JPH05147470A - 車両の後部灯火の点灯制御装置 - Google Patents

車両の後部灯火の点灯制御装置

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JPH05147470A
JPH05147470A JP31296491A JP31296491A JPH05147470A JP H05147470 A JPH05147470 A JP H05147470A JP 31296491 A JP31296491 A JP 31296491A JP 31296491 A JP31296491 A JP 31296491A JP H05147470 A JPH05147470 A JP H05147470A
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JP
Japan
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vehicle
lighting
signal
light
time
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JP31296491A
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English (en)
Inventor
Manabu Wakizaka
学 脇坂
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の後部灯火類を、車両が夜間に信号待ちの
ため停車状態にある場合等においても、後続車の乗員が
非常な眩しさを覚え、さらには、眩惑されることになる
事態を回避できるものとなす。 【構成】車両(11)に備えられた制動灯(3L,3
R),付加制動灯(8)及び後方霧灯(6L,6R)を
選択的に点灯状態となす駆動部(53〜55)と、車両
(11)から後続車までの車間距離を検出する車間距離
センサ(10)と、駆動部(53〜55)により制動灯
(3L,3R),付加制動灯(8)及び後方霧灯(6
L,6R)が点灯状態とされているもとで、車間距離セ
ンサ(10)により検出される車間距離が所定距離以下
となったとき、駆動部(53〜55)に、点灯状態にあ
る制動灯(3L,3R),付加制動灯(8)及び後方霧
灯(6L,6R)についての減光を行わせる制御ユニッ
ト(50)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の後部に備えられ
る尾灯,制動灯等の灯火類の点灯状態を種々の状況のも
とで制御する、車両の後部灯火の点灯制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両においては、通常、その存在あるい
は走行状況を後続車の乗員に対して知らせることを役割
とする情報伝達機能を有した灯火類、例えば、尾灯,後
方霧灯,方向指示灯,後退灯,制動灯等が、車体の後部
に配設されて後続車の乗員により容易に確認され得るも
のとされる。そして、特に、制動灯にあっては、車体後
部の比較的低い位置に左右一対が配されるとともに、車
体後部における比較的高い位置あるいは目立つ位置にも
配されて、後続車に格別の注意を促すものとされ、この
ような車体後部における比較的高い位置あるいは目立つ
位置に配される制動灯は、通常、“ハイマウント・スト
ップランプ”と呼ばれている。
【0003】また、制動灯については、例えば、特開昭
61-6045号公報にも開示されている如く、後続車に単に
運転者によってブレーキペダルが踏み込まれたことを伝
達するのではなく、運転者によるブレーキペダルの踏込
状態をも伝達すべく、ブレーキペダルの踏力に応じて光
量を変化させるようにすることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、車両にお
ける車体の後部に配設されて後続車の乗員に対する情報
伝達を行うものとされる灯火類、特に、ハイマウント・
ストップランプを含む制動灯あるいは後方霧灯は、例え
ば、それらが備えられた車両が夜間に信号待ちのため停
車状態にある場合等においては、それに続いて停車する
後続車の乗員が非常な眩しさを覚えることになるもの、
さらには、眩惑されることになるものとなってしまう虞
がある。そこで、そのような不都合の発生を防止すべ
く、車体の後部における制動灯あるいは後方霧灯等の位
置を変更することも考えられるが、制動灯あるいは後方
霧灯にとって万事に都合が良い場所は無く、特に、制動
灯にあっては、後続車からの確認が容易に行われなくて
はならないものであることからして、上述の不都合が解
消されることになる位置をとらせることは困難である。
【0005】斯かる点に鑑み、本発明は、車両における
車体の後部に配される尾灯,後方霧灯,方向指示灯,後
退灯,制動灯等の後部灯火類を、後続車の乗員により容
易に確認され得る位置を占めるものとされたもとで、例
えば、それらが備えられた車両が夜間に信号待ちのため
停車状態にある場合等においても、それに続いて停車す
る後続車の乗員が非常な眩しさを覚え、さらには、眩惑
されることになる事態を回避できるものとなすことがで
きるようにされた、車両の後部灯火の点灯制御装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る車両の後部灯火の点灯制御装置は、車
両に備えられた後部灯火部を選択的に点灯状態となす灯
火駆動手段と、車両に配設されて車両から後続車までの
車間距離を検出する車間距離検出手段と、灯火駆動手段
の動作に関与するものとされた減光制御手段とを備え、
減光制御手段が、灯火駆動手段により後部灯火部が点灯
状態とされているもとで、車間距離検出手段により検出
される車間距離が所定距離以下となったとき、灯火駆動
手段に、点灯状態にある後部灯火部についての減光を行
わせるものとされて、構成される。
【0007】そして、本発明に係る車両の後部灯火の点
灯制御装置の具体例にあっては、車両の停止状態を検出
する停止状態検出手段を備え、減光制御手段が、停止状
態検出手段によって車両が停止状態にあることが検知さ
れているもとで車間距離検出手段により検出される車間
距離が所定距離以下となったとき、灯火駆動手段に、点
灯状態にある制動灯についての減光を行わせるものとさ
れる。
【0008】また、本発明に係る車両の後部灯火の点灯
制御装置の他の具体例にあっては、車両の停止状態を検
出する停止状態検出手段を備え、減光制御手段が、停止
状態検出手段によって車両が停止状態にあることが検知
されているもとで車間距離検出手段により検出される車
間距離が所定距離以下となったとき、その時点から所定
の期間が経過した後に、灯火駆動手段に、点灯状態にあ
る制動灯についての減光を行わせるものとされる。
【0009】
【作用】上述の如くに構成される本発明に係る車両の後
部灯火の点灯制御装置による点灯制御のもとにあって
は、車両における後部灯火部が点灯状態とされているも
とで、当該車両から後続車までの車間距離が所定距離以
下となったとき、点灯状態にある後部灯火部についての
減光が行われて、後続車側を照射する光量が低減せしめ
られる。従って、後部灯火部が、後続車の乗員により容
易に確認され得る位置を占めるものとされたもとで、例
えば、それらが備えられた車両が夜間に信号待ちのため
停車状態にある場合等においても、それに後続車が近接
して停車状態をとる際には、後部灯火部についての減光
が行われ、それにより、後続車の乗員が非常な眩しさを
覚え、さらには、眩惑されることになる事態が回避され
ることになる。
【0010】後続車までの車間距離が所定距離以下とな
ったとき減光が行われる後部灯火部の具体例としては、
ハイマウント・ストップランプを含めた制動灯が挙げら
れ、さらに、後方霧灯も挙げられる。
【0011】また、車両が停止状態にあるもとで後続車
までの車間距離が所定距離以下となったとき、その時点
から所定の期間が経過した後に、点灯状態にある制動灯
についての減光が行われるようにされる場合には、後続
車が近接してきて後続車までの車間距離が所定距離以下
となった後における後続車の停車直後に、点灯状態にあ
る制動灯についての減光が行われる状態となすことがで
き、それにより、後続車の乗員が、制動灯についての減
光を制動状態の解除と誤認して慌てさせられるという事
態が回避されることになる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明に係る車両の後部灯火の点灯
制御装置が適用される車両における車体の外観を示す。
【0013】図2に示される車両11における車体1に
あっては、その後部に左右一対の尾灯2L及び2Rが配
設されており、これら尾灯2L及び2Rの内側には、左
右一対の制動灯3L及び3Rが配設されている。制動灯
3L及び3Rの下方には、夫々、左右一対の後退灯4L
及び4Rが配設され、また、尾灯2L及び2Rの下方に
は、夫々、左右一対の方向指示灯5L及び5Rが配設さ
れており、方向指示灯5L及び5Rの後方には、夫々、
左右一対の後方霧灯6L及び6Rが取り付けられてい
る。さらに、車体1内に形成された車室における後部上
方部分に、後方ウインドスクリーン7にその内面側から
対向するものとされた付加制動灯8が、ハイマウント・
ストップランプとされて設けられている。これらの尾灯
2L及び2R,制動灯3L及び3R,後退灯4L及び4
R,方向指示灯5L及び5R,後方霧灯6L及び6R、
及び、付加制動灯8が、本発明に係る車両の後部灯火の
点灯制御装置の一例によって点灯制御される。
【0014】また、車体1の後部を形成する後方バンパ
ー9には、車間距離センサ10が後方に向けられて取り
付けられている。車間距離センサ10は、例えば、超音
波距離センサによって構成され、車両11から後続車ま
での車間距離を検出するものとされており、本発明に係
る車両の後部灯火の点灯制御装置の一例の一部を構成し
ている。
【0015】図1は、上述の如くの車体1を有した車両
11に適用される、本発明に係る車両の後部灯火の点灯
制御装置の一例を示す。この図1に示される例において
は、車両11の車速を検出して検出された車速をあらわ
す検出出力信号Svを送出する車速センサ21,上述さ
れた如くの、車両11から後続車までの車間距離を検出
して検出された車間距離をあらわす検出出力信号Sdを
送出する車間距離センサ10、及び、車両11に備えら
れた制動装置の作動状態を検出して検出された作動状態
をあらわす検出出力信号Sbを送出する制動センサ22
が備えられている。
【0016】また、図1に示される例においては、制御
ユニット50が備えられており、車速センサ21,車間
距離センサ10及び制動センサ22から夫々送出される
検出出力信号Sv,Sd及びSbは、制御ユニット50
内に設けられた入力信号検出部51に供給される。入力
信号検出部51は、車速センサ21からの検出出力信号
Svに基づき、検出出力信号Svがあらわす車両11の
車速が零であるとき、即ち、車両11が停車状態にある
とき高レベルをとり、検出出力信号Svがあらわす車両
11の車速が零でないとき、即ち、車両11が走行状態
にあるとき低レベルをとる停車信号SSを形成し、ま
た、車間距離センサ10からの検出出力信号Sdに基づ
き、検出出力信号Sdがあらわす車両11から後続車ま
での車間距離が、例えば、2mとされる所定距離以下で
あるとき高レベルをとり、検出出力信号Sdがあらわす
車両11から後続車までの車間距離が所定距離を越えて
いるとき低レベルをとる近接信号SCを形成し、さら
に、制動センサ22からの検出出力信号Sbに基づき、
検出出力信号Sbが車両11に備えられた制動装置が作
動せしめられていることをあらわすとき高レベルをと
り、また、検出出力信号Sbが車両11に備えられた制
動装置が作動せしめられていないことをあらわすとき低
レベルをとる制動信号SKを形成して、得られた停車信
号SS,近接信号SC及び制動信号SKを、制御ユニッ
ト50内に設けられた制御信号形成部52に供給する。
制御信号形成部52には、さらに、制御ユニット50外
からの、車両11に設けられた霧灯制御スイッチがオン
状態とされるとき高レベルをとり、霧灯制御スイッチが
オフ状態とされるとき低レベルをとる霧灯信号SFも供
給される。霧灯制御スイッチは、後方霧灯6L及び6R
を点灯状態とすべくオン状態とされ、また、後方霧灯6
L及び6Rを消灯状態とすべくオフ状態とされる。
【0017】制御信号形成部52は、制動信号SKに応
じて、制動信号SKが高レベルをとるとき高レベルをと
り、制動信号SKが低レベルをとるとき低レベルをとる
制動灯制御信号CKを形成するとともに、制動信号SK
が高レベルをとるとき高レベルをとり、制動信号SKが
低レベルをとるとき低レベルをとる付加制動灯制御信号
CHを形成して、制動灯制御信号CK及び付加制動灯制
御信号CHを、夫々、制御ユニット50外に設けられた
駆動部53及び54に供給する。また、制御信号形成部
52は、霧灯信号SFに応じて、霧灯信号SFが高レベ
ルをとるとき高レベルをとり、霧灯信号SFが低レベル
をとるとき低レベルをとる霧灯制御信号CFを形成し
て、それを制御ユニット50外に設けられた駆動部55
に供給する。さらに、制御信号形成部52は、各々が、
制動信号SK,停車信号SS及び近接信号SCの夫々が
高レベルをとるとき高レベルをとり、その他のとき低レ
ベルをとるレベル制御信号RK及びRHを形成して、得
られたレベル制御信号RK及びRHを、夫々、駆動部5
3及び54に供給するとともに、停車信号SS及び近接
信号SCの夫々が高レベルをとるとき高レベルをとり、
その他のとき低レベルをとるレベル制御信号RFを形成
して、それを駆動部55に供給する。
【0018】駆動部53は、制動灯制御信号CKに基づ
き、制動灯制御信号CKが高レベルをとるとき制動灯3
L及び3Rに点灯状態をとらせるオンレベルをとり、制
動灯制御信号CKが低レベルをとるとき制動灯3L及び
3Rに消灯状態をとらせるオフレベルをとる制動灯駆動
信号DKを形成するとともに、レベル制御信号RKに応
じて、レベル制御信号RKが高レベルをとるとき制動灯
駆動信号DKのオンレベルを低減させる制御を行い、そ
れにより得られるレベル制御信号RKに応じてオンレベ
ルが低減せしめられる制動灯駆動信号DKを、制動灯3
L及び3Rに供給する。その結果、制動灯3L及び3R
は、制動灯駆動信号DKのオンレベルに応じて点灯状態
とされるとともに制動灯駆動信号DKのオフレベルに応
じて消灯状態とされ、制動灯駆動信号DKのオンレベル
が低減せしめられるときには、点灯状態に維持される
が、光量が低減せしめられる減光が行われるものとされ
る。
【0019】駆動部54は、付加制動灯制御信号CHに
基づき、付加制動灯制御信号CHが高レベルをとるとき
付加制動灯8に点灯状態をとらせるオンレベルをとり、
付加制動灯制御信号CHが低レベルをとるとき付加制動
灯8に消灯状態をとらせるオフレベルをとる付加制動灯
駆動信号DHを形成するとともに、レベル制御信号RH
に応じて、レベル制御信号RHが高レベルをとるとき付
加制動灯駆動信号DHのオンレベルを低減させる制御を
行い、それにより得られるレベル制御信号RHに応じて
オンレベルが低減せしめられる付加制動灯駆動信号DH
を、付加制動灯8に供給する。その結果、付加制動灯8
は、付加制動灯駆動信号DHのオンレベルに応じて点灯
状態とされるとともに付加制動灯駆動信号DHのオフレ
ベルに応じて消灯状態とされ、付加制動灯駆動信号DH
のオンレベルが低減せしめられるときには、点灯状態に
維持されるが、光量が低減せしめられる減光が行われる
ものとされる。
【0020】駆動部55は、霧灯制御信号CFに基づ
き、霧灯制御信号CFが高レベルをとるとき後方霧灯6
L及び6Rに点灯状態をとらせるオンレベルをとり、霧
灯制御信号CFが低レベルをとるとき後方霧灯6L及び
6Rに消灯状態をとらせるオフレベルをとる霧灯駆動信
号DFを形成するとともに、レベル制御信号RFに応じ
て、レベル制御信号RFが高レベルをとるとき霧灯駆動
信号DFのオンレベルを低減させる制御を行い、それに
より得られるレベル制御信号RFに応じてオンレベルが
低減せしめられる霧灯駆動信号DFを、後方霧灯6L及
び6Rに供給する。その結果、後方霧灯6L及び6R
は、霧灯駆動信号DFのオンレベルに応じて点灯状態と
されるとともに霧灯駆動信号DFのオフレベルに応じて
消灯状態とされ、霧灯駆動信号DFのオンレベルが低減
せしめられるときには、点灯状態に維持されるが、光量
が低減せしめられる減光が行われるものとされる。
【0021】制御ユニット50には、車両11に設けら
れた左方向指示灯制御スイッチがオン状態とされるとき
高レベルをとり、左方向指示灯制御スイッチがオフ状態
とされるとき低レベルをとる左方向指示灯信号SDL、
及び、車両11に設けられた右方向指示灯制御スイッチ
がオン状態とされるとき高レベルをとり、右方向指示灯
制御スイッチがオフ状態とされるとき低レベルをとる右
方向指示灯信号SDRも供給される。左方向指示灯制御
スイッチ及び右方向指示灯制御スイッチは、夫々、方向
指示灯5L及び5Rを点滅点灯状態とすべくオン状態と
されるとともに、方向指示灯5L及び5Rを消灯状態と
すべくオフ状態とされる。また、制御ユニット50に
は、車両11に設けられた尾灯制御スイッチがオン状態
とされるとき高レベルをとり、尾灯制御スイッチがオフ
状態とされるとき低レベルをとる尾灯信号STも供給さ
れる。尾灯制御スイッチは、尾灯2L及び2Rを点灯状
態とすべくオン状態とされ、また、尾灯2L及び2Rを
消灯状態とすべくオフ状態とされる。さらに、制御ユニ
ット50には、車両11の変速機における変速位置が後
退位置とされるとき高レベルをとり、車両11の変速機
における変速位置が後退位置以外の位置とされるとき低
レベルをとる後退灯信号SRも供給される。
【0022】そして、制御ユニット50は、左方向指示
灯信号SDLがとる高レベル及び低レベルに応じて夫々
高レベル及び低レベルをとる左方向指示灯制御信号CD
L,右方向指示灯信号SDRがとる高レベル及び低レベ
ルに応じて夫々高レベル及び低レベルをとる右方向指示
灯制御信号CDR,尾灯信号STがとる高レベル及び低
レベルに応じて夫々高レベル及び低レベルをとる尾灯制
御信号CT、及び、後退灯信号SRがとる高レベル及び
低レベルに応じて夫々高レベル及び低レベルをとる後退
灯制御信号CRを形成して、それらを夫々駆動部56,
57,58及び59に供給する。
【0023】駆動部56は、左方向指示灯制御信号CD
Lに基づき、左方向指示灯制御信号CDLが高レベルを
とるとき方向指示灯5Lに点滅点灯状態をとらせるオン
レベルをとり、左方向指示灯制御信号CDLが低レベル
をとるとき方向指示灯5Lに消灯状態をとらせるオフレ
ベルをとる左方向指示灯駆動信号DDLを形成して、そ
れを方向指示灯5Lに供給する。それにより、方向指示
灯5Lは、左方向指示灯駆動信号DDLのオンレベルに
応じて点滅点灯状態とされるとともに左方向指示灯駆動
信号DDLのオフレベルに応じて消灯状態とされる。同
様に、駆動部57は、右方向指示灯制御信号CDRに基
づき、右方向指示灯制御信号CDRが高レベルをとると
き方向指示灯5Rに点滅点灯状態をとらせるオンレベル
をとり、右方向指示灯制御信号CDRが低レベルをとる
とき方向指示灯5Rに消灯状態をとらせるオフレベルを
とる右方向指示灯駆動信号DDRを形成して、それを方
向指示灯5Rに供給する。それにより、方向指示灯5R
は、右方向指示灯駆動信号DDRのオンレベルに応じて
点滅点灯状態とされるとともに右方向指示灯駆動信号D
DRのオフレベルに応じて消灯状態とされる。
【0024】また、駆動部58は、尾灯制御信号CTに
基づき、尾灯制御信号CTが高レベルをとるとき尾灯2
L及び2Rに点灯状態をとらせるオンレベルをとり、尾
灯制御信号CTが低レベルをとるとき尾灯2L及び2R
に消灯状態をとらせるオフレベルをとる尾灯駆動信号D
Tを形成して、それを尾灯2L及び2Rに供給する。そ
れにより、尾灯2L及び2Rは、尾灯駆動信号DTのオ
ンレベルに応じて点灯状態とされるとともに尾灯駆動信
号DTのオフレベルに応じて消灯状態とされる。さら
に、駆動部59は、後退灯制御信号CRに基づき、後退
灯制御信号CRが高レベルをとるとき後退灯4L及び4
Rに点灯状態をとらせるオンレベルをとり、後退灯制御
信号CRが低レベルをとるとき後退灯4L及び4Rに消
灯状態をとらせるオフレベルをとる後退灯駆動信号DR
を形成して、それを後退灯4L及び4Rに供給する。そ
れにより、後退灯4L及び4Rは、後退灯駆動信号DR
のオンレベルに応じて点灯状態とされるとともに後退灯
駆動信号DRのオフレベルに応じて消灯状態とされる。
【0025】このようなもとで、例えば、図3のAに示
される如く、制御ユニット50内の入力信号検出部51
から得られる制動信号SKが時点t1から時点t2まで
高レベルをとり、図3のBに示される如く、制御ユニッ
ト50内の入力信号検出部51から得られる停車信号S
Sが時点t1より遅く時点t2より早い時点t3から時
点t2より遅い時点t4まで高レベルをとり、図3のC
に示される如く、制御ユニット50内の入力信号検出部
51から得られる近接信号SCが時点t3より遅く時点
t2より早い時点t5から時点t4まで高レベルをとる
ものとされ、さらに、霧灯信号SFが高レベルをとるも
のとされるとき、即ち、後方霧灯6L及び6Rが点灯さ
れているもとで、車両11に備えられた制動装置が時点
t1から時点t2までの期間において作動せしめられ、
それにより、車両11が時点t3から時点t4までの期
間において停車状態におかれ、その間の時点t5から時
点t4までの期間において車両11から後続車までの車
間距離が、例えば、2mとされる所定距離以下とされる
場合、駆動部53から制動灯3L及び3Rに供給される
制動灯駆動信号DKは、時点t1から時点t2までの期
間に高レベルをとり、その時点t1から時点t2までの
期間中における時点t5から時点t2までの期間におい
ては、高レベルが低減されたものとされる。従って、制
動灯3L及び3Rは、図3のDに示される如く、時点t
1から時点t2までの期間において点灯状態(オン)と
されるとともに、時点t1から時点t2までの期間の前
後において消灯状態(オフ)とされ、点灯状態(オン)
とされる時点t1から時点t2までの期間中における、
車両11に備えられた制動装置が作動せしめられたもと
で車両11から後続車までの車間距離が所定距離以下と
される時点t5から時点t2までの期間においては、光
量が低減される減光が行われるものとされる。
【0026】また、斯かる場合、駆動部54から付加制
動灯8に供給される付加制動灯駆動信号DHは、時点t
1から時点t2までの期間に高レベルをとり、その時点
t1から時点t2までの期間中における時点t5から時
点t2までの期間においては、高レベルが低減されたも
のとされる。従って、付加制動灯8は、図3のEに示さ
れる如く、時点t1から時点t2までの期間において点
灯状態(オン)とされるとともに、時点t1から時点t
2までの期間の前後において消灯状態(オフ)とされ、
点灯状態(オン)とされる時点t1から時点t2までの
期間中における、車両11に備えられた制動装置が作動
せしめられたもとで車両11から後続車までの車間距離
が所定距離以下とされる時点t5から時点t2までの期
間においては、光量が低減される減光が行われるものと
される。
【0027】さらに、斯かる場合、駆動部55から後方
霧灯6L及び6Rに供給される霧灯駆動信号DFは、時
点t1前から時点t4後に亙って継続的に高レベルをと
り、その間に、近接信号SCが高レベルをとる時点t5
から時点t4までの期間において高レベルが低減された
ものとされる。従って、後方霧灯6L及び6Rは、図3
のFに示される如く、時点t1前から時点t4後に亙っ
て継続的に点灯状態(オン)に維持されるとともに、車
両11から後続車までの車間距離が所定距離以下とされ
る時点t5から時点t4までの期間においては、光量が
低減される減光が行われるものとされる。
【0028】このようにして、図1に示される例が適用
されたもとにおいては、車両11に備えられた制動装置
が作動せしめられて制動灯3L及び3R、及び、付加制
動灯8が点灯状態とされ、さらに、後方霧灯6L及び6
Rも点灯状態とされているもとで、車両11から後続車
までの車間距離が、例えば、2mとされる所定距離以下
となったときには、制動灯3L及び3R,付加制動灯
8、及び、後方霧灯6L及び6Rの夫々が、減光が行わ
れて、後続車側を照射する光量が低減せしめられること
になる。従って、制動灯3L及び3R,付加制動灯8、
及び、後方霧灯6L及び6Rの夫々が、後続車の乗員に
より容易に確認され得る位置を占めるものとされたもと
で、例えば、車両11が夜間に信号待ちのため停車状態
にある場合等においても、それに後続車が近接して停車
状態をとる際には、制動灯3L及び3R,付加制動灯
8、及び、後方霧灯6L及び6Rの夫々についての減光
が行われ、それにより、後続車の乗員が非常な眩しさを
覚え、さらには、眩惑されることになる事態が回避され
ることになる。
【0029】図4は、本発明に係る車両の後部灯火の点
灯制御装置の他の例が車両11に適量された場合の動作
状態をあらわす。斯かる他の例は、図1に示される例に
おいて、制御ユニット50における制御信号形成部52
からレベル駆動信号RKが送出されず、かつ、制御信号
形成部52から、レベル駆動信号RH及びRFが、時点
t5より所定の期間τだけ遅れた時点t6から時点t4
までの期間において送出されるようになされたものに相
当する。そして、期間τは、車両11からの車間距離
が、例えば、2mとされる所定距離以下となった後続車
が、その時点から車両11の後方に停車するまでの時間
に相当するものとなるように選定される。
【0030】斯かる例のもとで、例えば、図4のAに示
される如く、制動信号SKが時点t1から時点t2まで
高レベルをとり、図4のBに示される如く、停車信号S
Sが時点t3から時点t4まで高レベルをとり、図4の
Cに示される如く、近接信号SCが時点t5から時点t
4まで高レベルをとるものとされ、さらに、霧灯信号S
Fが高レベルをとるものとされるとき、即ち、後方霧灯
6L及び6Rが点灯されているもとで、車両11に備え
られた制動装置が時点t1から時点t2までの期間にお
いて作動せしめられ、それにより、車両11が時点t3
から時点t4までの期間において停車状態におかれ、そ
の間の時点t5から時点t4までの期間において車両1
1から後続車までの車間距離が、例えば、2mとされる
所定距離以下とされる場合、制動灯3L及び3Rに供給
される制動灯駆動信号DKは、時点t1から時点t2ま
での期間に高レベルをとるものとされる。従って、制動
灯3L及び3Rは、図4のDに示される如く、時点t1
から時点t2までの期間において点灯状態(オン)とさ
れるとともに、時点t1から時点t2までの期間の前後
において消灯状態(オフ)とされ、点灯状態をとる期間
中における減光は行われない。
【0031】また、斯かるとき、付加制動灯8に供給さ
れる付加制動灯駆動信号DHは、時点t1から時点t2
までの期間に高レベルをとり、その時点t1から時点t
2までの期間中における、時点t5より期間τだけ遅れ
た時点t6から時点t2までの期間においては、高レベ
ルが低減されたものとされる。従って、付加制動灯8
は、図4のEに示される如く、時点t1から時点t2ま
での期間において点灯状態(オン)とされるとともに、
時点t1から時点t2までの期間の前後において消灯状
態(オフ)とされ、点灯状態(オン)とされる時点t1
から時点t2までの期間中における、車両11に備えら
れた制動装置が作動せしめられたもとで車両11から後
続車までの車間距離が所定距離以下とされる時点t5よ
り期間τだけ遅れた時点t6から時点t2までの期間に
おいては、光量が低減される減光が行われるものとされ
る。
【0032】さらに、斯かるとき、後方霧灯6L及び6
Rに供給される霧灯駆動信号DFは、時点t1前から時
点t4後に亙って継続的に高レベルをとり、その間に、
近接信号SCが高レベルをとる時点t5から時点t4ま
での期間中の、時点t5より期間τだけ遅れた時点t6
から時点t4までの期間において高レベルが低減された
ものとされる。従って、後方霧灯6L及び6Rは、図4
のFに示される如く、時点t1前から時点t4後に亙っ
て継続的に点灯状態(オン)に維持されるとともに、車
両11から後続車までの車間距離が所定距離以下とされ
る時点t5より期間τだけ遅れた時点t6から時点t4
までの期間においては、光量が低減される減光が行われ
るものとされる。
【0033】このようにして、上述の他の例が車両11
に適用される場合には、車両11に備えられた制動装置
が作動せしめられて制動灯3L及び3R、及び、付加制
動灯8が点灯状態とされ、さらに、後方霧灯6L及び6
Rも点灯状態とされているもとで、車両11から後続車
までの車間距離が、例えば、2mとされる所定距離以下
となったときには、その時点から所定の期間τが経過し
たとき、付加制動灯8、及び、後方霧灯6L及び6Rの
夫々が、減光が行われて、後続車側を照射する光量が低
減せしめられることになる。従って、付加制動灯8、及
び、後方霧灯6L及び6Rの夫々が、後続車の乗員によ
り容易に確認され得る位置を占めるものとされたもと
で、例えば、車両11が夜間に信号待ちのため停車状態
にある場合等においても、それに後続車が近接して停車
状態をとる際には、後続車が停車した直後に、付加制動
灯8、及び、後方霧灯6L及び6Rの夫々についての減
光が行われるようにされ、それにより、後続車の乗員
が、車両11の制動灯についての減光を制動状態の解除
と誤認して慌てさせられる事態とされることなく、車両
11の付加制動灯8、及び、後方霧灯6L及び6R灯に
非常な眩しさを覚え、さらには、眩惑されることになる
事態に陥らないで済むことになる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る車両の後部灯火の点灯制御装置によれば、車両にお
ける制動灯等の後部灯火部が点灯状態とされているもと
で、当該車両から後続車までの車間距離が所定距離以下
となったとき、点灯状態にある後部灯火部についての減
光が行われて、後続車側を照射する光量が低減せしめら
れるので、後部灯火部が、後続車の乗員により容易に確
認され得る位置を占めるものとされたもとで、例えば、
それらが備えられた車両が夜間に信号待ちのため停車状
態にある場合等においても、それに後続車が近接して停
車状態をとる際には、後部灯火部についての減光が行わ
れて、後続車の乗員が非常な眩しさを覚え、さらには、
眩惑されることになる事態が回避されることになる。
【0035】また、本発明に係る車両の後部灯火の点灯
制御装置が適用されて、車両が停止状態にあるもとで後
続車までの車間距離が所定距離以下となったとき、その
時点から所定の期間が経過した後に、点灯状態にある制
動灯についての減光が行われるようにされる場合には、
後続車が近接してきて後続車までの車間距離が所定距離
以下となった後における後続車の停車直後に、点灯状態
にある制動灯についての減光が行われる状態となすこと
ができ、それにより、後続車の乗員が、制動灯について
の減光を制動状態の解除と誤認して慌てさせられるとい
う事態が回避され、しかも、制動灯に非常な眩しさを覚
え、さらには、眩惑されることになる事態が回避される
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の後部灯火の点灯制御装置の
一例を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係る車両の後部灯火の点灯制御装置の
一例が適用される車両の車体を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る車両の後部灯火の点灯制御装置の
一例の動作説明に供されるタイムチャートである。
【図4】本発明に係る車両の後部灯火の点灯制御装置の
他の例の動作説明に供されるタイムチャートである。
【符号の説明】
1 車体 2L,2R 尾灯 3L,3R 制動灯 4L,4R 後退灯 5L,5R 方向指示灯 6L,6R 後方霧灯 8 付加制動灯 10 車間距離センサ 11 車両 21 車速センサ 22 制動センサ 50 制御ユニット 51 入力信号検出部 52 制御信号形成部 53,54,55,56,57,58,59 駆動部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に備えられた後部灯火部を選択的に点
    灯状態となす灯火駆動手段と、 上記車両に配設されて該車両から後続車までの車間距離
    を検出する車間距離検出手段と、 上記灯火駆動手段により上記後部灯火部が点灯状態とさ
    れているもとで、上記車間距離検出手段により検出され
    る車間距離が所定距離以下となったとき、上記灯火駆動
    手段に、点灯状態にある上記後部灯火部についての減光
    を行わせる減光制御手段と、を備えて構成される車両の
    後部灯火の点灯制御装置。
  2. 【請求項2】車両の停止状態を検出する停止状態検出手
    段を備え、上記減光制御手段が、上記停止状態検出手段
    によって車両が停止状態にあることが検知されているも
    とで上記車間距離検出手段により検出される車間距離が
    所定距離以下となったとき、上記灯火駆動手段に、点灯
    状態にある制動灯についての減光を行わせることを特徴
    とする請求項1記載の車両の後部灯火の点灯制御装置。
  3. 【請求項3】上記減光制御手段が、上記停止状態検出手
    段によって車両が停止状態にあることが検知されている
    もとで上記車間距離検出手段により検出される車間距離
    が所定距離以下となったとき、その時点から所定の期間
    が経過した後に、上記灯火駆動手段に、点灯状態にある
    制動灯についての減光を行わせることを特徴とする請求
    項2記載の車両の後部灯火の点灯制御装置。
JP31296491A 1991-11-28 1991-11-28 車両の後部灯火の点灯制御装置 Pending JPH05147470A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076714A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Koito Mfg Co Ltd 車両後方照明システム
JP2015527256A (ja) * 2012-09-07 2015-09-17 ルノー エス.ア.エス. 自動車の後部フォグライトの制御の方法および装置
US10583424B2 (en) 2008-11-06 2020-03-10 Basf Corporation Chabazite zeolite catalysts having low silica to alumina ratios

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