JPH05146540A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JPH05146540A JPH05146540A JP3340124A JP34012491A JPH05146540A JP H05146540 A JPH05146540 A JP H05146540A JP 3340124 A JP3340124 A JP 3340124A JP 34012491 A JP34012491 A JP 34012491A JP H05146540 A JPH05146540 A JP H05146540A
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- Japan
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- ball
- pachinko
- balls
- pachinko balls
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技盤面へ打ち出されたパチンコ球の通過経
路を多様化する。 【構成】 パチンコ球を一時的に保留してから放出する
ように構成された第1の球通過ユニット10と、進出お
よび退避可能で進出時に複数個のパチンコ球を停留させ
る球停留部材38を備え、球停留部材38上から放出さ
れたパチンコ球が複数個の球流路27の何れかへ分流す
るように構成された第2の球通過ユニット11と、パチ
ンコ球が旋回しながら流下するように形成された球誘導
流路60を有し、球誘導流路60を通り過ぎたパチンコ
球が複数個の落下口56,57の何れかへ転落するよう
に構成された第3の球通過ユニット12とを遊技盤面1
aに他の役物と関連させて取付ける。
路を多様化する。 【構成】 パチンコ球を一時的に保留してから放出する
ように構成された第1の球通過ユニット10と、進出お
よび退避可能で進出時に複数個のパチンコ球を停留させ
る球停留部材38を備え、球停留部材38上から放出さ
れたパチンコ球が複数個の球流路27の何れかへ分流す
るように構成された第2の球通過ユニット11と、パチ
ンコ球が旋回しながら流下するように形成された球誘導
流路60を有し、球誘導流路60を通り過ぎたパチンコ
球が複数個の落下口56,57の何れかへ転落するよう
に構成された第3の球通過ユニット12とを遊技盤面1
aに他の役物と関連させて取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の遊技盤には遊技盤面に打ち
出されたパチンコ球の通過態様や通過経路を有利若しく
は不利に変化させる各種の球通過装置が取付けられる。
出されたパチンコ球の通過態様や通過経路を有利若しく
は不利に変化させる各種の球通過装置が取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は遊技盤面に打
ち出されたパチンコ球の通過態様や入賞態様を新規な趣
向きによって変化させてゲームの興趣を高めることを課
題とするものである。
ち出されたパチンコ球の通過態様や入賞態様を新規な趣
向きによって変化させてゲームの興趣を高めることを課
題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機はパ
チンコ球を保留してから放出する球保留手段を備えた第
1の球通過ユニットと、複数個のパチンコ球の停留が可
能な位置とパチンコ球の停留が不能な位置とへ進出およ
び退避する球停留部材およびこの球停留部材上から放出
されたパチンコ球を分流させる複数個の球流路を備えた
第2の球通過ユニットと、パチンコ球がその自重によっ
て旋回しながら流下するように形成された球誘導流路お
よびこの球誘導流路を通り過ぎたパチンコ球が択一的に
転落する複数個の落下口を備えた第3の球通過ユニット
を遊技盤面に配設した構成を有する。
チンコ球を保留してから放出する球保留手段を備えた第
1の球通過ユニットと、複数個のパチンコ球の停留が可
能な位置とパチンコ球の停留が不能な位置とへ進出およ
び退避する球停留部材およびこの球停留部材上から放出
されたパチンコ球を分流させる複数個の球流路を備えた
第2の球通過ユニットと、パチンコ球がその自重によっ
て旋回しながら流下するように形成された球誘導流路お
よびこの球誘導流路を通り過ぎたパチンコ球が択一的に
転落する複数個の落下口を備えた第3の球通過ユニット
を遊技盤面に配設した構成を有する。
【0005】
【作用】第1の球通過ユニットではパチンコ球がこの第
1の球通過ユニット内に一時的に保留されてから放出さ
れ、第2の球通過ユニットでは球停留部材が進出したと
きにその球停留部材上への複数個のパチンコ球の停留が
可能となり、前記球停留部材が退避したときにその球停
留部材上に停留したパチンコ球が放出されて複数の球流
路へ分流し、第3の球通過ユニットではパチンコ球を旋
回させながら流下させて複数の落下口のうちの1つの落
下口内へ落入させる。
1の球通過ユニット内に一時的に保留されてから放出さ
れ、第2の球通過ユニットでは球停留部材が進出したと
きにその球停留部材上への複数個のパチンコ球の停留が
可能となり、前記球停留部材が退避したときにその球停
留部材上に停留したパチンコ球が放出されて複数の球流
路へ分流し、第3の球通過ユニットではパチンコ球を旋
回させながら流下させて複数の落下口のうちの1つの落
下口内へ落入させる。
【0006】本発明は前記したように構成してあるの
で、3種の球通過ユニット自体によるパチンコ球の流動
制御態様および各球通過ユニットと他の役物とをそれぞ
れ関連させて組合わせる組合わせによって遊技盤面へ打
ち出されたパチンコ球の通過経路や入賞に至るまでの過
程を多様に変化させてゲームの進行過程を多様化し、ゲ
ームの興趣を高めることができる。
で、3種の球通過ユニット自体によるパチンコ球の流動
制御態様および各球通過ユニットと他の役物とをそれぞ
れ関連させて組合わせる組合わせによって遊技盤面へ打
ち出されたパチンコ球の通過経路や入賞に至るまでの過
程を多様に変化させてゲームの進行過程を多様化し、ゲ
ームの興趣を高めることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。遊技機の遊技盤1には遊技盤面1aの中央部
の上端付近に配設されて天中入賞口2aと天左入賞口2
bと天右入賞口2eとが開設された天普通入賞装置2
と、遊技盤面1aの下端に配設されて左下普通入賞口3
aおよび右下普通入賞口4aが開設された左下普通入賞
装置3および右下普通入賞装置4とが取付けられてい
る。
説明する。遊技機の遊技盤1には遊技盤面1aの中央部
の上端付近に配設されて天中入賞口2aと天左入賞口2
bと天右入賞口2eとが開設された天普通入賞装置2
と、遊技盤面1aの下端に配設されて左下普通入賞口3
aおよび右下普通入賞口4aが開設された左下普通入賞
装置3および右下普通入賞装置4とが取付けられてい
る。
【0008】遊技盤1には遊技盤面1aの中央部に配設
されて開閉可能な中入賞口5aが開設された中チューリ
ップ式役物5と、中チューリップ式役物5の直下に配設
されて開閉可能な特定入賞口6aが開設された普通電導
役物6と、中チューリップ式役物5の図示左方および左
下方に配設されて開閉可能な普通電動役物作動口7a,
8aがそれぞれ開設された左上連動役物7および左下連
動役物8と、中チューリップ式役物5の図示右方に配設
されて開閉可能な大入賞口9aが開設された大入賞装置
9と、大入賞装置9の直上に配設されて始動入賞口26
aを有する右連動役物26とが取付けられている。
されて開閉可能な中入賞口5aが開設された中チューリ
ップ式役物5と、中チューリップ式役物5の直下に配設
されて開閉可能な特定入賞口6aが開設された普通電導
役物6と、中チューリップ式役物5の図示左方および左
下方に配設されて開閉可能な普通電動役物作動口7a,
8aがそれぞれ開設された左上連動役物7および左下連
動役物8と、中チューリップ式役物5の図示右方に配設
されて開閉可能な大入賞口9aが開設された大入賞装置
9と、大入賞装置9の直上に配設されて始動入賞口26
aを有する右連動役物26とが取付けられている。
【0009】中チューリップ式役物5の両可動翼片には
それぞれ表示灯B(81)が取付けられ、左右の下普通入賞
装置3,4の表示灯基板にはそれぞれ複数個の表示灯B
(81)が取付けられ、左上連動役物7および左下連動役物
8の各可動翼片にはそれぞれ表示灯C(82)が取付けら
れ、普通電動役物6および大入賞装置9の表示灯基板に
はそれぞれ表示灯D(83)が取付けられている。
それぞれ表示灯B(81)が取付けられ、左右の下普通入賞
装置3,4の表示灯基板にはそれぞれ複数個の表示灯B
(81)が取付けられ、左上連動役物7および左下連動役物
8の各可動翼片にはそれぞれ表示灯C(82)が取付けら
れ、普通電動役物6および大入賞装置9の表示灯基板に
はそれぞれ表示灯D(83)が取付けられている。
【0010】遊技盤1の裏面1bには中チューリップ式
役物5の両可動翼片の開閉状態を検出するチューリップ
式役物開放検出スイッチ70と、普通電動役物作動口7
a,8a内への入球を検出する普通電動役物作動口入賞
検出スイッチ71と、始動口26a内への入球を検出す
る始動口入賞検出スイッチ72と、大入賞口9a内への
入球を検出する大入賞口入賞検出スイッチ73と、大入
賞口9aを開閉する大入賞口開放ソレノイド74と、特
定入賞口6aを開閉する特定入賞口開放ソレノイド75
とが取付けられるとともに、遊技盤1の裏面1bには遊
技盤1の裏側へ転動したパチンコ球を所定の位置へ誘導
するための誘導樋76が取付けられている。
役物5の両可動翼片の開閉状態を検出するチューリップ
式役物開放検出スイッチ70と、普通電動役物作動口7
a,8a内への入球を検出する普通電動役物作動口入賞
検出スイッチ71と、始動口26a内への入球を検出す
る始動口入賞検出スイッチ72と、大入賞口9a内への
入球を検出する大入賞口入賞検出スイッチ73と、大入
賞口9aを開閉する大入賞口開放ソレノイド74と、特
定入賞口6aを開閉する特定入賞口開放ソレノイド75
とが取付けられるとともに、遊技盤1の裏面1bには遊
技盤1の裏側へ転動したパチンコ球を所定の位置へ誘導
するための誘導樋76が取付けられている。
【0011】遊技盤1には左上連動役物7および入賞装
置9の上方にそれぞれ配設れさた左右1対の第1の球通
過ユニット10,10と、遊技盤面1aの下端で左右下
普通入賞装置3,4間に配設された第2の球通過ユニッ
ト11と、中チューリップ式役物5の直上で遊技盤面1
aの中央部に配設された第3の球通過ユニット12とが
取付けられ、さらに遊技盤1には大入賞装置9の直下に
配設された図柄表示ユニット13が取付けられている。
置9の上方にそれぞれ配設れさた左右1対の第1の球通
過ユニット10,10と、遊技盤面1aの下端で左右下
普通入賞装置3,4間に配設された第2の球通過ユニッ
ト11と、中チューリップ式役物5の直上で遊技盤面1
aの中央部に配設された第3の球通過ユニット12とが
取付けられ、さらに遊技盤1には大入賞装置9の直下に
配設された図柄表示ユニット13が取付けられている。
【0012】第1の球通過ユニット10において、遊技
盤面1aにビス着されたベース板16の前面にはそれぞ
れ縦断面形状が内方開放の円弧状に湾曲されて1個のパ
チンコ球の通過が可能な上下端の間隙を隔てて並設され
た左右1対の球保留壁17が突出形成され、この両球保
留壁17の上端縁間には球入口18が開設され、両球保
留壁17の下端縁間には球出口19が開設されている。
盤面1aにビス着されたベース板16の前面にはそれぞ
れ縦断面形状が内方開放の円弧状に湾曲されて1個のパ
チンコ球の通過が可能な上下端の間隙を隔てて並設され
た左右1対の球保留壁17が突出形成され、この両球保
留壁17の上端縁間には球入口18が開設され、両球保
留壁17の下端縁間には球出口19が開設されている。
【0013】ベース板16の中心部には透明な合成樹脂
材で中空円盤状に成形されて両球保留壁17間にほぼ密
嵌状に嵌め込まれた球受け部20aと、この球受け部2
0aの裏面の中心部に連接されて後方へ水平状に延出さ
れた軸部20bとを有する回転体20が軸部20bを介
して回転可能に貫挿支持され、球受け部20aには縦断
面形状がU形状で1個のパチンコ球の受け入れが可能な
球受けポケット21が凹設され、球受け部20aの前板
の裏面には透過光を拡散させる多数の微細な凹凸が形成
されている。
材で中空円盤状に成形されて両球保留壁17間にほぼ密
嵌状に嵌め込まれた球受け部20aと、この球受け部2
0aの裏面の中心部に連接されて後方へ水平状に延出さ
れた軸部20bとを有する回転体20が軸部20bを介
して回転可能に貫挿支持され、球受け部20aには縦断
面形状がU形状で1個のパチンコ球の受け入れが可能な
球受けポケット21が凹設され、球受け部20aの前板
の裏面には透過光を拡散させる多数の微細な凹凸が形成
されている。
【0014】ベース板16の裏面に連接されて後方へ並
行状に突出された複数個の取付棒16aの後端面にはモ
ータ取付板22が垂直状にビス着され、このモータ取付
板22の裏面には回転体20を回転駆動する回転体駆動
モータ23が前向き状に取付けられ、この回転体駆動モ
ータ23の出力軸23aは回転体20の軸部20bに共
転可能に結合されている。
行状に突出された複数個の取付棒16aの後端面にはモ
ータ取付板22が垂直状にビス着され、このモータ取付
板22の裏面には回転体20を回転駆動する回転体駆動
モータ23が前向き状に取付けられ、この回転体駆動モ
ータ23の出力軸23aは回転体20の軸部20bに共
転可能に結合されている。
【0015】回転駆動モータ23はパチンコ機の電源投
入時に回転を開始し、両第1の球通過ユニット10の回
転体20のうちの左側の回転体20は1分間に5回転の
速度で右回りに回転駆動され、右側の回転体20は1分
間に4回転の速度で左回りに回転駆動される。
入時に回転を開始し、両第1の球通過ユニット10の回
転体20のうちの左側の回転体20は1分間に5回転の
速度で右回りに回転駆動され、右側の回転体20は1分
間に4回転の速度で左回りに回転駆動される。
【0016】ベース板16の中央部付近の後方にはモー
タ取付板22にビス着された円輪状のLED基板24が
ビス着され、このLED基板24には回転体20の回転
軸の回りに遊星状に配列されて順次移動点滅し、回転体
20に透過光を照射する7個の装飾LED25aを1群
とする装飾LED列25が取付けられている。
タ取付板22にビス着された円輪状のLED基板24が
ビス着され、このLED基板24には回転体20の回転
軸の回りに遊星状に配列されて順次移動点滅し、回転体
20に透過光を照射する7個の装飾LED25aを1群
とする装飾LED列25が取付けられている。
【0017】回転体20が回転して球受けポケット21
が球入口18の直下の上死点へ旋回したときにパチンコ
球が球入口18を通って球受けポケット21内へ落入す
ると、そのパチンコ球が一方の球保留板17によって球
受けポケット21内に保留された状態で球受けポケット
21とともに180°旋回し、球受けポケット21が下
死点へ旋回したときに球受けポケット21内のパチンコ
球が球出口19を通じて下方へ放出される。
が球入口18の直下の上死点へ旋回したときにパチンコ
球が球入口18を通って球受けポケット21内へ落入す
ると、そのパチンコ球が一方の球保留板17によって球
受けポケット21内に保留された状態で球受けポケット
21とともに180°旋回し、球受けポケット21が下
死点へ旋回したときに球受けポケット21内のパチンコ
球が球出口19を通じて下方へ放出される。
【0018】左側の第1の球通過ユニット10を通過し
て左側の第1の球通過ニット10の球出口19から落下
したパチンコ球は遊技盤面1aへ放出される一方、右側
の第1の球通過ユニット10を通過して右側の第1の球
通過ユニット10の球出口19から落下したパチンコ球
は必然的に右連動役物26の始動入賞口26a内へ落入
する。従って、右側の第1の球通過ユニット10では回
転体20の球受けポケット21が球入口18の直下の上
死点へ旋回したときにこの球受けポケット21が実質的
に始動入賞口26aとなる。
て左側の第1の球通過ニット10の球出口19から落下
したパチンコ球は遊技盤面1aへ放出される一方、右側
の第1の球通過ユニット10を通過して右側の第1の球
通過ユニット10の球出口19から落下したパチンコ球
は必然的に右連動役物26の始動入賞口26a内へ落入
する。従って、右側の第1の球通過ユニット10では回
転体20の球受けポケット21が球入口18の直下の上
死点へ旋回したときにこの球受けポケット21が実質的
に始動入賞口26aとなる。
【0019】第2の球通過ユニット11において、遊技
盤面1aにビス着されたベース板28の裏面にはこの裏
面に照射される光線を拡散させるための多数の微細な凹
凸が形成されるとともに、ベース板28の前面には正面
形状がほぼ楕円形状の囲い板29が一体状に突出形成さ
れ、この囲い板29の前端縁にはベース板28の前方に
垂立されて囲い板29を覆蓋する透明な前蓋30の外周
縁が接合されている。
盤面1aにビス着されたベース板28の裏面にはこの裏
面に照射される光線を拡散させるための多数の微細な凹
凸が形成されるとともに、ベース板28の前面には正面
形状がほぼ楕円形状の囲い板29が一体状に突出形成さ
れ、この囲い板29の前端縁にはベース板28の前方に
垂立されて囲い板29を覆蓋する透明な前蓋30の外周
縁が接合されている。
【0020】ベース板28の下部にはその中央部に配設
された特別装置作動口32と、この特別装置作動口32
の両側方にそれぞれ配設された左右の普通通過口33,
33とが開口されて横一列に配列され、基盤28の下部
裏面にはそれぞれ後方へ突出されて横方向へ配列され、
特別装置作動口32および両普通通過口33を通り抜け
たパチンコ球をそれぞれ後方へ誘導する3つの誘導樋3
4の前端縁がそれぞれ接合されている。
された特別装置作動口32と、この特別装置作動口32
の両側方にそれぞれ配設された左右の普通通過口33,
33とが開口されて横一列に配列され、基盤28の下部
裏面にはそれぞれ後方へ突出されて横方向へ配列され、
特別装置作動口32および両普通通過口33を通り抜け
たパチンコ球をそれぞれ後方へ誘導する3つの誘導樋3
4の前端縁がそれぞれ接合されている。
【0021】囲い板29の上端中央部にはパチンコ球を
囲い板29内へ落入させる球入口30が開設されるとと
もに、囲い板29の下端にはそれぞれ断面形状が上方開
放の円弧状で横一列に連接状態で配列された3つの分流
樋31が形成され、中央の分流樋31の後端縁は特別装
置作動口32の開口縁の下半分に接合されて中央の誘導
樋34に連通され、左右の分流樋31の後端縁は両普通
通過口33の開口縁の下端付近に接合されて左右の誘導
樋34にそれぞれ連通されている。
囲い板29内へ落入させる球入口30が開設されるとと
もに、囲い板29の下端にはそれぞれ断面形状が上方開
放の円弧状で横一列に連接状態で配列された3つの分流
樋31が形成され、中央の分流樋31の後端縁は特別装
置作動口32の開口縁の下半分に接合されて中央の誘導
樋34に連通され、左右の分流樋31の後端縁は両普通
通過口33の開口縁の下端付近に接合されて左右の誘導
樋34にそれぞれ連通されている。
【0022】中央の分流樋31上へ転落したパチンコ球
は各分流樋31上から各誘導樋34上にわたってそれぞ
れパチンコ球が後方へ転動するように後下り状に形成さ
れた3つの球流路27のうちの中央の球流路27を通過
する途中で特別装置作動口32を通り抜け、左右の分流
樋31上へ転落したパチンコ球は左右の球流路27を通
過する途中で普通通過口33を通り抜ける。
は各分流樋31上から各誘導樋34上にわたってそれぞ
れパチンコ球が後方へ転動するように後下り状に形成さ
れた3つの球流路27のうちの中央の球流路27を通過
する途中で特別装置作動口32を通り抜け、左右の分流
樋31上へ転落したパチンコ球は左右の球流路27を通
過する途中で普通通過口33を通り抜ける。
【0023】ベース板28の裏面に連接されて後方へ並
行状に延出された複数本の取付棒28aの後端には裏板
35がビス着され、この裏板35の左右部には表示灯D
(83)がそれぞれ取付けられるとともに、裏板35の下端
に突出形成された1対の挟持片35a間には中央の誘導
樋34の下面に添接されて特別装置作動口32および中
央の誘導樋34上を通り抜けたパチンコ球を検出する特
別装置作動領域通過検出スイッチ36が挟持されてい
る。この特別装置作動領域通過検出スイッチ36の検出
口36aは中央の誘導樋34の後下方に配設され、特別
装置作動領域通過検出スイッチ36が特別装置作動口3
2へのパチンコ球の通過を検出したときにはパチンコ機
の中央制御装置に検出信号が送られて特別装置が作動
し、パチンコ球が大入賞口9aへ入賞し易くなる状態を
出現させる信号が特別装置から送られる。パチンコ球が
両普通通過口33を通り抜けたときには特別装置は作動
しない。
行状に延出された複数本の取付棒28aの後端には裏板
35がビス着され、この裏板35の左右部には表示灯D
(83)がそれぞれ取付けられるとともに、裏板35の下端
に突出形成された1対の挟持片35a間には中央の誘導
樋34の下面に添接されて特別装置作動口32および中
央の誘導樋34上を通り抜けたパチンコ球を検出する特
別装置作動領域通過検出スイッチ36が挟持されてい
る。この特別装置作動領域通過検出スイッチ36の検出
口36aは中央の誘導樋34の後下方に配設され、特別
装置作動領域通過検出スイッチ36が特別装置作動口3
2へのパチンコ球の通過を検出したときにはパチンコ機
の中央制御装置に検出信号が送られて特別装置が作動
し、パチンコ球が大入賞口9aへ入賞し易くなる状態を
出現させる信号が特別装置から送られる。パチンコ球が
両普通通過口33を通り抜けたときには特別装置は作動
しない。
【0024】裏板35の左右部には前後方向に沿って並
行状に横架されて前端がそれぞれ前蓋30に係止された
左右1対のガイド棒37の後端がそれぞれ挿着され、こ
の両ガイド棒37には水平状で長さが短縮された水平部
38aと、この水平38aの両側縁に連接されてそれぞ
れ上方開放の円弧状に湾曲された左右湾曲部38bと、
水平部38aおよび両湾曲部38bの各後端縁に連接さ
れて垂立された基片38cとを有し、3個のパチンコ球
の停留が可能な球停留部材38の左右端部が前後方向へ
の水平スライド可能に嵌装支持されている。
行状に横架されて前端がそれぞれ前蓋30に係止された
左右1対のガイド棒37の後端がそれぞれ挿着され、こ
の両ガイド棒37には水平状で長さが短縮された水平部
38aと、この水平38aの両側縁に連接されてそれぞ
れ上方開放の円弧状に湾曲された左右湾曲部38bと、
水平部38aおよび両湾曲部38bの各後端縁に連接さ
れて垂立された基片38cとを有し、3個のパチンコ球
の停留が可能な球停留部材38の左右端部が前後方向へ
の水平スライド可能に嵌装支持されている。
【0025】球停留部材38上に1個のパチンコ球が停
留した場合にはそのパチンコ球は両湾曲部38bのうち
の一方の湾曲部38b上に載置され、2個のパチンコ球
が停留した場合にはその2個のパチンコ球は両湾曲部3
8b上に載置され、3個のパチンコ球が停留した場合に
は両湾曲部38b上に載置された2個のパチンコ球上に
3個目のパチンコ球が載置される。
留した場合にはそのパチンコ球は両湾曲部38bのうち
の一方の湾曲部38b上に載置され、2個のパチンコ球
が停留した場合にはその2個のパチンコ球は両湾曲部3
8b上に載置され、3個のパチンコ球が停留した場合に
は両湾曲部38b上に載置された2個のパチンコ球上に
3個目のパチンコ球が載置される。
【0026】球停留部材38はベース板28の中央部に
球停留部材38の形状に合わせて貫設された通し孔28
bに挿通され、球停留部材38は進出時には3つの分流
樋31の直上に配置される。
球停留部材38の形状に合わせて貫設された通し孔28
bに挿通され、球停留部材38は進出時には3つの分流
樋31の直上に配置される。
【0027】裏板35の中央部には球停留部材38を前
方および後方へ進退動させる停留ソレノイド39が取付
けられ、この停留ソレノイド39は励磁時に前進して消
磁時にスプリング39bの弾発力によって後退する作動
軸39aを備えている。この作動軸39aは前端が球停
留部材38に連結された連動片66の後端に共動可能に
連結されている。
方および後方へ進退動させる停留ソレノイド39が取付
けられ、この停留ソレノイド39は励磁時に前進して消
磁時にスプリング39bの弾発力によって後退する作動
軸39aを備えている。この作動軸39aは前端が球停
留部材38に連結された連動片66の後端に共動可能に
連結されている。
【0028】裏板35の左右部には基盤28を裏側から
照射する1対の表示灯D(83)が取付けられている。
照射する1対の表示灯D(83)が取付けられている。
【0029】停留ソレノイド39が励磁されて作動軸3
9aが前進したときには球停留部材38のほぼ全体が基
盤28の前面の前方へ進出してその上に3個のパチコン
球の停留が可能な位置に保持され、停留ソレノイド39
が消磁されて作動軸39aが後退したときには球停留部
材38のほぼ全体が基盤28の前面の後方でパチンコ球
の停留が不能な位置へ退避し、球停留部材38上に停留
したパチンコ球は球停留部材38の退避動作によって球
停留部材38上から下方へ放出される。
9aが前進したときには球停留部材38のほぼ全体が基
盤28の前面の前方へ進出してその上に3個のパチコン
球の停留が可能な位置に保持され、停留ソレノイド39
が消磁されて作動軸39aが後退したときには球停留部
材38のほぼ全体が基盤28の前面の後方でパチンコ球
の停留が不能な位置へ退避し、球停留部材38上に停留
したパチンコ球は球停留部材38の退避動作によって球
停留部材38上から下方へ放出される。
【0030】遊技盤面1aへ打ち出されたパチンコ球が
左上連動役物7、左下連動役物8の普通電動役物作動口
7a,8aに落入したときには普通電動役物6が作動し
て特定入賞口6aが所定時間開放されるとともに、停留
ソレノイド39が励磁されて球停留部材38がパチンコ
球の停留が可能な位置へ進出して所定時間だけその進出
位置に保持される。
左上連動役物7、左下連動役物8の普通電動役物作動口
7a,8aに落入したときには普通電動役物6が作動し
て特定入賞口6aが所定時間開放されるとともに、停留
ソレノイド39が励磁されて球停留部材38がパチンコ
球の停留が可能な位置へ進出して所定時間だけその進出
位置に保持される。
【0031】球停留部材38が進出位置に保持されてい
る間に最高3個までのパチンコ球が球停留部材38上に
停留し、所定時間経過後球停留部材38が後方へ退動す
ると、パチンコ球が球停留部材38上から放出されて落
下し、3つの球流路27のうちの何れかへ分流する。
る間に最高3個までのパチンコ球が球停留部材38上に
停留し、所定時間経過後球停留部材38が後方へ退動す
ると、パチンコ球が球停留部材38上から放出されて落
下し、3つの球流路27のうちの何れかへ分流する。
【0032】1個乃至2個のパチンコ球が球停留部材3
8の湾曲部38b上に停留すると、球停留部材38が退
動したときにその各パチンコ球が左右の分流樋上へ転落
して普通通過口33を通り抜け、3個のパチンコ球が球
停留部材38上に停留すると、球停留部材38が退動し
たときに3個のパチンコ球のうちの2個のパチンコ球が
左右の分流樋31上へ転落し、中央の1個のパチンコ球
が中央の分流樋31上へ転落して特別装置作動口32へ
導入される。
8の湾曲部38b上に停留すると、球停留部材38が退
動したときにその各パチンコ球が左右の分流樋上へ転落
して普通通過口33を通り抜け、3個のパチンコ球が球
停留部材38上に停留すると、球停留部材38が退動し
たときに3個のパチンコ球のうちの2個のパチンコ球が
左右の分流樋31上へ転落し、中央の1個のパチンコ球
が中央の分流樋31上へ転落して特別装置作動口32へ
導入される。
【0033】第3の球通過ユニット12において、遊技
盤面1aにビス着されて中央部が開口されたベース枠4
0の裏面の左右部には後方へ突出されて上端付近がそれ
ぞれ内方へ曲折された左右1対の側壁41,41の前端
縁が一体状に接合されるとともに、ベース枠40の裏面
の下端には後方へ水平状に突出されて長さが両側壁41
より短縮され、左右の側縁が両側壁41の下端縁に一体
状に接合された下板42の前端縁が一体状に接合され、
下板42の上面中央部付近にはその前端に配設された左
右1対の仕切片42aと、その後部に配設された中仕切
片42bとが突設されている。
盤面1aにビス着されて中央部が開口されたベース枠4
0の裏面の左右部には後方へ突出されて上端付近がそれ
ぞれ内方へ曲折された左右1対の側壁41,41の前端
縁が一体状に接合されるとともに、ベース枠40の裏面
の下端には後方へ水平状に突出されて長さが両側壁41
より短縮され、左右の側縁が両側壁41の下端縁に一体
状に接合された下板42の前端縁が一体状に接合され、
下板42の上面中央部付近にはその前端に配設された左
右1対の仕切片42aと、その後部に配設された中仕切
片42bとが突設されている。
【0034】ベース枠40の上枠部40aの中央部には
縦断面形状がほぼU形状に形成されてベース枠40の前
方および後方へ後下り状態で突出された案内樋43の両
上端縁の中央部が接合されている。
縦断面形状がほぼU形状に形成されてベース枠40の前
方および後方へ後下り状態で突出された案内樋43の両
上端縁の中央部が接合されている。
【0035】ベース枠40の前面にはベース枠40の開
口縁にほぼ沿って形成された側壁部44aと、この側壁
部44aの前端縁に周縁部が接合された前板44aとを
有する前蓋44がビス着され、側壁部44aの上端には
案内樋43の前部の直上に配設されてパチンコ球を前蓋
44内へ落入させる球入口45が開設されるとともに、
前板44aの中央部付近には窓部46が開設され、前板
44aの下端の左右方向中央部には球出口47が開設さ
れている。
口縁にほぼ沿って形成された側壁部44aと、この側壁
部44aの前端縁に周縁部が接合された前板44aとを
有する前蓋44がビス着され、側壁部44aの上端には
案内樋43の前部の直上に配設されてパチンコ球を前蓋
44内へ落入させる球入口45が開設されるとともに、
前板44aの中央部付近には窓部46が開設され、前板
44aの下端の左右方向中央部には球出口47が開設さ
れている。
【0036】前蓋44の前板44aの裏面の下端にはそ
の左右端部に配設された左右仕切り板48,48と、放
出口46の左右側縁に整合された左右1対の中仕切板4
9,49との各前端縁がそれぞれ接合されている。両中
仕切板49間の間隙49aは中チューリップ式役物5の
直上に配置されている。
の左右端部に配設された左右仕切り板48,48と、放
出口46の左右側縁に整合された左右1対の中仕切板4
9,49との各前端縁がそれぞれ接合されている。両中
仕切板49間の間隙49aは中チューリップ式役物5の
直上に配置されている。
【0037】ベース枠40の上枠部40aの中央部には
前蓋44の球入口45を通り抜けたパチンコ球を検出す
る球通過検出スイッチ50が取付けられ、この球通過検
出スイッチ50の検出口50aは案内樋43の前部と球
入口45との間に挿入されている。
前蓋44の球入口45を通り抜けたパチンコ球を検出す
る球通過検出スイッチ50が取付けられ、この球通過検
出スイッチ50の検出口50aは案内樋43の前部と球
入口45との間に挿入されている。
【0038】両側壁41の後端縁にはベース枠40の後
方に垂立された裏板51がビス着されるとともに、両側
壁41間には前端が前蓋44の前板44bに係止されて
後端が裏板51に係止された下板52と、この下板52
にビス着されて上板52上に載置された球誘導部材53
とが後下り状態で設置されている。下板52および球誘
導部材53の前端付近は前蓋44内に突入されている。
方に垂立された裏板51がビス着されるとともに、両側
壁41間には前端が前蓋44の前板44bに係止されて
後端が裏板51に係止された下板52と、この下板52
にビス着されて上板52上に載置された球誘導部材53
とが後下り状態で設置されている。下板52および球誘
導部材53の前端付近は前蓋44内に突入されている。
【0039】球誘導部材53には周縁が円形状でパチン
コ球の外径より縮小された高さを有する円筒状の側壁5
4aと、この側壁54aの下端縁に周縁部が接合された
底板54bとを有する扁平な有底円筒状の球受け部54
が凹設されるとともに、球受け部54の周囲には球受け
部54の側壁54aの上端縁が接合されて外周縁が方形
状で底板54bの上方に設置された上段部55が形成さ
れている。
コ球の外径より縮小された高さを有する円筒状の側壁5
4aと、この側壁54aの下端縁に周縁部が接合された
底板54bとを有する扁平な有底円筒状の球受け部54
が凹設されるとともに、球受け部54の周囲には球受け
部54の側壁54aの上端縁が接合されて外周縁が方形
状で底板54bの上方に設置された上段部55が形成さ
れている。
【0040】球受部54の底板54bの中央部付近には
球誘導部材53の左右方向の中央部で前蓋44の両中仕
切板49間の間隙49aの直上に配設された前落下口5
6と、この前落下口56の左後方および右後方に配設さ
れた左右1対の後落下口57,57とが開口され、この
3つの落下口56,57は球受け部54の中心の回りに
120°の回転対称状に配列されている。
球誘導部材53の左右方向の中央部で前蓋44の両中仕
切板49間の間隙49aの直上に配設された前落下口5
6と、この前落下口56の左後方および右後方に配設さ
れた左右1対の後落下口57,57とが開口され、この
3つの落下口56,57は球受け部54の中心の回りに
120°の回転対称状に配列されている。
【0041】球誘導部材53の上段部55の後右側のコ
ーナ部付近には約90°の範囲にわたって平面形状が円
弧状に湾曲されて先細状で高さが先方に向って無段状に
漸減する内誘導面58と、この内誘導面58の中央部付
近および先端付近の外側に配設されて内誘導面58に円
弧状の段部59aを介して連接され後方から前方へ高さ
が無段状に漸減する外誘導面59とが段差状に形成さ
れ、内誘導面58の基端部には球止め片58aが突設さ
れ、内誘導面58の基端部は案内樋43内から内誘導面
58上へのパチンコ球の転落が可能となるように案内樋
43の後端の後方に若干の間隙を隔てて配設されてい
る。
ーナ部付近には約90°の範囲にわたって平面形状が円
弧状に湾曲されて先細状で高さが先方に向って無段状に
漸減する内誘導面58と、この内誘導面58の中央部付
近および先端付近の外側に配設されて内誘導面58に円
弧状の段部59aを介して連接され後方から前方へ高さ
が無段状に漸減する外誘導面59とが段差状に形成さ
れ、内誘導面58の基端部には球止め片58aが突設さ
れ、内誘導面58の基端部は案内樋43内から内誘導面
58上へのパチンコ球の転落が可能となるように案内樋
43の後端の後方に若干の間隙を隔てて配設されてい
る。
【0042】内外誘導面58,59上および球受け部5
4の底板54b上には案内樋43の後端から内誘導面5
8の基端部上へ転落したパチンコ球をその自重によって
渦巻き状に旋回させながら流下させる球誘導流路60が
形成されている。
4の底板54b上には案内樋43の後端から内誘導面5
8の基端部上へ転落したパチンコ球をその自重によって
渦巻き状に旋回させながら流下させる球誘導流路60が
形成されている。
【0043】第3の球通過ユニット12の球入口45内
へ落入したパチンコ球は案内樋43内を通り抜けて球誘
導流路60内を渦巻き状に旋回しながら流下し、球誘導
流路60を通り過ぎたパチンコ球は3つの落下口56,
57のうちの何れかに落入し前落下口56内へ落入した
パチンコ球は必然的に中チューリップ式役物5の中入賞
口5a内へ導入される。
へ落入したパチンコ球は案内樋43内を通り抜けて球誘
導流路60内を渦巻き状に旋回しながら流下し、球誘導
流路60を通り過ぎたパチンコ球は3つの落下口56,
57のうちの何れかに落入し前落下口56内へ落入した
パチンコ球は必然的に中チューリップ式役物5の中入賞
口5a内へ導入される。
【0044】中チューリップ式役物5の中入賞口5aが
閉鎖されている場合には第3の球通過ユニット12の前
落下口56から落下したパチンコ球のみが中入賞口5a
内へ落入し、中入賞口5aが開放されている場合には前
落下口56から落下したパチンコ球以外のパチンコ球の
中入賞口5a内への落入が可能となる。
閉鎖されている場合には第3の球通過ユニット12の前
落下口56から落下したパチンコ球のみが中入賞口5a
内へ落入し、中入賞口5aが開放されている場合には前
落下口56から落下したパチンコ球以外のパチンコ球の
中入賞口5a内への落入が可能となる。
【0045】裏板51の裏面に接合されて後方へ並行状
に延出された複数本の取付棒51aの後端には裏板51
の後方に垂立されて複数個の表示灯A(80)が取付けられ
た表示灯基板61がビス着されている。
に延出された複数本の取付棒51aの後端には裏板51
の後方に垂立されて複数個の表示灯A(80)が取付けられ
た表示灯基板61がビス着されている。
【0046】遊技盤面1aに取付けられた図柄表示ユニ
ット13には中央制御装置のレジスタで記憶されたプロ
グラムに基づいて2進数(0.1) の信号によってそれぞれ
点灯制御される5×7個のドットマトリックス素子を有
する左図柄表示LED63、中図柄表示LED64、右
図柄表示LED65が横一列に配列されている。
ット13には中央制御装置のレジスタで記憶されたプロ
グラムに基づいて2進数(0.1) の信号によってそれぞれ
点灯制御される5×7個のドットマトリックス素子を有
する左図柄表示LED63、中図柄表示LED64、右
図柄表示LED65が横一列に配列されている。
【0047】左図柄表示LED63は始動入賞口26a
内への入賞数を表示し、中図柄表示LED64は装飾図
柄を表示し、右図柄表示LED65は大入賞口9aへの
入賞数を表示することができ、また、各図柄表示LED
63,64,65は全体として1つ若しくは2つ以上の
情報や図柄を表示することができる。
内への入賞数を表示し、中図柄表示LED64は装飾図
柄を表示し、右図柄表示LED65は大入賞口9aへの
入賞数を表示することができ、また、各図柄表示LED
63,64,65は全体として1つ若しくは2つ以上の
情報や図柄を表示することができる。
【0048】パチンコ機でゲームを開始するに際し、上
皿内にパチンコ球を入れて発射装置のハンドルを右に回
すとパチンコ球を1個づつ遊技盤面1aへ向けて打ち出
すことができる。
皿内にパチンコ球を入れて発射装置のハンドルを右に回
すとパチンコ球を1個づつ遊技盤面1aへ向けて打ち出
すことができる。
【0049】遊技盤面1aへ打ち出されたパチンコ球が
左上、左下連動役物7,8の普通電動役物作動口7a,
8a内および大入賞口9a内へ落入すると13個のパチ
ンコ球が払い出され、パチンコ球が天中入賞口2a、天
左入賞口2b、天右入賞口2c、中入賞口5a、左下普
通入賞口3a、右下普通入賞口4a、始動入賞口26
a、特定入賞口6a内へ落入するとそれぞれ6個のパチ
ンコ球が払い出される。
左上、左下連動役物7,8の普通電動役物作動口7a,
8a内および大入賞口9a内へ落入すると13個のパチ
ンコ球が払い出され、パチンコ球が天中入賞口2a、天
左入賞口2b、天右入賞口2c、中入賞口5a、左下普
通入賞口3a、右下普通入賞口4a、始動入賞口26
a、特定入賞口6a内へ落入するとそれぞれ6個のパチ
ンコ球が払い出される。
【0050】パチンコ球が普通電動役物作動口7a,8
aへ落入すると、普通電動役物6の特定入賞口6aが6
秒後に5.8 秒間開放されるとともに、停留ソレノイド3
9が5秒後に励磁され、球停留部材38が進出して8.8
秒間進出位置に保持され、球停留部材38上へのパチン
コ球の停留が可能となる。
aへ落入すると、普通電動役物6の特定入賞口6aが6
秒後に5.8 秒間開放されるとともに、停留ソレノイド3
9が5秒後に励磁され、球停留部材38が進出して8.8
秒間進出位置に保持され、球停留部材38上へのパチン
コ球の停留が可能となる。
【0051】開放中の特定入賞口6内へ落入したパチン
コ球は第2の球通過ユニット11の球入口30を通り抜
けて球停留部材38上に停留してから若しくは停留せず
に特別装置作動口32、両普通通過口33の何れかに落
入する。
コ球は第2の球通過ユニット11の球入口30を通り抜
けて球停留部材38上に停留してから若しくは停留せず
に特別装置作動口32、両普通通過口33の何れかに落
入する。
【0052】パチンコ球が特別装置作動口32を通り抜
けると、特別装置が作動し、特別装置の作動中にパチン
コ球が始動入賞口26a内へ落入すると、大入賞口9a
が9.8 秒間開放される。但し、大入賞口9aの開放中に
10個のパチンコ球が大入賞口9a内へ落入すると、そ
の時点で大入賞口9aが閉鎖され、また、始動入賞口2
6aへの入球数は記憶されない。
けると、特別装置が作動し、特別装置の作動中にパチン
コ球が始動入賞口26a内へ落入すると、大入賞口9a
が9.8 秒間開放される。但し、大入賞口9aの開放中に
10個のパチンコ球が大入賞口9a内へ落入すると、そ
の時点で大入賞口9aが閉鎖され、また、始動入賞口2
6aへの入球数は記憶されない。
【0053】特別装置の作動中にパチンコ球が始動口2
6a内へ16個落入したとき、若しくはパチンコ球が再
度特別装置作動口32を通り抜けたときには特別装置の
作動が停止し、特別装置の作動が停止したときに大入賞
口9aが開放されている場合には大入賞口9aは残り時
間分継続して開放される。
6a内へ16個落入したとき、若しくはパチンコ球が再
度特別装置作動口32を通り抜けたときには特別装置の
作動が停止し、特別装置の作動が停止したときに大入賞
口9aが開放されている場合には大入賞口9aは残り時
間分継続して開放される。
【0054】次に、各表示灯および各LEDの表示態様
について説明すると、パチンコ機の電源投入時および賞
品球払い出し時には表示灯Aは4.096 秒間点滅し、左右
の装飾LED列25はそれぞれ移動点滅を開始し、左、
中、右図柄表示LED63,64,65は「キャロル」
の文字を右表示LED65から左方へ切替時間0.128秒
で1列づつ順送りして流れ表示してから、図16に示す
〜の図柄を切替時間0.128 秒で表示し、からへ
戻るときにはの図柄を0.64秒間表示してからの図柄
を表示する。
について説明すると、パチンコ機の電源投入時および賞
品球払い出し時には表示灯Aは4.096 秒間点滅し、左右
の装飾LED列25はそれぞれ移動点滅を開始し、左、
中、右図柄表示LED63,64,65は「キャロル」
の文字を右表示LED65から左方へ切替時間0.128秒
で1列づつ順送りして流れ表示してから、図16に示す
〜の図柄を切替時間0.128 秒で表示し、からへ
戻るときにはの図柄を0.64秒間表示してからの図柄
を表示する。
【0055】両装飾LED列25の移動点減態様は7個
の装飾LEDの番号を図15に示すように右上端から右
回りに,,,,,,とすると、〜の
各装飾LEDは次表に示す〜の表示を切替時間を0.
256 秒とし、1周期を2.048秒として反復する。
の装飾LEDの番号を図15に示すように右上端から右
回りに,,,,,,とすると、〜の
各装飾LEDは次表に示す〜の表示を切替時間を0.
256 秒とし、1周期を2.048秒として反復する。
【0056】パチンコ球が第3の球通過ユニット12の
球入口45内へ落入し、第3の球通過ユニット12を通
り抜けて中チューリップ役物5の中入賞口5a内へ落入
すると、各表示灯Aおよび各表示灯Bは0.512 秒の間隔
で交互に点滅し、左、中、右図柄表示LED63,6
4,65は10秒間「ヒラケ」の文字を表示し、その後
1秒間「アレ〜」の文字を周期0.256 秒で点滅して表示
する。
球入口45内へ落入し、第3の球通過ユニット12を通
り抜けて中チューリップ役物5の中入賞口5a内へ落入
すると、各表示灯Aおよび各表示灯Bは0.512 秒の間隔
で交互に点滅し、左、中、右図柄表示LED63,6
4,65は10秒間「ヒラケ」の文字を表示し、その後
1秒間「アレ〜」の文字を周期0.256 秒で点滅して表示
する。
【0057】チューリップ式役物開放検出スイッチ70
が中チューリップ式役物5の中入賞口5aの開放を検出
すると、各表示灯Aは0.512 秒の間隔で点滅し、各表示
灯Bと各表示灯Cとは0.256 秒の間隔で交点に点滅し、
左、中、右図柄表示LED63,64,65は「LUC
KY」の文字を右から左へ切替時間0.128 秒で1列づつ
順送りして流れ表示する。
が中チューリップ式役物5の中入賞口5aの開放を検出
すると、各表示灯Aは0.512 秒の間隔で点滅し、各表示
灯Bと各表示灯Cとは0.256 秒の間隔で交点に点滅し、
左、中、右図柄表示LED63,64,65は「LUC
KY」の文字を右から左へ切替時間0.128 秒で1列づつ
順送りして流れ表示する。
【0058】普通電動役物作動口入賞検出スイッチ71
が左上連動役物7、左下連動役物8の普通電動役物作動
口7a,8a内へのパチンコ球の落入を検出すると、各
表示灯Aは0.256 秒間隔で6秒間点滅し、各表示灯Bは
6秒間点灯し、各表示灯Cおよび各表示灯Dは表示灯A
と同時に6秒間点滅し、左、中、右図柄表示LED6
3,64,65は特定入賞口6aの閉鎖後2秒間「G
O」の文字を周期0.256 秒で6秒間点滅表示する。
が左上連動役物7、左下連動役物8の普通電動役物作動
口7a,8a内へのパチンコ球の落入を検出すると、各
表示灯Aは0.256 秒間隔で6秒間点滅し、各表示灯Bは
6秒間点灯し、各表示灯Cおよび各表示灯Dは表示灯A
と同時に6秒間点滅し、左、中、右図柄表示LED6
3,64,65は特定入賞口6aの閉鎖後2秒間「G
O」の文字を周期0.256 秒で6秒間点滅表示する。
【0059】パチンコ球が普通電動役物作動口7a,8
a内へ落入してから6秒後に特定入賞口6aが開放され
ると、各表示灯Aは0.512 秒間隔で5.8 秒間点滅し、各
表示灯Bは0.064 秒間隔で5.8 秒間点滅し、各表示灯C
および各表示灯Dは表示灯Aと同時に5.8 秒間点滅し、
左、中、右図柄表示LED63,64,65は特定入賞
口6aの閉鎖後2秒間「GO」の文字を0.256 秒間隔で
点滅表示する。
a内へ落入してから6秒後に特定入賞口6aが開放され
ると、各表示灯Aは0.512 秒間隔で5.8 秒間点滅し、各
表示灯Bは0.064 秒間隔で5.8 秒間点滅し、各表示灯C
および各表示灯Dは表示灯Aと同時に5.8 秒間点滅し、
左、中、右図柄表示LED63,64,65は特定入賞
口6aの閉鎖後2秒間「GO」の文字を0.256 秒間隔で
点滅表示する。
【0060】パチンコ球が特別装置作動口32を通り抜
けて特別装置が作動しているときに始動口入賞検出スイ
ッチ72が始動入賞口26a内へのパチンコ球の落入を
検出すると、各表示灯Aと各表示灯Bとが0.256 秒間隔
で9.8 秒間交互に点滅し、各表示灯Cと各表示灯Dとが
1.024 秒間隔で9.8 秒間同時に点滅し、左図柄表示LE
D63が始動口への入球数を9.8 秒間点灯表示し、中図
柄表示LED64が「−」を9.8 秒間表示し、右図柄表
示LED65が大入賞口9aへの入数数を9.8秒間点灯
表示する。
けて特別装置が作動しているときに始動口入賞検出スイ
ッチ72が始動入賞口26a内へのパチンコ球の落入を
検出すると、各表示灯Aと各表示灯Bとが0.256 秒間隔
で9.8 秒間交互に点滅し、各表示灯Cと各表示灯Dとが
1.024 秒間隔で9.8 秒間同時に点滅し、左図柄表示LE
D63が始動口への入球数を9.8 秒間点灯表示し、中図
柄表示LED64が「−」を9.8 秒間表示し、右図柄表
示LED65が大入賞口9aへの入数数を9.8秒間点灯
表示する。
【0061】特別装置作動時に大入賞口9aが閉鎖され
ると、各表示灯Aは1.024 秒間隔で点滅し、各表示灯B
は1.024 秒間隔で表示灯Aと交互に点滅し、各表示灯C
および各表示灯Dは表示灯Aと同時に点滅し、左図柄表
示LED63は始動入賞口26aへの入球数を点滅表示
し、中図柄表示LED64は「−」を点灯表示し、右図
柄表示LED65は「O」を点灯表示する。
ると、各表示灯Aは1.024 秒間隔で点滅し、各表示灯B
は1.024 秒間隔で表示灯Aと交互に点滅し、各表示灯C
および各表示灯Dは表示灯Aと同時に点滅し、左図柄表
示LED63は始動入賞口26aへの入球数を点滅表示
し、中図柄表示LED64は「−」を点灯表示し、右図
柄表示LED65は「O」を点灯表示する。
【0062】特別装置の作動停止時には各表示灯Aは4.
096 秒間隔で点滅し、左、中、右図柄表示LED63,
64,65はパチンコ球が普通電動役物作動口7a,8
a内へ3個以上入球している場合には始めに「キャロ
ル」の文字を右から左へ0.128秒の切替時間で1例づつ
順送りして流れ表示してから、図16の〜の図柄を
0.128 秒の切替時時間で〜の順に流れ表示する。
からに戻るときにはの図柄を0.64秒表示してから
の図柄を表示する。
096 秒間隔で点滅し、左、中、右図柄表示LED63,
64,65はパチンコ球が普通電動役物作動口7a,8
a内へ3個以上入球している場合には始めに「キャロ
ル」の文字を右から左へ0.128秒の切替時間で1例づつ
順送りして流れ表示してから、図16の〜の図柄を
0.128 秒の切替時時間で〜の順に流れ表示する。
からに戻るときにはの図柄を0.64秒表示してから
の図柄を表示する。
【0063】続いて、上記した構成をもつ実施例の作用
と効果を説明する。本例では1個のパチンコ球を受け入
れる球受けポケット21を有する回転駆動可能な回転体
20、および、球受けポケット21内のパチンコ球が球
受けポケット21とともに旋回したときにそのパチンコ
球を球受けポケット21内に保留してから放出する球保
留手段を備えた第1の球通過ユニット10と、3個のパ
チンコ球の停留が可能な位置とパチンコ球の停留が不能
な位置とへ進出および退避する球停留部材38および、
この球停留部材38上から放出されたパチンコ球を分流
させる3個の球流路27を備えた第2の球通過ユニット
11と、パチンコ球がその自重によって旋回しながら流
下するように形成された球誘導流路60、および、この
球誘導流路60を通り過ぎたパチンコ球が択一的に転落
する3個の落下口56,57を備えた第3の球通過ユニ
ット12とを遊技盤面1aに他の役物と関連させて配設
してある。
と効果を説明する。本例では1個のパチンコ球を受け入
れる球受けポケット21を有する回転駆動可能な回転体
20、および、球受けポケット21内のパチンコ球が球
受けポケット21とともに旋回したときにそのパチンコ
球を球受けポケット21内に保留してから放出する球保
留手段を備えた第1の球通過ユニット10と、3個のパ
チンコ球の停留が可能な位置とパチンコ球の停留が不能
な位置とへ進出および退避する球停留部材38および、
この球停留部材38上から放出されたパチンコ球を分流
させる3個の球流路27を備えた第2の球通過ユニット
11と、パチンコ球がその自重によって旋回しながら流
下するように形成された球誘導流路60、および、この
球誘導流路60を通り過ぎたパチンコ球が択一的に転落
する3個の落下口56,57を備えた第3の球通過ユニ
ット12とを遊技盤面1aに他の役物と関連させて配設
してある。
【0064】このため、右側の第1の球通過ユニット1
0では回転体20の球受けポケット21の旋回動作によ
ってパチンコ球が始動入賞口26a内へ落入して入賞す
る機会を出現させて第1の球通過ユニット10内を通過
したパチンコ球を必然的に始動入賞口26a内へ導入す
ることができ、また、第2の球通過ユニット11ではパ
チンコ球が球停留部材38上に停留する機会を出現させ
て停留したパチンコ球の個数によってパチンコ球が有利
な位置へ誘導されるか否かを設定することができ、さら
に、第3の球通過ユニット12ではパチンコ球を旋回流
動させてパチンコ球を有利な位置若しくは不利な位置と
へ分配することができる。
0では回転体20の球受けポケット21の旋回動作によ
ってパチンコ球が始動入賞口26a内へ落入して入賞す
る機会を出現させて第1の球通過ユニット10内を通過
したパチンコ球を必然的に始動入賞口26a内へ導入す
ることができ、また、第2の球通過ユニット11ではパ
チンコ球が球停留部材38上に停留する機会を出現させ
て停留したパチンコ球の個数によってパチンコ球が有利
な位置へ誘導されるか否かを設定することができ、さら
に、第3の球通過ユニット12ではパチンコ球を旋回流
動させてパチンコ球を有利な位置若しくは不利な位置と
へ分配することができる。
【0065】従って、3種の球通過ユニット10,1
1,12自体によるパチンコ球の流動制御態様および各
球通過ユニット10,11,12と他の役物とをそれぞ
れ関連させて組合わせる組合わせによって遊技盤面1a
へ打ち出されたパチンコ球の通過経路や入賞に至るまで
の過程を多様に変化させてゲームの進行過程を多様化
し、ゲームの興趣を高めることができる。
1,12自体によるパチンコ球の流動制御態様および各
球通過ユニット10,11,12と他の役物とをそれぞ
れ関連させて組合わせる組合わせによって遊技盤面1a
へ打ち出されたパチンコ球の通過経路や入賞に至るまで
の過程を多様に変化させてゲームの進行過程を多様化
し、ゲームの興趣を高めることができる。
【図1】遊技盤の正面図である。
【図2】遊技盤の裏面図である。
【図3】第1の球通過ユニットの正面図である。
【図4】図3のX1−X1線断面図である。
【図5】第2の球通過ユニットの正面図である。
【図6】図5のX2−X2線断面図である。
【図7】図6のX3−X3線矢視図である。
【図8】球停留部材が進出した状態を示す第2の球通過
ユニットの斜視図である。
ユニットの斜視図である。
【図9】球停留部材が退避した状態を示す第2の球通過
ユニットの斜視図である。
ユニットの斜視図である。
【図10】第3の球通過ユニットの正面図である。
【図11】図10のX4−X4線断面図である。
【図12】図10のX5−X5線矢視図である。
【図13】第3の球通過ユニットの一部破断斜視図であ
る。
る。
【図14】特定入賞口、球停留部材、大入賞口のタイム
チャートである。
チャートである。
【図15】装飾LED列の配列状態を説明するLED基
板の正面図である。
板の正面図である。
【図16】図柄表示LEDの表示図柄の変化を順に例示
する説明図である。
する説明図である。
1 遊技盤 10 第1の球通過ユニット 11 第2の球通過ユニット 12 第3の球通過ユニット 2 回転体 21 球受けポケット 38 球停留部材 60 球誘導流路 56,57 落下口
Claims (1)
- 【請求項1】 パチンコ球を保留してから放出する球保
留手段を備えた第1の球通過ユニットと、複数個のパチ
ンコ球の停留が可能な位置とパチンコ球の停留が不能な
位置とへ進出および退避する球停留部材およびこの球停
留部材上から放出されたパチンコ球を分流させる複数個
の球流路を備えた第2の球通過ユニットと、パチンコ球
がその自重によって旋回しながら流下するように形成さ
れた球誘導流路およびこの球誘導流路を通り過ぎたパチ
ンコ球が択一的に転落する複数個の落下口を備えた第3
の球通過ユニットとを遊技盤面に配設したことを特徴と
するパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340124A JP3033795B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340124A JP3033795B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | パチンコ機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33605298A Division JP3299203B2 (ja) | 1991-11-28 | 1998-11-26 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146540A true JPH05146540A (ja) | 1993-06-15 |
JP3033795B2 JP3033795B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=18333956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3340124A Expired - Lifetime JP3033795B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033795B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017113283A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社高尾 | 遊技機 |
JP2018047028A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019037527A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3340124A patent/JP3033795B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017113283A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社高尾 | 遊技機 |
JP2018047028A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019037527A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3033795B2 (ja) | 2000-04-17 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 12 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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