JPH10338952A - 無菌水供給装置 - Google Patents

無菌水供給装置

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JPH10338952A
JPH10338952A JP14975997A JP14975997A JPH10338952A JP H10338952 A JPH10338952 A JP H10338952A JP 14975997 A JP14975997 A JP 14975997A JP 14975997 A JP14975997 A JP 14975997A JP H10338952 A JPH10338952 A JP H10338952A
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JP
Japan
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water
faucet
branch pipe
germless
pipe
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JP14975997A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shiotsuki
洋 塩月
Yoshitomo Nagasaka
好倫 長坂
Hiroshi Fujiwara
博 藤原
Jinichi Sato
仁一 佐藤
Hideaki Yonemoto
英明 米本
Takeyuki Terada
雄之 寺田
Katsunori Sakuraba
克典 桜庭
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Mitsubishi Rayon Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無菌水供給装置において、取水用枝管内への
雑菌の侵入および滞留水中での繁殖を防ぐ装置を提供す
る。 【解決手段】 取水用枝管7の先端に備え付けられた蛇
口8の開閉を制御する制御装置9を設け、必要に応じて
取水用枝管7内の水を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無菌水供給装置にお
いて、装置内の無菌状態、特に無菌水を供給する管およ
び蛇口の無菌状態を保つ雑菌繁殖防止システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】医療施設などにおいて無菌水を使用する
場合、そのための設備として、逆浸透法(RO法)など
により無菌水を製造する装置、製造された無菌水を蓄え
ておく無菌水タンク、無菌水タンクから出て無菌水タン
クに戻る循環式の本管、この本管から分岐して、必要な
場所に無菌水を供給する枝管などから構成される無菌水
供給装置が備えられていることが多い。
【0003】図2は、従来の無菌水供給装置の一例を示
す概略図であり、図中符号21は無菌水製造装置、符号
22は無菌水タンク、符号23は浸水型紫外線殺菌ラン
プ、符号24は送水ポンプ、符号25は除菌フィルタ
ー、符号26は循環用本管、符号27は取水用枝管、符
号28は蛇口である。
【0004】無菌水製造装置21により製造された無菌
水は、無菌水タンク22に蓄えられる。無菌水タンク2
2内には、浸水型紫外線殺菌ランプ23が備え付けられ
ており、これを点灯することで、無菌水タンク22の内
部の無菌水を殺菌している。無菌水タンク22中の無菌
水は、送水ポンプ24、除菌フィルター25が接続され
ている循環用本管26内を常時循環している。これによ
り、循環用本管26内は常に無菌状態に保たれている。
無菌水を使用する場合は、循環用本管26の所要箇所に
取水用枝管27を設けて、無菌水を循環用本管26から
取水する。取水用枝管27の先端には蛇口28が設けら
れており、蛇口28を開くことで、無菌水を得ることが
できる。
【0005】ところが、取水用枝管27内の水は、蛇口
28が開かれない限り取水用枝管27内に滞留すること
になる。無菌水の使用頻度が高く、取水用枝管27内の
水が頻繁に入れ替わっていれば問題ないが、無菌水の使
用頻度が低い場合には、蛇口28などから雑菌が侵入す
るなどして、取水用枝管27内の滞留水中で繁殖する恐
れがある。
【0006】蛇口からの雑菌侵入を防止する手段とし
て、既に本出願人は、実公昭60−14837号公報に
て細菌侵入防止装置付き蛇口を提案している。図3は、
この考案の一実施例の概略構成図を示すものであり、図
中符号31は水流入口、符号32は狭流路、符号33は
止水弁、符号34は水流出口、符号35はヒーター、符
号36は電磁弁ソレノイド、符号37はフィルター、符
号38は断熱材である。
【0007】水流入口31には、給水用の管が螺着され
るようになっている。狭流路32は、水流入口31の水
流入方向とほぼ直角になるように設けられ、水流入口3
1と狭流路32の接続箇所には、止水弁33が設けられ
ている。狭流路32の、水流入口31と接続されていな
い方の先端は水流出口34となっている。この狭流路3
2は、極力直径を細くしてあり、空気が流入しにくいよ
うになっている。狭流路32の先端付近には、これを囲
むようにヒーター35が設けられている。
【0008】止水弁33は、電磁弁ソレノイド36によ
って制御される弁棒41と弁座42からなっている。ま
た、水流出口34には、フィルター37がフィルター取
付具43により着脱自在に取り付けられている。ヒータ
ー35の周囲には、断熱材38、38が設けられてい
る。
【0009】次に、上記細菌侵入防止装置付き蛇口の使
用方法について説明する。まず、給水用の管を水流入口
31に接続する。初期状態では、弁棒41と弁座42は
嵌合しており、水は蛇口から流出することはない。電磁
弁ソレノイド36をオンにすると、弁棒41は電磁弁ソ
レノイド36の内部に引き込まれる方向に動く。すなわ
ち、図3において弁棒41は上方向に動き、弁棒41と
弁座42の嵌合が解除される。これにより、水は狭流路
32を通過し、水流出口34、フィルター37を経て流
出する。
【0010】電磁弁ソレノイド36をオフにすると、弁
棒41は電磁弁ソレノイド36の内部から排出される方
向に動く。すなわち図3において弁棒41は下方向に動
き、弁棒41と弁座42が再度嵌合することで、水の流
出が止まる。出水停止直後から、ヒーター35に一定時
間電気が流れ、狭流路32、水流出口34およびフィル
ター37を加熱して、これらの部分を乾燥させる。すな
わち、蛇口使用後は狭流路32、水流出口34およびフ
ィルター37を乾燥状態に保持することができ、狭い流
路を採用したこととあいまって、水あるいは水分の付着
に基因する細菌の侵入、増殖を防止することができる。
【0011】このような細菌侵入防止装置付き蛇口は、
取水用枝管27内における蛇口からの雑菌侵入防止には
非常に有効であると考えられるが、この細菌侵入防止装
置付き蛇口が設置されているのみでは、取水用枝管27
内に長時間滞留している無菌水について、完全に雑菌の
繁殖を防止できるとは言い難い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の点に鑑み、本発
明は、無菌水供給装置において、取水用の枝管内への雑
菌の侵入および滞留水中での繁殖を防ぐことのできる装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、無菌水供
給装置において、取水用の枝管の先端に備え付けられた
蛇口の開閉を制御する制御装置を設け、必要に応じて枝
管内の水を排出することによって解決することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明につい
て、詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態例の
みに限定されるものではない。図1は、本発明の一実施
形態例を示すものであり、図中符号1は無菌水製造装
置、符号2は無菌水タンク、符号3は浸水型紫外線殺菌
ランプ、符号4は送水ポンプ、符号5は除菌フィルタ
ー、符号6は循環用本管、符号7は取水用枝管、符号8
は蛇口、符号9は制御装置、符号10はケーブルであ
る。
【0015】無菌水製造装置1により製造された無菌水
は、無菌水タンク2に蓄えられる。無菌水タンク2内に
は、浸水型紫外線殺菌ランプ3が備え付けられており、
これを点灯することで、無菌水タンク2の内部を殺菌し
ている。無菌水タンク2中の無菌水は、送水ポンプ4、
除菌フィルター5が接続されている循環用本管6内を常
時循環している。これにより、循環用本管6内は常に無
菌状態に保たれている。無菌水を使用する場合は、循環
用本管6の所要箇所に取水用枝管7を設けて、無菌水を
循環用本管6から取水する。取水用枝管7の先端には蛇
口8が設けられており、蛇口8を開くことで、無菌水を
得ることができる。
【0016】制御装置9は、ケーブル10を介して蛇口
8と接続されており、ケーブル10を通じて信号を送る
ことで、蛇口8の開閉状態を制御することができるよう
になっている。このような機能を持つ制御装置9の一例
として、タイマー機能を有する装置を挙げることができ
る。すなわち、水を排出している時間および水排出と水
排出の間隔を、あらかじめ制御装置9に入力しておく。
制御装置9は、そのデータに従って、ケーブル10を介
して信号を送り、蛇口8を開閉する。例えば、水を排出
している時間を一回につき1分間、水排出と水排出の間
隔を2時間と設定することで、蛇口8は、2時間おきに
1分間ずつ開放され、水が排出されることになる。
【0017】蛇口8は、制御装置9からの信号により開
閉されるものであるから、上水道の蛇口として一般的に
用いられているような、バルブ式の蛇口では、その開閉
が非常に難しくなってしまうので好ましくない。本発明
において、蛇口8は、電磁弁などを用いて開閉される方
式のものを使用することが好ましい。本出願人が既に提
案している細菌侵入防止装置付き蛇口を、本発明のもの
と併用することは、さらに好ましい。
【0018】蛇口8から水を排出している時間および一
回に排出される水の量は、蛇口8および取水用枝管7内
の水が排出され、さらに循環用本管4から無菌水が導入
され、蛇口8および取水用枝管7内が無菌水により洗浄
されるのに十分でなければならない。取水用枝管7の内
径や全長などによっても異なるが、蛇口8から水を排出
している時間は30秒から3分の範囲内に設定すること
が好ましく、一回に排出される水の量は、2リットルか
ら120リットルの範囲に設定することが好ましい。ま
た、水排出と水排出の間隔は、頻繁すぎると水を無駄に
捨てるだけになり、間隔があきすぎると雑菌の侵入、増
殖の可能性を生じてしまう。水排出と水排出の間隔は、
4時間から14時間の範囲内に設定することが好まし
い。
【0019】制御装置9による、水を排出している時間
および水排出と水排出の間隔の設定は、上記のようにあ
らかじめ決められたプログラムに従って行うようにして
もよいし、制御装置9によって自動的に設定されるよう
にしてもよい。すなわち、制御装置9にコンピュータな
どを組み込み、蛇口8の使用状況を常時モニタリングす
ることで、水を排出している適正時間および水排出と水
排出の適正間隔を算出させ、自動的に制御させることも
できる。この方法によれば、さらに効率的に無菌水の管
理を行うことが可能である。
【0020】通常、蛇口8は、循環式本管4一式につき
複数個設けられている。それらの蛇口一つずつに制御装
置9を設けてもよいが、一台の制御装置9で複数個の蛇
口8、8…をコントロールできるように設定した方が、
コスト的には有利である。この時、複数個の蛇口8、8
…を一度に開放して水を排出させると、循環式本管4内
の無菌水が急激に減少し、圧力が低下するので、あまり
好ましくない。制御装置9により、蛇口8、8…を一つ
ずつ順番に開いていき、水を排出するように設定するこ
とが好ましい。
【0021】
【発明の効果】上述のごとく、本発明は、無菌水供給装
置において、無菌水の循環している本管から分岐した枝
管の先端に備え付けられた蛇口と、この蛇口の開閉を制
御する制御装置を有する雑菌繁殖防止システムであっ
て、該制御装置からの信号により蛇口が開き、枝管内に
滞留した水を排出することで、枝管内での雑菌の繁殖を
防止することができる。上記蛇口は、蛇口に設けられた
電磁弁によって開閉するようになっており、制御装置か
らの信号により蛇口の開閉を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の一例を示す概略構成図。
【図2】 従来の無菌水供給装置の一例を示す概略構成
図。
【図3】 先行考案の一実施例を示す概略構成図。
【符号の説明】
4 循環用本管 7 取水用枝管 8 蛇口 9 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 仁一 東京都江東区木場二丁目8番3号 三菱レ イヨン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 米本 英明 東京都江東区木場二丁目8番3号 三菱レ イヨン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 寺田 雄之 東京都江東区木場二丁目8番3号 三菱レ イヨン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 桜庭 克典 東京都江東区木場二丁目8番3号 三菱レ イヨン・エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無菌水が常時循環している本管から分岐
    した枝管の先端に備え付けられた蛇口と、この蛇口の開
    閉を制御する制御装置を有し、制御装置からの信号によ
    り蛇口が開き、枝管内の水を排出することを特徴とする
    無菌水供給装置。
  2. 【請求項2】 上記蛇口は、蛇口に設けられた電磁弁に
    より開閉することを特徴とする請求項1記載の無菌水供
    給装置。
JP14975997A 1997-06-06 1997-06-06 無菌水供給装置 Pending JPH10338952A (ja)

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Cited By (5)

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