JPH051570U - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JPH051570U
JPH051570U JP4995891U JP4995891U JPH051570U JP H051570 U JPH051570 U JP H051570U JP 4995891 U JP4995891 U JP 4995891U JP 4995891 U JP4995891 U JP 4995891U JP H051570 U JPH051570 U JP H051570U
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尚幸 高田
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池田物産株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2分割されたシートバック40aの各フレーム
41,51を取付け時に外れないようにしっかりと回動
可能に連結することができ、また金属どうしが擦れ合う
異音が生じることがなく、重量増加も招かない車両用シ
ート10を提供すること。 【構成】相互に離間するアッパバック40側のアッパ軸
部42とロアバック50側のロア軸部52とを、合成樹
脂製の連結部材60を介して回動可能につなげ、連結部
材60は両軸部42,52を間にして挟持する一対の係
合体61,61から成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シートバックをアッパバックとロアバックとに上下二分割し、前記 アッパバックと前記ロアバックとがほぼ真直に伸びる通常の着座姿勢と、前記ア ッパバックと前記ロアバックとが略く字形に折曲がる安楽姿勢とに変形可能な車 両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の車両用シートとしては、例えば、図7に示すようなものがある 。
【0003】 すなわち、シートバックはアッパバックとロアバックとに上下二分割されてお り、略く字形に折曲可能に据付パネル1に取付けられている。アッパバックを支 持するアッパフレーム2と、ロアバックを支持するロアフレーム3は、鉄製の連 結部材3で相互に回動可能に連結されている。連結部材4は、両フレーム2,3 をそれぞれ挟持する一対の板ばね6,6を、鉄板部材5にリベット7,7により かしめて成る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の車両用シートでは、アッパフレーム2とロア フレーム3とは、連結部材4の板ばね6,6の付勢力だけで挟持され相互に連結 されているから、シートバックを据付パネル1に取付ける際に、各フレーム2, 3に余計な力がかかると各フレーム2,3から連結部材4が外れてしまう場合が あり、取付け作業が煩わしいという問題点があった。
【0005】 また、各フレーム2,3と連結部材4はともに金属製であるため、シートバッ クを折り曲げる際などに、金属どうしが擦れ合うことにより異音が生じるという 問題点があった。さらに、連結部材4はその構成部品がすべて金属製であるから 、重量増加を招き燃費の向上が望めないという問題点があった。
【0006】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、2分割された シートバックの各フレームを外れないようにしっかりと回動可能に連結すること ができ、また異音が生じることがなく、重量増加も招かない車両用シートを提供 することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、 シートバックをアッパバックとロアバックとに上下二分割し、前記アッパバッ クと前記ロアバックとがほぼ真直に伸びる通常の着座姿勢と、前記アッパバック と前記ロアバックとが略く字形に折曲がる安楽姿勢とに変形可能な車両用シート において、 前記アッパバックを支持するのアッパフレームと、前記ロアバックを支持する のロアフレームと、前記アッパフレームと前記ロアフレームとを相互に折曲可能 につなぐ合成樹脂製の連結部材とを具備して成り、 前記アッパフレームの下端部に略水平なアッパ軸部を形成する一方、該アッパ 軸部と所定の距離を隔てて並設する略水平なロア軸部を前記ロアフレームの上端 部に形成し、 前記連結部材は、前記アッパ軸部とロア軸部とを間にして挟持する一対の係合 体から成るとともに、互いに合さる他方の係合体により閉じられ前記両軸部が回 動可能に嵌合する軸受溝を有し、前記両軸部をそれぞれ回動可能に連結すべく、 一対の係合体をねじ部材により前記両軸部を挟んで締結したことを特徴とする車 両用シートに存する。
【0008】
【作用】
アッパバックを支持するのアッパフレームと、ロアバックを支持するのロアフ レームとは、連結部材により相互に回動可能に連結する。両フレームを連結する 際は、アッパフレームのアッパ軸部とロアフレームのロア軸部とを間に挟むよう にして、連結部材の一対の係合体を対向させて、軸受溝に前記両軸部を嵌合させ る。
【0009】 前記アッパ軸部およびロア軸部がそれぞれ嵌合した連結部材の軸受溝は、ねじ 部材により係合する他方の係合体により閉じられる。それにより、両軸部が連結 部材から外れることはない。一対の係合体が両軸部を締結する力は、ねじ部材を 調整することにより両軸部が連結部材に対して回動可能な適当な摩擦力にするこ とができる。
【0010】 連結部材の一対の係合体は合成樹脂により形成するから、該連結部材と金属製 のアッパ軸部やロア軸部が当接していても、金属どうしが擦れ合うような異音は 生じない。また、連結部材の軽量可が可能である。
【0011】 アッパフレームとロアフレームとを、ほぼ真直に伸びた通常の着座姿勢から安 楽姿勢に変形すると、両方の軸部が連結部材に対してそれぞれ相対的に回動し、 両方のフレームが略く字形に曲がる。このとき、アッパフレームとロアフレーム とが連結部材を介してつながっているため、アッパバックとロアバックとが急に 曲がらず、曲がりが緩やかになり、背中などを圧迫しないので、十分にリラック スすることができる。
【0012】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明する。なお各種実施例につき同 種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。 図1から図4は本考案の第1実施例を示している。 図1および図2に示すように、本実施例に係る車両用シート10はセパレート タイプのリアシートである。車体フロア11には、シートスライド装置20を介 してシートクッション30が前後位置の調節ができるように据え付けられている 。
【0013】 シートバック40aはアッパバック40とロアバック50とに上下二分割され ており、アッパバック40とロアバック50とはそれぞれアッパフレーム41と ロアフレーム51とに支持されている。アッパフレーム41とロアフレーム51 とには一連のパッド部材42が沿うように配され、パッド部材40bは表皮部材 40cで覆われている。
【0014】 据付パネル12にはガイド部材13が固設されている。ガイド部材13には上 下方向に延びる縦長孔14が穿設され、縦長孔14に移動可能に嵌入してアッパ フレーム41を上下方向へ案内移動可能なピン部材44がアッパフレーム41に 固設されている。
【0015】 図2に示すように、アッパフレーム41とロアフレーム51はそれぞれ枠体に 形成されており、アッパフレーム41の下端部は両側方向に延びるアッパ軸部4 2に成っており、同様に、ロアフレーム51の上端部は両側方向に延びるロア軸 部52に成っている。
【0016】 アッパ軸部42とロア軸部52とは所定の距離を隔てて並設されており、アッ パ軸部42とロア軸部52とは相互に回動可能に連結部材60により連結されて いる。図3に示すように、連結部材60は、アッパ軸部42とロア軸部52とを 間にして挟持する一対の係合体61,61から成り、各係合体61,61はその 一端側に両軸部42,52の一方が回動可能に嵌合する軸受溝62を有している 。
【0017】 一対の係合体61は両軸部42,52を挟んで、ボルト孔66に挿通したボル ト70とナット71により締結されており、各係合体61の軸受溝62には、ア ッパ軸部42またはロア軸部52が回動可能に内嵌し、各軸受溝62は互いに他 方の係合体61の蓋部63により閉じられている。また、係合体61の蓋部63 の先端には小孔65が穿設されており、係合体61の軸受溝62の外縁には小孔 65に嵌合する嵌合突起64が突設されている。
【0018】 図1に示すように、ロアフレーム51の下枠フレーム53は、シートクッショ ン30の枢支ブラケット31に枢軸32を介して回動可能に支持されている。一 方、アッパフレーム41の上枠フレーム43にはU字形の溝を有する支持プレー ト45が固設され、支持プレート45には、シートバック40aに内装されたア ッパワイヤ46の上枠ワイヤ46aから後方へ延ばしたフックワイヤ47がU字 形の溝に嵌合して掛止されている。
【0019】 パッド部材42の上部にはアッパワイヤ46が内装され、パッド部材42の下 部にはロアワイヤ56が内装されている。アッパワイヤ46は略矩形状の枠体に 形成されて、上枠ワイヤ46aと下枠ワイヤ46bと側枠ワイヤとを有している 。同じように、ロアワイヤ56は略矩形状の枠体に形成され、上枠ワイヤ56a と下枠ワイヤ56bと側枠ワイヤとを有している。
【0020】 アッパワイヤ46の下枠ワイヤ46bがロアワイヤ56の上枠ワイヤ56aに 対応して互いに並らんで配され、嵌合部材57でそれぞれ回動可能に連結されて いる。
【0021】 ロアワイヤ56の上枠ワイヤ56aには、上方へ突出して、下枠ワイヤ46b に当接した際に両ワイヤ46,56が逆く字形に折曲不能な逆回転防止用の突起 58が形成されている。
【0022】 また、ロアフレーム51の下枠フレーム53には連結用のブラケット54が固 設され、連結用のブラケット54には、ロアワイヤ56の下枠ワイヤ56bから 後方へ延ばしたフックワイヤ55が螺着されている。
【0023】 次に作用を説明する。 図4に示すように、アッパフレーム41のアッパ軸部42とロアフレーム51 のロア軸部52とを連結部材60で一体につなげるには、まず、両軸部42,5 2を連結部材60に対応するように離隔させる。次に、両軸部42,52を間に 挟むようにして、連結部材60の一対の係合体61,61を対向させて、両軸部 42,52に各係合体61,61の軸受溝62,62を外嵌してから、一対の係 合体61,61をボルト70とナット71とにより互いに合さるように締結する 。
【0024】 それにより、アッパ軸部42またはロア軸部52が嵌合した各係合体61の軸 受溝62は、ボルト70などにより係合する他方の係合体61の蓋部63により 閉じられるから、両軸部42,52が連結部材60から外れることはない。
【0025】 図3に示すように、締結された一対の係合体61,61は、それぞれ互いに、 一方の係合体61の嵌合突起64が、他方の係合体61の蓋部63の小孔65に 嵌合しているから、連結部材60に対して上下方向に両軸部42,52からの荷 重がかかっても、嵌合突起64がある軸受溝62の外縁の変形が防止される。
【0026】 一対の係合体61,61が両軸部42,52を締結する力は、ボルト70とナ ット71とで調整することにより、両軸部42,52が連結部材60に対して回 動可能な適当な摩擦力に設定することができる。
【0027】 据付パネル12にアッパフレーム41を取り付けるには、据付パネル12に固 設したガイド部材13の縦長孔14にアッパフレーム41のピン部材13を嵌入 する。また、据付パネル12にロアフレーム51を取り付けるには、ロアフレー ム51の下端部を枢軸32でシートックッション30側の枢支ブラケット31に 連結する。
【0028】 次に、アッパフレーム41とロアフレーム51とにパッド部材42などを装着 するには、アッパフレーム41側の支持プレート45に、アッパワイヤ46側の フックワイヤ47を掛止し、ロアフレーム51側の連結用のブラケット54にロ アワイヤ56側のフックワイヤ55を当てて螺着する。
【0029】 据付パネル12にアッパフレーム41などを装着する際や、アッパフレーム4 1などにパッド部材42などを装着する際に、アッパフレーム41やロアフレー ム51に余計な力がかかっても、各フレーム41,51の両軸部42,52は一 対の係合体61,61より成る連結部材60によってしっかり締結されているか ら、各フレーム41,51が分離することはない。
【0030】 図1においては、アッパバック40とロアバック50とがほぼ真直に伸びいて 通常の着座姿勢にある。シートクッション30を前方に移動すると、枢支ブラケ ット31も前進し、ロアフレーム51の下枠フレーム53がが前方へ引かれて、 ロアフレーム51が傾斜するとともに下降する。ロアフレーム51が下降すると 、アッパフレーム41が縦長孔14とピン部材44との嵌合関係により、案内さ れて下方へ移動する。
【0031】 それにより、アッパフレーム41とロアフレーム51は連結部材60を介して 略く字形に折れ曲がるようになり、両フレーム41,51に連結したパッド部材 42なども、下枠ワイヤ46bと上枠ワイヤ56aを連結する嵌合部材57を中 心にして略く字形に折れ曲がり、安楽姿勢になる。
【0032】 安楽姿勢においては、アッパフレーム41とロアフレーム51とが連結部材6 0を介して連結されているため、パッド部材42なども急に曲がらず、曲がりが 緩やかになり、背中などを強く圧迫しないようになる。
【0033】 また、連結部材の一対の係合体は合成樹脂により形成するから、通常の着座姿 勢から安楽姿勢に変形する際に、連結部材と金属製のアッパ軸部やロア軸部が当 接していても、金属どうしが擦れ合うような異音が生じることはなく、また、連 結部材の軽量可が可能である。
【0034】 安楽姿勢において、シートクッション30を後方に移動すると、枢支ブラケッ ト31も後進し、ロアフレーム51の下端部が後方へ押され、ロアフレーム51 が上昇するとともに、次第に据付パネル12に沿うようになる。
【0035】 ロアフレーム51が上昇するとアッパフレーム41が、縦長孔14とピン部材 44との嵌合関係により、案内されて上方へ移動する。それにより、アッパフレ ーム41とロアフレーム51はほぼ真直に伸ばされる。このとき、両フレーム4 1,51に装着したパッド42なども、両フレーム41,51に沿って真直にな り、通常の着座姿勢になる。
【0036】 図5および図6は本考案の第2実施例を示している。 本実施例では、連結部材80はアッパ軸部42とロア軸部52とを間にして挟 持する一対の係合体81,81から成る。
【0037】 各係合体81の一端側には、両軸部42,52の一方が回動可能に深く嵌合す る第1軸受溝82が設けられており、各係合体81の他端側である蓋部83には 他方の係合体81の第1軸受溝82に嵌合する両軸部42,52の一方に回動可 能に浅く嵌合する第2軸受溝82aが設けられている。また、係合体81の第1 軸受溝82の外縁には嵌合突起84が突設されており、係合体81の第2軸受溝 82aの外縁には嵌合突起84が嵌合する小孔85が突設されている。
【0038】 両軸部42,52を挟んで、ボルト孔66に挿通したボルト70とナット71 により締結された各係合体81の第1軸受溝82は、他方の係合体81の第2軸 受溝82aと対向しており、互いに係合する一方の係合体81の第1軸受溝82 と他方の係合体81の第2軸受溝82aにより、両軸部42,52はそれぞれ挟 み込まれている。このとき、一方の係合体81の嵌合突起84が、他方の係合体 81の小孔85に嵌合している。
【0039】 それにより、本実施例では、連結部材80により回動可能に連結されるアッパ 軸部42とロア軸部52とは、ともに係合体81の第1軸受溝82と第2軸受溝 82aとにより囲まれるように挟持されるから、取付け時に外れることなく、よ り強固にアッパフレーム41とロアフレーム51とを折曲可能に連結することが できる。
【0040】 なお、前記実施例に係る車両用シートの連結部材は、製造コストを低減すべく 一対の係合体を互いに対称の形状としたが、必要に応じて連結部材を構成する一 対の係合体は非対称の形状に形成してもよい。
【0041】
【考案の効果】
本考案に係る車両用シートによれば、相互に離間するアッパバック側のアッパ 軸部とロアバック側のロア軸部とを、合成樹脂製の連結部材を介して回動可能に つなげ、該連結部材は両軸部を間にして挟持する一対の係合体から成るから、2 分割されたシートバックの各フレームを取付け時に外れないようにしっかりと回 動可能に連結することができ、取付け作業が容易となるとともに、金属どうしが 擦れ合う異音が生じることがなく、重量増加を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例である車両用シートを示す
側面図である。
【図2】本考案の第1実施例である車両用シートのアッ
パフレームとロアフレームを示す正面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】本考案の第1実施例である車両用シートの連結
部材を示す分解斜視図である。
【図5】本考案の第2実施例である車両用シートの連結
部材を示す断面図である。
【図6】本考案の第2実施例である車両用シートの連結
部材を示す分解斜視図である。
【図7】従来の車両用シートの要部を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
10…車両用シート 20…シートスライド装置 30…シートクッション 40a…シートバック 40…アッパバック 41…アッパフレーム 42…アッパ軸部 50…ロアバック 51…ロアフレーム 52…ロア軸部 60,80…連結部材 61,81…係合体 62…軸受溝 82…第1軸受溝 82a…第2軸受溝

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】シートバックをアッパバックとロアバック
    とに上下二分割し、前記アッパバックと前記ロアバック
    とがほぼ真直に伸びる通常の着座姿勢と、前記アッパバ
    ックと前記ロアバックとが略く字形に折曲がる安楽姿勢
    とに変形可能な車両用シートにおいて、前記アッパバッ
    クを支持するのアッパフレームと、前記ロアバックを支
    持するのロアフレームと、前記アッパフレームと前記ロ
    アフレームとを相互に折曲可能につなぐ合成樹脂製の連
    結部材とを具備して成り、前記アッパフレームの下端部
    に略水平なアッパ軸部を形成する一方、該アッパ軸部と
    所定の距離を隔てて並設する略水平なロア軸部を前記ロ
    アフレームの上端部に形成し、前記連結部材は、前記ア
    ッパ軸部とロア軸部とを間にして挟持する一対の係合体
    から成るとともに、互いに合さる他方の係合体により閉
    じられ前記両軸部が回動可能に嵌合する軸受溝を有し、
    前記両軸部をそれぞれ回動可能に連結すべく、一対の係
    合体をねじ部材により前記両軸部を挟んで締結したこと
    を特徴とする車両用シート。
JP1991049958U 1991-06-28 1991-06-28 車両用シート Expired - Lifetime JPH0742862Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232842U (ja) * 1985-08-16 1987-02-26
JP3053147U (ja) * 1997-11-08 1998-10-23 良久 茂木 可変透過率ガラス窓自動車

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