JPH02264389A - 顧客管理システム - Google Patents

顧客管理システム

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JPH02264389A
JPH02264389A JP1086131A JP8613189A JPH02264389A JP H02264389 A JPH02264389 A JP H02264389A JP 1086131 A JP1086131 A JP 1086131A JP 8613189 A JP8613189 A JP 8613189A JP H02264389 A JPH02264389 A JP H02264389A
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JP
Japan
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customer
card
identification
amount
discriminating
Prior art date
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Pending
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JP1086131A
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English (en)
Inventor
Shiro Nakano
中野 司郎
Toshimasa Ikena
池名 敏真
Shiro Miki
志郎 三木
Hiroaki Ishizuka
石塚 紘明
Yuzo Okaya
岡屋 裕造
Makoto Shinozuka
篠塚 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIYOUSHINETSU KOGEN RIZOOTO KAIHATSU KK
JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK
Sumitomo Corp
Nippo Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
JIYOUSHINETSU KOGEN RIZOOTO KAIHATSU KK
JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK
Sumitomo Corp
Nippo Ltd
Sekisui Chemical Co Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by JIYOUSHINETSU KOGEN RIZOOTO KAIHATSU KK, JOHO GIJUTSU KAIHATSU KK, Sumitomo Corp, Nippo Ltd, Sekisui Chemical Co Ltd, Nippo Sangyo Co Ltd filed Critical JIYOUSHINETSU KOGEN RIZOOTO KAIHATSU KK
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ場等における顧客管理システムに係り
、より詳細には、顧客が場内において使用した金額を退
場時において精算する顧客管理システムに関する。
(従来の技術) 金銭を直接に取り扱うことは、金銭の盗難防止や紛失を
防ぐために管理を厳重に行う必要があることや、代金の
集計に多くの時間を要することから、ゴルフ場等の大規
模な施設においては、その施設内に設けられたレストラ
ン、ある、い、は売店等の代金の精算を、金銭を用いる
ことなく行うシステムが提案されている。
このシステムにおいては、顧客に磁気カードの貸与を行
い、レストランでの食事代金、あるいは売店での買い物
代金の支払いを、貸与された磁気カードによって行う、
そして、顧客が施設を退場するときには、磁気カードに
対応して精算された代金の合計金額を金銭により支払う
構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記システムにおいては、磁気カードを顧客に貸与する
ことが不可欠となっており、顧客はこの磁気カードを常
に携帯してい4ければならないことから、磁気カードを
紛失したときには支払いを行うことができな(なるとと
もに、紛失したカードが他人によって使用されるかも知
れないという問題が生じていた。
また磁気カードを磁力線のある場所に不用意に置いた場
合には、磁気データが消失していまい、この場合にも支
払等を行うことができないという問題が生じていた。
さらにゴルフ場等では、顧客はその多くの時間を屋外で
過ごすことになるため、突然の降雨等によって磁気カー
ドに水滴の付着する恐れがあり、水滴の付着した磁気カ
ードをカードリーグに挿入した場合には、カードリーグ
の故障原因になるという問題が生じていた。
本発明は上記課題を解決するためなされたものであり、
その目的は、水滴が付着することの影響を受けることな
(、また紛失の恐れを取り除くことのできる顧客管理シ
ステムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明の顧客管理システムは、
顧客に対応して発券されたカード上のバーコード、顧客
によって記載された識別サイン、または顧客によって発
声された識別音声の少なくとも1つに基づいて顧客の判
別を行うとともに、この判別に基づいて金銭の管理を行
う構成を用い、バーコードもしくは識別サインの読み取
り、または識別音声の聞き取りの3つの動作の内、少な
(とも1つの動作を行い、識別結果を示す識別出力を送
出する識別記号入力装置と、識別出力に対応させて金額
の精算を行う金額精算部と、金額精算部により精算され
た精算結果を表示する表示装置とを備えた構成とする。
(作用) 顧客は、食事、あるいは買い物を行う毎に、カード上の
バーコードカードを識別記号入力装置によって読み取ら
せるか、識別サインを書いて担当の者に手渡し、識別記
号入力装置により識別サインの読み取りを行わせるか、
あるいは識別記号入力装置に向かって識別音声を入力す
ることにより、支払いの代用とする。
識別記号入力装置は、上記の顧客の動作に基づいて顧客
の識別を行い、識別結果を示す識別出力を金額精算部に
送出する。この識別出力が導かれた金額精算部は、識別
出力に対応させて、食事代金、あるいは買い物代金の精
算を行い、精算結果を表示装置に送出する。精算結果は
表示装置に表示されるので、顧客はその表示に従った代
金を金銭を用いて支払う。
また、上記カードに印刷されたバーコードは、顧客がメ
ンバーであるときには、例えばその会員ナンバーと同じ
番号のコードとすることにより、暗証番号を兼ねたバー
コードとすることができ、このようにすると、紛失した
ときにもその暗証番号をフロント等に届は出ることによ
り、そのカードの使用停止等即座な対応が可能となる。
さらに、このカードを同一のバーコードが付されたメイ
ンカードとジブカードとに分離可能な構成とし、ジブカ
ードをリストバンド等に格納して使用することにより、
メインカードは札入等に保管しておくことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図は、顧客の判別手段としてカード上のバーコード
を用いた場合を例示しているが、その中でも特にメイン
カードとジプカ゛−ドとに分割可能としたカードを例示
している。
図において、適宜量の可塑材を含む塩化ビニル等からな
る合成権脂製のカード90は、その一方の端部にミシン
目95が形成されており、カード90は、ミシン目95
によって大小2つのカード(大きい側はメインカード9
1、小さい側はジブカード92)に分割可能な構成とな
っている。そしてメインカード91には、ゴルフ場の名
称93、発券の日時94、およびシリアルナンバ96が
印刷されるとともに、メインカード91のミシン目95
側の端部から上記ジブカード92にかけて、バーコード
97.98が一連に印刷されている。
つまりメインカード91側のバーコード97とジブカー
ド92側のバーコード98とは同一のコードとなるよう
に構成されており、しかもこのバーコードは、顧客がメ
ンバーであるときには、例えばその会員ナンバーと同じ
番号のコードとすることにより、暗証番号をも兼ねたバ
ーコードとしている。
第4図は上記構成のジブカードを格納するリストバンド
の一実施例を示す外観斜視図である。
このリストバンド80は、その本体81が例えばウレタ
ン等の柔軟な弾性材により筒状に形成されたものであっ
て、本体81の外周面には、透明ビニールによるポケッ
ト82が設けられており、このポケット82の開口側8
3には、ポケット82内の物が外部に脱落することを防
止するためのフラップ84が設けられている。そしてこ
のフラップ84は、上記ポケット82側、フラップ84
側のそれぞれに取り付けられた面ファスナ等の係止具8
5.86により、不測に開かない構成となっている。そ
して上記ポケット82には、カード90をミシン目95
でもって分離することにより得られたジブカード92が
格納される。またポケット82の下方には、ゴルフ場の
名称87等が記入されている。
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図である。
ゴルフ場のクラブハウス内に設けられたフロントには、
顧客との対応を行うため、ブロック101により示す装
置が設置されている。この装置には、入力を行うための
装置として、顧客の名前等の入力を行うキーボード15
、識別サインである顧客自筆の名前がその表面に記入さ
れた透明板等からなる署名板100の読み取りを行う署
名読取装置12、顧客により発声された識別音声の入力
を行うマイク10、メインカード91に印刷されたバー
コード97の読み取りを行うカード読取装置14、およ
びリストバンド80に格納されたジブカード92上のバ
ーコード98の読み取りを行うバーコードリーダ19が
設けられている。また出力装置としては、CRT等から
なる表示装置17、金額の明細等の打ち出しを行うプリ
ンタ18、およびカード90の発券を行う発券装置11
が設けられている。
そして各人力装置12.10,14.19.15からの
出力は端末制御部16に送出され(マイク1゜のみは、
信号のデジタル化を行うA/D変換器13を介して送出
されている)、各出力装置11.17゜18には端末制
御部16からの出力が導かれている。
この端末制御部16と金額精算部71とは、R3232
C等の通信回線によって双方向性に接続されており、こ
の金額精算部71の出力は、音声照合装置72と署名照
合装置73とに送出されている。また音声照合装置72
の出力と署名照合装置73の出力とは、ともに金額精算
部71に導かれている。
レストランには、食事代金の管理を行うための装置(ブ
ロック102により示す)が設けられるとともに、ゴル
フ場内の3つの売店(1つはクラブハウス内、他の2つ
はコースの途上)の各々には、レストランに設置された
装置102と同一の装置103〜105が設置されてい
る。
これら、レストラン、売店に設けられた装置102〜1
05は、フロントに設けられたブロック101により示
される装置から、発券装置11、カード読取装置14、
およびプリンタ18を取り除いた装置と同一となってい
るので、その詳細な構成については説明を省略する。
また顧客からの荷物の預かりを行う受付には、ブロック
101より、発券装置11とプリンタ18とを取り除い
た構成と同一の装置(ブロック106により示す)が設
けられている。
第2図は金額精算部71の動作を示すフローチャートで
ある。必要に応じて同図を参照しつつ、本発明の一実施
例の動作について、以下に説明する。
顧客はゴルフ場に到着するとフロントにて受は付けの手
続きを行う、この手続きは、受は付けの係の者に、ジブ
カードによる手続き、識別サインによる手続き、あるい
は識別音声による手続きの3つの手続きから1つの手続
きを選択し、その旨を伝達することから始まる。
ジブカードによる手続きが選択されたときには、ジブカ
ードによる手続きが選択されたことと顧客の名前とがキ
ーボード15から入力される。そのため端末制御部16
は、金額精算部71に、ジブカードによる登録の指示を
示すデータと顧客の名前を示すデータとを送出する。金
額精算部71は、ステップ■において端末制御部16か
らのデータの入力を行い、ステップ[相]からステップ
@に進む。
そしてステップ[相]において、顧客に対応して予め設
定された会員ナンバー等を示すバーコードを指示するた
め、そのバーコードデータを端末制御部16に出力する
0次いでこのバーコードに等しい顧客コードを、顧客の
名前に対応させて登録するとともに、その金額を0に初
期設定する(ステップ)。
端末制御部16は、金額精算部71から送出されたバー
コードデータを発券装置11に出力することにより、上
記バーコードデータに対応するバーコード(97,98
により示す)が印刷されたカード90を発券装置11か
ら発券させる6次いで係の者は、このカード90とリス
トバンド80とを顧客に手渡す、顧客はカード90をメ
インカード91とジブカード92とに分離し、ジブカー
ド92はリストバンド80のポケット82に、メインカ
ード91は札入等に格納する。
また顧客の選択が識別サインであった場合には、その旨
を示すデータと顧客の名前とをキーボード15から入力
する。また透明板等からなる署名板100を顧客に手渡
し、顧客の名前をその表面に記入するように催促する。
そして記入が完了したときには、署名板100を署名読
取装置12に挿入し、識別サインの読み取りを行わせる
。そのため、キーボード15からのデータと署名読取装
置12からのデータが、端末制御部16を介して金額精
算部71に送出される。
金額精算部71では、ステップ■、@、■からステップ
0へと処理を進め、署名読取装置12からのデータと顧
客コードとを署名照合装置73に送出することにより、
署名読取装置12からのデータを、署名照合データとし
て、顧客コードに対応させつつ署名照合装置73に記憶
させる。゛そしてステップ[相]において顧客コードの
初期設定を行う。
また顧客の選択が識別音声であった場合には、その旨を
示すデータと顧客の名前とをキーボード15から入力す
る。またマイクlOに向かって、識別音声である名前の
入力を行うことを顧客に催促する。そのため、キーボー
ド15からのデータと、A/D変換器13を介したマイ
クlOからの識別音声が金額精算部71に送出される。
金額精算部71では、ステップ■、”@、■からステッ
プ■へと処理を進め、A/D変換器13からのデータと
顧客コードとを音声照合装置72に送出することにより
、A/D変換器13からのデータを、音声照合データと
して、顧客コードに対応させつつ音声照合装置72に記
憶させる。また顧客コードの初期設定を行う(ステップ
@)。
以上の動作によって顧客に対する登録手続きが終了する
次゛いて荷物の預かりを依鯨するときには、荷物を手渡
すとともにその登録を行う、このときの登録の手続きは
、預かり品に対応するコードをキーボード62から入力
することと、顧客を示すデータを入力することとにより
行われるが、顧客を示すデータの入力は、ジブカード9
2が選択されているので′あれば、バーコードリーダ6
7によってジブカード92上のバーコード9Bを読み取
ることにより行う、また識別サインが選択されているの
であれば、顧客の識別サインが記入された署名板100
を署名読取装置12に挿入することにより行う、また識
別音声が選択されているのであるなら、サイン゛6Bを
用いて識別音声を入力することにより行う、そのため、
バーコードリーダ67からの出力、署名読取装置66の
出力、またはA/D変換器65の出力が、端末制御部6
3を介し、金額精算部71に送出される。
金額精算部71は、ステップ0,0.0へと処理を進め
、識別音声である場合には、A/D変換器65からのデ
ータを音声照合装置72に出力することにより、音声照
合装置72から顧客コードを出力させる(ステップ@)
、また識別サインである場合には、ステップ@からステ
ップ[相]へと処理を進め、署名読取装置66からのデ
ータを署名照合袋?&73に送出することにより、対応
する顧客コードを署名照合装置73から出力させる(ス
テップ[相])。またジブカード92である場合には、
バーコードリーダ67の出力を顧客コードとする。
次いでステップ■からステップ[株]へとその処理を進
め、顧客コードに対応させて、預かり品を示すコード(
キーボード62から入力されたコード)を記憶する。
レストランにおける食事代金の精算、売店における買い
物代金の精算はともに同じ方法で行う。
その方法は、ジブカード92、識別サイン、識別音声の
それぞれに対応して、バーコードリーダ21によるジブ
カード92上のバーコード98の読み取り、識別サイン
が記入された署名板100の署名読取装置22への挿入
、または識別音声をマイク23に入力すること等により
行う。係の者は必要な代金をキーボード26から入力す
る。これらのデータは上記と同様に、端末制御部25を
介して、金額精算部71に送出される。
金額精算部71では、ステップ■、■からステップO−
[相]に処理を進めることにより、入力されたデータか
ら顧客コードの取り出しを行う。そしてステップ■から
ステップ@に処理を進め、顧客コードに対応して記憶し
ていた金額に入力された金額の加算を行い、加算結果を
新たな金額として、顧客コードに対応させつつ記憶する
プレーが終了し、預けておいた荷物の引き出しが必要と
なったときに、預かりの受は付けにおいて、ジブカード
92を選択した場合には、メインカード91をカード読
取装置61に挿入してバーコード97の読み取りを行わ
せるとともに、ジブカード92上のバーコード98の読
み取りを行わせる。また識別サインを選択した場合には
、識別サインが記入された署名板100の署名読取装置
66への挿入を行い、識別音声を選択した場合には、識
別音声のマイクロ8への入力を行う。
金額精算部71では、上記と同様の動作によってステッ
プ0へと処理が進行する。そしてバーコードが選択され
ている場合には、ステップ[相]においてカード読取装
置61から送出されたバーコードと、バーコードリーダ
67から送出されたバーコードとの照合を行う、照合が
一致したときには、メインカード91とジブカード92
とが正しく使用されていることを意味するため、預かり
品を示すコードを出力する(ステップ@)、また一致し
ない場合には、ジブカード92またはメインカード91
の使用が正しくないとして、その旨のデータを出力する
(ステップ@)、またバーコードが選択されていない場
合には、音声照合装置72、あるいは署名照合装置73
から出力される顧客コードに基づき、顧客コードに対応
して記憶された預かり品を示すコードを出力し、動作を
終了する(ステップ■)。
預かり品の受は付けにおいては、金額精算部71からの
出力に対応して、その出力がコードを示す場合には、コ
ードに対応する預かり品を顧客に手渡し、不正な使用が
示されている場合にはその旨の対応を行う。
そしてゴルフ場内において使用した金額の精算を行う場
合には、フロントの受は付けにおいて、対応した入力(
ジブカード92上のバーコード98、識別サイン、識別
音声)を行う、このデータは金額精算部71に送出され
るので、金額精算部71は、ステップ■において、顧客
コードに対応する金額を端末制御部16に送出するとと
もに、精算の完了のための処理を行い、1人の顧客に対
する処理の終了とする(ステップ@)。
受は付けにおいては、金額が表示装置17に表示される
ため、顧客はその金額の支払いを行う。
またその金額の明細がプリンタ18により打ち出される
以上説明したように、本実施例においては、預かり品の
返却に対し、メインカード91上のバーコード97とジ
ブカード92上のバーコード98との照合を行い、照合
が一致するときにのみ預かり品を顧客に返す構成となっ
ていることから、ジブカード92の不正使用を回避する
ことが可能となっている。
なお、本実施例では、このカードをメインカード91と
ジブカード92とで構成し、これを顧客がフロントにき
たときに発券するようにしているが、メインカードは、
会員ナンバー等をバーコード化して印刷した会員証とし
て、前原って会員毎に発券しておくこともでき、この場
合には、フロントにおいて会員証に印刷されたバーコー
ドと同じバーコードを印刷したジブカードのみを発券す
る構成とすることが可能である。また、ジブカードの発
券を省略し、会員証として発券したメインカードを用い
て精算を行うようにすることもでき、この場合には、フ
ロントに設置されたブロック101により示す装置から
、発券装置11を省略することが可能となる。
また本発明は上記実施例に限定されず、ジブカード92
を格納する手段については、リストバンド80を用いる
構成について説明したが、例えばシフカード92を収納
した状態でベルト等にぶら下げる構成とすることが可能
である。
また本発明は上記実施例に限定されず、顧客の判別を行
う方法については、バーコード、識別サイン、識別音声
の3つの方法から1つの方法を選択可能な構成について
説明したが、3つの方法のうちから任意の1つ、または
2つの方法を採用した構成とすることが可能である。
また上記実施例では、本発明をゴルフ場の顧客管理に適
用した場合について説明したが、例えば会員制スポーツ
クラブのように、その施設の使用者がある程度限定され
ているような場所において適用することが可能であると
ともに、スキー場等のように不特定多数の顧客を相手に
する場所においても適用することが可能である。
またカード90については、合成樹脂として塩化ビニル
を用いた構成について説明したが、その他の合成樹脂と
して、例えば塩化ビニルとアクリル酸エステルとの共重
合体、塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体、あるいは
ポリエステル等を使用した構成とすることが可能である
またカード90については、紙等により構成することが
可能であり、その表面に上記の合成樹脂のいずれかを積
層した構成とすることが可能である。
またレストラン、売店に設けられる装置(ブロック10
2〜105により示されている)においてプリンタを追
加し、その都度の金額の明細を発行する構成とすること
が可能である。
(発明の効果) 本発明に係る顧客管理システムは、顧客を判別するため
の手段として、顧客により記入された識別サイン、また
は顧客により発声された識別音声を用いるとともに、こ
れらに対応する識別記号入力装置を設け、その出力に従
って金額の精算を行う構成となっていることから、識別
サインと識別音声とについては常に顧客に固有のことと
なるので、従来のように磁気カードを紛失する等の恐れ
を取り除くことが可能になる。またバーコードが印刷さ
れたカードをメインカードとジブカードとに分離可能な
構成とするとともに、ジブカードをリストバンド等に格
納して用いる構成とすることにより、ジブカードまたは
メインカードの何れかを紛失した場合でも、残つたほう
のカードで紛失届等の処理を即座に行うことができる。
さらにバーコードの読み取りは、ジブカードの表面にバ
ーコードリーグを当てがうのみでよいことから、ジブカ
ードに水滴が付着した場合にもバーコードリーグの故障
を招く恐れがなくなるため、水滴の付着の影響を除去す
ることが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図、第2図は金額精算部の動作を示すフローチャート
、第3図は本発明に用いられるメインカードとジブカー
ドとの一実施例を示す平面図、第4図は本発明に係るリ
ストバンドの−実施例を示す外観斜視図である。 7・・・表示装置 2・・・署名読取装置 4・・・A/D変換器 2・・・音声照合装置 21・・・バーコードリーダ 23・・・マイク 71・・・金額精算部 73・・・署名照合装置 積水化学工業株式会社 情報技術開発株式会社 上信越高原リゾート開発株式会社 日邦産業株式会社 第3図 第4(21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)顧客に対応して発券されたカード上のバーコード、
    顧客によって記載された識別サイン、または顧客によっ
    て発声された識別音声の少なくとも1つに基づいて顧客
    の判別を行うとともに、この判別に基づいて金銭の管理
    を行う顧客管理システムであって、 前記バーコードもしくは前記識別サインの 読み取り、または前記識別音声の聞き取りの3つの動作
    の内、少なくとも1つの動作を行い、識別結果を示す識
    別出力を送出する識別記号入力装置と、 この識別出力に対応させて金額の精算を行 う金額精算部と、 この金額精算部により精算された精算結果 を表示する表示装置とを備えたことを特徴とする顧客管
    理システム。
JP1086131A 1989-04-04 1989-04-04 顧客管理システム Pending JPH02264389A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1086131A JPH02264389A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 顧客管理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266734A (ja) * 1993-03-15 1994-09-22 Fujitsu Ltd 特定エリアにおける料金の清算方法及びシステム
JP2002207977A (ja) * 2001-01-10 2002-07-26 Cyber Sign Japan Inc 認証装置および認証方法、並びに記録媒体
JP2007528519A (ja) * 2003-01-16 2007-10-11 ユニパス カンパニー リミテッド スポーツセンターの管理システム及びその管理方法

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