示装置のブロック図。
【符号の説明】
100…表示制御回路 101…CRT 102…P/S回路 103…CRT制御回路 104…CPU 105…バス 106…表示メモリ制御回路 107…デコード回路 108…メモリバンクa 109…メモリバンクb 300…AND回路 301…AND回路 302…AND回路 303…AND回路 304…AND回路 305…AND回路 306…エッジトリガフリップフロップ 307…制御回路 308…アドレスカウンタ 309…セレクタ 310…セレクタ 400…高精細画像メモリ 401…高精細CRT制御回路 402…拡大回路 403…P/S回路 404…マルチプレクス回路 405…高精細CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊豆野 信明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 増▲ざき▼ 秀文 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 真下 太門 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示データを記憶する記憶手段と、上記記
    憶手段への表示データの入出力を制御する表示メモリ制
    御回路とを有し、上記記憶手段に蓄えられた表示データ
    を表示手段に出力し、上記表示手段への出力のタイミン
    グとは非同期に上記記憶手段に送られて来る上記表示デ
    −タを処理する表示制御回路であって、 上記記憶手段は、複数のバンクを有し、 上記表示メモリ制御回路は、上記表示データを上記記憶
    手段の各バンクのいずれかに書き込みを行ない、各バン
    クに対して、書き込みと同時には行なえない処理は、書
    き込みが行われていないバンクに対して行うことを特徴
    とする表示制御回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示制御回路において、 上記記憶手段は、デュアルポートランダムアクセスメモ
    リ(RAM)で構成されたメモリであり、 書き込みと同時には行なえない処理は、シリアルアクセ
    スメモリ(SAM)ポートへのデータ転送またはメモリ
    リフレッシュであることを特徴とする表示制御回路。
  3. 【請求項3】メモリの制御方法であって、 表示データを記憶手段へ記憶すること、 表示メモリ制御回路が上記記憶手段への表示データの入
    出力を制御すること、 上記記憶手段に蓄えられた表示データを表示手段に出力
    すること、 上記表示データを上記記憶手段の複数のバンクのいずれ
    かに書き込みを行ない、各バンクに対して、書き込みと
    同時には行なえない処理は、書き込みが行われていない
    バンクに対して行うことを特徴とするメモリの制御方
    法。
  4. 【請求項4】デュアルポートRAMで構成されたメモリ
    と、上記メモリにたいして、書き込み信号、SAMポー
    トへのデータ転送信号、メモリリフレッシュ信号、アド
    レス信号を発生するメモリ制御回路とを有する情報処理
    装置であって、 上記メモリは、複数バンクを有し、 上記メモリ制御回路は、上記メモリに対して同時には、
    書き込み信号を出力せず、SAMポートへのデータ転送
    またはメモリリフレッシュについては、上記書き込み信
    号を出力していないバンクのメモリに対してSAMポー
    トへのデータ転送信号、メモリリフレッシュ信号を出力
    することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】情報処理装置であって、 請求項1または2記載の表示制御回路を有し、 表示データを拡大処理を行う拡大回路と、 他の画像データを蓄えた他の記憶手段と、 上記他の記憶手段から読みだされた画像データと上記拡
    大処理を施された表示データを合成するマルチプレック
    ス回路とを有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】請求項1、2または5記載の表示制御回路
    において、 メモリリフレシュを表示手段の非表示期間中に行うこと
    を特徴とする表示制御回路。
  7. 【請求項7】請求項1、2または6記載の表示制御回路
    において、 SAMポートへのデータ転送を表示手段の非表示期間中
    に行い、メモリリフレシュをデータ転送、データ書き込
    みが行われていないときに行うことを特徴とする表示制
    御回路。
JP3332200A 1991-12-16 1991-12-16 表示制御回路 Pending JPH05165445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332200A JPH05165445A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 表示制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332200A JPH05165445A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 表示制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165445A true JPH05165445A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18252296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332200A Pending JPH05165445A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 表示制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05165445A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466216B1 (en) 1995-06-07 2002-10-15 International Business Machines Corporation Computer system with optimized display control
WO2010018688A1 (ja) * 2008-08-15 2010-02-18 パナソニック株式会社 画像処理装置
US7812848B2 (en) 2003-07-04 2010-10-12 Nec Electronics Corporation Memory device, display control driver with the same, and display apparatus using display control driver

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466216B1 (en) 1995-06-07 2002-10-15 International Business Machines Corporation Computer system with optimized display control
US7812848B2 (en) 2003-07-04 2010-10-12 Nec Electronics Corporation Memory device, display control driver with the same, and display apparatus using display control driver
WO2010018688A1 (ja) * 2008-08-15 2010-02-18 パナソニック株式会社 画像処理装置
JP2010044286A (ja) * 2008-08-15 2010-02-25 Panasonic Corp 画像処理装置
US8902240B2 (en) 2008-08-15 2014-12-02 Panasonic Corporation Image processing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4987551A (en) Apparatus for creating a cursor pattern by strips related to individual scan lines
US5247612A (en) Pixel display apparatus and method using a first-in, first-out buffer
JPH0528838B2 (ja)
JP2971132B2 (ja) モニタ制御回路
JP2003302953A (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法とフレームメモリ
JPH11296145A (ja) 液晶表示制御装置
JPH05165445A (ja) 表示制御回路
JPH11508056A (ja) 二重パネルlcd表示装置を備えたコンピュータ・システム
US8305384B2 (en) System and method for storing and accessing pixel data in a graphics display device
JP2000122030A (ja) マトリクス型液晶表示パネル駆動方法およびこの方法を実施する装置
JP2007047750A (ja) Ddrを用いたデータのスキャンシステムおよびその方法
JP3288327B2 (ja) 映像メモリ回路
JP3688977B2 (ja) メモリアクセス方法及びその実施装置
JP3874781B2 (ja) イメージデータをモニタへ供給する方法及び図形メモリ制御装置
JPS636681A (ja) 画像メモリ制御装置
JP2605058B2 (ja) 映像処理システム
JPH0830254A (ja) 表示効果発生回路
JPS63680A (ja) マルチウインドウ表示装置
JP2001109443A (ja) 画像処理装置
JPH09102192A (ja) リフレッシュ制御方法
JPH02208782A (ja) 映像信号の保存方式
JPS63149690A (ja) 情報処理装置
JPH04328386A (ja) グラフィックメモリのクリア方法
JPS606988A (ja) 画像表示装置
JPH0384591A (ja) 表示制御装置