JPH051426Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051426Y2 JPH051426Y2 JP1987108497U JP10849787U JPH051426Y2 JP H051426 Y2 JPH051426 Y2 JP H051426Y2 JP 1987108497 U JP1987108497 U JP 1987108497U JP 10849787 U JP10849787 U JP 10849787U JP H051426 Y2 JPH051426 Y2 JP H051426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- rod
- stick
- shaped object
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L19/00—Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor
- B43L19/0056—Holders for erasers
- B43L19/0068—Hand-held holders
- B43L19/0075—Hand-held holders of the pencil type
- B43L19/0081—Hand-held holders of the pencil type of the mechanical pencil type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/02—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/22—Writing-cores gripping means, e.g. chucks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
- A45D2040/207—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder the relative movement being made by an axial action, e.g. by pushing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は棒状消ゴム、鉛筆芯、クレヨン芯、パ
ステル芯、アイブロー芯等の棒状物を収めた容器
に係り、特に棒状物を繰り出し・引つ込めること
ができる棒状物繰り出し容器に関する。
ステル芯、アイブロー芯等の棒状物を収めた容器
に係り、特に棒状物を繰り出し・引つ込めること
ができる棒状物繰り出し容器に関する。
本考案者等は棒状物繰り出し容器を実願昭62−
026097号(実開昭63−134982号公報)として既に
提案した。この先行例は内筒2の後端をノツクし
弾性体3に抗してあるいはその弾性力により軸方
向に移動させることにより内筒2の先端部のチヤ
ツク4がチヤツクリング5の動きにより開閉し、
このチヤツク4の開閉により棒状物8を先端より
繰り出すことができ、また、内筒2の後端を通常
のノツク操作量以上に弾性体3に抗して押し込
み、チヤツク4を開いた状態にしてチヤツクリン
グ5の連結用穴6及びチヤツク4の切り込み部7
を通して棒状物8に触接された突出部9との摩擦
力に抗して棒状物8の先端を押すことにより引つ
込めることができるものである。
026097号(実開昭63−134982号公報)として既に
提案した。この先行例は内筒2の後端をノツクし
弾性体3に抗してあるいはその弾性力により軸方
向に移動させることにより内筒2の先端部のチヤ
ツク4がチヤツクリング5の動きにより開閉し、
このチヤツク4の開閉により棒状物8を先端より
繰り出すことができ、また、内筒2の後端を通常
のノツク操作量以上に弾性体3に抗して押し込
み、チヤツク4を開いた状態にしてチヤツクリン
グ5の連結用穴6及びチヤツク4の切り込み部7
を通して棒状物8に触接された突出部9との摩擦
力に抗して棒状物8の先端を押すことにより引つ
込めることができるものである。
しかしながら上記先行例にあつては、棒状物、
特に軟質で弾性に富む棒状消ゴムのような棒状物
8の収納時に、チヤツク4によつて棒状物8を締
付けた状態におかれることになり、この状態が長
時間、例えば商品製造から消費者の手元に行くま
での長い間続くと、棒状物8に喰い込んでなじん
でしまい、繰り出し時にチヤツク4から棒状物8
が離れ難くなり、棒状物8の繰り出しに支障をき
たすという問題点がある。
特に軟質で弾性に富む棒状消ゴムのような棒状物
8の収納時に、チヤツク4によつて棒状物8を締
付けた状態におかれることになり、この状態が長
時間、例えば商品製造から消費者の手元に行くま
での長い間続くと、棒状物8に喰い込んでなじん
でしまい、繰り出し時にチヤツク4から棒状物8
が離れ難くなり、棒状物8の繰り出しに支障をき
たすという問題点がある。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、棒状物8が棒状消ゴムのような軟質で
弾性に富むものであつても、棒状物の繰り出し時
にチヤツク4を棒状物8の保持を損なわない程度
に開かせることができる棒状物繰り出し容器を提
供するものである。
であつて、棒状物8が棒状消ゴムのような軟質で
弾性に富むものであつても、棒状物の繰り出し時
にチヤツク4を棒状物8の保持を損なわない程度
に開かせることができる棒状物繰り出し容器を提
供するものである。
即ち、本考案は外筒1とこの外筒1内に摺動自
在に嵌挿した内筒2との間に、軸方向に作用する
弾性体3を設け、内筒2の先端部に設けたチヤツ
ク4と外筒1との間に、外筒1の先端部に係止さ
れるチヤツクリング5を嵌挿し、このチヤツクリ
ング5の後部に設けた連結用穴6に対向する外筒
1の部分には、連結用穴6及びチヤツク4の切り
込み部7を通して内筒2の棒状物8に触接される
突出部9を設けてなる棒状物繰り出し容器におい
て、上記チヤツク4の切り込み部7の反開放側幅
部を狭くし、棒状物8の繰り出し時並びに引込み
時に、この反開放側幅狭部7aに嵌入してチヤツ
ク4を強制的に開かせるチヤツク開放手段を具備
してなる構成としたものである。
在に嵌挿した内筒2との間に、軸方向に作用する
弾性体3を設け、内筒2の先端部に設けたチヤツ
ク4と外筒1との間に、外筒1の先端部に係止さ
れるチヤツクリング5を嵌挿し、このチヤツクリ
ング5の後部に設けた連結用穴6に対向する外筒
1の部分には、連結用穴6及びチヤツク4の切り
込み部7を通して内筒2の棒状物8に触接される
突出部9を設けてなる棒状物繰り出し容器におい
て、上記チヤツク4の切り込み部7の反開放側幅
部を狭くし、棒状物8の繰り出し時並びに引込み
時に、この反開放側幅狭部7aに嵌入してチヤツ
ク4を強制的に開かせるチヤツク開放手段を具備
してなる構成としたものである。
このような構成にすることにより棒状物8をチ
ヤツク4で押さえ付けた状態が長時間続いたとし
ても、チヤツク4による棒状物8の押え付けはチ
ヤツク開放手段により、棒状物8に喰い込む程に
は至らず、繰り出し時にチヤツク4から棒状物8
が離れ易くなり、棒状物8の繰り出しを確実にス
ムーズに行えるものである。
ヤツク4で押さえ付けた状態が長時間続いたとし
ても、チヤツク4による棒状物8の押え付けはチ
ヤツク開放手段により、棒状物8に喰い込む程に
は至らず、繰り出し時にチヤツク4から棒状物8
が離れ易くなり、棒状物8の繰り出しを確実にス
ムーズに行えるものである。
図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案容器の第一実施例を示す断面
図、第2図は第1図の−線におけるノツク状
態の断面図である。
図、第2図は第1図の−線におけるノツク状
態の断面図である。
第1図及び第2図において1は外筒、2は外筒
1内に摺動自在に嵌挿した内筒である。内筒2の
先端部にはチヤツク4が設けられている。このチ
ヤツク4はこの例の場合、第3図、第4図示のよ
うに4つ割れであるが、2つ、3つ割れでもよく
適当に分割したものであればよい。7はチヤツク
4の切り込み部で、反開放側幅部をテーパー状に
狭くした構造になつている。7aは反開放側幅狭
部である。
1内に摺動自在に嵌挿した内筒である。内筒2の
先端部にはチヤツク4が設けられている。このチ
ヤツク4はこの例の場合、第3図、第4図示のよ
うに4つ割れであるが、2つ、3つ割れでもよく
適当に分割したものであればよい。7はチヤツク
4の切り込み部で、反開放側幅部をテーパー状に
狭くした構造になつている。7aは反開放側幅狭
部である。
チヤツク4と外筒1との間には、外筒1の先端
に係止されるチヤツクリング5が嵌挿されてい
る。チヤツクリング5の後部には第1,2図示の
ように対向する位置に連結用穴6が設けられてお
り、この各連結用穴6に対向する外筒1の部分に
は当該各連結用穴6及びチヤツク4の切り込み部
7を通して内筒2内の棒状物8に触接される突出
部9と、各連結用穴6に摺動自在で、かつ離脱不
能に連結された内挿部10とが設けられている。
に係止されるチヤツクリング5が嵌挿されてい
る。チヤツクリング5の後部には第1,2図示の
ように対向する位置に連結用穴6が設けられてお
り、この各連結用穴6に対向する外筒1の部分に
は当該各連結用穴6及びチヤツク4の切り込み部
7を通して内筒2内の棒状物8に触接される突出
部9と、各連結用穴6に摺動自在で、かつ離脱不
能に連結された内挿部10とが設けられている。
11は各内挿部10が各連結用穴6に挿入後、
離脱不能にするため、当該各連結用穴6の後端部
内周に設けた抜け止めで、挿入し易いように外縁
を面取りしてある。内挿部10の挿入を容易にす
るため内挿部10の対向縁部も面取りしておくと
よい。
離脱不能にするため、当該各連結用穴6の後端部
内周に設けた抜け止めで、挿入し易いように外縁
を面取りしてある。内挿部10の挿入を容易にす
るため内挿部10の対向縁部も面取りしておくと
よい。
内筒2と外筒1との間に軸方向に作用するノツ
クばね3が設けられている。この例では外筒1の
各内挿部10のばね受け12及び各内挿部10の
ばね受け12と直角関係にある位置にばね受け1
4と内筒2のばね受け13との間にノツクばね3
が挿設されている。この場合、当該各ばね受け1
4に対向するチヤツクリング5の後部にはスリツ
ト17が設けられる。
クばね3が設けられている。この例では外筒1の
各内挿部10のばね受け12及び各内挿部10の
ばね受け12と直角関係にある位置にばね受け1
4と内筒2のばね受け13との間にノツクばね3
が挿設されている。この場合、当該各ばね受け1
4に対向するチヤツクリング5の後部にはスリツ
ト17が設けられる。
そして棒状物8の引込み時には、チヤツク4の
切り込み部7の反開放側幅狭部7aが外筒1の内
挿部10に相対的に嵌入し、チヤツク4を棒状物
8の保持を損なわない程度に開かせるようになつ
ている。
切り込み部7の反開放側幅狭部7aが外筒1の内
挿部10に相対的に嵌入し、チヤツク4を棒状物
8の保持を損なわない程度に開かせるようになつ
ている。
上述のような構成の第一実施例において、棒状
物8のセツトは次の如く行う。棒状物8としては
棒状消ゴム、鉛筆芯、クレヨン芯、パステル芯、
アイブロー芯などを用いることができる。
物8のセツトは次の如く行う。棒状物8としては
棒状消ゴム、鉛筆芯、クレヨン芯、パステル芯、
アイブロー芯などを用いることができる。
即ち、内筒2の後端若しくは先端より市販の棒
状物8を挿入すると、棒状物8の先端が突出部9
に触接された状態になる。
状物8を挿入すると、棒状物8の先端が突出部9
に触接された状態になる。
なお、突出部9は図面では外筒1と一体である
が、別体でもよく、ゴムとかスプリング等で突出
部を設けてもよい。
が、別体でもよく、ゴムとかスプリング等で突出
部を設けてもよい。
以上で棒状物8のセツトを完了するが、このセ
ツトが煩わしい人は既に棒状物8のセツトされて
いる本考案容器を用いればよい。
ツトが煩わしい人は既に棒状物8のセツトされて
いる本考案容器を用いればよい。
棒状物8を繰り出すには、外筒1を手で持ち、
内筒2の後端をノツクばね3に抗して押すと、内
筒2の移動によりその先端部のチヤツク4に挟持
された棒状物8が一定量送り出されると共にチヤ
ツクリング5も連結用穴6の抜け止め11が外筒
1の内挿部10に当たる迄前進し、そしてチヤツ
ク4が開くが、この際突出部9が棒状物8を適当
に押さえ付けており、棒状物8の抜け出し並びに
戻りを防止している。
内筒2の後端をノツクばね3に抗して押すと、内
筒2の移動によりその先端部のチヤツク4に挟持
された棒状物8が一定量送り出されると共にチヤ
ツクリング5も連結用穴6の抜け止め11が外筒
1の内挿部10に当たる迄前進し、そしてチヤツ
ク4が開くが、この際突出部9が棒状物8を適当
に押さえ付けており、棒状物8の抜け出し並びに
戻りを防止している。
次いで内筒2がノツクばね3のばね力により後
退し、チヤツク4の後退に伴い、チヤツクリング
5が外筒1の先端に係止される迄後退し、チヤツ
ク4がチヤツクリング5内に嵌入して閉じ、棒状
物8を突出部9と共に押さえ込む。
退し、チヤツク4の後退に伴い、チヤツクリング
5が外筒1の先端に係止される迄後退し、チヤツ
ク4がチヤツクリング5内に嵌入して閉じ、棒状
物8を突出部9と共に押さえ込む。
以下ノツク操作を繰り返すことにより上記の動
作が繰り返され、棒状物8を先端より送り代aず
つ繰り出すことができ、使用することができる。
作が繰り返され、棒状物8を先端より送り代aず
つ繰り出すことができ、使用することができる。
棒状物8が減つたときは、ノツク操作を行つて
その分だけ棒状物8を繰り出せばよい。
その分だけ棒状物8を繰り出せばよい。
また、棒状物8を引つ込めるには、内筒2の後
端を通常のノツク操作量以上にノツクばね3に抗
して押し込むことにより、チヤツク4がチヤツク
開放手段により確実に開放する。またチヤツク4
の切り込み部7内に遊挿された突出部9の先端が
棒状物8に対し触接しているが、棒状物8の先端
を押すことにより突出部9に食い込むことなく滑
り込むようにして棒状物8を引つ込めることがで
きる。
端を通常のノツク操作量以上にノツクばね3に抗
して押し込むことにより、チヤツク4がチヤツク
開放手段により確実に開放する。またチヤツク4
の切り込み部7内に遊挿された突出部9の先端が
棒状物8に対し触接しているが、棒状物8の先端
を押すことにより突出部9に食い込むことなく滑
り込むようにして棒状物8を引つ込めることがで
きる。
また、チヤツク4の切り込み部7の反開放側幅
狭部7aが外筒1の内挿部10によつて適当に開
かされるので、棒状物8が軟質で弾性に富む棒状
消ゴムのような棒状物であつて、長時間、収納状
態におかれても、チヤツク4が棒状物8に喰い込
んでなじむことがないから、繰り出し時にチヤツ
ク4から棒状物8が離れ易くなり、棒状物8の繰
り出しに支障を来すことはない。
狭部7aが外筒1の内挿部10によつて適当に開
かされるので、棒状物8が軟質で弾性に富む棒状
消ゴムのような棒状物であつて、長時間、収納状
態におかれても、チヤツク4が棒状物8に喰い込
んでなじむことがないから、繰り出し時にチヤツ
ク4から棒状物8が離れ易くなり、棒状物8の繰
り出しに支障を来すことはない。
棒状物8を使いはたしたときは、棒状物をセツ
トする要領で補給すればよい。また既に棒状物の
セツトされた新しい本考案容器を用いてもよい。
トする要領で補給すればよい。また既に棒状物の
セツトされた新しい本考案容器を用いてもよい。
第7図は第2実施例の断面図、第8図a,bは
それぞれ第7図のa−a線及びb−b線
の断面図である。
それぞれ第7図のa−a線及びb−b線
の断面図である。
この第2実施例は、棒状物8の引込み時にチヤ
ツク4の切り込み部7の反開放側幅狭部7aに嵌
入する突起部18を、チヤツクリング5の対向す
る内面部分に設けてなる例である。
ツク4の切り込み部7の反開放側幅狭部7aに嵌
入する突起部18を、チヤツクリング5の対向す
る内面部分に設けてなる例である。
この例の場合には、棒状物8の引込み時にチヤ
ツク4の切り込み部7の反開放側幅狭部7aがチ
ヤツクリング5の突起部18によつて適度に開か
れるので、上記第1実施例と同様に軟質で弾性に
富む棒状消ゴムのような棒状物8を長時間、収納
状態にしておいても、チヤツク4が棒状物8に喰
い込んでなじむことがないから、繰り出し時にチ
ヤツク4から棒状物8が離れ易くなり、棒状物8
の繰り出しに支障をきたすことはない。
ツク4の切り込み部7の反開放側幅狭部7aがチ
ヤツクリング5の突起部18によつて適度に開か
れるので、上記第1実施例と同様に軟質で弾性に
富む棒状消ゴムのような棒状物8を長時間、収納
状態にしておいても、チヤツク4が棒状物8に喰
い込んでなじむことがないから、繰り出し時にチ
ヤツク4から棒状物8が離れ易くなり、棒状物8
の繰り出しに支障をきたすことはない。
上述のように本考案によれば、棒状物8の引込
み時にチヤツク4の切り込み部7の反開放側幅狭
部7aがチヤツク開放手段により適度に開かれる
ので、棒状物8が軟質で弾性に富む棒状物であつ
て、長時間、収納状態におかれても、チヤツク4
が棒状物8に喰い込んでなじむことがないから、
繰り出し時にチヤツク4から棒状物8が離れ易く
なり、棒状物8の繰り出しを確実にスムーズに行
うことができると共に、棒状物8の収納時もスム
ーズに行うことができるものである。
み時にチヤツク4の切り込み部7の反開放側幅狭
部7aがチヤツク開放手段により適度に開かれる
ので、棒状物8が軟質で弾性に富む棒状物であつ
て、長時間、収納状態におかれても、チヤツク4
が棒状物8に喰い込んでなじむことがないから、
繰り出し時にチヤツク4から棒状物8が離れ易く
なり、棒状物8の繰り出しを確実にスムーズに行
うことができると共に、棒状物8の収納時もスム
ーズに行うことができるものである。
第1図は本考案容器の第一実施例を示す断面
図、第2図は第1図の−線におけるノツク状
態の断面図、第3図は第1図の−線断面図、
第4図は本考案における内筒の一例を示す断面
図、第5図は本考案における外筒の一例を示す断
面図、第6図a,bはそれぞれ第5図a−a
線及びb−b線の断面図、第7図は第2実施
例を示す要部の断面図、第8図a,bはそれぞれ
第7図のa−a線及びb−b線の断面図
である。 1……外筒、a……ノツク代、2……内筒、3
……弾性体(ノツクばね)、4……チヤツク、5
……チヤツクリング、6……連結用穴、7……切
り込み部、7a……反開放側幅狭部、8……棒状
物、9……突出部、10……内挿部、11……抜
け止め、12,13,14……ばね受け、17…
…スリツト、18……突起部。
図、第2図は第1図の−線におけるノツク状
態の断面図、第3図は第1図の−線断面図、
第4図は本考案における内筒の一例を示す断面
図、第5図は本考案における外筒の一例を示す断
面図、第6図a,bはそれぞれ第5図a−a
線及びb−b線の断面図、第7図は第2実施
例を示す要部の断面図、第8図a,bはそれぞれ
第7図のa−a線及びb−b線の断面図
である。 1……外筒、a……ノツク代、2……内筒、3
……弾性体(ノツクばね)、4……チヤツク、5
……チヤツクリング、6……連結用穴、7……切
り込み部、7a……反開放側幅狭部、8……棒状
物、9……突出部、10……内挿部、11……抜
け止め、12,13,14……ばね受け、17…
…スリツト、18……突起部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外筒1とこの外筒1内に摺動自在に嵌挿した
内筒2との間に、軸方向に作用する弾性体3を
設け、内筒2の先端部に設けたチヤツク4と外
筒1との間に、外筒1の先端部に係止されるチ
ヤツクリング5を嵌挿し、このチヤツクリング
5の後部に設けた連結用穴6に対向する外筒1
の部分には、連結用穴6及びチヤツク4の切り
込み部7を通して内筒2の棒状物8に触接され
る突出部9を設けてなる棒状物繰り出し容器に
おいて、上記チヤツク4の切り込み部7の反開
放側幅部を狭くし、棒状物8の繰り出し時並び
に引込み時に、この反開放側幅狭部7aに嵌入
してチヤツク4を強制的に開かせるチヤツク開
放手段を具備してなる棒状物繰り出し容器。 (2) チヤツク開放手段は、連結用穴6に摺動自在
で、かつ連結される内挿部10を外筒1の内面
に設けてなる実用新案登録請求の範囲第1項記
載の棒状物繰り出し容器。 (3) チヤツク開放手段は、チヤツクリング5の内
面に突起部18を設けてなる実用新案登録請求
の範囲第1項記載の棒状物繰り出し容器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987108497U JPH051426Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | |
KR2019870024252U KR910003021Y1 (ko) | 1987-07-14 | 1987-12-31 | 봉상물조출용기 |
MX010437A MX168765B (es) | 1987-02-23 | 1988-02-16 | Contenedor de extraccion operativa de articulos en forma de barra |
EP88102517A EP0280220B1 (en) | 1987-02-23 | 1988-02-20 | Instrument propelling a bar-shaped article |
ES198888102517T ES2027331T3 (es) | 1987-02-23 | 1988-02-20 | Recipiente elaborador de articulos en forma de barra. |
DE8888102517T DE3865317D1 (de) | 1987-02-23 | 1988-02-20 | Geraet zum vorschub eines stabfoermigen gegenstandes. |
US07/159,258 US4856693A (en) | 1987-02-23 | 1988-02-23 | Working out container of bar shaped article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987108497U JPH051426Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6413387U JPS6413387U (ja) | 1989-01-24 |
JPH051426Y2 true JPH051426Y2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=14486272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987108497U Expired - Lifetime JPH051426Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-07-14 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051426Y2 (ja) |
KR (1) | KR910003021Y1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088156Y2 (ja) * | 1987-11-24 | 1996-03-06 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシルのチャックリング |
JP2527958Y2 (ja) * | 1990-03-23 | 1997-03-05 | 株式会社壽 | 棒状物繰り出し容器 |
JP2527960Y2 (ja) * | 1990-03-23 | 1997-03-05 | 株式会社壽 | 棒状物繰り出し容器 |
CN101014522B (zh) | 2005-09-05 | 2011-09-28 | 三菱电机株式会社 | 组群管理电梯的火灾时避难运转装置 |
JP5069931B2 (ja) * | 2007-04-03 | 2012-11-07 | 株式会社壽 | 棒状物繰り出し容器 |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP1987108497U patent/JPH051426Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-31 KR KR2019870024252U patent/KR910003021Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6413387U (ja) | 1989-01-24 |
KR910003021Y1 (ko) | 1991-05-09 |
KR890002502U (ko) | 1989-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4149813A (en) | Mechanical pencil with automatic and manual lead advance | |
US4358210A (en) | Mechanical pencil with chuck closing by normal writing grip | |
EP0280220A1 (en) | Instrument propelling a bar-shaped article | |
US5702193A (en) | Side knock type mechanical pencil | |
JPH051426Y2 (ja) | ||
US5048989A (en) | Crayon holder | |
US4205924A (en) | Mechanical pencil with lead-feeding device operable by forward shake of pencil | |
US4729684A (en) | Mechanical pencil | |
JPH051425Y2 (ja) | ||
JP3388432B2 (ja) | シャ−プペンシル | |
US4844639A (en) | Push-type writing instrument | |
JPH0129117Y2 (ja) | ||
JPH0245032Y2 (ja) | ||
JPH0111508Y2 (ja) | ||
JPH0222308Y2 (ja) | ||
JP4565729B2 (ja) | シャープペンシル | |
JPH045349Y2 (ja) | ||
JPH0333508Y2 (ja) | ||
JPH0621749Y2 (ja) | パイプスライド式シャープペンシル | |
JPS6227429Y2 (ja) | ||
JPH0344552Y2 (ja) | ||
JPH0245031Y2 (ja) | ||
JPH0214467Y2 (ja) | ||
JPH0318222Y2 (ja) | ||
EP1018441A1 (en) | Autommatic mechanical pencil |