JPH05147432A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH05147432A
JPH05147432A JP3316683A JP31668391A JPH05147432A JP H05147432 A JPH05147432 A JP H05147432A JP 3316683 A JP3316683 A JP 3316683A JP 31668391 A JP31668391 A JP 31668391A JP H05147432 A JPH05147432 A JP H05147432A
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Tayasu Ito
多安 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な気密保持作業で、仕切板の貫通部分の
気密保持を確実に行うことができる車両用空気調和装置
を提供する。 【構成】 一つのハウジング12内に室内側ユニット1
3と室外側ユニット14とが収納され、これらが仕切板
15により区画された車両用空気調和装置において、上
記仕切板15に形成した貫通孔23と、該貫通孔23内
に挿通させるとともに一方端外周部を上記仕切板15に
全周水密溶接して固定した気密用短管24と、一端側が
二重円筒状に形成されてその端側で一体化され、その内
側に配管または配線を密接的に挿通させて上記気密用短
管24内に挿入される内筒部26aと、その内側面が上
記気密用短管他方端側の外周面を覆うように装着される
外筒部26bを構成する気密ゴム26と、この気密ゴム
26の気密用短管装着時に外筒部外周部に取付けられる
締付バンド28とを具備したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の天井部等に配設
される車両用空気調和装置に係り、特に室内側ユニット
と室外側ユニットとを区画する仕切板の貫通部の気密保
持構造を改良した車両用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、一つのハウジング内に室内側ユ
ニットと室外側ユニットとを一体的に収納したワンユニ
ット方式の車両用空気調和装置は、知られている。上記
室内側ユニットと室外側ユニットとは、上記ハウジング
内で仕切板により区画されている。
【0003】この種の車両用空気調和装置は、高速車両
におけるトンネル突入時等の急激な気圧の変化による不
快感を防止するために、上記室内側ユニットと室外側ユ
ニットとで気密性を保持する必要がある。しかし、これ
ら室内側ユニットと室外側ユニットとを区画する仕切板
には、冷凍サイクルを構成する配管や配線を通過させる
ための貫通孔を形成しなければならない。従って、この
貫通部分には、図7乃至図9に示すような気密保持構造
が採用されていた。
【0004】図示されているように、上記室内側ユニッ
ト1と室外側ユニット2とを区画する仕切板3には貫通
孔4が形成されている。また、この貫通孔4の周囲に
は、例えば、4箇所のネジ孔5が形成されている。さら
に、この貫通孔4には、円筒状の気密ゴム6の挿通され
たリングフランジ7が装着されており、この気密ゴム6
内には冷凍サイクルを構成する配管8や配線(図示せ
ず)が挿通されている。そして、上記リングフランジ7
には、シールパッキン9を介してリングフランジ状の気
密板10が取り付けられ、これらのネジ孔5には固定ネ
ジ・ナット11がそれぞれ締結されている。さらに、上
記気密ゴム6の外周部に締付バンド12が取り付けら
れ、又、該気密ゴム6と配管8との隙間、上記リングフ
ランジ7と気密板10との隙間、及び上記ネジ孔5と固
定ネジ・ナット11との隙間がパテ等のシール材13に
より全周シールされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
用空気調和装置にあっては、上記貫通孔4の周囲に形成
したネジ孔5に上記リングフランジ7及び気密板10を
取り付けるための4対の固定ネジ・ナット11が必要で
あり、狭いハウジング内での締結作業であるため、作業
がやり難く、煩雑であるという問題があった。
【0006】また、上記ネジ孔5と固定ネジ・ナット1
1との隙間をパテ等のシール材13でシールする必要が
あり、確実に気密保持することができないという問題が
あった。
【0007】上述の如き課題に鑑み、本発明の目的は、
簡単な気密保持作業で、仕切板の貫通部分の気密保持を
確実に行うことができる車両用空気調和装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る車両用空気調和装置は、一つのハウジ
ング内に室内側ユニットと室外側ユニットとが収納さ
れ、これらが仕切板により区画された車両用空気調和装
置において、上記仕切板に形成した貫通孔と、該貫通孔
内に挿通させるとともに一方端外周部を上記仕切板に全
周水密溶接して固定した気密用短管と、一端側が二重円
筒状に形成されてその端側で一体化され、その内側に配
管または配線を密接的に挿通させて上記気密用短管内に
挿入される内筒部と、その内側面が上記気密用短管他方
端側の外周面を覆うように装着される外筒部を構成する
気密ゴムと、この気密ゴムの気密用短管装着時に外筒部
外周部に取付けられる締付バンドとを具備したことを特
徴としている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、室内側ユニットと室外側ユ
ニットとを区画する仕切板に貫通孔を形成し、この貫通
孔内に気密短管を挿通させると共にその外周部を上記仕
切板に全周水密溶接しているので、上記仕切板に形成さ
れた貫通孔と気密短管との隙間は全周水密溶接により、
確実に気密保持される。
【0010】また、気密短管に筒体状の気密ゴムを挿入
し、この気密ゴム内に冷凍サイクルを構成する配管や配
線を挿通させると共にその外周部に締付バンドを取り付
けたので、上記気密ゴムの柔軟性及び締付バンドの締付
力により、該気密ゴムと配管や配線との隙間が確実に気
密保持される。
【0011】さらに、上記気密短管と気密ゴムとの隙間
は、該気密ゴムの柔軟性により確実に気密保持される。
【0012】そして、従来のように固定ネジ・ナット等
の締結作業が不要になるので、気密保持作業が簡単にな
り、又、該ネジ部等をシールするシール材が不要になる
ものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基
づいて詳述する。
【0014】車両用空気調和装置の全体について、最初
に説明する。
【0015】図4乃至第6図に示すように、本発明の車
両用空気調和装置11のハウジング12内には、室内側
ユニット13と室外側ユニット14とが収納されてお
り、これらは仕切板15によって区画されている。上記
室内側ユニット13内には、室内熱交換器16、室内送
風機17が収納されている。また、上記室外側ユニット
14内には、圧縮機18、減圧装置19、室外熱交換器
20及び室外送風機21が収納されている。そして、上
記圧縮機18、減圧装置19、室内熱交換器16及び室
外熱交換器20は、冷凍サイクルを形成している。ま
た、上記室内熱交換器16は上記仕切板15に沿って設
けられており、その室内側には室内送風機17が設けら
れている。さらに、上記室内側ユニット13の該室内送
風機17の近傍に位置された一側壁には、室内送風機1
7の吹出口22が形成されている。そして、上記室外熱
交換器20は上記室外側ユニット14の相対向する側壁
にそれぞれ設けられており、これら室外熱交換器20の
間に上方に臨んで室外送風機21が設けられている。
【0016】さて、図1乃至第3図に示すように、上記
室内側ユニット13と室外側ユニット14とを区画する
仕切板15には、円形状の貫通孔23が形成されてい
る。この貫通孔23内には、この貫通孔23の内径より
もやや小さい外径を有する気密短管24が挿通されてい
る。そして、この気密短管24の外周部は、上記貫通孔
23の周囲の仕切板15と全周水密溶接25されてい
る。本実施例にあっては、気密短管24の一端側が仕切
板15に全周水密溶接25されている。
【0017】また、上記気密短管24内には、円筒状の
気密ゴム26が挿入されている。この気密ゴム26は、
その一端側が二重円筒状に形成され、その端部で一体化
されている。すなわち、気密ゴム26の内筒部26aが
上記気密短管24内に挿入され、その外筒部26bが上
記気密短管24を覆うように挿着されている。そして、
この気密ゴム26の内筒部26a内に冷凍サイクルを構
成する配管27や配線(図示せず)が挿通されている。
従って、上記気密短管24及気密ゴム26の内筒部26
aの内径は、これらの配管27等を通過させるに充分な
大きさに形成されている。
【0018】さらに、上記気密短管24を覆うように挿
着された気密ゴム26の外筒部26bの外周部には、締
付バンド28が二箇所に取り付けられている。尚、上記
気密ゴム26の内筒部26aの外径及びその外筒部26
bの内径は、上記気密短管24の内周部あるいは外周部
に密着するに充分な大きさに形成されている。
【0019】そして、上記気密ゴム26と配管27等と
の隙間は、パテ等のシール材29により適宜シールされ
ている。
【0020】次に上記実施例における作用を述べる。
【0021】上述のように、高速車両におけるトンネル
突入時等の急激な気圧の変化による不快感を防止するた
めに、上記室内側ユニット13と室外側ユニット14と
で気密性を保持する必要がある。そして、冷凍サイクル
を構成する配管27等を通過させる必要があるので、こ
れら室内側ユニット13と室外側ユニット14とを区画
する仕切板15に貫通孔23を形成しなければならな
い。本実施例にあっては、上記仕切板15に形成した貫
通孔23内に気密短管24を挿通させ、該気密短管24
の外周部を上記貫通孔23の周囲の仕切板15に全周水
密溶接25しているので、上記仕切板15に形成された
貫通孔23と気密短管24の外周部との隙間は全周水密
溶接25により、確実に気密保持することができる。
【0022】また、上記気密短管24に円筒状の気密ゴ
ム26の内筒部26aが挿入されると共にその外筒部2
6bが上記気密短管24の外周部を覆うように挿着され
ている。そして、この気密ゴム26の内筒部26a内に
冷凍サイクルを構成する配管27等が挿通され、又、上
記気密ゴム26の外筒部26bの外周部に締付バンド2
8が取り付けられている。従って、上記気密ゴム26の
柔軟性及び締付バンド28の締付力により、該気密ゴム
26と配管27等との隙間を確実に気密保持することが
できる。この気密ゴム26と配管27等との隙間をパテ
等のシール材29によりシールすれば、より確実に気密
保持することができる。
【0023】さらに、上記気密ゴム26の内筒部26a
の外周部と上記気密短管24の内周部との隙間、あるい
は上記気密ゴム26の外筒部26bの内周部と上記気密
短管24の外周部との隙間は、該気密ゴム26の柔軟性
により確実に気密保持することができる。
【0024】そして、本実施例の車両用空気調和装置に
おける仕切板15の貫通部分には従来のように固定ネジ
・ナット等の煩雑な部品が無く、狭いハウジング12内
での締結作業等が不要であり、該固定ネジ・ナット等を
シールする必要がないので、気密保持作業を極めて簡単
に行うことができるものである。
【0025】尚、本実施例にあっては、上記仕切板15
に貫通孔23を二箇所形成し、それぞれを気密保持構造
に形成しているが、これに限らず、例えば、配管27等
を集合化して一箇所の気密保持構造の貫通孔23に通過
させるようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る車両用
空気調和装置によれば、簡単な気密保持作業で、室内側
ユニットと室外側ユニットとを区画する仕切板の貫通部
分の気密保持を確実に行うことができる、という優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用空気調和装置の一実施例に
おける要部を示す概略図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】本発明に係る車両用空気調和装置の一実施例に
おける気密ゴムを示す概略斜視図である。
【図4】本発明に係る車両用空気調和装置の一実施例を
示す概略平面図である。
【図5】図4の概略正面図である。
【図6】図4の概略側面図である。
【図7】従来の車両用空気調和装置における要部を示す
概略図である。
【図8】図1のVIII−VIII線矢視図である。
【図9】従来の車両用空気調和装置における気密保持部
品を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
13 室内側ユニット 14 室外側ユニット 15 仕切板 23 貫通孔 24 気密短管 25 全周水密溶接 26a 内筒部 26b 外筒部 26 気密ゴム 27 配管 28 締付バンド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのハウジング内に室内側ユニットと
    室外側ユニットとが収納され、これらが仕切板により区
    画された車両用空気調和装置において、上記仕切板に形
    成した貫通孔と、該貫通孔内に挿通させるとともに一方
    端外周部を上記仕切板に全周水密溶接して固定した気密
    用短管と、一端側が二重円筒状に形成されてその端側で
    一体化され、その内側に配管または配線を密接的に挿通
    させて上記気密用短管内に挿入される内筒部と、その内
    側面が上記気密用短管他方端側の外周面を覆うように装
    着される外筒部を構成する気密ゴムと、この気密ゴムの
    気密用短管装着時に外筒部外周部に取付けられる締付バ
    ンドとを具備したことを特徴とする車両用空気調和装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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