JPH05159110A - カード送り出し装置 - Google Patents
カード送り出し装置Info
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- JPH05159110A JPH05159110A JP32475791A JP32475791A JPH05159110A JP H05159110 A JPH05159110 A JP H05159110A JP 32475791 A JP32475791 A JP 32475791A JP 32475791 A JP32475791 A JP 32475791A JP H05159110 A JPH05159110 A JP H05159110A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数枚のカードを発行する場合のカード発行
時間を短縮する。 【構成】 カードCを積層収容したホッパー20から一
枚ずつカードを送り出して、このカードをカードリーダ
に向けて送る搬送路O2を備え、この搬送路から分岐し
ていて、上記カードリーダから送り戻されるリジェクト
カードを収納するスタッカ39を備えたカード送り出し
装置において、上記ホッパー20から送り出したカード
Cを上記搬送路O2の途中で待機させる待機手段(3
3,34,40,41)を設けた。
時間を短縮する。 【構成】 カードCを積層収容したホッパー20から一
枚ずつカードを送り出して、このカードをカードリーダ
に向けて送る搬送路O2を備え、この搬送路から分岐し
ていて、上記カードリーダから送り戻されるリジェクト
カードを収納するスタッカ39を備えたカード送り出し
装置において、上記ホッパー20から送り出したカード
Cを上記搬送路O2の途中で待機させる待機手段(3
3,34,40,41)を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホッパーに積層収容
されたカードをカードリーダーに向けて送り出すカード
送り出し装置に関する。
されたカードをカードリーダーに向けて送り出すカード
送り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カードに磁気情報や画像情報を記録する
機構及びこれらの情報を読み取る機構を備えたカードリ
ーダーに、カード発行機構を具備したものが知られてい
る。かかるカードリーダーの一例を図2及び図3に基づ
いて説明する。カードリーダー1は、カードリーダー部
2と、カード送り出し装置としてのカードホッパー部3
とからなっている。カードリーダー部2には、搬送路O
1に沿って、カードに形成された画像を光学的に読み取
る光学読取ユニット4と、カードに形成された磁気を磁
気的に読み取ったりこの記録を書き換える磁気処理ユニ
ット5と、カードに可視画像を形成する印字ユニット6
が設けられている。カード挿入口Oaから挿入されたカ
ード又は後述するカードホッパー部3から送り出された
カードは、このカードリーダー部2で適宜の処理を施さ
れたのち、カード挿入口Oaから機外に排出される。
機構及びこれらの情報を読み取る機構を備えたカードリ
ーダーに、カード発行機構を具備したものが知られてい
る。かかるカードリーダーの一例を図2及び図3に基づ
いて説明する。カードリーダー1は、カードリーダー部
2と、カード送り出し装置としてのカードホッパー部3
とからなっている。カードリーダー部2には、搬送路O
1に沿って、カードに形成された画像を光学的に読み取
る光学読取ユニット4と、カードに形成された磁気を磁
気的に読み取ったりこの記録を書き換える磁気処理ユニ
ット5と、カードに可視画像を形成する印字ユニット6
が設けられている。カード挿入口Oaから挿入されたカ
ード又は後述するカードホッパー部3から送り出された
カードは、このカードリーダー部2で適宜の処理を施さ
れたのち、カード挿入口Oaから機外に排出される。
【0003】カードホッパー部3は、エンコードしよう
とするカードCを積層されて収納するカードホッパー8
と、このホッパーの下位に配設されていて、積層カード
の最下位のカードを搬送路O2に送り出すピックアップ
ローラ9と、送り出されるカードを一枚に制限するゲー
トローラ10と、搬送路O2に送り出されたカードをカ
ードリーダー部2に向けて搬送する第1フィードローラ
対11と、ホッパーから送り出されたカードカードリー
ダー部2に送り込む向きに回転したり、或いはカードリ
ーダー部2の判断によってリジェクトされるエラーカー
ドをリジェクト通路O3からリジェクトスタッカー12
に回収する向きに回転させられる第2フィードローラ対
13と、カードホッパー部の各ローラを回転駆動する駆
動モータ14とからなっている。
とするカードCを積層されて収納するカードホッパー8
と、このホッパーの下位に配設されていて、積層カード
の最下位のカードを搬送路O2に送り出すピックアップ
ローラ9と、送り出されるカードを一枚に制限するゲー
トローラ10と、搬送路O2に送り出されたカードをカ
ードリーダー部2に向けて搬送する第1フィードローラ
対11と、ホッパーから送り出されたカードカードリー
ダー部2に送り込む向きに回転したり、或いはカードリ
ーダー部2の判断によってリジェクトされるエラーカー
ドをリジェクト通路O3からリジェクトスタッカー12
に回収する向きに回転させられる第2フィードローラ対
13と、カードホッパー部の各ローラを回転駆動する駆
動モータ14とからなっている。
【0004】カードリーダー部2とカードホッパー部3
とは、互いの搬送路O1,O2を連通するカードリーダ
ーゲート15で結合されている。
とは、互いの搬送路O1,O2を連通するカードリーダ
ーゲート15で結合されている。
【0005】カード発行の動作を簡単に説明すると、カ
ードホッパー8にカードCを積層しておき、機器を作動
させると、ピックアップローラ9が上昇して積層カード
全体をゲートローラ10に向けて移動させ、一枚のカー
ドだけを搬送路O2に送り出す。このカードは、第1フ
ィードローラ対11,第2フィードローラ対13によっ
てカードリーダーゲート15を経てカードリーダー部2
に送り込まれる。ホッパーから送り出されたカードが第
1フィードローラ対11に挾持されると、ピックアップ
ローラ9は下降してカード送出動作を停止する。 カー
ドリーダ部2では、エンコード及びベリファイの後、カ
ードCはカード挿入口Oaから排出され発行される。引
き続きカード発行の必要がある場合には、上記と同様の
作動が繰り返される。
ードホッパー8にカードCを積層しておき、機器を作動
させると、ピックアップローラ9が上昇して積層カード
全体をゲートローラ10に向けて移動させ、一枚のカー
ドだけを搬送路O2に送り出す。このカードは、第1フ
ィードローラ対11,第2フィードローラ対13によっ
てカードリーダーゲート15を経てカードリーダー部2
に送り込まれる。ホッパーから送り出されたカードが第
1フィードローラ対11に挾持されると、ピックアップ
ローラ9は下降してカード送出動作を停止する。 カー
ドリーダ部2では、エンコード及びベリファイの後、カ
ードCはカード挿入口Oaから排出され発行される。引
き続きカード発行の必要がある場合には、上記と同様の
作動が繰り返される。
【0006】カード発行動作中に何らかの原因でエラー
が発生した場合には、カードリーダー部2のエラーカー
ドは、カードホッパー部3へ戻される。このとき、第2
フィードローラ対13は、逆転駆動されていて、エラー
カードをリジェクトスタッカー12に送り込む。搬送路
O2には、エラーカードをリジェクト通路O3に案内す
るためのガイド部材が設けられている。
が発生した場合には、カードリーダー部2のエラーカー
ドは、カードホッパー部3へ戻される。このとき、第2
フィードローラ対13は、逆転駆動されていて、エラー
カードをリジェクトスタッカー12に送り込む。搬送路
O2には、エラーカードをリジェクト通路O3に案内す
るためのガイド部材が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】カードリーダー部2が
複数枚のカードを発行する場合、上記カードホッパー部
3は、先行して送り出されたカードが機外に排出される
か、若しくはカードへの処理が済んだ時点で次のカード
をホッパー8から送り出すようになっている。そのため
に、次に処理すべきカードが、カードホッパー8からカ
ードリーダー部2まで搬送される時間が無駄となり、カ
ード発行時間が長くなるという問題がある。カードの搬
送時間を縮めるには、フィードローラ対によるカード送
り速度を速くすれば良いが、これには限界がある。これ
に対処すべく、搬送路O2は可及的短く構成されている
のであるが、この搬送路O2からはエラーカード取り込
みのためのリジェクト通路O3が分岐されている。従っ
て、搬送路O2には、ある程度の長さが必要であり、こ
れがカード発行時間を長くしていることになる。
複数枚のカードを発行する場合、上記カードホッパー部
3は、先行して送り出されたカードが機外に排出される
か、若しくはカードへの処理が済んだ時点で次のカード
をホッパー8から送り出すようになっている。そのため
に、次に処理すべきカードが、カードホッパー8からカ
ードリーダー部2まで搬送される時間が無駄となり、カ
ード発行時間が長くなるという問題がある。カードの搬
送時間を縮めるには、フィードローラ対によるカード送
り速度を速くすれば良いが、これには限界がある。これ
に対処すべく、搬送路O2は可及的短く構成されている
のであるが、この搬送路O2からはエラーカード取り込
みのためのリジェクト通路O3が分岐されている。従っ
て、搬送路O2には、ある程度の長さが必要であり、こ
れがカード発行時間を長くしていることになる。
【0008】そこで、本発明の目的は、複数枚のカード
を発行する場合のカード発行時間を短縮できるカード送
り出し装置の提供にある。
を発行する場合のカード発行時間を短縮できるカード送
り出し装置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカード送り出し
装置は、カードを積層収容したホッパーから一枚ずつカ
ードを送り出して、このカードをカードリーダーに向け
て送る搬送路を備え、この搬送路から分岐していて、上
記カードリーダーから送り戻されるリジェクトカードを
収納するスタッカーを備えた装置において、上記ホッパ
ーから送り出したカードを上記搬送路の途中で待機させ
る待機手段を設けたことを特徴とする。
装置は、カードを積層収容したホッパーから一枚ずつカ
ードを送り出して、このカードをカードリーダーに向け
て送る搬送路を備え、この搬送路から分岐していて、上
記カードリーダーから送り戻されるリジェクトカードを
収納するスタッカーを備えた装置において、上記ホッパ
ーから送り出したカードを上記搬送路の途中で待機させ
る待機手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】カードホッパーから送り出されたカードは、カ
ードリーダーに送り込まれる前に、搬送路の途中で一旦
停止されて待機させられる。カードリーダーによる先行
カードの処理が終わると、待機していたカードは、この
待機位置からカードリーダーに向けて搬送される。
ードリーダーに送り込まれる前に、搬送路の途中で一旦
停止されて待機させられる。カードリーダーによる先行
カードの処理が終わると、待機していたカードは、この
待機位置からカードリーダーに向けて搬送される。
【0011】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1において、符号20は、カードCを積
層収納するカードホッパーを示している。カードホッパ
ー20は、上方を開放された角筒状に形成されていて、
その底板20aには、ピックアップローラ21とカード
Cの有無を検知するカード有無センサ22のアクチェー
タが出入りする窓孔20bが形成されている。カードホ
ッパー20の一側壁20cと底板20aとの間には、カ
ード送り出しゲート23が形成されている。このゲート
23は、ホッパーの下位に設けられた固定軸24に回転
自在に支持されたゲートローラ23bと、ホッパーの一
側壁20cの下端部に位置調整ののち固定されたゲート
部材23aとからなっている。ゲートローラ23bとゲ
ート部材23aは、カードCが一枚だけ通過可能な間隙
を形成している。
層収納するカードホッパーを示している。カードホッパ
ー20は、上方を開放された角筒状に形成されていて、
その底板20aには、ピックアップローラ21とカード
Cの有無を検知するカード有無センサ22のアクチェー
タが出入りする窓孔20bが形成されている。カードホ
ッパー20の一側壁20cと底板20aとの間には、カ
ード送り出しゲート23が形成されている。このゲート
23は、ホッパーの下位に設けられた固定軸24に回転
自在に支持されたゲートローラ23bと、ホッパーの一
側壁20cの下端部に位置調整ののち固定されたゲート
部材23aとからなっている。ゲートローラ23bとゲ
ート部材23aは、カードCが一枚だけ通過可能な間隙
を形成している。
【0013】ピックアップローラ21は、固定軸24に
揺動自在に支持されたアーム25の先端に支軸21aで
回転自在に支持されている。このアーム25には、ロー
ラ21をホッパー底板20aから離す向きの移動習性が
与えられている。アーム25の横向きのU字状折曲部に
は、押上レバー26の一端に支持されたコロ26aが係
合している。押上レバー26は、支持軸27に揺動自在
に支持されていて、その他端はソレノイド28に連結さ
れている。ソレノイド28がオンにされると、押上レバ
ー26がアーム25を揺動させてピックアップローラ2
1を最下位のカードCに当接させる。 ピックアップロ
ーラ21はその支軸21aとの間にワンウェイクラッチ
を介在させられていて、示矢方向にのみ回転駆動される
のであるが、その回転制御については後述する。
揺動自在に支持されたアーム25の先端に支軸21aで
回転自在に支持されている。このアーム25には、ロー
ラ21をホッパー底板20aから離す向きの移動習性が
与えられている。アーム25の横向きのU字状折曲部に
は、押上レバー26の一端に支持されたコロ26aが係
合している。押上レバー26は、支持軸27に揺動自在
に支持されていて、その他端はソレノイド28に連結さ
れている。ソレノイド28がオンにされると、押上レバ
ー26がアーム25を揺動させてピックアップローラ2
1を最下位のカードCに当接させる。 ピックアップロ
ーラ21はその支軸21aとの間にワンウェイクラッチ
を介在させられていて、示矢方向にのみ回転駆動される
のであるが、その回転制御については後述する。
【0014】搬送路O2は、下ガイド板29と上ガイド
板30で構成されている。搬送路O2の入口側には、駆
動ローラ31aと、これに圧接されて従動回転するピン
チローラ31bとからなるフィードローラ対31が配設
されている。 ピンチローラ31bは、その支軸31b
aに回転自在に支持されているが、駆動ローラ31a
は、その駆動軸31aaにワンウェイクラッチを介して
設けられていて、矢印で示すカード送出方向にのみ駆動
され、逆方向には自由に回転できる。
板30で構成されている。搬送路O2の入口側には、駆
動ローラ31aと、これに圧接されて従動回転するピン
チローラ31bとからなるフィードローラ対31が配設
されている。 ピンチローラ31bは、その支軸31b
aに回転自在に支持されているが、駆動ローラ31a
は、その駆動軸31aaにワンウェイクラッチを介して
設けられていて、矢印で示すカード送出方向にのみ駆動
され、逆方向には自由に回転できる。
【0015】フィードローラ対31の側傍には、カード
ホッパー20から送り出されたカードCがこのローラ対
に挾持されたことを検出する送出カードセンサ32が配
設されている。
ホッパー20から送り出されたカードCがこのローラ対
に挾持されたことを検出する送出カードセンサ32が配
設されている。
【0016】搬送路O2の出口側には、正逆方向に回転
駆動される駆動ローラ33aと、これに圧接して従動回
転するピンチローラ33bとからなる待機ローラ対33
が配設されている。 ピンチローラ33bは支軸33b
aに回転自在に支持されている。駆動ローラ33aは、
駆動軸33aaに固定して設けられている。
駆動される駆動ローラ33aと、これに圧接して従動回
転するピンチローラ33bとからなる待機ローラ対33
が配設されている。 ピンチローラ33bは支軸33b
aに回転自在に支持されている。駆動ローラ33aは、
駆動軸33aaに固定して設けられている。
【0017】待機ローラ対33の近傍には、搬送される
カードCが当該ローラ対に挾持されたことを検出する待
機カードセンサ34が配設されている。
カードCが当該ローラ対に挾持されたことを検出する待
機カードセンサ34が配設されている。
【0018】フィードローラ対32と待機ローラ対33
との間の搬送路O2には、これから分岐されたリジェク
ト通路O3の一端が開口している。このリジェクト通路
O3は、リジェクトガイド板35と、弾性板からなるセ
レクタプレート36からなっている。セレクタプレート
36の基端部36aは、下ガイド板29に固着されてい
て、その先端部35bは待機ローラ対33の近傍まで延
びている。
との間の搬送路O2には、これから分岐されたリジェク
ト通路O3の一端が開口している。このリジェクト通路
O3は、リジェクトガイド板35と、弾性板からなるセ
レクタプレート36からなっている。セレクタプレート
36の基端部36aは、下ガイド板29に固着されてい
て、その先端部35bは待機ローラ対33の近傍まで延
びている。
【0019】セレクタプレート36は、搬送路O2を横
切っていて、その先端部36bを上ガイド板30の切欠
30aに進入させている。このセレクタプレート36
は、ホッパーからカードリーダー部2(図2参照)に向
かってカードが移動するときには、このカードに押動さ
れて撓むことによって、当該カードの進行を妨げないよ
うになっている。詳細は後述するが、カードリーダー部
からカードが戻されてくるとき、セレクタプレート36
は、このカードをリジェクト通路O3に向けて案内す
る。
切っていて、その先端部36bを上ガイド板30の切欠
30aに進入させている。このセレクタプレート36
は、ホッパーからカードリーダー部2(図2参照)に向
かってカードが移動するときには、このカードに押動さ
れて撓むことによって、当該カードの進行を妨げないよ
うになっている。詳細は後述するが、カードリーダー部
からカードが戻されてくるとき、セレクタプレート36
は、このカードをリジェクト通路O3に向けて案内す
る。
【0020】リジェクト通路O3には、取り込みローラ
37が設けられている。このローラの周面には、駆動ロ
ーラ31aの周面が当接するか若しくはカードCの厚さ
より小さい間隙をおいて対向している。取り込みローラ
37は、駆動軸37aにワンウェイクラッチを介して装
着されていて、図示矢印方向にのみ駆動され、矢印と逆
方向には自由に回転できる。
37が設けられている。このローラの周面には、駆動ロ
ーラ31aの周面が当接するか若しくはカードCの厚さ
より小さい間隙をおいて対向している。取り込みローラ
37は、駆動軸37aにワンウェイクラッチを介して装
着されていて、図示矢印方向にのみ駆動され、矢印と逆
方向には自由に回転できる。
【0021】カードホッパー20の下位には、リジェク
ト通路O3から取り込まれるエラーカードを収納するリ
ジェクトスタッカ39が配設されている。
ト通路O3から取り込まれるエラーカードを収納するリ
ジェクトスタッカ39が配設されている。
【0022】ここで、各ローラの駆動系について説明す
る。正逆回転する駆動モータ40と各ローラの軸31a
a,33aa,37aとは、図示されない回転伝達手段
で連結されていて、フィードローラ対31,待機ローラ
対33,取り込みローラ37は、カードの送り出し方向
と取り込み方向の何れか一方または双方向に回転駆動さ
れる。ピックアップローラ21は、支持軸24に回転自
在に設けられていて、駆動モータの回転を伝達されてい
るプーリとの間に巻き掛けられたベルト(図示せず)に
よって回転駆動される。
る。正逆回転する駆動モータ40と各ローラの軸31a
a,33aa,37aとは、図示されない回転伝達手段
で連結されていて、フィードローラ対31,待機ローラ
対33,取り込みローラ37は、カードの送り出し方向
と取り込み方向の何れか一方または双方向に回転駆動さ
れる。ピックアップローラ21は、支持軸24に回転自
在に設けられていて、駆動モータの回転を伝達されてい
るプーリとの間に巻き掛けられたベルト(図示せず)に
よって回転駆動される。
【0023】駆動モータ40は、搬送されるカードを監
視する各センサの信号を入力されているカード制御回路
41によってその作動を制御される。この制御回路41
は、カードホッパー20にカードCが存在するか否かを
検出するカード有無センサ22によるカード有無信号
と、ホッパーから送り出されたカードがフィードローラ
対31に挾持されたことを検出する送出カードセンサ3
2によるカード送出信号と、カードが待機ローラ対33
に挾持されることによりカードが待機位置に位置したこ
とを検出する待機カードセンサ34によるカード待機信
号と、カードリーダー部2(図2参照)からのカード発
行信号,カード処理終了信号,エラーカード発生信号等
を入力されている。
視する各センサの信号を入力されているカード制御回路
41によってその作動を制御される。この制御回路41
は、カードホッパー20にカードCが存在するか否かを
検出するカード有無センサ22によるカード有無信号
と、ホッパーから送り出されたカードがフィードローラ
対31に挾持されたことを検出する送出カードセンサ3
2によるカード送出信号と、カードが待機ローラ対33
に挾持されることによりカードが待機位置に位置したこ
とを検出する待機カードセンサ34によるカード待機信
号と、カードリーダー部2(図2参照)からのカード発
行信号,カード処理終了信号,エラーカード発生信号等
を入力されている。
【0024】カード有無センサ22がカード無しの信号
を出力すると、制御回路41は、カードリーダー部2に
よるカード発行動作を停止させる信号を出力する。その
他のセンサやカードリーダー部から入力された各種信号
に応じた作動については後述する。
を出力すると、制御回路41は、カードリーダー部2に
よるカード発行動作を停止させる信号を出力する。その
他のセンサやカードリーダー部から入力された各種信号
に応じた作動については後述する。
【0025】以上のように構成された実施例の作動を説
明する。制御回路41に、カードリーダー部2からカー
ド発行を要求するカード発行信号が入力されると、この
回路41は、ソレノイド28をオンにして押上レバー2
6を揺動させてピックアップローラ21を積層カードの
下面に当接させると共に駆動モータ40を起動して、ピ
ックアップローラ21,フィードローラ対31,待機ロ
ーラ対33, 取り込みローラ37をそれぞれ実線矢印
方向に回転駆動する。ピックアップローラ21によっ
て、積層カードが図にて右方に移動させられるが、最下
位のカードCのみがゲート23を通り抜けて搬送路O2
に送り出される。
明する。制御回路41に、カードリーダー部2からカー
ド発行を要求するカード発行信号が入力されると、この
回路41は、ソレノイド28をオンにして押上レバー2
6を揺動させてピックアップローラ21を積層カードの
下面に当接させると共に駆動モータ40を起動して、ピ
ックアップローラ21,フィードローラ対31,待機ロ
ーラ対33, 取り込みローラ37をそれぞれ実線矢印
方向に回転駆動する。ピックアップローラ21によっ
て、積層カードが図にて右方に移動させられるが、最下
位のカードCのみがゲート23を通り抜けて搬送路O2
に送り出される。
【0026】送り出されたカードがフィードローラ対3
1に挾持されてこれを送出カードセンサ32が検出する
と、この検出信号に基づいて制御回路41は、ソレノイ
ド28をオフにする信号を出力し、ローラ21を下降さ
せてホッパーからのカード送り出し動作を停止させる。
フィードローラ対31で搬送されるカードが進行する
と、このカードの先端は、セレクタプレート36の先端
部を押し下げて待機ローラ対33に挾持される。これを
待機カードセンサ34が検出すると、制御回路41は、
駆動モータ40の回転を停止させる信号を出力してカー
ド搬送動作を一旦停止する。従って、カードは、その先
端部をローラ対33に挾持されている搬送路O2におけ
る待機位置で一時的に停止させられることになる。
1に挾持されてこれを送出カードセンサ32が検出する
と、この検出信号に基づいて制御回路41は、ソレノイ
ド28をオフにする信号を出力し、ローラ21を下降さ
せてホッパーからのカード送り出し動作を停止させる。
フィードローラ対31で搬送されるカードが進行する
と、このカードの先端は、セレクタプレート36の先端
部を押し下げて待機ローラ対33に挾持される。これを
待機カードセンサ34が検出すると、制御回路41は、
駆動モータ40の回転を停止させる信号を出力してカー
ド搬送動作を一旦停止する。従って、カードは、その先
端部をローラ対33に挾持されている搬送路O2におけ
る待機位置で一時的に停止させられることになる。
【0027】待機ローラ対33で待機させられているカ
ードは、カードリーダー部2からの信号を受けた制御回
路41が駆動モータ40を再起動することにより、カー
ドリーダー部2に向けて送り出される。以上の説明は、
一枚のカードがカードホッパー20から送り出される場
合の作動である。
ードは、カードリーダー部2からの信号を受けた制御回
路41が駆動モータ40を再起動することにより、カー
ドリーダー部2に向けて送り出される。以上の説明は、
一枚のカードがカードホッパー20から送り出される場
合の作動である。
【0028】次に、複数枚のカード発行を要求する信号
が制御回路41に入力されている場合の作動を説明す
る。先行して送り出され、待機ローラ対33で待機して
いたカードが、カードリーダー部に向けて送り出される
とき、制御回路41はソレノイド26をオンにしてピッ
クアップローラ21を上昇させ、ホッパー内のカードC
のうちの最下位のカードを一枚だけ搬送路O2に向けて
送り出す。
が制御回路41に入力されている場合の作動を説明す
る。先行して送り出され、待機ローラ対33で待機して
いたカードが、カードリーダー部に向けて送り出される
とき、制御回路41はソレノイド26をオンにしてピッ
クアップローラ21を上昇させ、ホッパー内のカードC
のうちの最下位のカードを一枚だけ搬送路O2に向けて
送り出す。
【0029】カード先端を送出カードセンサ32が検出
すると、ソレノイド28がオフにされてピックアップロ
ーラ21を下降させる。このとき、回転駆動されている
フィードローラ対31は、このカードを待機位置に向け
て搬送する。カードが待機ローラ対33に挾持されてこ
れを待機カードセンサ34が検出すると、この検出信号
に基づいて制御回路41は駆動モータ40をオフにし、
後続のカードを待機させる。
すると、ソレノイド28がオフにされてピックアップロ
ーラ21を下降させる。このとき、回転駆動されている
フィードローラ対31は、このカードを待機位置に向け
て搬送する。カードが待機ローラ対33に挾持されてこ
れを待機カードセンサ34が検出すると、この検出信号
に基づいて制御回路41は駆動モータ40をオフにし、
後続のカードを待機させる。
【0030】後続のカードが待機ローラ対33で待機さ
せられているとき、先行のカードはカードリーダー部2
で印字処理等の処理を施されている。 先行カードの処
理が完了すると、このカードはカード挿入口Oa(図2
参照)から排出され発行される。先行カードの処理が終
了して、このカードが排出される向きに搬送されると
き、この信号を受けた制御回路41は、いままで待機し
ていた後続のカードをカードリーダー部2に送るべく駆
動モータ40を起動する。待機していたカードが送り出
されるとき、カードホッパー20から次のカードが待機
位置に送り出されるのは上述の通りであり、この動作は
発行要求枚数が送り出されるまで繰り返される。
せられているとき、先行のカードはカードリーダー部2
で印字処理等の処理を施されている。 先行カードの処
理が完了すると、このカードはカード挿入口Oa(図2
参照)から排出され発行される。先行カードの処理が終
了して、このカードが排出される向きに搬送されると
き、この信号を受けた制御回路41は、いままで待機し
ていた後続のカードをカードリーダー部2に送るべく駆
動モータ40を起動する。待機していたカードが送り出
されるとき、カードホッパー20から次のカードが待機
位置に送り出されるのは上述の通りであり、この動作は
発行要求枚数が送り出されるまで繰り返される。
【0031】以上のように、複数枚のカードを発行する
場合、後続のカードは、待機ローラ対33に挾持されて
待機しているので、カードリーダー部2でのカード処理
が完了すると、直ちにこの待機カードを送り出すことが
でき、実質的には搬送路O2におけるカード搬送時間が
存在しないことになり、カードリーダー部へのカード送
り出し時間が極めて短縮されることになる。
場合、後続のカードは、待機ローラ対33に挾持されて
待機しているので、カードリーダー部2でのカード処理
が完了すると、直ちにこの待機カードを送り出すことが
でき、実質的には搬送路O2におけるカード搬送時間が
存在しないことになり、カードリーダー部へのカード送
り出し時間が極めて短縮されることになる。
【0032】さて、先行するカードを処理するカードリ
ーダー部2において、印字等のエラーが発生すると、こ
のカードは発行することなくリジェクトする必要があ
る。エラーカードが発生した信号がカードリーダー部2
から制御回路41に入力されると、駆動モータ40を逆
転駆動させる。モータの逆転により、待機ローラ対33
が破線矢印方向に回転して、いままでこれに挾持してい
た待機カードを搬送路O2中で後退させる。このとき、
フィードローラ対31は、ワンウェイクラッチの作用に
よって、逆転方向には駆動されていないので、カード後
退の支障にならない。
ーダー部2において、印字等のエラーが発生すると、こ
のカードは発行することなくリジェクトする必要があ
る。エラーカードが発生した信号がカードリーダー部2
から制御回路41に入力されると、駆動モータ40を逆
転駆動させる。モータの逆転により、待機ローラ対33
が破線矢印方向に回転して、いままでこれに挾持してい
た待機カードを搬送路O2中で後退させる。このとき、
フィードローラ対31は、ワンウェイクラッチの作用に
よって、逆転方向には駆動されていないので、カード後
退の支障にならない。
【0033】後退させられる待機カードは、待機ローラ
対33の挾持作用を解かれた位置及び弾性復帰するセレ
クタプレート36の押動作用を受けなくなる位置まで移
動したのち、この位置で停止させられる。フィードロー
ラ対の駆動ローラ31aが取り込みローラ37に従動し
て回転する場合、ローラ31aは後退するカードを前進
させる向きに作用するが、待機ローラ対33による送り
作用が大きいので、カードとローラ31aはスリップす
る。待機カードが後退すると、セレクタプレート36
は、図1に示すように、先端部36bが搬送路O2を横
切る位置へその弾性によって移動する。
対33の挾持作用を解かれた位置及び弾性復帰するセレ
クタプレート36の押動作用を受けなくなる位置まで移
動したのち、この位置で停止させられる。フィードロー
ラ対の駆動ローラ31aが取り込みローラ37に従動し
て回転する場合、ローラ31aは後退するカードを前進
させる向きに作用するが、待機ローラ対33による送り
作用が大きいので、カードとローラ31aはスリップす
る。待機カードが後退すると、セレクタプレート36
は、図1に示すように、先端部36bが搬送路O2を横
切る位置へその弾性によって移動する。
【0034】カードリーダー部2から送り戻されて来た
エラーカードは、破線矢印方向に回転している待機ロー
ラ対33によって搬送路O2に引き込まれ、セレクタプ
レート36によってリジェクト通路O3に向けて案内さ
れる。リジェクト通路O3に案内されたエラーカード
は、取り込みローラ37によってリジェクトスタッカ3
9に取り込まれる。
エラーカードは、破線矢印方向に回転している待機ロー
ラ対33によって搬送路O2に引き込まれ、セレクタプ
レート36によってリジェクト通路O3に向けて案内さ
れる。リジェクト通路O3に案内されたエラーカード
は、取り込みローラ37によってリジェクトスタッカ3
9に取り込まれる。
【0035】取り込まれるエラーカードの後端が取り込
みカードセンサ38により検出されると、この信号を入
力された制御回路41は、駆動モータ40の逆転方向の
駆動を停止させ、各ローラへの駆動力供給を断つ。
みカードセンサ38により検出されると、この信号を入
力された制御回路41は、駆動モータ40の逆転方向の
駆動を停止させ、各ローラへの駆動力供給を断つ。
【0036】エラーカードの取り込みが終了して駆動モ
ータ40が停止させられたとき、送出カードセンサ32
はカードを検出しており、待機カードセンサ34は後退
したカードを検出していないので、制御回路41は、駆
動モータ40を正転方向に駆動して各ローラ対31,3
3をカード送り出し方向である実線矢印方向に回転駆動
する。後退していたカードは、再び待機ローラ対33に
挾持される位置まで送られて一旦停止させられ、カード
リーダー部2からの信号を待つことになる。
ータ40が停止させられたとき、送出カードセンサ32
はカードを検出しており、待機カードセンサ34は後退
したカードを検出していないので、制御回路41は、駆
動モータ40を正転方向に駆動して各ローラ対31,3
3をカード送り出し方向である実線矢印方向に回転駆動
する。後退していたカードは、再び待機ローラ対33に
挾持される位置まで送られて一旦停止させられ、カード
リーダー部2からの信号を待つことになる。
【0037】駆動モータ40が回転して後退したカード
を再送するとき、送出カードセンサ32がカードを検出
しているので、ソレノイド28はオフのままに保持さ
れ、ピックアップローラ21は下降位置に置かれたまま
となる。
を再送するとき、送出カードセンサ32がカードを検出
しているので、ソレノイド28はオフのままに保持さ
れ、ピックアップローラ21は下降位置に置かれたまま
となる。
【0038】図示の実施例は、搬送路O2とリジェクト
通路O3の分岐部Bを、待機ローラ対33の後方に設け
たが、この分岐部Bはローラ対33よりもカードリーダ
ー部2寄りに設けても良い。
通路O3の分岐部Bを、待機ローラ対33の後方に設け
たが、この分岐部Bはローラ対33よりもカードリーダ
ー部2寄りに設けても良い。
【0039】また、図示の実施例では、エラーカードを
取り込む搬送路切替部材としてのセレクタプレート36
を弾性板材で形成したが、弾性変形しない材料で搬送路
切替部材を構成し、通常は発行用カードの搬送を妨げな
い位置に置き、エラーカードの取り込み時にはその位置
を変えるように、ソレノイドやカムを用いて切り替える
ようにしても良い。
取り込む搬送路切替部材としてのセレクタプレート36
を弾性板材で形成したが、弾性変形しない材料で搬送路
切替部材を構成し、通常は発行用カードの搬送を妨げな
い位置に置き、エラーカードの取り込み時にはその位置
を変えるように、ソレノイドやカムを用いて切り替える
ようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カード
ホッパーから送り出されたカードを搬送路で一旦待機さ
せ、この待機位置からカードリーダーに送り込むので、
カードホッパーとカードリーダーとの間の実質的な搬送
路が短くなってカード搬送時間が短縮されるので、カー
ド発行に要する時間が短縮される。このことは、カード
を発行する場合の機器の作動時間が短縮できることを意
味しており、大量のカードを発行する機器の稼動率を向
上させる効果を奏する。
ホッパーから送り出されたカードを搬送路で一旦待機さ
せ、この待機位置からカードリーダーに送り込むので、
カードホッパーとカードリーダーとの間の実質的な搬送
路が短くなってカード搬送時間が短縮されるので、カー
ド発行に要する時間が短縮される。このことは、カード
を発行する場合の機器の作動時間が短縮できることを意
味しており、大量のカードを発行する機器の稼動率を向
上させる効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示すカード送り出し装置の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明のカード送り出し装置を適用するカード
リーダーの概略構成を示す側面図である。
リーダーの概略構成を示す側面図である。
【図3】図2の平面図である。
1・・・カードリーダー 2・・・カードリーダー部 3・・・カードホッパー部 20・・・カードホッパー 21・・・ピックアップローラ 22・・・カード有無センサ 23・・・ゲート 31・・・フィードローラ対 32・・・送出カードセンサ 33・・・待機ローラ対 34・・・待機カードセンサ 36・・・セレクタプレート 37・・・取り込みローラ 38・・・取り込みカードセンサ 39・・・リジェクトスタッカ 40・・・駆動モータ 41・・・制御回路 O1・・・搬送路 O2・・・リジェクト通路
Claims (1)
- 【請求項1】カードを積層収容したホッパーから一枚ず
つカードを送り出して、このカードをカードリーダーに
向けて送る搬送路を備え、この搬送路から分岐してい
て、上記カードリーダーから送り戻されるリジェクトカ
ードを収納するスタッカを備えたカード送り出し装置に
おいて、 上記ホッパーから送り出したカードを上記搬送路の途中
で待機させる待機手段を設けたことを特徴とするカード
送り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32475791A JPH05159110A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | カード送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32475791A JPH05159110A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | カード送り出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05159110A true JPH05159110A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18169341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32475791A Pending JPH05159110A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | カード送り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05159110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008165483A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Nidec Sankyo Corp | カード回収機構およびカード発行装置 |
US7753279B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-07-13 | Datacard Corporation | Card personalization system and method for the same |
JP2013020283A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Nidec Sankyo Corp | カード発行装置 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP32475791A patent/JPH05159110A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7753279B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-07-13 | Datacard Corporation | Card personalization system and method for the same |
KR100978176B1 (ko) * | 2002-01-28 | 2010-08-25 | 데이타카드 코오퍼레이션 | 카드 개인화 시스템용 롤러 |
JP2008165483A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Nidec Sankyo Corp | カード回収機構およびカード発行装置 |
US7775517B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-08-17 | Nidec Sankyo Corporation | Card collection mechanism and card issuing device |
JP2013020283A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Nidec Sankyo Corp | カード発行装置 |
CN103020659A (zh) * | 2011-07-07 | 2013-04-03 | 日本电产三协株式会社 | 发卡装置 |
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