JPH05157307A - 熱交換換気装置 - Google Patents

熱交換換気装置

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Publication number
JPH05157307A
JPH05157307A JP32475091A JP32475091A JPH05157307A JP H05157307 A JPH05157307 A JP H05157307A JP 32475091 A JP32475091 A JP 32475091A JP 32475091 A JP32475091 A JP 32475091A JP H05157307 A JPH05157307 A JP H05157307A
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JP
Japan
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heat exchanger
casing
heat
lid
air
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Application number
JP32475091A
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English (en)
Inventor
Sadaji Masaoka
貞二 正岡
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 熱交換器13を脱着するための脱着口14を
有するケーシング10を設ける。熱交換器13の一方の
端面は、ケーシング10の一側板10f側に対向してい
る。上記一側板10fには、弾性部材18が配置されて
おり、上記熱交換器13の一方の端面は、この弾性部材
18に弾性的に当接する。そして、熱交換器13を弾性
部材18側へ押し付けるために、熱交換器13の他方の
端面側には、くさび部材20、21が配設される。 【効果】 熱交換器13をケーシング10の内部に入れ
た状態でくさび部材20、21を押し込むことにより、
熱交換器13の固定作業を簡単に行うことができる。ま
た熱交換器13を取り外す際には、くさび部材20、2
1を抜き出すだけでよい。従って熱交換器13の脱着が
容易になることから、脱着作業の効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱交換換気装置に関し、
より詳細には、略多角柱状の熱交換器を有する熱交換換
気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の熱交換換気装置は、室内
の空気調和に要するエネルギーを低減すると共に、快適
な空気調和を実現するために、室外から室内へ導入され
る空気と、室内から室外へ排出される空気との間で熱交
換を行わせ、室内空気との温度差を低減した状態で室外
空気を室内へ導入するためのものである。
【0003】その構造では、図3に示すように、装置の
外郭を形成するケーシング100内に、室外空気を導入
するための給気ファン101と、室内空気を排出するた
めの排気ファン102と、例えば略四角柱状を呈する、
直列に並ぶ2個の熱交換器103とを配設している。上
記熱交換器103は、ケーシング100の一側板100
fに対し、直角に延びる姿勢で立設された一対の仕切り
板100g、100h間に配設されている。仕切り板1
00g、100hの上面には、熱交換器103を脱着す
るための脱着口104が形成されており、この脱着口1
04は、蓋体105によって覆っている。
【0004】ケーシング100の、上記一側板100f
と直交して延設された一方の側板100iには、給気口
106と排気口107とが接続しており、ケーシング1
00の内部には、この給気ファン101によって給気口
106から導入された室外空気が流通する給気通路P1
と、排気ファン102によって排気口107から排出さ
れる室内空気が流通する排気通路P2と、図外のダンパ
により開放されることによって、給気口106を直接室
内に接続するバイパス通路P3とが形成されている。
【0005】上記熱交換器103は、互いに直交する第
1経路A1と第2経路A2とを備えており、一方の経路
A1が給気通路P1の一部を形成していると共に、他方
の経路A2が排気通路P2の一部を形成している。これ
によって、熱交換器103は、給気ファン101によっ
て給気口106から導入された室外空気と、排気ファン
102によって排気口107から排出される室内空気と
の間で熱交換を行わせることができる。
【0006】給気通路P1及び排気通路P2の一部を各
経路A1、A2で構成するために、上記熱交換器103
は、上記第1経路A1が給気口106に臨み、且つ上記
第2経路A2が排気口107に臨んだ姿勢でケーシング
100に略内接している。上記熱交換器103を上記姿
勢で略内接させるために、上記ケーシング100には、
仕切り板を兼ねる第1〜第3ガイド部材100a、10
0b、100cが設けられている。
【0007】第1、第2ガイド部材100a、100b
は、横方向に対向する熱交換器103の一対の稜線部1
03a、103bを、気密性を保持した状態で受け止め
るためのものであり、上記ケーシング100の各仕切り
板100g、100hに横向きに向き合って突設されて
いる。また第3ガイド部材100cは、縦方向に対向す
る熱交換器103の下側の稜線部103cを、気密性を
保持した状態で受け止めるためのものであり、上記ケー
シング100の内底面に立設されている。
【0008】さらに上記蓋体105には、縦方向に対向
する熱交換器103の上側の稜線部103dを気密性を
保持した状態で受け止めるための蓋体側ガイド部材10
5aが垂設されている。上記熱交換器103の一方の端
面は、図4に示すように、弾性部材108を介してケー
シング100の一側板100fに当接しており、他方の
端面は、上記バイパス通路P3を区画する仕切り板10
9に当接している。なお仕切り板109の、バイパス通
路P3側面には、断熱材109aが貼設されており、熱
交換器103を通る空気とバイパス通路P3を通る空気
とが断熱されている。
【0009】熱交換器103を装着するには、先ず、図
4の矢印X1で示すように、一個の熱交換器103をケ
ーシング100側の各ガイド部材100a〜100cに
沿わせながら弾性部材108側へ押し付け、次に図4の
二点鎖線X2で示すように弾性部材108を撓ませるこ
とによって他の熱交換器103の装着空間を確保し、片
手でその状態を保持しながら他方の熱交換器103を挿
入し、最後に蓋体105で脱着口104を覆うようにし
ていた。
【0010】また熱交換器103を離脱させる場合にお
いても、開蓋後、一方の熱交換器103を弾性部材10
8側へ押し付け、片手でその状態を保持しながら他方の
熱交換器103を抜き取り、最後に上記一方の熱交換器
103を離脱させていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の熱交
換換気装置においては、最初の熱交換器103を弾性部
材108側へ押し付け、片手でその状態を保持しながら
他方の熱交換器103を脱着しているので、脱着作業が
困難であると共に、装着時に熱交換器103をこじらせ
て変形させてしまう等の不具合があった。
【0012】さらに上記構成では、熱交換器103を通
る空気とバイパス通路P3を通る空気とを断熱するため
に、仕切り板109の、バイパス通路P3側の側面に断
熱材109aを貼設していたので、その分工程が多くな
るという不具合もあった。本発明は上記問題点に鑑みて
なされたもので、熱交換器の脱着が容易な熱交換器換気
装置を提供することを目的としている。
【0013】また本発明は、特に装着作業が簡単な熱交
換器換気装置を提供することを目的としている。さらに
本発明は、バイパス通路の断熱材を廃止することのでき
る熱交換器換気装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の熱交換換気装置は、互いに熱交換されるべ
き空気を通す第1経路と第2経路とを有する略多角柱状
の熱交換器をケーシングに内装し、ケーシングの内部に
は、上記経路の何れか一方を通って内部に室外空気を流
通させる給気通路と、他方を通って室内空気が流通する
排気通路を少なくとも設け、このケーシングの上面に形
成された脱着口を蓋体で開閉自在に覆うと共に、閉蓋時
にケーシングの内壁及び蓋体の内面と共に上記各通路を
区画する仕切り板を設け、上記ケーシングの一側板に、
上記熱交換器の一端面と弾性的に当接する弾性部材を配
置し、上記熱交換器の他端面側に、上記熱交換器を上記
弾性部材側に押し付けるくさび部材を設けていることを
特徴としている。
【0015】上記熱交換換気装置は、上記くさび部材
が、閉蓋に伴って熱交換器を弾性部材側に押し付けるも
のであってもよい。さらに上記熱交換換気装置は、上記
熱交換器の何れの経路をも回避するバイパス通路の一部
を、ケーシングの一側板に対向する仕切り板で区画し、
上記くさび部材を、断熱性素材で構成すると共に、上記
仕切り板と熱交換器との間に配設しているものであって
もよい。
【0016】
【作用】上記構成からなる熱交換換気装置は、熱交換器
をケーシングの内部に入れた状態でくさび部材を押し込
むことにより、熱交換器の固定作業を簡単に行うことが
できる。また熱交換器を取り外す際には、蓋体を開放
し、くさび部材を抜き出すだけで簡単に熱交換器を取り
外すことができる。
【0017】また、上記くさび部材が、閉蓋に伴って熱
交換器を弾性部材側に押し付けるものである場合には、
くさび部材がケーシング側と蓋体側とので挟圧されて熱
交換器を弾性部材側へ押し付ける結果、蓋体を閉じるこ
とによって熱交換器の固定作業と脱着口を閉じる作業と
を一度に行うことができる。さらに上記熱交換器の何れ
の経路をも回避するバイパス通路の一部を、ケーシング
の一側板に対向する仕切り板で区画し、上記くさび部材
を、断熱性素材で構成すると共に、上記仕切り板と熱交
換器との間に配設している場合には、くさび部材をバイ
パス通路の断熱材として併用することができる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい具体例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例における熱交換換気装置Mの要部を示す斜視図であ
り、図2は上記熱交換換気装置Mの分解図であり、
(A)は断面分解図、(B)は(A)のB矢視図であ
る。
【0019】これらの図を参照して、上記熱交換換気装
置Mは、天井板上に載置される、いわゆる載置型のもの
であり、当該装置Mの外郭を形成する箱型のケーシング
10を備えている。ケーシング10は、その内部に、室
外空気を導入するための給気ファン11と、室内空気を
排出するための排気ファン12と、例えば略四角柱状を
呈する、直列に並ぶ2個の熱交換器13とを配設してい
る。上記熱交換器13は、ケーシング10の一側板10
fに対し、直角に延びる姿勢で立設された一対の仕切り
板10g、10h間に配設されている。仕切り板10
g、10hの上面には、熱交換器13を脱着するための
脱着口14が形成されており、この脱着口14は、蓋体
15によって覆っている。
【0020】ケーシング10の、上記一側板10fと直
交して延設された一方の側板10iには、給気口16と
排気口17とが接続しており、ケーシング10の内部に
は、この給気ファン11によって給気口16から導入さ
れた室外空気が流通する給気通路P1と、排気ファン1
2によって排気口17から排出される室内空気が流通す
る排気通路P2と、図外のダンパにより開放されること
によって、給気口16を直接室内に接続するバイパス通
路P3とが形成されている。
【0021】上記熱交換器13は、互いに直交する第1
経路A1と第2経路A2とを備えており、一方の経路A
1が給気通路P1の一部を形成していると共に、他方の
経路A2が排気通路P2の一部を形成している。これに
よって、熱交換器13は、給気ファン11によって給気
口16から導入された室外空気と、排気ファン12によ
って排気口17から排出される室内空気との間で熱交換
を行わせることができる。なお各経路A1、A2の経路
入口側面には、フィルタF1、F2が取外し可能に設け
られている。
【0022】給気通路P1及び排気通路P2の一部を各
経路A1、A2で構成するために、上記熱交換器13
は、上記第1経路A1が給気口16に臨み、且つ上記第
2経路A2が排気口17に臨んだ姿勢でケーシング10
に略内接している。上記熱交換器13を上記姿勢で略内
接させるために、上記ケーシング10には、仕切り板を
兼ねる第1〜第3ガイド部材10a、10b、10cが
設けられている。
【0023】第1、第2ガイド部材10a、10bは、
横方向に対向する熱交換器13の一対の稜線部13a、
13bを、気密性を保持した状態で受け止めるためのも
のであり、上記ケーシング10の各仕切り板10g、1
0hに横向きに向き合って突設されている。また第3ガ
イド部材10cは、縦方向に対向する熱交換器13の下
側の稜線部13cを、気密性を保持した状態で受け止め
るためのものであり、上記ケーシング10の内底面に立
設されている。
【0024】さらに上記蓋体15には、縦方向に対向す
る熱交換器13の上側の稜線部13dを気密性を保持し
た状態で受け止めるための蓋体側ガイド部材15aが垂
設されている。なお具体的には図示していないが、各ガ
イド部材10a〜10c、15aのガイド面には、対応
する稜線部13a〜13dとのシール性を確保するため
のシール部材を貼設していることが望ましい。そのよう
なシール部材としては、ゴム、スポンジ等の弾性素材で
構成することが可能である。
【0025】上記熱交換器13の一方の端面は、特に図
2(A)に示すように、弾性部材18を介してケーシン
グ10の一側板10fに当接しており、他方の端面は、
上記バイパス通路P3を区画する仕切り板19に当接し
ている。以上のような構成において、上記熱交換器13
と仕切り板19との間には、熱交換器13の上記端面形
状に沿う一対のくさび部材20、21が介装されてお
り、熱交換器13の装着過程において、第1〜第3ガイ
ド部材10a、10b、10cにガイドされた状態で配
設されている。くさび部材20、21は、それぞれ良好
な断熱性を有する発泡樹脂等の材質で形成されている。
【0026】図2(A)に示すように、くさび部材2
0、21は、それぞれ熱交換器13の端面または仕切り
板19に接する背面20a、21aと、互いに接合する
接合面20b、21bとを備えている。各接合面20
b、21bは、図2(A)に示す側面で見て斜めに傾斜
しており、図1に示す平面でみて凹凸状に嵌合可能な形
状に形成されている。
【0027】上記構成によれば、くさび部材20、21
がケーシング10の第3ガイド部材10cと蓋体15の
蓋体側ガイド部材15aとので挟圧されて、熱交換器1
3を弾性部材18側へ押し付ける結果、蓋体15を閉じ
ることによって熱交換器13の固定作業と脱着口14を
閉じる作業とを一度に行うことができる。また熱交換器
13を取り外す際には、蓋体15を開放し、くさび部材
21、20をこの順で抜き出すだけで簡単に熱交換器1
3を取り外すことができる。従って本実施例によれば、
熱交換器13の脱着が容易になることから、脱着作業の
効率が向上する。しかも熱交換器13を装着する際に熱
交換器13の固定作業と閉蓋作業とを一度に行うことが
できるので、この点から装着作業が一層効率的になると
いう顕著な効果がある。
【0028】さらに本実施例においては、くさび部材2
0、21を良好な断熱性を有する発泡樹脂等の材質で形
成しているので、くさび部材20、21をバイパス通路
P3の断熱材として併用することができる。従って、ケ
ーシング10を製造する際に、仕切り板19に断熱材を
貼設する必要がなくなり、その分工程が簡素化するとい
う利点もある。
【0029】なお上述した実施例は本発明の好ましい具
体例を示したものに過ぎず、例えば略六角柱状の対向流
型熱交換器を採用したり、仕切り板19を斜めに形成す
ると共に一個のくさび片を用いてくさび部材を構成して
もよく、その他本発明の要旨を変更しない範囲内で種々
の設計変更を施すことができることは云うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱交換器用
保持機構によれば、熱交換器をケーシングの内部に入れ
た状態でくさび部材を押し込むことにより、熱交換器の
固定作業を簡単に行うことができ、しかも熱交換器を取
り外す際には、蓋体を開放し、くさび部材を抜き出すだ
けで簡単に熱交換器を取り外すことができるので、熱交
換器の脱着が容易になることから、脱着作業の効率が向
上する。
【0031】また上記くさび部材が、閉蓋に伴って熱交
換器を弾性部材側に押し付けるものである場合には、熱
交換器を装着する際に熱交換器の固定作業と閉蓋作業と
を一度に行うことができるので、この点から装着作業が
一層効率的になるという顕著な効果がある。さらに上記
熱交換器の何れの経路をも回避するバイパス通路の一部
を、ケーシングの一側板に対向する仕切り板で区画し、
上記くさび部材を、断熱性素材で構成すると共に、上記
仕切り板と熱交換器との間に配設している場合には、く
さび部材をバイパス通路の断熱材として併用することが
できるので、ケーシングを製造する際に、仕切り板に断
熱材を貼設する必要がなくなり、工程が簡素化するとい
う利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における熱交換換気装置の要
部を示す斜視図である。
【図2】上記熱交換換気装置の分解略図であり、(A)
は一側面図であり、(B)は(A)のB−B矢視図であ
る。
【図3】従来の熱交換換気装置の一例を示す断面図であ
る。
【図4】上記従来の熱交換換気装置の要部拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
M 熱交換換気装置 10 ケーシング 10a 第1ガイド部材 10b 第2ガイド部材 10c 第3ガイド部材 13 熱交換器 14 脱着口 15 蓋体 15a 蓋体側ガイド部材 16 給気口 17 排気口 18 弾性部材 19 仕切り板 20 くさび部材 21 くさび部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに熱交換されるべき空気を通す第1経
    路(A1)と第2経路(A2)とを有する略多角柱状の熱交換器
    (13)をケーシング(10)に内装し、 ケーシング(10)の内部には、上記経路(A1 、A2) の何れ
    か一方を通って内部に室外空気を流通させる給気通路(P
    1)と、他方を通って室内空気が流通する排気通路(P2)と
    を少なくとも設け、 このケーシング(10)の上面に形成された脱着口(14)を蓋
    体(15)で開閉自在に覆うと共に、閉蓋時にケーシング(1
    0)の内壁及び蓋体(15)の内面と共に上記各通路(P1 、P
    2) を区画す0る仕切り板(10a、10b 、10c 、10g 、10h
    、19、15a)を設け、 上記ケーシング(10)の一側板(10f) に、上記熱交換器(1
    3)の一端面と弾性的に当接する弾性部材(18)を配置し、 上記熱交換器(13)の他端面側に、上記熱交換器(13)を上
    記弾性部材(18)側に押し付けるくさび部材(20 、21) を
    設けていることを特徴とする熱交換換気装置。
  2. 【請求項2】上記くさび部材(20 、21) が、閉蓋に伴っ
    て熱交換器(13)を弾性部材(18)側に押し付ける請求項1
    記載の熱交換換気装置。
  3. 【請求項3】上記熱交換器(13)の何れの経路(A1 、A2)
    をも回避するバイパス通路(P3)の一部を、ケーシング(1
    0)の一側板(10f) に対向する仕切り板(19)で区画し、 上記くさび部材(20 、21) を、断熱性素材で構成すると
    共に、上記仕切り板(19)と熱交換器(13)との間に配設し
    ている請求項1記載の熱交換換気装置。
JP32475091A 1991-12-09 1991-12-09 熱交換換気装置 Pending JPH05157307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066440A1 (ja) * 2007-11-19 2009-05-28 Panasonic Corporation 浴室換気空調装置

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