JP2891642B2 - 遊技機の可変表示装置 - Google Patents

遊技機の可変表示装置

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JP2891642B2 JP6301412A JP30141294A JP2891642B2 JP 2891642 B2 JP2891642 B2 JP 2891642B2 JP 6301412 A JP6301412 A JP 6301412A JP 30141294 A JP30141294 A JP 30141294A JP 2891642 B2 JP2891642 B2 JP 2891642B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてパチンコ遊技
機に使用される可変表示装置に関し、特に外周に復数種
類の識別記号が表わされた複数個の回転ドラムを有する
遊技機の可変表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変表示装置を使用した
パチンコ遊技機においては、回転ドラムの停止時におけ
る各識別記号の表示結果があらかじめ設定された組合せ
になると特定遊技状態(大当り)となり、遊技者に多く
の利益を付与するようにして興趣を高めるように構成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の従
来の可変表示装置では、装置を小型化する必要上、各回
転ドラムの大きさに制限があり、このため各回転ドラム
の外周に表わされる識別記号の数も限られたものとなっ
てその識別記号の組合せが単調となり面白さに欠けて遊
技者に飽きられつつあるという問題点があった。
【0004】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点にかんがみてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、装置を大型化することなく、しかも簡単な構成で
大当りの組合せパターンを多様化できるようにして遊技
の興趣を高めることができるような遊技機の可変表示装
置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、前面に表示窓を設けた箱体の内部に、外
周に一定のピッチで数字,絵柄等の複数の識別記号を表
わした回転ドラムを数個並列に設け、各回転ドラムをラ
ンダムに回転させると共に、それぞれ独立に停止させて
各回転ドラムの識別記号のいずれかを表示窓に表示する
ようにした可変表示装置において、各回転ドラムの内側
位置に、各別に区画されて表示窓に表示される複数の識
別記号にそれぞれ対応する凹室を設けると共に、各凹室
に発光色を異にする複数の発光体を設け、回転ドラムの
停止時における識別記号と発光体の点灯による色図柄と
の組合せによって特定遊技状態が発生するように構成し
たものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、各回転ドラムの停止時におい
て、各回転ドラムの識別記号と発光体の点灯による色図
柄との組合せによって特定遊技状態の成立が決定され
る。このため、特定遊技状態(大当り)の組合せパター
ンを多様化することが可能となり、遊技の面白さを向上
することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例のパチンコ遊技
機の正面図である。図において、1はパチンコ遊技機、
2はパチンコ遊技機1の前面に開閉自在に装着された前
面枠であり、該前面枠2に遊技盤3が着脱自在に装着さ
れている。遊技盤3の前面部分にはガラス枠4が開閉自
在に装着される。
【0008】前記遊技盤3上にはガイドレール5で囲ま
れる遊技部が形成され、その遊技部のほぼ中央に本発明
に係る可変表示装置6が配設される。また、可変表示装
置6の左右両側には通過ゲート7a,7bが設けられ
る。また、可変表示装置6の下方には一対の可動翼片
8,8を有する始動入賞口(通称電動チューリップ)
9、大入賞口(通称アタッカー)10および複数の一般
入賞口11が配設されている。始動入賞口9は上部の通
過ゲート12からの入賞球又は開成した可動翼片8,8
間に入った入賞球を入賞球検出器(図示せず)で検出し
て後述の普通図柄表示装置を可変表示するものである。
なお、可動翼片8,8は常には図1鎖線のように打球が
入らないように閉成しており、普通図柄表示装置の表示
状態が所定の状態になったときソレノイドを作動して可
動翼片8,8を図1実線のように開成し打球を入賞し易
くするように構成されている。
【0009】前記大入賞口10は、取付板10aに開設
した開口に開閉扉10bを前後方向へ開閉自在に設けた
ものであり、通常は開閉扉10bを閉じて打球を受け入
れない状態にあり、ソレノイド(図示せず)が駆動する
と開閉扉10bを開いて打球を受け入れ易いように変換
する周知構造のものである。
【0010】前記パチンコ遊技機1の前面枠2の下方に
は打球ハンドル70,上受け皿12および下受け皿13
が配設される。打球ハンドル70はその回動によって上
受け皿12からガイドレール5の発射位置に供給される
打球を1個ずつ連続して発射すると同時にその回動によ
って打球強さを調節するものであって、その外周に打球
単発スイッチ14が設けられている。この打球単発スイ
ッチ14は遊技者がオン・オフ操作することによって打
球を1個ずつ単発的に発射可能とするものである。ま
た、下受け皿13には貯留球を球箱に抜取るための球抜
きレバー15が設けられている。
【0011】図2はパチンコ遊技機1の裏面図、図3は
機構板の斜視図であり、該パチンコ遊技機1の裏面には
前記遊技盤3の裏面全体を覆うように合成樹脂製の機構
板16が配設されている。この機構板16の遊技盤3裏
面と相対向する前面側には入賞球集合部17a,17b
が形成されている。また、機構板16の裏面上部には賞
品球タンク18が固着される。賞品球タンク18の下方
には、該賞品球タンク18内の球を整列して導き出すタ
ンクレール19が設けられる。タンクレール19の下流
端は、球圧を弱めるためのカーブレール20を介して賞
球払出装置21に接続されている。これによって、賞品
球タンク18内の球はタンクレール19,カーブレール
20により整列されながら賞球払出装置21に導かれ
る。
【0012】図4は機構板16から後述する裏カバー板
を取外した状態の斜視図である。図において、前記賞球
払出装置21の下方には払出された賞球をパチンコ機前
面の上受け皿12に導く賞球排出樋22と、上受け皿1
2に賞球が充満しているとき、該上受け皿12からの余
剰球を下受け皿13にオーバーフローさせるオーバーフ
ロー樋23が形成されている。なお、賞球払出装置2
1,賞球排出樋22およびオーバーフロー樋23等は着
脱可能な裏カバー板24によってカバーされている。
【0013】前記入賞球集合部17a,17bの出口部
には入賞球排出処理装置25が設けられている。この入
賞球排出処理装置25は図5に示すように入賞球集合部
17aの出口に接続する入賞球排出通路26aおよび入
賞球集合部17bの出口に接続する入賞球排出通路26
bと、定速で回転するモーター27と、該モーター27
のモーター軸に固定された板カム28a,28bと、下
端が軸29により揺動自在に軸支された球送りレバー3
0a,30bと、中央部が軸31により揺動自在に軸支
された逆L字形の作動レバー32a,32bと、該作動
レバー32a,32bの揺動を検知する検知スイッチ3
3a,33b等により構成されている。
【0014】前記入賞球排出処理装置25は、モーター
27の回転により板カム28a,28bに接触する球送
りレバー30a,30bが揺動し、入賞球排出通路26
a,26bに導かれた入賞球を側方へ押して作動レバー
32a,32bに接触させる。そして、該入賞球により
作動レバー32a,32bを揺動させ、該作動レバー3
2a,32bと連杆34a,34bを介して連結する賞
球払出装置21のレバー35a,35bを上動させ、レ
バー35aの上動により例えば15個の賞球を賞球排出
樋22に払出し、またレバー35bの上動により7個の
賞球を賞球排出樋22に払出すようになっている。
【0015】前記カーブレール20の下流には球切れ検
知スイッチ36が配設されている。この球切れ検知スイ
ッチ36は、カーブレール20に連続する球が不足する
と作動して入賞球排出処理装置25のモーター27の動
作を停止させるようになつている。また、前記オーバー
フロー樋23の下流には充満検知機構37が配設されて
いる。この充満検知機構37は検知板38と検出スイッ
チ39とにより構成されており、オーバーフロー樋23
に賞球が充満すると検知板38が押されて回動し、検知
スイッチ39をオン動作する。そして、検知スイッチ3
9のオン動作によって入賞球排出処理装置25のモータ
ー27の動作が停止され、それ以上の賞球の払出しを停
止するようになっている。
【0016】また、パチンコ遊技機1の前面枠2の裏面
には、前記打球ハンドル70に対応するように打球を弾
発するための打球発射駆動部40が設けられている。こ
の打球発射駆動部40は、打球を弾発する打球杆41と
該打球杆41を反復回動する低速回転モーター42と、
ばね調整器43とにより構成されている。打球杆41に
はアーム44が固定されており、該アーム44に低速回
転モーター42の出力軸に固着したカム45が係合され
ている。また、打球杆41にはコイルばね46の一端が
接続されており、該コイルばね46の他端がばね調整器
43に接続されている。また、ばね調整器43にはワイ
ヤー47の一端が止着されており、該ワイヤー47の他
端が打球ハンドル70の回動軸に固着されたプーリー4
8に止着されている。
【0017】そして、低速回転モーター42の電源がオ
ンしてカム45が回転することでアーム44を介して打
球杆41が反復回転し、コイルばね46の弾発力により
打球が遊技盤3上に弾発される。また、打球ハンドル7
0の回動によりばね調整器43を介してコイルばね46
の引張加減が調節されるため、打球杆41の弾発力が任
意に調節されるようになっている。なお、図2におい
て、65は遊技制御回路基板、66は中継基板、67は
賞球制御基板である。
【0018】図6は本発明に係る可変表示装置6の斜視
図、図7は同じく正面図、図8は分解斜視図、図9は回
転ドラム機構を分解して示す斜視図、図10は中央縦断
側面図である。可変表示装置6は、遊技盤3の裏面に取
付ける取付板71を有する。取付板71には後述の各列
の回転ドラムに描かれた識別記号を表示するための表示
窓49が形成されている。また、取付板71の前面の上
部位置には枠部材50が形成されており、該枠部材50
の中央に2つのセグメント表示器51a,51bからな
る普通図柄表示装置52が設けられている。また、取付
板71には始動入賞口9に入賞した打球の個数を記憶し
て表示する4つの記憶表示ランプ68が設けられてい
る。
【0019】前記取付板71の裏面には前面が開口した
箱体53が装着される。箱体53の内部には複数列(図
示では左,中,右の3列)の回転ドラム54a,54
b,54cが並列に設けられる。各列の回転ドラム54
a,54b,54cのそれぞれ側面には図8および図9
に示すように支持板55が配設され、その各支持板55
の中央にステッピングモータ56がそれぞれ装着されて
いる。そして、各列の回転ドラム54a,54b,54
cは、その中心筒部57がステッピングモータ56の出
力軸58に嵌合されて個別的に回転自在に支持される。
【0020】前記各列の回転ドラム54a,54b,5
4cは透光性の合成樹脂により形成されており、その外
周上には回転方向に一定ピッチで数字や絵柄(図示では
星印)等の識別記号59が描かれた透光性フイルム60
が貼られている。そして、各列の回転ドラム54a,5
4b,54cは停止した状態において図7に示すように
中央と前後のそれぞれ3個ずつの識別記号59が表示窓
49から遊技者に視認できるように配置される。前記表
示窓49には識別記号59を拡大して表示するレンズ部
材61が設けられている。このレンズ部材61は各回転
ドラム54a,54b,54cを打球から保護する保護
部材としての用も果たす。
【0021】しかして、前記各支持板55には、各回転
ドラム54a,54b,54cの内周に沿う円弧状のケ
ース体62を一体に設けている。この各ケース体62の
前面には各回転ドラム54a,54b,54cの表示窓
49に表示される中央と前後の識別記号59にそれぞれ
対応するように3つの凹室63が区画形成されており、
各凹室63にはそれぞれ発光色を異にする(例えば赤と
緑)2つの発光体としての発光ダイオード64a
(赤),64b(緑)が配設されている。そして、発光
ダイオード64a,64bを個々に又は同時に点灯して
赤,緑,橙の三色の色図柄を表示窓49に表示可能とし
ている。なお、各凹室63の前面には光拡散用のレンズ
部材69が嵌合されている。
【0022】前記各回転ドラム54a,54b,54c
は打球が始動入賞口9に入賞した場合、遊技制御回路基
板65からの信号により上から下に向けて回転し各識別
記号59を表示窓49に表示する。図12はこの識別記
号49を表示する順序を例示する。また、発光ダイオー
ド64a,64bが点灯し、その点灯による三色(赤,
緑,橙)の色図柄が各回転ドラム54a,54b,54
cの識別記号59を後方から照射しながら変動する。図
13および図14に各回転ドラム54a,54b,54
cの各識別記号59と組合せた発光ダイオード64a,
64bの点灯による色図柄の変動順序を例示する。図1
3は各回転ドラム54a,54b,54cの1回転ごと
に赤,橙,緑の順序で色図柄を変動させる場合であり、
図14は各回転ドラム54a,54b,54cの各識別
記号59に対して赤,橙,緑の順序で繰り返えし変動さ
せるようにしたものである。このように各回転ドラム5
4a,54b,54cの各識別記号59と三色の色図柄
を組合せることによって表示図柄を格段に多くすること
ができる利点がある。
【0023】次に、本実施例の動作を説明する。遊技盤
3の遊技部に打込まれた打球が通過ゲート7a,7bの
いずれかを通過して図示しない入賞球検出器で検出され
ると、その検出信号によって普通図柄表示装置52のセ
グメント表示器51a,51bの表示が変動し、一定時
間が経過するとその変動を停止する。そして、その停止
時の表示があらかじめ設定された表示(例えば3,3又
は7,7)に揃うと始動入賞口9の可動翼片8,8を所
定時間(例えば低確率時は約0.3秒間、高確率時は約
3.6秒間)又は打球が所定個数(例えば2個)入賞す
るまで開成する。
【0024】そして、打球が通過ゲート12又は開成し
た可動翼片8,8間から始動入賞口9に入賞すると可変
表示装置6の各回転ドラム54a,54b,54cがス
テッピングモータ56の回転力によって上から下へラン
ダムに回転駆動する。また各凹室63の発光ダイオード
64a,64bが図13又は図14のように各種のパタ
ーンで変動(点灯)され、一定時間が経過すると例えば
左回転ドラム54a,中回転ドラム54b,右回転ドラ
ム54cの順で停止し、停止と同時に発光ダイオード6
4a,64bの点灯による色図柄の変動も停止する。
【0025】この各回転ドラム54a,54b,54c
と色図柄の停止時において、例えば表示窓49に表示さ
れている各回転ドラム54a,54b,54cの上段,
中段,下段および左右の対角線の5ラインのいずれかの
ライン上に位置する識別記号59と色図柄の組合せがあ
らかじめ設定された組合せに揃うと特定遊技状態(大当
り)となり、大入賞口10のソレノイドを駆動して開閉
扉10bを一定時間(例えば29.5秒間)又は所定個
数(例えば10個)の打球が入賞するまで開成する動作
が所定サイクル(例えば16回)継続されることになつ
て遊技者に多大な利益を付与する。
【0026】前記大当りとなる各回転ドラム54a,5
4b,54cの識別記号59と発光ダイオード64a,
64bの点灯による色図柄の組合せは、各回転ドラム5
4a,54b,54cの識別記号59の数と3色(赤,
緑,橙)の色図柄の数をそれぞれ掛けた数成立すること
になり、その大当りの図柄の組合せパターンを著しく多
様化することが可能となる。その一例として、各回転ド
ラム54a,54b,54cの識別記号59と緑色の色
図柄とが大当りライン上に揃ったとき(例えば「緑0,
緑0,緑0」,「緑1,緑1,緑1」,「緑2,緑2,
緑2」,「緑☆,緑☆,緑☆」…)、又は各回転ドラム
54a,54b,54cの識別記号59のうち特定の識
別記号例えば「3」と「7」をラッキーナンバーとし、
該ラッキーナンバーと赤色,橙色の色図柄との組合せが
揃ったとき(例えば「赤3,赤3,赤3」,「赤7,赤
7,赤7」,「橙3,橙3,橙3」,「橙7,橙7,橙
7」,「赤3,赤3,橙3」,「赤3,橙3,赤3」,
「赤3,橙3,橙3」…)大当りとすることができる。
さらに、前記ラッキーナンバーと赤色,橙色の色図柄の
組合せで大当りが成立したとき、大当りが連続して発生
する確率変動の特定図柄とすることにより変化に富んだ
組合せ表示が可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る遊技機の可
変表示装置は、複数の回転ドラムの外周に表わされた識
別記号と発光色の異なる複数の発光体の点灯からなる色
図柄との組合せによって大当りを発生させるようにした
ものであるから、従来装置のように単に複数の回転ドラ
ムの識別記号だけの大当り表示よりも斬新で変化に富ん
だものとなり、遊技者の興味を引くことができて遊技の
興趣を著しく高めることができる。
【0028】また、回転ドラムの識別記号と発光体の点
灯による色図柄とを組合せることによって、回転ドラム
を大型化することなく大当りの組合せ表示パターンを飛
躍的に増大することができる。
【0029】さらに、各回転ドラムの識別記号が複数の
異なった色図柄により照射されるため、従来にない美観
を呈することができて遊技者の楽しみを倍増することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図で
ある。
【図2】図1のパチンコ遊技機の裏面図である。
【図3】図1のパチンコ遊技機の機構板の斜視図であ
る。
【図4】図3の機構板から裏カバー板を外した状態の斜
視図である。
【図5】図1のパチンコ遊技機の入賞球排出処理装置部
分の斜視図である。
【図6】本発明に係る可変表示装置の斜視図である。
【図7】図6の可変表示装置の正面図である。
【図8】図6の可変表示装置の分解斜視図である。
【図9】図6の可変表示装置の回転ドラム機構群を分解
して示す斜視図である。
【図10】図6の可変表示装置の中央縦断側面図であ
る。
【図11】同じく図6の可変表示装置の要部断面図であ
る。
【図12】回転ドラムの識別記号の表示順を示した図で
ある。
【図13】回転ドラムの識別記号と色図柄の表示順を例
示した図である。
【図14】回転ドラムの識別記号と色図柄の他の表示順
を例示した図である。
【符号の説明】
8 可変表示装置 49 表示窓 53 箱体 54a,54b,54c 回転ドラム 59 識別記号 63 凹室 64a,64b 発光ダイオード(発光体)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に表示窓を設けた箱体の内部に、外
    周に一定のピッチで数字,絵柄等の複数の識別記号を表
    わした回転ドラムを数個並列に設け、各回転ドラムをラ
    ンダムに回転させると共に、それぞれ独立に停止させて
    各回転ドラムの識別記号のいずれかを表示窓に表示する
    ようにした可変表示装置において、 各回転ドラムの内側位置に、各別に区画されて表示窓に
    表示される複数の識別記号にそれぞれ対応する凹室を設
    けると共に、各凹室に発光色を異にする複数の発光体を
    設け、回転ドラムの停止時における識別記号と発光体の
    点灯による色図柄との組合せによって特定遊技状態が発
    生するように構成したことを特徴とする遊技機の可変表
    示装置。
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