JPH05151452A - キヤツシユレジスタ - Google Patents

キヤツシユレジスタ

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Publication number
JPH05151452A
JPH05151452A JP31432491A JP31432491A JPH05151452A JP H05151452 A JPH05151452 A JP H05151452A JP 31432491 A JP31432491 A JP 31432491A JP 31432491 A JP31432491 A JP 31432491A JP H05151452 A JPH05151452 A JP H05151452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
body case
main body
rest
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31432491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hozumi Suzuki
穂積 鈴木
Takeshi Yagome
剛 矢込
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP31432491A priority Critical patent/JPH05151452A/ja
Publication of JPH05151452A publication Critical patent/JPH05151452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置全体を小型化し、操作者の疲労を軽くす
る。 【構成】 本体ケース3のキーボード4が配置される上
面と同一平面上でこのキーボード4よりも手前側に位置
させて手置台20を形成し、キーボード4の操作途中で
手を休めることができるようにすると共に、本体ケース
3の強度を維持する構造物として利用する。また、手置
台20には、金銭の授受に際してコインを置くためのコ
イン置21を形成し、コイン置21を配置するためのス
ペースとして利用する。これにより、操作者の疲労の軽
減と装置の小型化とが図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードの操作によ
って商品販売登録業務が行なわれるキャッシュレジスタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置の従来の一例を図2に示
す。まず、マネーケース1が引き出し自在に設けられた
扁平筐体状のドロワ2が設けられ、このドロワ2上に筐
体状の本体ケース3が載置されている。この本体ケース
3には、操作者から見て(以下同様)上面右方の位置に
キーボード4が配設され、このキーボード4の後方には
二つの鍵スイッチ5が設けられている。また、これらの
鍵スイッチ5の後方には、表示器6が角度可変自在に取
り付けられており、この表示器6の後方には客面表示器
7が立設されている。ここで、前記表示器6は、その表
示面6aが操作者側を向けられ、前記客面表示器7は、
その表示面7aが操作者に対面する顧客側に向けられて
配置されている。
【0003】また、前記本体ケース3の上面左方には、
レシート発行口8とジャーナル窓9とが配設されてお
り、これらのレシート発行口8とジャーナル窓9との後
方に位置させてプリンタ収納部10が設けられている。
このプリンタ収納部10には、前記レシート発行口8に
連結された図示しないレシートジャーナルプリンタが内
蔵されている。
【0004】さらに、前記ドロワ2の上面には、前方部
分に位置させて帯状のコイン置台11が取り付けられて
おり、このコイン置台11の上面右方の位置には海綿1
2が配設されている。なお、前記本体ケース3は、前記
コイン置台11と干渉しない位置に配置されている。
【0005】このような構造のものは、鍵キー5が登録
位置に切り替えられていると、商品販売登録業務が行な
われる。すなわち、買い上げられた商品の品名や数量等
のキーボード4の操作で入力されると、買上合計金額や
消費税込みの請求額等が算出され、これらの商品情報が
表示器6や客面表示器7の表示面6a,7aに表示され
る。そして、キーボード4の操作で締め処理が行なわれ
ると、それらの商品情報がレシートに印字されてレシー
ト発行口8から発行され、マネーケース1が開放され
る。
【0006】一方、金銭の授受に際しては、受け取った
コインをコイン置11に一時的に置いたり、海綿12で
指を湿らせて紙幣を扱い易くする、というようなことが
行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】キーボード装置では、
最前列のキー列の手前に手を置くスペースを設け、一時
的に手を休めることができるように構成されていること
が望ましい。このため、パーソナルコンピュータやワー
ドプロセッサ等のキーボード装置では、最前列のキー列
の手前に手置台が形成されているのが一般的である。と
ころが、図2に例示するようなキャッシュレジスタで
は、そのような手置台をキーボード4の手前に形成する
と、装置の奥行きが大きくなって装置を大型化させてし
まうという欠点を有する。
【0008】また、本体ケース3に対するキーボード4
の取付構造としては、ユニット化されたキーボード4を
本体ケース3の上面に形成された開口より外部に露出さ
せるような構造が一般に用いられている。このため、本
体ケース3におけるキーボード4より手前の部分は、装
置の構造上は本体ケース3の強度を保つために不可欠で
あるが、装置の使用上はまったくのデットスペースであ
る。したがって、その分だけ装置の奥行きが大きくな
り、装置を大型化させてしまうという欠点を有する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体ケースの
キーボードが配置される上面と同一平面上でこのキーボ
ードよりも手前側に位置させて手置台を形成し、この手
置台にコイン置を形成した。
【0010】
【作用】したがって、商品販売登録業務が行なわれる場
合、手置台にはキーボードの操作途中で手を休めるため
に手が置かれ、コイン置には金銭の授受に際してコイン
が置かれる。そして、手置台は、手休めとして使われる
ばかりか、コイン置を配置するためのスペースとして利
用され、本体ケースの強度を維持する構造物として利用
される。したがって、本体ケースの強度を維持するため
のキーボードの手前側のデットスペースや本体ケースの
手前側のコイン置のためのスペースがなくなって装置の
奥行きが小さくなり、装置全体の小型化が図られる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。なお、図2に基づいて説明した部分と同一部分は同
一符号で示し説明も省略する。本実施例では、ドロワ2
上のコイン置11及び海綿12が設けられず、前記コイ
ン置11の幅と略同一の幅となるように、前記本体ケー
ス3の上面における操作者から見て(以下同様)キーボ
ード4の手前側のスペースが広げられ、このスペースに
手置台20が形成されている。そして、この手置台20
には、左方に位置させてコイン受け21が形成され、右
方に位置させて海綿22が配設されている。なお、前記
本体ケース3の前端面は、曲面状に形成されており、前
記ドロワ2の前端面を含む垂直面よりもやや手前側に突
出している。
【0012】このような構成において、手置台20は、
キーボードの操作時に、手を置き手を休ませる台として
利用され、操作者の疲労を軽くする。そして、顧客との
間の金銭の授受に際し、コイン置21にはコインを一時
的に置くことができる。さらに、マネーケース1が開放
されて紙幣が取り扱われる場合には、海綿22で指を湿
らせれば紙幣が扱い易くなる。この時、キーボード4を
操作している手を少しずらせるだけで、容易に海綿22
に指が届き、操作性が良好である。
【0013】一方、手置台20は、手休めとして使われ
るばかりか、コイン置21を配置するためのスペースと
して利用され、本体ケース3の強度を維持するための構
造物として利用される。したがって、本体ケース3の強
度を維持するためにキーボード4の手前側にデットスペ
ースを設けたり、本体ケース3の手前側にコインを置く
ためのスペースを設ける必要がなくなる。これにより、
装置の奥行きが小さくなり、装置全体の小型化が図られ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は、本体ケースのキーボードが配
置される上面と同一平面上でこのキーボードよりも手前
側に位置させて手置台を形成し、この手置台にコイン置
を形成したので、キーボードの操作途中、手置台によっ
て手を休ませることができ、したがって、操作者の疲労
を軽くすることができ、また、手置台をコイン置を配置
するためのスペースとして利用することができ、しか
も、手置台によって本体ケースの強度を維持することが
でき、したがって、本体ケースの強度を維持するための
キーボードの手前側のデットスペースや本体ケースの手
前側のコイン置のためのスペースをなくすことができ、
これにより、装置の奥行きを小さくして装置全体の小型
化を図ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の斜視図である。
【図2】従来の一例を示す全体の斜視図である。
【符号の説明】
3 本体ケース 4 キーボード 20 手置台 21 コイン置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体状の本体ケースの上面にキーボード
    が設けられ、このキーボードの操作によって商品販売登
    録業務等が行なわれる構造のキャッシュレジスタにおい
    て、前記本体ケースの前記キーボードが配置される面と
    同一平面上でこのキーボードよりも手前側に位置させて
    手置台を形成し、この手置台にコイン置を形成したこと
    を特徴とするキャッシュレジスタ。
JP31432491A 1991-11-28 1991-11-28 キヤツシユレジスタ Pending JPH05151452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31432491A JPH05151452A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 キヤツシユレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31432491A JPH05151452A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 キヤツシユレジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05151452A true JPH05151452A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18051970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31432491A Pending JPH05151452A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 キヤツシユレジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05151452A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012185580A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Toshiba Tec Corp 商品販売処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012185580A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Toshiba Tec Corp 商品販売処理装置

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