JPH05144296A - 半導体記憶装置の検査方法 - Google Patents

半導体記憶装置の検査方法

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JPH05144296A
JPH05144296A JP3304343A JP30434391A JPH05144296A JP H05144296 A JPH05144296 A JP H05144296A JP 3304343 A JP3304343 A JP 3304343A JP 30434391 A JP30434391 A JP 30434391A JP H05144296 A JPH05144296 A JP H05144296A
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bit line
potential
memory device
semiconductor memory
pad
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Natsuki Kushiyama
夏樹 串山
Toru Furuyama
透 古山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウェハープロセス後の半導体記憶装置のダイソ
ート工程において、動作が不完全なメモリセル群に対し
て全てのメモリセルを不良として検出することが可能に
なる検査方法を提供する。 【構成】ウェハ状態の半導体記憶装置に対して良品・不
良品の判定を行う検査方法において、半導体チップ上の
パッド15に電圧を印加することにより、メモリセルM
Cに蓄えられているデータを読み出した時にビット線対
(BL、/BL)に現れる電位差または電流差が小さく
なって読み出し難くなるように強制的に変化させ、上記
ビット線対に十分な電位差または電流差を生じられない
書込み・読み出しマージンの少ないメモリセルを不良と
判定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェハ状態の半導体記
憶装置に対して良品・不良品の判定を行う半導体記憶装
置の検査方法に係り、特にダイナミック型半導体記憶装
置におけるビット線センスアンプのセンスマージンを変
化させてメモリセルの良否の判定を行う検査方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置はウェハープロセスを終
了した後の最初の検査工程(いわゆるダイソート工程)
で良品・不良品の選別検査を行なっている。ダイソート
工程では、ウェハー上に形成されているチップのパッド
にプローブカードの針を当て、チップの動作に必要な電
源、アドレス、入力データ、制御信号等を与え、各針に
流れ込む電流や、出力データ等を測定し、期待値と比較
することで良品・不良品の判定を行なっている。ダイソ
ート工程は多くの項目に分かれているが、一般的には、
(1) 電流試験、(2) 動作試験に大別することができる。
【0003】まず、最初に電流試験が行なわれる。この
試験では待機時電源電流や動作時電源電流、入力ピン漏
洩電流等の測定が行なわれる。測定電流値がある規定範
囲内に納まっていれば良品と判断され次の項目の試験が
行なわれるが、測定電流値が規定範囲内に納まっていな
かった場合には不良品と判断され、それ以降の項目の試
験は行なわれない。
【0004】電流試験に合格したチップには次の動作試
験が行なわれる。この試験の目的はメモリセルの書込み
・読み出し動作が正しく行なわれるか否かを検査するこ
とである。動作試験は幾つもの項目に分けて行なわれ
る。電源電圧、入力データの電圧・タイミング、アドレ
スの電圧・タイミング、メモリセルに書き込むデータパ
ターン(メモリセル平面に書き込まれる“0”、“1”
の組合せ)等を幾通りも組合せて書込み・読み出しを行
い、書き込まれたデータパターンが正しく読み出される
かを試験する。
【0005】半導体記憶装置を製造する工程は厳しく管
理されているが、それでもある程度のばらつきは避けら
れない。各々の工程での僅かなばらつきが全てのウェハ
ープロセス工程を終了するまでに累積され、このばらつ
きの累積はウェハープロセス後の半導体記憶装置内に含
まれるメモリセルの特性ばらつきとして現われる。メモ
リセルの特性分布はおおよそ図9に示すように3群に分
かれていると考えられる。
【0006】図9中、分布(1) は健全なメモリセル群、
分布(2) は読み出しあるいは書込みが全くできない完全
な不良メモリセル群、分布(3) は読み出し書込みはでき
るがその動作が不完全なメモリセル群である。
【0007】ところで、従来のダイソート工程におい
て、前記(2) 群のメモリセルは簡単に除去できる。これ
に対して、前記(3) 群のメモリセルは、読み出した時の
情報量(電圧読み出しの場合はビット線対の電位差、電
流読み出しの場合はビット線対の電流差)が少ないの
で、その除去は容易ではない。
【0008】そこで、従来のダイソート工程でも、(3)
群のメモリセルを除去すべく様々なテストが行なわれて
いる。例えば仕様書で規定されている電源電圧範囲より
も低い(あるいは高い)電源電圧で動作させるテスト、
あるいは仕様書で規定されているタイミングよりも厳し
いタイミングで制御信号、アドレス、データ等を与えて
動作させるテスト、あるいはメモリセル平面内に様々な
データパターン(隣り合わせたメモリセルの“0”、
“1”の組合せ)でデータを与えて動作させるテスト等
である。
【0009】しかし、これら従来の方法では、必ずしも
(3) 群の全てのメモリセルを除去しきれてはいない。ま
た(3) 群のメモリセルは一般的に不安定であり、同じテ
ストを数回行なってもある時は不良として検出される
が、ある時には不良として検出されないこともある。ダ
イソート工程でたまたま不良として検出されなかった
(3) 群のメモリセルは、パッケージに納められた後の最
終検査工程で不良として検出されたり、また、最終検査
工程でも運悪く不良として検出されなかった場合は市場
に出荷され、ユーザーの手元で不良になる場合もある。
ダイソート工程で不良として検出されずに最終検査工程
で不良として検出された場合は、パッケージ材料やテス
トコストが無駄になる。また、最終検査工程でも不良と
して検出されずにユーザーの手元で不良になった場合は
深刻な信用問題になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
半導体記憶装置のダイソート工程においては、ウェハー
プロセス後の半導体記憶装置内に含まれる動作が不完全
なメモリセル群に対して必ずしも全てのメモリセルを不
良として検出することができないという問題があった。
【0011】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、半導体記憶装置のダイソート工程において、
ウェハープロセス後の半導体記憶装置内に含まれる動作
が不完全なメモリセル群に対して全てのメモリセルを不
良として検出することが可能になる半導体記憶装置の検
査方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ウェハ状態の
半導体記憶装置に対して良品・不良品の判定を行う検査
方法において、半導体チップ上のパッドに電圧を印加す
ることにより、メモリセルに蓄えられているデータを読
み出した時にビット線対に現れる電位差または電流差が
小さくなって読み出し難くなるように強制的に変化さ
せ、上記ビット線対に十分な電位差または電流差を生じ
られない書込み・読み出しマージンの少ないメモリセル
を不良と判定することを特徴とする。
【0013】
【作用】この検査方法によれば、ウェハープロセスを終
了した半導体記憶装置のダイソート工程で、半導体チッ
プ上のパッドに電圧を印加することにより、メモリセル
に蓄えられているデータを読み出した時にビット線対に
現れる電位差または電流差が小さくなって読み出し難く
なるように強制的に変化させることにより、書込み・読
み出しマージンの少ないメモリセルを不良と判定するこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1は、本発明の半導体記憶装置の検査方
法の第1実施例が適用されるDRAMの一部を示してい
る。このDRAMは、メモリセルからの読み出し電位を
ダミーセルからの読み出し電位と比較してセンスする方
式を採用している。
【0016】図1において、(BL、/BL)は相補的
なビット線対、SAはビット線センスアンプ、MCはビ
ット線対(BL、/BL)に複数個づつ接続されている
メモリセル(代表的に1個のみ示す)、WLはワード
線、DCは各ビット線(BL、/BL)に1個づつ接続
されているダミーセル、DWLはダミーワード線、VPL
はメモリセルキャパシタプレート電位、VBLはビット線
プリチャージ電位、10はビット線プリチャージ・イコ
ライズ回路、/EQLはイコライズ信号、VDCはダミー
セル書込み電位、11はダミーセル書込み電位線、12
はダミーセル書込み回路、13は内部VDC発生回路であ
る。上記メモリセルMCの容量とダミーセルDCの容量
は等しくCS であり、ビット線対(BL、/BL)の各
容量はCBLであると仮定する。
【0017】本実施例では、さらに、VDCスイッチパッ
ド14、外部VDC入力パッド15、内部VDC・外部VDC
スイッチ回路16を有している。このスイッチ回路16
は、2個のCMOSスイッチ17、18と、1個のCM
OSインバータ19とからなる。
【0018】上記VDCスイッチパッド14および内部V
DC・外部VDCスイッチ回路16は、内部VDC発生回路1
3からの出力(内部VDC)と外部VDC入力パッド15か
らの入力(外部VDC)とを切り換えてダミーセル書込み
電位線11に供給するためのものである。即ち、VDCス
イッチパッド14にローレベル“L”(接地電位、Vss
電位、0V)を与えると、内部VDC発生回路13の出力
がCMOSスイッチ17を経てダミーセル書込み電位線
11に接続される。これに対して、VDCスイッチパッド
14にハイレベル“H”(Vcc電位)を与えると、外部
VDC入力パッド15からの入力がCMOSスイッチ18
を経てダミーセル書込み電位線11に接続される。VDC
スイッチパッド14は高抵抗Rを介して接地電位に接続
されており、通常のパッケージに封入された状態では、
VDCスイッチパッド14および外部VDC入力パッド15
はボンディング接続されないものとすれば、パッケージ
に封入された後では、内部VDC発生回路13の出力がダ
ミーセル書込み電位線11に接続される。これに対し
て、ダイソート工程でVDCスイッチパッド14に“H”
レベルを与えると、外部VDC入力パッド15からの入力
がダミーセル書込み電位線11に接続される。
【0019】図2は、図1の回路の各部の動作波形を示
す。スタンドバイ状態では、イコライズ信号/EQLは
“H”レベルであるから、ビット線対(BL、/BL)
はビット線プリチャージ電位VBLに接続され、ダミーセ
ルDCにはダミーセル書込み電位VDCが接続されてい
る。メモリセルMCには、前のサイクルでデータ“0”
か“1”が書き込まれているとする。/RAS(ローア
ドレスストローブ)信号が“L”レベル(活性化レベ
ル)になって読み出し動作が始まると、ワード線WLと
ダミーワード線DWLが“H”レベルになり、メモリセ
ルMCとダミーセルDCに書き込まれているデータがそ
れぞれビット線BLとビット線/BLに読み出される。
スタンドバイ状態と読み出し動作時で電荷は保存される
ので、読み出し後のビット線/BLの電位をV/BL'とす
ると、 (VDC−VPL)CS +VBL・CBL=(V/BL'−VPL)CS +V/BL'・CBL となり、データ読み出し後のビット線/BLの電位V/B
L'は V/BL'=(VBL・CBL+CS ・VDC)/(CBL+CS ) となる。
【0020】一方、ビット線BL側においては、ビット
線BLに接続されているメモリセルMCのスタンバイ状
態の電位をVCELLとすると、VCELLは“1”読みの場合
はVcc、“0”読みの場合は0Vになる。データ読み出
し後のビット線BLの電位をVBL' とすると、電荷は保
存されるから (VCELL−VPL)CS +VBL・CBL=(VBL' −VPL)CS +VBL' ・CBL となるので、データ読み出し後のビット線BLの電位V
BL' は VBL' =(VBL・CBL+CS ・VCELL)/(CBL+CS ) となる。センスマージンはビット線対(BL、/BL)
の電位差であるから、 V/BL'−VBL' ={CS (VDC−VCELL)}/(CBL+CS ) …(1) となる。
【0021】この式(1)から、センスマージンはビッ
ト線プリチャージ電位VBLやキャパシタプレート電位V
PLには無関係であり、ダミーセル書込み電位VDCだけに
依存していることが分かる。即ち、“1”読みの場合は
外部VDC入力を電源電位Vccに近づけることにより、ま
た、“0”読みの場合は外部VDC入力を0Vに近づける
ことにより、センスマージンを狭めることができ、マー
ジンの少ないメモリセルを不良状態にすることができ
る。
【0022】図3は、本発明の半導体記憶装置の検査方
法の第2実施例が適用されるDRAMの一部を示してい
る。このDRAMは、ダミーセルを持たず、メモリセル
からの読み出し電位をビット線プリチャージ電位と比較
するシングルエンド型センス方式を採用している。
【0023】図3において、(BL、/BL)は相補的
なビット線対、SAはビット線センスアンプ、MCはビ
ット線(BL、/BL)に複数個づつ接続されているメ
モリセル(代表的に1個のみ示す)、WLはワード線、
VPLはメモリセルキャパシタプレート電位、VBLはビッ
ト線プリチャージ電位、10はビット線プリチャージ・
イコライズ回路、/EQLはイコライズ信号、31はビ
ット線プリチャージ電位線、33は内部VBL発生回路で
ある。上記メモリセルの容量はCS であり、ビット線B
Lの容量はCBLであると仮定する。
【0024】本実施例では、さらに、VBLスイッチパッ
ド34、外部VBL入力パッド35、内部VBL・外部VBL
スイッチ回路36を有している。このスイッチ回路36
は、2個のCMOSスイッチ17、18と、1個のCM
OSインバータ19とからなる。
【0025】上記VBLスイッチパッド34および内部V
BL・外部VBLスイッチ回路36は、内部VBL発生回路3
3からの出力(内部VBL)と外部VBL入力パッド35か
らの入力(外部VBL)とを切り換えてビット線プリチャ
ージ電位線31に供給するためのものである。即ち、V
BLスイッチパッド34に“L”レベルを与えると、内部
VBL発生回路33の出力がCMOSスイッチ17を経て
ビット線プリチャージ電位線31に接続される。これに
対して、VBLスイッチパッド34に“H”レベルを与え
ると、外部VBL入力パッド35からの入力がCMOSス
イッチ18を経てビット線プリチャージ電位線31に接
続される。VBLスイッチパッド34は高抵抗Rを介して
接地電位に接続されており、通常のパッケージに封入さ
れた状態では、VBLスイッチパッド34および外部VBL
入力パッド35はボンディング接続されないものとすれ
ば、パッケージに封入された後では、内部VBL発生回路
33の出力がビット線プリチャージ電位線31に接続さ
れる。これに対して、ダイソート工程でVBLスイッチパ
ッド34に“H”レベルを与えると、外部VBL入力パッ
ド35からの入力がビット線プリチャージ電位線31に
接続される。
【0026】図4は、図3の回路の各部の動作波形を示
す。スタンドバイ状態では、イコライズ信号/EQLは
“H”レベルであるから、ビット線対(BL、/BL)
はビット線プリチャージ電位VBLに接続されている。メ
モリセルMCには、前のサイクルでデータ“0”か
“1”が書き込まれているとする。読み出し動作が始ま
ると、ワード線WLが“H”レベルになり、メモリセル
MCに書き込まれているデータが一方のビット線BLに
読み出される。他方のビット線/BLは、ダミーセルが
接続されていないので、データ読み出し後も電位は変化
しない。従って、データ読み出し後のビット線/BLの
電位V/BL'は、V/BL'=VBLとなる。
【0027】一方、ビット線BL側においては、ビット
線BLに接続されているメモリセルMCのスタンバイ状
態の電位をVCELLとすると、VCELLは“1”読みの場合
はVcc、“0”読みの場合は0Vになる。データ読み出
し後のビット線BLの電位VBL' は、電荷保存則から (VCELL−VPL)CS +VBL・CBL=(VBL' −VPL)CS +VBL' ・CBL となるので、データ読み出し後のビット線BLの電位V
BL' は VBL' =(VBL・CBL+CS ・VCELL)/(CBL+CS ) となる。センスマージンはビット線対(BL、/BL)
の電位差であるから、 V/BL'−VBL' ={CS (VBL−VCELL)}/(CBL+CS ) …(2) となる。
【0028】この式(2)から、センスマージンはビッ
ト線プリチャージ電位VBLに依存することが分かる。即
ち、“1”読みの場合は外部VBL入力を電源電位Vccに
近づけることにより、また、“0”読みの場合は外部V
BL入力を0Vに近づけることにより、センスマージンを
狭めることができ、マージンの少ないメモリセルを不良
状態にすることができる。
【0029】図5は、本発明の半導体記憶装置の検査方
法の第3実施例が適用されるDRAMの一部を示してい
る。このDRAMは、ダミーセルを持たず、メモリセル
からの読み出し電位をビット線プリチャージ電位と比較
するシングルエンド型センス方式を採用している。
【0030】図5において、(BL、/BL)は相補的
なビット線対、SAはビット線センスアンプ、MCはビ
ット線(BL、/BL)に複数個づつ接続されているメ
モリセル(代表的に1個のみ示す)、WLはワード線、
VPLはメモリセルキャパシタプレート電位、VBLはビッ
ト線プリチャージ電位、10はビット線プリチャージ・
イコライズ回路、/EQLはイコライズ信号、51はキ
ャパシタプレート電位線、53は内部VPL発生回路であ
る。上記メモリセルの容量はCS であり、ビット線の容
量はCBLであると仮定する。
【0031】本実施例では、さらに、VPLスイッチパッ
ド54、外部VPL入力パッド55、内部VPL・外部VPL
スイッチ回路56を有している。このスイッチ回路56
は、2個のCMOSスイッチ17、18と、1個のCM
OSインバータ19とからなる。
【0032】上記VPLスイッチパッド54および内部V
PL・外部VPLスイッチ回路56は、内部VPL発生回路5
3からの出力(内部VPL)と外部VPL入力パッド55か
らの入力(外部VPL)とを切り換えてキャパシタプレー
ト電位線51に供給するためのものである。即ち、VPL
スイッチパッド54に“L”レベルを与えると、内部V
PL発生回路53の出力がCMOSスイッチ17を経てキ
ャパシタプレート電位線51に接続される。これに対し
て、VPLスイッチパッド54に“H”レベルを与える
と、外部VPL入力パッド55からの入力がCMOSスイ
ッチ18を経てキャパシタプレート電位線51に接続さ
れる。VPLスイッチパッド54は高抵抗Rを介して接地
電位に接続されており、通常のパッケージに封入された
状態では、VPLスイッチパッド54および外部VPL入力
パッド55はボンディング接続されないものとすれば、
パッケージに封入された後では、内部VPL発生回路53
の出力がキャパシタプレート電位線51に接続される。
これに対して、ダイソート工程でVPLスイッチパッド5
4に“H”レベルを与えると、外部VPL入力パッド55
からの入力がキャパシタプレート電位線51に接続され
る。
【0033】図6は、図5の回路の各部の動作波形を示
す。スタンドバイ状態では、イコライズ信号/EQLは
“H”レベルであるから、ビット線対(BL、/BL)
はビット線プリチャージ電位VBLに接続されている。メ
モリセルMCには、前のサイクルでデータ“0”か
“1”が書き込まれているとする。読み出し動作が始ま
ると、ワード線WLが“H”レベルになり、メモリセル
MCに書き込まれているデータが一方のビット線BLに
読み出される。他方のビット線/BLは、ダミーセルが
接続されていないので、データ読み出し後も電位は変化
しない。従って、データ読み出し後のビット線/BLの
電位V/BL'は、 V/BL'=VBL となる。
【0034】一方、キャパシタプレート電位VPLを書込
み時と読み出し時とで変化させるものとし、書込み時の
キャパシタプレート電位をVPLW 、読み出し時のキャパ
シタプレート電位をVPLR とする。ビット線BL側にお
いては、ビット線BLに接続されているメモリセルMC
のスタンバイ状態の電位をVCELLとすると、VCELLは
“1”読みの場合はVcc、“0”読みの場合は0Vにな
る。データ読み出し後のビット線BLの電位VBL' は、
電荷保存則から (VCELL−VPLW )CS +VBL・CBL=(VBL' −VPLR )CS +VBL' ・CBL となるので、データ読み出し後のビット線BLの電位V
BL' は VBL' ={VBL・CBL+CS (VCELL−VPLW +VPLR )/(CBL+CS ) となる。センスマージンはビット線対(BL、/BL)
の電位差であるから、 V/BL'−VBL' =CS (VBL−VCELL+VPLW −VPLR )/(CBL+CS ) …(3) となる。
【0035】この式(3)から、センスマージンは書込
み時のキャパシタプレート電位VPLW と読み出し時のキ
ャパシタプレート電位VPLR との差に依存することが分
かる。即ち、“1”読みの場合は書込み時のキャパシタ
プレート電位VPLW を低く、読み出し時のキャパシタプ
レート電位VPLR を高くすることにより、また、“0”
読みの場合は書込み時のキャパシタプレート電位VPLW
を高く、読み出し時のキャパシタプレート電位VPLR を
低くするように、外部VPL入力を制御することにより、
センスマージンを狭めることができ、マージンの少ない
メモリセルを不良状態にすることができる。
【0036】図7は、本発明の半導体記憶装置の検査方
法の第4実施例が適用されるDRAMの一部を示してい
る。このDRAMは、カップリング容量型ダミーセルを
持っている。
【0037】図7において、(BL、/BL)は相補的
なビット線対、SAはビット線センスアンプ、MCはビ
ット線対(BL、/BL)に複数個づつ接続されている
メモリセル(代表的に1個のみ示す)、WLはワード
線、VPLはメモリセルキャパシタプレート電位、VBLは
ビット線プリチャージ電位、10はビット線プリチャー
ジ・イコライズ回路、/EQLはイコライズ信号であ
る。上記メモリセルの容量はCS であり、ビット線の容
量はCBLであると仮定する。
【0038】本実施例では、さらに、ビット線対(B
L、/BL)に1個づつ接続されているカップリング容
量型ダミーセルDC、ビット線BL側のダミーセルに接
続されているダミーワード線DWL1、ビット線/BL
側のダミーセルに接続されているダミーワード線DWL
0、ダミーワード線駆動回路73、DWLスイッチパッ
ド74、データ入力パッド75、DWL1・DWL0ス
イッチ回路76を有している。
【0039】上記DWLスイッチパッド74は、ダミー
ワード線駆動回路73からの出力をDWL1・DWL0
スイッチ回路76を介して前記ダミーワード線DWL1
またはダミーワード線DWL0に供給するか否かを切り
換えるためのスイッチ信号を入力するためのものであ
る。
【0040】また、前記データ入力パッド75は、ダミ
ーワード線駆動回路73からの出力をダミーワード線D
WL1またはダミーワード線DWL0のどちらに供給す
るかを決定するためのデータを入力するためのものであ
る。また、上記DWL1・DWL0スイッチ回路76
は、2個のナンド回路77、78と、3個のインバータ
79〜81とからなる。
【0041】いま、DWLスイッチパッド74に“L”
レベルを与えると、DWL1・DWL0スイッチ回路7
6の出力電位により、ダミーワード線DWL1の電位お
よびダミーワード線DWL0の電位がそれぞれ“L”レ
ベルになり、2個のダミーセルDC、DCはビット線対
(BL、/BL)に対して同様の容量結合を有するよう
になる。
【0042】これに対して、DWLスイッチパッド74
に“H”レベルを与えると共にデータ入力パッド75に
“L”レベルを与えると、DWL1・DWL0スイッチ
回路76の出力電位により一方のダミーワード線DWL
0の電位のみ立上り、2個のダミーセルDC、DCはビ
ット線対(BL、/BL)に対して相異なる容量結合を
有するようになる。
【0043】上記とは逆に、DWLスイッチパッド74
に“H”レベルを与えると共にデータ入力パッド75に
“H”レベルを与えると、DWL1・DWL0スイッチ
回路76の出力電位により、他方のダミーワード線DW
L1の電位のみ立上り、2個のダミーセルDC、DCは
ビット線対(BL、/BL)に対して相異なる容量結合
を有するようになる。
【0044】上記DWLスイッチパッド74は高抵抗R
を介して接地電位に接続されており、通常のパッケージ
に封入された状態では、DWLスイッチパッド74およ
びデータ入力パッド75はボンディング接続されないも
のとすれば、パッケージに封入された後では、2個のダ
ミーセルDC、DCがビット線対(BL、/BL)に対
して同様の容量結合を有するようになる。
【0045】これに対して、ダイソート工程でDWLス
イッチパッド74に“H”レベルを与えると、データ入
力パッド75の入力レベルに応じて、2個のダミーセル
DC、DCがビット線対(BL、/BL)に対して相異
なる容量結合を有するようになる。
【0046】図8は、図7の回路の各部の動作波形を示
す。スタンドバイ状態では、イコライズ信号/EQLは
“H”レベルであるから、ビット線対(BL、/BL)
はビット線プリチャージ電位VBLに接続されている。メ
モリセルMCには、前のサイクルでデータ“0”か
“1”が書き込まれているとする。読み出し動作が始ま
ると、ワード線WLが“H”レベルになり、メモリセル
MCに書き込まれているデータが一方のビット線BLに
読み出される。この場合、メモリセルMCに前のサイク
ルでデータ“0”が書き込まれている場合には、そのデ
ータを読み出す際にDWLスイッチパッド74を“H”
レベルに、データ入力パッド75を“L”レベルにす
る。すると、一方のダミーワード線DWL0の電位が立
上り、このダミーワード線DWL0に接続されているダ
ミーセルDCによる容量結合で一方のビット線/BLの
電位が少し上がり、ビット線対(BL、/BL)の電位
差が狭まる。従って、センスマージンを狭めることがで
き、マージンの少ないメモリセルを不良状態にすること
ができる。上記とは逆に、メモリセルMCにデータ
“1”が書かれている場合には、そのデータを読み出す
際にDWLスイッチパッド74を“H”レベルに、デー
タ入力パッド75を“H”レベルにする。すると、他方
のダミーワード線DWL1の電位が立上り、このダミー
ワード線DWL1に接続されているダミーセルDCによ
る容量結合で他方のビット線BLの電位が少し下がり、
ビット線対(BL、/BL)の電位差が狭まる。従っ
て、センスマージンを狭めることができ、マージンの少
ないメモリセルを不良状態にすることができる。
【0047】
【発明の効果】上述したように本発明の半導体記憶装置
の検査方法によれば、ウェハープロセスを終了した半導
体記憶装置のダイソート工程で、書込み・読み出しマー
ジンの少ない(つまり、動作が不完全な)メモリセル群
に対して全てのメモリセルを不良として検出することが
できる。これにより、パッケージ材料や検査コストを節
約することができ、ユーザーの手元で不良になるような
信頼性不良の問題が起きる心配が減る。また、ダイソー
ト工程で読み出しマージンの少ないセルを不良として除
去し、そのメモリセルを冗長ビットで置き換えるように
すれば、総合的に見た場合の歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の検査方法の第1実施
例が適用されるDRAMの一部を示す回路図。
【図2】図1のDRAMの読み出し動作を示す波形図。
【図3】本発明の半導体記憶装置の検査方法の第2実施
例が適用されるDRAMの一部を示す回路図。
【図4】図3のDRAMの読み出し動作を示す波形図。
【図5】本発明の半導体記憶装置の検査方法の第3実施
例が適用されるDRAMの一部を示す回路図。
【図6】図5のDRAMの読み出し動作を示す波形図。
【図7】本発明の半導体記憶装置の検査方法の第4実施
例が適用されるDRAMの一部を示す回路図。
【図8】図7のDRAMの読み出し動作を示す波形図。
【図9】ウェハープロセス後のDRAMに含まれるメモ
リセルの特性ばらつきの分布状況を示す図。
【符号の説明】
(BL、/BL)…ビット線対、SA…ビット線センス
アンプ、MC…メモリセル、WL…ワード線、DC…ダ
ミーセル、DWL、DWL0、DWL1…ダミーワード
線、VPL…メモリセルキャパシタプレート電位、VBL…
ビット線プリチャージ電位、/EQL…イコライズ信
号、VDC…ダミーセル書込み電位、10…ビット線プリ
チャージ・イコライズ回路、11…ダミーセル書込み電
位線、12…ダミーセル書込み回路、13…内部VDC発
生回路、14…VDCスイッチパッド、15…外部VDC入
力パッド、16…内部VDC・外部VDCスイッチ回路、3
1…ビット線プリチャージ電位線、33…内部VBL発生
回路、34…VBLスイッチパッド、35…外部VBL入力
パッド、36…内部VBL・外部VBLスイッチ回路、51
…キャパシタプレート電位線、53…内部VPL発生回
路、54…VPLスイッチパッド、55…外部VPL入力パ
ッド、56…内部VPL・外部VPLスイッチ回路、73…
ダミーワード線駆動回路、74…DWLスイッチパッ
ド、75…データ入力パッド、76…DWL1・DWL
0スイッチ回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハ状態の半導体記憶装置に対して良
    品・不良品の判定を行う検査方法において、半導体チッ
    プ上のパッドに電圧を印加することにより、メモリセル
    に蓄えられているデータを読み出した時にビット線対に
    現れる電位差または電流差が小さくなって読み出し難く
    なるように強制的に変化させ、上記ビット線対に十分な
    電位差または電流差を生じられない書込み・読み出しマ
    ージンの少ないメモリセルを不良と判定することを特徴
    とする半導体記憶装置の検査方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置の検査方
    法において、前記ビット線対に現れる電位差を強制的に
    変化させるために、前記半導体チップ上のパッドに電圧
    を印加してビット線のプリチャージ電位を変化させるこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項記載の半導体記憶装
    置の検査方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体記憶装置の検査方
    法において、前記ビット線対に現れる電位差を強制的に
    変化させるために、前記半導体チップ上のパッドに電圧
    を印加してメモリセルの電荷保持キャパシタのプレート
    電位を変化させることを特徴とする特許請求範囲第1項
    記載の半導体記憶装置の検査方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体記憶装置の検査方
    法において、前記ビット線対に現れる電位差を強制的に
    変化させるために、前記半導体チップ上のパッドに電圧
    を印加してダミーセルの書込み電位を変化させることを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の半導体記憶装置の
    検査方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体記憶装置の検査方
    法において、前記ビット線対に現れる電位差を強制的に
    変化させるために、前記半導体チップ上のパッドに電圧
    を印加してダミーセルのダミー容量の一端側の電位を変
    化させることを特徴とする半導体記憶装置の検査方法。
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