JPH05161081A - Rfモジュレータ - Google Patents

Rfモジュレータ

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Publication number
JPH05161081A
JPH05161081A JP3306393A JP30639391A JPH05161081A JP H05161081 A JPH05161081 A JP H05161081A JP 3306393 A JP3306393 A JP 3306393A JP 30639391 A JP30639391 A JP 30639391A JP H05161081 A JPH05161081 A JP H05161081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
setting
modulation
modulator
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3306393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nigorikawa
茂 濁川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP3306393A priority Critical patent/JPH05161081A/ja
Priority to DE19924239024 priority patent/DE4239024A1/de
Publication of JPH05161081A publication Critical patent/JPH05161081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/38Transmitter circuitry for the transmission of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/40Modulation circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオテープレコーダ等に使用されるRFモ
ジュレータにおいて、各種機能及び出力周波数の設定を
外部より自動的に行うことができるようにする。 【構成】 RFモジュレータの機能又は出力周波数の設
定を行う各部16,23,24,50,70,100,
120及び150に、供給されるデータにより機能又は
周波数の設定を行う機能を設け、更に各部に対してデー
タを直接供給する受信機28とこの受信機に向けてデー
タを送信する送信機29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ等によって再生される複合映像信号をテレビジョ
ン放送信号に変換するRFモジュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のRFモジュレータの構成を
示すブロック図である。この図において、1はビデオテ
ープレコーダ等から出力される複合映像信号を入力する
ための入力端子、2は複合映像信号をそのペデスタルレ
ベルが所定の電圧値になるようにクランプするビデオク
ランプ回路、3は複合映像信号の白レベルを検出するホ
ワイトクリップ回路である。
【0003】4はテスト信号発生器であり、受信チャネ
ルの設定時に使用する。5はホワイトクリップ回路3の
出力とテスト信号発生器4の出力のいずれか一方を選択
する切替器、6は映像搬送波を発生する映像搬送波発生
回路である。7は映像変調/音声混合回路であり、映像
搬送波と音声インターキャリア信号とを混合し、RF信
号としてHPF8を介して出力端子9に出力する。HP
F8は、映像信号と音声搬送波の原発振信号を減衰させ
る。
【0004】10は映像変調度の設定を行うためのバイ
アス制御回路、11は音声信号を入力するための入力端
子、12は音声の変調度を設定するための減衰器、13
は音声信号の高域周波数の信号を持上げるプリエンファ
シス回路である。14は音声FM変調回路であり、イン
ターキャリア信号を発生するインターキャリア発振器
と、インターキャリア信号をプリエンファシス回路13
の出力によってFM変調して出力するFM変調器とから
なる。15は映像信号及び音声信号の出力レベル比を設
定するための減衰器である。
【0005】このように構成されたRFモジュレータ
は、製品として完成させるために工場において以下に示
す設定が人員により行われる。 映像搬送波の周波数設定 テスト信号と外部信号との切替 映像変調度の設定 FM変調度の設定 映像信号/音声信号レベル比の設定 音声搬送波の周波数の設定
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のRFモジュレータにあっては次のような問題点があ
った。 仕向地のテレビ受信方式に合せて部品の変更や、上記
した各設定を行わなければならない。この場合、部品の
変更や各設定の手間を省くには、仕向地のテレビ受信方
式に合せた製品を用意すれば良いが、仕向地のテレビ受
信方式に合せて保守用の部品も用意する必要があるの
で、生産管理が繁雑になってしまう。 RFモジュレータは、その音声変調度の設定が単一で
あることから、各テレビ受信方式に対応できるようにす
ると、回路が複雑になり且つ部品点数も多くなって価格
高になる。
【0007】映像周波数や音声搬送波の設定のバラツ
キによる周波数のドリフトにより、設定周波数が変動し
やすい。 現行の可変容量コンデンサ方式(UHF出力の場合)
を採用したRFモジュレータにあっては小形化の要求に
伴って容量の可変範囲が狭くなることから、チャネル数
を多くすることができない。
【0008】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、上記各課題の解決を図ったRFモジュレータを提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、機能又は出力周波数の設定を必要とするR
Fモジュレータを構成する各部に対して該機能又は出力
周波数を供給されるデータにより自動的に設定する機能
を持たせたRFモジュレータであって、前記RFモジュ
レータの本体とは別個に設けられ前記各部における機能
又は出力周波数を設定するためのデータを送信する送信
手段と、前記本体内に設けられ前記データを受信し、前
記各部のうちの目的とするものに向けて出力する受信手
段とを具備することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、各部に対して機能又は出力
周波数を設定するためのデータが送信されると、このデ
ータが受信され、目的とするものに向けて該データが出
力される。このデータが目的とするもの入力されると、
そのデータに基づいて機能又は出力周波数の設定が行わ
れる。したがって、RFモジュレータ外より各部に対し
て機能又は出力周波数の設定を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるRFモジュ
レータの構成を示すブロック図である。なお、この図に
おいて前述した図2と共通する部分には同一の符号を付
けてその説明を省略する。
【0012】本実施例は、図に示す可変分周器23,2
4、切替器16,50、映像変調/音声合成回路70、
バイアス制御回路100及び減衰器120,150の各
々に、入力したデータに基づいて所定の動作を行う機能
を持たせた点と、これら各々に送信されてきたデータを
出力する受信機28、及び、データを送信する送信機2
9を設けている点が上述した従来技術と異なっている。
この場合、受信機28はRFモジュレータ内に設けら
れ、送信機29はRFモジュレータと別体に設けられて
いる。
【0013】切替器50は、データ“Da”に基づいて
ホワイトクリップ回路3の出力とテスト信号発生器4の
出力のいずれか一方を選択する。選択後は次のデータ
“Da”を入力するまで同じ状態を保持する。映像変調
/音声混合回路70は、上記映像変調/音声混合回路7
と同様の機能を有する他、データ“Db”に基づいて正
変調(L/SECAMの場合)と負変調(PALG, I, DK, LSECAM
の場合)の切替を行う。切替後は次のデータ“Db”を
入力するまで同じ状態を保持する。
【0014】バイアス制御回路100は、データ“D
c”に基づいて映像変調度の設定を行う。設定後は次の
データ“Dc”を入力するまで同じ状態を保持する。減
衰器120は、データ“Dd”に基づいて音声の変調度
の設定を行う。設定後は次のデータ“Dd”を入力する
まで同じ状態を保持する。減衰器150は、データ“D
e”に基づいて映像信号及び音声信号の出力レベル比の
設定を行う。設定後は次のデータ“De”を入力するま
で同じ状態を保持する。
【0015】切替器16は、FM変調とAM変調のいず
れか一方を設定するものであり、データ“Df”に基づ
いていずれか一方を選択する。切替後は次のデータ“D
f”を入力するまで同じ状態を保持する。
【0016】基準信号発生器19、分周器20、位相比
較器21、LPF22、可変分周器23及び映像搬送発
生器6は、PLL(フェィズ・ロックド・ループ)シン
セサイザを構成する。この場合、映像搬送波発生器6
は、その出力の一部を可変分周器23を介して位相比較
器21に入力され、基準信号発生器19より出力される
周波数基準信号と位相比較される。
【0017】位相比較器21より出力される位相誤差信
号はLPF22で平滑され、電圧制御型の発振器(VC
O)である映像搬送波発生器6の内部の共振回路に設け
られた例えば可変容量ダイオード(図示略)に制御電圧
として加えられて映像搬送波発生器6の発振周波数を一
定に保つ。
【0018】上記可変分周器23は、例えば選局操作に
応じて分周比を制御される。この場合、分周比が変化し
てもその出力周波数(位相比較器21に入力される周波
数)は変化しないように、分周前の周波数である映像搬
送波発生器6の出力倍の周波数が変化するように制御さ
れる。
【0019】音声搬送波発生/FM変調回路18、基準
信号発生器19、分周器20、可変分周器24、位相比
較器25及びLPF26も上記同様にPLLシンセサイ
ザを構成する。なお、基準信号発生器19、分周器20
は上記二つのPLLシンセサイザで供用されている。
【0020】上記切替器16,50、映像変調/音声合
成回路70、バイアス制御回路100、減衰器120,
150及び可変分周器23,24はそれぞれ図示せぬデ
ータバスに接続されている。
【0021】28は切替データ及び設定データを受信す
る受信機であり、受信した切替データ又は設定データは
データバスへ出力され、切替器16,50、映像変調/
音声合成回路70、バイアス制御回路100、減衰器1
20,150又は可変分周器23,24に入力される。
例えば切替データを受信し、そのデータが切替器50に
おけるテスト信号の切替えを行うものであれば、このデ
ータを入力した切替器50はテスト信号を選択する側へ
切替える。
【0022】29は切替データ及び設定データを送信す
る送信機であり、切替器16,50、映像変調/音声合
成回路70に対して切替データを送信し、またバイアス
制御回路100、減衰器120,150及び可変分周器
23,24に対して設定データを送信する。この送信機
29はRFモジュレータ本体と別体になっている。
【0023】このように構成されたRFモジュレータに
おいて、各テレビ方式に合わせて送信機29より切替デ
ータ及び設定データを送信する。例えば切替データ“D
b”を送信すると、これが受信機28にて受信され、デ
ータバスへ出力される。データバスへ出力された切替デ
ータ“Db”は映像変調/音声合成回路70に入力さ
れ、この切替データ“Db”に基づいて正変調(L/SECA
M)又は負変調(PAL,G,I,DK,LSECAM)のいずれか一方へ
切替えられる。
【0024】同様にして各切替対象及び各設定対象にて
切替又は設定が行われる。これらを挙げると次のように
なる。 切替データ“Da”にてテスト信号と外部ビデオ信号
の切替が行われる。 設定データ“Dc”にて映像変調度の設定が行われ
る。 設定データ“Dd”にて音声変調度の設定が行われ
る。 設定データ“De”にて映像信号/音声信号のレベル
比の設定が行われる。 切替データ“Df”にてAM変調/FM変調の切替が
行われる。 設定データ“Dg”にて音声周波数の設定が行われ
る。 設定データ“Dh”にて映像搬送周波数の設定が行わ
れる。 なお、上記実施例においては、可変分周器23,24な
ど、入力したデータに基づいて出力周波数を設定する機
能のみを与えたが、入力する信号の変動に対して一定値
に保つ制御機能を与えても良い。この制御を機能を与え
ることにより、映像周波数や音声搬送波の設定のバラツ
キや、温度変化等による周波数のドリフトの影響を抑え
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるRFモ
ジュレータによれば、機能又は出力周波数の設定を必要
とする各部に対して該機能又は出力周波数を供給される
データにより自動的に設定する機能を持たせ、更に各部
における機能又は出力周波数を設定するためのデータを
送信する送信手段をRFモジュレータ本体とは別体に設
けると共に、RFモジュレータ本体内に送信手段より送
信されたデータを受信し、各部のうちの目的とするもの
に向けて出力する受信手段と設けたので、以下に示す効
果が得られる。 複雑な回路を用いずに多機能化ができる。 仕向地毎に細かな機能設定が可能であるので、仕向地
毎に製品を製作する必要がない。したがって、設計、サ
ービスの面でコストの低減が図れ、更に製品管理を簡略
化できる。また、仕向地での設計変更も容易である。 人手による細かな調整が不要であるので、生産コスト
を低く抑えることができる。これにより生産性が大幅に
向上する。 映像周波数や音声搬送波の設定もバラツキなく行える
ので、このバラツキによる周波数のドリフトが生じな
い。したがって、設定周波数の変動が殆ど生じない。 部品点数も多くならないので、可変容量コンデンサを
用いてUHF出力を得る場合にあっても、すべてのチャ
ネルを受信することができる容量のものが使用できる。
すなわち、小型化の要求と多チャンネル化を両立でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるRFモジュレータの
構成を示すブロック図である。
【図2】 従来のRFモジュレータの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
16,50 切替器 23,24 可変分周器 70 映像変調/音声合成回路 100 バイアス制御回路 120,150 減衰器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能又は出力周波数の設定を必要とする
    RFモジュレータを構成する各部に対して該機能又は出
    力周波数を供給されるデータにより自動的に設定する機
    能を持たせたRFモジュレータであって、前記RFモジ
    ュレータの本体とは別個に設けられ前記各部における機
    能又は出力周波数を設定するためのデータを送信する送
    信手段と、前記本体内に設けられ前記データを受信し、
    前記各部のうちの目的とするものに向けて出力する受信
    手段とを具備することを特徴とするRFモジュレータ。
JP3306393A 1991-11-21 1991-11-21 Rfモジュレータ Pending JPH05161081A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306393A JPH05161081A (ja) 1991-11-21 1991-11-21 Rfモジュレータ
DE19924239024 DE4239024A1 (en) 1991-11-21 1992-11-19 HF modulator for converting recorded video signals to TV signals - adjusts functions of individual components automatically by receiving addressed data from separate transmitter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306393A JPH05161081A (ja) 1991-11-21 1991-11-21 Rfモジュレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05161081A true JPH05161081A (ja) 1993-06-25

Family

ID=17956477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3306393A Pending JPH05161081A (ja) 1991-11-21 1991-11-21 Rfモジュレータ

Country Status (2)

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JP (1) JPH05161081A (ja)
DE (1) DE4239024A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5418578A (en) * 1993-12-27 1995-05-23 Harris Corporation Precorrecting an aural carrier signal in a common amplifier system
KR100290245B1 (ko) * 1999-04-19 2001-05-15 이형도 오디오/비디오 무선 송수신기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5418578A (en) * 1993-12-27 1995-05-23 Harris Corporation Precorrecting an aural carrier signal in a common amplifier system
KR100290245B1 (ko) * 1999-04-19 2001-05-15 이형도 오디오/비디오 무선 송수신기

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Publication number Publication date
DE4239024A1 (en) 1993-05-27

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001121