JP3534956B2 - デジタル印刷システム - Google Patents
デジタル印刷システムInfo
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Description
で作成された原稿のデジタルデータに基づいて、印刷お
よび製本を行うデジタル印刷システムに関するものであ
る。
ィスク・トップ・パブリッシング(DTP)が従来より
公知である。このDTPでは、原稿のデジタルデータに
基づいてイメージセッター等により版下をフイルム等に
出力し、その後フイルムから印刷版を作成する製版作業
を行い、この印刷版を用いて印刷が行われていた。
に基づき、直接印刷版等に製版を行うコンピュータ・ツ
ウ・プレート機(CTP)が開発され、さらには、CT
Pと印刷機とを組み合わせて、デジタルデータから即時
に印刷物を作成することができるデジタル印刷機が開発
されている。また、レーザプリンターやデジタル複写機
等と同じく、帯電ドラムとトナーを用いた形式の出力機
もデジタルデータにより印刷を行う印刷機の一種と考え
られる。この明細書におけるデジタル印刷機とは、この
ような出力機をも含む概念である。
定の形式で製本する製本機を接続してデジタル印刷シス
テムを構成すれば、原稿のデジタルデータから必要な冊
子までを一貫して作成することができるので、特に多品
種少部数印刷等に好適である。
れた冊子は、作成後梱包されて出荷されるが、この出荷
時においては、前記原稿に関する情報、例えば原稿名
(冊子名)、納品先、ユーザ名、納期等、またその他の
情報、例えば担当作業者名、作成部数、作成日時等の情
報を、作業者が手作業で伝票に記入し、この伝票を冊子
に添付して管理していた。
成に関しては、デジタル化されて一貫した作成工程が確
立されているものの、その作業内容を表す伝票について
は手作業にて別途作成しなければならず、不便であっ
た。
されたものであり、必要な伝票を冊子とともに自動的に
作成できるようにしたデジタル印刷システムを提供する
ことを目的とする。
は、コンピュータ上で作成された原稿のデジタルデータ
に基づいて、後段に接続されたデジタル印刷手段に所定
部数の出力指示を行う制御手段と、前記制御手段の出力
指示に基づいて印刷を行なうデジタル印刷手段と、前記
デジタル印刷手段で印刷された印刷用紙を受け取り、製
本して所定部数の冊子を作成する製本手段とからなるデ
ジタル印刷システムであって、前記原稿のデジタルデー
タが、原稿の画像を表す画像データと原稿名や納品先等
を表す管理データとからなるとともに、前記冊子の作成
後または作成前に、前記管理データに基づく情報を印刷
した伝票を、前記制御手段の出力指示に基づいて印刷を
行なうデジタル印刷手段により出力することを特徴とす
る。
いては、原稿のデジタルデータは原稿の画像を表す画像
データと原稿名や納品先等を表す管理データとからな
る。そして、冊子の作成後または作成前に、この管理デ
ータに基づく情報を利用して、伝票出力手段により伝票
として出力する。これにより作業者が手作業で伝票を作
成する必要がなくなる。
ムでは、デジタル印刷手段が伝票出力手段を兼ねている
ため、より安価および省スペースにシステムを構成でき
る。また、作成した冊子と同じ所に伝票を出力すること
ができるので、伝票の添付ミス等を防ぐことができる。
で作成された原稿のデジタルデータに基づいて、後段に
接続されたデジタル印刷手段に所定部数の出力指示を行
う制御手段と、前記制御手段の出力指示に基づいて印刷
を行なうデジタル印刷手段とからなるデジタル印刷シス
テムであって、前記原稿のデジタルデータが、原稿の画
像を表す画像データと原稿名や納品先等を表す管理デー
タとからなるとともに、前記管理データに基づく情報を
印刷した伝票を、前記制御手段の出力指示に基づいて印
刷を行なうデジタル印刷手段により出力することを特徴
とする。
であるデジタル印刷システムを示すブロック図である。
図において、1は原稿のデジタルデータを作成および編
集するDTP群、2はDTP群から得たデジタルデータ
を受け、このデジタル印刷システムを制御するための制
御手段、3は前記制御手段2から送られてくる原稿のデ
ジタルデータをバッファリングするためのバッファ手
段、4はバッファ手段3からのデジタルデータを受けて
印刷を行うデジタル印刷手段、5はデジタル印刷手段4
で印刷された印刷用紙を製本するための製本手段であ
り、DTP群1および各手段2乃至5はオンライン接続
されている。
および編集して、CRT等の画面上にて原稿を作成する
ことができる種々のフロントエンドプロセッサーからな
り、原稿のデジタルデータ、例えばポストスクリプトデ
ータを生成する。
憶手段等を有するマイクロコンピュータ等からなり、前
記DTP群1により作成された原稿のデジタルデータを
受け取って必要により再度編集等を行なう機能、受け取
ったデジタルデータを所定のデータ変換、例えばRIP
変換する機能、印刷・製本条件等を設定する機能、設定
した条件に合わせて前記デジタル印刷手段4や製本手段
5を制御する機能等を有する。
なり、制御手段2から原稿のデジタルデータを受け取っ
て、データを一時的にバッファリングするための機能を
有し、制御手段2とデジタル印刷手段4との間の処理速
度差の緩衝を行うために設けられている。
3から送られてくるデータに基づき製版を行う製版手段
(図示しない)と、前記製版手段により製版された印刷
版に基づいて印刷を行う印刷手段(図示しない)とから
なる。このデジタル印刷手段4は、後述する伝票出力手
段を兼用する。なお、帯電ドラムにレーザ光源からのレ
ーザ光を走査して潜像を形成し、この潜像を形成した帯
電ドラムに対しトナーを付着させて所定の印刷用紙にト
ナーを転写する形式のデジタル印刷手段4の場合は、前
記帯電ドラムとレーザ光源とが前記製版手段に相当し、
潜像を形成した帯電ドラムが前記印刷版に相当するもの
とする。
より作成した印刷用紙を丁合して、綴じやステイプル止
めを行ない冊子を作成するものである。
ついて、図2のフローチャートを用いて説明する。
り原稿のデジタルデータが作成され、このデータが制御
手段2に転送される。DTP群1でのデータ作成時に
は、原稿の画像を表す画像データの作成とともに、その
原稿の原稿名(後の冊子名)や納品先等を表す管理デー
タが作成される。なお、この管理データに関しては、D
TP群1で作成されなくても、制御手段2上で前記画像
データに関連づけて作成されてもよい。なお、管理デー
タの具体例としては、原稿名(冊子名)、納品先、ユー
ザ名、納期、必要部数等が考えられる。
り必要な編集処理が行われ、かつ印刷・製本等の各条件
が設定される。例えば、印刷条件としては印刷部数等、
また製本条件としては綴じの種類等を定める。また印刷
・製本に関する条件以外に、担当作業者名や各種印刷情
報(例えば使用したインキや紙の名称、印刷速度等)を
入力し、後述する伝票へ出力しても良い。なお、上記の
ような印刷条件や製本条件に関しては、予め管理データ
に必要な情報を入れておき、この管理データの情報に基
づいて後段のデジタル印刷手段4や製本手段5を自動的
に制御するようにしても良い。上記条件設定が行われた
後、後段のデジタル印刷手段4と製本手段5とに冊子の
作成指示がなされる。
定した条件に従い、印刷および製本が行われる。すなわ
ち、印刷すべき画像データがバッファ手段3を介してデ
ジタル印刷手段4に送られ、これに基づいて印刷が行わ
れる。そして印刷された印刷用紙を丁合および綴じて製
本が行われる。
ると、次のステップS4で前記制御手段2が前記管理デ
ータから伝票出力に必要な情報を生成して、前記バッフ
ァ手段3を介してデジタル印刷手段4に転送し、伝票の
出力を指示する。図3は、製本が終わった冊子に対し、
伝票Dが出力される様子を示す説明図である。印刷・製
本後に前記デジタル印刷手段4にて伝票Dを出力すれ
ば、図のように冊子Sの上に伝票Dを出力することがで
きるので、伝票の添付忘れがない。
報、例えば制御手段2が有する現在の日時の情報や、デ
ジタル印刷手段4から得ることができる各種印刷条件の
情報等を取り込んで表示するようにしても良い。また、
納品先など適宜の文字情報に対し、図3のようにバーコ
ードBCを付加することで、出荷作業等を容易にするこ
ともできる。
前記伝票を出力しているが、冊子の作成前に出力するよ
うにしてもよい。
いては、管理データに基づく情報を利用し、この情報を
伝票出力手段により伝票として出力するため、作業者が
手作業で伝票を作成する必要がなくなる。
においては、デジタル印刷手段が伝票出力手段を兼ねて
いるため、より安価および省スペースにシステムを構成
できる。また作成した冊子と同じ所に伝票を出力するこ
とができるので、伝票の添付ミス等を防ぐことができ
る。
印刷システムの構成を示すブロック図。
印刷システムの動作を示すフローチャート。
票Dの出力状態を説明する説明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンピュータ上で作成された原稿のデジ
タルデータに基づいて、後段に接続されたデジタル印刷
手段に所定部数の出力指示を行う制御手段と、前記制御
手段の出力指示に基づいて印刷を行なうデジタル印刷手
段と、前記デジタル印刷手段で印刷された印刷用紙を受
け取り、製本して所定部数の冊子を作成する製本手段と
からなるデジタル印刷システムであって、 前記原稿のデジタルデータが、原稿の画像を表す画像デ
ータと原稿名や納品先等を表す管理データとからなると
ともに、 前記冊子の作成後または作成前に、前記管理データに基
づく情報を印刷した伝票を、前記制御手段の出力指示に
基づいて印刷を行なうデジタル印刷手段により出力する
ことを特徴とするデジタル印刷システム。 - 【請求項2】 コンピュータ上で作成された原稿のデジ
タルデータに基づいて、後段に接続されたデジタル印刷
手段に所定部数の出力指示を行う制御手段と、前記制御
手段の出力指示に基づいて印刷を行なうデジタル印刷手
段とからなるデジタル印刷システムであって、 前記原稿のデジタルデータが、原稿の画像を表す画像デ
ータと原稿名や納品先等を表す管理データとからなると
ともに、 前記管理データに基づく情報を印刷した伝票を、前記制
御手段の出力指示に基づいて印刷を行なうデジタル印刷
手段により出力することを特徴とするデジタル印刷シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26137996A JP3534956B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | デジタル印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26137996A JP3534956B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | デジタル印刷システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081035A JPH1081035A (ja) | 1998-03-31 |
JP3534956B2 true JP3534956B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17361036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26137996A Expired - Fee Related JP3534956B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | デジタル印刷システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534956B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4604497B2 (ja) * | 2004-01-23 | 2011-01-05 | ノーリツ鋼機株式会社 | 写真処理装置 |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP26137996A patent/JP3534956B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1081035A (ja) | 1998-03-31 |
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