JPH05164983A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH05164983A
JPH05164983A JP3333131A JP33313191A JPH05164983A JP H05164983 A JPH05164983 A JP H05164983A JP 3333131 A JP3333131 A JP 3333131A JP 33313191 A JP33313191 A JP 33313191A JP H05164983 A JPH05164983 A JP H05164983A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光走査装置に関し、ポリゴンスキ
ャナのモータの発生する振動をモータとハウジングとの
間に弾性部材を介在させることにより、光学ハウジング
や、光学ハウジングを支持するベース板周りへ伝わりに
くくし、光学走査装置の振動を小さく、かつ騒音を低減
し、また、回転体の釣合い良さの等級を緩和し、バラン
ス修正作業時間を短縮して、作業のコストダウンを実施
し、さらに、密封性ゴムにして、外部からの塵埃・湿気
を遮断でき、さらにまた、適度の硬度のゴムにより、光
学的な位置決めが容易にできることを目的とする。 【構成】 回転多面鏡2を回転駆動するモータ8をハウ
ジング1Aに取付け、前記回転多面鏡により光束を走査
する光走査装置41において、前記ハウジングと前記モー
タとの間に弾性部材43を設けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光走査装置、例えば、
ポリゴンスキャナを用いた光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光走査装置としては、特開昭63
−49725号公報に記載された図3および4に示すよ
うなものがある。図3に示す光走査装置1は、光走査装
置1の分解図であり、光走査装置1は回転多面鏡2を支
持するアルミニウム合金製のモータケーシング9のフラ
ンジ7と、アルミニウム合金製またはエンジニアリング
プラスチック製の光学ハウジング1Aとを直接にネジ15
で取付けたものである。
【0003】光学ハウジング1A上には、入射ビームを
回転多面鏡2に導く光路上に、LDユニット3、第1シ
リンドリカルレンズ4が配置され、回転多面鏡2からの
反射光の光路上に、fθレンズ5が配置されている。な
お、LDユニット3は、LDとコリメータレンズからな
っている。光学ハウジング1Aには、前記LDユニット
3、第1シリンドリカルレンズ4、fθレンズ5に対応
する位置に透孔を形成する円筒状部6を設け、該円筒状
部6は回転多面鏡2の回転に支障のない大きさを有して
いる。
【0004】回転多面鏡2は、回転多面鏡2と一体的に
構成されたモータ8により駆動される。モータ8はその
ケーシング9の上部に光学ハウジング1Aの円筒状部6
の下端内周面6aと嵌合可能な円筒状部9aを持ってお
り、モータケーシング9の外周円筒状部9aは光学ハウ
ジング1Aの円筒状部6の下端内周面6aと嵌合密接さ
れ、フランジ7は螺子15,15により光学ハウジング1A
の底部取付孔に直接に固定されている。
【0005】回転多面鏡2とLDユニット3、第1シリ
ンドリカルレンズ4、fθレンズ5との間の円筒状部6
の切欠部6bには、ガラス板10が接着等の手段により取
付けられ、回転多面鏡2の回転により発生する音を遮断
している。透孔を形成した円筒状部6の上面には、遮音
板11が螺子12により取付けられる。
【0006】13は光学ハウジング1A全体を覆うユニッ
トカバーであり、ネジ14により光学ハウジング1上の上
面取付孔に取付けられている。光走査装置1について簡
単に説明すると、画像出力信号によりオン・オフされた
レーザ光はLDユニット3で平行ビームに変えられ、第
1シリンドリカルレンズ4にて副走査方向に圧縮され、
遮音用ガラス板10を通り、定速回転制御される回転多面
鏡2の一面に入射し、回転多面鏡2の回転により走査さ
れた光線は再度遮音用ガラス板10を通り、fθレンズ5
により光路変更ミラー16を介して感光体18面に結像し、
かつ感光体18上を等速走査する。よって回転多面鏡2の
各面により順次走査される光線により感光体18上にドッ
トの集合体としての潜像が形成される。
【0007】このとき、回転多面鏡2は、感光体18の線
速度、画像密度、ミラー面数等により結成される回転数
で回転し、その回転数は数千〜4万回転/分と非常に高
速であり、そのため多角形をなす回転多面鏡2の回転で
風切り音や軸受部の高周波を伴う音等の騒音を生じる。
また、後述する回転体の不釣り合いにより振動も発生す
る。
【0008】以上の構成により、回転多面鏡2の前面に
位置するLDユニット3、第1シリンドリカルレンズ
4、fθレンズ5の各光学系を支持する光学ハウジング
1Aの一部に、回転多面鏡を取り囲みうる円筒状部6を
構成し、しかも、円筒状部6の下部透孔を回転多面鏡2
を支持したモータ8のケーシング9の外周円筒状部9a
により、円筒状部6の上部透孔を遮音板11により、また
回転多面鏡2と光学系との間の切欠部6bをガラス板10
により、回転多面鏡2の周囲を完全に囲み、これによっ
て回転多面鏡2から発生する音を完全に遮断することが
できるようにしている。
【0009】次に、回転多面鏡2を支持し、回転多面鏡
2を高速回転させるモータ8を含むいわゆる高速回転用
ポリゴンスキャナ20につき、図4により説明する。ポリ
ゴンスキャナ20の軸受は、空気動圧ラジアル軸受部とし
て、固定軸台座21に焼き嵌め固定されたヘリングボーン
溝22a付き固定軸22と、固定軸22の外側の円筒状の中空
回転軸23、スラスト磁気軸受部24として、3ケのマグネ
ット24a、24b、24cから構成している。中空回転軸23
の上部のミラー受け23aには、回転多面鏡であるポリゴ
ンミラー2がミラー押さえ26を介して取付ネジ28によっ
て取付けられている。回転駆動源のモータ部は、中空回
転軸23に固定されたロータマグネット29と、ケーシング
9に固定されたステータ30からなり、図示しないがドラ
イバー部によってポリゴンミラー2を定速回転させる。
中空回転軸23、回転多面鏡2およびミラー押さえ26は回
転体27を構成する。その他の主な構成部は、モータのケ
ーシング9、ポリゴンミラー2の周囲を覆うための光学
ハウジングである光走査装置1の円筒状部6、磁気軸受
マグネット24cの保持機能も有する上蓋32、偏向用窓3
3、回転体の釣り合いを取るためのバランスリング34、
バランスリングの機能を有するミラー押さえ26の調整部
26a、磁気軸受マグネット24bの保持機能も有するミラ
ー押さえ26の回転中心部に設けたアキシャル方向に高い
ダンピング特性を持たせるためのオリフィス35、モータ
部のロータマグネットの位置検出用ホール素子36、モー
タ部配線用基板38である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光走査装置1にあっては、ポリゴンスキャナ
20が高速回転時には、回転体27に僅かの不釣り合いがあ
ると、この不釣合いおよび不釣合いからくる振動および
騒音の発生が急速に増大し、無視できなくなる。以下、
回転体27の不釣合いと振動との関係につき、図4(b)
により説明する。
【0011】回転体27の質量をMとすると、回転体27の
重心位置が回転軸芯O−Oに対してεだけ偏重心して回
転すると、Mεだけの不釣合いが派生することになる。
この時の釣合い等級Gは重心位置の周速で表し、次式 G〔mm/s〕=ε・ω となる。ここに、ωは回転の角速度である。
【0012】回転体27が毎分数千〜数万回の高速回転を
する場合、角速度ωが非常に大きくなり、釣合い等級G
を小さく抑えるためには偏重心量εを小さく抑える必要
がある。一般に、この偏重心量εを測定するには、任意
の半径上γの不釣り合い質量mを測定することにより Mε=mγ の関係から逆算することができる。
【0013】この不釣合いの回転体27を角速度ωで回転
させるときの遠心力fは次式 f=Mεω2 =mγω2 で表される。すなわち、回転体27の1回転毎にこの遠心
力fに相当する加振力が生じ、振動が発生する。この遠
心力fは不釣合い量Mεに比例し、また、角速度ωの2
乗に比例する。したがって、回転体27の回転が毎分14,0
00回転以上になると、加振力も急速に大きくなる。この
振動を抑えるためには不釣合い量Mεの非常に小さな回
転体27を作り込む必要がある。言い換えると、作業が大
変で長時間かかる精密バランス修正作業を行わなければ
ならず、組立費が高くなってしまう。たま、前述の式
,からも分かるように、回転数が14,000回/分以上
になると、2乗で増加するため、極めて著しくなるとい
う問題点がある。
【0014】また、この回転体27の振動は、前述のよう
に、モータ8のフランジ7が光学ハウジング1A、すな
わち、光学ハウジング1Aの一部の円筒状部6の下側に
ネジ15により直接に取付けられているため、回転多面鏡
2を含めた高速回転体27の不釣合いによって発生する振
動をそのまま光学ハウジング1Aおよび光学ハウジング
1Aを支持するベース板17の周りへ伝達させてしまい、
光学的な精密な位置決めに支障を与え、出力画像ドット
位置が不揃いとなる欠点があった。更に、ベース周りや
ベース板17に固定される諸々の構造物を振動させること
により発生する騒音のレベルが高くなるという二次的不
具合もあった。
【0015】また、光学ハウジング1Aやベース板17周
りの振動および騒音を仕様値以下に抑えるためには、不
釣合い量の非常に小さな精密回転体27を作り込まねばな
らず、そのため、作業が大変で長時間かかる精密バラン
ス修正作業を行わなければならず組立費が高くなってし
まうという問題点もある。本発明は、このような従来技
術を背景になされたものであり、ポリゴンスキャナのモ
ータの発生する振動をモータとハウジングとの間に弾性
部材を介在させることにより、光学ハウジングや、光学
ハウジングを支持するベース板周りへ伝わりにくくし、
光走査装置の振動を小さくするとともに、発生する騒音
を低減し、また、ポリゴンスキャナの回転多面鏡を含め
たモータ部の回転体の釣合い良さの等級を緩和し、バラ
ンス修正作業に必要な時間を短縮して、作業のコスト低
減を実施し、さらに、特に、回転体の回転数14,000回/
分以上の回転多面鏡を用いるポリゴンミラーに適用する
ことにより、バランス修正作業が簡単で時間短縮でき、
より低コスト化でき、さらにまた、密封性のよいゴムに
することにより、外部からの塵埃・湿気から内部を遮断
でき、さらにまた、適度の硬度のゴムにすることによ
り、密封性を損なうことなくかつ光学的な位置決めが容
易にできる光走査装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決しようとする手段】請求項1記載の発明
は、回転多面鏡を回転駆動するモータをハウジングに取
付け、前記回転多面鏡により光束を走査する光走査装置
において、前記ハウジングと前記モータとの間に弾性部
材を設けることを特徴としている。請求項2記載の発明
は、請求項1記載の構成に加え、前記回転多面鏡の毎分
当たりの回転数は14,000回以上であることを特徴として
いる。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の構成に加え、前記弾性部材はゴムであるこ
とを特徴としている。請求項4記載の発明は、請求項
1、2または3記載の構成に加え、前記弾性部材はゴム
硬度Hsで50以上であることを特徴としている。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明では、ハウジングとモータ
との間に弾性部材が設けられているので、モータの振動
および騒音は弾性部材の内部損失として吸収され、かつ
遮断される。請求項2記載の発明では、回転多面鏡の回
転数が14,000回/毎分以上になり、加振力が回転数の2
乗で大きくなり、振動が大きくなり、バランス修正の作
業が急速に長く、難しくなる回転数領域に適用するの
で、相対的に修正作業に要する時間の短縮がより効果的
に減少できる。
【0019】請求項3記載の発明では、弾性部材がゴム
で密封性があるので、外部からの塵埃、湿気が入りにく
い。請求項4記載の発明では、硬度Hs50以上のゴムで
あるので、モータは適度の硬さでハウジングに固定さ
れ、光学的な位置決めがし易くなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の請求項1〜4に係る光走査装置の第
1実施例を示す図であり、図3に示す従来の光走査装置
と同じ構成には同じ符号を付け、説明を省略する。ま
ず、構成について説明する。図1において、41は大型の
光走査装置であり、光走査装置41は、回転多面鏡2を回
転駆動するモータ8を有し、回転多面鏡2を内蔵する光
学ハウジング1Aと、光路変更ミラー16を支持する枠体
19とを別体として構成した大型の光学系に適用した場合
である。これは、光学ハウジング1Aが小さくてすむ利
点がある。19Aは、防塵用のガラスである。また、光走
査装置41は回転多面鏡2の回転数が毎分14,000回以上、
例えば、毎分16,000回の高速回転数を有し、回転多面鏡
2に入射される光束を走査する。また、光走査装置41は
モータ8を支持するケーシング9のフランジ7と光学ハ
ウジング1Aとの間に弾性部材であるシート状の弗素ゴ
ム系のゴムリング43が設けられ、ケーシング9はゴムリ
ング43を介して光学ハウジング1Aに取付けられてい
る。ゴムリング43のゴムの硬度HsはJISAの50度以
上、例えば、55度である。
【0021】次に、作用について説明する。本発明で
は、光走査装置41は、回転多面鏡2の回転数が毎分16,0
00回の高速回転を有しているので、回転多面鏡2を支持
する回転体27に加わる遠心力fは式に示すように角速
度ωの2乗に比較し、極めて大きい値となり、加振力が
大きくなるため高精度のバランス修正が必要となり、バ
ランス修正作業は長時間を要するが、本発明の光走査装
置41にはケーシング9のフランジ7と光学ハウジング1
Aとの間に弾性部材であるゴムリング43が設けられてい
るので、モータ8の振動・騒音はゴムリング43に吸収さ
れ、かつ、ゴムリング43により遮断されるというゴムリ
ング43の大きな防振作用により光学ハウジング1A側に
振動・騒音の伝達が大幅に低減される。
【0022】また、回転多面鏡2の回転数が16,000回/
毎分の高速回転であっても、光学ハウジング1Aおよび
ベース板17への振動が伝わり難く、振動を小さくするこ
とができ、このため、振動に伴う騒音のレベルを小さく
できる。したがって、高速の回転体27の釣り合い良さの
等級の規格が緩和でき、バランス修正のため修正作業が
簡単となり、時間短縮でき、作業コストが大幅に低減で
きる。
【0023】さらに、ゴムリング43が弗素ゴムであるの
で、耐候性・耐劣化性が優れるとともに、密封性が優れ
ているので、光学部品の嫌う塵埃および湿度などを遮断
できる。さらに、回転多面鏡2の発する風きり音を外部
に遮断することができる。さらにまた、ゴムリング43が
硬度Hs55°の程度の硬さを有しているので、適度の硬
さを有し、密封性を損なうことなく光学的な位置決めが
容易にでき、組立作業が短時間にできる。
【0024】次に、本発明の第2実施例につき説明す
る。図2は本発明の請求項1〜4記載の光走査装置の第
2実施例を示す図であり、第1実施例と同じ構成には同
じ符号をつける。図2に示す光走査装置51は、第1実施
例のゴムリング43の代わりに断面円形のOリング53を用
いた場合であり、光学ハウジング1A内に光路変更ミラ
ー16を支持し、小型の光学系に適するものである。この
場合、第1実施例と同じ作用効果の他に、断面円形のO
リング53で、さらに低コストで同じ振動および騒音の遮
断効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、回転多面
鏡を含めたモータ部の回転体不釣り合いによる振動を、
ポリゴンモータと光学ハウジングの間に弾性材を介在さ
せることにより、光学ハウジングに伝わりにくくし、光
学ハウジング、および光学ハウジングを支持するベース
周りの振動を小さくすることができ、さらに、振動に付
随して発生する騒音のレベルも小さくすることができ
る。
【0026】請求項2記載の発明によれば、高速回転体
の釣り合い良さの等級を緩和できるので、高速になれば
なるほど作業が大変で長時間かかっていたバランス修正
作業が簡単になり、時間短縮でき、作業コストの低減化
が図れる。請求項3記載の発明によれば、ゴムにより密
封性が向上するので、レンズや回転多面鏡などの光学部
品を外部からの塵埃・湿気などから遮断できる。更に回
転多面鏡の発生する風きり音を外部に遮断できる。
【0027】請求項4記載の発明によれば、弾性部材が
適度の硬度の弾性を有するので、前記の密封性を損なう
ことなく、光学的な位置決めが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1〜4記載の光走査装置の第1
実施例を示す図で、(a)はその分解斜視図、(b)は
その要部断面図である。
【図2】本発明の請求項1〜4記載の光走査装置の第2
実施例を示す図で、(a)はその分解斜視部、(b)は
その要部断面図である。
【図3】従来の光走査装置を示す図で、(a)はその分
解斜視図、(b)はその要部断面図である。
【図4】図3に示す光走査装置のポリゴンスキャナを示
す図で、(a)はその全体断面図、(b)はその不釣り
合い状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1A 光学ハウジング(ハウジング) 2 回転多面鏡 8 モータ 41、51 光走査装置 43 ゴムリング(弾性部材) 53 Oリング(弾性部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転多面鏡を回転駆動するモータをハウジ
    ングに取付け、前記回転多面鏡により光束を走査する光
    走査装置において、前記ハウジングと前記モータとの間
    に弾性部材を設けることを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】前記回転多面鏡の毎分当たりの回転数は1
    4,000回以上であることを特徴とする請求項1記載の光
    走査装置。
  3. 【請求項3】前記弾性部材はゴムであることを特徴とす
    る請求項1または2記載の光走査装置。
  4. 【請求項4】前記弾性部材はゴム硬度Hsで50以上であ
    ることを特徴とする請求項1,2または3記載の光走査
    装置。
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