JP3050891B2 - 浴槽水浄化フイルタの殺菌方法およびその装置 - Google Patents

浴槽水浄化フイルタの殺菌方法およびその装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浴槽内の湯(浴槽水)を循環させて浄化す
るための浄化フイルタを殺菌するための方法および装置
に係り、特に、家庭用浴槽に適用するに好適なものであ
る。
ただし本発明において水とは、湯を含む意である。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の浴槽水浄化フイルタの従来例を示す
模式図である。
浴槽1内の水は戻管5を介して循環ポンプ2によって
吸入,吐出される。
吐出された水は浄化フイルタ3を流通し、往管4を経
て浴槽1内に流入し、循環する。
上記循環ポンプ2の作動は、リモートコントローラR
の操作に従い、制御部6の指令によって行われる。
7は、圧力計よりなる水位センサであって、その出力
信号は前記の制御部に入力される。
前記の循環ポンプ2を運転して浴槽水を浄化フイルタ
3に循環させると、該浴槽水内の微小異物が除去され
る。
第4図は、前記の往管4と浴槽1との接続部に泡風呂
ノズル8を設けた従来例である。この従来例においては
循環ポンプ2を作動させて泡風呂ノズル8から水−空気
混合流を噴出させると、浴槽水が浄化フイルタ3を流通
して微少異物が除去される。
浴槽水を浄化フイルタに流通させて微小異物を除去し
ても、該浴槽水が殺菌される訳ではないので浴槽水内で
雑菌が繁殖することを完全には防止できない。
特に、浄化フイルタ内には雑菌の栄養分となる有機質
成分が堆積されるので、この浄化フイルタ内に雑菌が繁
殖しやすい。
浄化フイルタ内で雑菌が繁殖すると、該浄化フイルタ
の耐用命数が短縮される。
第5図に示すように、浴槽水の循環流路中に消毒薬を
注入する構成が公知である。
9は薬液タンク、10は開閉弁、11は薬液ノズルであ
る。
しかしながら、消毒用の薬液は人体に対して完全に無
害ではないので、薬液注入の量や時期の判断には専門的
知識を必要とし、この装置(第5図)は家庭用の浴槽に
設置するに適当ではない。
第6図は浄化フイルタ3の逆洗(逆流洗浄)を行い得
るように構成された従来例を示し、電磁式の三方弁12a,
12bが設けられている。
これらの電磁式三方弁12a,12bを、第6図に示した状
態にして循環ポンプ2を作動させると、吐出された水は
矢印a,b,c,d,eのごとく流動し、浄化フイルタ3内を矢
印cのように下降流動する。
前記の電磁式三方弁12a,12bを第7図に示した状態に
切り替えると、循環ポンプ2から吐出された水は矢印a,
f,g,h,i,jのごとく流動して浄化フイルタ3内を矢印h
のように上昇流動(逆流)して該浄化フイルタ3を逆洗
し、矢印jのように放出される。
こうした逆洗によって浄化フイルタ3内に堆積した異
物の大半が洗浄除去されるが、該浄化フィルタ3内に繁
殖した雑菌が消毒される訳ではないので、残留した雑菌
の繁殖が続く。
以上の事情に鑑みて、薬剤を用いることなく、浄化フ
イルタ内の雑菌を殺菌するため、浄化フイルタ内に、60
℃以上の熱湯を流通させることが考えられる(以下、試
案という)。
上記試案の発明に係る浴槽水浄化フイルタの殺菌方法
は風呂設備に関連するものであるから、風呂釜装置もし
くはこれに付設された給湯装置を利用して60℃以上の熱
湯の供給を受けることは容易である。
従って、別段に専用の熱源器を設置する必要なく、簡
単な弁手段と管路とによって本試案を実施することがで
きて経済的である。
上述の原理に基づく具体的な構成として、この試案の
発明に係る浴槽水浄化フイルタの殺菌方法は、 浴槽内の湯を吸入,吐出して循環させる循環ポンプ
と、上記循環ポンプの運転を制御する制御部と、上記の
制御部に操作指示を与えるリモートコントローラとを備
えた浴槽水浄化フイルタを殺菌する方法において、 前記の循環ポンプと浴槽とを接続する循環管路の途中
に弁手段を設け、 上記の循環管路の途中に高温の水を供給する管路を接
続し、 上記の高温水供給管路に、給湯機能を有する熱源器を
接続し、 かつ、前記のリモートコントローラを操作して前記の
弁手段を切り替えて、前記の循環管路に供給された高温
の水を前記の浴槽水浄化フイルタに流通せしめるととも
に、 上記の弁手段の切り替えと連動せしめて、前記の給湯
機能を有する熱源器の出湯温度を60℃以上とする。
上記試案の方法によれば、リモートコントローラを操
作して弁手段を切り替えると、熱源器(例えば給湯器)
から60℃以上の熱湯が出湯され、この熱湯が循環ポンプ
によって浄化フイルタに流通せしめられる。
これにより該浄化フイルタ内は熱湯消毒され、薬液を
用いることなく殺菌される。
第8図は前記試案の発明方法の第1の実施例を説明す
るための模式図である。
本実施例は、第3図に示した従来例の浴槽水浄化装置
に前記試案の方法を適用したものである。
往管4の途中に、電磁式の開閉弁13を介挿接続する。
上記の電磁開閉弁13よりも浄化フイルタ3寄りの位置
Aに、電磁開閉弁14を介して単能形の給湯器15を接続す
る。
16は上記給湯器15用のリモートコントローラで、手動
操作される温度変更スイッチ16aを備えている。
浴槽水浄化用の制御部を操作するリモートコントロー
ラ17を設ける。
上記リモートコントローラ17の浄化スイッチ17aは、
循環水ポンプ2と電磁開閉弁13,14とを制御する機能を
有している。
上記リモートコントローラ17の殺菌スイッチ17bは、
上記浄化スイッチ17aの機能に加えて、前記の温度変更
スイッチ16aに優先せしめて単能給湯器15の設定出湯温
度を60℃以上に変更させるとともに出湯作動を行わせる
機能を有している。
18は給湯栓である。
上記のように構成した装置(第8図)を用いた試案に
係る第1の実施例を第9図(A)に示す。
フローA1で殺菌スイッチ17bをON操作すると、 フローA2で、給湯器15が使用中でないことを確かめて
フローA3に進み、設定温度を60℃以上にする。これは、
給湯栓18から出湯しているときに出湯温度が60℃以上に
なると危険だからである。
フローA4で、電磁開閉弁13を閉じるとともに同14を開
く。
フローA5で、給湯器15から60℃以上の熱湯を出湯す
る。
上記の熱湯は矢印k,l,mの如く流動して浄化フイルタ
3内を熱湯殺菌した後、矢印n,pのごとく浴槽1内に流
入する。
上述のようにして、薬剤を用いることなく、かつ、弁
手段とその制御機構とよりなる簡単な装置を用いて、迅
速,容易に浴槽水浄化フイルタを殺菌することができ
る。
次に、第10図と第9図(B)とを参照しつつ試案にか
かる第2の実施例について説明する。
この実施例は、浴槽1内へ所定温度の湯を注入して湯
張りする機能と、高温の湯をさし湯する機能とを有する
高温さし湯機能付き風呂釜よりなる給湯器18(第10図参
照)を用いて実施したものである。
この給湯器18のリモートコントローラ19には、湯張り
温度の変更スイッチ19aと、さし湯温度の変更スイッチ1
9bとを備えている。
その他の構成部分は第8図と同様ないし類似である。
第9図(B)に示すごとく殺菌スイッチ17bをONする
(フローB1)と、 フローB2で給湯器が使用中でないことを確かめた後、
フローB3で給湯器18の浴槽側設定温度を60℃以上とし、 フローB4で電磁開閉弁13を閉じるとともに同14を開
き、 フローB5で給湯器18の浴槽側から60℃以上の熱湯を注
湯し、第8図に示した矢印k〜pと同様の経路で流動さ
せて浄化フイルタ3の熱湯殺菌を行う。
殺菌スイッチ17bをOFF操作(フローB6)すると、 給湯器18の注湯が停止(フローB7)され、 電磁開閉弁13が開かれるとともに、電磁開閉弁14が閉
じられ(フローB8)、 給湯器18の設定温度が復元される(フローB9)。
第11図は、追焚機能および給湯機能を有する自動風呂
釜20を用いた試案にかかる第3の実施例の模式図であ
る。
21は上記自動風呂釜20のリモートコントローラであ
る。
この自動風呂釜20は、給湯栓18に給湯する給湯管20a
と、追焚用の往管20bと、追焚用の戻管20cとを有してい
る。
電磁開閉弁13および同14は前述の実施例(第8図,第
10図)におけると同様ないし類似の構成部材である。
循環ポンプ2による循環管路に対する追焚用往管20b
の接続点Bと、同じく追焚用戻管20cの接続点Cとの間
に電磁開閉弁22を介挿接続する。
第9図(C)に示すごとく、フローC1で殺菌スイッチ
17bをONすると、 フローC2で給湯中でないことを確かめた後、 フローC3で設定温度を60℃以上とし、 フローC4で電磁開閉弁14,22を開くとともに、 フローC5で電磁開閉弁13を閉じ、 フローC6で給水管20dから給水を供給しつつ風呂釜20
の風呂側注湯を開始し、60℃以上の熱湯を矢印q,r,sの
ごとく流動させて浄化フイルタ3内を熱湯殺菌する。
上記の熱湯は矢印t,uのごとく浴槽1内に流入する。
以上に説明した試案にかかる第1〜第3の方法は、第
3図に示した従来例の装置に本試案の方法を適用して殺
菌を行ったものである。図示を省略するが、第4図,第
6図の従来例の浄化フイルタ装置に対しても同様にして
前記試案の発明の殺菌方法を適用することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記試案の発明に係る殺菌方法によれば、薬剤を用い
ることなく、簡単な装置を用いて、迅速かつ容易に浴槽
水浄化フイルタを殺菌することができるが、外界温度変
化の影響を受けるという問題が有る。
即ち、夏季には殺菌スイッチをONした後、比較的速や
かに出湯温度が60℃以上になって殺菌が開始されるのに
比して、冬季には殺菌スイッチをONした後、なかなか60
℃まで昇温しない。
このため、殺菌スイッチをONした後、何分後に該殺菌
スイッチをOFFすべきか、その判断を使用者に委ねるこ
とは適当でない。また、一律に一定時間後にOFFするよ
うな自動プログラムを組もうとするならば、冬季を基準
として設定しなければならないので夏季には無駄に長時
間の殺菌作動を継続することになる。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、前記試
案の発明に係る殺菌方法をさらに改良し、環境温度条件
(一般的には大気温度)に応じて自動的に適正時間の殺
菌作動が自動的に行われる殺菌方法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の方法は、 浴槽内の湯を吸入,吐出して循環させる循環管路に浴
槽水浄化フィルタを配設し、かつ、前記循環管路の途中
に弁手段を介して熱源器からの高温水を供給する管路を
接続し、前記弁手段を切り替えて、前記循環管路に供給
された高温水を前記浴槽水浄化フィルタに流通させて浴
槽水浄化フィルタを殺菌する方法において、 前記弁手段の切替えと連動させて前記熱源器の出湯温
度を上昇せしめると共に、前記浴槽水浄化フィルタの出
口湯温を検出して熱源器を制御し、その出口湯温が殺菌
に必要とする設定温度以上に達したことを検出すると、
それより殺菌に必要とする時間が経過したかどうかをカ
ウントし、そのカウント終了後高温注湯を停止すること
を特徴とする。
〔作用〕
上述の方法によれば、浄化フィルタの出口湯温の検出
値に基づいて熱源器の出湯温度制御を行なうので、熱源
器の能力および熱源器に入る入水温の変動などの変動要
因の如何にかかわらず殺菌に必要とする設定温度の高温
水でフィルタを殺菌することができ、かつ、その検出湯
温が設定温度に達っしてから殺菌に必要とする時間をカ
ウントして殺菌するので、大気温度の変動などに拘ら
ず、自動的に適正時間の殺菌を行なうことができる。
〔実施例〕
第2図は、本発明に係る殺菌方法を実施するために構
成した殺菌装置の一例を示す。
この装置は、先に説明した試案の殺菌方法を実施する
ための第8図の構成を改良したものであって、浄化フイ
ルタ3を矢印m,nのごとく流通した水の温度を検出する
温度センサ31を設けてある。この温度センサ31の出力信
号は制御部6に入力される。
第1図は、上記の装置(第2図)を用いて実施した本
発明方法の一例を示すフローチャートである。
フローD1で殺菌スイッチ17bをONすると、フローD2で
電磁開閉弁13が閉じられるとともに同14が開かれて、フ
ローD3で高温注湯が開始される。
フローD4で、前述の温度センサ31による検出温度が所
定温度(60℃)に達したか否かを判定し、所定温度に達
したならばフローD5でタイマをONして有効殺菌時間のカ
ウントを開始する。
フローD6で所定時間の経過を確認したら、高温注湯を
停止して(フローD7)殺菌操作が完了する。
フローD3で、単能給湯器15が高温出湯を開始した後、
温度センサ31の検出温度が所定温度(60℃)に達するま
での所要時間は、冬季と夏季とによって異なるが、所定
温度に達したときにフローD5のタイマ計測開始が行われ
るので、本実施例においては冬季,夏季の区別なく適正
時間の熱湯殺菌(60℃以上)が行われる。
上記実施例(第1図,第2図)は、前述の試案の第1
の実施例(第8図,第9図(A))に本発明方法を適用
して改良した例について述べたが、本発明に係る殺菌方
法は、前記試案の第2の実施例(第9図(B))や第3
の実施例(第9図(C)にも本発明方法を適用して、浄
化フイルタ流通水の温度を検出する温度センサの検出温
度が所定時間だけ所定温度(60℃以上)を保持するよう
に制御して、同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の殺菌方法によれば、薬剤を用いることなく、
簡単な装置で、迅速かつ容易に浴槽水浄化フイルタの内
部を、環境温度の影響を受けずに、過不足なく殺菌する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る殺菌方法の一実施例を示すフロー
チャートである。 第2図は上記実施例に用いた装置の模式図である。 第3図ないし第7図は従来例の浴槽水浄化装置の説明図
である。 第8図は試案の第1の実施例に用いた装置の模式図であ
る。 第9図(A),(B),(C)は試案の第1,第2,第3の
実施例のフローチャートである。 第10図,および第11図はそれぞれ前記試案の第2の実施
例,第3の実施例に用いた装置の模式図である。 1……浴槽、2……循環ポンプ、3……浄化フイルタ、
4……往管、5……戻管、7……水位センサ、8……泡
風呂ノズル、9……消毒用の薬液タンク、12a,12b……
電磁式三方弁、13,14……電磁開閉弁、15……単能の給
湯器、16……電磁三方弁、17……リモートコントロー
ラ、17a……浄化スイッチ、17b……殺菌スイッチ、18…
…高温さし湯機能と湯張り機能とを備えた風呂釜、19…
…リモートコントローラ、20……追焚機能および給湯機
能を有する自動風呂釜、21……リモートコントローラ、
22……電磁開閉弁、31……温度センサ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽内の湯を吸入,吐出して循環させる循
    環管路に浴槽水浄化フィルターを配設し、かつ、前記循
    環管路の途中に弁手段を介して熱源器からの高温水を供
    給する管路を接続し、前記弁手段を切り替えて、前記循
    環管路に供給された高温水を前記浴槽水浄化フィルタに
    流通させて浴槽水浄化フィルタを殺菌する方法におい
    て、 前記弁手段の切替えと連動させて前記熱源器の出湯温度
    を上昇せしめると共に、前記浴槽水浄化フィルタの出口
    湯温を検出して熱源器を制御し、その出口湯温が殺菌に
    必要とする設定温度以上に達したことを検出すると、そ
    れより殺菌に必要とする時間が経過し始めたかどうかの
    カウントを開始することを特徴とする浴槽水浄化フィル
    タの殺菌方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の浴槽水浄化
    フィルタの殺菌方法において、 前記弁手段の切替えと連動させて熱源器の出湯温度を上
    昇させる前に、前記熱源器から他の給湯栓へ給湯中か否
    かを検出し、給湯中でないことを確認してから、前記熱
    源器の出湯温度の上昇、浄化フィルタの出口湯温の検出
    工程へと移行せしめることを特徴とする浴槽水浄化フィ
    ルタの殺菌方法。
  3. 【請求項3】浴槽内の湯を吸入,吐出して循環させる循
    環管路に浴槽水浄化フィルタを配設し、かつ、前記循環
    管路の途中に弁手段を介して熱源器からの高温水を供給
    する管路を接続し、前記弁手段を切り替えて、前記循環
    管路に供給された高温水を前記浴槽水浄化フィルタに流
    通させて浴槽水浄化フィルタを殺菌する装置において、 前記弁手段の切替えと連動させて前記熱源器の出湯温度
    を上昇させる手段と、前記浴槽水浄化フィルタの出口湯
    温を検出して熱源器を制御する温度センサと、その温度
    センサによる検出湯温が殺菌に必要とする設定温度に達
    したことを検出するとそれから殺菌に必要とする時間が
    経過したかどうかを検出するカウンターと、そのカウン
    ト終了後前記熱源器からの高温注湯を停止させる手段、
    とを具備させたことを特徴とする浴槽水浄化フィルタの
    殺菌装置。
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