JPH0515527Y2 - - Google Patents
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- JPH0515527Y2 JPH0515527Y2 JP1986189104U JP18910486U JPH0515527Y2 JP H0515527 Y2 JPH0515527 Y2 JP H0515527Y2 JP 1986189104 U JP1986189104 U JP 1986189104U JP 18910486 U JP18910486 U JP 18910486U JP H0515527 Y2 JPH0515527 Y2 JP H0515527Y2
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- 210000002421 cell wall Anatomy 0.000 claims description 187
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 claims description 81
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 53
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 15
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
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- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は排気ガス中のパテイキユレートを捕集
するための排気ガス浄化用フイルタに関する。
するための排気ガス浄化用フイルタに関する。
従来よりデイーゼル機関においては排気ガス中
のパテイキユレートを捕集するためにフイルタを
用いている。このフイルタは通常排気ガスの流れ
方向に延びかつ互いに交差する多数の薄肉セル壁
によつて分離された同一方向に延びる中空筒状の
多数のセルからなり、これらセルが排気ガス流出
開口のみを閉鎖した第1のセル群と、排気ガス流
入開口のみを閉鎖した第2のセル群とにより構成
され、第1セル群の排気ガス流入開口から第1セ
ル群の各セル内に流入した排気ガスが薄肉セル壁
を透過して第2セル群の各セル内に流入した後に
第2セル群の排気ガス流出開口から排出され、排
気ガスが薄肉セル壁を透過する際に排気ガス中の
パテイキユレートが薄肉セル壁上に捕集される。
薄肉セル壁上に捕集されたパテイキユレートの量
が一定量を越えたときに着火装置によつて第1セ
ル群の排気ガス流入開口近傍の捕集パテイキユレ
ートが着火燃焼せしめられ、次いでこの燃焼が下
流方向に向けて徐々に伝播して薄肉セル壁上に捕
集された全パテイキユレートが燃焼せしめられ
る。通常このようなフイルタでは全薄肉セル壁が
パテイキユレートの捕集のために使用される。
のパテイキユレートを捕集するためにフイルタを
用いている。このフイルタは通常排気ガスの流れ
方向に延びかつ互いに交差する多数の薄肉セル壁
によつて分離された同一方向に延びる中空筒状の
多数のセルからなり、これらセルが排気ガス流出
開口のみを閉鎖した第1のセル群と、排気ガス流
入開口のみを閉鎖した第2のセル群とにより構成
され、第1セル群の排気ガス流入開口から第1セ
ル群の各セル内に流入した排気ガスが薄肉セル壁
を透過して第2セル群の各セル内に流入した後に
第2セル群の排気ガス流出開口から排出され、排
気ガスが薄肉セル壁を透過する際に排気ガス中の
パテイキユレートが薄肉セル壁上に捕集される。
薄肉セル壁上に捕集されたパテイキユレートの量
が一定量を越えたときに着火装置によつて第1セ
ル群の排気ガス流入開口近傍の捕集パテイキユレ
ートが着火燃焼せしめられ、次いでこの燃焼が下
流方向に向けて徐々に伝播して薄肉セル壁上に捕
集された全パテイキユレートが燃焼せしめられ
る。通常このようなフイルタでは全薄肉セル壁が
パテイキユレートの捕集のために使用される。
ところで薄肉セル壁上に捕集されたパテイキユ
レートの燃焼が開始されると燃焼熱が下流側の薄
肉セル壁に伝わり、その結果下流側の薄肉セル壁
が加熱されてその上に捕集されたパテイキユレー
トが燃焼せしめられる。下流側の薄肉セル壁の温
度が低い場合にはその上に捕集されたパテイキユ
レートを十分に燃焼させることができず、その結
果燃焼が途中で停止してしまう。従つて燃焼を下
流まで伝播させるためには下流側の薄肉セル壁が
十分に加熱されることが必要であり、そのために
は薄肉セル壁の熱容量が小さいこと、即ち薄肉セ
ル壁の厚みが薄いことが必要である。また、薄肉
セル壁の厚みを厚くするほど排気ガスの流れ抵抗
が大きくなり、圧力損失が大きくなる。従つて圧
力損失を小さくするためにも薄肉セル壁の厚みを
薄くすることが好ましい。しかしながら薄肉セル
壁の厚みを薄くすると薄肉セル壁は容易に温度上
昇するために薄肉セル壁が溶損するという問題を
生ずるばかりでなく、フイルタ自体の機械的強度
が弱くなるという問題がある。
レートの燃焼が開始されると燃焼熱が下流側の薄
肉セル壁に伝わり、その結果下流側の薄肉セル壁
が加熱されてその上に捕集されたパテイキユレー
トが燃焼せしめられる。下流側の薄肉セル壁の温
度が低い場合にはその上に捕集されたパテイキユ
レートを十分に燃焼させることができず、その結
果燃焼が途中で停止してしまう。従つて燃焼を下
流まで伝播させるためには下流側の薄肉セル壁が
十分に加熱されることが必要であり、そのために
は薄肉セル壁の熱容量が小さいこと、即ち薄肉セ
ル壁の厚みが薄いことが必要である。また、薄肉
セル壁の厚みを厚くするほど排気ガスの流れ抵抗
が大きくなり、圧力損失が大きくなる。従つて圧
力損失を小さくするためにも薄肉セル壁の厚みを
薄くすることが好ましい。しかしながら薄肉セル
壁の厚みを薄くすると薄肉セル壁は容易に温度上
昇するために薄肉セル壁が溶損するという問題を
生ずるばかりでなく、フイルタ自体の機械的強度
が弱くなるという問題がある。
そこで排気ガスを透過してパテイキユレートを
捕集する第1の薄肉セル壁と、排気ガスを実質的
に透過しない第2の薄肉セル壁とを設け、これら
の第1薄肉セル壁と第2薄肉セル壁の厚みを同一
としたフイルタが公知である(特開昭58−214316
号公報参照)。このフイルタでは第1の薄肉セル
壁と第2の薄肉セル壁とが交互に配置されてお
り、排気ガスが実質的に第1の薄肉セル壁のみを
透過する。従つてパテイキユレートは第1の薄肉
セル壁のみによつて捕集され、第2のセル壁はパ
テイキユレートの捕集作用を行なわない。このフ
イルタでは第1の薄肉セル壁上に捕集されたパテ
イキユレートが着火燃焼せしめられて第1の薄肉
セル壁の温度が上昇したときに第1の薄肉セル壁
から発生する輻射熱が第2の薄肉セル壁によつて
吸収され、斯くして第2の薄肉セル壁が温度上昇
せしめられる。更に第2の薄肉セル壁は第1の薄
肉セル壁を透過する際に昇温せしめられた排気ガ
スによつても加熱され、その結果第2の薄肉セル
壁は高温となる。このように第2の薄肉セル壁が
高温になると第2の薄肉セル壁からの輻射熱或い
は第2の薄肉セル壁からの熱伝導によつて第1の
薄肉セル壁が加熱される。このようにこのフイル
タではパテイキユレートの燃焼熱によつて下流側
の第1の薄肉セル壁が加熱されると共にこの下流
側の第1の薄肉セル壁が第2の薄肉セル壁からの
熱によつても加熱されるためにパテイキユレート
の燃焼を下流側に向けて容易に伝播せしめること
ができる。
捕集する第1の薄肉セル壁と、排気ガスを実質的
に透過しない第2の薄肉セル壁とを設け、これら
の第1薄肉セル壁と第2薄肉セル壁の厚みを同一
としたフイルタが公知である(特開昭58−214316
号公報参照)。このフイルタでは第1の薄肉セル
壁と第2の薄肉セル壁とが交互に配置されてお
り、排気ガスが実質的に第1の薄肉セル壁のみを
透過する。従つてパテイキユレートは第1の薄肉
セル壁のみによつて捕集され、第2のセル壁はパ
テイキユレートの捕集作用を行なわない。このフ
イルタでは第1の薄肉セル壁上に捕集されたパテ
イキユレートが着火燃焼せしめられて第1の薄肉
セル壁の温度が上昇したときに第1の薄肉セル壁
から発生する輻射熱が第2の薄肉セル壁によつて
吸収され、斯くして第2の薄肉セル壁が温度上昇
せしめられる。更に第2の薄肉セル壁は第1の薄
肉セル壁を透過する際に昇温せしめられた排気ガ
スによつても加熱され、その結果第2の薄肉セル
壁は高温となる。このように第2の薄肉セル壁が
高温になると第2の薄肉セル壁からの輻射熱或い
は第2の薄肉セル壁からの熱伝導によつて第1の
薄肉セル壁が加熱される。このようにこのフイル
タではパテイキユレートの燃焼熱によつて下流側
の第1の薄肉セル壁が加熱されると共にこの下流
側の第1の薄肉セル壁が第2の薄肉セル壁からの
熱によつても加熱されるためにパテイキユレート
の燃焼を下流側に向けて容易に伝播せしめること
ができる。
しかしながらこのフイルタでは第2の薄肉セル
壁の厚みが第1の薄肉セル壁の厚みと同一であつ
て薄いために第2の薄肉セル壁の熱容量が小さ
く、斯くして第2の薄肉セル壁の温度は第1の薄
肉セル壁からの輻射熱および排気ガスによつてか
なり高温となる。その結果、第2の薄肉セル壁か
ら第1の薄肉セル壁へ多量の熱が供給されるので
第1の薄肉セル壁の温度は過度に上昇し、その結
果第1の薄肉セル壁が溶損するという問題を生ず
る。また、第1の薄肉セル壁が溶損するのを防止
するために第1の薄肉セル壁の厚みを厚くすると
今度は圧力損失が増大するという問題を生ずる。
壁の厚みが第1の薄肉セル壁の厚みと同一であつ
て薄いために第2の薄肉セル壁の熱容量が小さ
く、斯くして第2の薄肉セル壁の温度は第1の薄
肉セル壁からの輻射熱および排気ガスによつてか
なり高温となる。その結果、第2の薄肉セル壁か
ら第1の薄肉セル壁へ多量の熱が供給されるので
第1の薄肉セル壁の温度は過度に上昇し、その結
果第1の薄肉セル壁が溶損するという問題を生ず
る。また、第1の薄肉セル壁が溶損するのを防止
するために第1の薄肉セル壁の厚みを厚くすると
今度は圧力損失が増大するという問題を生ずる。
上記問題点を解決するために本考案によれば排
気ガスの流れ方向に延びかつ互いに交差する多数
の薄肉セル壁によつて分離された同一方向に延び
る中空筒状の多数のセルを具備し、これらセルが
排気ガス流出開口のみを閉鎖した複数個の第1の
セルと、排気ガス流入開口のみを閉鎖した複数個
の第2のセルとにより構成された排気ガス浄化用
フイルタにおいて、薄肉セル壁が第1の薄肉セル
壁とこの第1の薄肉セル壁よりも厚い第2の薄肉
セル壁とにより構成され、全てのセルについて第
1のセルと第2のセルとを第1の薄肉セル壁によ
り分離すると共に第1のセル同志および第2のセ
ル同志を第2の薄肉セル壁により分離し、各第1
のセルおよび各第2のセルが第1の薄肉セル壁お
よび第2の薄肉セル壁により包囲されている。
気ガスの流れ方向に延びかつ互いに交差する多数
の薄肉セル壁によつて分離された同一方向に延び
る中空筒状の多数のセルを具備し、これらセルが
排気ガス流出開口のみを閉鎖した複数個の第1の
セルと、排気ガス流入開口のみを閉鎖した複数個
の第2のセルとにより構成された排気ガス浄化用
フイルタにおいて、薄肉セル壁が第1の薄肉セル
壁とこの第1の薄肉セル壁よりも厚い第2の薄肉
セル壁とにより構成され、全てのセルについて第
1のセルと第2のセルとを第1の薄肉セル壁によ
り分離すると共に第1のセル同志および第2のセ
ル同志を第2の薄肉セル壁により分離し、各第1
のセルおよび各第2のセルが第1の薄肉セル壁お
よび第2の薄肉セル壁により包囲されている。
第1のセル同志および第2のセル同志を第2の
薄肉セル壁により分離しているので排気ガスは第
2の薄肉セル壁内を透過せず、斯くして第2の薄
肉セル壁は排気ガスによる冷却作用を受けない。
従つて第2の薄肉セル壁は第1の薄肉セル壁によ
り捕集されたパテイキユレートの燃焼熱により高
温に保持される。各第1のセルおよび各第2のセ
ルは第1の薄肉セル壁および第2の薄肉セル壁に
より包囲されているので第1の薄肉セル壁は第2
の薄肉セル壁からの輻射熱或いは伝導熱により加
熱され、斯くして第1の薄肉セル壁により捕集さ
れた残りのパテイキユレートが良好に燃焼せしめ
られる。この場合、第2の薄肉セル壁は第1の薄
肉セル壁よりも厚いので第2の薄肉セル壁の熱容
量は大きく、従つて第2の薄肉セル壁が高温に保
持されるといつてもそれほど高温にはならない。
従つて第1の薄肉セル壁は第2の薄肉セル壁から
の輻射熱或いは伝導熱によつて過熱されることは
なく、斯くして第1の薄肉セル壁が溶損すること
はない。
薄肉セル壁により分離しているので排気ガスは第
2の薄肉セル壁内を透過せず、斯くして第2の薄
肉セル壁は排気ガスによる冷却作用を受けない。
従つて第2の薄肉セル壁は第1の薄肉セル壁によ
り捕集されたパテイキユレートの燃焼熱により高
温に保持される。各第1のセルおよび各第2のセ
ルは第1の薄肉セル壁および第2の薄肉セル壁に
より包囲されているので第1の薄肉セル壁は第2
の薄肉セル壁からの輻射熱或いは伝導熱により加
熱され、斯くして第1の薄肉セル壁により捕集さ
れた残りのパテイキユレートが良好に燃焼せしめ
られる。この場合、第2の薄肉セル壁は第1の薄
肉セル壁よりも厚いので第2の薄肉セル壁の熱容
量は大きく、従つて第2の薄肉セル壁が高温に保
持されるといつてもそれほど高温にはならない。
従つて第1の薄肉セル壁は第2の薄肉セル壁から
の輻射熱或いは伝導熱によつて過熱されることは
なく、斯くして第1の薄肉セル壁が溶損すること
はない。
第4図を参照すると、1はデイーゼル機関本
体、2は排気マニホルド、3はフイルタケーシン
グ、4はフイルタケーシング3内に挿入されたフ
イルタ、5はフイルタ4の上流近傍に配置された
着火ヒータを夫々示す。排気ガス中のパテイキユ
レートはフイルタ4によつて捕集され、捕集量が
一定量を越えると着火ヒータ5が加熱されて捕集
パテイキユレートが燃焼せしめられる。
体、2は排気マニホルド、3はフイルタケーシン
グ、4はフイルタケーシング3内に挿入されたフ
イルタ、5はフイルタ4の上流近傍に配置された
着火ヒータを夫々示す。排気ガス中のパテイキユ
レートはフイルタ4によつて捕集され、捕集量が
一定量を越えると着火ヒータ5が加熱されて捕集
パテイキユレートが燃焼せしめられる。
第1図は第4図に示すフイルタ4の排気ガス流
入側からみた正面図を示し、第2図は第1図の断
面図を示し、第3図は第2図の一部拡大断面図を
示す。第1図から第3図を参照すると、フイルタ
4は排気ガスの流れ方向に延びかつ互いに交差す
る多数の薄肉セル壁10,11を具備する。第1
図において細線で示す薄肉セル壁10は壁厚の薄
い薄肉セル壁を示しており、以下この薄肉セル壁
を第1の薄肉セル壁10と称する。一方、第1図
において太線で示す薄肉セル壁11は第1の薄肉
セル壁10よりも壁厚の厚い薄肉セル壁を示して
おり、以下この薄肉セル壁を第2の薄肉セル壁1
1と称する。第1図からわかるように第1の薄肉
セル壁10および第2の薄肉セル壁11は上下方
向および水平方向において交互に配置され、しか
もこれらの各薄肉セル壁10,11は互いに等し
い間隔を隔てて上下方向および水平方向に延びて
いる。
入側からみた正面図を示し、第2図は第1図の断
面図を示し、第3図は第2図の一部拡大断面図を
示す。第1図から第3図を参照すると、フイルタ
4は排気ガスの流れ方向に延びかつ互いに交差す
る多数の薄肉セル壁10,11を具備する。第1
図において細線で示す薄肉セル壁10は壁厚の薄
い薄肉セル壁を示しており、以下この薄肉セル壁
を第1の薄肉セル壁10と称する。一方、第1図
において太線で示す薄肉セル壁11は第1の薄肉
セル壁10よりも壁厚の厚い薄肉セル壁を示して
おり、以下この薄肉セル壁を第2の薄肉セル壁1
1と称する。第1図からわかるように第1の薄肉
セル壁10および第2の薄肉セル壁11は上下方
向および水平方向において交互に配置され、しか
もこれらの各薄肉セル壁10,11は互いに等し
い間隔を隔てて上下方向および水平方向に延びて
いる。
フイルタ4内にはこれらの薄肉セル壁10,1
1によつて同一方向に延びる断面正方形の中空筒
状をなす多数のセル12,13が形成される。こ
れらのセル12,13はその排気ガス流出開口が
栓14により閉鎖された第1のセル12と、その
排気ガス流入開口が栓15により閉鎖された第2
のセル13とにより構成される。第1図における
ハツチングは第2セル13を示す。第3図におい
て矢印で示すように排気ガスは第1セル12の排
気ガス流入開口16から第1セル12内に流入
し、次いで第1の薄肉セル壁10を透過して第2
セル13内に流入する。次いで排気ガスは第2セ
ル13の排気ガス流出開口17から外部に排出さ
れる。排気ガス中に含まれるパテイキユレートは
排気ガスが第1の薄肉セル壁10を透過する際に
第1のセル12内に露呈する第1の薄肉セル壁1
0の壁面上に捕集される。
1によつて同一方向に延びる断面正方形の中空筒
状をなす多数のセル12,13が形成される。こ
れらのセル12,13はその排気ガス流出開口が
栓14により閉鎖された第1のセル12と、その
排気ガス流入開口が栓15により閉鎖された第2
のセル13とにより構成される。第1図における
ハツチングは第2セル13を示す。第3図におい
て矢印で示すように排気ガスは第1セル12の排
気ガス流入開口16から第1セル12内に流入
し、次いで第1の薄肉セル壁10を透過して第2
セル13内に流入する。次いで排気ガスは第2セ
ル13の排気ガス流出開口17から外部に排出さ
れる。排気ガス中に含まれるパテイキユレートは
排気ガスが第1の薄肉セル壁10を透過する際に
第1のセル12内に露呈する第1の薄肉セル壁1
0の壁面上に捕集される。
第1図を参照すると第2の薄肉セル壁11の各
交点の周りに夫々4個の第1セル12又は4個の
第2セル13が形成される。即ち、各第1セル1
2は第2の薄肉セル壁11を隔てて一対の第1セ
ルと隣接しており、各第2セル13は第2薄肉セ
ル壁11を隔てて一対の第2セル12と隣接して
いる。従つて第2の薄肉セル壁11は排気ガスが
実質的に透過することはない。一方、各第1セル
12は第1の薄肉セル壁10を隔てて第2セル1
3に隣接しており、従つて排気ガスはこの第1の
薄肉セル壁10を透過する。第1図から第3図に
示す実施例では第2図および第3図に示されるよ
うに排気ガスは第2の薄肉セル壁11両側の第1
セル12内に流入し、次いで各第1セル12内に
流入した排気ガスは対応する第1の薄肉セル壁1
0を透過して第2セル13内に流入する。
交点の周りに夫々4個の第1セル12又は4個の
第2セル13が形成される。即ち、各第1セル1
2は第2の薄肉セル壁11を隔てて一対の第1セ
ルと隣接しており、各第2セル13は第2薄肉セ
ル壁11を隔てて一対の第2セル12と隣接して
いる。従つて第2の薄肉セル壁11は排気ガスが
実質的に透過することはない。一方、各第1セル
12は第1の薄肉セル壁10を隔てて第2セル1
3に隣接しており、従つて排気ガスはこの第1の
薄肉セル壁10を透過する。第1図から第3図に
示す実施例では第2図および第3図に示されるよ
うに排気ガスは第2の薄肉セル壁11両側の第1
セル12内に流入し、次いで各第1セル12内に
流入した排気ガスは対応する第1の薄肉セル壁1
0を透過して第2セル13内に流入する。
上述したように排気ガスは第1の薄肉セル壁1
0のみを透過するので排気ガス中のパテイキユレ
ートは第1の薄肉セル壁10のみによつて捕集さ
れる。次いでパテイキユレートの捕集量が一定量
以上になると、例えばフイルタ4上流のフイルタ
ケーシング3内の圧力が予め定められた圧力以上
になると着火ヒータ5が作動せしめられ、斯くし
て排気ガス流入開口16近傍の第1の薄肉セル壁
10上に捕集されたパテイキユレートが着火燃焼
せしめられる。このようにパテイキユレートが着
火燃焼せしめられると燃焼熱が第1の薄肉セル壁
10内を伝わつて下流側の第1の薄肉セル壁10
を加熱し、その結果その上に捕集されたパテイキ
ユレートが燃焼せしめられる。このようにしてパ
テイキユレートの燃焼が下流まで伝播せしめられ
る。
0のみを透過するので排気ガス中のパテイキユレ
ートは第1の薄肉セル壁10のみによつて捕集さ
れる。次いでパテイキユレートの捕集量が一定量
以上になると、例えばフイルタ4上流のフイルタ
ケーシング3内の圧力が予め定められた圧力以上
になると着火ヒータ5が作動せしめられ、斯くし
て排気ガス流入開口16近傍の第1の薄肉セル壁
10上に捕集されたパテイキユレートが着火燃焼
せしめられる。このようにパテイキユレートが着
火燃焼せしめられると燃焼熱が第1の薄肉セル壁
10内を伝わつて下流側の第1の薄肉セル壁10
を加熱し、その結果その上に捕集されたパテイキ
ユレートが燃焼せしめられる。このようにしてパ
テイキユレートの燃焼が下流まで伝播せしめられ
る。
一方、パテイキユレートの燃焼が開始されると
第1の薄肉セル壁10の温度が上昇して第1の薄
肉セル壁10は高温となる。このとき第1の薄肉
セル壁10が発生する輻射熱は第1の薄肉セル壁
10の両側に配置された第2の薄肉セル壁11に
よつて吸収され、斯くして第2の薄肉セル壁11
は温度上昇する。また、第2の薄肉セル壁11は
第1の薄肉セル壁10を透過した排気ガスと接触
して温度上昇する。更に第1の薄肉セル壁10を
透過した不完全燃焼のCO等が第2セル13内に
おいて燃焼し、この燃焼熱によつて第2の薄肉セ
ル壁11の温度が上昇する。このようにパテイキ
ユレートの燃焼が開始されると第2の薄肉セル壁
10の温度が上昇するが第2の薄肉セル壁11の
壁厚が第1の薄肉セル壁10の壁厚よりも厚く、
従つて第2の薄肉セル壁11の熱容量が大きなた
めに第2の薄肉セル壁11はさほど高温とはなら
ない。その結果、第2の薄肉セル壁11からの輻
射熱や伝導熱によつて第1の薄肉セル壁10が過
熱されることがないので第1の薄肉セル壁10が
溶損するのを阻止することができる。
第1の薄肉セル壁10の温度が上昇して第1の薄
肉セル壁10は高温となる。このとき第1の薄肉
セル壁10が発生する輻射熱は第1の薄肉セル壁
10の両側に配置された第2の薄肉セル壁11に
よつて吸収され、斯くして第2の薄肉セル壁11
は温度上昇する。また、第2の薄肉セル壁11は
第1の薄肉セル壁10を透過した排気ガスと接触
して温度上昇する。更に第1の薄肉セル壁10を
透過した不完全燃焼のCO等が第2セル13内に
おいて燃焼し、この燃焼熱によつて第2の薄肉セ
ル壁11の温度が上昇する。このようにパテイキ
ユレートの燃焼が開始されると第2の薄肉セル壁
10の温度が上昇するが第2の薄肉セル壁11の
壁厚が第1の薄肉セル壁10の壁厚よりも厚く、
従つて第2の薄肉セル壁11の熱容量が大きなた
めに第2の薄肉セル壁11はさほど高温とはなら
ない。その結果、第2の薄肉セル壁11からの輻
射熱や伝導熱によつて第1の薄肉セル壁10が過
熱されることがないので第1の薄肉セル壁10が
溶損するのを阻止することができる。
なお、第2の薄肉セル壁11の壁厚を厚くする
ことによつてフイルタ4全体の機械的強度がかな
り増大するので第1の薄肉セル壁10の壁厚を薄
くすることができ、それによつて更に良好な燃焼
の伝播作用を確保できると共に圧力損失を低下さ
せることができる。
ことによつてフイルタ4全体の機械的強度がかな
り増大するので第1の薄肉セル壁10の壁厚を薄
くすることができ、それによつて更に良好な燃焼
の伝播作用を確保できると共に圧力損失を低下さ
せることができる。
第5図および第6図はフイルタ4の別の実施例
を夫々示す。なお、第5図および第6図において
第1図と同様に細線は排気ガスを透過する第1の
薄肉セル壁10を示し、太線は排気ガスを透過し
ない第2の薄肉セル壁11を示し、ハツチングの
ない部分は第1セル12を示し、ハツチングの部
分は第2セル13を示す。
を夫々示す。なお、第5図および第6図において
第1図と同様に細線は排気ガスを透過する第1の
薄肉セル壁10を示し、太線は排気ガスを透過し
ない第2の薄肉セル壁11を示し、ハツチングの
ない部分は第1セル12を示し、ハツチングの部
分は第2セル13を示す。
第5図に示す実施例では上下方向に互いに平行
に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の厚い第2の薄
肉セル壁11から形成され、水平方向に互いに平
行に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の薄い第1の
薄肉セル壁10から形成される。第1の薄肉セル
壁10間には交互に第1セル12と第2セル13
とが形成される。この実施例では各第1セル12
および各第2セル13が互いに対向する一対の第
1の薄肉セル壁10と、互いに対向する一対の第
2の薄肉セル壁11によつて包囲されている。
に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の厚い第2の薄
肉セル壁11から形成され、水平方向に互いに平
行に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の薄い第1の
薄肉セル壁10から形成される。第1の薄肉セル
壁10間には交互に第1セル12と第2セル13
とが形成される。この実施例では各第1セル12
および各第2セル13が互いに対向する一対の第
1の薄肉セル壁10と、互いに対向する一対の第
2の薄肉セル壁11によつて包囲されている。
第6図に示す実施例では上下方向に互いに平行
に延びる薄肉セル壁が交互に配置された壁厚の薄
い第1の薄肉セル壁10と、壁厚の厚い第2の薄
肉セル壁11とにより形成され、水平方向に互い
に平行に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の薄い第
1の薄肉セル壁10から形成されている。この実
施例では各第1セル12が第2の薄肉セル壁11
を隔てて第1セル12と隣接配置されると共に第
1の薄肉セル壁10を隔てて3個の第2セル13
と隣接配置されており、各第2セル13が第2の
薄肉セル壁11を隔てて第2セル13に隣接配置
されると共に第1の薄肉セル壁10を隔てて3個
の第1セル12に隣接配置されている。
に延びる薄肉セル壁が交互に配置された壁厚の薄
い第1の薄肉セル壁10と、壁厚の厚い第2の薄
肉セル壁11とにより形成され、水平方向に互い
に平行に延びる全ての薄肉セル壁が壁厚の薄い第
1の薄肉セル壁10から形成されている。この実
施例では各第1セル12が第2の薄肉セル壁11
を隔てて第1セル12と隣接配置されると共に第
1の薄肉セル壁10を隔てて3個の第2セル13
と隣接配置されており、各第2セル13が第2の
薄肉セル壁11を隔てて第2セル13に隣接配置
されると共に第1の薄肉セル壁10を隔てて3個
の第1セル12に隣接配置されている。
第1のセル同志および第2のセル同志が第2の
薄肉セル壁により分離されているので排気ガスは
第2の薄肉セル壁内を透過せず、斯くして第2の
薄肉セル壁は排気ガスによる冷却作用を受けな
い。従つて第2の薄肉セル壁は第1の薄肉セル壁
により捕集されたパテイキユレートの燃焼熱によ
り高温に保持される。各第1のセルおよび各第2
のセルは第1の薄肉セル壁および第2の薄肉セル
壁により包囲されているので第1の薄肉セル壁は
第2の薄肉セル壁からの輻射熱或いは伝導熱によ
り加熱され、斯くして第1の薄肉セル壁により捕
集された残りのパテイキユレートが良好に燃焼せ
しめられる。この場合、第2の薄肉セル壁は第1
の薄肉セル壁よりも厚いので第2の薄肉セル壁の
熱容量は大きく、従つて第2の薄肉セル壁が高温
に保持されるといつてもそれほど高温にはならな
い。従つて第1の薄肉セル壁は第2の薄肉セル壁
からの輻射熱或いは伝導熱によつて過熱されるこ
とはなく、斯くして第1の薄肉セル壁が溶損する
のを阻止することができる。即ち、排気ガスを透
過しない第2の薄肉セル壁の壁厚を第1の薄肉セ
ル壁の壁厚よりも厚くすることによつて第2の薄
肉セル壁の熱容量を増大することができ、その結
果第1の薄肉セル壁が過度に温度上昇するのを阻
止することができるのでフイルタが溶損するのを
阻止することができる。更に第2の薄肉セル壁の
壁厚を厚くすることによつてフイルタの機械的強
度を増大することができる。
薄肉セル壁により分離されているので排気ガスは
第2の薄肉セル壁内を透過せず、斯くして第2の
薄肉セル壁は排気ガスによる冷却作用を受けな
い。従つて第2の薄肉セル壁は第1の薄肉セル壁
により捕集されたパテイキユレートの燃焼熱によ
り高温に保持される。各第1のセルおよび各第2
のセルは第1の薄肉セル壁および第2の薄肉セル
壁により包囲されているので第1の薄肉セル壁は
第2の薄肉セル壁からの輻射熱或いは伝導熱によ
り加熱され、斯くして第1の薄肉セル壁により捕
集された残りのパテイキユレートが良好に燃焼せ
しめられる。この場合、第2の薄肉セル壁は第1
の薄肉セル壁よりも厚いので第2の薄肉セル壁の
熱容量は大きく、従つて第2の薄肉セル壁が高温
に保持されるといつてもそれほど高温にはならな
い。従つて第1の薄肉セル壁は第2の薄肉セル壁
からの輻射熱或いは伝導熱によつて過熱されるこ
とはなく、斯くして第1の薄肉セル壁が溶損する
のを阻止することができる。即ち、排気ガスを透
過しない第2の薄肉セル壁の壁厚を第1の薄肉セ
ル壁の壁厚よりも厚くすることによつて第2の薄
肉セル壁の熱容量を増大することができ、その結
果第1の薄肉セル壁が過度に温度上昇するのを阻
止することができるのでフイルタが溶損するのを
阻止することができる。更に第2の薄肉セル壁の
壁厚を厚くすることによつてフイルタの機械的強
度を増大することができる。
第1図は排気ガス流入側からみたフイルタの正
面図、第2図は第1図の−線に沿つてみた断
面図、第3図は第2図の一部拡大断面図、第4図
はデイーゼル機関の排気系を示す図、第5図はフ
イルタの別の実施例の正面図、第6図はフイルタ
の更に別の実施例の正面図である。 4……フイルタ、10……第1の薄肉セル壁、
11……第2の薄肉セル壁、12……第1セル、
13……第2セル、14,15……栓。
面図、第2図は第1図の−線に沿つてみた断
面図、第3図は第2図の一部拡大断面図、第4図
はデイーゼル機関の排気系を示す図、第5図はフ
イルタの別の実施例の正面図、第6図はフイルタ
の更に別の実施例の正面図である。 4……フイルタ、10……第1の薄肉セル壁、
11……第2の薄肉セル壁、12……第1セル、
13……第2セル、14,15……栓。
Claims (1)
- 排気ガスの流れ方向に延びかつ互いに交差する
多数の薄肉セル壁によつて分離された同一方向に
延びる中空筒状の多数のセルを具備し、該セルが
排気ガス流出開口のみを閉鎖した複数個の第1の
セルと、排気ガス流入開口のみを閉鎖した複数個
の第2のセルとにより構成された排気ガス浄化用
フイルタにおいて、上記薄肉セル壁が第1の薄肉
セル壁と該第1の薄肉セル壁よりも厚い第2の薄
肉セル壁とにより構成され、全てのセルについて
第1のセルと第2のセルとを第1の薄肉セル壁に
より分離すると共に第1のセル同志および第2の
セル同志を第2の薄肉セル壁により分離し、各第
1のセルおよび各第2のセルが第1の薄肉セル壁
および第2の薄肉セル壁により包囲されている排
気ガス浄化用フイルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986189104U JPH0515527Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986189104U JPH0515527Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393413U JPS6393413U (ja) | 1988-06-16 |
JPH0515527Y2 true JPH0515527Y2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=31141095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986189104U Expired - Lifetime JPH0515527Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0515527Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5045614B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2012-10-10 | 株式会社デンソー | ディーゼルパティキュレートフィルタ |
JP5997025B2 (ja) * | 2012-12-03 | 2016-09-21 | 日本碍子株式会社 | ハニカム触媒体 |
JP6687438B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-04-22 | 日本碍子株式会社 | ハニカムフィルタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831016B2 (ja) * | 1977-08-17 | 1983-07-02 | 富士通株式会社 | システム間共用フアイル・アクセス制御方式 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62736Y2 (ja) * | 1981-06-01 | 1987-01-09 | ||
JPS5831016U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | 排出ガスフイルタ |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP1986189104U patent/JPH0515527Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831016B2 (ja) * | 1977-08-17 | 1983-07-02 | 富士通株式会社 | システム間共用フアイル・アクセス制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6393413U (ja) | 1988-06-16 |
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