JPH05151650A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH05151650A
JPH05151650A JP3340323A JP34032391A JPH05151650A JP H05151650 A JPH05151650 A JP H05151650A JP 3340323 A JP3340323 A JP 3340323A JP 34032391 A JP34032391 A JP 34032391A JP H05151650 A JPH05151650 A JP H05151650A
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秀雄 寺沢
Hisato Shima
久登 嶋
Touru Yamanaka Buraian
ブライアン・トウル・ヤマナカ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ビデオテープレコーダ等の再生装置
に関し、直観的に再生速度を把握し得、かつ簡易な操作
で再生速度を切り換え得るようにする。 【構成】本発明は、再生可能な再生速度をグラフ状に表
示し、当該グラフ上で再生速度を指定し得るようにし、
必要に応じて動作状態をも当該グラフ上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図28及び図29) 発明が解決しようとする課題(図28及び図29) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例 (1)再生装置の全体構成(図1) (2)表示画面の形成(図2) (2−1)再生速度の制御(図3〜図27) (3)実施例の効果 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は再生装置に関し、例えば
ビデオテープレコーダに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、ビデオテープレコーダにおいて
は、使い勝手を向上するため、種々の操作方法が提案さ
れている。
【0004】すなわち図28に示すように、操作子を用
いて再生速度を制御する場合、ビデオテープレコーダに
おいては、再生、早送り、巻き戻し等の操作子1に加え
て再生速度を指定する操作子2を配置する。これにより
ビデオテープレコーダにおいては、例えば再生の操作子
を押圧操作した後、1/10、1/5 、×2 等表示された操作
子を押圧操作することにより、再生速度をそれぞれ1/10
倍速、1/5 倍速、2倍速に切り換え、操作子2を押圧操
作するだけの簡易な操作で再生速度を切り換え得るよう
になされている。
【0005】これに対して図29に示すように、いわゆ
るシヤトルリング4を用いる場合、ビデオテープレコー
ダにおいては、当該シヤトルリング4の回転量に応じて
再生速度を切り換えるようになされ、ユーザの操作に応
じて連続的に再生速度を切り換え得るようになされてい
る。さらにビデオテープレコーダ専用のコントローラ等
にあつては、図28及び図29に示すような操作子、シ
ヤトルリングを専用の表示画面に表示し、当該表示画面
を介して再生速度を指定し得るようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで図28に示す
ように、単に再生速度の操作子を配置した場合、再生速
度が操作子で設定し得る範囲に限られ、また連続的に再
生速度を可変し得ない欠点がある。さらに操作子の配置
面積が増大し、再生速度を感覚的に把握することが困難
な問題がある。
【0007】これに対してシヤトルリングを用いる場
合、直接所望の再生速度で再生動作を開始するのが困難
な欠点があり、また通常の再生等の操作子と組み合わせ
た場合、いちいち当該操作子とシヤトルリングとの間で
モードを切り換える必要がある。またシヤトルリングを
用いても、再生速度を直感的に把握することが困難な欠
点があり、結局使い勝手の点で未だ不十分な問題があつ
た。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、これらの問題点を一挙に解決して使い勝手を向上す
ることができる再生装置を提案しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、所定の記録媒体を再生し、再
生信号を出力する再生装置10において、記録媒体を再
生し得る再生速度の範囲をグラフで表示し、グラフ上で
指定された再生速度で記録媒体を再生する。
【0010】さらに第2の発明においては、所定の記録
媒体を再生し、再生信号を出力する再生装置10におい
て、記録媒体を再生し得る再生速度の範囲をグラフで表
示し、グラフ上に動作状態(45)を表示する。
【0011】さらに第3の発明においては、所定の記録
媒体を再生し、再生信号を出力する再生装置10におい
て、記録媒体を再生し得る再生速度の範囲をグラフで表
示し、所定の操作子を操作に応動して又は所定の表示領
域に表示した操作子の指定に応動して記録媒体の再生速
度を切り換えると共に、グラフ上で指定された再生速度
で記録媒体を再生する。
【0012】
【作用】再生し得る再生速度の範囲をグラフで表示し、
グラフ上で指定された再生速度で記録媒体を再生し、又
は動作状態(45)を表示すれば、直観的に再生速度、
動作状態を把握し得、使い勝手を向上し得る。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0014】(1)再生装置の全体構成 図1において、10は全体として再生装置を示し、ビデ
オテープレコーダ(VTR)12の動作をコントローラ
14で制御する。
【0015】ここでコントローラ14は、所定の表示画
面を目視確認しながらマウス16を操作してビデオテー
プレコーダ12の動作を切り換え得るようになされてい
る。すなわちコントローラ14においては、データ入出
力回路でなる通信手段17を介してコマンド記憶手段1
8からビデオテープレコーダ12に制御データを送出
し、これにより当該ビデオテープレコーダ12の動作を
制御する。
【0016】このときコントローラ14においては、当
該通信手段17を介してビデオテープレコーダ12の動
作情報を入力するようになされ、このうちビデオテープ
レコーダ12の再生速度、タイムコード等の情報をメモ
リ回路でなる現在状態記憶手段20に格納するようにな
されている。これによりコントローラ14においては、
ビデオテープレコーダ12に制御データを送出して再生
速度を設定し得ると共に、その動作状態をモニタし得る
ようになされている。
【0017】さらにコントローラ14においては、マウ
ス16が操作されると、座標データ入力回路でなるマウ
ス制御手段22を介して操作データを入力する。さらに
コントローラ14においては、当該操作データをメモリ
回路でなるマウスボタン記憶手段24及びマウスカーソ
ル位置記憶手段26に格納し、これによりマウス16の
ボタンの操作及び当該マウス16で指定される座標デー
タを蓄積するようになされている。
【0018】さらにコントローラ14においては、映像
信号処理回路でなる表示画面作成手段28を介して陰極
線管(CRT)30を駆動し、これにより当該陰極線管
上にビデオテープレコーダ12の操作に必要な表示画像
を形成する。このとき表示画面作成手段28は、メモリ
回路でなるレバー位置記憶手段32、レバーアイコン記
憶手段34に蓄積された座標データに基づいて所定のア
イコン等の画像を表示する。
【0019】さらに表示画面作成手段28においては、
マウスカーソル位置記憶手段26に蓄積された座標デー
タに基づいて、カーソル(この実施例の場合、人指し指
を伸ばした人の手のシンボルでなる)、レバー等の画像
表示位置を切り換えるようになされている。
【0020】さらにコントローラ14においては、メモ
リ回路でなる目標速度記憶手段36にビデオテープレコ
ーダ12の制御目標の速度データを入力し、当該速度デ
ータに基づいてビデオテープレコーダ12の速度を制御
する。これに対して演算処理回路でなるレバー制御手段
40は、当該コントローラ14全体の動作を制御して陰
極線管30の表示画面、ビデオテープレコーダ12の動
作を切り換えると共に、所定の処理手順を実行してビデ
オテープレコーダ12の再生速度をマウス16を介して
ユーザが指定した再生速度に設定する。これにより当該
再生装置10においては、ビデオテープレコーダの再生
速度を簡易に切り換え得るようになされている。
【0021】(2)表示画面の形成 ここでレバー制御手段40は、電源が投入されると、所
定の表示画面を表示し、ここでビデオテープレコーダ1
2がプレイモードに設定されると陰極線管30の表示画
面を切り換える。すなわちレバー制御手段40は、コマ
ンド記憶手段18を介してビデオテープレコーダ12に
制御データを出力し、これにより当該ビデオテープレコ
ーダ12を初期状態に設定する。
【0022】続いてレバー制御手段40は、現在状態記
憶手段20を介してビデオテープレコーダ12の動作状
態のデータを取り込み、これによりビデオテープレコー
ダ12の電源投入の有無、テープカセツト装填の有無等
を検出する。このときレバー制御手段40は、ビデオテ
ープレコーダ12の再生可能な再生速度を現在状態記憶
手段20に格納し、当該速度データに基づいて陰極線管
30の表示画像を形成する。
【0023】さらにレバー制御手段40は、表示画面作
成手段28に制御データを出力し、これにより陰極線管
30に図2に示すような表示画面を表示する。ここで陰
極線管30の表示画面においては、中央上部にタイムコ
ードの表示領域AR1が形成され、その右隣にリセツト
スイツチ「RESET 」が表示される。なおこの場合タイム
コードの表示領域AR1においては、ビデオテープレコ
ーダ12が初期状態でなることにより、「0:00:00:00」
の画像が表示される。
【0024】さらにレバー制御手段40は、画面右上部
にビデオテープレコーダ12の機器番号でなる「DEVICE
1」のメツセージを表示する。さらにレバー制御手段4
0は、表示領域AR1の下部に、ビデオテープレコーダ
12の再生可能な再生速度を棒グラフ状(以下速度制御
バーと呼ぶ)に表示する。さらにレバー制御手段40
は、当該速度制御バーの下部に、再生、早送り、巻き戻
し、停止、一時停止の操作子を表示する。これによりレ
バー制御手段40は、ユーザがマウス16を操作して各
表示領域をクリツクすると、マウスボタン記憶手段24
を介して当該操作を検出し、コマンド記憶手段18、通
信手段17を介してビデオテープレコーダ12の動作を
切り換える。
【0025】これによりレバー制御手段40は、当該操
作子の表示画像を使用して、必要に応じてビデオテープ
レコーダ12の動作を切り換え得るようになされてい
る。
【0026】さらに当該操作子の画像に近接して、レバ
ー制御手段40は、タイムコードの表示中を表す「TIME
CODE」、インデツクスを用いた検索用の操作子「−」、
「+」、フレームの切り換え用操作子「FRAME 」の操作
子等を表示し、その下段にモード切り換えの操作子「MO
DE」、フエードイン及びフエードアウトを指示する操作
子「FADE」、その遷移時間を指示する操作子「TIME」等
を表示するようになされている。これによりレバー制御
手段40は、一時停止等の操作子をユーザがクリツクし
た場合と同様に各表示画像がクリツクされるとビデオテ
ープレコーダ12に制御信号を出力し、これにより表示
画面を使用してビデオテープレコーダ12の動作モード
を切り換え得るようになされている。
【0027】なお表示画面右下隅には、当該表示画面下
段の表示モードを表す「SEARCH」、「FADER 」、「REC
」、「SETUP 」の表示領域が形成され、当該領域をク
リツクして表示画面下段の表示モードを切り換え得るよ
うになされている。
【0028】(2−1)再生速度の制御 ここで図3及び図4に示すように、レバー制御手段40
は、速度制御バーにおいて、当該表示領域の左右両端に
それぞれ早送り、巻き戻しを表すシンボルを表示する。
【0029】さらに図5に示すように、当該表示領域の
中央部分に停止状態を表すシンボルを表示し、当該中央
部分のシンボルから左右両端のシンボルまでの中間位置
に、図6及び図7に示すようにそれぞれノーマル再生を
表すシンボル、ノーマル再生と等しい再生速度の逆転再
生を表すシンボルを表示する。
【0030】さらにレバー制御手段40は、ビデオテー
プレコーダ12が連続して再生速度を可変し得る場合、
各シンボル間に小さな矩形形状の点を表示する。これに
対して例えばビデオテープレコーダ12がスロー再生で
きない場合、図8に示すように、ノーマル再生を表すシ
ンボル、ノーマル再生と等しい再生速度の逆転再生を表
すシンボル間で、当該点の表示を中止する。
【0031】このときレバー制御手段40においては、
現在状態記憶手段20の内容に応じてビデオテープレコ
ーダ12の動作状態を表すシンボルを切り換え、例えば
テープカセツトが装填されていない場合は、停止状態を
表すシンボルを図9に示すシンボルに切り換えるのに対
し、一時停止の場合当該シンボルを図10に示すシンボ
ルに切り換える。これによりレバー制御手段40におい
ては、それぞれテープカセツトが装填されていない場合
及び一時停止の場合、図11及び図12に示す速度制御
バーの表示を形成するようになされている。
【0032】このようにして初期画面が形成されるとレ
バー制御手段40においては、図13に示す処理手順を
実行し、これによりビデオテープレコーダ12の動作を
制御する。すなわちレバー制御手段40は、ステツプS
P1からステツプSP2に移り、ここでマウスボタン記
憶手段24の内容を読み出すことにより、マウスボタン
がオン操作されたか否かの情報を取り込む。
【0033】続いてレバー制御手段40は、ステツプS
P3に移り、マウスカーソル位置記憶手段26の内容を
読み出すことにより、マウス16の位置情報を取り込ん
だ後、ステツプSP4に移る。ここでレバー制御手段4
0は、ステツプSP2で取り込んだ結果に基づいて、マ
ウスボタンが押圧操作されたか否か判断し、ここで否定
結果が得られると、続いてステツプSP5に移る。
【0034】ここでレバー制御手段40は、現在状態記
憶手段20に格納された情報を読み出した後、そのうち
のビデオテープレコーダ12の再生速度に基づいて、再
生速度を表すシンボル(以下速度アイコンと呼ぶ)を選
択すると共に、その表示位置を選定し、当該選定結果を
それぞれレバーアイコン記憶手段34及びレバー位置記
憶手段32に格納する。これによりレバー制御手段40
は、ビデオテープレコーダ12の動作を検出し、当該検
出結果に基づいて速度制御バーにビデオテープレコーダ
12の動作状態を表示するようになされている。
【0035】すなわち図14及び図15に示すように、
再生速度がノーマル再生の1/10倍速及び1/5 倍速の場
合、停止を表す表示位置及びノーマル再生を表す表示位
置の間に、各再生速度に応じた速度アイコン45を表示
する。同様にノーマル再生及び倍速再生の場合、図16
及び図17に示すように、それぞれノーマル再生を表す
表示位置及び当該表示位置から早送り側に移動した表示
位置にノーマル再生及び倍速再生を表す速度アイコン4
5を表示する。さらに図18及び図19に示すように、
早送り再生及び早送りの場合、対応する表示位置に早送
り再生及び早送りを表す速度アイコン45を表示し、早
送り再生の場合、早送りの速度アイコン45と容易に識
別し得るように内側を二重に縁取りした速度アイコン4
5を表示する。
【0036】これに対してビデオテープレコーダ12の
再生速度が上述の各表示位置に対応する再生速度に該当
しない場合(例えば再生速度がノーマル再生速度の1/2
、1/3 、……1/9 倍等の場合、及び再生速度がノーマ
ル再生速度の3倍、4倍等の場合)、各再生速度に応じ
て速度制御バー上の対応する位置(この場合例えば1/8
倍速の場合、1/5 倍速の表示位置及びノーマル再生の表
示位置のほぼ中間位置)に速度アイコンを表示する。こ
のときレバー制御手段40は、当該再生速度に応じて速
度アイコン45の内容を更新し、例えば1/2 、1/3 、…
…1/9 倍速の場合、それぞれ速度アイコン45内の数字
を1/2 、1/3 、……1/9 に切り換える。これにより当該
コントローラ14においては、ビデオテープレコーダ1
2の再生可能な再生速度を陰極線管30上に棒グラフ状
に表示すると共に、当該棒グラフ上にビデオテープレコ
ーダ12の実際の再生速度を表示するようになされてい
る。
【0037】従つてユーザにおいては、ビデオテープレ
コーダ12の再生速度を直観的に把握し得、その分当該
ビデオテープレコーダ12の使い勝手を向上することが
できる。
【0038】さらにこのときコントローラ14において
は、再生速度以外のビデオテープレコーダ12の動作状
態(すなわち停止、カセツト無し、一時停止の状態)を
当該速度制御バー上で表示することにより、再生速度以
外についても、当該速度制御バーを目視確認して直観的
にビデオテープレコーダ12の動作状態を把握し得るよ
うになされ、これにより当該ビデオテープレコーダ12
の使い勝手をさらに一段と向上するようになされてい
る。
【0039】図20〜図25に示すように、レバー制御
手段40は、ビデオテープレコーダ12が逆転再生して
いる場合、ノーマル方向の再生の場合と同様にその再生
速度に応じて速度アイコン45を選定して速度制御バー
上に表示する。なお当該レバー制御手段40は、ステツ
プSP5において、同時に現在状態記憶手段20に格納
されたタイムコードのデータに応じて陰極線管30上の
タイムコードの表示を切り換える。
【0040】かくしてレバー制御手段40は、ステツプ
SP5の処理を実行するとステツプSP2に戻り、これ
によりマウスボタンが押圧操作されるまで、ステツプS
P2−SP3−SP4−SP5−SP2のループLOO
P1を繰り返す。これによりレバー制御手段40におい
ては、ビデオテープレコーダ12の再生速度が除々に変
化した場合、当該再生速度の変化に追従して速度アイコ
ン45の表示位置を移動させると共に、速度アイコン4
5の内容を更新するようになされ、これにより速度制御
バー上で直観的に再生速度の変化を認識し得るようにな
されている。従つてコントローラ14においては、その
分当該ビデオテープレコーダ12の使い勝手を向上する
ことができる。
【0041】これに対してマウスボタンが押圧操作され
ると、ステツプSP4において肯定結果が得られること
により、レバー制御手段40はステツプSP6に移る。
ここでレバー制御手段40は、ステツプSP3で取り込
んだカーソル位置の検出結果に基づいて、マウスで速度
制御バーが指定されたか否か判断する。ここで否定結果
が得られると、レバー制御手段40はステツプSP7に
移り、再生、早送り等の操作子が指定されたか否か判断
し、ここで否定結果が得られるとステツプSP5に移
る。これによりレバー制御手段40は、誤つてマウスが
クリツクされた場合でも、速度アイコン及びその表示位
置の更新動作を継続するようになされている。
【0042】これに対してステツプSP7において肯定
結果が得られると、レバー制御手段40は、ステツプS
P8に移り、指定された操作子に対応する制御コマンド
をコマンド記憶手段18に格納する。これによりレバー
制御手段40は、コマンド記憶手段18を介してビデオ
テープレコーダ12に制御信号を出力する。かくしてユ
ーザにおいては、マウス16を操作して、操作子の表示
上にカーソルを移動した後、マウスボタンをクリツクす
ることにより、簡易にビデオテープレコーダ12の動作
を切り換え得るようになされている。
【0043】このときレバー制御手段40は、ビデオテ
ープレコーダ12の速度を切り換える場合、目標とする
再生速度を目標速度記憶手段36に一旦格納した後、当
該再生速度になるようにコマンド記憶手段18にコマン
ドを格納する。これによりレバー制御手段40は、ビデ
オテープレコーダ12に制御信号を出力した後、ステツ
プSP2に戻る。
【0044】これに対してマウス16で速度制御バーが
指定された場合、レバー制御手段40は、ステツプSP
6において肯定結果が得られることにより、ステツプS
P9に移り、ここでマウス16で指定されたX座標値を
レバー位置記憶手段32に格納する。続いてレバー制御
手段40は、ステツプSP10に移り、ここでマウス1
6で指定されたX座標値から速度制御バー上で指定され
た再生速度を選定し、選定した再生速度を目標速度記憶
手段36に格納する。
【0045】続いてレバー制御手段40は、ステツプS
P11に移り、ここで目標速度記憶手段36に格納した
目標速度に基づいて速度アイコンを選定し、当該速度ア
イコンをレバーアイコン記憶手段34に格納する。続い
てレバー制御手段40は、現在状態記憶手段20に格納
した現在の再生速度が目標速度と一致するか否か判断
し、ここで否定結果が得られると、ステツプSP13に
移り、目標速度に設定するために必要なコマンドをコマ
ンド記憶手段18に格納する。
【0046】これによりレバー制御手段40は、図26
に示すように、マウス16で速度バー上の逆転再生の位
置がクリツクされると(図26(A))、当該レバー位
置記憶手段32に格納した速度制御バー上の位置に、当
該速度制御バー上で指定された再生速度に対応する速度
アイコンを表示する(図26(B))。さらに指定され
た再生速度になるようにビデオテープレコーダ12にコ
マンドを送出する。これにより当該コントローラ14に
おいては、速度制御バー上でマウスをクリツクして再生
速度を切り換え得るようになされている。
【0047】従つてユーザにおいては、棒グラフ上に表
示した再生可能な再生速度を視覚的に認識し得、当該棒
グラフ上で再生速度を切り換え得ることにより、直観的
に再生速度の切り換え操作を把握することができ、その
分当該ビデオテープレコーダ12の使い勝手を向上する
ことができる。さらにコントローラ14においては、速
度制御バーで動作速度を指定し得ることにより、少ない
表示領域で効率良く必要な操作子を表示し得、その分表
示領域を有効に使用することができる。
【0048】また別途再生等の操作子を組み合わせた場
合でも、再生速度を切り換え得ることにより、いちいち
モード切り換え等の操作を行うことなく、簡易に再生速
度を設定し得、その分当該ビデオテープレコーダ12の
使い勝手を向上することができる。
【0049】かくしてレバー制御手段40は、ステツプ
SP13の処理を完了すると、ステツプSP2に戻るの
に対し、ステツプSP12で肯定結果が得られた場合も
同様にステツプSP2に戻る。
【0050】これに対して例えばマウス16をクリツク
したまま除々に移動させると、レバー制御手段40が、
ステツプSP2−SP3−SP4−SP6−SP9−S
P10−SP11−SP12−SP13−SP2のルー
プLOOP2を繰り返すことにより、ビデオテープレコ
ーダ12の再生速度が連続的に可変する。
【0051】すなわち図27に示すように、初めにカー
ソルをビデオテープレコーダ12の動作状態を表すアイ
コン45に合わせてマウスボタンを押圧し(図27
(A))、そのまま例えば右方向にマウス16を移動さ
せるようにようにすれば、カーソルの移動に伴つて除々
に速度アイコン45の表示位置が移動すると共に(矢印
aで示す)、その内容が更新され(図27(B)及び
(C))、これによりビデオテープレコーダ12の再生
速度を除々に切り換えてマウスボタンを離した位置の再
生速度(図27(D))に設定することができる。この
とき当該コントローラ14においては、マウス16のX
座標値のみレバー位置記憶手段32及びレバーアイコン
記憶手段34に取り込んで処理することにより、マウス
16を移動する際、マウス16が上下方向に変位して移
動した場合でも、滑らかに速度アイコン45及びカーソ
ルを移動させることができる。
【0052】さらにこのとき速度アイコン45及びカー
ソルのX座標値を別途記憶手段に格納したことにより、
がたがたとマウス16をX方向に移動させた場合でも、
ビデオテープレコーダ12の再生速度を滑らかに変化さ
せることができ、その分当該ビデオテープレコーダ12
の使い勝手を向上することができる。
【0053】さらに実際のビデオテープレコーダ12の
再生速度を検出し、当該再生速度をステツプSP5にお
いてレバー位置記憶手段に記録することにより、コマン
ドに応答して再生速度を除々に切り換えるような構成の
ビデオテープレコーダ12を制御する場合(例えば一時
停止のコマンドを出力すると除々に再生速度が低下して
静止画を出力するようなビデオテープレコーダ)、実際
のビデオテープレコーダ12の再生速度に応じて速度ア
イコン45を除々に更新し得、ビデオテープレコーダ1
2の動作状態等を一段と直観的に把握することができ
る。
【0054】かくしてシヤトルリングを用いる場合のよ
うにモードを切り換えることなく、連続的に再生速度を
切り換え得ることにより、その分当該ビデオテープレコ
ーダの使い勝手を向上することができる。
【0055】(3)実施例の効果 以上の構成によれば、ビデオテープレコーダ12の再生
可能な再生速度を棒グラフ状に表示し、当該棒グラフ上
にビデオテープレコーダ12の動作状態を表示すると共
に、当該棒グラフ上でビデオテープレコーダ12の再生
速度を設定することにより、直観的に再生速度を把握し
得ると共に、簡易な操作でビデオテープレコーダ12の
再生速度を切り換えることができ、その分当該ビデオテ
ープレコーダ12の使い勝手を向上することができる。
【0056】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、マウスを用いて動作を切
り換える場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、ライトペン、タブレツト、タツチスクリーン等の種
々のデータ入力手段に広く適用することができる。この
場合例えばローラと実行ボタンを用いるようにしてもよ
く、さらにはジヨイステイツクと実行ボタン、プラス及
びマイナスの操作子と実行ボタンとを組み合わせて用い
るようにしてもよい。
【0057】さらに上述の実施例においては、マイクロ
コンピユータを用いてビデオテープレコーダの動作を切
り換える場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、リモコン等の操作手段を用いる場合に広く適用する
ことができる。なおこの場合、速度制御バーを再生画像
にスーパーインポーズして表示するようにしてもよい。
【0058】さらに上述の実施例においては、再生可能
な速度を棒グラフ状に水平方向に表示する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、垂直方向に、又は斜
め方向に表示してもよく、さらには円弧形状に、らせん
状に、所望の自由曲線状に表示するようにしてもよい。
【0059】さらに上述の実施例においては、ビデオテ
ープレコーダの再生速度を切り換える場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、コンパクトデイスクプレ
イヤ等、種々の記録媒体から再生信号を出力する再生装
置に広く適用することができる。
【0060】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、再生可能
な再生速度をグラフ状に表示し、当該グラフ上で再生速
度を指定し得るようにすることにより、少ない表示領域
を有効に利用して簡易かつ直観的に再生速度を把握し
得、その分使い勝手を向上することができる再生装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による再生装置を示すブロツ
ク図である。
【図2】そのコントローラで形成される表示画面を示す
略線図である。
【図3】早送りのシンボルを示す略線図である。
【図4】巻き戻しのシンボルを示す略線図である。
【図5】停止のシンボルを示す略線図である。
【図6】ノーマル再生のシンボルを示す略線図である。
【図7】ノーマル速度逆再生のシンボルを示す略線図で
ある。
【図8】スロー再生できない場合の速度制御バーを示す
略線図である。
【図9】カセツトが装填されていない場合のシンボルを
示す略線図である。
【図10】一時停止のシンボルを示す略線図である。
【図11】カセツトが装填されていない場合の速度制御
バーを示す略線図である。
【図12】一時停止の場合の速度制御バーを示す略線図
である。
【図13】レバー制御手段の動作の説明に供するフロー
チヤートである。
【図14】スロー再生1/10倍速の場合の速度制御バーを
示す略線図である。
【図15】スロー再生1/5 倍速の場合の速度制御バーを
示す略線図である。
【図16】ノーマル再生の場合の速度制御バーを示す略
線図である。
【図17】高速2倍速再生の場合の速度制御バーを示す
略線図である。
【図18】早送り再生の場合の速度制御バーを示す略線
図である。
【図19】早送りの場合の速度制御バーを示す略線図で
ある。
【図20】スロー逆方向再生1/10倍速の場合の速度制御
バーを示す略線図である。
【図21】スロー逆方向再生1/5 倍速の場合の速度制御
バーを示す略線図である。
【図22】ノーマル速度逆方向再生の場合の速度制御バ
ーを示す略線図である。
【図23】高速2倍速逆方向再生の場合の速度制御バー
を示す略線図である。
【図24】高速逆方向再生の場合の速度制御バーを示す
略線図である。
【図25】巻き戻しの場合の速度制御バーを示す略線図
である。
【図26】再生速度の切り換えの説明に供する略線図で
ある。
【図27】再生速度の連続的な切り換えの説明に供する
略線図である。
【図28】操作子を用いた従来の再生速度の切り換えの
説明に供する略線図である。
【図29】シヤトルリングを用いた従来の再生速度の切
り換えの説明に供する略線図である。
【符号の説明】
10……再生装置、12……ビデオテープレコーダ、1
4……コントローラ、16……マウス、30……陰極線
管、40……レバー制御手段、45……速度アイコン。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 33/10 D 7177−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の記録媒体を再生し、再生信号を出力
    する再生装置において、 上記記録媒体を再生し得る再生速度の範囲をグラフで表
    示し、 上記グラフ上で指定された再生速度で上記記録媒体を再
    生することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】所定の記録媒体を再生し、再生信号を出力
    する再生装置において、 上記記録媒体を再生し得る再生速度の範囲をグラフで表
    示し、 上記グラフ上に動作状態を表示するようにしたことを特
    徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】所定の記録媒体を再生し、再生信号を出力
    する再生装置において、 上記記録媒体を再生し得る再生速度の範囲をグラフで表
    示し、 所定の操作子を操作に応動して又は所定の表示領域に表
    示した操作子の指定に応動して上記記録媒体の再生速度
    を切り換えると共に、上記グラフ上で指定された再生速
    度で上記記録媒体を再生することを特徴とする再生装
    置。
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