JPH05151437A - 自動販売機の庫内照明装置 - Google Patents

自動販売機の庫内照明装置

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Publication number
JPH05151437A
JPH05151437A JP31766891A JP31766891A JPH05151437A JP H05151437 A JPH05151437 A JP H05151437A JP 31766891 A JP31766891 A JP 31766891A JP 31766891 A JP31766891 A JP 31766891A JP H05151437 A JPH05151437 A JP H05151437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
door
light bulb
vending machine
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP31766891A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Nagai
章彦 永井
Mitsuo Yamamoto
光男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP31766891A priority Critical patent/JPH05151437A/ja
Publication of JPH05151437A publication Critical patent/JPH05151437A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電球の交換作業性を向上させる。 【構成】 ソケット30を係止する本体31下部の傾斜
部31aに部分的に凸部を設ける。電球を保護する蓋3
2の少なくとも一方の端部にあり該蓋を回動自在に係止
する取付け部37より端部方向に突出したフランジ部を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の庫内照明装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年自動販売機の普及とともに、その利
用度も増してきている。そのため中身商品の補充が頻繁
に行われ、昨今の人手不足により夜間に多く実施される
傾向にある。このように夜間の庫内照明方法として従来
の自動販売機の扉開閉制御装置は、例えば実開昭62−
112784号公報に記されているものがある。
【0003】図4から図6は従来の自動販売機の庫内照
明装置を示すものである。図において1は自動販売機の
本体であり、この本体1は前面に開口部2を有してい
る。本体1は外箱3と内箱4とからなり、開口部2を有
している外箱3の内側全周に補強枠5は接合している。
【0004】この補強枠5と内箱4の接続は略H型の溝
付きのサッシュ6を嵌挿し固定している。前記開口部2
には外側の第1扉7と、この第1扉7の内側に第2扉8
が設けられ、前記開口部2を開閉自在に覆うように形成
している。第1扉7の保持には上部のヒンジ9、下部の
ヒンジ10で軸支され、ビス11とナット12で本体1
の外箱3に固定している。
【0005】第2扉8の保持にはヒンジ13で軸支さ
れ、ビス14で、補強枠5の前側に固定している。
【0006】第1扉7は鍵15と本体1の外箱3内側に
掛合部16を有している。第2扉8の表面側17でヒン
ジ13と相対する位置にハンドル18と、このハンドル
18を回動自在でかつ摺動自在に保持する保持板19を
第2扉8とハンドル18の間にシート20を介在させて
ビス21で表面側17に、固定している。また前記本体
1の開口部2の側部で外箱3に第2扉8閉時のハンドル
18の先端部18aを係止する係止板22をビス23で
固定し備えている。
【0007】ハンドル18は手握部24と先端部18a
とは90°ズレた方向で折り曲げられ、さらに中間部を
保持板19で保持している。そしてハンドル18は、9
0°上下に回動し、開放時には横方向左右に移動できる
ようにワイヤーから形成している。また保持板19はハ
ンドル18を保持する凹部25を有している。
【0008】また、第2扉8の裏面側26で補強枠5に
接触する部には全周に軟質材のガスケット27をビス2
8で固定している。
【0009】第2扉8は庫内側に、電球29を支持する
ソケット30と、前記ソケットを係止し下部に傾斜部3
1aを有する本体31と、本体に取付けられた電球29
を保護する着脱自在な蓋32よりなる庫内照明装置33
を有し、内箱4にはスイッチ34が第2扉8の開閉を検
知するよう係止されている。
【0010】以上のように構成された自動販売機の扉開
閉制御装置について、以下その動作について説明する。
【0011】本体1の開口部2前面を覆っている外側の
第1扉7の鍵15をあけて、掛合部16より鍵15を外
し、解放する。つづいて、第2扉8の表面側17のハン
ドル18の手握部24を上へ持ち上げ、さらに係止板2
2より離れる方向へ横方向にシート20上を移動する。
そして、第2扉8を開放する。この時スイッチ34は第
2扉8の開放を検知し庫内照明装置33は電球29に点
灯することにより庫内を照明する。また、各第1扉7、
第2扉8の閉動作および庫内照明装置の消灯は、逆の手
順で行なうものとする。
【0012】上記扉の開閉動作により結露した水分は本
体31下部の傾斜部31aを伝って庫内照明装置外へ導
かれる。
【0013】また、庫内照明装置33の電球29を交換
する際は着脱自在な蓋32を開き電球29を交換する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、電球29を交換する際手を滑らせると
傾斜部31aにより電球29が滑落し、電球が破損しや
すいという課題があった。
【0015】本発明は上記課題に鑑み、電球の交換時電
球が滑落することなく操作が円滑に行なえるようにする
ものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の技術的な手段は、上記本体下部の傾斜部に電
球の着脱時に電球を支持する凸部を設けたものである。
【0017】また、上記電球を保護する蓋の少なくとも
一方の端部にあり前記蓋を係止する取付け部より端部方
向に突出したフランジ部を設け前記フランジ部により電
球の交換時に電球を支持させるものである。
【0018】
【作用】本発明は上記した構成によって、電球の交換
時、電球より手を放しても電球は凸部または、フランジ
部により支持されるので、操作が円滑に行なえる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例の自動販売機の扉開閉
制御装置について、図1から図3を参考に説明するが、
従来と同一構成については同一番号を付して説明を省略
する。
【0020】第1の実施例において、35は本体31下
部の傾斜部31aに部分的に設けられた凸部である。
【0021】第2の実施例において、36は電球を保護
する蓋32の少なくとも一方の端部にあり蓋32を回動
自在に係止する取付け部37より端部方向に突出したフ
ランジ部である。
【0022】次にこの一実施例の構成における作用を説
明するが従来例と同一動作については省略する。
【0023】第1の実施例において、電球29を交換す
る際、電球29を保護する着脱自在な蓋32を外し、電
球29を取り外す。この際一時的に電球29より手を放
しても、電球29はソケット30と前記凸部35により
係止されるので、滑落することはない。また凸部35は
傾斜部31aに部分的に設けられているので第2扉開閉
時の結露水の排水を妨げることもない。
【0024】第2の実施例において、電球29を保護す
る着脱自在な蓋32の上方を外し取付け部37により回
動自在に係止すると蓋32のフランジ部36は取付け部
37より上方に位置する。この状態において電球29の
交換作業を行うと一時的に電球29より手を放しても、
電球29はソケット30と前記フランジ部36により係
止されるので、滑落することはない。
【0025】以上のように本実施例によれば、電球の交
換時、電球より手を放しても電球は凸部または、フラン
ジ部により支持されるので、操作が円滑に行なうことが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体下部の傾斜
部に部分的に凸部を設ける、または電球をを保護する蓋
の少なくとも一方の端部にあり該蓋を回動自在に係止す
る取付け部より端部方向に突出したフランジ部を設ける
ことにより電球の交換時電球を一時的に係止させられる
ので電球が滑落することなく交換作業が容易に行なえ
る。
【0027】また、凸部は本体下部の傾斜部に部分的に
設けてあるので第2扉開閉時の結露水の排水を妨げるこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の自動販売機の照明装置
の縦断面図
【図2】同装置の平面断面図
【図3】同装置の電球交換時の縦断面図
【図4】本発明の第2の実施例の自動販売機の照明装置
の縦断面図
【図5】同装置の電球交換時の縦断面図
【図6】従来の自動販売機の扉開時の外観斜視図
【図7】従来の自動販売機の扉開閉制御装置の拡大断面
【図8】従来の自動販売機の照明装置の正面図
【図9】図8の平面断面図
【図10】図8の縦断面図
【符号の説明】
1 本体 2 開口部 7 第1扉 8 第2扉 18 ハンドル 29 電球 30 ソケット 31 本体 31a 傾斜部 32 蓋 33 庫内照明装置 34 スイッチ 35 凸部 36 フランジ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口した自動販売機の本体と、こ
    の本体の開口部を覆う外側の第1扉と、この第1扉の内
    側の第2扉と、前記第2扉を回動自在に軸支するヒンジ
    と、前記第2扉の表面側に回動かつ摺動自在に取り付け
    られたハンドルと、前記第2扉の開閉を検知するスイッ
    チ等よりなる自動販売機において、前記第2扉の庫内側
    に面し、電球と電球を支持するソケットと、前記ソケッ
    トを係止し下部に傾斜部を有する本体と、電球を保護す
    る着脱自在な蓋とよりなり、前記本体下部の傾斜部には
    電球の着脱時に電球を支持する凸部を有することを特徴
    とする自動販売機の庫内照明装置。
  2. 【請求項2】 電球を保護する蓋の少なくとも一方の端
    部にあり前記蓋を係止する取付け部より端部方向に突出
    したフランジ部を有することを特徴とする請求項1記載
    の自動販売機の庫内照明装置。
JP31766891A 1991-12-02 1991-12-02 自動販売機の庫内照明装置 Pending JPH05151437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31766891A JPH05151437A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 自動販売機の庫内照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31766891A JPH05151437A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 自動販売機の庫内照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05151437A true JPH05151437A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18090700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31766891A Pending JPH05151437A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 自動販売機の庫内照明装置

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JP (1) JPH05151437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064417A (ja) * 2000-08-18 2002-02-28 Dx Antenna Co Ltd 中継増幅器及び双方向共同受信システム用機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064417A (ja) * 2000-08-18 2002-02-28 Dx Antenna Co Ltd 中継増幅器及び双方向共同受信システム用機器

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