JPH05155109A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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Publication number
JPH05155109A
JPH05155109A JP3319211A JP31921191A JPH05155109A JP H05155109 A JPH05155109 A JP H05155109A JP 3319211 A JP3319211 A JP 3319211A JP 31921191 A JP31921191 A JP 31921191A JP H05155109 A JPH05155109 A JP H05155109A
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JP
Japan
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printer
file
output
printing
waiting
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Pending
Application number
JP3319211A
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English (en)
Inventor
Shiro Kudo
史郎 工藤
Eiboku Morita
英木 森田
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Priority to JP3319211A priority Critical patent/JPH05155109A/ja
Publication of JPH05155109A publication Critical patent/JPH05155109A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンタを操作することによって、出力待ちフ
ァイルの情報をプリンタのパネルに表示可能とする。 【構成】処理装置1とプリンタ3とを備えて構成される
印刷システムにおいて、処理装置1が出力待ちファイル
2の情報をプリンタ3に通知することにより、プリンタ
3は、出力待ちファイル2の印刷終了待ち時間を算出し
て、プリンタパネル4に表示する。 【効果】利用者は、プリンタを操作することによって、
出力待ちファイルの印刷終了待ち時間を知ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも処理装置と
プリンタとを接続して構成される印刷システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、利用者は、任意のファイルを
プリンタで印刷する場合に、該ファイルの印刷終了時間
を推定するためには、コンソールを使用して、プリンタ
に問い合わせるようにしている。
【0003】この種の装置として関連するものには、例
えば、特開平3−28923号公報が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、プリ
ンタの近くにコンソールが設置されていない場合につい
ては考慮されておらず、利用者がプリンタに出力リスト
を取りに来たが、まだ、印刷が終了していない場合に
は、利用者は、コンソールのある場所へ移動して、再
度、問い合わせを行うか、または、プリンタの近くで印
刷の終了を待つこととなる。
【0005】再度、コンソールを使用して、プリンタに
印刷終了時間を問い合わせる。
【0006】一般的に、プリンタの近くにコンソールが
設置してあることは少ないので、いちいちコンソールの
ある場所へ移動して問い合わせを行うと、利用者の作業
効率が悪化するという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めに、プリンタを操作することによって、印刷待ちファ
イルの情報をプリンタのパネルに表示可能とする印刷シ
ステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、少なくとも処理装置とプリンタとを備え
て構成される印刷システムにおいて、上記処理装置は、
出力待ちファイルのデータを上記プリンタに出力する前
に、出力待ちファイルのファイル識別子および出力枚数
を上記プリンタに通知する手段を備えるようにし、上記
プリンタは、プリンタ自身の性能,通知された出力枚数
および現時点での印刷枚数に基づいて、通知されたファ
イル識別子に対応するファイルの印刷終了待ち時間を算
出し、上記ファイル識別子および印刷終了待ち時間を表
示する手段と、上記表示手段の動作指示を受け付ける手
段とを備えるようにしている。
【0009】なお、本発明の印刷システムは、1つ以上
の情報処理装置と接続されるようにし、上記情報処理装
置から出力すべきファイルのデータ,ファイル識別子お
よび出力枚数を与えられるようにすることができる。
【0010】
【作用】処理装置は、まず、出力待ちファイルのデータ
をプリンタに出力する処理に先がけて、出力待ちファイ
ルのファイル識別子および出力枚数をプリンタに通知す
る。その後、処理装置は、出力待ちファイルのデータを
順次プリンタに出力する。プリンタは、出力待ちファイ
ルのデータを受け取ると、該データを順次印刷する。こ
のとき、プリンタは、プリンタ自身のステータスを表示
している。
【0011】一方、プリンタは、出力待ちファイルの印
刷終了待ち時間を表示するよう利用者から指示される
と、処理装置から通知された出力待ちファイルのファイ
ル識別子に対応するファイルの印刷終了待ち時間を、プ
リンタ自身の性能,処理装置から通知された出力枚数お
よび指示された時点での印刷終了枚数に基づいて算出
し、ファイル識別子および印刷終了待ち時間を表示す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の印刷システムの
構成を示すブロック図である。
【0014】図1において、1は処理装置、2は出力待
ちファイル、3はプリンタ、4はプリンタパネルであ
る。処理装置1が出力待ちファイル2のデータをプリン
タ3に送出することによって、印刷が行われる。この制
御は、実際には、処理装置1上を走行するオペレーティ
ングシステム(OS)11によって行われる。
【0015】次に、本実施例の動作について、図2〜図
4を用いて説明する。
【0016】図2は本実施例の動作説明図である。
【0017】図2において、出力待ちファイル2には、
印刷順に、ファイルA,B,C,…,Gが存在してい
る。オペレーティングシステム11は、ファイルAのデ
ータをプリンタ3に出力する前に、出力待ちファイル2
の情報をプリンタ3に通知する。通知する内容は、出力
待ちファイル2に存在するファイルA,B,C,…,G
のファイル識別子とページ数であり、これらは、オペレ
ーティングシステム11が管理している情報である。
【0018】プリンタ3は、オペレーティングシステム
11から通知されたこれらの情報に基づいて、プリンタ
パネル4に表示する表示フォーマットに沿って編集し、
記憶する。
【0019】次に、オペレーティングシステム11は、
出力待ちファイル2からファイルAのデータを読み出
し、プリンタ3へ送出を開始する。プリンタ3は、これ
に従い、ファイルAのデータの印刷を開始する。
【0020】一方、プリンタパネル4は、通常は、図3
(a)に示すように、プリンタ3のステータス(この場
合は、印刷中)を表示している。このとき、利用者がパ
ネルスイッチを押下すると、出力待ちファイルの情報を
プリンタ3に問い合わせる。
【0021】プリンタ3は、プリンタパネル4から出力
待ちファイル2の情報の問い合わせがあると、プリンタ
パネル4の表示内容を、図3(b)に示すように、出力
待ちファイル2の情報に切り換える。この表示内容は、
先にオペレーティングシステム11から受信して編集し
たファイル識別子およびページ数に加え、印刷終了待ち
時間である。印刷終了待ち時間は、プリンタ自身の性
能,各ファイルのページ数および問い合わせ時の印刷終
了枚数により、プリンタ3が概算し、編集したものであ
る。
【0022】なお、図3(b)に示すように、プリンタ
パネル4に表示される出力待ちファイル2の情報は、フ
ァイルA,Bの2つ分であり、図3(b)においては、
#は、現在印刷中のファイルであることを示して、現在
印刷中のファイル(ファイルA)のファイル識別子がJ
OBFILEAであり、出力枚数が合計239頁であ
り、印刷終了までにあと5分を要することを示してお
り、また、次の印刷予定ファイル(ファイルB)のファ
イル識別子がJOBFILEBであり、出力枚数が15
0頁であり、印刷終了までにあと10分を要することを
示している。
【0023】図3(b)の表示内容が表示されていると
きに、さらに、利用者がパネルスイッチを押下すると、
プリンタ3は、プリンタパネル4の表示内容を、図3
(c)に示すように、プリンタパネル4の表示内容を、
ファイルC,Dの2つ分の出力待ちファイル2の情報に
切り換える。図3(c)においては、次の印刷予定ファ
イル(ファイルC)のファイル識別子がTSSFILE
Cであり、出力枚数が合計5頁であり、印刷終了までに
あと10分を要することを示しており、また、次の印刷
予定ファイル(ファイルD)のファイル識別子がJOB
FILEDであり、出力枚数が105頁であり、印刷終
了までにあと15分を要することを示している。
【0024】同様に、利用者がパネルスイッチを押下す
る度に、図3(d)に示す表示内容,図3(e)に示す
表示内容に切り換える。図3(d)においては、次の印
刷予定ファイル(ファイルE)のファイル識別子がJO
BFILEEであり、出力枚数が合計286頁であり、
印刷終了までにあと25分を要することを示しており、
また、次の印刷予定ファイル(ファイルF)のファイル
識別子がTSSFILEFであり、出力枚数が95頁で
あり、印刷終了までにあと30分を要することを示して
いる。図3(e)においては、次の印刷予定ファイル
(ファイルG)のファイル識別子がJOBFILEGで
あり、出力枚数が合計455頁であり、印刷終了までに
あと45分を要することを示しており、また、**…*
*は、出力待ちファイル2の情報が終了したことを示し
ている。
【0025】図3(e)の表示内容が表示されていると
きに、利用者がパネルスイッチを押下すると、プリンタ
3は、再び、図3(a)に示すように、プリンタ3のス
テータスを表示する。
【0026】オペレーティングシステム11は、ファイ
ルAのデータの出力が終了すると、次に、ファイルBの
データをプリンタ3に出力するが、この前に、ファイル
Aの場合と同様に、出力待ちファイル2の情報をプリン
タ3に通知する。通知する内容は、出力待ちファイル2
に存在するファイルB,C,…,Gのファイル識別子と
ページ数である。
【0027】プリンタ3は、オペレーティングシステム
11から通知されたこれらの情報に基づいて、プリンタ
パネル4に表示する表示フォーマットに沿って編集し、
記憶する。
【0028】次に、オペレーティングシステム11は、
出力待ちファイル2からファイルBのデータを読み出
し、プリンタ3へ送出を開始する。プリンタ3は、これ
に従い、ファイルBのデータの印刷を開始する。
【0029】一方、プリンタパネル4は、通常は、図4
(a)に示すように、プリンタ3のステータス(この場
合は、用紙切れ)を表示している。このとき、利用者が
パネルスイッチを押下すると、出力待ちファイルの情報
をプリンタ3に問い合わせる。
【0030】プリンタ3は、プリンタパネル4から出力
待ちファイル情報の問い合わせがあると、プリンタパネ
ル4の表示内容を、図4(b)に示すように、ファイル
B,Cの2つ分の出力待ちファイル2の情報に切り換え
る。図4(b)においては、現在印刷中のファイル(フ
ァイルB)のファイル識別子がJOBFILEBであ
り、出力枚数が合計150頁であり、印刷終了までにあ
と0分を要することを示しており、また、次の印刷予定
ファイル(ファイルC)のファイル識別子がTSSFI
LECであり、出力枚数が5頁であり、印刷終了までに
あと0分を要することを示している。
【0031】図4(b)の表示内容が表示されていると
きに、さらに、利用者がパネルスイッチを押下すると、
プリンタ3は、プリンタパネル4の表示内容を、図4
(c)に示すように、プリンタパネル4の表示内容を、
ファイルD,Eの2つ分の出力待ちファイル2の情報に
切り換える。図4(c)においては、次の印刷予定ファ
イル(ファイルD)のファイル識別子がJOBFILE
Dであり、出力枚数が合計105頁であり、印刷終了ま
でにあと5分を要することを示しており、また、次の印
刷予定ファイル(ファイルE)のファイル識別子がJO
BFILEEであり、出力枚数が286頁であり、印刷
終了までにあと15分を要することを示している。
【0032】同様に、利用者がパネルスイッチを押下す
る度に、図4(d)に示す表示内容,図4(e)に示す
表示内容に切り換える。図4(d)においては、次の印
刷予定ファイル(ファイルF)のファイル識別子がTS
SFILEFであり、出力枚数が合計95頁であり、印
刷終了までにあと20分を要することを示しており、ま
た、次の印刷予定ファイル(ファイルG)のファイル識
別子がJOBFILEGであり、出力枚数が455頁で
あり、印刷終了までにあと35分を要することを示して
いる。図4(e)においては、出力待ちファイル2の情
報が終了したことを示している。
【0033】図4(e)の表示内容が表示されていると
きに、利用者がパネルスイッチを押下すると、プリンタ
3は、再び、図4(a)に示すように、プリンタ3のス
テータスを表示する。
【0034】また、プリンタ3は、出力待ちファイル2
の情報を表示中に、所定時間以上、例えば、10秒以上
パネルスイッチが押下されないならば、自動的に、プリ
ンタ3のステータスを表示するようにしてもよい。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
利用者は、出力待ちファイル2の印刷順番や印刷終了時
刻をプリンタパネル4のパネルスイッチを押下すること
によって、直ちに知ることができる。
【0036】なお、本実施例の印刷システムは、複数の
情報処理装置に接続され、各情報処理装置から出力され
た出力待ちファイル2を受け取って印刷する印刷専用の
印刷装置として実現することができ、また、処理装置1
が様々な情報処理を行い、さらに表示装置等を備えるこ
とにより、印刷システム自身が1つの情報処理装置とし
て実現することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタの近くにコンソールが設置されていなくても、
利用者は、プリンタを操作することによって、出力待ち
ファイルの情報が参照できるので、コンソールのある場
所へ移動して出力待ちファイルの情報を確認したり、プ
リンタの近くで必要以上に印刷終了を待つことがなくな
り、利用者の作業効率を向上することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の印刷システムの構成を示す
ブロック図。
【図2】本実施例の動作説明図。
【図3】本実施例のプリンタパネルの表示内容を示す説
明図。
【図4】本実施例のプリンタパネルの表示内容を示す説
明図。
【符号の説明】
1…中央処理装置、2…出力待ちファイル、3…プリン
タ、4…プリンタパネル、11…オペレーティングシス
テム(OS)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも処理装置とプリンタとを備えて
    構成される印刷システムにおいて、 上記処理装置は、出力待ちファイルのデータを上記プリ
    ンタに出力する前に、出力待ちファイルのファイル識別
    子および出力枚数を上記プリンタに通知する手段を備
    え、 上記プリンタは、プリンタ自身の性能,通知された出力
    枚数および現時点での印刷枚数に基づいて、通知された
    ファイル識別子に対応するファイルの印刷終了待ち時間
    を算出し、上記ファイル識別子および印刷終了待ち時間
    を表示する手段と、上記表示手段の動作指示を受け付け
    る手段とを備えたことを特徴とする印刷システム。
JP3319211A 1991-12-03 1991-12-03 印刷システム Pending JPH05155109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319211A JPH05155109A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 印刷システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319211A JPH05155109A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 印刷システム

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JPH05155109A true JPH05155109A (ja) 1993-06-22

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ID=18107653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3319211A Pending JPH05155109A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 印刷システム

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