JPH05145779A - 水平偏向回路 - Google Patents

水平偏向回路

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JPH05145779A
JPH05145779A JP30592291A JP30592291A JPH05145779A JP H05145779 A JPH05145779 A JP H05145779A JP 30592291 A JP30592291 A JP 30592291A JP 30592291 A JP30592291 A JP 30592291A JP H05145779 A JPH05145779 A JP H05145779A
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Hisanobu Tajima
久順 多島
Makoto Onozawa
誠 小野澤
Yonemitsu Mori
米満 森
Yukio Akiyama
幸男 秋山
Masafumi Oki
雅史 大木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスプレイ装置の水平偏向回路や高圧発生回
路の出力トランジスタとして、パワーMOSFETを用
いる場合、異常動作の際、出力トランジスタに過大な電
流が流れる事があるという問題があった。また、最近発
売され始めたIGBTを使用した場合においても、同じ
問題が発生する。本発明の目的は、異常動作時の過大電
流を阻止し、この過大電流によって出力トランジスタが
破壊されるのを防ぐことにある。 【構成】上記問題を解決するため、本発明では、出力電
源から出力トランスを通り、出力トランジスタに流れる
電流の経路に抵抗等の簡単な電流制限手段を付加した。 【効果】上記電流制限手段により、異常動作時の過大電
流を阻止することができる。特に、出力トランジスタの
ソース端子とアースとの間(IGBTの場合は、エミッ
タ端子とアースとの間)に抵抗を付加した場合には、大
電流が流れた際に、出力トランジスタ自身をオフする働
きもあり、大きな効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ディスプレイ装置において、水平偏向コイルに流すノコ
ギリ波電流を発生させる水平偏向回路、または、ブラウ
ン管のアノードに加える高圧電圧を発生させる高圧発生
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水平偏向回路は、「NHKカラ−
テレビ受信技術」(日本放送協会編昭和63年4月出版
第24版)P138〜144に示されたように、図2
のような構成となっていた。図2において、1はドライ
ブ回路、2は出力トランジスタ、3はダンパダイオー
ド、4は共振コンデンサ、5は水平偏向コイル、6はS
字コンデンサ、7は出力トランス、8はブラウン管、で
ある。また、出力トランス7は、1次巻線71、2次巻
線72、整流ダイオード73、平滑コンデンサ74より
構成されており、1次巻線71の一端は、出力電源(以
下、第2の電源とよぶ)EBに接続されている。図2の
水平偏向回路では、出力トランジスタ2として、パワー
MOSFETを使用している。パワーMOSFETはバ
イポーラ型トランジスタに比べ、ドライブ回路が簡単な
構成となる利点がある。また、最近では、出力トランジ
スタ2として使用可能な性能を有したIGBT(Insula
tedGate Bipolar Transistor)も発表されており、図2
に示した回路にも適用できる。IGBTは、ドライブ回
路の構成が簡単であり、オン抵抗がパワーMOSFET
よりも小さいという利点がある。なお、水平偏向回路の
基本動作は、パワーMOSFETを使用した場合もIG
BTを使用した場合も、バイポーラ型トランジスタを使
用した場合と同じである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記図2の水平偏向回
路において、出力トランジスタ2のオン期間に、出力ト
ランジスタ2のドレインからソースに流れる(IGBT
の場合はコレクタからエミッタに流れる)電流は、ノコ
ギリ波形である。このノコギリ波形の傾きは、出力トラ
ンス7の1次側インピーダンスの逆数と水平偏向コイル
のインピーダンスの逆数との和に比例する。しかし、ブ
ラウン管8の管内放電などの異常動作時には、(この
時、出力トランス7の2次側が一時的に短絡状態とな
り、)出力トランス7の1次側インピーダンスが小さく
なり、出力トランジスタ2に非常に大きな電流が流れる
ことがある。出力トランジスタ2としてIGBTを使用
した場合も同様であり、異常動作により、出力トランス
7の1次側インピーダンスが一時的に小さくなると、I
GBTのコレクタからエミッタに大きな電流が流れる。
この際、出力トランジスタ2が破壊される場合もある。
【0004】本発明の目的は、このようなブラウン管の
管内放電等の異常動作時において、出力トランジスタ2
に過大な電流が流れ、破壊されるのを防ぐことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の問題を解決するた
め、本発明の第1の手段では、出力トランジスタのソー
ス端子(IGBTの場合はエミッタ端子)とアースとの
間に抵抗を挿入した。
【0006】また、本発明の第2の手段では、上記第1
の手段をさらに効果的にするため、第1の手段に加え、
ダイオードのアノード端子を出力トランジスタのゲート
端子に、前記ダイオードのカソード端子を第1の電源
(EH)に接続した。
【0007】前述の問題を解決する別の手段として、本
発明の第3の手段では、第2の電源(EB)から、出力
トランスを経由し、出力トランジスタに流れる電流の経
路に電流制限手段を挿入した。
【0008】
【作用】本発明の第1の手段を用いることにより、出力
トランジスタのドレインからソース(IGBTの場合
は、コレクタからエミッタ)に大きな電流が流れると、
出力トランジスタのソース電位(IGBTの場合は、エ
ミッタ電位)が上昇する。すると、ゲート・ソース間
(IGBTの場合は、ゲート・エミッタ間)の電位差が
小さくなり、出力トランジスタをオフするように働く。
そのため、出力トランジスタに過大な電流が流れるのを
阻止することができる。
【0009】この際、ソース電位(IGBTの場合は、
エミッタ電位)が上昇するとゲート・ソース間(IGB
Tの場合は、ゲートとエミッタ間)の容量成分により、
ゲート電位も上昇し、出力トランジスタが瞬時にはオフ
しないことがある。本発明の第2の手段を用いることに
より、ゲート電位が一定電圧以上上昇するのを防ぎ、出
力トランジスタを瞬時にオフすることができる。
【0010】また、本発明の第3の手段を用いることに
より、管内放電等の異常動作によって出力トランスの1
次側インピーダンスが小さくなった際にも、電流制限手
段が第2の電源(EB)から出力トランジスタに過大な
電流が流れるのを阻止し、出力トランジスタが破壊され
るのを防ぐことができる。
【0011】
【実施例】本発明の第1の手段の実施例を図1に示す。
図1において、1はドライブ回路、2は出力トランジス
タ、3はダンパダイオード、4は共振コンデンサ、5は
水平偏向コイル、6はS字コンデンサ、7は出力トラン
ス、8はブラウン管、である。出力トランス7は、1次
巻線71、2次巻線72、整流ダイオード73、平滑コ
ンデンサ74より構成されており、1次巻線71の一端
は、第2の電源EB に接続されている。図1の水平偏向
回路では、出力トランジスタ2として、パワーMOSF
ETを使用している。図1の実施例では、出力トランジ
スタ2のソース端子とアースとの間に、抵抗90が挿入
されていることが特徴である。図1の水平偏向回路の定
常動作時は、ドライブ回路1から出力トランジスタ2の
ゲート端子に矩形波形電圧が印加されており、このゲー
ト電圧が低い時は出力トランジスタ2はオフ状態に、ゲ
ート電圧が高い時は出力トランジスタ2はオン状態にな
る。出力トランジスタ2がオフ状態に出力トランジスタ
2のドレインからソースに流れる電流はほぼ0であり、
出力トランジスタ2がオン状態にトランジスタ2のドレ
インからソースに流れる電流はノコギリ波形となってい
る。このノコギリ波形の傾きは、出力トランス7の1次
側インピーダンスの逆数と水平偏向コイル5のインピー
ダンスの逆数との和に比例する。ここで、ブラウン管8
の管内放電等により、出力トランス7のインピーダンス
が小さくなると、出力トランジスタ2のドレインからソ
ースに大きな電流が流れる。この時、抵抗90の働きに
よりソース電位が上昇し、出力トランジスタ2のゲート
・ソース間電圧VGSが減少し、出力トランジスタ2に流
れる電流を減少させる。この結果、ブラウン管8の管内
放電等の異常動作時にも、出力トランジスタ2には一定
電流以上は流れないようにできる。
【0012】次に、本発明の第2の手段の実施例を図3
に示す。図1の実施例において、出力トランジスタ2の
ソース電位が急速に上昇すると、出力トランジスタ2の
ゲート・ソース間の容量成分により、ゲート電位も上昇
し、ゲート・ソース間電圧VGSが十分小さくなる前に過
大な電流が流れることがある。図3は、このような現象
を防ぐ本発明の第2の手段の実施例である。図3の実施
例では、出力トランジスタのゲート端子と第1の電源E
H との間にダイオード91が付加されていることが特徴
である。ダイオード91の働きにより、出力トランジス
タ2のゲート電位は一定電位EH以上には上昇しない。
そのため、図3の水平偏向回路では、出力トランジスタ
2のソース電位が急速に上昇すると、ゲート・ソース間
電圧VGSも急速に小さくなり、出力トランジスタ2には
一定電流以上は流れないようにできる。
【0013】図4は本発明の第3の手段の一実施例であ
る。図4の実施例では、電流制限手段92が付加されて
いることが特徴である。ブラウン管8の管内放電等によ
り、出力トランス7の1次側インピーダンスが小さくな
ると、第2の電源EBから出力トランス7の1次巻線7
1を流れ、出力トランジスタ2のドレインからソースに
流れ、アースに流れ込む電流に対するインピーダンスも
小さくなる。本発明の第3の手段は、この際にも、出力
トランジスタに過大な電流が流れないように、上記の電
流が流れる経路に電流制限手段を挿入したものである。
図4の実施例では出力トランジスタ2のドレインと出力
トランス7の1次巻線71との間に電流制限手段92と
して抵抗を挿入したものである。この電流制限手段92
の働きにより、異常動作時にも出力トランジスタ2に過
大な電流が流れるのを防ぐことができる。電流制限手段
92を挿入する位置は、出力トランジスタ2のドレイン
端子である必要はなく、例えば、出力トランジスタ2の
ソース端子とアースとの間や、出力トランス7の1次巻
線71の一端に接続しても良い。また、電流制限手段は
抵抗に限らず、インダクタンスや、半導体からなる回路
でも良い。
【0014】図5は本発明の第3の手段の別の実施例で
あり、出力トランス7の1次巻線71の一端に電流制限
手段92としてインダクタンスを付加したものである。
このインダクタンスは、出力トランス7の1次側インピ
ーダンスが急激に小さくなった際に、1次巻線71から
出力トランジスタ2に瞬間電流が流れるのを防ぐように
働くため、出力トランジスタ2に過大な電流が流れるの
を防ぐことができる。また、以上の実施例は、水平偏向
コイルに流す水平偏向電流と、ブラウン管のアノード端
子に印加する高圧電圧とを一つの回路で発生させる、水
平偏向・高圧一体型回路を例に説明したが、水平偏向電
流を発生させる水平偏向回路と高圧電圧を発生させる高
圧発生回路とが別々の回路となっている水平偏向・高圧
分離型回路にも適応できる。
【0015】図6は本発明の第3の手段の別の実施例と
して、高圧発生回路の出力トランス7の1次巻線71と
第2の電源EBとの間に、半導体と抵抗から構成される
電流制限手段92を挿入したものである。図6の電流制
限手段92は、トランジスタ921,922、抵抗92
3,924,925より構成される。第2の電源EB
ら出力トランス7に大きな電流が流れると抵抗923の
両端に発生する電圧が大きくなる。抵抗923の両端の
電圧が大きくなると、トランジスタ922のベース・エ
ミッタ間電圧が大きくなり、トランジスタ922が導通
する。トランジスタ922が導通すると、トランジスタ
921のベース・エミッタ間電圧が小さくなり、トラン
ジスタ921をオフするように働く。こうして、第2の
電源EB から出力トランス7に大きな電流が流れのを防
ぐことができる。この結果、ブラウン管8の管内放電等
の異常動作時に、出力トランジスタ2に過大な電流が流
れるのを防止できる。
【0016】以上の説明は、出力トランジスタとして、
パワーMOSFETを使用した場合について説明した
が、IGBTを使用した場合も、全く同様である。以
下、図7を用いて、IGBTを使用した場合について述
べる。図7は、水平偏向回路の出力トランジスタとし
て、IGBTを使用した図である。図7の回路の基本動
作は、図1の回路と同様である。IGBTは、パワーM
OSFETに比べオン抵抗が小さいため、出力トランジ
スタに流れる異常動作時の電流がより大きくなる傾向に
ある。図7の回路において、ブラウン管8の管内放電等
の異常動作時に出力トランジスタ2のコレクタからエミ
ッタに大きな電流が流れると、エミッタ端子とア−スと
の間に接続された抵抗90の働きにより、エミッタ端子
の電位が上昇する。エミッタ端子の電位が上昇すると、
出力トランジスタのゲート・エミッタ間電圧VGEが小さ
くなり、出力トランジスタに流れる電流を減少させるよ
うに働く。このように、図1の場合と同様に、ブラウン
管8の管内放電等の異常動作時にも、出力トランジスタ
2には一定電流以上は流れないようにできる。さらに、
図3中に示したダイオ−ド91を、図7に示した回路に
適用することにより、図3に示した本発明の第2の手段
の実施例と同様の効果を上げることができる。また、出
力トランジスタとしてIGBTを使用した水平偏向回路
において、本発明の第3の手段を実施できるのは、図
4,図5,図6の実施例と同様である。
【0017】次に、図8を用いて、本発明の応用例につ
いて述べる。図8は、パルス幅制御方式の高圧発生回路
を示している。図8中、11はパルス幅制御回路、7
5,76は高圧検出抵抗、12は抵抗、13はコンデン
サを示している。この回路では、パルス幅制御回路11
の働きにより、出力トランス7からブラウン管8へ出力
される高圧電圧を、高圧検出抵抗75,76によって検
出し、この高圧電圧が一定になるようにドライブ回路1
を介して、出力トランジスタ2へ供給するドライブパル
スの幅を制御している。図8中、抵抗12、コンデンサ
13からなる直列回路は、出力トランジスタ2のドレイ
ンに発生するリンギング電圧を抑制する働きをしている
(場合によっては、削除可能)。図8に示した回路で
は、出力トランジスタ2のソ−ス端子とア−スとの間に
接続された抵抗90の働きにより、ブラウン管8の管内
放電等の異常動作時にも、出力トランジスタ2には一定
電流以上は流れないようにできる。さらに、図3中に示
したダイオ−ド91を、図8に示した回路に適用するこ
とにより、図3に示した本発明の第2の手段の実施例と
同様の効果を上げることができる。また、本発明の第3
の手段の実施例(図4,図5,図6参照)で述べた、電
流制限手段92を、図8中の抵抗90の代わりに用いた
場合でも、本発明の第3の手段の実施例と同様の効果を
上げることができる。 また、本発明は、出力トランジ
スタにバイポーラ型トランジスタを使用した場合につい
ても同様に実施できる。
【0018】
【発明の効果】本発明により、ブラウン管の管内放電な
どの異常動作時に出力トランスの1次側インピーダンス
が小さくなった際にも、出力トランジスタに過大な電流
が流れるのを阻止し、出力トランジスタが破壊されるの
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の手段の実施例を示す図である。
【図2】出力トランジスタとしてパワーMOSFETを
用いた水平偏向回路の従来例を示す図である。
【図3】本発明の第2の手段の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第3の手段の実施例を示す図である。
【図5】本発明の第3の手段の別の実施例を示す図であ
る。
【図6】本発明の第3の手段の別の実施例を示す図であ
る。
【図7】出力トランジスタとしてIGBTを用いた水平
偏向回路における、本発明の第1の手段の実施例を示す
図である。
【図8】本発明の応用例を示す図である。
【符号の説明】
1…ドライブ回路、2…出力トランジスタ、3…ダンパ
ダイオード、4…共振コンデンサ、5…水平偏向コイ
ル、6…S字コンデンサ、7…出力トランス、8…ブラ
ウン管、11…パルス幅制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 幸男 横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立 製作所横浜工場内 (72)発明者 大木 雅史 横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立 製作所映像メデイア研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    た出力トランスより構成され、該出力トランジスタとし
    てパワーMOSFETを使用した水平偏向回路におい
    て、該出力トランジスタのソース端子とアースの間に電
    流制限手段を挿入したことを特徴とする水平偏向回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の水平偏向回路において、上
    記出力トランジスタのゲート端子にダイオードのアノー
    ド端子を、該ダイオードのカソード端子を第1の電源
    (EH)に接続したことを特徴とする水平偏向回路。
  3. 【請求項3】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    たに出力トランスより構成され、該出力トランジスタと
    してパワーMOSFETを使用した水平偏向回路におい
    て、該出力トランジスタのドレイン端子と該出力トラン
    スの一端との間に電流制限手段を挿入したことを特徴と
    する水平偏向回路。
  4. 【請求項4】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    た出力トランスより構成され、該出力トランジスタとし
    てパワーMOSFETを使用した水平偏向回路におい
    て、該出力トランスの一端と第2の電源(EB)との間
    に電流制限手段を挿入したことを特徴とする水平偏向回
    路。
  5. 【請求項5】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    たに出力トランスより構成され、該出力トランジスタと
    してIGBTを使用した水平偏向回路において、出力ト
    ランジスタのエミッタ端子とアースの間に電流制限手段
    を挿入したことを特徴とする水平偏向回路。
  6. 【請求項6】請求項5記載の水平偏向回路において、上
    記出力トランジスタのゲート端子にダイオードのアノー
    ド端子を、該ダイオードのカソード端子を第1の電源
    (EH)に接続したことを特徴とする水平偏向回路。
  7. 【請求項7】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    た出力トランスより構成され、該出力トランジスタとし
    てIGBTを使用した水平偏向回路において、出力トラ
    ンジスタのコレクタ端子と該出力トランスの一端との間
    に電流制限手段を挿入したことを特徴とする水平偏向回
    路。
  8. 【請求項8】ドライブ回路と、ドライブ回路に接続され
    た出力トランジスタと、該出力トランジスタに接続され
    た出力トランスより構成され、該出力トランジスタとし
    てIGBTを使用した水平偏向回路において、該出力ト
    ランスの一端と第2の電源(EB)との間に電流制限手
    段を挿入したことを特徴とする水平偏向回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100378001B1 (ko) * 1996-01-26 2003-06-09 삼성에스디아이 주식회사 고출력수평편향장치
US8853940B2 (en) 2001-04-23 2014-10-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device with seal member

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