JPH05142411A - カラーフイルター - Google Patents

カラーフイルター

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JPH05142411A
JPH05142411A JP30612791A JP30612791A JPH05142411A JP H05142411 A JPH05142411 A JP H05142411A JP 30612791 A JP30612791 A JP 30612791A JP 30612791 A JP30612791 A JP 30612791A JP H05142411 A JPH05142411 A JP H05142411A
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JP
Japan
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transparent
color filter
weight
colored layer
color
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Pending
Application number
JP30612791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tateno
舘野  晶彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明着色層が薄膜で色分解能力に優れしかも
高精度にパターニングされているカラーフィルターを提
供すること。 【構成】 ガラス基板1上に、顔料が分散された透明樹
脂により構成され各色別にパターン状に設けられた赤、
緑、青の分光特性を有する透明着色層21〜23と、こ
の透明着色層を保護すると共に平坦化させる平坦化剤層
3及び透明電極4とを備えるカラーフィルターであっ
て、上記透明樹脂層が、有機顔料と、分子量1000〜
4000のバインダー樹脂及びその光架橋剤から成る感
光性樹脂とを主成分とし、かつ、上記有機顔料の重量を
P、感光性樹脂の重量をVとした場合にその重量比(P
/V)が3/2より大きくなるよう設定された膜厚0.
5μm以下の薄膜により構成されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明基板上に透明着色
層と平坦化剤層並びに透明電極を備え、例えば液晶ディ
スプレー等に適用されるカラーフィルターに係り、特
に、上記透明着色層が薄膜で色分解能力に優れしかも高
精度にパターニングされているカラーフィルターの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレー等に適用されるカラー
フィルターは特定色調の光のみを透過させてカラー表示
をするための透明着色層を有する外に、通常、液晶ディ
スプレーを駆動させるための透明電極を備えている。例
えば、図4に示すカラーフィルターaは、その片面に偏
光板e1が接着されたガラス基板a1と、このガラス基
板a1の他面側に各色別にパターン状に設けられ赤、
緑、青の分光特性を有する透明着色層a2と、この透明
着色層a2上に積層された透明電極a3とでその主要部
が構成されている。そして、例えば、液晶セルb2、透
明電極b3、ガラス基板b1及び偏光板e2等から成る
液晶ディスプレイに組込まれて適用されるものである。
すなわち、二枚の透明電極a3及びb3間に電界をかけ
て液晶セルb2の液晶を選択的に配向させ、この配向に
伴って上記偏光板e2を透過した光の偏光面を選択的に
回転させる。液晶セルb2を透過した光は偏光面の回転
の有無に応じて偏光板e1を透過し又は偏光板e1によ
り遮断され、この選択的な透過と遮断により画像が表示
される。他方、透明着色層a2は液晶セルb2を透過し
た光のうち特定色調の光のみを透過させて着色し、上記
表示画像のカラー化を可能にする。
【0003】ところで、上記透明電極a3が液晶の制御
に使用されるためこの透明電極a3が平坦に形成されて
いないと液晶に印加される電界が不均一となり、その結
果、液晶の配向が乱れて表示される画像品質が劣化する
弊害がある。
【0004】そこで、図4に示すカラーフィルターにお
いては、上記透明着色層a2の段差に伴う透明電極a3
の非平坦化を防止するため、スピンコーター又はロール
コーターにより透明樹脂を塗布して平坦化剤層cを形成
しこの平坦化剤層c上に透明電極a3を形成する方法が
採られている。
【0005】しかしながら、スピンコーターやロールコ
ーターにより透明樹脂を塗布して透明着色層a2の段差
分を解消するにしても一定の限界があり、この段差が大
きいと平坦な透明電極a3を形成することが困難とな
る。
【0006】一方、図5に示すように、ガラス基板a1
上に透明電極a3を形成した後に透明着色層a2を積層
した構造のカラーフィルターaも知られている。
【0007】そして、このカラーフィルターaによれ
ば、透明電極a3が平坦なガラス基板a1上に形成され
ているためこれを完全に平坦状態で成膜することができ
ると共に、透明電極a3を形成した後に透明着色層a2
を積層していることから図4に示したカラーフィルター
と異なり上記透明電極の成膜に伴う加熱により透明着色
層が変色する恐れもない利点を有している。
【0008】しかしながら、このカラーフィルターaに
おいては透明電極a3と液晶セルb2間に透明着色層a
2が存在する構造のため、この透明着色層a2の膜厚が
大きいと二枚の透明電極a3、b3間距離が離れ過ぎて
しまい、液晶セルb2に均一な電界を印加し精度良く液
晶を制御して表示画像の品質を向上させることが不可能
となる。
【0009】このように、図4及び図5に示されたいず
れのカラーフィルターの場合においても、液晶の制御や
表示品質を良好にする観点から透明着色層a2の膜厚に
ついては薄い方が望ましいといえる。
【0010】そして、このような透明着色層としては、
従来、特定の粒径分布の着色顔料を感光性樹脂に固形分
比で1/10〜2/1の割合で分散したもの(特開昭6
0−129707号公報、特開昭60−129738号
公報参照)、あるいは着色顔料の重量をP、感光性樹脂
の重量をVとした場合、1/3≦P/V≦3/2の範囲
で着色顔料を感光性樹脂中に分散させたもの(特開昭6
3−182627号公報参照)等が提案されており、ま
たその膜厚については0.1μm(特開昭60−129
707号公報、特開昭60−129738号公報参照)
あるいは0.5μm(特開昭63−182627号公報
参照)が限界とされていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特定色調の
光のみを透過させる分光特性に優れしかも膜厚が小さい
透明着色層を得るためには、通常、着色顔料の感光性樹
脂に対する比率を大きくしなければならない。
【0012】しかし、上記特開昭60−129707号
公報、特開昭60−129738号公報あるいは特開昭
63−182627号公報のいずれの場合も、着色顔料
の比率の増大と透明着色層の薄膜化に伴い光硬化の際の
着色顔料の光吸収が大きくなり、感光性樹脂の硬化不良
が生じたり感光性樹脂成分が相対的に少ないことから現
像時に透明着色層のエッジ部分をきれいにパターニング
できなくなる欠点がった。
【0013】従って、上述した各公報には透明着色層の
膜厚限界として0.1〜0.5μmなる値が記載されて
いるものの、事実上その膜厚が0.5μm以下の透明着
色層を形成することは困難なため、従来におけるカラー
フィルターにおいてはその液晶制御精度と表示画像の品
質の点で十分でない問題点があった。
【0014】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、その課題とするところは、上記透明着色層
が薄膜で色分解能力に優れしかも高精度にパターニング
されているカラーフィルターを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、透明基板上に、顔料が分散された透明樹脂に
より構成され各色別にパターン状に設けられた赤、緑、
青の分光特性を有する透明着色層と、この透明着色層を
保護すると共に平坦化させる平坦化剤層及び透明電極、
とを備えるカラーフィルターを前提とし、上記透明樹脂
層が、有機顔料と、分子量1000〜4000のバイン
ダー樹脂及びその光架橋剤から成る感光性樹脂とを主成
分とし、かつ、上記有機顔料の重量をP、感光性樹脂の
重量をVとした場合にその重量比(P/V)が3/2よ
り大きくなるよう設定された膜厚0.5μm以下の薄膜
により構成されていることを特徴とするものである。
【0016】このような技術的手段において、分子量1
000〜4000のバインダー樹脂とこの光架橋剤から
成る感光性樹脂とは、有機顔料の配合割合が高く設定さ
れているにも拘らず光硬化の際の硬化不良が起こらずし
かも現像時において透明着色層のエッジ部分がきれいに
パターニングされる樹脂材料で、この分子量1000〜
4000のバインダー樹脂として、例えば、アクリル
酸、メタクリル酸、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ジメチルアミノピロピルアクリレート、
ジメチルアミノピロピルメタクリレート、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルアルコール、アクリルアミド、
メトキシメチルアクリルアミド、アミノ基または第4級
アンモニウム基を有するアクリル共重合体等から選択さ
れた2種類以上の樹脂を重合しその分子量を1000〜
4000に調整したものが適用でき、また、このバイン
ダー樹脂の光架橋剤として、ジアゾ樹脂、あるいは多官
能アジド等が適用できる。
【0017】そして、感光性樹脂が分子量1000〜4
000のバインダー樹脂とその光架橋剤から構成されて
いるため、有機顔料の配合割合が高く設定されている透
明着色層であっても上述したように光硬化の際の硬化不
良や現像の際のパターニング不良が生じることなく精度
よく所定膜厚のパターニングが可能となる。従って、有
機顔料の重量をP、感光性樹脂の重量をVとした場合、
P/V>3/2となる重量比でこの感光性樹脂と有機顔
料を含有するとき、0.5μm以下の膜厚を有してしか
も優れた分光特性を有する透明着色層を精度良く形成す
ることが可能となる。このため、ガラス基板と透明着色
層の間(図4に示されたカラーフィルター参照)又は透
明着色層上(図5に示されたカラーフィルター参照)の
いずれに透明電極を有する構造のものであっても、この
透明電極を使用し電界を精度良く印加して液晶を配向ム
ラを生じることなく制御し、表示画像の品質の向上を図
ることができる。
【0018】尚、上記感光性樹脂内に配合される有機顔
料としては、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔
料、ジオキサジン系顔料、アゾレーキ系顔料、不溶性ア
ゾ系顔料、縮合アゾ系顔料、ペリレン系顔料、イソイン
ドリノン系顔料、アントラキノン系顔料、チオインジコ
系顔料等が適用できる。この有機顔料は、水、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレングリコール、ポリエチレン
グリコールアルキルエーテル等と共にボールミル、サン
ドミル等で混練して分散しておき、上記感光性樹脂に混
合して適用される。
【0019】また、この技術的手段に適用できる透明基
板としては、従来と同様に例えばガラス基板が適用でき
る。そして、図4に示すカラーフィルターを得るために
はガラス基板を透明基板として透明着色層を形成し、平
坦化剤層を介してITO等の透明電極を設ければよい。
また図5に示すカラーフィルターを得るためには、透明
基板としてITO等の透明電極を備えたガラス基板を透
明基板として透明着色層を形成し平坦化剤層を設ければ
よい。いずれの場合も平坦化剤層には多官能アクリレー
ト、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、光
硬化性エポキシ樹脂、アミン硬化性エポキシ樹脂、ポリ
イミド、マレイミド等の樹脂が適用でき、スピンコータ
ーやロールコーターにより透明着色層により生じた段差
を解消する程度に0.5〜5.0μmの厚みに設ければ
よい。
【0020】
【作用】この様な技術的手段によれば、透明樹脂層が、
有機顔料と、分子量1000〜4000のバインダー樹
脂及びその光架橋剤から成る感光性樹脂とを主成分と
し、かつ、上記有機顔料の重量をP、感光性樹脂の重量
をVとした場合にその重量比(P/V)が3/2より大
きくなるよう設定された膜厚0.5μm以下の薄膜によ
り構成されている。
【0021】そして、分子量1000〜4000のバイ
ンダー樹脂とその光架橋剤から成る感光性樹脂を適用し
ているため、有機顔料の重量をP、感光性樹脂の重量を
Vとした場合にその重量比(P/V)を3/2より大き
くなるよう設定しかつその膜厚も0.5μm以下に設定
しても、光硬化の際の硬化不良や現像の際のパターニン
グ不良が生じることがない。
【0022】従って、透明着色層の膜厚が0.5μm以
下でその段差分が極めて小さくなるため、この上に透明
電極を積層する構造のカラーフィルターにおいては上記
透明電極を平坦に形成することが可能となり、また、透
明電極上に透明着色層を形成する構造のカラーフィルタ
ーにおいては電極間が離れ過ぎないように調整すること
が可能となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。
【0024】まず、バインダー樹脂として、2−ヒドロ
キシエチルメタクリル酸、ジエチルアミノピロピルメタ
クリルアミド、メタクリルアミド、メトキシメチルアク
リルアミドを重合して分子量2000の樹脂バインダー
を作成した。
【0025】このバインダー樹脂に対しこの光架橋剤と
してジアゾ樹脂を10重量%混合して感光性樹脂とし
た。
【0026】一方、赤色有機顔料としてパーマネントレ
ッド、緑色有機顔料として塩素化シアニングリーン、青
色有機顔料として不安定化シアニンブルーとジオキサジ
ンバイオレットの混合物を適用し、各顔料をボールミ
ル、サンドミルを使用してそれぞれ水、ポリビニルアル
コール、ポリエチレングリコールモノオレインエーテル
中に分散させ、顔料液を作成した。顔料液中の顔料の平
均粒径は0.02μmであった。
【0027】この顔料液中の固形分と感光性樹脂の固形
分の重量比が7:3となる割合で混合し、赤、緑、青の
各色の着色感光性樹脂液を作成した。
【0028】次に、透明基板として各画素間にクロム薄
膜から成る遮光層を備えたガラス基板を使用し、まず1
色目をスピンコーターで厚さ0.3μmに塗布し、画素
に対応した所定の位置に透光部を持つフォトマスクを通
して露光し、かつ、2%酢酸溶液で現像しパターニング
して1色目の透明着色層を形成した。
【0029】その後、順次2色目、3色目をパターニン
グして透明着色層を備えたカラーフィルターを作成し
た。
【0030】得られたカラーフィルターの分光特性を図
2に示す。この図から分かるように3色とも良好な分光
特性を示しており、またパターン形状も良好であった。
【0031】次に、この透明着色層上に、スピンコータ
ーを使用して0.8μmの厚さに多官能アクリレートを
塗布して平坦化剤層を形成した後、この平坦化剤層上に
透明電極としてITOを一様に成膜した。
【0032】この断面形状を図1に示す。図中、1はガ
ラス基板、21、22、23は各色の透明着色層、3は
平坦化剤層、4は透明電極を示す。
【0033】図から分かるようにこの平坦化剤層3の形
成により透明着色層21〜23に基づく段差がほとんど
解消し平坦な透明電極4が成膜されていることが分か
る。
【0034】[比較例]顔料液中の固形分と感光性樹脂
の固形分の重量比が3:7となる割合で混合した以外は
実施例と同様に着色感光性樹脂を作成し、かつ、この感
光性樹脂を使用して厚さ1.2μmの各色の透明着色層
を形成した以外は実施例と同様にしてカラーフィルター
を求めた。この断面図を図3に示す。
【0035】この図から明らかなように透明着色層21
〜23に基づく段差は平坦化剤層3によって解消せず、
従って、平坦状の透明電極4が形成されていないことが
確認できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、透明着色層の膜厚が
0.5μm以下でその段差分が極めて小さくなるため、
この上に透明電極を積層する構造のカラーフィルターに
おいては上記透明電極を平坦に形成することが可能とな
り、また、透明電極上に透明着色層を形成する構造のカ
ラーフィルターにおいては電極間が離れ過ぎないように
調整することが可能となる。
【0037】従って、液晶を精度良く制御して表示画像
の品質向上が図れる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るカラーフィルターの断面形状を示
す説明図。
【図2】実施例に係るカラーフィルターの分光特性を示
すグラフ図。
【図3】比較例に係るカラーフィルターの断面形状を示
す説明図。
【図4】従来のカラーフィルターとその使用方法を示す
説明図。
【図5】従来のカラーフィルターとその使用方法を示す
説明図。
【符号の説明】
1 ガラス基板 21 透明着色層 22 透明着色層 23 透明着色層 3 平坦化剤層 4 透明電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板上に、 顔料が分散された透明樹脂により構成され各色別にパタ
    ーン状に設けられた赤、緑、青の分光特性を有する透明
    着色層と、 この透明着色層を保護すると共に平坦化させる平坦化剤
    層及び透明電極、とを備えるカラーフィルターにおい
    て、 上記透明樹脂層が、有機顔料と、分子量1000〜40
    00のバインダー樹脂及びその光架橋剤から成る感光性
    樹脂とを主成分とし、 かつ、上記有機顔料の重量をP、感光性樹脂の重量をV
    とした場合にその重量比(P/V)が3/2より大きく
    なるよう設定された膜厚0.5μm以下の薄膜により構
    成されていることを特徴とするカラーフィルター。
JP30612791A 1991-11-21 1991-11-21 カラーフイルター Pending JPH05142411A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0756162A (ja) * 1993-08-19 1995-03-03 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示器
US5856064A (en) * 1996-09-10 1999-01-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Dry peel-apart imaging or proofing system
US5958610A (en) * 1996-02-22 1999-09-28 Denso Corporation El element having a color filter formed on an upper electrode
US6013409A (en) * 1996-09-10 2000-01-11 3M Innovative Properties Company Dry peel-apart imaging process

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