JPH05147437A - 空気調和装置の殺菌機構 - Google Patents
空気調和装置の殺菌機構Info
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- JPH05147437A JPH05147437A JP3339743A JP33974391A JPH05147437A JP H05147437 A JPH05147437 A JP H05147437A JP 3339743 A JP3339743 A JP 3339743A JP 33974391 A JP33974391 A JP 33974391A JP H05147437 A JPH05147437 A JP H05147437A
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- JP
- Japan
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- evaporator
- condensed water
- drain tank
- drain
- injection nozzle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3233—Cooling devices characterised by condensed liquid drainage means
- B60H1/32331—Cooling devices characterised by condensed liquid drainage means comprising means for the use of condensed liquid, e.g. for humidification or for improving condenser performance
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 殺菌が効果的に行われてその殺菌寿命が長
く、簡易な構成であり、メンテナンスフリーを実現する
空気調和装置の殺菌機構を提供する。 【構成】 クーリングユニット3内に配されたエバポレ
ータ10と、このエバポレータ10から生じる凝縮水を
排出するドレンパイプ12と、このドレンパイプ12に
連通して設けられ、前記凝縮水を貯留するドレンタンク
21と、前記エバポレータ10に対峙して配設される噴
射ノズル23と、該噴射ノズル23と前記ドレンタンク
21とを連通する管路途中(送水管33)に配設され、
ドレンタンク21内の凝縮水を噴射ノズル23に圧送す
る送水ポンプ22とを具備し、前記ドレンタンク21内
に銅繊維によって構成される銅繊維部材27を充填して
成るものである。
く、簡易な構成であり、メンテナンスフリーを実現する
空気調和装置の殺菌機構を提供する。 【構成】 クーリングユニット3内に配されたエバポレ
ータ10と、このエバポレータ10から生じる凝縮水を
排出するドレンパイプ12と、このドレンパイプ12に
連通して設けられ、前記凝縮水を貯留するドレンタンク
21と、前記エバポレータ10に対峙して配設される噴
射ノズル23と、該噴射ノズル23と前記ドレンタンク
21とを連通する管路途中(送水管33)に配設され、
ドレンタンク21内の凝縮水を噴射ノズル23に圧送す
る送水ポンプ22とを具備し、前記ドレンタンク21内
に銅繊維によって構成される銅繊維部材27を充填して
成るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に車両用空調装置
等の空気調和装置の殺菌機構に関する。
等の空気調和装置の殺菌機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エバポレータ表面は湿潤状態に
あることが多いため、かびや細菌等の微生物が繁殖しや
すい環境にあり、これら微生物の代謝物は悪臭を発生す
るという問題がある。また、かびは胞子を生成するた
め、この胞子の飛散によって人体にアレルギー等の悪害
を及ぼすことが知られている。
あることが多いため、かびや細菌等の微生物が繁殖しや
すい環境にあり、これら微生物の代謝物は悪臭を発生す
るという問題がある。また、かびは胞子を生成するた
め、この胞子の飛散によって人体にアレルギー等の悪害
を及ぼすことが知られている。
【0003】従来、上記問題の解決を図って、エバポレ
ータに繁殖する微生物を殺菌する技術が種々開示されて
いる(例えば、特開昭58-56909号公報、特開昭62-13971
6 号公報、実公昭62-87923号公報、特開昭64-10072号公
報参照)。
ータに繁殖する微生物を殺菌する技術が種々開示されて
いる(例えば、特開昭58-56909号公報、特開昭62-13971
6 号公報、実公昭62-87923号公報、特開昭64-10072号公
報参照)。
【0004】上記各先行技術は、(1)特開昭58-56909
号公報は殺菌液をエバポレータに散布するものであり
(第1の先行技術)、(2)特開昭62-139716 号公報は
熱水をエバポレータに噴射するものであり(第2の先行
技術)、(3)実公昭62-87923号公報はエバポレータを
光殺菌するものであり(第3の先行技術)、(4)特開
昭64-10072号公報はエバポレータ表面に抗菌処理を施す
ものである(第4の先行技術)。
号公報は殺菌液をエバポレータに散布するものであり
(第1の先行技術)、(2)特開昭62-139716 号公報は
熱水をエバポレータに噴射するものであり(第2の先行
技術)、(3)実公昭62-87923号公報はエバポレータを
光殺菌するものであり(第3の先行技術)、(4)特開
昭64-10072号公報はエバポレータ表面に抗菌処理を施す
ものである(第4の先行技術)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の先行技術は、殺菌液を定期的に補給しなければなら
ないという不具合があり、第2の先行技術は、所定の水
を加熱する熱源を必要とすると共に、熱水の噴射によっ
てエバポレータの冷却効率を低下させるという問題点を
有していた。
1の先行技術は、殺菌液を定期的に補給しなければなら
ないという不具合があり、第2の先行技術は、所定の水
を加熱する熱源を必要とすると共に、熱水の噴射によっ
てエバポレータの冷却効率を低下させるという問題点を
有していた。
【0006】また、第3の先行技術は、光の照射範囲の
みが殺菌されて照射されない部位は殺菌されないという
不具合があり、第4の先行技術は、エバポレータ表面に
被覆した抗菌剤が流出すると抗菌効果がなくなるという
問題点を有していた。
みが殺菌されて照射されない部位は殺菌されないという
不具合があり、第4の先行技術は、エバポレータ表面に
被覆した抗菌剤が流出すると抗菌効果がなくなるという
問題点を有していた。
【0007】そこで、この発明は上記問題点に鑑み、殺
菌が効果的に行われてその殺菌寿命が長く、簡易な構成
であり、メンテナンスフリーを実現する空気調和装置の
殺菌機構を提供することを目的とする。
菌が効果的に行われてその殺菌寿命が長く、簡易な構成
であり、メンテナンスフリーを実現する空気調和装置の
殺菌機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る空気調和装置の殺菌機構は、クーリン
グユニット内に配されたエバポレータと、該エバポレー
タから生じる凝縮水を排出するドレンパイプと、該ドレ
ンパイプに連通して設けられ、前記凝縮水を貯留するド
レンタンクと、前記エバポレータに対峙して配設される
噴射ノズルと、該噴射ノズルと前記ドレンタンクとを連
通する管路途中に配設され、ドレンタンク内の凝縮水を
噴射ノズルに圧送する送水ポンプとを具備し、前記ドレ
ンタンク内に銅繊維によって構成される銅繊維部材を充
填して成るものである。
に、本発明に係る空気調和装置の殺菌機構は、クーリン
グユニット内に配されたエバポレータと、該エバポレー
タから生じる凝縮水を排出するドレンパイプと、該ドレ
ンパイプに連通して設けられ、前記凝縮水を貯留するド
レンタンクと、前記エバポレータに対峙して配設される
噴射ノズルと、該噴射ノズルと前記ドレンタンクとを連
通する管路途中に配設され、ドレンタンク内の凝縮水を
噴射ノズルに圧送する送水ポンプとを具備し、前記ドレ
ンタンク内に銅繊維によって構成される銅繊維部材を充
填して成るものである。
【0009】
【作用】したがって、ドレンタンク内に貯留された凝縮
水には銅繊維部材から溶出した銅イオンが含有され、こ
の銅イオンを含んだ水が送水ポンプで圧送されて噴射ノ
ズルからエバポレータに向けて噴射され、該噴射された
水に含まれる銅イオンによってエバポレータ表面に繁殖
する微生物が効果的に殺菌される。この機構によって、
上記課題が解決されるものである。
水には銅繊維部材から溶出した銅イオンが含有され、こ
の銅イオンを含んだ水が送水ポンプで圧送されて噴射ノ
ズルからエバポレータに向けて噴射され、該噴射された
水に含まれる銅イオンによってエバポレータ表面に繁殖
する微生物が効果的に殺菌される。この機構によって、
上記課題が解決されるものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0011】図1に、車両用空調装置を構成した一例が
示されており、該車両用空調装置1は、ブロアユニット
2とクーリングユニット3とエアミックスユニット4と
を連結して基本的に構成されている。
示されており、該車両用空調装置1は、ブロアユニット
2とクーリングユニット3とエアミックスユニット4と
を連結して基本的に構成されている。
【0012】ブロアユニット2は、内気吸入口5と外気
吸入口6とを有し、内外気切替ドア7で選択した吸入口
から吸入した空気をモータ8で駆動されるブロア9によ
り下流側に送風するようになっている。
吸入口6とを有し、内外気切替ドア7で選択した吸入口
から吸入した空気をモータ8で駆動されるブロア9によ
り下流側に送風するようになっている。
【0013】クーリングユニット3は、例えば積層型の
エバポレータ10を収納して基本的に構成され、ブロア
ユニット2からの送風空気を冷却して下記するエアミッ
クスユニット4に供給するものである。なお、11及び
12は、エバポレータ10から生じる凝縮水を排出する
ためのドレン孔及びドレンパイプである。
エバポレータ10を収納して基本的に構成され、ブロア
ユニット2からの送風空気を冷却して下記するエアミッ
クスユニット4に供給するものである。なお、11及び
12は、エバポレータ10から生じる凝縮水を排出する
ためのドレン孔及びドレンパイプである。
【0014】エアミックスユニット4は、ヒータコア1
4とエアミックスドア15とを有して基本的に構成さ
れ、エアミックスドア15の開度を調整することで、ク
ーリングユニット3で冷却された冷却空気をヒータコア
14を通過して加熱されるものとヒータコア14をバイ
パスするものとに分流する。そしてこの加熱空気とバイ
パスさせた冷却空気とを下流側の混合部16で混合して
空気を温調し、各吹出口17,18,19から車室内に
送風するようになっている。なお、17a,18a,1
9aは各吹出口を開閉するモードドアである。
4とエアミックスドア15とを有して基本的に構成さ
れ、エアミックスドア15の開度を調整することで、ク
ーリングユニット3で冷却された冷却空気をヒータコア
14を通過して加熱されるものとヒータコア14をバイ
パスするものとに分流する。そしてこの加熱空気とバイ
パスさせた冷却空気とを下流側の混合部16で混合して
空気を温調し、各吹出口17,18,19から車室内に
送風するようになっている。なお、17a,18a,1
9aは各吹出口を開閉するモードドアである。
【0015】上記構成の車両用空調装置1は、ブロアユ
ニット2で吸入した空気をクーリングユニット3のエバ
ポレータ10で冷却し、該冷却空気をエアミックスユニ
ット4で温調して、該温調空気を各吹出口17,18,
19から車室内に送風するものである。
ニット2で吸入した空気をクーリングユニット3のエバ
ポレータ10で冷却し、該冷却空気をエアミックスユニ
ット4で温調して、該温調空気を各吹出口17,18,
19から車室内に送風するものである。
【0016】次に、上記車両用空調装置1に設けられる
殺菌機構について、図1乃至図3を参照しつつ説明す
る。
殺菌機構について、図1乃至図3を参照しつつ説明す
る。
【0017】殺菌機構20は、前記クーリングユニット
3の下方側に配設され、例えば、ドレンタンク21と、
送水ポンプ22と、噴射ノズル23と、制御回路24と
を有して基本的に構成されている。
3の下方側に配設され、例えば、ドレンタンク21と、
送水ポンプ22と、噴射ノズル23と、制御回路24と
を有して基本的に構成されている。
【0018】ドレンタンク21は、クーリングユニット
3のエバポレータ10から生じる凝縮水を貯留するため
のもので、クーリングユニット3のドレンパイプ12に
連通して設けられおり、該ドレンタンク21内部には、
フィルタ25で濾過された凝縮水が二方電磁弁26の閉
時に一時貯留され、該貯留された凝縮水は、下記する送
水ポンプ22の稼働によって噴射ノズル23からエバポ
レータ10に噴射されるようになっている。
3のエバポレータ10から生じる凝縮水を貯留するため
のもので、クーリングユニット3のドレンパイプ12に
連通して設けられおり、該ドレンタンク21内部には、
フィルタ25で濾過された凝縮水が二方電磁弁26の閉
時に一時貯留され、該貯留された凝縮水は、下記する送
水ポンプ22の稼働によって噴射ノズル23からエバポ
レータ10に噴射されるようになっている。
【0019】このドレンタンク21の内部下方には、銅
繊維で構成される銅繊維部材27が所定量充填されてい
る。この銅繊維部材27は、ドレンタンク21の内部に
貯留された凝縮水に殺菌効果を有する銅イオンを供給す
るためのもので、ドレンタンク21の内部に凝縮水が貯
留すると、該凝縮水によって銅繊維部材27から所定量
の銅イオンが溶出し、この溶出した銅イオンは貯留した
凝縮水中に含まれる。したがって、この銅イオンを含有
した凝縮水は、所定の殺菌性能を有するものとなる。
繊維で構成される銅繊維部材27が所定量充填されてい
る。この銅繊維部材27は、ドレンタンク21の内部に
貯留された凝縮水に殺菌効果を有する銅イオンを供給す
るためのもので、ドレンタンク21の内部に凝縮水が貯
留すると、該凝縮水によって銅繊維部材27から所定量
の銅イオンが溶出し、この溶出した銅イオンは貯留した
凝縮水中に含まれる。したがって、この銅イオンを含有
した凝縮水は、所定の殺菌性能を有するものとなる。
【0020】なお、28はドレンタンク21の下部の所
定水位を検出する下部水位検出センサ、29はドレンタ
ンク21の上部の所定水位を検出する上部水位検出セン
サであり、各センサの検出信号は後述する制御回路24
に入力される。また、30はドレンタンク21内部に凝
縮水が所定量以上貯留した場合に、該凝縮水を排出する
ためのオーバーフロー排出口、31は廃棄する凝縮水を
排出するためのドレン排出口である。
定水位を検出する下部水位検出センサ、29はドレンタ
ンク21の上部の所定水位を検出する上部水位検出セン
サであり、各センサの検出信号は後述する制御回路24
に入力される。また、30はドレンタンク21内部に凝
縮水が所定量以上貯留した場合に、該凝縮水を排出する
ためのオーバーフロー排出口、31は廃棄する凝縮水を
排出するためのドレン排出口である。
【0021】送水ポンプ22は、上記ドレンタンク21
内部に貯留された凝縮水を下記する噴射ノズル23に圧
送するためのもので、ドレンタンク21と噴射ノズル2
3とを連通する送水管33の管路途中に設けられ、その
稼働は制御回路24によってコントロールされるように
なっている。
内部に貯留された凝縮水を下記する噴射ノズル23に圧
送するためのもので、ドレンタンク21と噴射ノズル2
3とを連通する送水管33の管路途中に設けられ、その
稼働は制御回路24によってコントロールされるように
なっている。
【0022】噴射ノズル23は、ドレンタンク21内部
に貯留された凝縮水を上記送水ポンプ22の圧送でエバ
ポレータ10に噴射するためのもので、エバポレータ1
0に対峙する上流側(前方)に配設されている。なお、
この実施例ではエバポレータ10上流側(前方)に配し
たが、エバポレータ10下流側(後方)に配しても良い
ものである。この噴射ノズル23は、図2に詳しく示さ
れているように、例えば、送水管33に接続された供給
管部35に所定数の噴射孔36が穿設された複数の噴射
管37が所定間隔を隔てて立設されたもので、供給管部
35から各噴射管37に分流された銅イオンを含有する
凝縮水が、該各噴射管37からエバポレータ10に向け
て噴射されるようになっている。なお、噴射ノズル23
の噴射管37は、これに限らず、例えば図3に示されて
いるように、供給管部35に対して略垂直に平行に設け
たものでも良い。
に貯留された凝縮水を上記送水ポンプ22の圧送でエバ
ポレータ10に噴射するためのもので、エバポレータ1
0に対峙する上流側(前方)に配設されている。なお、
この実施例ではエバポレータ10上流側(前方)に配し
たが、エバポレータ10下流側(後方)に配しても良い
ものである。この噴射ノズル23は、図2に詳しく示さ
れているように、例えば、送水管33に接続された供給
管部35に所定数の噴射孔36が穿設された複数の噴射
管37が所定間隔を隔てて立設されたもので、供給管部
35から各噴射管37に分流された銅イオンを含有する
凝縮水が、該各噴射管37からエバポレータ10に向け
て噴射されるようになっている。なお、噴射ノズル23
の噴射管37は、これに限らず、例えば図3に示されて
いるように、供給管部35に対して略垂直に平行に設け
たものでも良い。
【0023】なお、38は噴射ノズル23から噴射され
た凝縮水が下流側(エアミックスユニット4)に飛散す
るのを防止するための飛水防止ネットである。
た凝縮水が下流側(エアミックスユニット4)に飛散す
るのを防止するための飛水防止ネットである。
【0024】制御回路24は、前記下部水位検出センサ
28及び上部水位検出センサ29の検出信号を入力し、
該検出信号に基づいて前記送水ポンプ22の駆動を制御
すると共に、凝縮水の廃棄指令及び起動時の設定信号に
基づいて二方電磁弁26を開閉制御するものである。
28及び上部水位検出センサ29の検出信号を入力し、
該検出信号に基づいて前記送水ポンプ22の駆動を制御
すると共に、凝縮水の廃棄指令及び起動時の設定信号に
基づいて二方電磁弁26を開閉制御するものである。
【0025】次に、上記構成の殺菌機構20の作動例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0026】車両用空調装置1のエアコンスイッチ(図
示せず)がONされると、制御回路24は二方電磁弁2
6を閉じてドレンタンク21のドレン排出口31を閉塞
し、ドレンタンク21を貯留可能状態に設定する。
示せず)がONされると、制御回路24は二方電磁弁2
6を閉じてドレンタンク21のドレン排出口31を閉塞
し、ドレンタンク21を貯留可能状態に設定する。
【0027】クーリングユニット3では、空気がエバポ
レータ10で熱交換されることにより、空気中の水分が
凝縮され、その凝縮水がエバポレータ10から下方に垂
下する。この凝縮水は、ドレン孔11を介してドレンパ
イプ12に流れ込み、フィルタ25を通過する際にそれ
に含有する不純物・浮遊物が除去され、清浄化されてド
レンタンク21内に流下して貯留されていく。この凝縮
水は、夏期において、通常1時間に2.5〜4リットル
程度得られる。
レータ10で熱交換されることにより、空気中の水分が
凝縮され、その凝縮水がエバポレータ10から下方に垂
下する。この凝縮水は、ドレン孔11を介してドレンパ
イプ12に流れ込み、フィルタ25を通過する際にそれ
に含有する不純物・浮遊物が除去され、清浄化されてド
レンタンク21内に流下して貯留されていく。この凝縮
水は、夏期において、通常1時間に2.5〜4リットル
程度得られる。
【0028】ドレンタンク21内に貯留する凝縮水は、
ドレンタンク21内に充填された銅繊維部材27からほ
ぼ1時間程度で溶出する銅イオンを得る。この溶出した
銅イオンは、効果的な殺菌性を有することが知られてお
り、該銅イオンを含有した凝縮水は、殺菌性能を持つこ
とになる。
ドレンタンク21内に充填された銅繊維部材27からほ
ぼ1時間程度で溶出する銅イオンを得る。この溶出した
銅イオンは、効果的な殺菌性を有することが知られてお
り、該銅イオンを含有した凝縮水は、殺菌性能を持つこ
とになる。
【0029】ドレンタンク21内への凝縮水の貯留が進
んで該凝縮水が所定量に達すると、上部水位検出センサ
29がこれを検出し、制御回路24はこの検出信号を得
て送水ポンプ22を駆動させる。
んで該凝縮水が所定量に達すると、上部水位検出センサ
29がこれを検出し、制御回路24はこの検出信号を得
て送水ポンプ22を駆動させる。
【0030】送水ポンプ22が駆動されると、ドレンタ
ンク21内で貯留された銅イオンを含有する凝縮水が噴
射ノズル23へ圧送され、該圧送された銅イオンを含有
する凝縮水は、噴射ノズル23からエバポレータ10に
向けて噴射される。
ンク21内で貯留された銅イオンを含有する凝縮水が噴
射ノズル23へ圧送され、該圧送された銅イオンを含有
する凝縮水は、噴射ノズル23からエバポレータ10に
向けて噴射される。
【0031】噴射された凝縮水は、エバポレータ10の
表面を流れ、銅イオンによってエバポレータ10上に繁
殖するかび ・バクテリア等の微生物を殺菌する。そし
てこの凝縮水は、再びエバポレータ10から垂下し、ド
レン孔11及びドレンパイプ12を介してドレンタンク
21内に戻る。この銅イオン含有水が噴射される期間
中、エバポレータ10には銅イオンが供給され、この銅
イオンによってエバポレータ10の殺菌が継続的に行わ
れる。
表面を流れ、銅イオンによってエバポレータ10上に繁
殖するかび ・バクテリア等の微生物を殺菌する。そし
てこの凝縮水は、再びエバポレータ10から垂下し、ド
レン孔11及びドレンパイプ12を介してドレンタンク
21内に戻る。この銅イオン含有水が噴射される期間
中、エバポレータ10には銅イオンが供給され、この銅
イオンによってエバポレータ10の殺菌が継続的に行わ
れる。
【0032】凝縮水の噴射の停止は、下部水位検出セン
サ28で検出したドレンタンク21内の貯留凝縮水の減
少信号に基づいて、制御回路24が送水ポンプ22の駆
動を停止することで行われる。
サ28で検出したドレンタンク21内の貯留凝縮水の減
少信号に基づいて、制御回路24が送水ポンプ22の駆
動を停止することで行われる。
【0033】以下、ドレンタンク21内に所定量の凝縮
水が貯留するまで送水ポンプ22が停止され、凝縮水が
所定量に達すると、再度送水ポンプ22が駆動され、エ
バポレータ10への銅イオンを含んだ凝縮水の噴射が繰
り返し行われるものである。なお、一定期間使用した凝
縮水を廃棄する場合には、二方電磁弁26を開放状態に
設定し、排出口31から排出すれば良い。
水が貯留するまで送水ポンプ22が停止され、凝縮水が
所定量に達すると、再度送水ポンプ22が駆動され、エ
バポレータ10への銅イオンを含んだ凝縮水の噴射が繰
り返し行われるものである。なお、一定期間使用した凝
縮水を廃棄する場合には、二方電磁弁26を開放状態に
設定し、排出口31から排出すれば良い。
【0034】しかるに、この殺菌機構20は、上述した
ように、銅イオンを含有する凝縮水をエバポレータ10
の全表面に噴射して殺菌を行うものであるから、銅イオ
ンによる殺菌効果が大きく、銅イオンがエバポレータ1
0の全表面に行き渡り、極めて効果的にエバポレータ1
0上に繁殖する微生物を殺菌することができ、エバポレ
ータ10の冷却効果を損ねることもないものである。
ように、銅イオンを含有する凝縮水をエバポレータ10
の全表面に噴射して殺菌を行うものであるから、銅イオ
ンによる殺菌効果が大きく、銅イオンがエバポレータ1
0の全表面に行き渡り、極めて効果的にエバポレータ1
0上に繁殖する微生物を殺菌することができ、エバポレ
ータ10の冷却効果を損ねることもないものである。
【0035】また、ドレンタンク21内を循環する凝縮
水は、ドレンタンク21内に戻る度に銅イオンの含有量
が多くなるから、循環する毎にその殺菌性能が増加され
ると共に、腐敗がなく、長期間清浄な状態を保ち、外部
供給を要しないから、不必要なメンテナンスを要しない
という利点を有する。
水は、ドレンタンク21内に戻る度に銅イオンの含有量
が多くなるから、循環する毎にその殺菌性能が増加され
ると共に、腐敗がなく、長期間清浄な状態を保ち、外部
供給を要しないから、不必要なメンテナンスを要しない
という利点を有する。
【0036】さらに、ドレンタンク21内に銅繊維部材
27を充填するだけで凝縮水に殺菌性を有する銅イオン
を供給することができるから、構造が簡易であると共
に、長期間の殺菌性能を持続させることが可能である。
27を充填するだけで凝縮水に殺菌性を有する銅イオン
を供給することができるから、構造が簡易であると共
に、長期間の殺菌性能を持続させることが可能である。
【0037】なお、参考データとして、細菌の殺菌デー
タを表1及び表2に示す。
タを表1及び表2に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】表1は殺菌機構20を作動させ、その後エ
バポレータ10表面の一定面積を拭き取り、菌培養して
菌数を計測したものであり、表2は所定の菌をドレンタ
ンク21内に浮遊させ、経時的に細菌数を観測したもの
である。
バポレータ10表面の一定面積を拭き取り、菌培養して
菌数を計測したものであり、表2は所定の菌をドレンタ
ンク21内に浮遊させ、経時的に細菌数を観測したもの
である。
【0041】上記データから明らかなように、2〜3回
程度の殺菌によって、エバポレータ10表面の菌(微生
物)を全面的に滅菌することが確認できる。また、ドレ
ンタンク21内の菌は、銅イオンによって殺菌されるこ
とが確認でき、凝縮水のリサイクル使用が可能であり、
経時的な凝縮水の銅イオンの含有量の増加を確認でき
る。
程度の殺菌によって、エバポレータ10表面の菌(微生
物)を全面的に滅菌することが確認できる。また、ドレ
ンタンク21内の菌は、銅イオンによって殺菌されるこ
とが確認でき、凝縮水のリサイクル使用が可能であり、
経時的な凝縮水の銅イオンの含有量の増加を確認でき
る。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
エバポレータから生じる凝縮水を貯留して銅イオンを溶
出含有させ、この銅イオンを含有させた凝縮水をエバポ
レータに噴射して、該エバポレータの殺菌を行うように
したので、噴射された銅イオンがエバポレータの全表面
に行き渡り、広範囲で極めて効果的にエバポレータ上に
繁殖する微生物を殺菌することができ、悪臭及びアレル
ギー源となるかびの胞子の発生等の悪害を防止すること
ができると共に、従来の加熱水による殺菌方式で問題で
あったエバポレータの冷却効果低下を招くこともない。
エバポレータから生じる凝縮水を貯留して銅イオンを溶
出含有させ、この銅イオンを含有させた凝縮水をエバポ
レータに噴射して、該エバポレータの殺菌を行うように
したので、噴射された銅イオンがエバポレータの全表面
に行き渡り、広範囲で極めて効果的にエバポレータ上に
繁殖する微生物を殺菌することができ、悪臭及びアレル
ギー源となるかびの胞子の発生等の悪害を防止すること
ができると共に、従来の加熱水による殺菌方式で問題で
あったエバポレータの冷却効果低下を招くこともない。
【0043】また、ドレンタンク内を循環する凝縮水
は、ドレンタンク内に戻る度に銅イオンの含有量が多く
なるから、循環する毎にその殺菌性能が増加されると共
に、腐敗等がなく、長期間清浄な状態を保ち、リサイク
ル使用によって常時一定量の確保が可能であり、外部供
給を要しないから、不必要なメンテナンスを要しないと
いう利点を有する。
は、ドレンタンク内に戻る度に銅イオンの含有量が多く
なるから、循環する毎にその殺菌性能が増加されると共
に、腐敗等がなく、長期間清浄な状態を保ち、リサイク
ル使用によって常時一定量の確保が可能であり、外部供
給を要しないから、不必要なメンテナンスを要しないと
いう利点を有する。
【0044】さらに、ドレンタンク内に銅繊維部材を充
填するだけで凝縮水に殺菌性を有する銅イオンを供給す
ることができるから、構造が簡易であると共に、長期間
の殺菌性能を持続させることが可能である。
填するだけで凝縮水に殺菌性を有する銅イオンを供給す
ることができるから、構造が簡易であると共に、長期間
の殺菌性能を持続させることが可能である。
【図1】車両用空調装置及び殺菌機構の概略構成図であ
る。
る。
【図2及び図3】噴射ノズルの一例を示す斜視図であ
る。
る。
1 車両用空調装置 3 クーリングユニット 10 エバポレータ 12 ドレンパイプ 20 殺菌機構 21 ドレンタンク 22 送水ポンプ 23 噴射ノズル 27 銅繊維部材
Claims (1)
- 【請求項1】 クーリングユニット内に配されたエバポ
レータと、該エバポレータから生じる凝縮水を排出する
ドレンパイプと、該ドレンパイプに連通して設けられ、
前記凝縮水を貯留するドレンタンクと、前記エバポレー
タに対峙して配設される噴射ノズルと、該噴射ノズルと
前記ドレンタンクとを連通する管路途中に配設され、ド
レンタンク内の凝縮水を噴射ノズルに圧送する送水ポン
プとを具備し、前記ドレンタンク内に銅繊維によって構
成される銅繊維部材を充填して成ることを特徴とする空
気調和装置の殺菌機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3339743A JPH05147437A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 空気調和装置の殺菌機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3339743A JPH05147437A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 空気調和装置の殺菌機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147437A true JPH05147437A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18330390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3339743A Pending JPH05147437A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 空気調和装置の殺菌機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05147437A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0718127U (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-31 | 鹿島建設株式会社 | 消毒機構付きの空調用ファンコイルユニット |
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-
1991
- 1991-11-28 JP JP3339743A patent/JPH05147437A/ja active Pending
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