JPH05141911A - ロータリエンコーダ - Google Patents
ロータリエンコーダInfo
- Publication number
- JPH05141911A JPH05141911A JP32823091A JP32823091A JPH05141911A JP H05141911 A JPH05141911 A JP H05141911A JP 32823091 A JP32823091 A JP 32823091A JP 32823091 A JP32823091 A JP 32823091A JP H05141911 A JPH05141911 A JP H05141911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- motor
- rotary encoder
- uvw
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータリエンコーダをＡＣモータに実装時、
回転軸方向の実装寸法を短縮すると共に部品点数を削
減。 【構成】 ロータリエンコーダ１は、ＡＣモータ２の回
転軸３に連動して回転する回転部４、その径方向周縁部
に近接対向して回転部４の回転位置を磁気的に検出する
ＡＢ相検出用磁気センサ５、回転部４の下方に配設され
てＵＶＷ相位置を検出するＵＶＷ相検出用磁気センサ６
から構成されている。回転部４は、略円板形状をなす磁
気ドラム１１の周縁部側面に回転位置情報を着磁したＡ
Ｂ相記録面１２を形成すると共に、その下面であるＡＣ
モータ対向面１３に、ＡＣモータ２の位相数に応じた数
だけ円周方向等間隔に着磁により形成されたＵＶＷ相信
号記録部１４を有している。
回転軸方向の実装寸法を短縮すると共に部品点数を削
減。 【構成】 ロータリエンコーダ１は、ＡＣモータ２の回
転軸３に連動して回転する回転部４、その径方向周縁部
に近接対向して回転部４の回転位置を磁気的に検出する
ＡＢ相検出用磁気センサ５、回転部４の下方に配設され
てＵＶＷ相位置を検出するＵＶＷ相検出用磁気センサ６
から構成されている。回転部４は、略円板形状をなす磁
気ドラム１１の周縁部側面に回転位置情報を着磁したＡ
Ｂ相記録面１２を形成すると共に、その下面であるＡＣ
モータ対向面１３に、ＡＣモータ２の位相数に応じた数
だけ円周方向等間隔に着磁により形成されたＵＶＷ相信
号記録部１４を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＦＡ機器等の交流電動
機（ＡＣモータ）の位置検出に使用されるロータリエン
コーダに関し、さらに詳しくは、モータ軸方向の実装距
離の短縮および部品点数の削減に有効なロータリエンコ
ーダの構造に関する。
機（ＡＣモータ）の位置検出に使用されるロータリエン
コーダに関し、さらに詳しくは、モータ軸方向の実装距
離の短縮および部品点数の削減に有効なロータリエンコ
ーダの構造に関する。
【０００２】
【従来技術】従来より、ロボット、ＮＣ工作機械等のＦ
Ａ機器のＡＣモータの位置検出に使用されるロータリエ
ンコーダとして、例えば、図２に示す構造のものが知ら
れている。すなわち、ロータリエンコーダ１０１は、Ａ
Ｃモータ１００の回転軸１０２に一体回転可能に固定さ
れた回転部１０３、その周縁部に近接対向して配設され
たＡＢ相検出用磁気センサ１０４、上記回転部１０３の
下面側（ＡＣモータ１００対向面側）に近接対向して配
設されたＵＶＷ相検出用磁気センサ１０５から構成され
ている。上記回転部１０３は、その周囲にＡ相、Ｂ相に
相当する位置情報を磁気的に記録した円板状の磁気ドラ
ム１１１と、該磁気ドラム１１１の下面に固定された磁
気遮蔽板１１２と、該磁気遮蔽板１１２を介して上記磁
気ドラム１１１の下方に回転軸１０２と一体回転可能に
固定され、上記ＡＣモータ１００の位相数に応じた数だ
け円周方向等間隔に配設されたＵＶＷ相信号用磁石１１
３を備えている。この構成により、ロータリエンコーダ
１０１は、磁気ドラム１１１の回転に伴なう位置の変化
を、磁気ドラム１１１の記録面に近接対向して配設した
ＡＢ相検出用磁気センサ１０４により検出すると共に、
ＵＶＷ相信号用磁石１１３の位置をＵＶＷ相検出用磁気
センサ１０５により検出する構成である。
Ａ機器のＡＣモータの位置検出に使用されるロータリエ
ンコーダとして、例えば、図２に示す構造のものが知ら
れている。すなわち、ロータリエンコーダ１０１は、Ａ
Ｃモータ１００の回転軸１０２に一体回転可能に固定さ
れた回転部１０３、その周縁部に近接対向して配設され
たＡＢ相検出用磁気センサ１０４、上記回転部１０３の
下面側（ＡＣモータ１００対向面側）に近接対向して配
設されたＵＶＷ相検出用磁気センサ１０５から構成され
ている。上記回転部１０３は、その周囲にＡ相、Ｂ相に
相当する位置情報を磁気的に記録した円板状の磁気ドラ
ム１１１と、該磁気ドラム１１１の下面に固定された磁
気遮蔽板１１２と、該磁気遮蔽板１１２を介して上記磁
気ドラム１１１の下方に回転軸１０２と一体回転可能に
固定され、上記ＡＣモータ１００の位相数に応じた数だ
け円周方向等間隔に配設されたＵＶＷ相信号用磁石１１
３を備えている。この構成により、ロータリエンコーダ
１０１は、磁気ドラム１１１の回転に伴なう位置の変化
を、磁気ドラム１１１の記録面に近接対向して配設した
ＡＢ相検出用磁気センサ１０４により検出すると共に、
ＵＶＷ相信号用磁石１１３の位置をＵＶＷ相検出用磁気
センサ１０５により検出する構成である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の構造では、磁気ドラム１１１の下面に磁気遮蔽板１１
２を介してＵＶＷ相信号用磁石を固定していたので、ロ
ータリエンコーダ１０１の回転軸１０２方向の長さが長
くなってしまい、装置への実装性が悪いという問題点が
あった。すなわち、ＡＣモータ１００に対して、磁気ド
ラム１１１の高さ寸法Ｘと磁気遮蔽板１１２の下周縁部
からの高さ寸法Ｙとを加えた距離Ｚだけ回転軸１０２方
向に突出するため、ロータリエンコーダ１０１をＡＣモ
ータ１００に取り付けるには、回転軸方向に距離Ｚだけ
の実装距離が必要となり、装置の大型化を招致してい
た。また、Ａ相、Ｂ相に相当する位置情報を磁気的に記
録した円板状の磁気ドラム１１１以外に、該磁気ドラム
１１１の下面に固定された磁気遮蔽板１１２と、該磁気
遮蔽板１１２を介して上記磁気ドラム１１１の下方に固
定されたＵＶＷ相信号用磁石１１３が必要であり、部品
点数が増加し、製造工数の増加を招致するという問題も
あった。このように、上記従来技術は、ＡＣモータに実
装時、回転軸方向に比較的大きな実装寸法を用すると共
に、部品点数が多いため、未だ改善の余地があった。
の構造では、磁気ドラム１１１の下面に磁気遮蔽板１１
２を介してＵＶＷ相信号用磁石を固定していたので、ロ
ータリエンコーダ１０１の回転軸１０２方向の長さが長
くなってしまい、装置への実装性が悪いという問題点が
あった。すなわち、ＡＣモータ１００に対して、磁気ド
ラム１１１の高さ寸法Ｘと磁気遮蔽板１１２の下周縁部
からの高さ寸法Ｙとを加えた距離Ｚだけ回転軸１０２方
向に突出するため、ロータリエンコーダ１０１をＡＣモ
ータ１００に取り付けるには、回転軸方向に距離Ｚだけ
の実装距離が必要となり、装置の大型化を招致してい
た。また、Ａ相、Ｂ相に相当する位置情報を磁気的に記
録した円板状の磁気ドラム１１１以外に、該磁気ドラム
１１１の下面に固定された磁気遮蔽板１１２と、該磁気
遮蔽板１１２を介して上記磁気ドラム１１１の下方に固
定されたＵＶＷ相信号用磁石１１３が必要であり、部品
点数が増加し、製造工数の増加を招致するという問題も
あった。このように、上記従来技術は、ＡＣモータに実
装時、回転軸方向に比較的大きな実装寸法を用すると共
に、部品点数が多いため、未だ改善の余地があった。
【０００４】本発明は、上記従来技術の課題を一挙に解
決し、簡単な構成で、ＡＣモータ実装時、回転軸方向の
実装寸法短縮および部品点数削減が可能なロータリエン
コーダの提供を目的とする。
決し、簡単な構成で、ＡＣモータ実装時、回転軸方向の
実装寸法短縮および部品点数削減が可能なロータリエン
コーダの提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、交流電動機の回転軸と一体回転可
能に固定された略円板形状を成す回転体の径方向周縁部
に形成され、回転位置を円周方向に沿って磁気的に記録
した位置記録部と、上記回転体の上記交流電動機に対向
する面に形成され、該交流電動機の極数に応じて定まる
位相位置を磁気的に記録した位相記録部と、上記回転体
の位置記録部に近接対向して配設された位置検出手段
と、上記回転体の位相記録部に近接対向して配設された
位相検出手段と、を備えたことを特徴とするロータリエ
ンコーダを要旨とするものである。
になされた本発明は、交流電動機の回転軸と一体回転可
能に固定された略円板形状を成す回転体の径方向周縁部
に形成され、回転位置を円周方向に沿って磁気的に記録
した位置記録部と、上記回転体の上記交流電動機に対向
する面に形成され、該交流電動機の極数に応じて定まる
位相位置を磁気的に記録した位相記録部と、上記回転体
の位置記録部に近接対向して配設された位置検出手段
と、上記回転体の位相記録部に近接対向して配設された
位相検出手段と、を備えたことを特徴とするロータリエ
ンコーダを要旨とするものである。
【０００６】
【作用】上記構成の本発明は、交流電動機に固定した円
板形状の回転板の周縁部に位置記録部を、一方、回転板
の交流電動機対向面に位相記録部を、各々形成するよう
働く。すなわち、交流電動機の回転軸方向の実装寸法を
回転体の回転軸方向寸法に制限するのである。従って、
本発明のロータリエンコーダは、交流電動機実装時の回
転軸方向の実装寸法を好適に短縮するよう働く。以上の
ように本発明の各構成要素が作用することにより、本発
明の技術的課題が解決される。
板形状の回転板の周縁部に位置記録部を、一方、回転板
の交流電動機対向面に位相記録部を、各々形成するよう
働く。すなわち、交流電動機の回転軸方向の実装寸法を
回転体の回転軸方向寸法に制限するのである。従って、
本発明のロータリエンコーダは、交流電動機実装時の回
転軸方向の実装寸法を好適に短縮するよう働く。以上の
ように本発明の各構成要素が作用することにより、本発
明の技術的課題が解決される。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。本発明の一実施例であるロータリエ
ンコーダを図１に基づいて説明する。図１は、本発明一
実施例の側面図である。図１に示すように、ロータリエ
ンコーダ１は、ＡＣモータ２の回転軸３に連動して回転
する回転部４、その径方向周縁部に近接対向して上記回
転部４の回転位置を磁気的に検出するＡＢ相検出用磁気
センサ５、上記回転部４の下方に配設されてＵＶＷ相、
すなわち、ＡＣモータ２の位相位置を検出するＵＶＷ相
検出用磁気センサ６から構成されている。
て詳細に説明する。本発明の一実施例であるロータリエ
ンコーダを図１に基づいて説明する。図１は、本発明一
実施例の側面図である。図１に示すように、ロータリエ
ンコーダ１は、ＡＣモータ２の回転軸３に連動して回転
する回転部４、その径方向周縁部に近接対向して上記回
転部４の回転位置を磁気的に検出するＡＢ相検出用磁気
センサ５、上記回転部４の下方に配設されてＵＶＷ相、
すなわち、ＡＣモータ２の位相位置を検出するＵＶＷ相
検出用磁気センサ６から構成されている。
【０００８】上記回転部４は、略円板形状をなす磁気ド
ラム１１の周縁部側面に回転位置情報を磁気的に記録
（着磁）したＡＢ相記録面１２を形成している。また、
上記磁気ドラム１１の下面であって上記ＡＣモータ２に
対向するＡＣモータ対向面１３に、該ＡＣモータ２の位
相数に応じた数だけ円周方向等間隔に着磁により形成さ
れたＵＶＷ相信号記録部１４を構成している。
ラム１１の周縁部側面に回転位置情報を磁気的に記録
（着磁）したＡＢ相記録面１２を形成している。また、
上記磁気ドラム１１の下面であって上記ＡＣモータ２に
対向するＡＣモータ対向面１３に、該ＡＣモータ２の位
相数に応じた数だけ円周方向等間隔に着磁により形成さ
れたＵＶＷ相信号記録部１４を構成している。
【０００９】この構成により、ロータリエンコーダ１
は、磁気ドラム１１の回転に伴なう位置の変化を、磁気
ドラム１１のＡＢ相記録面１２に近接対向して配設した
ＡＢ相検出用磁気センサ５により検出すると共に、磁気
ドラム１１のＡＣモータ対向面１３に着磁されたＵＶＷ
相信号記録部１４の位置をＵＶＷ相検出用磁気センサ６
により検出する。ＡＢ相検出用磁気センサ５は、磁気ド
ラム１１の側方１箇所に配設され、ＵＶＷ相検出用磁気
センサ６は、磁気ドラム１１に近接対向するＡＣモータ
２の上面に円周方向１２０度間隔で３箇所に配設されて
いる。
は、磁気ドラム１１の回転に伴なう位置の変化を、磁気
ドラム１１のＡＢ相記録面１２に近接対向して配設した
ＡＢ相検出用磁気センサ５により検出すると共に、磁気
ドラム１１のＡＣモータ対向面１３に着磁されたＵＶＷ
相信号記録部１４の位置をＵＶＷ相検出用磁気センサ６
により検出する。ＡＢ相検出用磁気センサ５は、磁気ド
ラム１１の側方１箇所に配設され、ＵＶＷ相検出用磁気
センサ６は、磁気ドラム１１に近接対向するＡＣモータ
２の上面に円周方向１２０度間隔で３箇所に配設されて
いる。
【００１０】上記磁気ドラム１１の周囲のＡＢ相記録部
およびＡＣモータ対向面１３は、スピネックス（ＦｅＣ
ｒＣｏ）、プラマグ等の材料製もしくはフェライト塗布
等により形成されている。
およびＡＣモータ対向面１３は、スピネックス（ＦｅＣ
ｒＣｏ）、プラマグ等の材料製もしくはフェライト塗布
等により形成されている。
【００１１】ここで、ＡＢ相記録部は磁気ドラム１１の
周縁部に、ＵＶＷ相信号記録部１４は磁気ドラム１１の
ＡＣモータ対向面側に各々着磁により形成されている。
すなわち、ＡＣモータ２にロータリエンコーダ４を実装
する場合、ＡＣモータ２の回転軸方向への突出距離は、
磁気ドラム１１の高さ寸法（回転軸方向寸法）Ｘだけに
なる。
周縁部に、ＵＶＷ相信号記録部１４は磁気ドラム１１の
ＡＣモータ対向面側に各々着磁により形成されている。
すなわち、ＡＣモータ２にロータリエンコーダ４を実装
する場合、ＡＣモータ２の回転軸方向への突出距離は、
磁気ドラム１１の高さ寸法（回転軸方向寸法）Ｘだけに
なる。
【００１２】以上説明したように、本実施例によれば、
ＡＣモータ２にロータリエンコーダ１を実装するに際
し、その軸方向実装距離を磁気ドラム１１の高さ寸法Ｘ
に短縮できる。従って、実装空間に制限のある各種のＦ
Ａ機器等に広範囲に適用でき、ロータリエンコーダ１の
汎用性も高まる。また、従来必要であった磁気遮蔽板や
ＵＶＷ相信号用磁石を実装する必要がないので、部品点
数を削減できる。このため、装置の信頼性、耐久性が向
上すると共に、製造工数の削減を実現できる。さらに、
ＵＶＷ相信号記録部１４を磁気ドラム１１のＡＣモータ
対向面１３に着磁により形成しているので、ＡＣモータ
２の回転に伴なう外力や振動等の外乱の影響を受けず、
位相検出精度を向上できる。
ＡＣモータ２にロータリエンコーダ１を実装するに際
し、その軸方向実装距離を磁気ドラム１１の高さ寸法Ｘ
に短縮できる。従って、実装空間に制限のある各種のＦ
Ａ機器等に広範囲に適用でき、ロータリエンコーダ１の
汎用性も高まる。また、従来必要であった磁気遮蔽板や
ＵＶＷ相信号用磁石を実装する必要がないので、部品点
数を削減できる。このため、装置の信頼性、耐久性が向
上すると共に、製造工数の削減を実現できる。さらに、
ＵＶＷ相信号記録部１４を磁気ドラム１１のＡＣモータ
対向面１３に着磁により形成しているので、ＡＣモータ
２の回転に伴なう外力や振動等の外乱の影響を受けず、
位相検出精度を向上できる。
【００１３】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこのような実施例に何等限定されるもので
はなく、その技術思想を逸脱しない範囲内において種々
の態様により実現し得ることは勿論である。
が、本発明はこのような実施例に何等限定されるもので
はなく、その技術思想を逸脱しない範囲内において種々
の態様により実現し得ることは勿論である。
【００１４】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明は、交流電
動機に固定した円板形状の回転板の周縁部に位置記録部
を、一方、回転板の交流電動機対向面に位相記録部を、
各々形成したので、交流電動機の回転軸方向の実装寸法
を回転体の回転軸方向寸法に短縮できるという優れた効
果を奏する。これにより、ロータリエンコーダの交流電
動機への実装性を飛躍的に向上できる。また、回転体の
周縁部に位置記録部を、回転体の交流電動機対向面に位
相記録部を各々形成するといった簡単な構成で、ロータ
リエンコーダの構成部品点数を削減でき、製造工程の簡
略化を実現できる。さらに、ロータリエンコーダを交流
電動機に実装するに際し、回転軸方向への突出距離短縮
による小型化が可能なため、汎用性を向上できる。
動機に固定した円板形状の回転板の周縁部に位置記録部
を、一方、回転板の交流電動機対向面に位相記録部を、
各々形成したので、交流電動機の回転軸方向の実装寸法
を回転体の回転軸方向寸法に短縮できるという優れた効
果を奏する。これにより、ロータリエンコーダの交流電
動機への実装性を飛躍的に向上できる。また、回転体の
周縁部に位置記録部を、回転体の交流電動機対向面に位
相記録部を各々形成するといった簡単な構成で、ロータ
リエンコーダの構成部品点数を削減でき、製造工程の簡
略化を実現できる。さらに、ロータリエンコーダを交流
電動機に実装するに際し、回転軸方向への突出距離短縮
による小型化が可能なため、汎用性を向上できる。
【図１】 本発明一実施例の側面図である。
【図２】 従来技術の側断面図である。
１・・・ロータリエンコーダ、２・・・ＡＣモータ、４・・・回
転部、５・・・ＡＢ相検出用磁気センサ、６・・・ＵＶＷ相検
出用磁気センサ、１１・・・磁気ドラム、１２・・・ＡＢ相記
録面、１３・・・ＡＣモータ対向面、１４・・・ＵＶＷ相信号
記録部
転部、５・・・ＡＢ相検出用磁気センサ、６・・・ＵＶＷ相検
出用磁気センサ、１１・・・磁気ドラム、１２・・・ＡＢ相記
録面、１３・・・ＡＣモータ対向面、１４・・・ＵＶＷ相信号
記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 好典 静岡県浜松市中沢町10番１号 ヤマハ株式 会社内 (72)発明者 山下 正芳 静岡県浜松市中沢町10番１号 ヤマハ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電動機の回転軸と一体回転可能に固
定された略円板形状を成す回転体の径方向周縁部に形成
され、回転位置を円周方向に沿って磁気的に記録した位
置記録部と、 上記回転体の上記交流電動機に対向する面に形成され、
該交流電動機の極数に応じて定まる位相位置を磁気的に
記録した位相記録部と、 上記回転体の位置記録部に近接対向して配設された位置
検出手段と、 上記回転体の位相記録部に近接対向して配設された位相
検出手段と、 を備えたことを特徴とするロータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32823091A JPH05141911A (ja) | 1991-11-16 | 1991-11-16 | ロータリエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32823091A JPH05141911A (ja) | 1991-11-16 | 1991-11-16 | ロータリエンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141911A true JPH05141911A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18207898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32823091A Pending JPH05141911A (ja) | 1991-11-16 | 1991-11-16 | ロータリエンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141911A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242265A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Nsk Ltd | 物理量測定装置付車輪支持用転がり軸受ユニット |
| WO2012132994A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | オリエンタルモーター株式会社 | アブソリュートエンコーダ装置及びモータ |
| KR20140099867A (ko) * | 2011-11-14 | 2014-08-13 | 오리엔탈모터가부시끼가이샤 | 다회전 앱솔루트 회전각 검출 장치 및 앱솔루트 회전각을 검출하는 방법 |
| CN105387878A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-03-09 | 于广华 | 一种磁编码器磁鼓及其制造方法和使用方法 |
-
1991
- 1991-11-16 JP JP32823091A patent/JPH05141911A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242265A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Nsk Ltd | 物理量測定装置付車輪支持用転がり軸受ユニット |
| WO2012132994A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | オリエンタルモーター株式会社 | アブソリュートエンコーダ装置及びモータ |
| JP2012215415A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Oriental Motor Co Ltd | アブソリュートエンコーダ装置及びモータ |
| KR20130135918A (ko) * | 2011-03-31 | 2013-12-11 | 오리엔탈모터가부시끼가이샤 | 앱솔루트 인코더 장치 및 모터 |
| US9379598B2 (en) | 2011-03-31 | 2016-06-28 | Oriental Motor Co., Ltd. | Absolute encoder device and motor |
| TWI579533B (zh) * | 2011-03-31 | 2017-04-21 | Oriental Motor Co Ltd | Absolute encoder devices and motors |
| KR20140099867A (ko) * | 2011-11-14 | 2014-08-13 | 오리엔탈모터가부시끼가이샤 | 다회전 앱솔루트 회전각 검출 장치 및 앱솔루트 회전각을 검출하는 방법 |
| CN105387878A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-03-09 | 于广华 | 一种磁编码器磁鼓及其制造方法和使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100448142C (zh) | 带编码器的小型电动机 | |
| CA1092237A (en) | Guide drum in a magnetic recording and/or reproducing apparatus | |
| JPH05141911A (ja) | ロータリエンコーダ | |
| JP2605536B2 (ja) | ロータリエンコーダ | |
| JP4979850B2 (ja) | 内蔵エンコーダを有する封止ガスケットを形成する予備組立済アセンブリ及び該アセンブリを備えるベアリング | |
| JPH04178161A (ja) | 電動機 | |
| JPH02210662A (ja) | デイスク装置におけるデイスク駆動モータの回転検出器 | |
| JPH0729733Y2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPS62225909A (ja) | 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ | |
| JPH0116364Y2 (ja) | ||
| JPH05284710A (ja) | 電動機 | |
| JPH069307Y2 (ja) | ロータリエンコーダの回転ディスク | |
| JP2616216B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH04178149A (ja) | 電動機 | |
| JPS6250622A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
| JP2577358Y2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPH04172956A (ja) | 電動機 | |
| JPH022071Y2 (ja) | ||
| JPH0717268Y2 (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPS63133352A (ja) | スピンドルモ−タ | |
| JP2621640B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH04178147A (ja) | 電動機 | |
| JPH0612906U (ja) | 交流電動機用磁気センサ | |
| JPH04251546A (ja) | モータ装置 | |
| JPS63121457A (ja) | 磁気飽和型ロ−タを有する周波数発電機 |