JPS61230484A - Ｃａｔｖコンバ−タ - Google Patents
Ｃａｔｖコンバ−タInfo
- Publication number
- JPS61230484A JPS61230484A JP60072044A JP7204485A JPS61230484A JP S61230484 A JPS61230484 A JP S61230484A JP 60072044 A JP60072044 A JP 60072044A JP 7204485 A JP7204485 A JP 7204485A JP S61230484 A JPS61230484 A JP S61230484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal component
- audio
- signal
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/10—Adaptations for transmission by electrical cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はＣＡＴＶ （有線テレビ）コンバータに関し
、特に映像信号の質を低下させることなく音量コントロ
ールをすることのできるＣＡＴＶコンバータに係るもの
である。
、特に映像信号の質を低下させることなく音量コントロ
ールをすることのできるＣＡＴＶコンバータに係るもの
である。
（従来の技術）
近時ＣＡＴＶコンバータにおいてもデジタルチューニン
グが一般化し、赤外線等を利用したリモートコントロー
ルも普及している。このようなデジタルチューニングの
一般化に伴ない映像および音声の質を低下させることな
く音量コント０−ルもリモートコントロールにすること
のできるＣＡＴＶコンバータが求められている。
グが一般化し、赤外線等を利用したリモートコントロー
ルも普及している。このようなデジタルチューニングの
一般化に伴ない映像および音声の質を低下させることな
く音量コント０−ルもリモートコントロールにすること
のできるＣＡＴＶコンバータが求められている。
ここで従来のＣＡＴＶコンバータを第３図に示すものを
例にとって説明すると、図中符号１はケーブル入力端子
、２はＣＡＴＶチユーナ、３はバンドパスフィルタ、４
はＴＶ復調器で、このＴＶ復調器４の出力線路が映像信
号線路５ａと、音声信号線路５ｂとに分かれ、映像信号
線路５ａは映像変調器６を介して混合器７に接続され、
また音声信号線路５ｂは可変利得増幅器８および音声変
調器９を介して混合器７に別途に接続されている。
例にとって説明すると、図中符号１はケーブル入力端子
、２はＣＡＴＶチユーナ、３はバンドパスフィルタ、４
はＴＶ復調器で、このＴＶ復調器４の出力線路が映像信
号線路５ａと、音声信号線路５ｂとに分かれ、映像信号
線路５ａは映像変調器６を介して混合器７に接続され、
また音声信号線路５ｂは可変利得増幅器８および音声変
調器９を介して混合器７に別途に接続されている。
１Ｇはコンバータ出力端子、１１は操作用のキーボード
、１２はコントローラである。
、１２はコントローラである。
そしてケーブル入力端子１から入力したＴＶ信号群から
、キーボード１１操作により、コントローラ１２を介し
てＣＡＴＶチューナ２で希望の放送チャンネルが選局さ
れる。選局されたＴＶ信号はバンドパスフィルタ３を介
してＴＶ復調器４に入力され、このＴＶ復調器４で映像
信号成分はベースバンドビデオ信号に、また音声信号成
分はベースバンドオーディオ信号に＊ａされる。このう
ちベースバンドビデオ信号は映像変調器６で所定の周波
数帯の信号に変調され、混合器７の一方の入力端子にＴ
Ｖ映像信号成分として入力される。他方、ベースバンド
オーディオ信号は可変利得増幅器８により所望振幅のオ
ーディオ信号に制御される。
、キーボード１１操作により、コントローラ１２を介し
てＣＡＴＶチューナ２で希望の放送チャンネルが選局さ
れる。選局されたＴＶ信号はバンドパスフィルタ３を介
してＴＶ復調器４に入力され、このＴＶ復調器４で映像
信号成分はベースバンドビデオ信号に、また音声信号成
分はベースバンドオーディオ信号に＊ａされる。このう
ちベースバンドビデオ信号は映像変調器６で所定の周波
数帯の信号に変調され、混合器７の一方の入力端子にＴ
Ｖ映像信号成分として入力される。他方、ベースバンド
オーディオ信号は可変利得増幅器８により所望振幅のオ
ーディオ信号に制御される。
なお可変利得増幅器８の利得は、キーボード１１操作に
よりコントローラ１２を介して行なわれる。そして利得
制御されたオーディオ信号は音声変調器９で、前記のＴ
Ｖ映像信号の周波数帯とはその搬送周波数が所定の周波
数間隔だけ離れた周波数帯の信号に変調され、ＴＶ音声
信号成分として混合器７の他方の端子に入力される。そ
して混合器７でＴＶ映像信号成分とＴＶ音声信号成分と
が合成され、コンバータ出力端子１０にＴＶ信号が出力
されて受像機に導びかれる。
よりコントローラ１２を介して行なわれる。そして利得
制御されたオーディオ信号は音声変調器９で、前記のＴ
Ｖ映像信号の周波数帯とはその搬送周波数が所定の周波
数間隔だけ離れた周波数帯の信号に変調され、ＴＶ音声
信号成分として混合器７の他方の端子に入力される。そ
して混合器７でＴＶ映像信号成分とＴＶ音声信号成分と
が合成され、コンバータ出力端子１０にＴＶ信号が出力
されて受像機に導びかれる。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のＣＡＴＶコンバータにあっては、入力したＴＶ信
号群中の映像信号成分を一旦復調し、その後映像変調器
６で特定の周波数帯の信号に再び変調してＴＶ映像信号
成分としているため、音量コントロール機能は備えては
いるが、ＴＶ映像信号成分に復調歪み、変調歪みが含ま
れてＴＶ画像に映像歪みが生じ、また映像信号のＳ／Ｎ
が劣化する。さらにＴＶ映像信号成分は映像変調器６で
、またＴＶ音声信号成分は音声変調器９で各別に周波数
帯の変換をしているため、音声変調器９等が周波数ドリ
フトしたような場合にＴＶ映像信号成分の周波数帯とＴ
Ｖ音声信号成分の周波数帯との間の周波数間隔に変動が
生じ易い、さらにはまた比較的複雑な構成の映像変調器
６を必要としているためコスト高を招（という諸種の問
題点があった。
号群中の映像信号成分を一旦復調し、その後映像変調器
６で特定の周波数帯の信号に再び変調してＴＶ映像信号
成分としているため、音量コントロール機能は備えては
いるが、ＴＶ映像信号成分に復調歪み、変調歪みが含ま
れてＴＶ画像に映像歪みが生じ、また映像信号のＳ／Ｎ
が劣化する。さらにＴＶ映像信号成分は映像変調器６で
、またＴＶ音声信号成分は音声変調器９で各別に周波数
帯の変換をしているため、音声変調器９等が周波数ドリ
フトしたような場合にＴＶ映像信号成分の周波数帯とＴ
Ｖ音声信号成分の周波数帯との間の周波数間隔に変動が
生じ易い、さらにはまた比較的複雑な構成の映像変調器
６を必要としているためコスト高を招（という諸種の問
題点があった。
この発明の目的は、上記した従来のＣＡＴＶコンバータ
の問題点を解決すべくなされたもので、音量コントロー
ル機能を備えるとともに映像歪みの少ないＴＶＩ像を得
ることができ、またＣＡＴＶチユーナ等に周波数ドリフ
ト等が生じてもＴＶ映像信号成分の周波数帯とＴＶ音声
信号成分の周波数帯との間の周波数間隔が一定に保たれ
、さらにＩＣ化が容易でコスト低減を図ることのできる
ＣＡＴＶコンバータを提供することにある。
の問題点を解決すべくなされたもので、音量コントロー
ル機能を備えるとともに映像歪みの少ないＴＶＩ像を得
ることができ、またＣＡＴＶチユーナ等に周波数ドリフ
ト等が生じてもＴＶ映像信号成分の周波数帯とＴＶ音声
信号成分の周波数帯との間の周波数間隔が一定に保たれ
、さらにＩＣ化が容易でコスト低減を図ることのできる
ＣＡＴＶコンバータを提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
かかる目的を達成するために、この発明に係るＣＡＴＶ
コンバータは、選局したＣＡＴＶ信号から映像信号成分
と音声信号成分とをとり出し、該映像信号成分は２分し
て、混合器およびＰＬＬ回路に導き、他方、音声搬送波
の発振周波数を可変とした音声変調器を配設し、該音声
搬送波の発振周波数を、前記ＰＬＬ回路により前記映像
信号成分から取り出した映像搬送波の周波数と比較する
ことにより当該映像搬送波の周波数に対して所定周波数
間隔だけ離れた周波数に制御し、さらに前記音声信号成
分はオーディオ信号に復調したあと、音声変調器に導い
て前記音声搬送波を変調することにより、所定周波数の
搬送波からなる音声信号成分とし、該音声信号成分を前
記混合器に導き前記映像信号成分と混合しＴＶ信号とし
て受像機に出力するものである。
コンバータは、選局したＣＡＴＶ信号から映像信号成分
と音声信号成分とをとり出し、該映像信号成分は２分し
て、混合器およびＰＬＬ回路に導き、他方、音声搬送波
の発振周波数を可変とした音声変調器を配設し、該音声
搬送波の発振周波数を、前記ＰＬＬ回路により前記映像
信号成分から取り出した映像搬送波の周波数と比較する
ことにより当該映像搬送波の周波数に対して所定周波数
間隔だけ離れた周波数に制御し、さらに前記音声信号成
分はオーディオ信号に復調したあと、音声変調器に導い
て前記音声搬送波を変調することにより、所定周波数の
搬送波からなる音声信号成分とし、該音声信号成分を前
記混合器に導き前記映像信号成分と混合しＴＶ信号とし
て受像機に出力するものである。
（作用）
映像信号成分は、復調および変調をしていないので復調
歪み、変調歪みが生ずることがなくＴＶ画像に映像歪み
が生じない。一方音声信号成分はオーディオ信号に復調
し、これを利得制御するようにしたのでコンバータ内で
自由に音量コントロールすることができる。さらにこの
ように音量コントロールを可能にしたにも拘らず音声信
号成分における音声搬送波は、映像信号成分における映
像搬送波の周波数とＰＬＬ回路で比較することにより、
当該映像搬送波の周波数に対して所定の周波数間隔だけ
離れた周波数としているので、映像搬送波と音声搬送波
とは常に一定の周波数間隔を有し、インターキャリヤ方
式のＴＶ受像機で安定な音声復調ができる。
歪み、変調歪みが生ずることがなくＴＶ画像に映像歪み
が生じない。一方音声信号成分はオーディオ信号に復調
し、これを利得制御するようにしたのでコンバータ内で
自由に音量コントロールすることができる。さらにこの
ように音量コントロールを可能にしたにも拘らず音声信
号成分における音声搬送波は、映像信号成分における映
像搬送波の周波数とＰＬＬ回路で比較することにより、
当該映像搬送波の周波数に対して所定の周波数間隔だけ
離れた周波数としているので、映像搬送波と音声搬送波
とは常に一定の周波数間隔を有し、インターキャリヤ方
式のＴＶ受像機で安定な音声復調ができる。
（実施例）
以下、この発明の実施例を第１図および第２図に基づい
て説明する。なお第１図および第２図において前記第３
図における機器等と同一ないし均等のものは、前記と同
一符号を付して重複した説明を省略する。
て説明する。なお第１図および第２図において前記第３
図における機器等と同一ないし均等のものは、前記と同
一符号を付して重複した説明を省略する。
まず構成を説明すると、ＣＡＴＶチューナ２の次段に分
配器（信号分配手段）１３が接続され、この分配器１３
から導出された一方の線路１４ａが映像信号成分のみを
通過させるバンドパスフィルタ１５を介して分岐器１６
に接続されている。分岐器１６で２分された一方の線路
１７ａは混合器７に接続され、他方の線路１７ｂはＰＬ
Ｌ回路１８の入力端子１８ａに接続されている。なおこ
のＰＬＬ回路１８の詳細は第２図を用いて後述する。Ｐ
ＬＬ回路１８の後段には、音声搬送波の発振周波数を可
変とした音声変調器１９が配設され、その音声搬送波の
発振周波数がＰＬＬ回路１８により制御されるべく、Ｐ
ＬＬ回路１８における制御信号出力端子１８ｂが当該音
声変調器１９に接続され、また音声変調器１９における
音声搬送波信号の導出線路がＰＬＬ回路１８の他の入力
端子１８Ｃに接続されている。
配器（信号分配手段）１３が接続され、この分配器１３
から導出された一方の線路１４ａが映像信号成分のみを
通過させるバンドパスフィルタ１５を介して分岐器１６
に接続されている。分岐器１６で２分された一方の線路
１７ａは混合器７に接続され、他方の線路１７ｂはＰＬ
Ｌ回路１８の入力端子１８ａに接続されている。なおこ
のＰＬＬ回路１８の詳細は第２図を用いて後述する。Ｐ
ＬＬ回路１８の後段には、音声搬送波の発振周波数を可
変とした音声変調器１９が配設され、その音声搬送波の
発振周波数がＰＬＬ回路１８により制御されるべく、Ｐ
ＬＬ回路１８における制御信号出力端子１８ｂが当該音
声変調器１９に接続され、また音声変調器１９における
音声搬送波信号の導出線路がＰＬＬ回路１８の他の入力
端子１８Ｃに接続されている。
他方、分配器１３から導出された他方の線路１４ｂは音
声復調器２０および可変利得増幅器８を順次介し・て音
声変調器１９に接続されている。
声復調器２０および可変利得増幅器８を順次介し・て音
声変調器１９に接続されている。
次いで第２図を用いて前記ＰＬＬ回路１８の内部構成を
詳述する。符号２１は映像信号成分を増幅するリミッタ
増幅器、２２は第１の分局器、２３は位相比較器、２４
は音声搬送波の周波数を分周する第２分周器、２５はロ
ーパスフィルタで、このローパスフィルタ２５から制御
信号出力端子１８ｂが導出されている。
詳述する。符号２１は映像信号成分を増幅するリミッタ
増幅器、２２は第１の分局器、２３は位相比較器、２４
は音声搬送波の周波数を分周する第２分周器、２５はロ
ーパスフィルタで、このローパスフィルタ２５から制御
信号出力端子１８ｂが導出されている。
次に作用を説明する。
キーボード１１操作によりＣＡＴＶチューナ２で希望の
放送チャンネルが選局される。選局されたＴＶ信号は分
配器１３で２分され、その一方はバンドパスフィルタ１
５で映像信号成分のみがとり出されて分岐器１６に入力
する。分岐器１６で２分された映像信号成分のうち、そ
の主成分は線路１７ａを介して混合器７に導かれ、また
その映像信号成分の一部は、基準信号成分としてＰＬＬ
回路１８に導入される。
放送チャンネルが選局される。選局されたＴＶ信号は分
配器１３で２分され、その一方はバンドパスフィルタ１
５で映像信号成分のみがとり出されて分岐器１６に入力
する。分岐器１６で２分された映像信号成分のうち、そ
の主成分は線路１７ａを介して混合器７に導かれ、また
その映像信号成分の一部は、基準信号成分としてＰＬＬ
回路１８に導入される。
一方、分配器１３で２分された他方のＴＶ信号成分は、
音声復調器２０でベースバンドオーディオ信号に復調さ
れ、次段の可変利得増幅器８で、キーボード操作により
その振幅レベルが所望のレベルに制御される。そしてこ
のように任意に利得制御されたオーディオ信号が音声変
調器１９に変調用信号として入力される。
音声復調器２０でベースバンドオーディオ信号に復調さ
れ、次段の可変利得増幅器８で、キーボード操作により
その振幅レベルが所望のレベルに制御される。そしてこ
のように任意に利得制御されたオーディオ信号が音声変
調器１９に変調用信号として入力される。
ＰＬＬ回路１８は、端子１８ａから入力された映像信号
成分がリミッタ増幅器２１で増幅され、この映像信号成
分のうち映像搬送波信号が第１の分周器２２に加えられ
る。映像搬送波の周波数は、この第１の分周器２２で規
定の分周比１７Ｎ１に分周され、分周された映像搬送波
は基準信号として位相比較器２３に入力される。また他
の入力端子１８ｃには音声変調器で発振された音声搬送
波の成分が入力され、これが第２分周器２４で１／ Ｎ
、に分周されて位相比較器２３に比較信号として入力さ
れる。位相比較器２３は、それぞれ規定の分周比で分周
された映像搬送波゛の信号と、音声搬送波の信号とを位
相比較し、その位相差に対応した制御信号をローパスフ
ィルタ２５を介して音声変調器１９に送出する。音声変
調器１９はこの制御信号で、音声搬送波の発振周波数が
、映像搬送波の周波数に対して所定周波数間隔だけ離れ
た周波数に制御される。数値例を上げると、この周波数
間隔はＮＴＳＣ方式の場合４．５ ＨＩ３であり、また
映像搬送波の周波数を６１．２５ＭＨｚ、音声搬送波の
周波数を６５．７５８Ｈ２としたとき、第１の分周器２
２の分周比１／ Ｎ１−１／ ２４５、第２の分周器２
４の分周比１／ Ｎ２−１／２６３とすると、音声搬送
波の発振周波数は、映像搬送波の周波数に対して所定周
波数間隔４．５８Ｈ２だけ離れた周波数に正確に制御さ
れる。そしてこのように周波数間隔が正確に制御された
音声搬送波が当該音声変調器１９において前記のオーデ
ィオ信号で変調され、新たな音声信号成分が作り出され
る。この音声信号成分は、混合器７で映像信号成分と再
び合成され、コンバータ出力端子１０にＴＶ信号が出力
されて受像機に導かれる。
成分がリミッタ増幅器２１で増幅され、この映像信号成
分のうち映像搬送波信号が第１の分周器２２に加えられ
る。映像搬送波の周波数は、この第１の分周器２２で規
定の分周比１７Ｎ１に分周され、分周された映像搬送波
は基準信号として位相比較器２３に入力される。また他
の入力端子１８ｃには音声変調器で発振された音声搬送
波の成分が入力され、これが第２分周器２４で１／ Ｎ
、に分周されて位相比較器２３に比較信号として入力さ
れる。位相比較器２３は、それぞれ規定の分周比で分周
された映像搬送波゛の信号と、音声搬送波の信号とを位
相比較し、その位相差に対応した制御信号をローパスフ
ィルタ２５を介して音声変調器１９に送出する。音声変
調器１９はこの制御信号で、音声搬送波の発振周波数が
、映像搬送波の周波数に対して所定周波数間隔だけ離れ
た周波数に制御される。数値例を上げると、この周波数
間隔はＮＴＳＣ方式の場合４．５ ＨＩ３であり、また
映像搬送波の周波数を６１．２５ＭＨｚ、音声搬送波の
周波数を６５．７５８Ｈ２としたとき、第１の分周器２
２の分周比１／ Ｎ１−１／ ２４５、第２の分周器２
４の分周比１／ Ｎ２−１／２６３とすると、音声搬送
波の発振周波数は、映像搬送波の周波数に対して所定周
波数間隔４．５８Ｈ２だけ離れた周波数に正確に制御さ
れる。そしてこのように周波数間隔が正確に制御された
音声搬送波が当該音声変調器１９において前記のオーデ
ィオ信号で変調され、新たな音声信号成分が作り出され
る。この音声信号成分は、混合器７で映像信号成分と再
び合成され、コンバータ出力端子１０にＴＶ信号が出力
されて受像機に導かれる。
（発明の効果）
以上詳述したようにこの発明によれば、映像信号成分は
、復調および変調することなく混合器に導き、一方、音
声信号成分は復調してオーディオ信号とし、これを利得
制御したのち音声変調器で音声信号成分とするとともに
、この音声信号成分における音声搬送波は、その周波数
を、ＰＬＬ回路により、前記映像信号成分における映像
搬送波の周波数と比較することにより当該映像搬送波の
周波数に対して所定周波数間隔だけ離れた周波数とし、
このような所定周波数の搬送波からなる音声信号成分を
、前記映像信号成分と混合してＴＶ信号としたから、映
像歪みの少ないＴＶ画像を得ることができ、また音声変
調器等が周波数ドリフトしても映像搬送波と音声搬送波
とは常に一定の周波数間隔を持ちインターキャリヤ方式
のＴＶ受像機で安定な音声復調を可能とするとともにコ
ンバータ内で自由に音量コントロールができ、さらに比
較的複雑な構成の映像復調および変調器が不要で、これ
に代えてＰＬＬ回路等のデジタル回路を使用しているの
でＩＣ化が容易であり、コスト低減を図ることができる
等の諸種の効果を奏する。
、復調および変調することなく混合器に導き、一方、音
声信号成分は復調してオーディオ信号とし、これを利得
制御したのち音声変調器で音声信号成分とするとともに
、この音声信号成分における音声搬送波は、その周波数
を、ＰＬＬ回路により、前記映像信号成分における映像
搬送波の周波数と比較することにより当該映像搬送波の
周波数に対して所定周波数間隔だけ離れた周波数とし、
このような所定周波数の搬送波からなる音声信号成分を
、前記映像信号成分と混合してＴＶ信号としたから、映
像歪みの少ないＴＶ画像を得ることができ、また音声変
調器等が周波数ドリフトしても映像搬送波と音声搬送波
とは常に一定の周波数間隔を持ちインターキャリヤ方式
のＴＶ受像機で安定な音声復調を可能とするとともにコ
ンバータ内で自由に音量コントロールができ、さらに比
較的複雑な構成の映像復調および変調器が不要で、これ
に代えてＰＬＬ回路等のデジタル回路を使用しているの
でＩＣ化が容易であり、コスト低減を図ることができる
等の諸種の効果を奏する。
第１図はこの発明に係わるＣＡＴＶコンバータの実施例
を示すブロック回路図、第２図は同上実施例に適用する
ＰＬＬ回路の一例を示すブロック回路図、第３図は従来
のＣＡＴＶコンバータを示すブロック回路図である。 １：ケーブル入力端子、 ２ ： ＣＡＴＶチューｔ、 ７：ｓ合ａ、８：可変利
得増幅器、 １３：分配器、１８：ＰＬＬ回路、
１９：音声変調器。 第１図 第２図 １！３ 第３図
を示すブロック回路図、第２図は同上実施例に適用する
ＰＬＬ回路の一例を示すブロック回路図、第３図は従来
のＣＡＴＶコンバータを示すブロック回路図である。 １：ケーブル入力端子、 ２ ： ＣＡＴＶチューｔ、 ７：ｓ合ａ、８：可変利
得増幅器、 １３：分配器、１８：ＰＬＬ回路、
１９：音声変調器。 第１図 第２図 １！３ 第３図
Claims (1)
- （１）選局したＣＡＴＶ信号から映像信号成分と音声信
号成分とをとり出し、該映像信号成分を２分して混合器
およびＰＬＬ回路に導き、他方、音声搬送波の発振周波
数を可変とした音声変調器を配設し、該音声搬送波の発
振周波数を、前記ＰＬＬ回路により前記映像信号成分か
ら取り出した映像搬送波の周波数と比較することにより
当該映像搬送波の周波数に対して所定周波数間隔だけ離
れた周波数に制御し、さらに前記音声信号成分はオーデ
ィオ信号に復調した後、音声変調器に導いて前記音声搬
送波を変調することにより、所定周波数の搬送波からな
る音声信号成分とし、該音声信号成分を前記混合器に導
き前記映像信号成分と混合してＴＶ信号とすることを特
徴とするＣＡＴＶコンバータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072044A JPS61230484A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | Ｃａｔｖコンバ−タ |
| US06/848,731 US4692803A (en) | 1985-04-04 | 1986-04-04 | CATV converter having phase locked loop for sound carrier wave frequency control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072044A JPS61230484A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | Ｃａｔｖコンバ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61230484A true JPS61230484A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13478000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072044A Pending JPS61230484A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | Ｃａｔｖコンバ−タ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4692803A (ja) |
| JP (1) | JPS61230484A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4974087A (en) * | 1989-04-13 | 1990-11-27 | Rca Licensing Corporation | Parallel sound if with reference carrier derived from quasi-synchronous video detector |
| DE19509567A1 (de) * | 1994-04-21 | 1995-10-26 | Philips Patentverwaltung | Hochfrequenz-Empfangsstufe |
| BR9709751A (pt) * | 1996-04-29 | 1999-08-10 | Princeton Video Image Inc | Inserção eletrônica intensificada de áudio de sinais em víde |
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