JPH0514392B2 - - Google Patents

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JPH0514392B2
JPH0514392B2 JP60501191A JP50119185A JPH0514392B2 JP H0514392 B2 JPH0514392 B2 JP H0514392B2 JP 60501191 A JP60501191 A JP 60501191A JP 50119185 A JP50119185 A JP 50119185A JP H0514392 B2 JPH0514392 B2 JP H0514392B2
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JP
Japan
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crimping
connecting member
tool
crimping machine
machine according
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JP60501191A
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Hansu Furooritsuhi
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Sooraa Unto Furooritsuhi Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Sooraa Unto Furooritsuhi Unto Co KG GmbH
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Publication date
Application filed by Sooraa Unto Furooritsuhi Unto Co KG GmbH filed Critical Sooraa Unto Furooritsuhi Unto Co KG GmbH
Publication of JPS61501481A publication Critical patent/JPS61501481A/ja
Publication of JPH0514392B2 publication Critical patent/JPH0514392B2/ja
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    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
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    • HELECTRICITY
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    • Y10T29/53235Means to fasten by deformation

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、電線端部に接続部材を圧着する圧着
機に関する。 DE3205413−A1公報には、電線端部に接続部
材を圧着する圧着機が開示されている。この圧着
機は、電線を不動に保持する保持装置と、圧着室
を備えた圧着機構、芯出室を備えた上流側芯出機
構及びエジエクタから構成された圧着装置と、剥
取装置と、相互に直角な2つの方向に移動自在で
あり、圧着装置と剥取装置とを搬送する搬送体と
を具備している。 電線が保持装置内に挿入される時には、剥取装
置は保持装置内に位置せしめられている。電線端
部から被覆が剥ぎ取られると、搬送体が滑動して
保持装置に向けて圧着装置を移動せしめ、搬送体
が更に移動せしめられると、剥ぎ取られた電線端
部に接続部材が圧着される。最後に、搬送体が引
き出され、接続部材が圧着された電線端部をエジ
エクタのロツドが押して圧着室及び芯出室から排
出する。 上記公報には芯出機構及び圧着機構として次の
通りのの構成が開示されているが、芯出機構及び
圧着機構への接続部材の供給並びに圧着機構の構
成については開示されていない。 接続部材を受け入れる可動圧着室の側壁は、4
個の真直プリズム形状のセグメントによつて規定
されており、セグメントの長手方向に垂直な面内
で直線状にセグメントを移動せしめることによつ
て、圧着室を縮小せしめ接続部材を圧潰すること
ができる。 圧着室内に位置せしめられている接続部材内に
電線端部を供給する芯出機構は、電線挿入方向に
見て圧着室の上流に配設された4個の真直プリズ
ム形状のセグメントを含んでおり、これらのセグ
メントは長手方向に対して垂直な面内において直
線状に案内移動せしめられる。閉状態にある芯出
室の電線挿入側には、芯出室内に向かつて先細形
状の部分が存在し、これに続いて円筒形状部が存
在する。先細形状の部分は、剥ぎ取られた電線端
部が横方向にずれて供給された場合にも、電線端
部を確実に芯出室内に進入せしめる。 更に、1.5mmNYAF線上に1.5mm×10mm接続部
材、DIN46218を自動的に装着する、次の通りの
機械(Weiszhar Co.から商品名
「Klemmfix2001」として販売されている)も公
知である。 剥取機構は2個のナイフと共に、切断深さを精
密に設定するための停止具を備えており、剥取の
際に電線が損傷されることはない。接続部材供給
機構は、マガジン円盤に巻き掛けられていて接続
部材を供給ホツパに自動的に送給するベルトを含
んでいる。圧着機構においては、4個の押圧縁が
ベルクランクによつて規定されており、定圧力に
よつて一定の圧着が達成される。作動制御は磁気
クラツチ、ブレーキ及びカムによつて遂行され
る。 更に、実開昭58−106889号公報には、被覆が剥
ぎ取られた電線端子に圧着すべき接続部材を受け
入れて、電線端部に被嵌すると共に圧着する被嵌
−圧着機構を具備する圧着機が開示されている。
かかる圧着機の接続部材被嵌−圧着機構は、接続
部材の大径カラー部を保持するための一対の保持
具(固定ダイス7A′及び可動ダイス7B′)と接
続部材の小径管状部を電線端部に圧着するための
一対に圧着具(固定ダイス7A及び可動ダイス7
B)とを含んでいる。一対の保持具と一対の圧着
具とは、電動モータによつて回転駆動される回転
体を含む共通の駆動手段によつて作動せしめられ
る。 而して、従来の圧着機には、(a)機構が相当複雑
であり、製造コストが比較的高価である、(b)接続
部材供給のためのマガジン円盤等に起因して相当
大型である、(c)複数個がベルト状に接続された形
態の接続部材しか処理できない、等の問題に加え
て次の通りの問題が存在する。即ち、接続部材被
嵌−圧着機構における保持具と圧着具とが回転体
を含む単一の駆動手段によつて作動せしめられる
形態等である故に、圧着具の作動量(圧着度合)
並びに圧着具の作動量に対する保持具の作動量
(保持度合)を適宜に調整することが、不可能で
はないにしても著しく困難であり、それ故に特定
寸法の接続部材にしか適用することができない。 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主たる技術的課題は、接続部材被嵌−圧
着機構における圧着具の作動量並びに圧着具の作
動量に対する保持具の作動量を適宜に調整するこ
とを可能にし、かくして種々の寸法の接続部材に
適用することができるようになすことである。 そして、かかる本発明の主たる技術的課題は、
接続部材被嵌−圧着機構における圧着具と保持具
とを、別個に作動せしめられる2個の駆動手段に
よつて駆動せしめることを骨子とする改良によつ
て達成される。 以下、添付図面を参照して、本発明に従つて構
成された圧着機の好適具体例について更に詳細に
説明する。 第1図乃至第30図は本発明に従つて構成され
た圧着機の第一の具体例を図示しており、かかる
圧着機は、第1a図に示す如く、電線Kを端部
KEにおいて被覆を剥ぎ取り、そこに接続部材A
を圧着する。接続部材Aは金属製管状部aとこれ
に同心状に連結されたプラスチツクカラー部bと
から構成されている。 第1図を参照して説明すると、この圧着機は、 機械ハウジング10; ハウジング10の前壁に配設された電線導入部
20; ハウジング10内に配設されている旋回−滑動
枠体30; 旋回−滑動枠体30に支持されていて、電線導
入部20に移動せしめられる剥取器51を含む、
電線端部KEにおいて被覆を剥ぎ取るための剥取
機構50; 同様に旋回−滑動枠体30に支持されていて、
剥取機構50と交互に電線導入部20に移動せし
められる、剥ぎ取られた電線端部KEに接続端子
Aを被嵌し、そこに圧着するための接続部材被嵌
−圧着機構100;及び 接続部材被嵌−圧着圧着機構100に接続部材
Aを1個毎供給する接続部材分離機構203が付
設された静止接続部材供給機構200; を具備している。 電線導入部20 第1図、第4図及び第4a図を参照して説明す
ると、ハウジング10の前壁11の外面には水平
に延びる中心軸線を有する導入ゲート21が配設
されており、その内側には空気圧式把持シリンダ
Z1によつて制御される電線端部把持機構22が
配設されている。この電線端部把持機構22は、
例えば、数個の放射状チヤツク或いは1個のチヤ
ツク24に、静止受台25とこれに作用する歯付
き先端縁を有する保持パンチ26とを配設するこ
とによつて構成することができる。 旋回−滑動枠体30 第1図乃至第3図を参照して説明すると、旋回
−滑動枠体30は、電線導入部20の中心軸線と
平行に延びる水平軸36を中心として、剥取機構
50を電線導入部20に位置付ける片端位置と圧
着機構100を電線導入部20に位置付ける他端
位置との間を旋回自在であり、そしてまた剥取機
構50を作動せしめるために軸36の軸線方向に
滑動自在である。 第1図乃至第3図及び第5図に図示する通り、
旋回−滑動枠体30は、ハウジング10の前壁1
1に隣接した前パネル31とスペーサ部材33に
よつて前パネル31に連結された後パネル32を
有し、軸受34及び35を介して軸36に旋回自
在に且つ滑動自在に装着されている。 軸36は軸受37及び38によつて回転自在
に、しかしながら軸線方向には不動にハウジング
10内に装着されている。前パネル31と後パネ
ル32との間にて軸36にはレバー39が回転自
在に装着されており、このレバー39の一端部は
上記スペーサ部材33と同様に軸36と平行に延
びて前パネル31と後パネル32とを連結してい
る駆動ロツド40に旋回自在に連結されている。
レバー39には、旋回−滑動枠体30を上記一端
位置と他端位置とに旋回せしめるための空気圧式
旋回シリンダZ4のピストンロツドが旋回自在に
連結されている。 レバー39は滑動シリンダZ3の支持台として
も機能する。滑動シリンダZ3のピストンロツド
は旋回−滑動枠体30の前パネル31に連結され
ており、滑動シリンダZ3によつて旋回−滑動枠
体30は2個の位置間を軸36に沿つて滑動せし
められる。 旋回−滑動枠体30を剥取機構50が電線導入
部20に位置せしめられる上記片端位置と圧着機
構100が電線導入部20に位置せしめられる上
記他端位置とに制限するために、第2図に図示す
る如く、レバー39に関連せしめて2個の停止具
41及び42が配設されている。 第1図に図示する如く、駆動ロツド40の前端
部45は旋回−滑動枠体30の前パネル31を貫
通して、ハウジング10の前壁11に向かつて突
出せしめられている。一方、ハウジング10内に
は軸受36と一体に受台47が形成されており、
この受台47に2個のロツク孔46が形成されて
いる。旋回−滑動枠体30が上記片端位置又は他
端位置に旋回せしめられて、前方に滑動せしめら
れると、上記駆動軸40の前端部45が上記2個
のロツク孔46のいずれかに挿入され、旋回−滑
動枠体30をロツクしてその旋回を阻止する。 剥取機構50 第5図乃至第8図を参照して説明すると、剥取
機構50は一対のアーム部材53から構成された
剥取器51を含んでいる。一対のアーム部材53
の各々は相互に協働する交換自在な切断刃52を
有している。旋回−滑動枠体30の前パネル31
にはこれを貫通する管状スリーブ54が回転自在
に装着されており、このスリーブ54の中心軸線
は電線導入部20の中心軸線と合致せしめられて
いる。スリープ54には横ピン55が装着されて
おり、この横ピン55に上記アーム部材53の一
端が旋回自在に装着されている。スリーブ54内
には鐘状体56が滑動自在に装着されており。こ
の鐘状体56には直径方向に対向して位置する2
個の細長いスロツト57が形成されており、上記
ピン55はかかるスロツト57を通つて延びてい
る。鐘状体56の前端部内面には円錐形状部が形
成されており、上記アーム部材53は圧縮コイル
ばね59によつて上記円錐形状部に押し付けられ
ている。空気圧式剥取シリンダZ2のピストンの
先端部が鐘状体56の後端部60に回転自在に連
結されており、剥取シリンダZ2によつて鐘状体
56を滑動せしめることによつて剥取器51が開
閉される。 スリーブ54の後端部には歯車61が配設され
ており、この歯車61に電動モータ62の軸に形
成されたピニオン63が係合せしめられている。
電動モータ62にはスリツプリング71及び集電
ブラシ(図示していない)を介して電力が供給さ
れる。 第1図及び第5図を参照して説明すると、旋回
−滑動枠体30の前パネル31には、剥取器51
への案内ゲート64も配設されており、電線導入
部20に挿入された電線Kの剥ぎ取るべき電線端
部KEが、スリーブ54と充分精密に同心状に位
置せしめられて剥取器51の開口に案内される。 電線Kの絶縁被覆の厚さに充分精密に剥取器5
1の作動量を調節するために、第5図に図示する
如く、剥取器51を作動せしめるための剥取シリ
ンダZ2は支持部材65に装着されており、この
支持部材65はスペーサ部材33に位置調節自在
に装着されている。即ち、スペーサ部材は回転自
在に装着されているスピンドル66を含んでお
り、このスピンドル66には雄ねじ67が形成さ
れており、支持部材65には雄ねじ67に螺合さ
れている雌ねじ68が形成されている。旋回−滑
動枠体30の前パネル31を越えて前方に突出し
ているスピンドル66の前端部に螺着されている
ロツクナツト70を緩め、スピンドル66の前端
部に配設されているハンドル69を回転せしめる
ことによつて、支持部材65の前後方向位置を調
節することができる。 接続部材被嵌−圧着機構100 第9図乃至第11図を参照して説明すると、接
続部材被嵌−圧着機構100には接続部材保持器
101が配設されている。この保持器101は、
圧着作用を遂行する圧着具102及び103と共
に、圧着具102及び103に滑動自在に組み合
わされて圧縮コイルばね104の作用を受けるば
ね負荷保持具も含んでいる。剥ぎ取られた電線端
部KEに被嵌し圧着するために接続部材被嵌−圧
着機構100に供給された接続部材Aは、保持器
101に受け入れられて、プラスチツク製カラー
部bが緊密に保持され、金属製管状部aが圧着具
102及び103によつて電線端部KEに圧着さ
れる(第9図及び第10図)。 旋回−滑動枠体30の前パネル31には間隔を
おいて一対の支持板108が配設されており、か
かる一対の支持板108間に2本のアーム部を有
する保持レバー106及び107が間隔をおいて
旋回自在に装着されている。保持レバー106及
び107は夫々の歯部109を相互に係合せしめ
ることによつて相互に逆方向に旋回せしめられる
ように組み合わされている。保持レバー106及
び107の短アーム110は旋回−滑動枠体30
の前パネル31を越えて前方に突出せしめられて
おり、かかる短アーム110の突出端部に圧着具
102及び103が装備されている。 保持レバー106及び107の長アーム111
の各々にはローラ112が装着されており、空気
圧式圧着シリンダZ6のピストンロツドに配設さ
れた円錐台形状の拡張部材113がローラ112
に作用して保持器101を作動せしめる。 圧着具102及び103並びに保持具105を
相互に整合せしめて作動せしめることを可能にす
るために、保持レバー106及び107の短アー
ム110にピン114及び115を介して旋回自
在に圧着具102及び103が装着されている。
保持レバー106及び107の短アーム110に
は、圧着具102を旋回自在に装着するためのピ
ン114を介して連結部材116も旋回自在に連
結されており、この連結部材116に形成されて
いる空〓部117に、空気圧式接続部材保持・戻
しシリンダZ5のピストンに形成されているフラ
ンジ部が遊びを付随せしめて配置されている。シ
リンダZ5は短縮方向に作動せしめられる際に、
幾分かの空転の後に保持器101に作用して保持
器101を開状態に戻す。かようにして、シリン
ダZ5とシリンダZ6とによつて別個独立に、保
持器101を作動せしめることが許容される。 第11図及び第13図を参照して説明を続ける
と、圧着具102には2本の案内ピン119が配
設されており、かかる案内ピン119は圧着具1
03に形成された対応する孔120に挿入されて
おり、かくして圧着具102と圧着具103とは
相互に整合して移動せしめられる。第11図及び
第12図に図示する如く、ばね負荷保持具105
は2本の案内ロツド121に滑動自在に装着され
ている。かかる案内ロツド121は圧着具102
に一体に形成された突出部122に固定され、圧
着具103に形成された突出部123の孔に滑動
自在に挿通されている。 圧着具102及び103に形成されている突出
部122及び123は、保持具105に作用する
圧縮コイルばね104の支持部材としても機能す
る。 第9図乃至第11図に図示する如く、保持具1
05には長手方向に延びる溝124が形成されて
おり、圧着具102及び103に固定された停止
ピン125がかかる溝124の一端に当接せしめ
られることによつて、ばね104によつて偏倚さ
れている保持具105の移動が制限される。 第11図乃至第13図を参照して説明を続ける
と、保持器101が第11図及び第12図に図示
する開状態にある時には、圧着具102及び10
3並びに保持具105は案内ピン119及び案内
ロツド120に案内されて横方向に離間せしめら
れて受け開口126を規定し、接続部材Aが金属
製管状部aを前にして受け開口126に供給され
る。 第11図及び第12図に図示する如く、保持具
105の各々には相互に対向する端面に半円形状
の溝127が形成されており、保持工程の間は接
続部材Aのプラスチツク製カラー部bが溝127
間に確実に保持される。 第12図、第14図及び第16図乃至第18図
を参照して説明すると、圧着具103の、圧着具
102に対向する端面128には台形溝129が
形成されており、かかる溝129の底面は圧着の
際に接続部材Aの金属製管状部aに作用し、側面
は接続部材Aを受け入れる開口を規定する。他方
の圧着具102には上記溝129に合致した台形
状の突起部130が形成されており、かかる突起
部130が接続部材Aの金属製管状部aに作用す
る。 圧着具102及び103並びに保持具105を
含む組立体は、それらの移動方向と平行に、従つ
て旋回軸線及び受け開口121の軸線に対して垂
直な方向に延びる傾動軸131を中心として傾動
自在に装着されており、鉛直状態にある時に電線
端部KEに圧着するための接続部材Aを受入れ、
水平状態にある時に電線端部KEに接続部材Aを
被嵌し圧着する(第9図、第11図乃至第14
図、第19図及び第20図)。 第9図乃至第11図及び第14図に図示する如
く、保持レバー106及び107の短アーム11
0には夫々連結フオーク132が旋回自在に装着
され、圧着具102及び103は連結フオーク1
32に傾動自在に装着されている。連結フオーク
132のリブ133には支持孔136が形成され
ており、かかる支持孔136に拡大頭部を有する
ボルト134及び135が挿通され、かかるボル
ト134及び135に圧着具102及び103が
装着され且つコツタピンによつてボルト134及
び135の長手方向への移動が阻止されている。 圧着具102のボルト134は長くて他方の圧
着具103の孔136内にも挿通されており、接
続部材Aを受け入れる開口126の深さを制限す
る停止具として機能する。 第2図、第15図、第19図及び第20図を参
照して説明すると、圧着具103にはその傾動軸
線131に対して偏心せしめてピン137が配設
されており、旋回−滑動枠体30が上記片端位置
に旋回せしめられる最終段階において上記ピン1
37は、ハウジング10に固定されたフオーク1
39(特に第2図を参照されたい)の案内片13
8間に位置せしめられ、これによつて旋回−滑動
枠体30が更に上記片端位置に向けて旋回される
間に、圧着具102及び103並びに保持具10
5から成る組立体は新たな接続部材Aを受け入れ
るための鉛直状態(第19図)から被嵌及び圧着
のための水平状態(第20図)に傾動せしめられ
る。旋回−滑動枠体30が他端位置に旋回せしめ
られる際には、圧着具102及び103並びに保
持具105から成る組立体の旋回が逆に(第20
図から第19図へ)繰り返される。 接続部材供給機構200 第2図及び第21図を参照して説明すると、接
続部材被嵌−圧着機構100に接続部材Aを供給
するための接続部材供給機構200は、ハウジン
グ10の外側に配設された振動送給式接続部材収
容容器201と鉛直に延びる接続部材送給シユー
ト202とを含んでいる。接続部材Aはその金属
製管状部aを下方に向けて、収容容器201から
送給シユート202に送給される。送給シユート
202は、ハウジング10の前壁11と旋回−滑
動枠体30の前パネル31との間にて、上方から
ハウジング10内に進入せしめられている。かか
る送給シユート202には、作動せしめられる毎
に1個の接続部材Aを圧着機構100に供給する
接続部材分離機構203が付設されている。 接続部材分離機構203 第21図乃至第29図、特に第29図を参照し
て説明すると、U字形状のスライド204とこの
スライド204の形状に対応した空間208が形
成されているスライド案内体207が配設されて
いる。スライド204には送給シユート202の
長手方向に1個の接続部材Aの長さよりは長いが
2個の接続部材Aの長さよりは短い間隔をおいて
2個のフインガ、即ち上流側フインガ205及び
下流側フインガ206が設けられている。スライ
ド案内体207の空間208にはリブ209が設
けられており、かかるリブ209がスライド20
4の2個のフインガ205及び206間に挿入さ
れる。リブ209には貫通開口210が形成され
ており、この開口210は1個の接続部材Aの長
さより幾分長い。スライド204の上流側フイン
ガ205の上方は管部材211が配設され、スラ
イド204の下流側フインガ206の下方には管
部材212が配設されており、かかる管部材21
1及び212と上記開口210とは接続部材Aの
供給路を規定する。 スライド案内体207にはスライド204を案
内するための、接続部材送給方向(即ち開口21
0の延在方向)に対して横方向に延びる2本の案
内ピン213が装着されている。スライド204
の本体部214には対応して横方向に延びる2個
の孔215が形成されており、案内ピン213が
かかる孔215内に挿入される。スライド案内体
207の片端には停止板217(第28図)がね
じ止めされている。スライド204は2本の案内
ピン213に被嵌された圧縮コイルばね216の
作用によつて、停止板217に当接する片端位置
即ち休止位置に偏倚されている。 第28図及び第29図を参照して説明を続ける
と、スライド204の上流側フインガ205には
開口218とこの開口218から延びるスロツト
219から成る鍵穴形状の開口が形成されてい
る。開口218の内径は上記送給シユート202
の内径と合致せしめられている。スロツト219
の幅は接続部材Aの金属製管状部aの直径よりも
幾分大きいがプラスチツクカラー部bの最大直径
よりも小さい。 下流側フインガ206には、上記送給シユート
202の内径に対応した内径を有する1個の開口
220が形成されている。上流側フインガ205
の開口218と下流側フインガ206の開口22
0とは相互に横方向にずらされており、開口22
0は上流側フインガ205に形成されているスロ
ツト219の端部に対応して位置せしめられてい
る。圧縮コイルばね216の作用によつてスライ
ド204が上記休止位置に位置せしめられている
時には、上流側フインガ205の開口218は送
給シユート202と整合して位置するが、下流側
フインガ206の開口220は送給シユート20
2からずれている。 接続部材送給シユート202の上流部において
接続部材マガジンを構成する管部材211から供
給される接続部材Aは、スライダ204の上流側
フインガ205からスライダ案内体205の開口
210内に進入せしめられる。開口210内に進
入せしめられた接続部材Aに続く次の接続部材A
は、その金属製管状部aを先の接続部材Aのプラ
スチツクカラー部bに当接せしめて、金属製管状
部aを部分的に開口210に突出せしめた状態で
保持される(第25図及び第26図)。 圧縮コイルばね216の作用に抗してスライド
204がスライドせしめられると、そのプラスチ
ツクカラー部bはスライド204よりも上方に位
置せしめられている次の接続部材Aの金属製管状
部aは、上流側フインガ205に形成されている
鍵穴形状の開口のスロツト部219内に位置せし
められる。スライド204が所定スライド位置ま
でスライドせしめられると、スライド案内体20
7のリブ209に形成されている開口210が下
流側フインガ206に形成されている開口220
と整合せしめられ、従つて開口210内に保持さ
れていた先の接続部材Aは開口220から管部材
212内に進行せしめられて圧着機構100に供
給される。一方、次の接続部材Aは、プラスチツ
クカラー部bがスロツト219を通過し得ない故
に、リブ209内の開口210内に進入すること
ができない。スライダ204が休止位置に戻され
ると、次の接続部材Aが開口218を通つて開口
210内に進入せしめられる(第23図及び第2
4図と共に第25図及び第26図を参照された
い)。 第2図に図示する如く、旋回−滑動枠体30が
旋回片端位置に旋回せしめられ且つ滑動片端位置
に滑動せしめられると、接続部材送給シユート2
02の下流端開口が圧着機構100の受け入れ開
口216に近接して位置する(第11図も参照さ
れたい)。 旋回−滑動枠体30の前パネル31に装着され
ているピン227(第2図)によつて接続部材分
離機構203が作動される毎に、接続部材被嵌−
圧着機構100に1個毎接続部材Aが供給され
る。旋回−滑動枠体30が旋回片端位置に旋回さ
れると、接続部材分離機構203の停止板217
に形成されている開口221を通してピン227
がスライド204を押圧して、休止位置からスラ
イド位置に移動せしめる(第21図、第22図及
び第27図を参照されたい)。 接続部材送給シユート202の上流部を規定し
ている管部材211には、2個の支持部材222
及び223が配設されており、かかる支持部材2
22及び223の各々には、接続部材マガジン内
の接続部材の最大及び最小充填数を監視する光電
式検出器が保持されており、かかる検出器によつ
て振動送給式接続部材収容容器202の作動が制
御される。 第一の具体例の作動 次に、特に第1図及び第2図と共に第30図を
参照して圧着機の作動手順を説明する。第30図
は、圧着機の1サイクル作動開始時点から次のサ
イクル作動開始準備状態までを作動工程T1乃至
T9に基いて、スイツチS1乃至S10による空
気圧式シリンダZ1乃至Z9の作動制御及び電動
モータ62の作動制御を示している作動フローチ
ヤートである。 先の作動工程T9において圧着機が次のサイク
ル作動開始準備状態になつた時には、旋回−滑動
枠体30は旋回片端位置及び滑動片端位置にあ
り、剥取機構50が電線導入部20に対向し、剥
取機構50の案内ゲート64は開状態の電線端部
把持機構22に近接する。接続部材被嵌−圧着機
構100の開放されている接続部材受け開口12
6(第11図)は、接続部材供給機構200の送
給シユート202の下流端開口に対向して位置せ
しめられおり、作動工程T9の最終段階において
送給シユート202から接続部材Aを受け取る。 接続部材Aを圧着すべき電線端部KEは、電線
導入部20の導入ゲート21、開放されている電
線端部把持機構22を通して、そしてまた剥取機
構50の案内ゲート64及び開放されている剥取
器51を通して、リミツトスイツチS1を作動せ
しめるまで進入せしめられる。リミツトスイツチ
S1が作動せしめられると作動工程T1が開始さ
れ、把持シリンダZ1によつて電線端部把持機構
22が閉じられ、剥取シリンダZ2によつて剥取
器51が閉じられ、また接続部材保持・戻しシリ
ンダZ5の作用によつて接続部材被嵌−圧着機構
100に接続部材Aが保持される。 作動工程T1が終了すると、シリンダZ5のピ
ストンを検出するリミツトスイツチS2によつて
作動工程T2が開始され、旋回−滑動枠体30が
滑動シリンダZ3によつて滑動他端位置に滑動せ
しめられ、そしてまた若干の時間遅れの後に電動
モータ62が付勢されてピニオン63、歯車61
及びスリーブ54が回転され、従つて剥取器51
が回転される。剥取器51は既に切断板52が電
線Kの絶縁被覆を切断する閉位置にせしめられて
おり、数回の回転と共に旋回−滑動枠体30の滑
動他端位置への滑動に付随して滑動することによ
り、電線端部KEの絶縁被覆を切断して離脱せし
める。この際に切断板52は金属線に沿つて螺旋
状に移動して金属線を捩じり、かくして金属線が
拡散するのを防止する。金属線が拡散すると接続
部材Aの被嵌が阻害される。 作動工程T2が終了すると、旋回−滑動枠体3
0は滑動他端位置に位置し、被覆が剥ぎ取られた
電線端部KEは剥取機構50の案内ゲート64を
通して旋回−滑動枠体30から開放される。電動
モータ62は若干の余分な空転の後に除勢され
る。そして、旋回−滑動枠体30が滑動他端位置
に滑動せしめられると、リミツトスイツチS3が
後パネル32を検出し、これによつて作動工程T
3が開始され、旋回シリンダZ4によつて旋回−
滑動枠体30が旋回他端位置に旋回せしめられ、
剥取シリンダZ2によつて剥取器51が開かれ
る。かかる作動工程T3が終了すると、旋回−滑
動枠体30は旋回他端位置に位置せしめられ、従
つて接続部材被嵌圧着機構100が電線導入部2
0に対向して位置する。旋回−滑動枠体30が旋
回他端位置に旋回されると、リミツトスイツチS
4(第2図)がレバー39を検出し、これによつ
て作動工程T4が開始されて、滑動シリンダZ3
によつて旋回−滑動枠体30が旋回片端位置に滑
動せしめられ、接続部材被嵌−圧着機構100に
保持されている接続部材Aが剥ぎ取られた電線端
部KEに被嵌される。 旋回−滑動枠体30が滑動片端位置に滑動せし
められると、リミツトスイツチS5が後パネル3
2を検出し、これによつて作動工程T5が開始さ
れて、圧着シリンダZ6が作動されて剥ぎ取られ
た電線端部KEに接続部材Aが圧着される。 圧着具102及び103によつて接続部材Aの
金属製管状部aを圧着するのに必要な圧力に、圧
着シリンダZ6の圧力が到達すると、圧力スイツ
チS6がこれを検出し、これによつて作動工程T
6が開始され、シリンダZ5及びZ6の作動によ
つて、接続部材Aが接続部材被嵌−圧着機構10
0の接続部材保持器101から開放される。 作動工程T6が終了すると、シリンダZ7の作
動を検出するリミツトスイツチS7が接続部材被
嵌−圧着機構100から接続部材Aが開放された
ことを検出し、これによつて作動工程T7が開始
されて、滑動シリンダZ3によつて旋回滑動枠体
30が滑動他端位置に滑動せしめられる。旋回−
滑動枠体30が滑動他端位置まで滑動せしめられ
ると、リミツトスイツチS3がこれを検出し、接
続部材Aが圧着された電線端部KEを圧着機から
完全に開放するためにシリンダZ1によつて電線
端部把持機構22を開く。電線端部把持機構22
の開動はスイツチS8(光電スイツチでよい)に
よつて検出され、シリンダZ1の作動はリミツト
スイツチS10(第1図)によつて検出される。 旋回−滑動枠体30が滑動他端位置に滑動せし
められたことをスイツチS3が検出すると、シリ
ンダZ4が作動されて旋回−滑動枠体30が旋回
片端位置に向けて旋回される。 作動工程T8が終了して旋回−滑動枠体30が
旋回片端位置に旋回せしめられると、リミツトス
イツチS9がこれを検出し、これによつてシリン
ダZ3のピストンが伸長され旋回−滑動枠体30
が滑動片端位置に戻され、かくして次のサイクル
を開始する準備が完了する。 次に、第31図乃至第44図を参照して、本発
明に従つて構成された圧着機の第二の具体例につ
いて説明する。この第二の具体例は、 簡潔化され、小型化されていて必要運動量が小
さいこと、 接続部材圧着機構と剥取機構とを機械的に連結
して共通の駆動シリンダを利用していること、 剥取機構に回転駆動が存在しないこと、 接続部材の被嵌と圧着とが別個に駆動されるこ
と、 において、上述した第一の具体例と異なる。 スイツチS及びシリンダZに関しては、第二の
具体例におけるスイツチ及びシリンダの、第一の
具体例のスイツチ及びシリンダに対応するものに
はS及びZの後に′を付加した参照記号を付して
おり、例えば第二の具体例における「S′1」及び
「Z′1」は第一の具体例における「S1」及び
「Z1」に対応する。第二の具体例における単一
の剥取・圧着シリンダZ′2/6は、第一の具体例
における剥取機構を駆動するためのシリンダZ2
と圧着機構を駆動するためのシリンダZ2と圧着
機構を駆動するためのシリンダZ6との双方に対
応し、剥取機構を駆動するためのシリンダを構成
すると共に圧着機構を駆動するためのシリンダを
構成する。同様に、第二の具体例におけるスイツ
チS′2/6は、第一の具体例におけるスイツチS
2及びS6の双方に対応する。 第二の具体例は、 機械ハウジング500; ハウジング500の前壁506に配設された電
線導入部520; ハウジング500内に滑動自在に配設された滑
動枠体550(第31図乃至第33図); 滑動枠体550に旋回自在に装着された旋回枠
体570; 剥取器601等が旋回枠体570に支持されて
おり、従つて旋回枠体570及び滑動枠体550
の旋回及び滑動によつて電線導入部520に対し
て位置せしめられる、電線端部において絶縁被覆
を剥ぎ取るための剥取機構600; 旋回枠体570に支持されており、従つて旋回
枠体570と滑動枠体550の旋回及び滑動によ
つて、剥取機構600と交互に電線導入部520
に対して位置せしめられる、剥ぎ取られた電線端
部KEに接続部材Aを被嵌するための接続端部被
嵌機構650; 旋回枠体570に配設されて接続部材被嵌機構
の背後に位置する、接続部材被嵌機構650によ
つて被嵌された接続部材Aを電線端部KEに圧着
するための接続部材圧着機構700;及び 接続部材収容容器752、接続部材送給シユー
ト754、液圧式分離シリンダX′7によつて作
動される点のみが第一の具体例における接続部材
分離機構(第23図乃至第29図)と異なる接続
部材分離機構756、そして更に覗きガラス75
8を含んでいる接続部材供給機構750(第31
図乃至第34図); を具備している。以下、更に詳述する。 機械ハウジング500 第31図、第32図、第34図及び第37図を
参照して説明すると、ハウジング500は脚50
1を有する底壁502を有し、この底壁502の
下面には案内レール503が配設されていて、か
かる案内レール503に滑動トレイ504が滑動
自在に装着されている。トレイ504は、底壁5
02に形成されている開口505を通して下方に
落下せしめられる剥ぎ取りスクラツプを受け入れ
る。ハウジング500の前壁506はヒンジ52
0を介して底壁502に旋回自在に装着されてい
る。前壁506の上部には、前壁506を所要位
置にロツクするための、鍵によつて操作される回
転ラツチ508が配設されている。 工具を交換するために前壁506が開放されて
いる状態において圧着機が偶発的に作動すること
を防止するために、回転ラツチ508には安全ス
イツチ(図示していない)が付設されている。 電線導入部520 第37図、第38図、第40図、第41図、第
42a図及び第42b図を参照して説明すると、
電線導入部520には中心軸線は水平に前壁50
6を貫通している導入ゲート521が配設されて
いる。導入ゲート521の後方に配設されている
電線端部把持機構522の基板523は前壁50
6の内面に装着されており、把持器525を作動
せしめるための電線端部把持シリンダZ′1が付設
されている。 電線端部把持機構522は、各々が2個のアー
ム部を有する2個の把持レバー526を備えた把
持器525を含んでいる。2個の把持レバー52
6は基板523上に相互に対向せしめて装着され
ており、両者間には圧縮コイルばね形態である開
放ばね529が配設されている。把持レバー52
6の一方のアーム部528には把持具527が配
設されており、他方のアーム部531にはローラ
531が装着されている。そのシリンダ部536
はハウジング500の底壁502上に装着されて
いる電線端部把持シリンダZ′1のピストンロツド
535に装着されている円錐台形状の拡張部材5
32が上記ローラ531に作用せしめられる。 電線端部把持機構522によつて把持する電線
端部KEを電線導入部520の中心軸線に整合せ
しめるために、把持器開口の後方にて把持レバー
526のアーム部528の各々には芯出板538
が装着されている(第37図、第38図及び第4
3図)。相互に重ね合わせられる芯出板538に
は三角形状の切欠541が形成されており、かか
る切欠541が協働して正方形通路543を規定
する。この通路543は電線導入部520の中心
軸線上に位置し、電線端部把持機構522が開か
れている状態においては、通路543の寸法は電
線の外径の数倍であるが、電線端部522が閉じ
られて把持レバー526の把持具527によつて
電線端部KEを把持する際には、通路の寸法は電
線の外径まで減少せしめられる。 第37図及び第38図を参照して説明を続ける
と、案内ゲート521は電線端部把持機構522
の基板523に形成されている開口544を通つ
て延びており、その内側端部は把持レバー526
間を通つて芯出板538近傍まで延びている。案
内ゲート521の内側端部には案内ゲート521
の案内孔の首部の内径に対応した幅で横方向に延
びる溝548が形成されており、かかる溝548
内に把持レバー526の把持具527が突出せし
められている。 把持機構を増大せしめるために、把持具527
の相互に対向する面は歯付き面にせしめられてい
る。 滑動枠体550 第31図、第32図、第33a図及び第33b
図を参照して説明すると、滑動枠体550は基板
551を有し、この基板551の下面には連結対
553が配設されている。ハウジング500の底
壁502には電線導入部520の中心軸線方向に
延びる一対のロツド555が装着されており、か
かるロツド555に上記連結対553が移動自在
に装着されている。 一対のロツド555の間にはこれらのロツド5
55と平行に延びる滑動シリンダZ′3が配設され
ている。シリンダZ′3のシリンダ部557はハウ
ジング500の底壁502上に装着されており、
ピストンロツド556は滑動枠体550の基板5
51の下面に配設されている突出片560に連結
されている。かくして、シリンダZ′3の作動によ
つて、滑動枠体550は滑動片端位置P1と滑動
他端位置P2との間を滑動せしめられる(第33
a図及び第33b図)。 旋回枠体570 第31図及び第32図を参照して説明すると、
旋回枠体570は、滑動枠体550の基板551
の両側壁部562間に、電線導入部520の中心
軸線と直交する軸線を中心として旋回自在に装着
されている。第31図と共に第33a図及び第3
3b図を参照して説明すると、滑動枠体550の
基板551上には旋回シリンダZ′4が配設されて
おり、かかるシリンダZ′4によつて旋回枠体55
0は相互に90度旋回せしめられた旋回片端位置P
3と旋回他端位置P4との間を旋回せしめられ
る。第31図及び第35図に図示する如く、シリ
ンダZ′4のシリンダ部573は、滑動枠体550
の基板551上に旋回自在に装着されており、そ
のピストンロツド577は、旋回枠体570の旋
回中心軸線に対して偏心して旋回枠体550に形
成された連結片575に旋回自在に連結されてい
る。 旋回枠体570の上記旋回片端位置P3及び旋
回他端位置P4を規制するために、滑動枠体55
0には2個の停止片(図示していない)が配設さ
れている。 剥取機構600 第31図乃至第37図を参照して説明すると、
剥取機構600は剥取部材601を含んでおり、
この剥取部材601は電線導入部520の中心軸
線の両側に配置された2個の把持レバー603か
ら構成されている。2個のアーム部を有する把持
レバー603の各々は、滑動枠体550の基板5
51に配設された鉛直支持軸に旋回自在に装着さ
れている。把持レバー603の長レバーアーム6
04は後方に延在せしめられており、連結リンク
対605を介して剥取・圧着シリンダ′2/7の
ピストンロツドヨーク606に接続されている。
剥取部材601を開閉動せしめるための剥取・圧
着シリンダZ′2/7のシリンダ部607は、滑動
枠体550の基板551に固定されている。 第35図、第36図及び第39図を参照して説
明を続けると、把持レバー603の短レバーアー
ム部608は、剥取部材601とは別個に形成さ
れている一対の把持具610に係合せしめられ
る。把持具610は旋回枠体570の旋回軸線と
平行に延びる案内ロツド611に滑動自在に装着
されている。旋回枠体570が旋回片端位置P3
に位置せしめられている時には、第35図及び第
37図に図示する如く、案内ロツド611の中心
軸線と電線導入部520の中心軸線とは直交す
る。把持具610の各々には刃613を有する切
断板614が装着されており、かかる切断刃61
4によつて剥取具開口631が規定されている。 第35図及び第39図を参照して説明を続ける
と、雌ねじを有するブツシング619に止めねじ
616を螺着することによつて、把持具610の
各々に切断板614が装着される。ブツシング6
19は把持具穴617に挿入され、ピン618に
よつて拘束される。ブツシング619の先端部は
把持具穴617から突出し、かかる突出先端部に
トグルレバー621を有する円筒体622が装着
される。円筒体622には、切断板614の中心
穴内に挿入せしめられる偏心突起624が形成さ
れており、かかる偏心突起624は切断板614
の偏心調節手段を構成する。 剥取部材601と把持具610を連結するため
の、把持レバー603の短レバーアーム部608
には切欠626が形成されており、把持具610
に形成された突起627が上記切欠626に係合
せしめられている。 第37図を参照して説明を続けると、剥取具開
口631に近接して配置されている案内ゲート6
29は、旋回枠体570の前パネル578に固定
されている。第31図及び第33a図に図示する
如く、旋回枠体570が旋回片端位置P3に位置
し滑動枠体550が滑動片端位置P1に位置して
いる時には、電線導入部520に進入せしめらた
電線Kの剥ぎ取るべき電線端部KEは案内ゲート
629に案内されて、充分精密に電線導入部52
0の中心軸線に整合せしめられ剥取具開口631
に進入せしめられる。 剥取機構600は滑動枠体550に装着された
剥取器633を含んでいる。旋回枠体570が旋
回他端位置P4に旋回せしめられると、剥取器6
33は切断板614の背後に位置し、剥取の後に
切断板614から或いは切断板614とスイツチ
S′1との間から残留絶縁被覆を除去する。スイツ
チS′1は、静止管状部637と板ばね641上に
配設された可動部分639を有するそれ自体は公
知の誘導近接スイツチでよい。 接続部材被嵌機構650 第37図を参照して説明すると、接続部材被嵌
機構650は、旋回枠体570に配設され且つそ
の旋回中心軸線と平行に延びる一対の案内ロツド
652に滑動自在に装着された2個のスライドを
含んでいる。スライドの各々は旋回枠体570に
装着されている接続部材保持シリンダZ′5によつ
て作動せしめられる。スライドの各々には把持具
656が装着されており、かかる把持具656は
開状態においてその金属製管状部aを前にして供
給される接続部材Aを受入れ、閉状態において接
続部材Aを把持する把持器を構成する。 第32図、第37図及び第38図を参照して説
明を続けると、把持具656の相互に対向する端
面には半円形状の溝660が形成されており、把
持工程においてかかる溝660内に接続部材Aの
プラスチツクカラー部bを把持する。 第37図に図示する如く、把持具656の対向
する端面には、2本の案内ロツド662及び66
3を滑動自在に受け入れるための孔が形成されて
おり、開状態にある把持具656によつて接続部
材Aを受け入れるための受入れ開口665が規定
される。 旋回枠体570が第31図及び第33a図に図
示する旋回片端位置P3に位置せしめられている
時には、第37図に図示する如く、接続部材被嵌
機構650の接続部材受入れ開口665は、接続
部材供給機構750の鉛直送給シユート754の
下流端開口に対向して位置せしめられ、旋回枠体
570が第33b図に図示する旋回他端位置に旋
回せしめられると、接続部材被嵌機構650の接
続部材受入れ開口665は、電線導入部520の
中心軸線と整合して位置せしめられ、従つて把持
している接続部材Aをプラスチツクカラー部bを
前にして、絶縁被覆が剥ぎ取られた電線端部KE
に向けて前進せしめることができる。 接続部材圧着機構700 第36図を参照して説明すると、接続部材圧着
機構700は、接続部材被嵌機構650の接続部
材受入れ開口665の後方に相互に対向して配設
された2個の圧着具702及び703を含んでい
る。かかる圧着具702及び703は、プラスチ
ツクカラー部bが接続部材被嵌機構650に受入
れられて把持されている接続部材Aの金属製管状
部aに対応して位置する。 第36図、第37図及び第39図を参照して説
明を続けると、圧着具702及び703の圧着端
は、案内溝705を有する圧着チヤツク707に
よつて案内される。圧着チヤツク707はその案
内溝705を接続部材受入れ開口665の中央に
位置せしめて、接続部材被嵌機構650に近接し
て装着されている。案内溝705の底面は、プラ
スチツクカラー部bが接続部材被嵌機構650に
受け入れられ把持される接続部材Aの停止面を構
成する。 第39図に図示する如く、圧着具702に対向
する圧着具703の端面には、被覆が剥ぎ取られ
た電線端部KEにプラスチツクカラー部bを前に
して被嵌されている接続部材Aの金属製管状部a
に作用する台形溝709が形成されている。一
方、他方の圧着具702の端面には、圧着具70
3の溝709に対応した台形であつて、接続部材
Aの金属製管状部aに作用する突起711が形成
されている。 第36図乃至第39図を参照して説明すると、
接続部材被嵌機構650の接続部材受入れ開口6
65の両側にて旋回枠体570には、その旋回軸
線に平行に延びる案内ロツド751が配設されて
おり、かかる案内ロツド751には一対の把持具
713が滑動自在に装着されており、圧着具70
2及び703の各々は保持具713の各々に装着
されている。 旋回枠体570が旋回他端位置P4に旋回され
ると、(旋回枠体570が旋回片端位置P3に位
置する場合における)剥取機構650の一対の把
持具610に代えて、圧着機構700の一対の保
持具713に形成されている突起717が剥取機
構600の把持レバー603に係合し、かかる状
態において剥取・圧着シリンダZ′2/6を作動せ
しめると、接続部材圧着機構700が作動せしめ
られる。 第37図及び第39図に図示する如く、圧着チ
ヤツク713は保持具713間にて案内ロツド対
751に装着されており、ロツクねじ720によ
つて所要位置に固定されている。 第二の具体例の作動 次に、特に第31図、第33a図、第33b図
及び第33c図と共に第44図を参照して圧着機
の作動手順を説明する。第44図は、圧着機の1
サイクル作動開始時点から次のサイクル作動開始
準備状態までを作動工程T′1乃至T′11に基い
て、スイツチS′1乃至S′8による空気圧式シリン
ダZ′1乃至Z′7の作動制御を示している作動フロ
ーチヤートである。 最後の作動工程T′11において圧着機が次の
サイクル作動準備状態になつた時には、第31図
及び第33a図に図示する如く、滑動枠体550
は滑動片端位置P1に位置せしめられ、滑動枠体
550に装着されている旋回枠体570は旋回片
端位置P3に位置せしめられ、旋回枠体570に
装着されている剥取機構600の切断刃614は
案内ゲート629に対向して位置し、案内ゲート
629は電線端部把持機構650に近接して位置
する。後方に位置せしめられている接続部材被嵌
機構650及び接続部材圧着機構700は、受入
れ開口665を接続部材供給機構750の送給シ
ユート754の下流端開口に対向せしめて位置せ
しめられており、作動工程T′10の最終段階に
おいて送給シユート754から接続部材被嵌機構
650に接続部材Aが供給される。 接続部材Aを圧着すべき電線端部KEが、電線
導入部520の導入ゲート521及び電線端部把
持機構522を通して、そしてまた剥取機構60
0の案内ゲート629を通して挿入され、開放さ
れている剥取部材601の口部に配置されている
リミツトスイツチS′1(第37図)を作動せしめ
ると、作動工程T′1が開始されて、シリンダZ′1
によつて電線端部把持機構522が閉じられ、剥
取・圧着シリンダZ′2/6によつて剥取部材60
1が閉じられ、そしてまた把持シリンダZ′5の作
用によつて接続部材被嵌機構650において接続
部材Aが保持される。 作動工程T′1が終了すると、剥取・圧着シリ
ンダZ′2/6のピストンを検出するリミツトスイ
ツチS′2/6によつて作動工程T′2が開始され
て、滑動シリンダZ′3によつて滑動枠体570が
第33b図に図示する滑動他端位置P2まで滑動
せしめられる。滑動枠体570が滑動他端位置ま
で滑動される間には、閉位置にあり切断板614
が電線端部KEの絶縁被覆を切断している剥取部
材601が絶縁被覆を引つ張つて金属線コアから
引き剥がす。 作動工程T′2が終了すると、滑動枠体550
は滑動他端位置P2に位置し、剥取機構600の
案内ゲート629の部位には絶縁被覆が剥ぎ取ら
れた電線端部KEが露呈されている。滑動枠体5
50が滑動他端位置P2に滑動せしめられるとリ
ミツトスイツチS′3がこれを検出して作動工程
T′3が開始され、旋回シリンダZ′4によつて旋回
枠体570が第33b図に図示する旋回他端位置
P4に旋回され、そしてまた剥取・圧着シリンダ
Z′2/6によつて把持部材601が開かれる。 旋回枠体570が旋回他端位置P4に旋回さ
れ、接続部材被嵌機構650及びその背後の接続
部材圧着機構700が電線導入部520の中心軸
線に対向して位置せしめられると、旋回枠体57
0が旋回他端位置P4になつたことをリミツトス
イツチS′4が検出することによつて作動工程T′4
が開始され、滑動シリンダZ′3によつて滑動枠体
550が滑動片端位置P1に滑動せしめられ、こ
れによつて接続部材被嵌機構650に保持されて
いる接続部材Aが絶縁被覆が剥ぎ取られた電線端
部KEに被嵌される。 電線端部KEに接続部材Aが被嵌されて作動工
程T′4が終了すると、滑動枠体550が滑動片
端位置P1に滑動したことを検出スイツチS′5が
検出することによつて作動工程T′5が開始され、
剥取・圧着シリンダZ′2/6が作動せしめられ
て、絶縁被覆が剥ぎ取られている電線端部KEに
接続部材Aが圧着される。 接続部材Aが圧着されると、剥取・圧着シリン
ダZ′2/6のピストンを検出するスイツチS′2/
6(簡単な磁気スイツチであるので好都合であ
る)によつて作動工程T′6が開始されて、剥
取・圧着シリンダZ′2/6が逆転せしめられ、そ
してまた保持シリンダZ′5が作動せしめられて、
圧着された接続部材Aが接続部材被嵌機構650
による保持から開放され、接続部材圧着機構70
0の圧着具702及び703から開放される。 作動工程T′6が終了すると、剥取・圧着シリ
ンダZ′2/6のピストンの位置を検出して、接続
部材圧着機構700の圧着具702及び703か
らの接続部材Aの開放を検出するスイツチS′7に
よつて作動工程T′7が開始され、滑動シリンダ
Z′3が作動されて滑動枠体570が滑動他端位置
P2に滑動される。 作動工程T′7の終了により滑動枠体550が
滑動他端位置P2になると、スイツチS′3がこれ
を検出して作動工程T′8が開始され、旋回シリ
ンダZ′4によつて旋回枠体570が旋回他端位置
P3に旋回せしめられ、把持シリンダZ′1によつ
て電線端部把持機構522が開かれる。 作動工程T′8が終了すると、旋回枠体550
が旋回片端位置になつたことをスイツチS′8が検
出して作動工程T′9が開始され、滑動シリンダ
Z′3が作動されて滑動枠体550が滑動片端位置
P1に滑動せしめられる。 滑動枠体550が滑動片端位置P1に滑動せし
められると、これをスイツチS′5が検出して作動
工程T′10が開始され、分離シリンダZ′7によつ
て接続部材分離機構756から接続部材Aが開放
され、開かれている接続部材被嵌機構650に接
続部材供給機構750から接続部材Aが供給され
る。作動工程T′10の終了によつて分離シリン
ダZ′7の圧力が開放されると、最終作動工程T′1
1が開始されて、分離シリンダZ′7のピストンが
作動工程T′10以前の状態に戻される。かくし
て、次のサイクルの作動開始準備状態になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従つて構成された圧着機の
第一の具体例の簡略平面図。第1a図は、電線端
部に圧着された接続部材を示す拡大断面図。第2
図は、第1図の線−における断面図。第3図
は、第2図に図示する部分の平面図。第4図は、
電線端部把持機構を示す長手方向断面図。第4a
図は、第4図の線a−aにおける断面図。第
5図は、第4図及び第4a図における剥取機構並
びに電線導入部に位置せしめられている電線端部
を図示する軸線方向断面図。第6図は、第5図の
剥取機構を90度回転せしめた状態を示す軸線方向
断面図。第7図は、第5図に図示する剥取機構を
閉状態で示す断面図。第8図は、第5図に図示す
る剥取機構の剥取作用終了直前の状態を示す断面
図。第9図は、電線導入部に位置付けられた、絶
縁被覆が剥ぎ取られた電線端部に接続部材を圧着
するための圧着機構を示す軸線方向断面図。第1
0図は、第9図に図示する圧着機構を、第9図と
は異なる状態で示す軸線方向断面図。第11図
は、鉛直に延びる接続部材送給シユートの開口に
受入れ開口が位置せしめられた状態の圧着機構を
示す、第9図の線XI−XIにおける断面図。第12
図は、第11図の線XII−XIIにおける断面図。第1
3図は、第11図の線−における断面
図。第14図は、第11図の線−におけ
る断面図。第15図は、第11図の線−
における断面図。第16図は、保持器が開かれた
状態で圧着具間に接続部材の金属製管状部が受け
入れられた状態を示す、第13図の線−
における断面図。第17図は、保持具が閉じられ
た状態にある第16図に対応する断面図。第18
図は、絶縁被覆が剥ぎ取られた電線端部に接続部
材が圧着された後の状態にある、第16図に対応
する断面図。第19図及び第20図は、旋回−滑
動枠体が滑動片端位置と滑動他端位置との間を移
動せしめられる際の、保持具の移動方向軸線を中
心とする保持具の傾動を示す、第2図の線−
における断面図。第21図は、接続部材供給
機構を第2図の矢印の方向に見た状態を示
すと共に、その送給シユートの上流に接続される
接続部材収容容器を2点鎖線で示す拡大図。第2
2図は、第21図の矢印の方向に見た接続
部材供給機構の側面図。第23図は、接続部材供
給機構の接続部材分離機構を、スライドが休止位
置にある状態で示す、第22図の線−
における断面図。第24図は、第23図の線
−における断面図。第25図は、スラ
イドがスライド位置にある状態を示す第23図を
同様な断面図。第26図は、第25図の線
−における断面図。第27図は、第24図
の線−における断面図。第28図
は、第23図の線−における断面
図。第29図は、接続部材分離機構のスライド及
びスライド案内体を示す斜面図。第30図は、本
発明に従つて構成された圧着機の第一の具体例の
作動手順を示す作動フローチヤート、第31図
は、本発明に従つて構成された圧着機の第二の具
体例を、ハウジングの一部を切欠いて示す側面
図。第32図は、第31図の線−
における断面図。第33a,b,c図は、種々
の異なつた状態で且つ縮小して示す第31図と同
様な側面図。第34図は、ハウジングの前壁を除
去した状態で示す、第31図の線−
における断面図。第35図は、第31図の線
−における断面図。第36図
は、第33c図に図示する状態を示す第35図に
対応する断面図。第37図は、第32図の線
−における断面図。第38図は、第
33c図に図示する状態を示す第37図に対応す
る断面図。第39図は、第37図の線−
における断面図。第40図は、第37図
の線L−Lにおける断面図。第41図は、第
37図の線L−Lにおける断面図。第4
2a,b図は、電線端部把持機構の把持状態と非
把持状態を示す、第41図の線Lにおける断
面図。第43図は、電線端部把持機構の芯出板を
示す斜面図。第44図は、本発明に従つて構成さ
れた圧着機の第二の具体例の作動手順を示すフロ
ーチヤート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有す
    る接続部材Aを電線端部KEに圧着するための圧
    着機にして; 接続部材供給機構200;750と; 電線導入部20;520と; 該接続部材供給機構200;750から接続部
    材Aが1個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構
    100;650;750と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100;650;7
    00は、 被覆が剥ぎ取られた電線端部KEの金属コア上
    に該接続部材Aの該管状部a圧着するための圧着
    具102;103;702;703と、該接続部
    材Aの該カラー部bを保持するための保持具10
    5;656とを備えた保持器101;603を含
    み、 該圧着具102;103;702;703及び
    該保持具105;656は、別個に作用する2個
    の駆動手段Z5;Z6;Z′2/6;Z′5によつて
    駆動される、ことを特徴とする圧着機。 2 該駆動手段Z5;Z6;Z′2/6;Z′5はシ
    リンダである、特許請求の範囲第1項記載の圧着
    機。 3 該圧着具102;103;702;703は
    突起部130;711又は対応する溝129;7
    09を有する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の圧着機。 4 該保持具105;656の各々は半円形状の
    溝127;665を有する、特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれかに記載の圧着機。 5 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有す
    る接続部材Aを電線端部KEに圧着するための圧
    着機にして; 接続部材供給機構750と; 電線導入部520と; 電線端部KEから被覆を剥ぎ取るための、剥取
    部材601を含む剥取機構600と、 該接続部材供給機構750から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構650;
    700と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構650;700は、 被覆が剥ぎ取られた電線端部KEの金属コア上
    に該接続部材Aの該管状部a圧着するための圧着
    具702;703と、該接続部材Aの該カラー部
    bを保持するための保持具656とを備えた保持
    器603を含み、 該圧着具702;703及び該保持具656
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z′2/6;
    Z′5によつて駆動され、 該把持部材601及び該圧着具702;703
    は共通の駆動手段Z′2/6によつて駆動される、
    ことを特徴とする圧着機。 6 該圧着具702;703は該剥取機構600
    の該剥取部材601によつて作動せしめられる、
    特許請求の範囲第5項記載の圧着機。 7 該駆動手段Z′2/6;Z′5はシリンダであ
    る、特許請求の範囲第5項又は第6項記載の圧着
    機。 8 該圧着具702;703は突起部711又は
    対応する溝709を有する、特許請求の範囲第5
    項から第7項までのいずれかに記載の圧着機。 9 該保持具656の各々は半円形状の溝665
    を有する、特許請求の範囲第5項から第8項まで
    のいずれかに記載の圧着機。 10 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有
    する接続部材Aを電線端部KEに圧着するための
    圧着機にして; 接続部材供給機構200と; 電線導入部20と; 該接続部材供給機構200から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構100
    と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100は、被覆が剥
    ぎ取られた電線端部KEの金属コア上に該接続部
    材Aの該管状部a圧着するための圧着具102;
    103と、該接続部材Aの該カラー部bを保持す
    るための保持具105とを備えた保持器101;
    603を含み、 該圧着具102;103及び該保持具105
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z5;Z6に
    よつて駆動され、 更に、該接続部材Aの該管状部aに作用する該
    圧着具102;103の圧力を検出する圧着圧力
    検出器S6が配設されている、ことを特徴とする
    圧着機。 11 該圧着圧力検出器S6は該圧着具102;
    103のための該駆動手段Z6に接続されてい
    る、特許請求の範囲第10項記載の圧着機。 12 該圧着圧力検出器S6は該圧着具102;
    103のための該駆動手段によつて作動せしめら
    れるスイツチである、特許請求の範囲第11項記
    載の圧着機。 13 該駆動手段Z5;Z6はシリンダである、
    特許請求の範囲第10項から第12項までのいず
    れかに記載の圧着機。 14 該圧着具102;103は突起部130又
    は対応する溝129を有する、特許請求の範囲第
    10項から第13項までのいずれかに記載の圧着
    機。 15 該保持具105の各々は半円形状の溝66
    5を有する、特許請求の範囲第10項から第14
    項までのいずれかに記載の圧着機。 16 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有
    する接続部材Aを電線端部KEに圧着するための
    圧着機にして; 接続部材供給機構200と; 電線導入部20と; 該接続部材供給機構200から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構100
    と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100は、被覆が剥
    ぎ取られた電線端部KEの金属コア上に該接続部
    材Aの該管状部a圧着するための圧着具102;
    103;と、該接続部材Aの該カラー部bを保持
    するための、該圧着具102;103に滑動自在
    に装着され且つばね偏倚されている保持具105
    とを備えた保持器101;603を含み、 該圧着具102;103及び該保持具105
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z5;Z6に
    よつて駆動される、ことを特徴とする圧着機。 17 該駆動手段Z5;Z6はシリンダである、
    特許請求の範囲第16項記載の圧着機。 18 該圧着具102;103は突起部130又
    は対応する溝129を有する、特許請求の範囲第
    16項又は第17項記載の圧着機。 19 該保持具105の各々は半円形状の溝66
    5を有する、特許請求の範囲第16項から第18
    項までのいずれかに記載の圧着機。 20 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有
    する接続部材Aを電線端部KEに圧着するための
    圧着機にして; 接続部材供給機構200と; 電線導入部20と; 該接続部材供給機構200から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構100
    と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100は、被覆が剥
    ぎ取られた電線端部KEの金属コア上に該接続部
    材Aの該管状部a圧着するための圧着具102;
    103;と、該接続部材Aの該カラー部bを保持
    するための保持具105とを備えた保持器10
    1;603を含み、 該圧着具102;103及び該保持具105
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z5;Z6に
    よつて駆動され、該駆動手段の一方Z6は、該圧
    着具102;103が夫々装着され且つ相互に移
    動自在である保持レバー106;107を作動せ
    しめる、ことを特徴とする圧着機。 21 該駆動手段Z5;Z6はシリンダである、
    特許請求の範囲第20項記載の圧着機。 22 該圧着具102;103は突起部130又
    は対応する溝129を有する、特許請求の範囲第
    20項又は第21項記載の圧着機。 23 該保持具105の各々は半円形状の溝66
    5を有する、特許請求の範囲第20項から第22
    項までのいずれかに記載の圧着機。 24 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有
    する接続部材Aを電線端部KEに圧着するための
    圧着機にして; ハウジング10と; 接続部材供給機構200と; 電線導入部20と; 該接続部材供給機構200から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構100
    と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100は、被覆が剥
    ぎ取られた電線端部KEの金属コア上に該接続部
    材Aの該管状部a圧着するための圧着具102;
    103;と、該接続部材Aの該カラー部bを保持
    するための保持具105とを備えた保持器10
    1;603を含み、 該圧着具102;103及び該保持具105
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z5;Z6に
    よつて駆動され、 そして更に、該圧着具102;103及び保持
    具105を、それらの圧着及び保持移動方向に平
    行な中心軸線を中心として、該接続部材供給機構
    200から該接続部材Aを受け入れる位置と該電
    線導入部20の中心軸線に平行な位置との間で傾
    動せしめる傾動手段が配設されている、ことを特
    徴とする圧着機。 25 該駆動手段Z5;Z6はシリンダである、
    特許請求の範囲第24項記載の圧着機。 26 該圧着具102;103は突起部130又
    は対応する溝129を有する、特許請求の範囲第
    24項又は第25項記載の圧着機。 27 該保持具105の各々は半円形状の溝66
    5を有する、特許請求の範囲第24項から第26
    項までのいずれかに記載の圧着機。 28 圧潰され得る管状部aとカラー部bとを有
    する接続部材Aを電線端部KEに圧着するための
    圧着機にして; ハウジング10と; 接続部材供給機構200と; 電線導入部20と; 該接続部材供給機構200から接続部材Aが1
    個毎供給される接続部材被嵌−圧着機構100
    と;を具備し、 該接続部材被嵌−圧着機構100は、被覆が剥
    ぎ取られた電線端部KEの金属コア上に該接続部
    材Aの該管状部a圧着するための圧着具102;
    103;と、該接続部材Aの該カラー部bを保持
    するための保持具105とを備えた保持器10
    1;603を含み、 該圧着具102;103及び該保持具105
    は、別個に作用する2個の駆動手段Z5;Z6に
    よつて駆動され、 そして更に、該圧着具102;103及び保持
    具105を、それらの圧着及び保持移動方向に平
    行な中心軸線を中心として、該接続部材供給機構
    200から該接続部材Aを受け入れる位置と該電
    線導入部20の中心軸線に平行な位置との間で傾
    動せしめる傾動手段が配設されており、 該傾動手段は、該圧着具の一方103の傾動軸
    線と偏心せしめて配置されたピン137と、該ハ
    ウジング10に配設され且つ該ピン137と協働
    する傾動部材139とを含む、ことを特徴とする
    圧着機。 29 該傾動部材139はフオークである、特許
    請求の範囲第28項記載の圧着機。 30 該駆動手段Z5;Z6はシリンダである、
    特許請求の範囲第28項又は第29項記載の圧着
    機。 31 該圧着具102;103は突起部130又
    は対応する溝129を有する、特許請求の範囲第
    28項から第30項までのいずれかに記載の圧着
    機。 32 該保持具105の各々は半円形状の溝66
    5を有する、特許請求の範囲第28項から第31
    項までのいずれかに記載の圧着機。
JP60501191A 1984-03-09 1985-03-08 電線端部に接続部材を圧着する圧着機 Granted JPS61501481A (ja)

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DE3570959D1 (en) 1989-07-13
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