JPH05314136A - 顧客管理システム - Google Patents

顧客管理システム

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JPH05314136A
JPH05314136A JP11609092A JP11609092A JPH05314136A JP H05314136 A JPH05314136 A JP H05314136A JP 11609092 A JP11609092 A JP 11609092A JP 11609092 A JP11609092 A JP 11609092A JP H05314136 A JPH05314136 A JP H05314136A
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JP
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card
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customer
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JP11609092A
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English (en)
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Shiro Nakano
司郎 中野
Tadanori Ehata
忠憲 江畑
Masasato Furuichi
政郷 古市
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
RESORTMATION ENG KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】離れたところからでもデータの書き込み及び読
み取りを高速で行うことが可能なFRAMをICカード
のメモリ素子として使用した顧客管理システムを提供す
る。 【構成】顧客に付与されたIDコードに基づいて顧客の
金銭管理を行う顧客管理システムであって、離れた位置
からデータの書き込みと読み出しとが行えるFRAMに
より構成され、少なくとも顧客に付与されたIDコード
と金銭管理データとが格納される完全密封型のICカー
ド1と、このICカード1からのデータの読み出し及び
該ICカード1へのデータの書き込みを行う売上入出力
装置8と、この売上入出力装置8からのデータに基づい
て金額の精算を行うとともに、その精算後の金銭管理デ
ータを売上入出力装置8を介してICカード1に出力す
る金銭管理部7とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客に付与されたID
コードに基づいて顧客の金銭管理や、顧客が利用する乗
り物等の利用度数の管理を行う顧客管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】浴場やサウナ風呂等では、脱衣の機会が
極めて多く、金銭を直接身に付けて持ち歩くことが困難
であるため、近時、キャシュレスにて金額の精算を行う
方式が提案されている。この方式においては、客は、入
場時に、IDコードを付与された磁気カードやバーコー
ドが付与されたカード等の購入を行った後、このカード
を用いて、施設内における飲食の代金の代用、あるいは
その他の設備の使用料金の代用を行い、退場時におい
て、磁気カードやバーコードカードにより代用していた
代金の精算を行う構成となっている。
【0003】また、スキー場や遊園地等乗り物のある施
設では、従来より乗り物券としてその日1日中は乗り放
題である1日券を発行したり、また11枚綴りあるいは
22枚綴りの回数券を発行したりしている。
【0004】この場合、1日券は上記したシステムにお
いて容易に導入可能であるが、11枚綴りあるいは22
枚綴りの回数券を発行する場合、この回数券を上記シス
テムに導入することは予想以上の困難を伴い、現在のと
ころこのような回数券に対応したシステムを導入してい
るところは皆無である。
【0005】すなわち、1日券はそれが終日使用可能で
あるかどうかの判別さえ行えればよいことから、各乗り
場にはこれを判別する簡単な装置を設置しておけばよ
く、必ずしもホストコンピュータと光ケーブル等で結ば
れている必要はない。
【0006】しかしながら、回数券に対応したカードを
導入しようとすると、そのカードを利用するたびに回数
券の残り回数の処理や使用可能であるかどうかの判断を
その都度行う必要があり、この処理のためにホストコン
ピュータと接続された新たなシステムを導入する必要が
あるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した磁気カードや
バーコードカードを用いる方式においては、それらに付
与されるデータはIDコードのみであり、そのIDコー
ドに基づく金銭管理、例えば使用可能金額等のデータ
は、すべてホストコンピュータ側で管理しなければなら
ず、ホストコンピュータが極めて大容量にならざるを得
ないといった問題があった。
【0008】また、近時では、カード側にもある程度の
情報を持たせるために、SRAMに電池を付加したIC
カードやEEPROMを搭載したICカードが利用され
るようになってきている。
【0009】しかしながら、SRAMを搭載したICカ
ードでは、電池が切れた場合にはそれまでの情報が消去
されてしまうといった問題があった。また、電池を内蔵
することから、その厚みをキャッシュカード並みに薄く
することができないといった問題もあった。一方、EE
PROMを搭載したICカードでは、このような問題は
ないのであるが、ICカードへの情報の書き込みはほぼ
接触状態で行わなければならず、また読み取りや書き込
みの速度が遅いといった問題があった。そのため、例え
ばスキー場のリフトゲートや遊園地内の乗り物ゲート等
を通過するとき、従来のようなICカードによって顧客
を管理していたのでは、顧客側がゲートの通過時に一々
ICカードを取り出して係員の目前に提示するか、係員
の方が顧客の所持するICカード(スキー場の場合、通
常はリストバンド等に挿入している)にカードリーダを
近づけて読み取るといった作業が必要となり、いずれに
しても煩わしい作業であった。
【0010】本発明は係る実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、離れたところからでもデータの書き込
み及び読み取りを高速で行うことが可能なFRAMをI
Cカードのメモリ素子として使用することにより、使い
勝手が向上するとともに、ホストコンピュータの小型化
も図った顧客管理システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の顧客管理システムは、顧客に付与されたI
Dコードに基づいて顧客の金銭管理を行うシステムであ
って、離れた位置からデータの書き込みと読み出しとが
行えるFRAM(Ferroelectronic Randam Access Memo
ry)により構成され、少なくとも顧客に付与された前記
IDコードと金銭管理データとが格納される完全密封型
のICカードと、このICカードからのデータの読み出
し及び該ICカードへのデータの書き込みを行う入出力
装置と、この入出力装置からのデータに基づいて金額の
精算を行うとともに、その精算後の金銭管理データを前
記入出力装置を介して前記ICカードに出力する金銭管
理部とを備えた構成とする。
【0012】また、本発明の顧客管理システムは、顧客
に付与されたIDコードに基づいて顧客が利用する乗り
物等の利用度数の管理を行うシステムであって、離れた
位置からデータの書き込みと読み出しとが行えるFRA
M(Ferroelectronic RandamAccess Memory)により構
成され、少なくとも顧客に付与された前記IDコードと
その顧客の乗り物等の利用度数データとが格納される完
全密封型のICカードと、このICカードからのデータ
の読み出し及び該ICカードへのデータの書き込みを行
う入出力装置と、この入出力装置からのデータに基づい
て顧客の残り利用度数を算出し、その算出した残り利用
度数データを前記入出力装置を介して前記ICカードに
出力するとともに、算出した残り利用度数が零回となっ
たときには利用停止を示すデータを前記入出力装置を介
して前記ICカードに出力する利用度数管理部と、この
利用度数管理部から出力される利用停止を示すデータが
格納された前記ICカードを前記入出力装置で読み取っ
たときには、利用停止の処理を行う制御部とを備えた構
成とする。
【0013】
【作用】本発明の顧客管理システムによれば、顧客に付
与されるICカードは、離れた位置からデータの書き込
みと読み出しとが行えるFRAM(Ferroelectronic Ra
ndam Access Memory)により構成された完全密封型のも
のを使用する。ICカードの付与に際しては、そのIC
カードの使用可能金額が予めFRAM内に格納されてい
る。顧客は、このICカードを使用して、例えば一施設
内での食事や買い物等をキャッシュレスで行う。
【0014】つまり、食事や買い物等を行うたびに、入
出力装置によってICカードに付与されたIDコードと
使用可能金額(残金データ)とを読み取らせることによ
り、支払いの代用とする。このときの入出力装置による
データの読み取りは、離れたところからでも可能である
ので、顧客は一々ICカードを入出力装置の近傍まで差
し出すといった手間が省ける。
【0015】入出力装置は、このようにして非接触で読
み取ったIDコードと残金データとを金銭管理部に送出
する。金銭管理部は、このIDコードに基づいて顧客の
識別を行い、その識別した顧客に対応させて食事代金や
買い物代金等の精算を行い、精算結果を再び入出力装置
に送出する。入出力装置は、この導かれた精算結果(残
金データ)をICカードに再び記憶させる。これによ
り、顧客の所持するICカードには、IDコードの他に
残金データが格納されることになり、その分金銭管理部
を構成するコンピュータの容量を小さくすることが可能
となる。
【0016】また、本発明の顧客管理システムによれ
ば、ICカードの付与に際しては、そのICカードによ
り利用できる乗り物等の利用度数データが予めFRAM
内に格納されている。顧客は、このICカードを使用し
て、例えば遊園地内での乗り物等をキャッシュレス(又
はペーパレス)で行う。
【0017】つまり、乗り物に搭乗するたびに、入出力
装置によってICカードに付与されたIDコードと残り
利用度数データとを読み取らせることにより、支払いの
代用とする。このときの入出力装置によるデータの読み
取りは、離れたところからでも可能であるので、顧客は
一々ICカードを入出力装置の近傍まで差し出すといっ
た手間が省ける。
【0018】入出力装置は、このようにして非接触で読
み取ったIDコードと残り利用度数データとを利用度数
管理部に送出する。利用度数管理部は、このIDコード
に基づいて顧客の識別を行い、その識別した顧客に対応
させて残り利用度数の計算を行い、計算結果を再び入出
力装置に送出する。入出力装置は、この導かれた計算結
果(残り利用度数データ)をICカードに再び記憶させ
る。また、利用度数管理部は、計算した残り利用度数が
零となったときにはその後の利用停止を示すデータを前
記入出力装置に送出する。入出力装置は、この導かれた
利用停止を示すデータをICカードに再び記憶させる。
これにより、その後にこのICカードが使用されると、
このICカードから読み出された利用停止を示すデータ
に基づき、制御部では、利用停止の処理を行う。このよ
うに、顧客の所持するICカードには、IDコードの他
に残り利用度数データが格納されることになり、その分
利用度数管理部を構成するコンピュータの容量を小さく
することが可能となる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の顧客管理システムをスキー
場内の施設に適用した場合の一実施例の電気的構成を示
すブロック図である。
【0020】図において、入場口近傍に設けられた受付
に設置されるカード発行装置2は、メモリ素子としてF
RAM(Ferroelectronic Randam Access Memory)を搭
載した完全密封型のICカード1の発券を行うととも
に、このICメモリ1へのデータの書き込みと読み取り
とを行う発券装置3、表示部4、及びキーボード5によ
って構成され、発券装置3には、表示部4の入力とキー
ボート5の出力とが導かれている。また、発券装置3と
金銭管理部7とは、通信線により双方向性に接続されて
いる。
【0021】このようになるカード発行装置2は、各入
場口毎に設けられるのは勿論のこと、例えば交通機関の
駅構内や旅行社等、適宜の場所に設置され、各カード発
行装置2・・・は、それぞれ金銭管理部7と双方向性に
接続される。
【0022】また、スキー場施設内の例えばレストラ
ン、ハンバーガー等の軽食の販売を行うファーストフー
ド店や、ロッジ、ホテル等の宿泊施設、又はリフト乗り
場等には、それぞれ売上入出力装置8・・・が設けられ
ている。この売上入出力装置8は、提示されたICカー
ド1に登録されたデータの読み取り、及び必要なデータ
のICカード1への書き込みを行うICカードリード/
ライト装置9、キーボード10、プリンタ11、及び端
末制御部12によって構成されており、端末制御部12
には、キーボード10の出力とプリンタ11の入力とが
導かれている。また、端末制御部12とICカードリー
ド/ライト装置9とは双方向性の接続となっており、端
末制御部12と金銭管理部7とは通信線により双方向性
に接続されている。
【0023】また施設内にはスキー用具等の貸し出しを
行うレンタルショップが複数設けられ、このレンタルシ
ョプ毎に、レンタル料入出力装置13・・・が設けられ
ている。そして、このレンタル料入出力装置13は、例
えばスキー板等のレンタル用品Rに張り付けられたラベ
ルのバーコードCの読み取りを行うバーコードリーダ1
4、提示されたICカード1に登録されたデータの読み
取りと必要なデータのICカード1への書き込みとを行
うICカードリード/ライト装置15、キーボード1
6、および端末制御部17によって構成されており、端
末制御部17には、キーボード16の出力が導かれてい
る。また、端末制御部17とICカードリード/ライト
装置15とは双方向性の接続となっており、端末制御部
17と金銭管理部7とは通信線により双方向性に接続さ
れている。
【0024】また、施設から退場するためのゲート付近
には、プリンタ19に対して出力の送出を行う精算装置
18が設けられ、精算装置18と金銭管理部7とは通信
線により双方向性に接続されている。
【0025】上記構成の顧客管理システムにおいて、発
券装置3、ICカードリード/ライト装置9,15、精
算装置18は、ICカード1と電波により情報の授受を
行えるようになっており、ICカード1には、情報の授
受を行うための送受信回路と、情報をFRAM内に書き
込み及び読み取るためのデジタル回路とを備えている。
そのため、ICカード1は、発券装置3、ICカードリ
ード/ライト装置9,15、精算装置18から多少離れ
たところからでもデータの書き込み、読み取りが可能な
構成となっている。
【0026】図2及び図3は、金銭管理部7の動作の概
略を示すフローチャートである。
【0027】必要に応じて同図を参照しつつ、本発明の
一実施例の動作について以下に説明する。
【0028】この施設を利用する客は、入場口近傍に設
けられた受付の係員に、施設滞在中に使用予定の金額に
応じ、例えば1万円、3万円、5万円等の支払いを行う
とともに、氏名、住所等の必要事項の伝達を行う。受付
の係員は、支払われた金額に応じた金額をキーボード5
から入力するとともに、氏名、住所等の必要事項の入力
とその顧客に付与すべきIDコードとをキーボード5か
ら入力して、図示しない発券スイッチを押す。発券装置
3は、入力されたIDコードと使用可能金額データ(以
下、残金データという)とをICカード1のFRAM内
に書き込んだ後、そのICカード1の発券を行う。
【0029】また、発券装置3は、割り当てたIDコー
ドとともに、残金データを金銭管理部7に送出する。
【0030】金銭管理部7では、発券装置3からのデー
タの入力を行い(ステップS1)、入力したデータの示
すIDコードが使用禁止となっているかどうかを調べた
後(ステップS2)、入金処理を行うプログラムである
ステップS5へと処理を進める(このときには、新しく
使用されるIDコードであるので、使用禁止とはなって
いない)。
【0031】ステップS5において金銭管理部7は、そ
のIDコードが既に登録されているかどうかを調べる。
このときのIDコードは、新しく発券されたICカード
1に用いられるコードであることから、ステップS6に
進み、そのIDコードと金額とを対応させて記憶する。
【0032】客の側では、発券装置3から発券されたI
Cカード1を保管する。
【0033】そして、例えばレストランで食事をすると
きには、食後レストランを出るときに、ICカードリー
ド/ライト装置9の近傍においてICカード1を提示す
る。ICカードリード/ライト装置9は、ICカード1
からその客のIDコードと残金データとを読み出す。ま
た、レストランのレジ係は、キーボード10により、食
事代金の入力を行う。そのため、ICカードリード/ラ
イト装置9により読み取られたIDコードと残金データ
と食事の代金とが、端末制御部12を介して金銭管理部
7に送出される。
【0034】金銭管理部7では、ステップS1〜S3の
処理を行い、ステップS8に処理を進める。そしてこの
ステップS8において、端末制御部12より送出された
IDコードに対応する残金データと使用金額との照合を
行い、使用金額を支払ったときの残金がマイナスとなる
かどうかを調べる。
【0035】そしてマイナスとならない場合には、その
支払いがレンタルショップにおけるものであるかどうか
を調べ、この場合にはレストランからのデータであるの
で、ステップS12において、食事代金を残金から差し
引き、その残高を残金として、IDコードに対応させつ
つ記憶する。また、金銭管理部7は、IDコードに対応
させた残金データを、売上入出力装置8の端末制御部1
2を介してICカードリード/ライト装置9に送出す
る。ICカードリード/ライト装置9は、このデータを
ICカード1に書き込むことにより、ICカード1に格
納されているそれまでの残金データを更新する(ステッ
プS13)。
【0036】また、その他の施設における買い物等によ
り残金が少なく、マイナスとなるときには、ステップS
8からS11へと進み、その旨の出力を端末制御部12
に送出して処理を終了する。そしてその旨が端末制御部
12に表示され、客の側に残高不足となっていることが
知らされるので、客は、レジ係に追加の金額を支払う。
レジ係は、客のICカード1からその客のIDコードと
残金データとを読み取らせるとともに、キーボード10
により、追加の金額と食事代金の入力とを行う。そのた
め、ICカードリード/ライト装置9により読み取られ
たIDコードと残金データと追加の金額と食事の代金と
が、端末制御部12を介して金銭管理部7に送出され
る。
【0037】金銭管理部7では、ステップS1〜S3後
の入金処理であるステップS5に処理を移動させ、この
ときの入金に対応するIDコードが既に登録済であるこ
とから、ステップS7において、追加された金額を残金
に加算する。そして再び残金からの減算処理を行い(ス
テップS12)、終了する。また、金銭管理部7は、減
算処理後の残金データを、売上入出力装置8の端末制御
部12を介してICカードリード/ライト装置9に送出
する。ICカードリード/ライト装置9は、このデータ
をICカード1に書き込むことにより、それまでの残金
データを更新する(ステップS13)。
【0038】このとき、端末制御部12は、プリンタ1
1にデータを送出し、食事代金の明細を示す伝票D1の
打ち出しを行う。
【0039】また、スキー板等のレンタル用品Rの借り
出しを行うときには、レンタル用品RのバーコードCを
バーコードリーダ14で読み取り、客の提示したICカ
ード1をICカードリード/ライト装置15で読み取る
ことにより、その支払いとする。このときには、金銭管
理部7の処理が、ステップS9からS10へと進み、レ
ンタル中であることを示すレンタルフラグがオンとな
り、残金の処理が行われる(ステップS12)。またこ
のレンタル用品Rを返却したときには、ステップS16
において、レンタルフラグがオフとなる。
【0040】そして帰路に就くことになり、施設を退場
するときには、出口付近に設けられた精算装置18にI
Cカード1を提示する。このとき金銭管理部7における
動作はステップS14に進められ、金額の使用明細を示
すデータが精算装置18に送出される。精算装置18で
は、これらのデータに基づいて金銭の精算を行い、残金
を外部に排出する。また、金銭管理部7は、ステップS
14,S15からステップS16へと動作を進め、レン
タルフラグを精算装置18に送出する。そしてレンタル
フラグがオンであるときには処理を終了し、オフである
ときには、全ての処理の終了であるとして、IDコード
に対応するデータの抹消を行う(ステップS17)。
【0041】一方、出口の係員は、金銭管理部7から送
出されるフラグがオン状態である場合、借り出したレン
タル用品Rの返却を客が行っていないことを意味してい
るため、係員はその旨を客に伝え、返却を促す。
【0042】レンタルフラグがオフであるときには(ス
テップS18)、全てが完了したことを意味するため、
計算装置18は、金銭管理部7から送出された明細デー
タをプリンタ19に送出し、その打ち出しを行う。客は
この明細書D2を受け取った後、退場する。
【0043】客が施設内で遊んでいるとき、置き忘れ、
あるいは盗難等によりICカード1を紛失した場合に
は、受付の係員に紛失の申告を行う。係員は、紛失の旨
をキーボード5から入力する。このことにより、金銭管
理部7はステップS19の動作において、このIDコー
ドに対応する金銭の動きの一切を禁止するフラグを設定
し、そのIDコードが付与されたICカード1の使用の
禁止を行う。この使用の禁止は、金銭管理部7が一切の
動作を行うに際し、必ず通過するステップS2において
調べられ、使用禁止となっているときには、その旨の出
力を、通信中の端末制御部に送出し、そのICカード1
が無効となっていることを知らせる。
【0044】そして、係員は、新たなICカード1の発
券を行うのであるが、このとき紛失したICカード1に
格納されていたデータは、金銭管理部7にも保管されて
いるので、この保管されているデータをダウンロードし
て新たなICカード1に格納する。これにより、紛失し
た客は、その後継続してICカード1の使用が可能とな
る。
【0045】なお、レンタル用品Rの貸し出しを行わな
い場合には、レンタルフラグの設定を省略した構成とす
ることが可能である。
【0046】なお、上記実施例では、金額の計算を金銭
管理部7において行うようにしているが、ICカード1
内に残金データが格納されていることから、各売上入出
力装置8において金額の計算を行い、その結果を金銭管
理部7に送出するようにすれば、金銭管理部7の容量を
小さくでき、その分小型化が可能となる。また、売上入
出力装置8やレンタル料入出力装置13でなく、ICカ
ード1内で簡単な金額の計算を行うようにすれば、金銭
管理部7、売上入出力装置8、レンタル料入出力装置1
3をより小型化するこができる。これにより、従来のよ
うに大容量のホストコンピュータを設置してこれにオン
ラインで集中的に各端末機を接続するといったシステム
から、例えばパーソナルコンピュータをLANで相互に
接続したシステムとすることが可能である。
【0047】図4は、回数券としての機能を有する本発
明の顧客管理システムをスキー場のリフト乗り場に適用
した場合の一実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【0048】図において、施設の入場口近傍に設けられ
るカード発行装置32は、FRAMを搭載した完全密封
型のICカード31の発券を行うとともに、このICメ
モリ31へのデータの書き込みと読み出しとを行う発券
装置32、表示部34、及びキーボード35によって構
成され、発券装置33には、表示部34の入力とキーボ
ード35の出力とが導かれている。また、発券装置33
と施設のセンターに設置されるホストコンピュータの利
用度数管理部37とは、通信線により双方向性に接続さ
れている。
【0049】このようになるカード発行装置32は、施
設の各入場口に設置されるのは勿論のこと、例えば交通
機関の駅構内や旅行会社等、適宜の場所に設置される。
【0050】また、スキー場の各リフト乗り場のリフト
ゲートには、それぞれ売上入出力装置38・・・が設置
されている。
【0051】この売上入出力装置38は、提示されたI
Cカード31に登録されたデータの読み取り、及び必要
なデータのICカード31への書き込みを行うICカー
ドリード/ライト装置39、キーボード40、プリンタ
41、回数券の残り回数の表示を行うとともに残り回数
(度数)が零となったときには利用不可の表示を行う表
示装置43、及び端末制御部42によって構成されてい
る。
【0052】そして、プリンタ41と表示装置43とに
は端末制御部42からの出力が導かれているとともに、
利用度数管理部37と端末制御部42とは通信線により
双方向性に接続されている。また、端末制御部42には
キーボード40の出力が導かれており、端末制御部42
とICカードリード/ライト装置39とは双方向性の接
続となっている。
【0053】上記構成の顧客管理システムにおいて、発
券装置33及びICカードリード/ライト装置39は、
ICカード31と電波により情報の授受を行えるように
なっており、ICカード31には、情報の授受のための
送受信回路と、情報をFRAM内に書き込み及び読み出
すためのデジタル回路とを備えている。そのため、IC
カード31は、発券装置33、ICカードリード/ライ
ト装置39から多少離れたところからでもデータの書き
込み、読み取りが可能な構成となっている。
【0054】図5は、利用度数管理部37の動作の概略
を示すフローチャートである。
【0055】必要に応じて同図を参照しつつ、本発明の
実施例の動作について以下に説明する。
【0056】この施設を利用する客は、入場口近傍に設
置された発券装置33に、その日1日利用可能なリフト
回数券(例えば11枚綴り又は22枚綴り等)に相当す
る金銭Mを投入し、回数券選択スイッチと発券スイッチ
(図示されていない)とを押す。発券装置33は、カー
ド選択スイッチにより選択されたカードの発券を行う。
このとき発券されるカード31のFRAM内には、利用
する客を識別(この場合には、使用されるICカード3
1自体の識別)するためのIDコードと、利用客が選択
したリフトの利用度数(例えば11回)を示す度数デー
タとが含まれている。ただし、発券されるICカード3
1へのデータの入力は、受付に配置された係員が、客の
支払った金額に応じたリフトの利用度数とIDコードと
をキーボード34より入力するようにしても良い。
【0057】発券装置33は、この割り当てられたIC
コードとともに、回数データを利用度数管理部37に送
出する。
【0058】利用度数管理部37では、発券装置33か
らのデータの入力を行い(ステップS31)、入力した
データのIDコードが使用禁止となっているかどうかを
調べた後(ステップS32)、度数の入力処理を行うプ
ログラムであるステップS35へと処理を進める(この
ときには、新しく使用されるIDコードとなっているの
で、使用禁止とはなっていない)。
【0059】ステップS35において利用度数管理部3
7は、そのIDコードがすでに登録されているかどうか
を調べる。このときのIDコードは、新しく発券された
ICカード31に用いられるコードであることから、ス
テップS36に進み、そのIDコードとリフトの利用可
能度数とを対応させて記憶する。
【0060】つまり、利用度数管理部37の図示しない
記憶部とICカード31とには、常に同じデータが記憶
されることになる。
【0061】一方、客の側では、発券装置33から発券
されたICカード31を例えばリストバンド48のポケ
ット49に格納する。
【0062】そして、リフトに乗るために、ICカード
リード/ライト装置39が設置されたリフトゲートを通
過するとき、リストバンド48に収納されたICカード
31のIDコードと回数データとがICカードリード/
ライト装置39により読み取られて、回数券の1回分の
使用となる。すなわち、そのICカード31が11枚綴
りに相当するカードである場合には、1回目の使用によ
って「11」の数字が表示されることになる。
【0063】このとき、ICカード31は非接触で読み
取りが可能なFRAMをメモリ素子として搭載している
ので、多少離れたところからでも確実かつ迅速に読み取
り及び書き込みを行うことができる。そのため、リフト
の利用客は、ICカード31をリストバンド48に収納
したままの状態で、かつICカードリード/ライト装置
39が設置されたリフトゲートで立ち止まる必要もな
く、単に通り過ぎるだけで良いことになる。
【0064】これにより、スキー場の混雑時には停滞の
主原因となっていたリフトゲートでのチケット処理がス
ムースなものとなり、その分リフトゲートでの停滞が解
消されることになる。
【0065】この読み取られたIDコードと回数データ
とは、端末制御部42を介して利用度数管理部37に送
出される。
【0066】利用度数管理部37では、ステップS31
〜ステップS33の処理を行い、ステップS37に処理
を進める。そして、このステップS37において、端末
制御部42から送られてきたIDコードに対応する度数
データとの照合を行い、度数データの残り度数が零であ
るかどうかを調べる。
【0067】そして、零回でない場合には、ステップS
38においてその度数データから1を引いた値を新たな
度数データとしてIDコードに対応させつつ記憶する。
【0068】次に、利用度数管理部37は、ステップS
39において、減算処理を行った結果新たな度数データ
が零になるかどうかを調べる。
【0069】そして、新たな度数データが零とならない
ときには、ステップS39からステップS40へと処理
を進め、利用度数管理部37は、この新たな度数データ
をIDコードとともに、通信線を通じて売上入出力装置
38の端末制御部42に送出し、処理を終了する。端末
制御部42は、この度数データをICカードリード/ラ
イト装置39に送出して、この度数データをICカード
31に書き込む。これにより、ICカード31には、更
新された度数データが新たに格納されることになる。
(ステップS41)。
【0070】一方、ステップS39において新たな度数
データが零となったときには、利用度数管理部37は、
ステップS39からステップS42へと処理を進め、以
後の利用停止を示すデータを、通信線を通じて端末制御
部42に送出し、処理を終了する。端末制御部42は、
この利用停止を示すデータをICカードリード/ライト
装置39に送出して、この利用停止を示すデータをIC
カード31に書き込む。これにより、ICカード31に
は、以後の利用停止を示すデータが格納されることにな
る。(ステップS43)。
【0071】このような処理が行われている売上入出力
装置38のICカードリード/ライト装置39によっ
て、残り利用度数が零となったICカード31のデータ
が読み取られた場合、売上入出力装置38は、この読み
取ったIDコードに基づく利用停止を示すデータを表示
装置43に出力する。
【0072】表示装置43では、この利用停止を示すデ
ータに基づき、例えば「利用不可」といった表示を行っ
たり、図示しないブザー等を鳴動させて、客と係員との
両者に警告を発することになる。
【0073】また、残り利用度数が零となったICカー
ド31のIDコードが読み取られたとき、そのリフト乗
り場のゲートを直ちに閉鎖するといった処置を取ること
も可能である。
【0074】なお、上記実施例では、ステップS38に
おける度数データからの減算処理を利用度数管理部37
で行うように構成しているが、この減算処理を売上入出
力装置38側で行わせ、利用度数管理部37では、発行
された多数のICカード31の各度数データのトータル
管理のみを行うように構成することが可能である。この
ようにすると、ホストコンピュータとしての利用度数管
理部37の容量を小さくすることができる。つまり、大
容量のホストコンピュータに必要な情報のほとんどを持
たせ、これに各端末機を接続して、ホストコンピュータ
により一括管理するといった従来のシステムではなく、
例えばパーソナルコンピュータを使用してLANを組
み、各コンピュータに必要なデータのみを持たせ、これ
らのデータの授受によりシステム全体を動作させるとい
ったことが可能である。
【0075】また、上記実施例では、乗り物等の利用を
度数データとして扱い、1回利用するたびに1枚の券を
利用するといった最も簡単な場合を例に挙げて説明して
いるが、乗り物の種類(リフトであればその長さ)によ
って利用代金が異なる場合には、1回乗ることによって
2枚又は3枚の券を利用するというように、乗り物によ
って回数券の利用枚数(利用度数)を変更する処理を行
うことが可能である。
【0076】さらに、上記実施例では、乗り物等の利用
を度数データとして扱い、利用度数管理部37では度数
データから1を引くといった度数計算を行うように構成
しているが、従来の顧客管理システムが金銭の精算を行
うのと同様に、度数データを金銭に置き換えて処理する
ように構成することが可能である。例えば、1回のリフ
トの基本料金が200円である場合には、11枚綴りの
度数データを2200円として記憶し、リフトを1回利
用するたびに2200円から200円を引くといった演
算処理を行うようにすることが可能である。また、リフ
トの長さ等によって1回の利用代金が異なる場合には、
上記した度数データの場合と同様に、引く金額を400
円、600円等とすればよい。
【0077】さらにまた、上記実施例では、ICカード
31を乗り物等の利用度数券としてのみ使用する場合に
ついて説明しているが、貸与されたICカードによって
施設内のレストランでの食事代金や売店での買い物代金
等の支払いを行う図1に示す顧客管理システムと一体化
すること(すなわち、同一のICカードで代金精算機能
と回数券利用機能とを合わせ持たすこと)により、スキ
ー場や遊園地等のように乗り物の回数券を発行するよう
な施設において、全ての利用をキャッシュレスとした総
合的な顧客管理システムを実現することができる。
【0078】さらにまた、上記実施例では、ICカード
31を乗り物等の利用度数券として発行しているが、レ
ストランでのお食事券や売店での買い物券として発行す
ることも勿論可能である。
【0079】なお、本発明の顧客管理システムが適用さ
れる代表的な例として、この明細書ではスキー場の施設
を例示しているが、このような施設に限定されるもので
なく、ゴルフ場や会員制のスポーツクラブ、レジャーク
ラブ等にも適用可能である。また、チェーン化されたク
リーニング店や酒販店、レストランやファーストフード
等にも適用可能である。
【0080】
【発明の効果】本発明の顧客管理システムは、離れた位
置からデータの書き込みと読み出しとが行えるFRAM
をメモリ素子として搭載した完全密封型のICカードを
使用し、このICカードに顧客を識別するIDコードと
ともに必要なデータを格納するように構成したので、I
Cカード側にある程度の容量のデータを記憶させること
が可能となり、その分金銭管理部や利用度数管理部を構
成するホストコンピュータの容量を小さくすることがで
きる。これにより、メモリ容量の小さい比較的低コスト
のコンピュータ同士を相互に接続することにより、本発
明の顧客管理システムを構築することができ、従来シス
テムに比べてそのトータルコストを大幅に低減すること
ができる。また、ICカードへのデータの書き込み及び
読み出しがSRAMやEEPROMを用いた場合より高
速に処理でき、しかも内蔵の電池切れや外部静電気等に
より記憶内容が不測に消去されてしまうといった不具合
も解消される。
【0081】また、FRAMを搭載したICカードを乗
り物等の利用度数券として使用した顧客管理システムで
は、スキー場や遊園地等の回数券を発行する施設におい
てもその回数券の発行を無くし、かつキャッシュレスと
することができる。また、ICカードの記憶素子として
FRAMを使用することにより、離れた位置からでもデ
ータの書き込み及び読み取りが可能であるので、利用客
が乗り場のゲートを通過するとき、ICカードを一々読
取装置の近傍まで提示しなくてもよい。しかも、その読
み取り速度及び書き込み速度はSRAMやEEPROM
よりも高速であるので、利用客はゲートのところで一旦
立ち止まる必要もなく、ゲートでの迅速な処理が行える
といった種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顧客管理システムをスキー場の施設に
適用した場合の一実施例の電気的構成を示すブロック図
である。
【図2】金銭管理部の動作の概略を示すフローチャート
である。
【図3】金銭管理部の動作の概略を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の顧客管理システムをスキー場に適用し
た場合の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】回数演算部の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1,31 ICカード 3,33 カード発行装置 7,37 利用度数管理部 8,38 売上入出力装置 9,39 ICカードリード/ライト装置 12,17,42 端末制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客に付与されたIDコードに基づいて顧
    客の金銭管理を行う顧客管理システムであって、 離れた位置からデータの書き込みと読み出しとが行える
    FRAM(Ferroelectronic Randam Access Memory)に
    より構成され、少なくとも顧客に付与された前記IDコ
    ードと金銭管理データとが格納される完全密封型のIC
    カードと、 このICカードからのデータの読み出し及び該ICカー
    ドへのデータの書き込みを行う入出力装置と、 この入出力装置からのデータに基づいて金額の精算を行
    うとともに、その精算後の金銭管理データを前記入出力
    装置を介して前記ICカードに出力する金銭管理部とを
    備えたことを特徴とする顧客管理システム。
  2. 【請求項2】顧客に付与されたIDコードに基づいて顧
    客が利用する乗り物等の利用度数の管理を行う顧客管理
    システムであって、 離れた位置からデータの書き込みと読み出しとが行える
    FRAM(Ferroelectronic Randam Access Memory)に
    より構成され、少なくとも顧客に付与された前記IDコ
    ードとその顧客の乗り物等の利用度数データとが格納さ
    れる完全密封型のICカードと、 このICカードからのデータの読み出し及び該ICカー
    ドへのデータの書き込みを行う入出力装置と、 この入出力装置からのデータに基づいて顧客の残り利用
    度数を算出し、その算出した残り利用度数データを前記
    入出力装置を介して前記ICカードに出力するととも
    に、算出した残り利用度数が零回となったときには利用
    停止を示すデータを前記入出力装置を介して前記ICカ
    ードに出力する利用度数管理部と、 この利用度数管理部から出力される利用停止を示すデー
    タが格納された前記ICカードを前記入出力装置で読み
    取ったときには、利用停止の処理を行う制御部とを備え
    たことを特徴とする顧客管理システム。
JP11609092A 1992-05-08 1992-05-08 顧客管理システム Pending JPH05314136A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993510B2 (en) * 2002-03-05 2006-01-31 First Data Corporation System and method for managing accounts
JP2006048587A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Daiichikosho Co Ltd 前払式電子マネー決済機構に連携する定期利用権管理システム
JP2006053640A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Daiichikosho Co Ltd 前払式電子マネー決済機構に連携する定期利用権管理システム
JP2017123000A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 キッセイコムテック株式会社 スキー用品レンタルシステム、スキー用品レンタル装置、スキー用品レンタルサービス提供方法、およびスキー用品レンタルサービス提供プログラム

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