JPH0515889Y2 - - Google Patents

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JPH0515889Y2
JPH0515889Y2 JP1988032553U JP3255388U JPH0515889Y2 JP H0515889 Y2 JPH0515889 Y2 JP H0515889Y2 JP 1988032553 U JP1988032553 U JP 1988032553U JP 3255388 U JP3255388 U JP 3255388U JP H0515889 Y2 JPH0515889 Y2 JP H0515889Y2
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container
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food
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JPH01138339U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/075Safety devices
    • A47J43/0761Safety devices for machines with tools driven from the lower side
    • A47J43/0772Safety devices for machines with tools driven from the lower side activated by the proper positioning of the cover
    • A47J43/0777Safety devices for machines with tools driven from the lower side activated by the proper positioning of the cover in which the activating element on the cover transmits a signal to a safety device in the base element via the mixing bowl removably seated on this base element, e.g. pin on the cover moves a pushrod in the bowl handle to operate safety switch in the base element

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、食品の破砕・練り・液体化等をお
こなうための食品加工用混合機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来から、食品加工用混合機は容器と本体から
構成されている。破砕用あるいは攪拌用の回転羽
根または回転カツター等の回転加工部が、加工用
の食品を入れる容器の底部に設置されている。モ
ーター及びスイツチボタンは本体に配設されてい
る。容器を本体に装着させるとモーターと回転部
のシヤフトが連結される仕組である。作動中は空
気穴のある蓋で容器を覆う。
上記の如きは、従来の食品加工用混合機一般の
構造であり、他に異なるものはない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 従来の食品加工用混合機には、細かく4つの問
題を上げることが出来る。
第1は食品加工中の酸化の進度が高く、食品の
鮮度が著しく低下する点である。原因は食品の攪
拌を助けるための蓋に設けられた空気穴から流入
する大量の空気に含まれた酸素が、破砕または攪
拌され渦や泡が発生し酸化しやすい状態にある食
品に取込まれるからである。
第2は容器の転倒によつて内容物が漏れてしま
う点である。蓋は加工中に食品が飛散しないよう
に、単に容器を覆うものである。
第3は容器と回転加工部が一体となつているの
で容器だけを容量の大きさの違うものと、又は、
回転加工部だけを種類の異なるものと交換すると
いうことが出来ない。
第4は回転加工部が容器の底部にあるため、容
器並びに回転部の洗浄が大変な点である。
この考案は上記の問題を解決することを目的と
するものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 この考案は、食品を加工するための混合機にお
いて、 回転加工部と軸と回転伝導部が軸承を介して回
転自在に固定されている底蓋体と、適切な容量の
ものを選び該底蓋体の上に伏せて着脱自在に螺合
させることにより回転加工部を内設した気密加工
室を形成できる透明な容器と、回転伝導部と着脱
自在に連結できる伝導部を有したモーターを内設
しており上面に底蓋体の底面を着脱自在に嵌合さ
せることができる本体部と、底蓋体に容器を螺合
させて本体部に嵌合したその上から気密加工室を
覆つて着脱自在に本体部に重合する透明なカバー
部とによつて構成されたことを特徴とする食品加
工用混合機に関するものである。
(ホ) 作用 上記のような食品加工用混合機においては、ま
ず、容器5の開口部6を上方に向けた状態で加工
するための食品を適量入れる。量に合わせて容器
5を選ぶ。
次に、回転加工部1を有した底蓋体3を容器5
の上から気密的に螺合する。これによつて気密加
工室4が形成される。食品加工の種類によつて諸
種の回転加工部1の付いた底蓋体3の中から適当
なものを選択する。
次に、上記の容器5等を上下逆様にして本体部
10に底蓋体3を嵌合させ、その上からカバー部
14を被せて本体部10に重合させる。カバー部
14を装着することによつて、容器5及び底蓋体
3が本体部10から脱落しないようになるのであ
る。
以上で食品加工用混合機の準備終了である。
次に、押ボタン15を押すことによりスイツチ
13が作動し、モーター11を回転させ、伝導部
12回転伝導部7軸8を通して回転加工部1に回
転を与えることにより、気密加工室4内の食品を
加工することが出来る。通気性がないので、食品
を酸化させずに加工することが出来る。気密加工
室4なので加工中に内容物が飛散したり、転倒し
て漏れたりということはない。
破砕・練り・液体化等の加工終了後、カバー部
14を外し、容器5ごと底蓋体3を本体部10か
ら外して上下を逆にし、底蓋体3を容器5から外
し、容器5内の食品を排出して利用する。
(ヘ) 実施例 添付図面に基づいて本考案に関わる食品加工用
混合機の一実施例について説明するが、本願考案
がこの実施例に限定されるべきものでないことは
云うまでもない。
図中3は底蓋体である。底蓋体3には軸承2が
形成されていて、上端に回転加工部1下端に回転
伝導部7が連動的に設けられた軸8が貫通してい
る。
また、底蓋体3の周辺内周は雌螺子形成され、
その底部にはゴム等のパツキング9が一体的に形
成されている。
また、底蓋体3の側周面はテーパ状をしてお
り、この形状は本体部10嵌合テーパ部に揺動す
ることなく嵌合させるためである。
図中11は本体部10に内設されたモーターで
ある。モーター11の軸には伝導部12が設けら
れている。
図中13はモーター11に通電するために本体
部10に設置されたスイツチである。
図中5は容器である。容器5下側外周側面には
雄螺子が形成されていて、底蓋部3と螺合する。
容器5は外部から食品の加工状況を見ることが出
来るように透明材を用いている。容量の違う容器
5は深さだけが異なり、本質的な構造は同じであ
る。
図中14はカバー部である。カバー部14は、
底蓋体3と容器5を螺合させたものを本体部10
に嵌合させたその上から容器5の外側を覆うよう
にして本体部10と重合し、同時に底蓋体3を本
体部10上に固定させる働きをする。本実施例の
カバー部14は外部から食品の加工状況を見るこ
とが出来るように透明材を用いている。
図中15はカバー部14の側面下部に配設され
ている押ボタンである。押ボタン15の下部には
突起が形成されており、押ボタン15を押し下げ
ることにより、該突起が本体部10のスイツチ1
3を作動させる。
本実施例の食品加工用混合機は手でカバー部1
4を抑え指で押ボタン15を押し下げて作動させ
る形式を持つている。誤作動を防止するための装
置である。
(ト) 考案の効果 上述の如く構成された本願考案に関わる食品加
工用混合機によれば、食品を酸化させることなく
加工し、食品の鮮度を保つことが出来る。
また、混合機が転倒して内容物が零れること
も、加工中に飛散することもない。
また、容器と回転加工部が別れているので、容
器だけを容量の大きさの違うものと、又は、回転
加工部だけを種類の異なるものと交換することが
出来る。
また、スイツチの誤作動の危険がないうえに、
容器とカバー部が二重構造であるため、非常に安
全性が高い。
また、従来の食品加工用混合機が使用後の洗浄
等の手入れが大変しずらく普及の大きな障害とな
つていたのに対し、本願考案に関わる食品加工用
混合機は容器・底蓋体並びに回転加工部の洗浄
等、非常に手入れがし易い。
以上のように、この考案に関わる食品加工用混
合機は食生活及び産業上に大きな価値があるもの
と云うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
これ等の図面は本願考案に関わる食品加工用混
合機の一実施例をあらわすものであり、第1図は
上からカバー部・容器・底蓋体・本体部をあらわ
す側面図、第2図は本実施例の使用状態を示す側
面図、第3図は上からカバー部平面図・底蓋体平
面図・底蓋体底面図・本体部平面図を夫々あらわ
し、第4図は本実施例の使用状態を示す側面断面
図である。 図中の主な符号、1……回転加工部、2……軸
承、3……底蓋体、4……気密加工室、5……容
器、7……回転伝導部、8……軸、10……本体
部、11……モーター12……伝導部、14……
カバー部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 食品を加工するための混合機において、 回転加工部1と軸8と回転伝導部7が軸承2を
    介して回転自在に固定されている底蓋体3と、適
    切な容量のものを選び該底蓋体3の上に伏せて着
    脱自在に螺合させることにより回転加工部1を内
    設した気密加工室4を形成できる透明な容器5
    と、回転伝導部7と着脱自在に連結できる伝導部
    12を有したモーター11を内設しており上面に
    底蓋体3の底面を着脱自在に嵌合させることがで
    きる本体部10と、底蓋体3に容器5を螺合させ
    て本体部10に嵌合したその上から気密加工室4
    を覆つて着脱自在に本体部10に重合する透明な
    カバー部14とによつて構成されたことを特徴と
    する食品加工用混合機。
JP1988032553U 1988-03-14 1988-03-14 Expired - Lifetime JPH0515889Y2 (ja)

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JP1988032553U JPH0515889Y2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14

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JP1988032553U JPH0515889Y2 (ja) 1988-03-14 1988-03-14

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Publication Number Publication Date
JPH01138339U JPH01138339U (ja) 1989-09-21
JPH0515889Y2 true JPH0515889Y2 (ja) 1993-04-26

Family

ID=31259099

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JPH01138339U (ja) 1989-09-21

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