JPH05147750A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH05147750A
JPH05147750A JP3312416A JP31241691A JPH05147750A JP H05147750 A JPH05147750 A JP H05147750A JP 3312416 A JP3312416 A JP 3312416A JP 31241691 A JP31241691 A JP 31241691A JP H05147750 A JPH05147750 A JP H05147750A
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tray
gear
rotary
paper
motor
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Tomonobu Ono
倫伸 大野
Motoaki Okitsu
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転用紙トレイユニット1内に、モータ6の
駆動力をソレノイドにより切り換えて、回転用紙トレイ
3に設けられた用紙積載板4を昇降させるリフト板5を
駆動させるリフト板昇降ギヤ22および回転用紙トレイ
3を回動させる回転駆動ベルト21を走行させるトレイ
回転駆動ギヤ20のいずれか一方へ伝達する移動ギヤユ
ニット8を設ける。上記移動ギヤユニット8は、ソレノ
イド16によりリフト板昇降ギヤ22とトレイ回転駆動
ギヤ20の間を移動する。 【効果】 モータ6の駆動力の伝達手段として、クラッ
チを必要とせず、従って、給紙装置内に広いスペースを
要することもなく、給紙装置全体の軽量化や構造の簡略
化を妨げることもなく、さらに、高価なクラッチを使用
しないため、給紙装置全体のコストダウンを図ることが
容易となるという効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機に備えら
れ、用紙を収容し用紙の縦送り位置および横送り位置に
回動可能な回転用紙トレイを備えた給紙装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば複写機には、用紙を供給す
るための給紙装置が備えられている。この種の給紙装置
には、用紙を収容する用紙トレイが縦送り位置と、この
縦送り位置から90°回転した横送り位置とに回動可能
なものがある。
【0003】このような給紙装置では、図5に示すよう
に、回転用紙トレイユニット37内に、回転用紙トレイ
31の回動を行う回転駆動ベルト36を走行させるトレ
イ回転駆動用クラッチ32と、回転用紙トレイ31の用
紙が積載される用紙積載板33を押し上げるリフト板3
4の昇降動作を行うリフト板昇降軸38を回転させるト
レイ昇降駆動用クラッチ35とが、別々に設けられてい
る。
【0004】上記2つのクラッチ32・35は、ギヤ機
構によって1つのモータ36で駆動する機構になってお
り、クラッチ32・35にモータ36の駆動力を伝達す
る際は、例えばクラッチ32がモータ36と接続してい
る時はクラッチ35がモータ36と離れるように、これ
ら2つのクラッチ32・35の切り換えを、図示しない
回転用紙トレイユニット制御装置によって行う構造にな
っている。
【0005】従って、モータ36をトレイ回転駆動用ク
ラッチ32と接続して、回転用紙トレイ31の回動を行
う回転駆動ベルト36を走行させている時は、トレイ昇
降駆動用クラッチ35はモータ36から離れ、また、モ
ータ36をトレイ昇降駆動用クラッチ35と接続して、
回転用紙トレイ31の用紙が積載される用紙積載板33
を押し上げるリフト板34の昇降動作を行うリフト板昇
降軸38を回転させている時は、トレイ回転駆動用クラ
ッチ32はモータ36から離れる機構になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、モータの駆動力の伝達手段に、トレイ回転駆
動用クラッチおよびトレイ昇降駆動用クラッチの2つの
クラッチを必要とするため、給紙装置内に広いスペース
を要すると共に、給紙装置全体の軽量化や構造の簡略化
を妨げる。また、これらクラッチはコストが高いため、
給紙装置全体のコストダウンを図ることが困難となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の給紙装置は、上
記課題を解決するために、給紙装置本体に回転用紙トレ
イユニットが着脱自在に設けられ、この回転用紙トレイ
ユニットのトレイ収容部材には、縦送り位置および横送
り位置に回動される回転用紙トレイが設けられ、この回
転用紙トレイは、用紙が積載される用紙積載板を備え、
上記のトレイ収容部材には、用紙積載板に対する押圧動
作およびこの押圧動作の解除により用紙積載板を給紙位
置と降下位置とに昇降させる用紙積載板駆動部材と、回
転用紙トレイを縦送り位置および横送り位置に回動させ
る回転用紙トレイ駆動部材とが設けられている給紙装置
において、以下の手段を講じている。
【0008】即ち、上記の用紙積載板駆動部材および回
転用紙トレイ駆動部材を駆動させる共通のモータを備
え、かつ、上記モータの駆動力をソレノイドにより切り
換えて、用紙積載板駆動部材および回転用紙トレイ駆動
部材のいずれか一方へ伝達する移動ギヤユニットを備え
ている。
【0009】
【作用】上記構成においては、回転用紙トレイユニット
のトレイ収容部材に設けられた用紙積載板駆動部材およ
び回転用紙トレイ駆動部材を駆動させる共通のモータを
備え、かつ、上記モータの駆動力をソレノイドにより切
り換えて、用紙積載板駆動部材および回転用紙トレイ駆
動部材のいずれか一方へ伝達する移動ギヤユニットを備
えているため、モータの駆動力の伝達手段として、クラ
ッチを必要としない。
【0010】従って、給紙装置内に広いスペースを要す
ることもなく、給紙装置全体の軽量化や構造の簡略化を
妨げない。また、高価なクラッチを使用しないため、給
紙装置全体のコストダウンを図ることが容易となる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】本発明にかかる給紙装置は、図2に示すよ
うに、例えば複写機では、回転用紙トレイユニット1を
備えている。この回転用紙トレイユニット1は、回転用
紙トレイユニット1の筐体部をなすトレイ収容部材とし
てのトレイ収容箱2、およびこのトレイ収容箱2内に収
容された回転用紙トレイ3を有し、図示しない複写機本
体に対してA−A’方向へ着脱自在に設けられている。
【0013】上記の回転用紙トレイユニット1は、動力
源としてモータ6を有し、このモータ6の駆動力によ
り、回転用紙トレイ3の回動を行わせる回転用紙トレイ
駆動部材としての回転駆動ベルト21を走行させ、ま
た、回転用紙トレイ3の用紙が積載される用紙積載板4
を押し上げる用紙積載板駆動部材としてのリフト板5を
昇降させる。
【0014】上記モータ6の駆動力は、動力伝達ギヤ7
…から、後述する移動ギヤユニット8内の固定ギヤ9、
摩擦ギヤ12および移動ギヤ11を介して、回転用紙ト
レイ3を回動する時は、トレイ回転駆動ギヤ20…から
回転駆動ベルト21へ伝達され、回転用紙トレイ3の用
紙が積載される用紙積載板4を押し上げる時は、リフト
板昇降ギヤ22…およびリフト板昇降軸23…からリフ
ト板5へ伝達されるようになっている。
【0015】尚、上記モータ6は、リフト板5の昇降や
回転用紙トレイ3の回動を行うために、正回転と逆回転
の切り換えが可能な構造になっており、また、回転用紙
トレイ3の回動やリフト板5の昇降を行う時以外は、停
止するようになっている。
【0016】上記の回転駆動ベルト21と回転用紙トレ
イ3の一角部3aとは、図示しない連結部材で回動可能
な状態に連結されており、回転駆動ベルト21の走行を
回転用紙トレイ3に伝達して、回転用紙トレイ3を回動
させるようになっている。
【0017】また、上記のリフト板5は、一端がリフト
板昇降軸23に固定されており、他端は、回転用紙トレ
イ3の用紙が積載される用紙積載板4の裏面を押し上げ
る位置に配されており、リフト板昇降軸23を中心とし
てリフト板昇降軸23と一体的に回動するようになって
いる。
【0018】回転用紙トレイ3は、用紙積載板収容部材
としての外箱24の中に用紙積載板4を有している。こ
の用紙積載板4は、上記の図示しない連結部材を備えた
回転用紙トレイ3の一角部3aと対向する回転用紙トレ
イ3の一角部3bに形成された支持部25にて、外箱2
4に一点支持されており、また、用紙の縦送りおよび横
送りの際の給紙方向とは反対側の端縁部3c・3dが、
それぞれ、上下方向へ移動可能になっているため、給紙
位置と降下位置とに昇降できるようになっている。
【0019】また、外箱24には、用紙を位置決めする
ための用紙位置決め板19が設けられ、外箱24の裏面
には、回転支持板29の一端が連結され、この回転支持
板29の他端はトレイ収容箱2上の取り付け板30と連
結されている。
【0020】尚、上記回転用紙トレイ3は、図示しない
位置センサにより、縦送り位置あるいは横送り位置にあ
るのが検出されるようになっている。
【0021】さらに、上記の回転用紙トレイ3を、縦送
り位置もしくは横送り位置で固定するため、トレイ収容
箱2のモータ6等の設置されている位置と対向する位置
に、ロック部材26およびソレノイド27が設けられて
いる。
【0022】このロック部材26は、ソレノイド27と
連結する可動片26a、回転用紙トレイ3の一角部3b
に設けられている図示しないロックレバー係合部と係合
するロックレバー26b・26cおよび可動片26aの
動作をロックレバー26b・26cに伝達するスライド
部26dを有している。
【0023】そして、回転用紙トレイ3が縦送り位置に
ある時は、ロックレバー26cが、回転用紙トレイ3の
一角部3bに設けられている図示しないロックレバー係
合部と係合して回転用紙トレイ3を固定し、回転用紙ト
レイ3が横送り位置にある時は、ロックレバー26b
が、回転用紙トレイ3の一角部3bに設けられている図
示しないロックレバー係合部と係合して回転用紙トレイ
3を固定するようになっている。
【0024】また、ソレノイド27は、内部に図示しな
い電磁石を有しており、この電磁石に電流を流した時
に、ロック部材26の可動片26aを引き込むプル型ソ
レノイドである。
【0025】そして、ソレノイド27の電磁石に電流を
流して、ロック部材26の可動片26aを引き込んだ時
は、ロック部材26のスライド部26dの動作により、
ロック部材26のロックレバー26bは、横送り位置に
ある回転用紙トレイ3の一角部3bに設けられている図
示しないロックレバー係合部との係合を解除するように
A方向に移動し、一方、ロック部材26のロックレバー
26cは、回動して縦送り位置に来る回転用紙トレイ3
の一角部3bに設けられている図示しないロックレバー
係合部と係合するようにA方向に移動する。
【0026】また逆に、上記ソレノイド27の電磁石の
電流を切った時は、ロック部材26のロックレバー26
cとトレイ収容箱2の間に取り付けられたばね28によ
り、ロック部材26のロックレバー26cは、縦送り位
置にある回転用紙トレイ3の一角部3bに設けられてい
る図示しないロックレバー係合部との係合を解除するよ
うにA’方向に移動し、一方、ロック部材26のロック
レバー26bは、回動して横送り位置に来る回転用紙ト
レイ3の一角部3bに設けられている図示しないロック
レバー係合部と係合するようにA’方向に移動する。
【0027】尚、ソレノイド27の動作は、図示しない
回転用紙トレイユニット制御装置により、移動ギヤユニ
ット8の動作と連動するようになっている。
【0028】次に、移動ギヤユニット8は、図1に示す
ように、モータ6の駆動力を伝達する動力伝達ギヤ7…
と噛み合う固定ギヤ9、同軸の大径ギヤ11aと小径ギ
ヤ11bからなる移動ギヤ11、移動ギヤ11に固定ギ
ヤ9の駆動力を伝達する摩擦ギヤ12、固定ギヤ9と摩
擦ギヤ12を支持する回転軸10およびこれらギヤ等を
収容する移動ギヤ収容部13から形成されている。
【0029】固定ギヤ9は、移動ギヤ収容部13に回転
可能に取り付けられている回転軸10と連結されてお
り、この固定ギヤ9の移動ギヤ11側の側面9aには、
摩擦ギヤ12を移動ギヤ11の大径ギヤ11aに押し付
けるスプリング14が取り付けられている。摩擦ギヤ1
2は、回転軸10と摺動可能に連結されると共に、上記
スプリング14の付勢により、移動ギヤ11の大径ギヤ
11aに押し付けられている。
【0030】移動ギヤ11は、リフト板昇降ギヤ22と
噛み合う大径ギヤ11aとトレイ回転駆動ギヤ20と噛
み合う小径ギヤ11bから形成されている。この移動ギ
ヤ11は、回転軸10と連結されておらず、従って回転
軸10と一体的に回転はしないが、移動ギヤ11の大径
ギヤ11aと、摩擦ギヤ12の摩擦部材12aとの間の
摩擦により、モータ6の駆動力をトレイ回転駆動ギヤ2
0もしくはリフト板昇降ギヤ22に伝達する。
【0031】尚、移動ギヤ11が摩擦ギヤ12と当接し
た時、移動ギヤ11が摩擦ギヤ12から離れる方向(図
で左側)へ移動しないようにストッパー15が回転軸1
0に設けられており、また、移動ギヤ11と噛み合うト
レイ回転駆動ギヤ20、リフト板昇降ギヤ22および移
動ギヤ11は、噛み合わせをスムーズに行うため、面取
りが施されている。
【0032】さらに、回転用紙トレイ3の回動もしくは
リフト板5の昇降が終了して、トレイ回転駆動ギヤ20
もしくはリフト板昇降ギヤ22から、移動ギヤ11に負
荷が掛かった時は、移動ギヤ11の大径ギヤ11aと摩
擦ギヤ12の摩擦部材12aとの間で滑りを生じて、負
荷が固定ギヤ9やモータ6等に掛からないようになって
おり、よって固定ギヤ9やモータ6等を破損することは
ない。
【0033】移動ギヤ収容部13は、後述するソレノイ
ド16に連結されているアーム17の一端に回動可能な
状態で支持されており、アーム17の動作により、移動
ギヤ収容部13に収容されている移動ギヤ11が、トレ
イ回転駆動ギヤ20とリフト板昇降ギヤ22の間(図で
横方向)を移動できるようになっている。
【0034】ソレノイド16は、内部に図示しない電磁
石を有しており、この電磁石に電流を流した時に、アー
ム17の一端を引き込むプル型ソレノイドである。
【0035】そして、ソレノイド16の電磁石に電流を
流して、アーム17の一端を引き込んだ時、アーム17
の他端に取り付けられている移動ギヤ収容部13は、ト
レイ回転駆動ギヤ20側(図で左側)へ移動する。
【0036】また逆に、上記ソレノイド16の電磁石の
電流を切った時は、移動ギヤ収容部13とトレイ収容箱
2の間に取り付けられたばね18により、移動ギヤ収容
部13は、リフト板昇降ギヤ22側(図で右側)に移動
する。
【0037】上記の構成において、回転用紙トレイユニ
ット1が、図2に示すように、回転用紙トレイ3が横送
り位置にある状態から、図4に示すように、回転用紙ト
レイ3が縦送り位置にある状態に、回転用紙トレイ3を
回動する動作について、図2ないし図4に基づいて、以
下に説明する。
【0038】先ず、図2に示すように、回転用紙トレイ
3が横送り位置にある時、複写したい原稿を図示しない
複写機本体の所定の位置に縦向きに載せると、図示しな
い用紙感知センサがそれを感知して図示しない回転用紙
トレイユニット制御装置に伝達し、回転用紙トレイユニ
ット制御装置は始めに、モータ6を逆回転させて駆動力
を、動力伝達ギヤ7…、移動ギヤユニット8、リフト板
昇降ギヤ22…およびリフト板昇降軸23に伝達して、
リフト板5を下降させる。
【0039】下降したリフト板5は、回転用紙トレイ3
の用紙積載板4の裏面を押し上げる動作を中止し、回転
用紙トレイ3の用紙積載板4の裏面から離れるので、以
降に行われる回転用紙トレイ3の回動を妨げることはな
い。リフト板5の下降が終了すると、モータ6は停止す
る。
【0040】次に、回転用紙トレイユニット制御装置
は、ソレノイド16の電磁石に電流を流す。ソレノイド
16の電磁石に電流が流れると、図3に示すように、ソ
レノイド16はアーム17の一端を引き込み、アーム1
7の他端に回動可能な状態で支持されている移動ギヤユ
ニット8は、トレイ回転駆動ギヤ20側(図で左側)へ
移動する。
【0041】そして、移動ギヤユニット8がトレイ回転
駆動ギヤ20側(図で左側)へ移動するにつれて、移動
ギヤユニット8に収容されている移動ギヤ11の大径ギ
ヤ11aは、リフト板昇降ギヤ22との噛み合わせを解
除し、一方、移動ギヤ11の小径ギヤ11bは、トレイ
回転駆動ギヤ20との噛み合わせを開始する。
【0042】また一方で、回転用紙トレイユニット制御
装置は、移動ギヤユニット8の上記動作と連動してロッ
ク部材26が動作をするように、ソレノイド27の図示
しない電磁石に電流を流す。ソレノイド27の電磁石に
電流が流れると、ソレノイド27は、ロック部材26の
可動片26aを引き込み、ロック部材26のスライド部
26dの動作により、ロック部材26のロックレバー2
6bをA方向に移動させる。A方向に移動したロック部
材26のロックレバー26bは、横送り位置にある回転
用紙トレイ3の一角部3bに設けられている図示しない
ロックレバー係合部との係合を解除し、よって回転用紙
トレイ3は、横送り位置から縦送り位置への回動が可能
となる。
【0043】そして次に、移動ギヤ11の小径ギヤ11
bが、トレイ回転駆動ギヤ20との噛み合わせを開始す
ると、モータ6は正回転して駆動力を、動力伝達ギヤ7
…、移動ギヤユニット8およびトレイ回転駆動ギヤ20
…に伝達する。この駆動力により回転駆動ベルト21が
走行し、回転駆動ベルト21と図示しない連結部材で回
転用紙トレイ3の一角部3aで連結されている回転用紙
トレイ3は、回転用紙トレイ3の外箱24の裏面に連結
された回転支持板29の一端部を支点として、横送り位
置から縦送り位置に向かって反時計方向に回動を始め
る。
【0044】回転用紙トレイ3がモータ6の駆動力によ
り縦送り位置まで回動すると、先述したソレノイド27
の動作により、ロック部材26のロックレバー26bと
共にA方向に移動しているロック部材26のロックレバ
ー26cは、回転用紙トレイ3の一角部3bに設けられ
ている図示しないロックレバー係合部と係合し、よって
回転用紙トレイ3は、回動を終了して縦送り位置に固定
される。
【0045】そして、図示しない位置センサが、回転用
紙トレイ3が縦送り位置にあるのを検出すると、回転用
紙トレイユニット制御装置は、モータ6を停止させ、ソ
レノイド16の電磁石に流れている電流を切る。する
と、ソレノイド16は、アーム17の一端を解放し、ア
ーム17の他端と回動可能な状態で支持されている移動
ギヤユニット8は、移動ギヤ収容部13とトレイ収容箱
2の間に設けられたばね18のばね力により、リフト板
昇降ギヤ22側(図で右側)へ移動する。
【0046】移動ギヤユニット8がリフト板昇降ギヤ2
2側(図で右側)へ移動するにつれて、移動ギヤユニッ
ト8に収容されている移動ギヤ11の小径ギヤ11b
は、トレイ回転駆動ギヤ20との噛み合わせを解除し、
一方、移動ギヤ11の大径ギヤ11aは、リフト板昇降
ギヤ22との噛み合わせを開始する。
【0047】最後に、回転用紙トレイユニット制御装置
は、モータ6を正回転させて駆動力を、動力伝達ギヤ7
…、移動ギヤユニット8、リフト板昇降ギヤ22…およ
びリフト板昇降軸23に伝達して、リフト板5を上昇さ
せる。上昇したリフト板5は、回転用紙トレイ3の用紙
積載板4の裏面を押し上げ、リフト板5の上昇が終了す
ると、モータ6は停止する。
【0048】以上の動作により、図4に示すように、複
写したい原稿を図示しない複写機本体の所定の位置に縦
向きに載せた時の、回転用紙トレイユニット1の上記原
稿への対応は完了し、よって給紙が可能となり、この
後、複写が行われる。
【0049】
【発明の効果】本発明の給紙装置は、以上のように、回
転用紙トレイユニットのトレイ収容部材に設けられた用
紙積載板駆動部材および回転用紙トレイ駆動部材を駆動
させる共通のモータを備え、かつ、上記モータの駆動力
をソレノイドにより切り換えて、用紙積載板駆動部材お
よび回転用紙トレイ駆動部材のいずれか一方へ伝達する
移動ギヤユニットを備えている構成である。
【0050】それゆえ、モータの駆動の伝達手段とし
て、クラッチを必要とせず、従って、給紙装置内に広い
スペースを要することもなく、給紙装置全体の軽量化や
構造の簡略化を妨げることもなく、さらに、高価なクラ
ッチを使用しないため、給紙装置全体のコストダウンを
図ることが容易となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における回転用紙トレイユニ
ットに設けられた移動ギヤユニットを示す平面図であ
る。
【図2】上記回転用紙トレイユニットに設けられた回転
用紙トレイが横送り位置に配されている状態を示す平面
図である。
【図3】上記回転用紙トレイユニットに設けられた回転
用紙トレイが横送り位置から縦送り位置へ回動している
初期の状態を示す平面図である。
【図4】上記回転用紙トレイユニットに設けられた回転
用紙トレイが縦送り位置に配されている状態を示す平面
図である。
【図5】従来における回転用紙トレイユニットの構造を
示す概略の斜視図である。
【符号の説明】
1 回転用紙トレイユニット 2 トレイ収容箱 3 回転用紙トレイ 4 用紙積載板 5 リフト板 6 モータ 7 動力伝達ギヤ 8 移動ギヤユニット 9 固定ギヤ 10 回転軸 11 移動ギヤ 12 摩擦ギヤ 13 移動ギヤ収容部 14 スプリング 16 ソレノイド 17 アーム 20 トレイ回転駆動ギヤ 21 回転駆動ベルト 22 リフト板昇降ギヤ 23 リフト板昇降軸 24 外箱 26 ロック部材 26a 可動片 26b ロックレバー 26c ロックレバー 26d スライド部 27 ソレノイド 29 回転支持板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙装置本体に回転用紙トレイユニットが
    着脱自在に設けられ、この回転用紙トレイユニットのト
    レイ収容部材には、縦送り位置および横送り位置に回動
    される回転用紙トレイが設けられ、この回転用紙トレイ
    は、用紙が積載される用紙積載板を備え、上記のトレイ
    収容部材には、用紙積載板に対する押圧動作およびこの
    押圧動作の解除により用紙積載板を給紙位置と降下位置
    とに昇降させる用紙積載板駆動部材と、回転用紙トレイ
    を縦送り位置および横送り位置に回動させる回転用紙ト
    レイ駆動部材とが設けられている給紙装置において、 上記の用紙積載板駆動部材および回転用紙トレイ駆動部
    材を駆動させる共通のモータを備え、かつ、上記モータ
    の駆動力をソレノイドにより切り換えて、用紙積載板駆
    動部材および回転用紙トレイ駆動部材のいずれか一方へ
    伝達する移動ギヤユニットを備えていることを特徴とす
    る給紙装置。
JP3312416A 1991-11-27 1991-11-27 給紙装置 Expired - Lifetime JP2642551B2 (ja)

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JP3312416A JP2642551B2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 給紙装置

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