JPH05147375A - カード付き帳票 - Google Patents
カード付き帳票Info
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- JPH05147375A JPH05147375A JP3340161A JP34016191A JPH05147375A JP H05147375 A JPH05147375 A JP H05147375A JP 3340161 A JP3340161 A JP 3340161A JP 34016191 A JP34016191 A JP 34016191A JP H05147375 A JPH05147375 A JP H05147375A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードを帳票に擬似接着層を介して一体化す
ることにより、カードを帳票に取付けた状態でカード表
面に印字を行うことが可能とするとともに、帳票の厚み
等に関係なくカードを容易に帳票から剥離できるように
したカード付き帳票を提供する。 【構成】 カード1を帳票2に擬似接着層8を介して貼
着し、帳票2の少なくともカード貼着部にかかる部分
に、カード剥離様のミシン目11、穴12、切込み13
等を設ける。
ることにより、カードを帳票に取付けた状態でカード表
面に印字を行うことが可能とするとともに、帳票の厚み
等に関係なくカードを容易に帳票から剥離できるように
したカード付き帳票を提供する。 【構成】 カード1を帳票2に擬似接着層8を介して貼
着し、帳票2の少なくともカード貼着部にかかる部分
に、カード剥離様のミシン目11、穴12、切込み13
等を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカード貼着用の帳票にカ
ードが擬似接着されているカード付き帳票に関する。
ードが擬似接着されているカード付き帳票に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば銀行カード、クレジットカード、
会員カード等のカードは、従来、住所、氏名等の宛名を
印字した帳票にカードを取り付けて封筒に封入して送付
されているが、この際の帳票へのカードの仮取付けの方
法として、帳票の余白部分に切込みを有するカード取付
け欄を設け、この切込みにカードの角を差し込んでカー
ドを固定する方法や、帳票に部分的に塗布した接着剤に
よってカードを接着する方法、或いは帳票の一部をカー
ドとして切取り可能に構成したもの等が知られている。
会員カード等のカードは、従来、住所、氏名等の宛名を
印字した帳票にカードを取り付けて封筒に封入して送付
されているが、この際の帳票へのカードの仮取付けの方
法として、帳票の余白部分に切込みを有するカード取付
け欄を設け、この切込みにカードの角を差し込んでカー
ドを固定する方法や、帳票に部分的に塗布した接着剤に
よってカードを接着する方法、或いは帳票の一部をカー
ドとして切取り可能に構成したもの等が知られている。
【0003】しかしながら、帳票に設けた切込みにカー
ドの角を差し込んで固定する方法は、カードの帳票への
取付け状態が弱いため、帳票にカードを取付けた後にノ
ンインパクト型プリンター(印字品質が高く、漢字デー
タやバーコードを高速で印字することができる。)を用
いてカード表面に印字を行うことは困難であり、このた
め、カード使用者に固有のカード固有情報をカード表面
に印字する必要がある場合には、これらの情報の印字は
カードを帳票に取付ける前に予め行っておく必要があ
る。
ドの角を差し込んで固定する方法は、カードの帳票への
取付け状態が弱いため、帳票にカードを取付けた後にノ
ンインパクト型プリンター(印字品質が高く、漢字デー
タやバーコードを高速で印字することができる。)を用
いてカード表面に印字を行うことは困難であり、このた
め、カード使用者に固有のカード固有情報をカード表面
に印字する必要がある場合には、これらの情報の印字は
カードを帳票に取付ける前に予め行っておく必要があ
る。
【0004】また帳票の一部をカードとして使用するよ
うに構成した場合には、使用に際してカードを帳票から
綺麗に切り取る手間がかかるという問題がある。
うに構成した場合には、使用に際してカードを帳票から
綺麗に切り取る手間がかかるという問題がある。
【0005】一方、帳票に部分的に塗布した接着剤によ
ってカードを取付ける方法ではカードを確実に帳票に取
付けることができるが、接着剤が部分的に塗布されてい
るためカード上面から印字しようとすると、インパクト
型プリンターのような印字圧の強いプリンターしか使用
できず、前者と同様にノンインパクト型プリンターを使
用することができないという問題がある。更にこのよう
な問題を解決するために接着剤をカード取り付け面の全
面に塗布すると、接着剤がカードの周囲にはみ出し、印
字時にプリンター等を汚染する虞があった。
ってカードを取付ける方法ではカードを確実に帳票に取
付けることができるが、接着剤が部分的に塗布されてい
るためカード上面から印字しようとすると、インパクト
型プリンターのような印字圧の強いプリンターしか使用
できず、前者と同様にノンインパクト型プリンターを使
用することができないという問題がある。更にこのよう
な問題を解決するために接着剤をカード取り付け面の全
面に塗布すると、接着剤がカードの周囲にはみ出し、印
字時にプリンター等を汚染する虞があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るため、本出願人は帳票にカードを擬似接着してなるカ
ード付き帳票を提案した。このカード付き帳票によれ
ば、帳票にカードを貼着した状態でカード表面にノンイ
ンパクト型プリンター等によりカード表面に高品質印字
が可能であり、上記の課題を解決することができる。こ
の種のカード付き帳票は、通常、帳票の隅部を折り曲げ
ることによって擬似接着されたカードを帳票から浮き上
がらせ、この浮き上がり部分からカードを剥離すること
ができるようになっている。
るため、本出願人は帳票にカードを擬似接着してなるカ
ード付き帳票を提案した。このカード付き帳票によれ
ば、帳票にカードを貼着した状態でカード表面にノンイ
ンパクト型プリンター等によりカード表面に高品質印字
が可能であり、上記の課題を解決することができる。こ
の種のカード付き帳票は、通常、帳票の隅部を折り曲げ
ることによって擬似接着されたカードを帳票から浮き上
がらせ、この浮き上がり部分からカードを剥離すること
ができるようになっている。
【0007】この種のカード付き帳票において、帳票の
材質としては、材料コストや郵送料上の利点から比較的
薄い紙等が使用されるが、薄い紙等からなる帳票は所謂
腰がないため、帳票を折り曲げても擬似接着されたカー
ドが帳票から浮き上がらず、このためカードの帳票から
の剥離がきわめて困難となるという問題があった。また
カード自体に腰がない場合や、カードの貼着部が帳票の
中央付近である場合等にもカードの帳票からの剥離が容
易でないという問題があった。
材質としては、材料コストや郵送料上の利点から比較的
薄い紙等が使用されるが、薄い紙等からなる帳票は所謂
腰がないため、帳票を折り曲げても擬似接着されたカー
ドが帳票から浮き上がらず、このためカードの帳票から
の剥離がきわめて困難となるという問題があった。また
カード自体に腰がない場合や、カードの貼着部が帳票の
中央付近である場合等にもカードの帳票からの剥離が容
易でないという問題があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
帳票に擬似接着されたカードを容易に帳票から剥離でき
るようにしたカード付き帳票を提供することを目的とす
るものである。
帳票に擬似接着されたカードを容易に帳票から剥離でき
るようにしたカード付き帳票を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のカード付
き帳票は、カード貼着用の帳票と、該帳票に擬似接着さ
れたカードとからなり、帳票の少なくともカード貼着部
にかかる部分にカード剥離用のミシン目が設けられてい
ることを特徴とする。
き帳票は、カード貼着用の帳票と、該帳票に擬似接着さ
れたカードとからなり、帳票の少なくともカード貼着部
にかかる部分にカード剥離用のミシン目が設けられてい
ることを特徴とする。
【0010】本発明のカード付き帳票は、帳票の少なく
ともカード貼着部にかかる部分にカード剥離用の穴を設
けた構成としたものでも、帳票の少なくともカード貼着
部にかかる部分にカード剥離用の切込みを設けた構成と
したものでも良い。
ともカード貼着部にかかる部分にカード剥離用の穴を設
けた構成としたものでも、帳票の少なくともカード貼着
部にかかる部分にカード剥離用の切込みを設けた構成と
したものでも良い。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明のカード付き帳票14の平
面図、図2は図1のII−II線縦断面図である。図1、2
において1はカード、2は該カード1を貼着した帳票
で、カード1は例えば基材3の裏面に粘着剤層4を介し
てフィルム5を貼着してなる層構成を有している。カー
ド1のフィルム5側は、帳票2の表面に粘着剤層6を介
して貼着されたフィルム7面上に、擬似接着層8を介し
て貼着され、この擬似接着剤層8によって、カード1が
帳票2から容易に剥離され得るようになっている。
面図、図2は図1のII−II線縦断面図である。図1、2
において1はカード、2は該カード1を貼着した帳票
で、カード1は例えば基材3の裏面に粘着剤層4を介し
てフィルム5を貼着してなる層構成を有している。カー
ド1のフィルム5側は、帳票2の表面に粘着剤層6を介
して貼着されたフィルム7面上に、擬似接着層8を介し
て貼着され、この擬似接着剤層8によって、カード1が
帳票2から容易に剥離され得るようになっている。
【0013】カード1の表面には、カード1の例えば使
用者の氏名、ID番号等、このカード1に固有のカード
固有情報を印字するための固有情報印字欄9が設けられ
ている。また帳票2の左側部分(カード1が貼着されて
いない部分)には、前記固有情報印字欄9に印字される
カード固有情報に対応した、例えばカードの送り先等を
印字するための情報印字欄10が設けられている。
用者の氏名、ID番号等、このカード1に固有のカード
固有情報を印字するための固有情報印字欄9が設けられ
ている。また帳票2の左側部分(カード1が貼着されて
いない部分)には、前記固有情報印字欄9に印字される
カード固有情報に対応した、例えばカードの送り先等を
印字するための情報印字欄10が設けられている。
【0014】上記カード付き帳票14には、帳票2の上
縁部から下縁部に向かって、帳票2のカード貼着部にか
かるミシン目11が設けられており、このミシン目11
部分で帳票2を容易に折り曲げることができるように構
成されている。
縁部から下縁部に向かって、帳票2のカード貼着部にか
かるミシン目11が設けられており、このミシン目11
部分で帳票2を容易に折り曲げることができるように構
成されている。
【0015】本発明カード付き帳票14におけるカード
1を構成する基材3としては、紙、プラスチック、合成
紙や、これらの積層体が挙げられる。基材3の厚みは通
常100〜300μ程度が好ましいが、100μ以下と
することもできる。また基材3表面側には印字適性を付
与するためのマット処理を施しておくことが好ましい。
尚、カード1の層構成としては上記したものに限らず、
例えば隠蔽印刷層や絵柄印刷層、磁気層等を有する構成
のものであっても良い。
1を構成する基材3としては、紙、プラスチック、合成
紙や、これらの積層体が挙げられる。基材3の厚みは通
常100〜300μ程度が好ましいが、100μ以下と
することもできる。また基材3表面側には印字適性を付
与するためのマット処理を施しておくことが好ましい。
尚、カード1の層構成としては上記したものに限らず、
例えば隠蔽印刷層や絵柄印刷層、磁気層等を有する構成
のものであっても良い。
【0016】フィルム5とフィルム7としては、通常、
相互間の接着性が低い材質のものが用いられる。例え
ば、ポリエチレンテレフタレート(PET)とポリエチ
レン(PE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)
とPE、PETとポリプロピレン(PP)、PBTとP
P等、エステル系樹脂とオレフィン系樹脂との組み合わ
せ等が挙げられる。
相互間の接着性が低い材質のものが用いられる。例え
ば、ポリエチレンテレフタレート(PET)とポリエチ
レン(PE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)
とPE、PETとポリプロピレン(PP)、PBTとP
P等、エステル系樹脂とオレフィン系樹脂との組み合わ
せ等が挙げられる。
【0017】フィルム5とフィルム7との間の擬似接着
層8は、例えばPET(或いはPE)からなるフィルム
5と、PE(或いはPET)からなるフィルム7との間
に、一方のフィルムと同じ材質の樹脂(例えばPE)を
エクストルージョンコートしてフィルム5とフィルム7
とを積層することにより形成できる。即ち、相互間の接
着性が低いフィルム5とフィルム7との間に、一方のフ
ィルムと接着性を有する樹脂を溶融状態で塗布すること
により、この溶融した樹脂との間の接着性が低い他方の
フィルムとの間に擬似的な接着状態が形成されるもので
ある。
層8は、例えばPET(或いはPE)からなるフィルム
5と、PE(或いはPET)からなるフィルム7との間
に、一方のフィルムと同じ材質の樹脂(例えばPE)を
エクストルージョンコートしてフィルム5とフィルム7
とを積層することにより形成できる。即ち、相互間の接
着性が低いフィルム5とフィルム7との間に、一方のフ
ィルムと接着性を有する樹脂を溶融状態で塗布すること
により、この溶融した樹脂との間の接着性が低い他方の
フィルムとの間に擬似的な接着状態が形成されるもので
ある。
【0018】基材3とフィルム5との間の粘着剤層4
は、基材3とフィルム5との双方に対して粘着性を有す
る粘着剤が使用される。またフィルム7と帳票2との間
の粘着剤層6は、帳票2とフィルム7との双方に対して
粘着性を有する粘着剤が使用される。これらの粘着剤と
しては公知のものを使用することができる。
は、基材3とフィルム5との双方に対して粘着性を有す
る粘着剤が使用される。またフィルム7と帳票2との間
の粘着剤層6は、帳票2とフィルム7との双方に対して
粘着性を有する粘着剤が使用される。これらの粘着剤と
しては公知のものを使用することができる。
【0019】上記カード付き帳票14からカード1を剥
離するに際し、図3に示すように、帳票2の右隅部を下
方に曲げると、カード剥離用のミシン目11から帳票2
を容易に折り曲げることができる。この結果、カード1
の端部が帳票2から浮き上がり、この浮き上がった端部
からカード1を剥離することができる。
離するに際し、図3に示すように、帳票2の右隅部を下
方に曲げると、カード剥離用のミシン目11から帳票2
を容易に折り曲げることができる。この結果、カード1
の端部が帳票2から浮き上がり、この浮き上がった端部
からカード1を剥離することができる。
【0020】本発明のカード付き帳票14において、カ
ード剥離用のミシン目11は、上記した如く帳票2の上
縁部から下縁部に向かって設けられたものに限らず、カ
ード1の貼着部にかかる任意の形状に設けることができ
る。
ード剥離用のミシン目11は、上記した如く帳票2の上
縁部から下縁部に向かって設けられたものに限らず、カ
ード1の貼着部にかかる任意の形状に設けることができ
る。
【0021】図4に示す第2実施例は、ミシン目11を
帳票2の上縁部から右側縁部へとカード貼着部を通って
直角線状に形成し、図5に示す第3実施例では、ミシン
目11を帳票2の左側縁部から右側縁部へとカード貼着
部を通って直線状に形成したものである。
帳票2の上縁部から右側縁部へとカード貼着部を通って
直角線状に形成し、図5に示す第3実施例では、ミシン
目11を帳票2の左側縁部から右側縁部へとカード貼着
部を通って直線状に形成したものである。
【0022】図6に示す第4実施例は、ミシン目11を
帳票2の上縁部から右側縁部へとカード貼着部を通って
斜めの直線状に形成し、図7に示す第5実施例では、ミ
シン目11を帳票2の右側縁部から下縁部へとカード貼
着部を通って斜めの直線状に形成したものである。また
図8に示す第6実施例は、ミシン目11を、帳票2の上
縁部から右側縁部へとカード貼着部を通る曲線状に形成
したものである。
帳票2の上縁部から右側縁部へとカード貼着部を通って
斜めの直線状に形成し、図7に示す第5実施例では、ミ
シン目11を帳票2の右側縁部から下縁部へとカード貼
着部を通って斜めの直線状に形成したものである。また
図8に示す第6実施例は、ミシン目11を、帳票2の上
縁部から右側縁部へとカード貼着部を通る曲線状に形成
したものである。
【0023】図9に示す第7実施例では、上縁部のやや
内側からカード貼着部を通って右側縁部のやや内側に達
する直線状に形成してあり、このようにミシン目11
は、必ずしも帳票2の縁部に達していなくとも良い。
内側からカード貼着部を通って右側縁部のやや内側に達
する直線状に形成してあり、このようにミシン目11
は、必ずしも帳票2の縁部に達していなくとも良い。
【0024】図10は本発明の第8実施例を示し、この
実施例では前記ミシン目11の代わりに、カード剥離用
の穴12を、該穴12の一部がカード貼着部にかかるよ
うに帳票2に設けてある。また図11に示す第9実施例
ではカード剥離用の穴12を、該穴12の全部がカード
貼着部に位置するように帳票2に設けてある。この第8
実施例、第9実施例に示すカード付き帳票14は、特に
図示しないが穴12へ例えば指を入れてカード1を下方
から押し上げる(或いは引き上げる)ことにより、カー
ド1を容易に剥離することができるように構成したもの
である。
実施例では前記ミシン目11の代わりに、カード剥離用
の穴12を、該穴12の一部がカード貼着部にかかるよ
うに帳票2に設けてある。また図11に示す第9実施例
ではカード剥離用の穴12を、該穴12の全部がカード
貼着部に位置するように帳票2に設けてある。この第8
実施例、第9実施例に示すカード付き帳票14は、特に
図示しないが穴12へ例えば指を入れてカード1を下方
から押し上げる(或いは引き上げる)ことにより、カー
ド1を容易に剥離することができるように構成したもの
である。
【0025】図11は本発明の第10実施例を示し、こ
の実施例では前記ミシン目11や穴12の代わりにカー
ド剥離用の切込み13を、帳票2の上縁部からカード貼
着部に亘って設けてある。この実施例のカード付き帳票
14は帳票2を切込み13部分から折り曲げたり、帳票
2を切込み13部分から破ることによってカード1の端
部を浮き上がらせ、この端部からカード1を容易に剥離
し得るように構成したものである。
の実施例では前記ミシン目11や穴12の代わりにカー
ド剥離用の切込み13を、帳票2の上縁部からカード貼
着部に亘って設けてある。この実施例のカード付き帳票
14は帳票2を切込み13部分から折り曲げたり、帳票
2を切込み13部分から破ることによってカード1の端
部を浮き上がらせ、この端部からカード1を容易に剥離
し得るように構成したものである。
【0026】本発明のカード付き帳票14は、特に図示
しないが複数葉の帳票を、各帳票毎の切取りを容易とす
るために例えばミシン目を介して幅方向に連結した連続
帳票の形態に形成したものでも良い。
しないが複数葉の帳票を、各帳票毎の切取りを容易とす
るために例えばミシン目を介して幅方向に連結した連続
帳票の形態に形成したものでも良い。
【0027】
【発明の効果】本発明のカード付き帳票は、カードが帳
票に擬似接着層を介して確実に貼着されているため、カ
ードと帳票に貼着したままでカード表面にノンインパク
ト型プリンター等の高品質印字が可能な印字装置によっ
て印字を行うことができる。
票に擬似接着層を介して確実に貼着されているため、カ
ードと帳票に貼着したままでカード表面にノンインパク
ト型プリンター等の高品質印字が可能な印字装置によっ
て印字を行うことができる。
【0028】また帳票にカード貼着部にかかるミシン目
や穴或いは切込みを設けたことにより、薄く腰の弱い帳
票を用いた場合でも帳票に擬似接着されたカードを容易
に帳票から剥離することができる等の効果を有する。
や穴或いは切込みを設けたことにより、薄く腰の弱い帳
票を用いた場合でも帳票に擬似接着されたカードを容易
に帳票から剥離することができる等の効果を有する。
【図1】本発明のカード付き帳票の第1実施例の平面図
である。
である。
【図2】図1のII−II線縦断面図である。
【図3】カードを帳票から剥離する方法を示す縦断面図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例の平面図である。
【図5】本発明の第3実施例の平面図である。
【図6】本発明の第4実施例の平面図である。
【図7】本発明の第5実施例の平面図である。
【図8】本発明の第6実施例の平面図である。
【図9】本発明の第7実施例の平面図である。
【図10】本発明の第8実施例の平面図である。
【図11】本発明の第9実施例の平面図である。
【図12】本発明の第10実施例の平面図である。
1 カード 2 帳票 8 擬似接着層 11 ミシン目 12 穴 13 切込み 14 カード付き帳票
Claims (3)
- 【請求項1】 カード貼着用の帳票と、該帳票に擬似接
着されたカードとからなり、帳票の少なくともカード貼
着部にかかる部分にカード剥離用のミシン目が設けられ
ていることを特徴とするカード付き帳票。 - 【請求項2】 カード貼着用の帳票と、該帳票に擬似接
着されたカードとからなり、帳票の少なくともカード貼
着部にかかる部分にカード剥離用の穴が設けられている
ことを特徴とするカード付き帳票。 - 【請求項3】 カード貼着用の帳票と、該帳票に擬似接
着されたカードとからなり、帳票の少なくともカード貼
着部にかかる部分にカード剥離用の切込みが設けられて
いることを特徴とするカード付き帳票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340161A JPH05147375A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | カード付き帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340161A JPH05147375A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | カード付き帳票 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147375A true JPH05147375A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18334317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3340161A Pending JPH05147375A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | カード付き帳票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05147375A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0582582U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-09 | トッパン・ムーア株式会社 | カード用紙 |
JPH0623779U (ja) * | 1992-04-10 | 1994-03-29 | トッパン・ムーア株式会社 | カード用紙 |
JP2003025770A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Kyodo Printing Co Ltd | カード台紙 |
JP2017094575A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 大日本印刷株式会社 | カード用支持体 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3340161A patent/JPH05147375A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0582582U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-09 | トッパン・ムーア株式会社 | カード用紙 |
JPH0623779U (ja) * | 1992-04-10 | 1994-03-29 | トッパン・ムーア株式会社 | カード用紙 |
JP2003025770A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Kyodo Printing Co Ltd | カード台紙 |
JP4672200B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2011-04-20 | 共同印刷株式会社 | カード台紙 |
JP2017094575A (ja) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 大日本印刷株式会社 | カード用支持体 |
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