JPH05142352A - 蛍光ガラス線量計読取装置 - Google Patents

蛍光ガラス線量計読取装置

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JPH05142352A
JPH05142352A JP30913891A JP30913891A JPH05142352A JP H05142352 A JPH05142352 A JP H05142352A JP 30913891 A JP30913891 A JP 30913891A JP 30913891 A JP30913891 A JP 30913891A JP H05142352 A JPH05142352 A JP H05142352A
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glass element
magazine
capsule
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fluorescent
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Motoshi Sato
元志 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、カプセルからガラス素子ホルダ
ーを簡単に取り出しでき、しかもマガジンから線量測定
位置までの工程の簡素化により、引っかかる機構要素を
なくし、かつ、線量測定時間を大幅に短縮することにあ
る。 【構成】 複数のカプセル31を収納するマガジン50
およびこのマガジン内のカプセルを読取装置内の所定位
置に搬送し設定するマガジン搬送装置40の他、所定位
置に設定されたカプセルの一端開口部より蛍光ガラス素
子33を保持するガラス素子ホルダーのみを引き出すよ
うに取り出して搬送し所定の線量読取位置に設定するガ
ラス素子ホルダー搬送装置60と、この線量読取位置に
設定されたガラス素子ホルダー34に保持される蛍光ガ
ラス素子33に励起紫外線を照射し、当該蛍光ガラス素
子から発生する蛍光強度から放射線量を測定する線量測
定手段(71,72)とを設けた蛍光ガラス線量計読取
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光ガラス素子から放
射線被曝線量を読み取る蛍光ガラス線量計読取装置に係
わり、特に蛍光ガラス素子を保持するガラス素子ホルダ
ーの線量読取位置への搬送設定手段を改良した蛍光ガラ
ス線量計読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生体は放射線から吸収するエネ
ルギー,つまり放射線量の大きさに比例してその生体の
危険度が高まる。従って、例えば原子炉,加速器,X線
発生器およびラジオアイソトープ等の設置者は放射線管
理に万全を期す必要があり、また従事者ないしは利用者
等においてはその放射線被曝線量の測定を個別に読み取
ってそれらの線量データを適切に管理することが重要で
ある。
【0003】この種のフォトルミネセンス線量計は、図
4に示すように蛍光ガラス素子1を保持するガラス素子
ホルダー2およびこのガラス素子ホルダー2を図示矢印
方向の順序にそって収納する上下カプセル3(3a,3
b)によって構成され、実際の使用時にはガラス素子ホ
ルダー2の収納されているカプセル3を携行し、或いは
それを適宜な場所に設置し、測定時にはそのカプセル3
から図5に示すようにガラス素子ホルダー2を取り出
し、このガラス素子ホルダー2に保持されている蛍光ガ
ラス素子1に励起紫外線4を照射し、このとき前記蛍光
ガラス素子1の蛍光検出面から発生する蛍光線量5から
放射線量を読み取るようになっている。
【0004】ところで、従来の線量計読取装置は、図6
に示すごとく例えば下位棚11上にガラス素子ホルダー
を収納する多数のカプセルが装填されている複数のマガ
ジン12,…が載置され、例えば所定時間ごとに図示矢
印イ方向に押してマガジン12を1つずつ押出すマガジ
ン供給装置13と、このマガジン供給装置13からのマ
ガジン12を搬送台14で受け取った後、直進および昇
降させて所定位置に設定するマガジン搬送装置15と、
このマガジン搬送装置15によって所定位置に設定され
たマガジン12の中から1つずつカプセル3を取り出す
ためにマガジン12の裏側から押出す線量計押出し装置
16と、この押出し装置16から受け取ったカプセル3
の中からガラス素子ホルダー2の載っている下側カプセ
ル3bを引出す下側カプセル引出し装置17と、この引
出し装置17で引出した下側カプセル3b上のガラス素
子ホルダー2を一側部から押出して測定台18の所定位
置に設定するホルダー設定装置19によって構成され、
この測定台18上の当該ガラス素子ホルダー2に保持さ
れている蛍光ガラス素子1に対し、励起光源20から励
起紫外線を照射し、当該蛍光ガラス素子1から発生する
蛍光強度を光電子増倍管21で検出し放射線量を読み取
る構成となっている(特開平1−210889号)。
【0005】なお、マガジン12内の全てのカプセル3
の放射線量を読み終わったとき、前記マガジン搬送装置
15により前記とは逆方向に持ち運んで図示矢印ロ方向
に押して上位棚22に戻す構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
蛍光ガラス線量計読取装置は、マガジン搬送装置15に
よって所定位置に搬送設定されたマガジン12の裏側か
ら線量計押出し装置16によりカプセル3を1個ずつ押
出し、カプセル3に付されているカプセルコードを読み
取り、さらにホルダー設定装置19によってカプセル3
からガラス素子ホルダー2を押出して測定台の所定位置
に設定する。
【0007】よって、以上のような読取装置は、各マガ
ジン12からカプセル3を1個ずつ押出し、かつ、その
カプセル3からガラス素子ホルダー2を取り出して放射
線線量を読み出しできるので、カプセル3を自動的に所
定の線量測定位置に設定でき、しかも大量のカプセル3
の被曝線量の管理に適するが、一方、次のような不都合
な問題がある。
【0008】イ.線量計押出し装置16を用いてマガジ
ン12からカプセル3を押し出したり、カプセル3から
下側カプセル3bのみを押し出したり、さらにホルダー
設定装置19にて下側カプセル3bからガラス素子ホル
ダー2を押し出したりするが、その押出し時またはその
移動途中で押し出される側の部材が種々の機構要素に引
っかかって破損する問題がある。
【0009】ロ.カプセル3の表面には当該カプセル3
を特定する意味からバーコードからなるカプセルコード
が付されているが、このカプセルコードを読み取るため
には、マガジン12からカプセル3を取り出した後でな
いと読み取れず、その結果、カプセル3を特定するのに
時間がかかる。
【0010】ハ.最終的にカプセル3からガラス素子ホ
ルダー2を取り出して測定台の線量測定位置に設定する
までに、非常に多くの構成を経ることになり、それだけ
線量の読取時間が長くかかる。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、カプセルからガラス素子ホルダーを簡単に取り出し
可能であり、かつ、マガジンからカプセルを取り出さず
にカプセルを特定でき、また種々の機構要素への引っ掛
かり要因を低減できる蛍光ガラス線量計読取装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ガラス素子ホルダーを保持する一端部に開
口部を有するカプセルを収納するマガジンと、このマガ
ジン内のカプセルを読取装置内の所定位置に搬送し設定
するマガジン搬送装置と、このマガジン搬送装置によっ
て所定位置に設定されたカプセルの開口部からガラス素
子ホルダーのみを直接取り出して搬送し、所定の線量読
取位置に設定するガラス素子ホルダー搬送装置と、この
ガラス素子ホルダー搬送装置によって所定の線量読取位
置に設定されたガラス素子ホルダーに保持される蛍光ガ
ラス素子に励起紫外線を照射し、当該蛍光ガラス素子か
ら発生する蛍光強度から放射線量を測定する線量測定手
段とを備えた蛍光ガラス線量計読取装置である。
【0013】
【作用】従って、本発明は以上のような手段を講じたこ
とにより、マガジンにカプセルを収納した状態で所定位
置に設定するので、この設定時点で速かにカプセルを特
定することができ、しかもこのカプセルの特定位置から
ガラス素子ホルダー搬送装置にてカプセルからガラス素
子ホルダーを直接取り出して測定台に搬送設定するの
で、カプセルが引っかかるような機構要素がなくなり、
よって破損の心配がなくなり、また途中の工程が少な
く、線量測定位置までの搬送時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明装置の一実施例について図1な
いし図3を参照して説明する。なお、図1はカプセルの
断面図、図2はカプセルの上面図、図3は本発明装置の
正面図である。
【0015】これらの図において31は箱形形状をなす
カプセル本体であって、その図示右側端部が開口され、
かつ、その下辺部が上辺部よりも多少右側方向に突出す
るように形成されている。このカプセル本体31の上面
には図2に示すように何れのカプセルであるかを特定す
るカプセルコード32が付設されている。
【0016】また、このカプセル本体31内には蛍光ガ
ラス素子33を保持するガラス素子ホルダー34が収納
されている。このガラス素子ホルダー34は、上下2つ
の幅広面側を覆うように前記蛍光ガラス素子33を保持
しているが、そのうち一方辺部である例えば下辺部はカ
プセル本体31の下辺部先端相当位置まで伸び、かつ、
その先端部を上側方向に折り曲げてなる係合突起34a
が形成されている。しかも、このガラス素子ホルダー3
4は励起用紫外線照射側である例えば図示正面側が開放
され、さらに図示されていないが蛍光線量発生側である
例えば下辺部には少なくとも1個以上の開口部が形成さ
れている。なお、説明の便宜上、適宜使い分けしなが
ら、これらカプセル本体31,蛍光ガラス素子33およ
びガラス素子ホルダー34をカプセルと総称するものと
する。
【0017】次に、図3は本発明装置の一実施例を示す
構成図である。同図において40はマガジン50を読取
装置外から読取装置内に搬送するマガジン搬送装置であ
って、これはスライドテーブル41と、このスライドテ
ーブル41にスライド可能に載置され、かつ、その一側
部にラック42が設けられているマガジン載置台43
と、パルスモータ44と、このパルスモータ44の回転
軸に固着されて前記ラック42と噛合されているピニオ
ン45とで構成され、設定パルス数の入力によりパルス
モータ44が回転してマガジン載置台43を所定距離ず
つ前進または後退させるようになっている。
【0018】前記マガジン50は、例えば10個のカプ
セルを一段積に収納するように断面凹状に形成され、所
定時間ごとまたは例えば外部からのマガジン交換信号を
受けたとき、図示されていないがマガジン搬送装置40
の上側または側方より手動または自動にて前記マガジン
載置台43上に載置される。従って、パルスモータ44
の回転によってマガジン載置台43が所定距離ずつ移動
すると、このマガジン載置台43上に載置されているマ
ガジン50内の各カプセルが順次コード読取位置に位置
決め設定される。
【0019】また、マガジン搬送装置40の図示左側の
所定位置に支持部材51が立設され、この支持部材51
には図2に示すようなカプセルコード32を読み取るバ
ーコードリーダ52が取り付けられている。
【0020】60はマガジン搬送装置40によって所定
位置に設定されたマガジン50の側面から蛍光ガラス素
子33を保持するガラス素子ホルダー34のみを直接取
り出し、所定の線量測定位置に搬送するガラス素子ホル
ダー搬送装置である。このガラス素子ホルダー搬送装置
60は、測定台71上にスライド可能に設けられている
スライドテーブル61、このスライドテーブル61上部
に取着されているラック62の他、このラック62また
はスライドテーブル61などに固定される部材取付け板
63、この部材取付け板63の両端部より後方に固定さ
れているシャフト受け部材64、これらシャフト受け部
材64にバネを介して挿通されているガイドシャフト6
5、これらガイドシャフト65,65に掛け渡されてい
る横架部材66、前記部材取付け板63に固定され、そ
の回転角度に比例するように先端突出部67aを突出さ
せて横架部材66を下降させるリニアパルスモータ6
7、この横架部材66の図示左側端部の下方に取り付け
られ、前記ガラス素子ホルダー34の係合突起34aに
係合するスリット68aを有するホルダー取出し部材6
8などによって構成されている。
【0021】また、このガラス素子ホルダー搬送装置6
0には、ホルダー取出し部材68を用いてカプセル本体
31から蛍光ガラス素子33を保持するガラス素子ホル
ダー34だけを取出すために、前記スライドテーブル6
1を測定台71にそって移動させる、パルスモータ69
aおよびこのモータ69aの回転軸に固着されて前記ラ
ック62に噛合されているピニオン69bからなる搬送
機構が設けられている。
【0022】72は所定の線量測定位置に設定されたガ
ラス素子ホルダー34に保持されている蛍光ガラス素子
33に励起紫外線を照射し、このとき当該蛍光ガラス素
子33から発生する蛍光線量を検出する線量検出器であ
る。次に、以上のような装置の動作について説明する。
【0023】先ず、各マガジン50に手動または自動に
て複数個のカプセルを順次収納する。しかる後、所定時
間ごとまたはマガジン交換信号などを受けたとき、手動
または自動的にマガジン50をマガジン載置台43上に
載置する。
【0024】この状態において外部信号を受けてパルス
モータ44を設定パルス数だけ回転させると、このモー
タ44の回転運動がピニオン45を介してラック42に
より直線運動に変換され、マガジン載置台43上に載置
されているマガジン50の一番最初のカプセルがコード
読取位置に設定される。
【0025】そこで、カプセルが所定のコード読取位置
に設定されたことを検出すると、バーコードリーダ52
はカプセルの上面に付されているカプセルコード32を
読み取る。このカプセルコード32のコード読取り終了
後、リニアパルスモータ67を駆動させると、このリニ
アパルスモータ67の回転に応じて先端突出部67aが
前進突出し、シャフト受け部材64を介し、かつ、バネ
に抗して2本のガイドシャフト65が前進し、これによ
って横架部材66が平行に下降し、かつ、この横架部材
66に取り付けられているホルダー取出し部材68が下
降する。そして、ホルダー取出し部材68が所定距離だ
け下降すると、ホルダー取出し部材68のスリット68
aがガラス素子ホルダー34端部の係合突起34aに係
合される。
【0026】そこで、かかる状態においてパルスモータ
69aを設定パルス数だけ回転させると、パルスモータ
69aの回転運動をピニオン69bおよびラック62を
介して直線運動に変換しスライドテーブル61に伝達す
る。このようにしてスライドテーブル61が図示位置か
ら図示右側方向に直線運動すると、このスライドテーブ
ル61と同時にホルダー取出し部材68が図示右側方向
に移動し、これに伴ってカプセル本体31内のガラス素
子ホルダー34がカプセル本体31の右側開口部分から
取り出され、所定の線量測定位置に搬送設定される。
【0027】このようにしてガラス素子ホルダー34が
所定の線量測定位置に設定されたならば、例えば手前側
から蛍光ガラス素子の正面側(図示紙面方向)に励起紫
外線を照射する一方、この蛍光ガラス素子33の下面側
から蛍光線量が発生するので、かかる相当位置に設置さ
れている線量検出器72にて蛍光ガラス素子から発生す
る蛍光線量を測定する。
【0028】なお、蛍光線量測定後のガラス素子ホルダ
ー34は、パルスモータ68aを逆転動作させて前記搬
送設定とは反対に搬送しホルダ取出し部材68を最初の
位置に戻すことによりカプセル本体31内に収納すると
か、或いは線量測定位置においてリニアパルスモータ6
7の励磁を解くことにより自動的にバネ力によってガイ
ドシャフト65を上昇させ、ホルダー取出し部材68か
らのガラス素子ホルダー34の係合を解除し、適宜な押
し出し部材を用いて測定台71外に押し出してもよい。
【0029】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、マガジン50をマガジン載置台43に載せた後、パ
ルスモータ44を駆動するだけで、マガジン50内の各
カプセルを順次所定のコード読取り位置に設定でき、従
来のようにマガジンから取り出すことなく、バーコード
リーダ52で即座にカプセルを特定できる。また、一端
部を開口したカプセル本体31に蛍光ガラス素子33を
保持するガラス素子ホルダー34を収納する一方、ガラ
ス素子ホルダ−搬送装置60のホルダー取出し部材68
を用いてガラス素子ホルダー34端部の係合突起34a
に引っかけてマガジン内のカプセル本体の開口部分から
外部へ引き出すようにしたので、カプセルから迅速にガ
ラス素子ホルダー34を取出すことができる。
【0030】また、従来装置の場合には、マガジンから
カプセルを押し出したり、カプセルから下側カプセルを
押し出したり、或いは下側カプセルからガラス素子ホル
ダーを押し出すといった面倒な工程があったが、本発明
装置ではホルダー取出し部材68でガラス素子ホルダー
34を取出すだけであるので、非常に少ない工程でガラ
ス素子ホルダー34を線量読取位置に搬送設定でき、線
量読取までの時間を大幅に短縮できる。その他、本発明
はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
プセルからガラス素子ホルダーを簡単に取り出しでき、
しかもマガジンから線量測定位置までの工程の簡素化に
より、引っかかる要因となる機構要素をなくすことがで
き、線量測定時間を大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置に用いるカプセルの断面図。
【図2】 本発明装置に用いるカプセルの上面図。
【図3】 本発明装置の一実施例を示す構成図。
【図4】 従来のカプセルの分解斜視図。
【図5】 カプセルから取出したガラス素子ホルダーの
斜視図。
【図6】 マガジンおよびガラス素子ホルダーを搬送す
る従来装置の構成図。
【符号の説明】
31…カプセル本体、32…カプセルコード、33…蛍
光ガラス素子、34…ガラス素子ホルダー、34a…係
合突起、40…マガジン搬送装置、41…スライドテー
ブル、43…マガジン載置台、44…パルスモータ、5
0…マガジン、52…バーコードリーダ、60…ガラス
素子ホルダー搬送装置、61…スライドテーブル、62
…ラック、65…ガイドシャフト、66…横架部材、6
7…リニアパルスモータ、68…ホルダー取出し部材、
68a…スリット、69a…パルスモータ、71…測定
台、72…線量検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス素子ホルダーに装填されている蛍
    光ガラス素子に励起紫外線を照射し、このとき前記蛍光
    ガラス素子の蛍光検出面から発生する蛍光強度から放射
    線量を読み取る蛍光ガラス線量計読取装置において、 前記ガラス素子ホルダーを保持する一端部に開口部を有
    するカプセルを収納するマガジンと、このマガジン内の
    カプセルを読取装置内の所定位置に搬送し設定するマガ
    ジン搬送装置と、このマガジン搬送装置によって所定位
    置に設定されたカプセルの開口部からガラス素子ホルダ
    ーのみを直接取り出して搬送し、所定の線量読取位置に
    設定するガラス素子ホルダー搬送装置と、このガラス素
    子ホルダー搬送装置によって所定の線量読取位置に設定
    されたガラス素子ホルダーに保持される蛍光ガラス素子
    に励起紫外線を照射し、当該蛍光ガラス素子から発生す
    る蛍光強度から放射線量を測定する線量測定手段とを備
    えたことを特徴とする蛍光ガラス線量計読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6627902B2 (en) 2001-09-04 2003-09-30 Asahi Techno Glass Corporation Dose reading device and dose reading magazine

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US6627902B2 (en) 2001-09-04 2003-09-30 Asahi Techno Glass Corporation Dose reading device and dose reading magazine

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