JPH05143794A - バーコードカードシステム - Google Patents

バーコードカードシステム

Info

Publication number
JPH05143794A
JPH05143794A JP4115620A JP11562092A JPH05143794A JP H05143794 A JPH05143794 A JP H05143794A JP 4115620 A JP4115620 A JP 4115620A JP 11562092 A JP11562092 A JP 11562092A JP H05143794 A JPH05143794 A JP H05143794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
card
jib
wristband
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4115620A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0831175B2 (ja
Inventor
Shiro Nakano
司郎 中野
Toshimasa Ikena
敏真 池名
Shiro Miki
志郎 三木
Hiroaki Ishizuka
紘明 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK
RIZOOTOMEESHIYON ENG KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK
RIZOOTOMEESHIYON ENG KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK, RIZOOTOMEESHIYON ENG KK, Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK
Priority to JP4115620A priority Critical patent/JPH0831175B2/ja
Publication of JPH05143794A publication Critical patent/JPH05143794A/ja
Publication of JPH0831175B2 publication Critical patent/JPH0831175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】リストバンドにより示されるバーコードに基づ
いて金額の精算を行うバーコードカードシステムを提供
する。 【構成】顧客に付与されるカード1上のバーコード1
7,18に基づいて金額の精算を行うバーコードカード
システムであって、バーコード17が印刷されたメイン
カード11と、このメインカード11に印刷されたバー
コード17と同一のバーコード18が印刷されたジブカ
ード12と、このジブカード12を格納するリストバン
ド2と、このリストバンド2に格納されたジブカード1
2のバーコード18を読み取るバーコードリーダ61,
72と、このバーコードリーダ61,72により読み取
られたバーコード18に対応して金額の精算を行う金額
精算部4とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客に付与されたカー
ド上のバーコードに基づいて金額の精算を行うバーコー
ドカードシステムに係り、より詳細には、リストバンド
により示されるバーコードに基づいて金額の精算を行う
バーコードカードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】浴場やサウナ風呂等では、脱衣の機会が
極めて多く、金銭を直接身に付けて持ち歩くことが困難
であるため、近時、キャシュレスにて金額の精算を行う
方式が提案されている。この方式においては、客は、入
場時に、バーコードが印刷されたカードの購入を行った
後、このカードを用いて、バーコードが書かれたリスト
バンドの貸与を受ける。そして後には、このリストバン
ドを用いて、施設内における飲食の代金の代用、あるい
はその他の設備の使用料金の代用を行い、退場時におい
て、リストバンドにより代用していた代金の精算を行う
構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したリストバンド
のみを用いる方式においては、置き忘れ、あるいは盗難
等によるリストバンドの紛失時が生じたとき、この紛失
したリストバンドが他の客によって使用されるという事
態が生じる可能性があり、キャシュレスシステムとして
の信頼性の低下を招くおそれがある。そのため、リスト
バンドの貸与に際しては、入場時に購入したカードに、
貸与するリストバンドのバーコードを対応させることに
より、リストバンドの紛失が生じたとき、カードに基づ
いて、上記リストバンドの使用の停止を図る構成となっ
ている。
【0004】しかしこのことは、1人の客が、カード上
のバーコードとリストバンド上のバーコードとの2つの
バーコードを使用することを意味しており、バーコード
の管理を行うコンピュータは、その処理のために多くの
データの処理をしなければならず、多数の客を待たせる
ことなく対処するためには、データの処理を行うコンピ
ュータに、極めて処理能力の大きい高価な装置を用いる
必要があった。
【0005】また、リストバンドは、繰り返し使用され
るものであるため、度重なる使用によってリストバンド
上のバーコードの表示面が汚損したり摩耗してバーコー
ドの読み取りが行えなくなるといった問題もあった。
【0006】本発明は上記課題を解決するためなされた
ものであり、その目的は、データの処理を行うホストコ
ンピュータの処理量を低減させることのできるバーコー
ドカードシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバーコード
カードシステムは、顧客に付与されたカード上のバーコ
ードに基づいて金額の精算を行うバーコードカードシス
テムに適用を行い、バーコードが印刷されたメインカー
ドと、このメインカードに印刷されたバーコードと同一
のバーコードが印刷されたジブカードと、このジブカー
ドを格納するリストバンドと、このリストバンドに格納
されたジブカードのバーコードを読み取るバーコードリ
ーダと、このバーコードリーダにより読み取られたバー
コードに対応して金額の精算を行う金額精算部とを備え
た構成とする。
【0008】
【作用】メインカード上に印刷されているバーコード
と、リストバンドに格納されたジブカード上に印刷され
ているバーコードとは同一となっていることから、バー
コードの処理を行う金額精算部は、客の一人一人に対
し、1種のバーコードについての処理のみを行う。
【0009】
【実施例】図4は本発明のシステムを構成するメインカ
ードとジブカードの一実施例を示す平面図である。
【0010】メインカード11とジブカード12とはミ
シン目10を介して連設されており、1枚のカード1を
構成している。メインカード11には、このカードが使
用される施設の名称13、発券の日付14、使用限度額を
示す数値15、およびシリアルナンバー16が印刷され
ている。また、このメインカード11のミシン目10側
の端部から上記ジブカード12にかけてバーコード1
7,18が一連に印刷されている。このようになるカー
ド1は、上記ミシン目10によりメインカード11とジ
ブカード12の2つの部分に容易に分割可能となされ、
分割状態においてメインカード11上とジブカード12
上とに同じバーコード17,18が存在するようになっ
ている。上記カード1の材質としては、合成樹脂または
紙等が用いられるが、特に合成樹脂が好ましい。その合
成樹脂としては、例えば塩化ビニル(適宜量の可塑剤を
含むものでもよい)、塩化ビニルとアクリル酸エステル
の共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエ
ステル等が挙げられる。また、紙等の表面に上に列挙し
た合成樹脂の何れかを積層したものであってもよい。
【0011】図5は本発明のシステムを構成するリスト
バンドの一実施例を示す外観斜視図である。
【0012】このリストバンド2は、その本体21が例
えばウレタン等の柔軟な弾性材により筒状に形成された
もので、該本体21の外周面には、透明ビニールによる
ポケット22が設けられており、このポケット22の開
口側23には、ポケット22内の物が外部に脱落するの
を防止するためのフラップ24が設けられている。そし
てこのフラップ24は、上記ポケット22側、フラップ
24側のそれぞれに設けられた面ファスナー等の係止具
25,26により、不測に開かないような構成となって
いる。そして上記ポケット22には、カード1をミシン
目10から分離することにより得られたジブカード12
が格納される。またポケット22の下方には、施設の名
称等27が記入されている。
【0013】図1は、本発明をスキー場の施設に適用し
た場合の一実施例の電気的構成を示すブロック線図であ
る。
【0014】図において、入場口近傍に設けられるカー
ド発行装置3は、第3図に示したカード1の発券を行う
発券装置31、メインカード11に印刷されたバーコー
ド17の読み取りを行うバーコードカードリーダ32、
バーコード印刷装置33、およびキーボード34によっ
て構成され、バーコードリーダ32の出力とキーボード
34の出力とはバーコード印刷装置33に導かれてい
る。またバーコード印刷装置33と金額精算部4とは、
通信線により双方向性に接続されている。このようにな
るカード発行装置3は、各入場口毎に設けられるのは勿
論のこと、例えば交通機関の駅構内や旅行社等、適宜の
場所に設置され、各カード発行装置3…は、それぞれ、
金額精算部4と双方向性に接続される。
【0015】また、例えばレストラン、あるいはハンバ
ーガー等の軽食の販売を行うファーストフード店や、ロ
ッジ、ホテル等の宿泊施設、あるいはリフト乗り場等に
は、それぞれ売上入力装置5…が設けられている。この
売上入力装置5は、リストバンド2に格納されたジブカ
ード12上のバーコード18の読み取りを行うハンディタ
イプのバーコードリーダ51、バーコードカードリーダ
52、キーボード53、プリンタ54、および端末制御
部55から構成されており、バーコードリーダ51、キ
ーボード53、およびバーコードカードリーダ52の出
力は端末制御部55に導かれている。そしてプリンタ5
4には端末制御部55からの出力が導かれるとともに、
金額精算部4と端末制御部55とは通信線により双方向
性に接続されている。
【0016】また施設内にはスキー用具等の貸し出しを
行うレンタルショップが複数設けられ、このレンタルシ
ョプ毎には、レンタル料入力装置6…が設けられてい
る。そしてこのレンタル料入力装置6は、例えばスキー
板等のレンタル用品Rに張り付けられたラベルのバーコ
ードC、およびリストバンド2に格納されたジブカード
12上のバーコード18の読み取りを行うバーコードリ
ーダ61と、その出力が接続された端末制御部62とに
より構成されている。
【0017】また施設から出場するためのゲート付近に
は、バーコードリーダ72の出力が導かれるとともに、
プリンタ73に対しては出力の送出を行う端末制御部7
1、および精算装置8が設けられ、端末制御部71と精
算装置8とは、前記金額精算部4に対して双方向性の接
続となっている。
【0018】図2及び図3は金額精算部4の動作の概略
を示すフローチャートである。
【0019】必要に応じて図2及び図3を参照しつつ、
本発明の一実施例の動作について以下に説明する。
【0020】この施設を利用する客は、入場口近傍に設
けられた発券装置31に、施設滞在中に使用予定の金額
に応じ、例えば1万円、3万円、または5万円等の、カ
ードの種類に相当する額の金銭Mを投入し、カード選択
スイッチと発券スイッチ(図示されていない)とを押
す。発券装置31は、カード選択スイッチにより選択さ
れたカードの発券を行う。このとき発券されるカード1
aは、第3図に示したバーコード17, 18が印刷され
ていない状態のカードとなっている。
【0021】次いでこのカード1aを携えて受付を訪
れ、氏名、住所等の必要事項の伝達を行う。これらの事
項は、受付に配置された係員により、キーボード34を
用いて入力が行われる。また、バーコード印刷装置33
へのカード1aの挿入が行われる。
【0022】バーコード印刷装置33は、キーボード3
4からの入力にしたがって、挿入されたカード1aに、
日付14の印刷を行うとともに、割り当てを行ったバー
コード17,18の印刷を行い、外部に排出する。この
排出されたカード1は、第3図に示すカードとなってい
る。またバーコード印刷装置33は、この割り当てたバ
ーコード17(18)とともに、金額のデータを金額精
算部4に送出する。
【0023】金額精算部4では、バーコード印刷装置3
3等の端末装置からのデータの入力を行い(ステップS
1)、入力したデータの示すバーコードが使用禁止とな
っているかどうかを調べた(ステップS2)後、入金処
理を行うプログラムであるステップS5へと処理を進め
る(このときには、新しく使用されるバーコードである
ので、使用禁止とはなっていない)。
【0024】ステップS5において金額精算部4は、そ
のバーコードが既に登録されているかどうかを調べる。
このときのバーコードは、新しく発券されたカードに用
いられるコードであることから、ステップS6に進み、
そのバーコードと金額とを対応させて記憶する。
【0025】客の側では、バーコード印刷装置33から
排出され、手渡されたカード1をミシン目10に沿って
分割し、その一方をメインカード11として保管し、他
方をジブカード12として、手渡されたリストバンド2
のポケット22に格納する。
【0026】例えば、レストランで食事をするときに
は、食後レストランを出るときに、リストバンド2に格
納されたジブカード12上のバーコード18をバーコー
ドリーダ51により読み取らせ、食事代金の支払いとす
る。またレストランのレジ係は、キーボード53によ
り、食事代金の入力を行う。そのため、バーコードリー
ダ51により読み取られたバーコードと食事の代金と
が、端末制御部55を介して金額精算部4に送出され
る。
【0027】金額精算部4では、ステップS1〜S3の
処理を行い、ステップS8に処理を進める。そしてこの
ステップS8において、端末制御部55より送出された
バーコードに対応する残金と使用金額との照合を行い、
使用金額を支払ったときの残金がマイナスとなるかどう
かを調べる。
【0028】そしてマイナスとならない場合には、その
支払いがレンタルショップにおけるものであるかどうか
を調べ、この場合にはレストランからのデータであるの
で、ステップS12において、食事代金を残金から差し
引き、その残高を残金として、バーコード18に対応さ
せつつ記憶する。
【0029】またその他の施設における買い物等により
残金が少なく、マイナスとなるときには、ステップS8
からステップS11へと進み、その旨の出力を端末制御
部55に送出して処理を終了する。そしてその旨が端末
制御部55に表示され、客の側に残高不足となっている
ことが知らされるので、客は、メインカード11をバー
コードカードリーダ52に挿入するとともに、追加の金
額を挿入する。
【0030】これらのデータは端末制御部55を介して
金額精算部4に送出される。金額精算部4では、ステッ
プS1〜ステップS3後の入金処理であるステップS5
に処理を移動させ、このときの入金に対応するバーコー
ド17(バーコード18に等しい)が既に登録済である
ことから、ステップS7において、追加された金額を残
金に加算する。そして再び残金からの減算処理を行い、
終了する。
【0031】このとき、端末制御部55は、プリンタ5
4にデータを送出し、食事代金の明細を示す伝票56の
打ち出しを行う。
【0032】またスキー板等のレンタル用品の借り出し
を行うときには、レンタル用品RのバーコードCと、リ
ストバンド2に格納されたジブカード12上のバーコー
ド18との読み取りを行って貰うことにより、その支払
いとするが、このときには、金額精算部4の処理が、ス
テップS9からステップS10へと進み、レンタル中で
あることを示すレンタルフラグがオンとなり、残金の処
理が行われる(ステップS12)。またこのレンタル用
品Rを返却したときには、ステップS17において、レ
ンタルフラグがオフとなる。
【0033】そして帰路に就くことになり、施設を退場
するときには、出口付近に設けられた精算装置8にメイ
ンカード11を挿入する。このとき金額精算部4におけ
る動作はステップS13に進められ、金額の使用明細を
示すデータが精算装置8に送出される。精算装置8で
は、これらのデータに基づいて、金銭の精算を行い、残
金を外部に排出する。
【0034】そしてさらに出口において、リストバンド
2に格納されたジブカード12上のバーコード18の読
み取りをバーコードリーダ72によって行わせる。この
ときの金額精算部4の動作は、ステップS13,S14
からS15へと進み、レンタルフラグを端末制御部71
に送出する。そしてレンタルフラグがオンであるときに
は処理を終了し、オフであるときには、全ての処理の終
了であるとして、バーコード18に対応するデータの抹
消を行う。
【0035】一方、出口の係員は、金額精算部4から送
出されるフラグがオン状態である場合、借り出したレン
タル用品Rの返却を客が行っていないことを意味してい
るため、係員はその旨を客に伝え、返却を促す。
【0036】レンタルフラグがオフであるときには、全
てが完了したことを意味するため、端末制御部71は、
金額精算部4から送出された明細データをプリンタ73
に送出し、その打ち出しを行う。客はこの明細書74を
受け取った後、退場する。
【0037】客が施設内で遊んでいるとき、置き忘れ、
あるいは盗難等によりリストバンド2を紛失した場合に
は、メインカード11を用いて紛失の申告を行うととも
に、バーコードカードリーダ32にメインカード11を
挿入し、紛失の旨をキーボード34から入力する。この
ことにより、金額精算部4はステップS17の動作にお
いて、このバーコード17に対応する金銭の動きの一切
を禁止するフラグを設定し、バーコード17に等しいバ
ーコード18を有するリストバンド2の使用の禁止を行
う。この使用の禁止は、金額精算部4が一切の動作を行
うに際し、必ず通過するステップS2において調べら
れ、使用禁止となっているときには、その旨の出力を、
通信中の端末制御部に送出し、そのリストバンド2が無
効となっていることを知らせる。
【0038】以上説明したように、本実施例において
は、客に対して常に新しいジブカード12を提供するよ
うになっていることから、バーコード18の記入面の摩
耗等が原因となって発生する、リストバンド2からのバ
ーコード18の読み取りエラーを低減することが可能に
なるとともに、リストバンド2を持ち帰られた場合であ
っても、最後の処理が終了したときには、バーコード1
8に対応するデータが抹消されるため、ジブカード12
の再使用の防止が可能となっている。
【0039】なお本発明は上記実施例に限定されず、メ
インカード11とジブカード12とは、発券時において
分離した2枚のカードとし、そのそれぞれに、等しいバ
ーコードの印刷を行う構成とすることが可能である。
【0040】またリストバンド2については、筒状に形
成したリストバンド本体21を用いる構成について説明
したが、腕時計状の構成とすることが可能である。
【0041】またレンタル用品Rの貸し出しを行わない
場合には、レンタルフラグの設定を省略した構成とする
ことが可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明に係るバーコードカードシステム
は、リストバンドに格納するジブカードのバーコード
と、メインカードのバーコードとを等しく設定し、ジブ
カードのバーコードにより金額の精算を行う構成となっ
ているので、1人の客に対しては1つのバーコードを扱
うのみでよく、ホストコンピュータの処理するデータの
量を低減させることが可能になる。したがって、ホスト
コンピュータに処理能力の大きい高価な装置を用いる必
要がなく、システム全体を安価に構築することができる
ものである。また、カードは1回限り使用されるもので
あるから、従来のように、度重なる使用によってバーコ
ードが読み取れなくなるといったことがない。さらに、
カードの紛失や盗難等が生じても迅速に対処することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をスキー場の施設に適用した場合の一実
施例の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】金額精算部の動作の概略を示すフローチャート
である。
【図3】金額精算部の動作の概略を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施例のメインカードとジブカード
とを示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例のリストバンドを示す外観斜
視図である。
【符号の説明】
1 カード 11 メインカード 12 ジブカード 17 メインカードのバーコード 18 ジブカードのバーコード 2 リストバンド 4 金額精算部 51 バーコードリーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/12 (72)発明者 池名 敏真 滋賀県草津市東矢倉4丁目3番4号 (72)発明者 三木 志郎 大阪府堺市高松395番地6 (72)発明者 石塚 紘明 東京都港区赤坂9丁目6番1−303号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客に付与されるカード上のバーコード
    に基づいて金額の精算を行うバーコードカードシステム
    において、 バーコードが印刷されたメインカードと、 このメインカードに印刷されたバーコードと同一のバー
    コードが印刷されたジブカードと、 このジブカードを格納するリストバンドと、 このリストバンドに格納されたジブカードのバーコード
    を読み取るバーコードリーダと、 このバーコードリーダにより読み取られたバーコードに
    対応して金額の精算を行う金額精算部とを備えたことを
    特徴とするバーコードカードシステム。
JP4115620A 1992-05-08 1992-05-08 バーコードカードシステム Expired - Lifetime JPH0831175B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4115620A JPH0831175B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 バーコードカードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4115620A JPH0831175B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 バーコードカードシステム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63278255A Division JPH02123494A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 ペイホールド精算システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05143794A true JPH05143794A (ja) 1993-06-11
JPH0831175B2 JPH0831175B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=14667168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4115620A Expired - Lifetime JPH0831175B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 バーコードカードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0831175B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000221199A (ja) * 1998-11-25 2000-08-11 Becton Dickinson & Co 標本ラベル
JP2006301828A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 無効化可能非接触icタグ
US8973293B2 (en) 2010-11-19 2015-03-10 Becton, Dickinson And Company Specimen container label for automated clinical laboratory processing systems

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329878A (ja) * 1986-07-24 1988-02-08 Fuji Electric Co Ltd カ−ドキ−式ホテル用自動フロントシステム
JPS63171974A (ja) * 1987-01-09 1988-07-15 芝浦メカトロニクス株式会社 顧客管理システム
JPS63278255A (ja) * 1987-04-30 1988-11-15 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 集積回路用層間接続
JPH0225999A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Onrain Appl Syst Kk 入場者購買代金精算システム
JPH02123494A (ja) * 1988-11-01 1990-05-10 Sekisui Chem Co Ltd ペイホールド精算システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329878A (ja) * 1986-07-24 1988-02-08 Fuji Electric Co Ltd カ−ドキ−式ホテル用自動フロントシステム
JPS63171974A (ja) * 1987-01-09 1988-07-15 芝浦メカトロニクス株式会社 顧客管理システム
JPS63278255A (ja) * 1987-04-30 1988-11-15 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 集積回路用層間接続
JPH0225999A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Onrain Appl Syst Kk 入場者購買代金精算システム
JPH02123494A (ja) * 1988-11-01 1990-05-10 Sekisui Chem Co Ltd ペイホールド精算システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000221199A (ja) * 1998-11-25 2000-08-11 Becton Dickinson & Co 標本ラベル
JP2009300456A (ja) * 1998-11-25 2009-12-24 Becton Dickinson & Co 標本ラベル
JP4515532B2 (ja) * 1998-11-25 2010-08-04 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 標本ラベル
JP2006301828A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 無効化可能非接触icタグ
US8973293B2 (en) 2010-11-19 2015-03-10 Becton, Dickinson And Company Specimen container label for automated clinical laboratory processing systems
US9604217B2 (en) 2010-11-19 2017-03-28 Becton, Dickinson And Company Specimen container label for automated clinical laboratory processing systems

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0831175B2 (ja) 1996-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6352205B1 (en) Prepayment wristband and computer debit system
US5865470A (en) Peel off coupon redemption card with microprocessor chip and tracking system
US5637846A (en) Method and apparatus for electronic payment by a client in a self-service store
EP0925561B1 (en) Transaction card
WO2000045348A1 (en) Ticket selling method and apparatus
JPH06203274A (ja) 販売管理装置
JPH05143794A (ja) バーコードカードシステム
JPH02123494A (ja) ペイホールド精算システム
JPH09218901A (ja) 会員カード利用システム
EP0887756A2 (en) Ticket system
JPH05314136A (ja) 顧客管理システム
EP0681273A1 (en) Store arrangement for self-registration and electronical payment of purchased articles in self-service mode of use
JPH02264389A (ja) 顧客管理システム
JPH10289354A (ja) 非接触データキャリアを使用したプリペイド対応自動販売機システム
JP2575547B2 (ja) 券売機
JPH0997382A (ja) 店舗システム、バーコードリーダ及び商品ラベル
JPH08202768A (ja) 商品の精算システム
JP3192496B2 (ja) カード取引装置
JPH01237898A (ja) Icカードショッピング方式
JP2002216170A (ja) 券及び券の使用方法
JP2726095B2 (ja) プリペイドカードシステム
JP2001093054A (ja) 商品販売システム
JP3049634B2 (ja) カード処理方法
JPH05290249A (ja) 商品券用バーコード管理システム
JPH04355895A (ja) Icカード