JPH05164884A - 制御棒の取外し,取付け方法 - Google Patents
制御棒の取外し,取付け方法Info
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- JPH05164884A JPH05164884A JP3327629A JP32762991A JPH05164884A JP H05164884 A JPH05164884 A JP H05164884A JP 3327629 A JP3327629 A JP 3327629A JP 32762991 A JP32762991 A JP 32762991A JP H05164884 A JPH05164884 A JP H05164884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- crd
- drive mechanism
- gripper
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】炉心上部からCRつかみ具によりCRを90度回
転させ、CRとCRDをアンカップリングおよびカップ
リングさせる。 【構成】CRつかみ具20には専用の回転受サポート21が
ついており、この回転受サポート21は上部格子板5に支
持され、CRつかみ具20の回転反力を受けることと、C
Rつかみ具20の位置決め用の機能を有している。回転動
作はエアアクチュエータ36で行い、CRつかみ具20のつ
かみ放し動作はエアシリンダ46で行う。CRつかみ具20
によりCR4を全引抜位置より少し持ち上げ、CRD10
をオーバートラベルまで引抜いた状態でCR4を90度回
転させ、CR4とCRD10とをアンカップリングする。
また、CRD10を全引抜状態にしCRつかみ具20により
CR4をCRD10のストッパに載せ90度回転させてCR
4とCRD10をカップリングする。
転させ、CRとCRDをアンカップリングおよびカップ
リングさせる。 【構成】CRつかみ具20には専用の回転受サポート21が
ついており、この回転受サポート21は上部格子板5に支
持され、CRつかみ具20の回転反力を受けることと、C
Rつかみ具20の位置決め用の機能を有している。回転動
作はエアアクチュエータ36で行い、CRつかみ具20のつ
かみ放し動作はエアシリンダ46で行う。CRつかみ具20
によりCR4を全引抜位置より少し持ち上げ、CRD10
をオーバートラベルまで引抜いた状態でCR4を90度回
転させ、CR4とCRD10とをアンカップリングする。
また、CRD10を全引抜状態にしCRつかみ具20により
CR4をCRD10のストッパに載せ90度回転させてCR
4とCRD10をカップリングする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は沸騰水型原子炉(以下、
BWRと記す)に使用される制御棒つかみ具を用いて行
う制御棒の取外し,取付け方法に係り、特に制御棒駆動
機構との連結手段にバヨネットカップリングを用いた制
御棒の取外し,取付け方法に関する。
BWRと記す)に使用される制御棒つかみ具を用いて行
う制御棒の取外し,取付け方法に係り、特に制御棒駆動
機構との連結手段にバヨネットカップリングを用いた制
御棒の取外し,取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、BWRの炉心は図8に示すよう
に原子炉圧力容器1の内部に円筒状の炉心シュラウド2
を設け、この炉心シュラウド2内に燃料集合体3および
制御棒(CR)4を装荷して構成されている。
に原子炉圧力容器1の内部に円筒状の炉心シュラウド2
を設け、この炉心シュラウド2内に燃料集合体3および
制御棒(CR)4を装荷して構成されている。
【0003】燃料集合体3は上部を上部格子板5によ
り、また下部を燃料支持金具6を介して炉心支持板7に
より支持され、各燃料集合体3には燃料支持金具6のオ
リフィス孔から冷却材が流入するようになっている。
り、また下部を燃料支持金具6を介して炉心支持板7に
より支持され、各燃料集合体3には燃料支持金具6のオ
リフィス孔から冷却材が流入するようになっている。
【0004】また、制御棒4は原子炉圧力容器1の底部
を貫通して設けられた制御棒駆動機構(以下CRDと記
す)10に連結され、このCRD10により炉心支持板7に
連結した制御棒案内管9内を通り、燃料支持金具6に支
持された4体の燃料集合体3の間に形成された十字状の
空間部を上下方向に昇降するようになっている。
を貫通して設けられた制御棒駆動機構(以下CRDと記
す)10に連結され、このCRD10により炉心支持板7に
連結した制御棒案内管9内を通り、燃料支持金具6に支
持された4体の燃料集合体3の間に形成された十字状の
空間部を上下方向に昇降するようになっている。
【0005】図9は制御棒4とCRD10との従来の連結
構造を示すもので、図中符号54は制御棒4の下端に設け
られたソケットである。このソケット54にはCRD10の
カップリングスパッド51が連結しており、このカップリ
ングスパッド51を図示しないドライブピストンで上下動
させて制御棒4を昇降駆動するように構成されている。
また、ソケット54の内側にはロックプラグ52が上下方向
に移動可能に設けられ、このロックプラグ52をCRD10
のアンカップルロッド53で上方へ押し上げることにより
制御棒4とCRD10との連結が解除されるようになって
いる。
構造を示すもので、図中符号54は制御棒4の下端に設け
られたソケットである。このソケット54にはCRD10の
カップリングスパッド51が連結しており、このカップリ
ングスパッド51を図示しないドライブピストンで上下動
させて制御棒4を昇降駆動するように構成されている。
また、ソケット54の内側にはロックプラグ52が上下方向
に移動可能に設けられ、このロックプラグ52をCRD10
のアンカップルロッド53で上方へ押し上げることにより
制御棒4とCRD10との連結が解除されるようになって
いる。
【0006】ところで、BWRの定期検査時に制御棒4
を原子炉圧力容器1内から引上げる場合には燃料集合体
3および燃料支持金具6を炉心内から引抜いた後、燃料
棒4とCRD10との連結を解除して制御棒4を原子炉圧
力容器1内から引上げるようにしている。
を原子炉圧力容器1内から引上げる場合には燃料集合体
3および燃料支持金具6を炉心内から引抜いた後、燃料
棒4とCRD10との連結を解除して制御棒4を原子炉圧
力容器1内から引上げるようにしている。
【0007】しかしながら、従来のBWRにおいては原
子炉運転中に制御棒4のロックプラグ52が何らかの原因
によって上方へ押し上げられ、また、CRD10のカップ
リングスパッド51が下方へ動いた場合、制御棒4とCR
D10との連結が外れてしまう可能性があった。運転中に
おいて、制御棒4とCRD10との連結が外れてしまう
と、正常な出力制御ができなくなり、従って、プラント
の停止ならびに再連結する必要が生じる。
子炉運転中に制御棒4のロックプラグ52が何らかの原因
によって上方へ押し上げられ、また、CRD10のカップ
リングスパッド51が下方へ動いた場合、制御棒4とCR
D10との連結が外れてしまう可能性があった。運転中に
おいて、制御棒4とCRD10との連結が外れてしまう
と、正常な出力制御ができなくなり、従って、プラント
の停止ならびに再連結する必要が生じる。
【0008】そこで、上記不具合を解消するためCRD
10との連結手段にバヨネットカップリングを用いた制御
棒が提案されている。図10(a)から図10(c)はバヨ
ネットカップリングを用いた制御棒4とCRD10との連
結構造を示すもので、図中符号14は制御棒4の下端に設
けられたバヨネットカップリングである。
10との連結手段にバヨネットカップリングを用いた制御
棒が提案されている。図10(a)から図10(c)はバヨ
ネットカップリングを用いた制御棒4とCRD10との連
結構造を示すもので、図中符号14は制御棒4の下端に設
けられたバヨネットカップリングである。
【0009】このバヨネットカップリング14はCRD10
のカップリングスパッド13が挿入される穴15の内面に係
合凸部16を周方向にほぼ90度間隔で配設して構成されて
おり、バヨネットカップリング14を図10(b)の状態か
ら図10(c)の状態へ周方向にほぼ45度回転させること
により制御棒4とCRD10との連結が解除されるように
なっている。
のカップリングスパッド13が挿入される穴15の内面に係
合凸部16を周方向にほぼ90度間隔で配設して構成されて
おり、バヨネットカップリング14を図10(b)の状態か
ら図10(c)の状態へ周方向にほぼ45度回転させること
により制御棒4とCRD10との連結が解除されるように
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図10に示したようなバ
ヨネットカップリング14を用いた制御棒は図9に示した
従来のロックプラグ52とカップリングスパッド51と異な
り、回転させなければ外れることがないのでCRDとの
連結は確実にできる。
ヨネットカップリング14を用いた制御棒は図9に示した
従来のロックプラグ52とカップリングスパッド51と異な
り、回転させなければ外れることがないのでCRDとの
連結は確実にできる。
【0011】しかしながら、CRDとの連結を解除なら
びに再連結するためにはバヨネットカップリング14を周
方向に45度回転させなければならない課題がある。ま
た、この回転を制御棒のつかみ具側で実施しなければな
らない課題もある。
びに再連結するためにはバヨネットカップリング14を周
方向に45度回転させなければならない課題がある。ま
た、この回転を制御棒のつかみ具側で実施しなければな
らない課題もある。
【0012】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、炉心上部から制御棒を回転させてバヨ
ネットカップリングを用いた制御棒とCRDとの連結を
解除ならびに再連結する方法を提供することにある。
なされたもので、炉心上部から制御棒を回転させてバヨ
ネットカップリングを用いた制御棒とCRDとの連結を
解除ならびに再連結する方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は原子炉圧力容器
内の上部格子板に設けられた回転受サポートと、この回
転受サポートの下部に設けられ下端に制御棒駆動機構と
連結するバヨネットカップリングが設けられた制御棒の
取手上面に載置されるハウジングと、このハウジング内
部に設けられ前記制御棒の取手に係合するフックと、前
記制御棒を回転させる回転駆動機構とを具備した制御棒
つかみ具を用いて、前記制御棒を全引抜位置より少し持
ち上げ、前記制御棒駆動機構をオーバートラベル位置ま
で引抜いた状態で、前記制御棒を90度回転させ、前記制
御棒と前記制御棒駆動機構との連結を解除するか、また
は前記制御棒駆動機構を全引抜状態にし、前記制御棒つ
かみ具により前記制御棒を前記制御棒駆動機構のスパッ
ドに載せ90度回転させて、前記制御棒と前記制御棒駆動
機構とを連結することを特徴とする。さらに、カップリ
ングの確認は制御棒駆動機構をオーバートラベルさせて
確認することを特徴とする。
内の上部格子板に設けられた回転受サポートと、この回
転受サポートの下部に設けられ下端に制御棒駆動機構と
連結するバヨネットカップリングが設けられた制御棒の
取手上面に載置されるハウジングと、このハウジング内
部に設けられ前記制御棒の取手に係合するフックと、前
記制御棒を回転させる回転駆動機構とを具備した制御棒
つかみ具を用いて、前記制御棒を全引抜位置より少し持
ち上げ、前記制御棒駆動機構をオーバートラベル位置ま
で引抜いた状態で、前記制御棒を90度回転させ、前記制
御棒と前記制御棒駆動機構との連結を解除するか、また
は前記制御棒駆動機構を全引抜状態にし、前記制御棒つ
かみ具により前記制御棒を前記制御棒駆動機構のスパッ
ドに載せ90度回転させて、前記制御棒と前記制御棒駆動
機構とを連結することを特徴とする。さらに、カップリ
ングの確認は制御棒駆動機構をオーバートラベルさせて
確認することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記の制御棒の取外し,取付け方法によると、
バヨネットカップリングを用いた制御棒とCRDとの連
結を解除ならびに再連結が確実にできると共に確認がで
きる。
バヨネットカップリングを用いた制御棒とCRDとの連
結を解除ならびに再連結が確実にできると共に確認がで
きる。
【0015】
【実施例】本発明に係る制御棒の取外し,取付け方法の
一実施例を図1から図7を参照して説明する。すなわ
ち、図1は制御棒つかみ具20をBWRの炉心内に降下さ
せた状態を示すものである。この制御棒つかみ具20は上
部格子板5を回転受とし、かつ図2に拡大して示したよ
うに位置決めとする回転受サポート21と、この回転受サ
ポート21の下部に設けられ制御棒4の取手上面に載置さ
れるハウジング22と、このハウジング22内部に設けら
れ、制御棒4の取手に係合するフック24と、制御棒4を
回転させる回転駆動機構23とを備えている。
一実施例を図1から図7を参照して説明する。すなわ
ち、図1は制御棒つかみ具20をBWRの炉心内に降下さ
せた状態を示すものである。この制御棒つかみ具20は上
部格子板5を回転受とし、かつ図2に拡大して示したよ
うに位置決めとする回転受サポート21と、この回転受サ
ポート21の下部に設けられ制御棒4の取手上面に載置さ
れるハウジング22と、このハウジング22内部に設けら
れ、制御棒4の取手に係合するフック24と、制御棒4を
回転させる回転駆動機構23とを備えている。
【0016】さらにハウジング22が制御棒4の取手上面
に着床したことを検知する着床検知機構25と、フック24
が閉動作したことを検知するつかみ動作検知機構28と、
制御棒4が所定の角度回転したことを検知する回転検知
地機構26a,26bならびにハウジング22の着床、フック
24の閉動作および制御棒4の回転をランプの点灯、消灯
により確認できる表示灯27a,27b,27c,27dとを備
えている。制御棒4の下端にはCRD10と連結したり、
連結を解除するために図10に示したバヨネットカップリ
ング14が設けられている。
に着床したことを検知する着床検知機構25と、フック24
が閉動作したことを検知するつかみ動作検知機構28と、
制御棒4が所定の角度回転したことを検知する回転検知
地機構26a,26bならびにハウジング22の着床、フック
24の閉動作および制御棒4の回転をランプの点灯、消灯
により確認できる表示灯27a,27b,27c,27dとを備
えている。制御棒4の下端にはCRD10と連結したり、
連結を解除するために図10に示したバヨネットカップリ
ング14が設けられている。
【0017】回転受サポート21は2本のパイプ29と、上
部格子板5の内側コーナー側面を支持すると共に位置決
めする亀の甲羅形の上板サポート30と、パイプ29とハウ
ジング22とを連結する下板31および燃料交換機補助ホイ
ストワイヤロープ11に吊り下げるための角形スタッド32
とから成っている。
部格子板5の内側コーナー側面を支持すると共に位置決
めする亀の甲羅形の上板サポート30と、パイプ29とハウ
ジング22とを連結する下板31および燃料交換機補助ホイ
ストワイヤロープ11に吊り下げるための角形スタッド32
とから成っている。
【0018】この角形スタッド32の軸心部にはねじ穴33
が設けられ、このねじ穴33に前記ワイヤーロープ11の先
端に取付けたボルト(図示せず)をねじ込んで回転受サ
ポート21をワイヤーロープ11に吊り下げるようになって
いる。
が設けられ、このねじ穴33に前記ワイヤーロープ11の先
端に取付けたボルト(図示せず)をねじ込んで回転受サ
ポート21をワイヤーロープ11に吊り下げるようになって
いる。
【0019】回転駆動機構23はハウジング22内に収納さ
れており、内歯車35,外歯車34,エアアクチュエータ3
6,サポート37から成っている。また、ハウジング22に
はクロスローラベアリング38,プレート39およびガイド
40が取付けてある。
れており、内歯車35,外歯車34,エアアクチュエータ3
6,サポート37から成っている。また、ハウジング22に
はクロスローラベアリング38,プレート39およびガイド
40が取付けてある。
【0020】クロスローラベアリング38は外側をハウジ
ング22内の下部に固定され、内側にはプレート39が取付
けられている。このプレート39下面にはガイド40が取付
けられており、このガイド40は制御棒4を回転させるた
めの押え板の役目と、制御棒4への挿入時における案内
の役目をもっている。
ング22内の下部に固定され、内側にはプレート39が取付
けられている。このプレート39下面にはガイド40が取付
けられており、このガイド40は制御棒4を回転させるた
めの押え板の役目と、制御棒4への挿入時における案内
の役目をもっている。
【0021】さらに、プレート39の上面にはサポート37
が取付けられており、サポート37にはエアアクチュエー
タ36が固定されている。エアアクチュエータ36の出力軸
には外歯車34が内歯車35はハウジング22内の上部に固定
されている。このため、エアアクチュエータ36に空気を
供給すればエアアクチュエータ36の出力軸が回転し、外
歯車34が回転し、内歯車35を回そうとする力が働く。
が取付けられており、サポート37にはエアアクチュエー
タ36が固定されている。エアアクチュエータ36の出力軸
には外歯車34が内歯車35はハウジング22内の上部に固定
されている。このため、エアアクチュエータ36に空気を
供給すればエアアクチュエータ36の出力軸が回転し、外
歯車34が回転し、内歯車35を回そうとする力が働く。
【0022】内歯車35はハウジング22内の上部に、ハウ
ジング22は回転受サポート21に固定されているため、回
転受サポート21が上部格子板に拘束されるので、ハウジ
ング22内のプレート39およびガイド40が回り、制御棒4
を回転させる機構になっている。
ジング22は回転受サポート21に固定されているため、回
転受サポート21が上部格子板に拘束されるので、ハウジ
ング22内のプレート39およびガイド40が回り、制御棒4
を回転させる機構になっている。
【0023】なお、エアアクチュエータ36内に入ってい
る空気を取り除けば手動でサポート37を回すことにより
制御棒4を回転させることができる。フック24は回転駆
動機構23のサポート37下部にピンA45aにより回転自在
に取付けられている。
る空気を取り除けば手動でサポート37を回すことにより
制御棒4を回転させることができる。フック24は回転駆
動機構23のサポート37下部にピンA45aにより回転自在
に取付けられている。
【0024】エアシリンダ46は回転駆動機構23のサポー
ト37上部にピンB45bにより回転自在に取付けられてお
り、フック24との連結はクレビス47によって行われてい
る。エアシリンダ46に空気を供給すればエアシリンダ46
のピストンロッド(図示せず)が伸縮し、クレビス47を
介してフック24に伝わり、フック24が開閉動作し、制御
棒4をつかみ・放しする構造になっている。
ト37上部にピンB45bにより回転自在に取付けられてお
り、フック24との連結はクレビス47によって行われてい
る。エアシリンダ46に空気を供給すればエアシリンダ46
のピストンロッド(図示せず)が伸縮し、クレビス47を
介してフック24に伝わり、フック24が開閉動作し、制御
棒4をつかみ・放しする構造になっている。
【0025】着床検知機構25はリミットスイッチ41a,
ガイドサポート42,バネ43およびアクチュエータリンク
44から成っている。制御棒4の取手上面にハウジング22
に付いているプレート39を着床させるとアクチュエータ
リンク44が制御棒4の取手により押し上げられバネ43が
縮み、アクチュエータリンク44がリミットスイッチ41a
を動作させるようになっている。
ガイドサポート42,バネ43およびアクチュエータリンク
44から成っている。制御棒4の取手上面にハウジング22
に付いているプレート39を着床させるとアクチュエータ
リンク44が制御棒4の取手により押し上げられバネ43が
縮み、アクチュエータリンク44がリミットスイッチ41a
を動作させるようになっている。
【0026】リミットスイッチ41aはガイドサポート42
に取付けられ、ガイドサポート42はハウジング22に付い
ているプレート39に固定されている。つかみ動作検知機
構28のリミットスイッチ41bは上記ガイドサポート42に
取付けられており、フック24が閉じるとフック24の頭で
リミットスイッチ41bを押し付け、リミットスイッチ41
bを動作させるようになっている。
に取付けられ、ガイドサポート42はハウジング22に付い
ているプレート39に固定されている。つかみ動作検知機
構28のリミットスイッチ41bは上記ガイドサポート42に
取付けられており、フック24が閉じるとフック24の頭で
リミットスイッチ41bを押し付け、リミットスイッチ41
bを動作させるようになっている。
【0027】回転検知機構26a,26bはリミットスイッ
チ48a,48bおよびストッパ49a,49bから成ってい
る。リミットスイッチ48a,48bはそれぞれストッパ49
a,49bに取付けられており、ストッパ49a,49bはハ
ウジング22に固定され回転駆動機構23の回転用メカニカ
ルストッパの役目も兼ねている。
チ48a,48bおよびストッパ49a,49bから成ってい
る。リミットスイッチ48a,48bはそれぞれストッパ49
a,49bに取付けられており、ストッパ49a,49bはハ
ウジング22に固定され回転駆動機構23の回転用メカニカ
ルストッパの役目も兼ねている。
【0028】回転駆動機構23が回転すれば、サポート37
がリミットスイッチ48a(または48b)を押し付け、動
作させたのち、ストッパ49a(または49b)に当り、機
械的に停止するようになっている。
がリミットスイッチ48a(または48b)を押し付け、動
作させたのち、ストッパ49a(または49b)に当り、機
械的に停止するようになっている。
【0029】ハウジング22上部には表示灯27a,27b,
27c,27dが取付けられており、バッテリー50にリミッ
トスイッチ41a,41b,48a,48bと、表示灯27a,27
b,27c,27dが一対一に対応するよう並列に配線され
ている。しかるに、各々のリミットスイッチ41a,41
b,48a,48bが動作すると、リミットスイッチ41a,
41b,48a,48bに対応する表示灯27a,27b,27c,
27dが点灯するようになっている。
27c,27dが取付けられており、バッテリー50にリミッ
トスイッチ41a,41b,48a,48bと、表示灯27a,27
b,27c,27dが一対一に対応するよう並列に配線され
ている。しかるに、各々のリミットスイッチ41a,41
b,48a,48bが動作すると、リミットスイッチ41a,
41b,48a,48bに対応する表示灯27a,27b,27c,
27dが点灯するようになっている。
【0030】上記、制御棒つかみ具20を用いて、定期点
検時に制御棒4を原子炉圧力容器1内のCRD10から取
外す場合について説明する。まず、図5(a)に示すよ
うに燃料集合体3の未臨界性を維持するために、制御棒
4を炉心内に挿入しておき、その状態で対角位置にある
2体の燃料集合体3を燃料つかみ具(図示せず)により
炉心内から取出す。
検時に制御棒4を原子炉圧力容器1内のCRD10から取
外す場合について説明する。まず、図5(a)に示すよ
うに燃料集合体3の未臨界性を維持するために、制御棒
4を炉心内に挿入しておき、その状態で対角位置にある
2体の燃料集合体3を燃料つかみ具(図示せず)により
炉心内から取出す。
【0031】そして、取出し後は図5(b)に示すよう
に一対の模擬チャンネル61a,61bから成る制御棒案内
装置61を挿入した後、図5(c)に示すように残りの2
体の燃料集合体3を炉心内から取出す。次に図5(d)
に示すように制御棒4をCRD10により全引抜状態にす
る。その後、図5(e)に示すように制御棒案内装置61
を炉心内から取出した後、燃料支持金具6を取出す。
に一対の模擬チャンネル61a,61bから成る制御棒案内
装置61を挿入した後、図5(c)に示すように残りの2
体の燃料集合体3を炉心内から取出す。次に図5(d)
に示すように制御棒4をCRD10により全引抜状態にす
る。その後、図5(e)に示すように制御棒案内装置61
を炉心内から取出した後、燃料支持金具6を取出す。
【0032】制御棒つかみ具20を燃料交換機補助ホイス
トワイヤーロープ11に吊り下げ、原子炉圧力容器1内へ
降下させ、図1に示すようにハウジング22を制御棒4の
取手上面に載置する。なお、回転受サポート21は上部格
子板5の内側コーナー側面に支持され、制御棒つかみ具
20が位置決めされる。
トワイヤーロープ11に吊り下げ、原子炉圧力容器1内へ
降下させ、図1に示すようにハウジング22を制御棒4の
取手上面に載置する。なお、回転受サポート21は上部格
子板5の内側コーナー側面に支持され、制御棒つかみ具
20が位置決めされる。
【0033】次に、制御棒つかみ具20のエアシリンダ46
に空気を供給し、フック24を閉動作させ、制御棒4の取
手に係合させる。次に制御棒つかみ具20により制御棒4
を全引抜位置より少し持ち上げる(約 100mm)。CRD
10を駆動させ、引抜側にオーバートラベルをかけ、中空
ピストン(図示せず)以外のCRD10を全てオーバート
ラベル位置にする。
に空気を供給し、フック24を閉動作させ、制御棒4の取
手に係合させる。次に制御棒つかみ具20により制御棒4
を全引抜位置より少し持ち上げる(約 100mm)。CRD
10を駆動させ、引抜側にオーバートラベルをかけ、中空
ピストン(図示せず)以外のCRD10を全てオーバート
ラベル位置にする。
【0034】次に、制御棒つかみ具20の回転駆動機構23
のエアアクチュエータ36に空気を供給し、ガイド40によ
り制御棒4を90度右回転させる。この時、フック24は制
御棒4と同時に回転するのでバヨネットカップリング14
を用いた制御棒4とCRD10との連結が解除できる。つ
まり、CRD10の中空ピストンがオーバートラベル位置
まで下がり、CRD10が一体となる。
のエアアクチュエータ36に空気を供給し、ガイド40によ
り制御棒4を90度右回転させる。この時、フック24は制
御棒4と同時に回転するのでバヨネットカップリング14
を用いた制御棒4とCRD10との連結が解除できる。つ
まり、CRD10の中空ピストンがオーバートラベル位置
まで下がり、CRD10が一体となる。
【0035】なお、上記操作で、中空ピストンがオーバ
ートラベル位置まで下がらない場合は、制御棒4を90度
左回転させる。制御棒4とCRD10との連結を解除した
後、燃料交換機補助ホイストワイヤロープ11を巻き上
げ、制御棒4を吊り上げ、上部格子板5を通過させて、
原子炉圧力容器1内から引き上げる。
ートラベル位置まで下がらない場合は、制御棒4を90度
左回転させる。制御棒4とCRD10との連結を解除した
後、燃料交換機補助ホイストワイヤロープ11を巻き上
げ、制御棒4を吊り上げ、上部格子板5を通過させて、
原子炉圧力容器1内から引き上げる。
【0036】次に、制御棒4を原子炉圧力容器1内のC
RD10へ、再取付けする場合について説明する。CRD
10を全引抜位置にする。制御棒つかみ具20のエアシリン
ダ46に空気を供給し、フック24を閉動作させ、燃料プー
ル(図示せず)内に保管されている新しい制御棒4の取
手に係合させる。制御棒つかみ具20および新しい制御棒
4を原子炉圧力容器1内へ降下させ、制御棒4の下端の
バヨネットカップリング14をCRD10の中空ピストン上
端のカップリングスパッド13上面に載置する。
RD10へ、再取付けする場合について説明する。CRD
10を全引抜位置にする。制御棒つかみ具20のエアシリン
ダ46に空気を供給し、フック24を閉動作させ、燃料プー
ル(図示せず)内に保管されている新しい制御棒4の取
手に係合させる。制御棒つかみ具20および新しい制御棒
4を原子炉圧力容器1内へ降下させ、制御棒4の下端の
バヨネットカップリング14をCRD10の中空ピストン上
端のカップリングスパッド13上面に載置する。
【0037】次に制御棒つかみ具20の回転駆動機構23の
エアアクチュエータ36に空気を供給し、ガイド40によ
り、制御棒4を90度左回転させる。この時、フック24は
制御棒4と同時に回転するので制御棒4のバヨネットカ
ップリング14がCRD10のカップリングスパッド13に係
合し連結される。
エアアクチュエータ36に空気を供給し、ガイド40によ
り、制御棒4を90度左回転させる。この時、フック24は
制御棒4と同時に回転するので制御棒4のバヨネットカ
ップリング14がCRD10のカップリングスパッド13に係
合し連結される。
【0038】次に、CRD10を駆動させ、引抜側にオー
バートラベルをかけ、中空ピストンを除くCRD10が全
て下がりオーバートラベル位置となることを確認する。
なお、中空ピストンも同時にオーバートラベル位置まで
下がった場合は、CRD10を駆動させ、中空ピストンを
制御棒4全引抜位置まで戻す。再び制御棒4を90度右回
転させる。
バートラベルをかけ、中空ピストンを除くCRD10が全
て下がりオーバートラベル位置となることを確認する。
なお、中空ピストンも同時にオーバートラベル位置まで
下がった場合は、CRD10を駆動させ、中空ピストンを
制御棒4全引抜位置まで戻す。再び制御棒4を90度右回
転させる。
【0039】次に、CRD10を駆動させ引抜側にオーバ
ートラベルをかけ、中空ピストンを除くCRD10が全て
下がりオーバートラベル位置となることを確認する。制
御棒4のバヨネットカップリング14とCRD10のカップ
リングスパッド13とが連結されたら、燃料交換機補助ホ
イストワイヤーロープ11を少し巻き下げて制御棒つかみ
具20を下げ、制御棒4を制御棒案内管9に着床させる。
ートラベルをかけ、中空ピストンを除くCRD10が全て
下がりオーバートラベル位置となることを確認する。制
御棒4のバヨネットカップリング14とCRD10のカップ
リングスパッド13とが連結されたら、燃料交換機補助ホ
イストワイヤーロープ11を少し巻き下げて制御棒つかみ
具20を下げ、制御棒4を制御棒案内管9に着床させる。
【0040】制御棒つかみ具20のエアシリンダ46に空気
を供給し、フック24を開動作させ制御棒4の取手より外
す。燃料交換機補助ホイストワイヤーロープ11を巻き上
げ、制御棒つかみ具20を吊り上げ、上部格子板5を通過
させて、原子炉圧力容器1内から引き上げる。
を供給し、フック24を開動作させ制御棒4の取手より外
す。燃料交換機補助ホイストワイヤーロープ11を巻き上
げ、制御棒つかみ具20を吊り上げ、上部格子板5を通過
させて、原子炉圧力容器1内から引き上げる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、バヨネットカップリン
グを用いた制御棒とCRDとの連結の解除ならびに再連
結が確実にできると共に確認ができる。
グを用いた制御棒とCRDとの連結の解除ならびに再連
結が確実にできると共に確認ができる。
【図1】本発明の一実施例における制御棒つかみ具をB
WRの炉心内に降下させた状態を示す断面図。
WRの炉心内に降下させた状態を示す断面図。
【図2】図1における制御棒つかみ具の本体部を示す断
面図。
面図。
【図3】図2のX−X矢視方向切断面図。
【図4】図2のY−Y矢視方向切断面図。
【図5】(a)から(e)はそれぞれ炉心内の制御棒を
引抜く手順を説明するための概略的上面図。
引抜く手順を説明するための概略的上面図。
【図6】制御棒とCRDとの連結解除操作手順を示す流
れ図。
れ図。
【図7】制御棒とCRDとの連結操作手順を示す流れ
図。
図。
【図8】BWRの炉心部を示す断面図。
【図9】制御棒とCRDとの従来の連結構造を示す断面
図。
図。
【図10】(a)はCRDとの連結手段にバヨネットカ
ップリングを用いた制御棒とCRDとの連結構造を示す
縦断面図、(b)は(a)におけるカップリングスパッ
ドが係合凸部に位置し連結している状態を示す横断面
図、(c)はカップリングスパッドが挿入穴に挿入され
て連結が解除されている状態を示す横断面図。
ップリングを用いた制御棒とCRDとの連結構造を示す
縦断面図、(b)は(a)におけるカップリングスパッ
ドが係合凸部に位置し連結している状態を示す横断面
図、(c)はカップリングスパッドが挿入穴に挿入され
て連結が解除されている状態を示す横断面図。
1…原子炉圧力容器、3…燃料集合体、4…制御棒、5
…上部格子板、7…炉心支持板、9…制御棒案内管、10
…CRD、20…制御棒つかみ具、21…回転受サポート、
22…ハウジング、23…回転駆動機構、24…フック、25…
着床検知機構、26a,26b…回転検知機構、27a,27
b,27c,27d…表示灯、28…つかみ動作検知機構。
…上部格子板、7…炉心支持板、9…制御棒案内管、10
…CRD、20…制御棒つかみ具、21…回転受サポート、
22…ハウジング、23…回転駆動機構、24…フック、25…
着床検知機構、26a,26b…回転検知機構、27a,27
b,27c,27d…表示灯、28…つかみ動作検知機構。
Claims (1)
- 【請求項1】 原子炉圧力容器内の上部格子板に設けら
れた回転受サポートと、この回転受サポートの下部に設
けられ下端に制御棒駆動機構と連結するバヨネットカッ
プリングが設けられた制御棒の取手上面に載置されるハ
ウジングと、このハウジング内部に設けられ前記制御棒
の取手に係合するフックと、前記制御棒を回転させる回
転駆動機構とを具備した制御棒つかみ具を用いて、前記
制御棒を全引抜位置より少し持ち上げ、前記制御棒駆動
機構をオーバートラベル位置まで引抜いた状態で、前記
制御棒を90度回転させ、前記制御棒と前記制御棒駆動機
構との連結を解除するか、または前記制御棒駆動機構を
全引抜状態にし、前記制御棒つかみ具により前記制御棒
を前記制御棒駆動機構のスパッドに載せ90度回転させ
て、前記制御棒と前記制御棒駆動機構とを連結すること
を特徴とする制御棒の取外し,取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3327629A JPH05164884A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 制御棒の取外し,取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3327629A JPH05164884A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 制御棒の取外し,取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05164884A true JPH05164884A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18201185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3327629A Pending JPH05164884A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 制御棒の取外し,取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05164884A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071197A1 (ja) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | 株式会社東芝 | 制御棒・燃料支持金具取扱装置 |
JP2011064511A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 制御棒取り扱い方法及び制御棒取り扱い装置 |
JP2011080778A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Toshiba Corp | 炉内機器移送用器具および炉内機器移送方法 |
JP2013053928A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Toshiba Corp | 制御棒・燃料支持金具取扱装置 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3327629A patent/JPH05164884A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071197A1 (ja) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | 株式会社東芝 | 制御棒・燃料支持金具取扱装置 |
JP2010145280A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Corp | 制御棒・燃料支持金具取扱装置 |
US20110317797A1 (en) * | 2008-12-19 | 2011-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control rod/fuel support handling apparatus |
US8995603B2 (en) | 2008-12-19 | 2015-03-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control rod/fuel support handling apparatus |
JP2011064511A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 制御棒取り扱い方法及び制御棒取り扱い装置 |
JP2011080778A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Toshiba Corp | 炉内機器移送用器具および炉内機器移送方法 |
JP2013053928A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Toshiba Corp | 制御棒・燃料支持金具取扱装置 |
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