JPH05140339A - 複合パネルの製造方法 - Google Patents

複合パネルの製造方法

Info

Publication number
JPH05140339A
JPH05140339A JP32996691A JP32996691A JPH05140339A JP H05140339 A JPH05140339 A JP H05140339A JP 32996691 A JP32996691 A JP 32996691A JP 32996691 A JP32996691 A JP 32996691A JP H05140339 A JPH05140339 A JP H05140339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
polyisocyanate compound
weight
plastic
organic solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32996691A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fukui
隆 福井
Mitsuharu Mizuno
光治 水野
Tatsuhiko Ezaki
竜彦 江崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shoei Chemical Inc
Original Assignee
Shoei Chemical Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shoei Chemical Inc filed Critical Shoei Chemical Inc
Priority to JP32996691A priority Critical patent/JPH05140339A/ja
Publication of JPH05140339A publication Critical patent/JPH05140339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリオレフィン系プラスチック製で平行リブ
を有する中空軽量構造板を用いて土木、建築および内装
関係等の建材分野で利用されるコンクリート型枠、床
材、壁材、天井材等の複合パネルを製造する。 【構成】 分子量400〜3000のポリオールとポリ
イソシアネート化合物をNCO/OH比が1.0になる
ように反応させた生成物、有機溶剤、アルキルフェノー
ル樹脂および塩素化ポリプロピレンを含有した成分
(A)と、ポリイソシアネート化合物および/またはポ
リイソシアネート化合物のプレポリマーの成分(B)か
らなる二液硬化型接着剤で、ポリオレフィン系プラスチ
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板の片面、また
は両面に木質ボードおよび/またはプラスチック成型物
を貼り合わせた構造を有する複合パネルの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土木、建築および内装関
係で利用されるコンクリ−ト型枠、床材、壁材、天井材
等の建材分野の複合パネルの製造に関するものである。
【0002】
【従来技術の問題点】従来、ポリオレフィン系プラスチ
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板単体でパネル
として用いた場合、軽量化、衝撃緩衝作用、遮音効果、
断熱保温効果には優れていたが、建材向用途としての強
度を保持することは困難である。また、建材向用途の場
合、意匠性の点からパネル表面に紙、塩化ビニルシー
ト、突き板等の表面加工を要求されることが多く、これ
らの薄い紙、塩化ビニルシート、突き板等をポリオレフ
ィン系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造
板に貼りつけるのは、その表面硬度、接着性のため、容
易なことではなく、表面の仕上がりを考慮して、下地に
合板、MDF等の木質ボードが好んで使用されることに
なる。さらにまた、パネルとして施工するには、壁や床
等の下地の不陸への対応性やその接着性が悪く、施工現
場での作業(施工性)がしにくいという問題点があり、
プラスチック成型物、特にプラスチックフォームを最下
層に接着することが要求されることが多い。これらの問
題点により、その利用範囲が限定されていた。上述の目
的で、ポリオレフィン系プラスチックを木質ボ−ドおよ
び/またはプラスチック成型物で複合化するには通常エ
ポキシ系、ウレタン系、クロロプレンゴム系で接着され
ているが、ポリオレフィン系プラスチックは極性がな
く、接着が困難で、安定した接着性能、特に耐水接着性
能を得るのが難しい。また、強度および施工性を向上さ
せるために、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空軽量構造板の中空構造を無くしたポリオ
レフィン系プラスチック成型板とした場合には、軽量
化、衝撃緩衝作用、遮音効果、断熱保温効果といった効
果が低下し、本来の特性が失われるという問題点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の強度
および施工性を向上させ、本来の特性を失わないよう
に、木質ボ−ドおよびプラスチック成型物で複合化する
場合に、ポリオレフィン系プラスチックを容易に接着で
き、尚且つ建材製造工場が従来より保有するロ−ルスプ
レッダ−またはスプレ−ガン等の塗付機で容易に塗付で
きる接着剤を用いてポリオレフィン系プラスチック製で
平行リブを有する中空軽量構造板の片面、または両面に
木質ボ−ドおよび/またはプラスチック成型物を貼り合
わせた複合パネルの製造方法を提供する。本発明者ら
は、上述した従来技術の問題点を解消する目的を持っ
て、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リブを有す
る中空軽量構造板をサンディング、プライマ−塗付等の
前処理なしで、建材工場の従来設備で接着して複合パネ
ルを得るべく、鋭意研究を重ねた結果、ポリウレタンポ
リマ−に特定のアルキルフェノ−ル樹脂および特定の塩
素化ポリプロピレンを配合してなる成分(A)とポリイ
ソシアネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト
化合物のプレポリマ−からなる成分(B)を作用させて
得られる二液硬化型接着剤で耐水性を有する複合パネル
を容易に製造することができることを知見して本発明に
到達した。
【0004】
【問題を解決するための手段】すなわち、本発明はポリ
ウレタンポリマ−5〜50重量部と有機溶剤50〜95
重量部とアルキルフェノ−ル樹脂1〜10重量部および
塩素化ポリプロピレン1〜30重量部とからなる成分
(A)にポリイソシアネ−ト化合物0〜10重量部とポ
リイソシアネ−ト化合物のプレポリマ−10〜100重
量部と有機溶剤20〜90重量部とからなる成分(B)
を作用させて得られる接着剤を利用してポリオレフィン
系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の
片面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチッ
ク成型物を張り合わせた複合パネルの製造方法を提供す
るものである。本発明で使用する成分(A)は常法に従
ってポリオ−ルとポリイソシアネ−ト化合物をNCO/
OH比0.5〜1.5で反応させ、また必要に応じて少
量の鎖延長剤を併用して得たポリウレタンポリマ−を有
機溶剤にて溶解し、アルキルフェノ−ル樹脂と塩素化ポ
リプロピレンを溶解混合して得ることができる。
【0005】本発明に使用するポリオ−ルとしては、通
常のポリウレタン製造に使用できる従来公知のポリオ−
ルを単独あるいは混合して使用することができる。この
ような従来公知のポリオ−ルの好ましいものとしては、
例えば末端基が水酸基であり、分子量が400〜300
0のポリエチレンアジペ−ト、ポリエチレンプロピレン
アジペ−ト、ポリエチレンブチレンアジペ−ト、ポリジ
エチレンアジペ−ト、ポリブチレンアジペ−ト、ポリエ
チレンサクシネ−ト、ポリブチレンサクシネ−ト、ポリ
エチレンセバシネ−ト、ポリブチレンセバシネ−ト、ポ
リテトラメチレンエ−テルグリコ−ル、ポリ−ε−カプ
ロラクトン、ポリヘキサメチレンアジペ−ト、ポリカ−
ボネ−トジオ−ル、ポリカ−ボネ−トトリオ−ル、ポリ
エチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル等があ
る。本発明において使用するポリイソシアネ−ト化合物
とは脂肪族あるいは芳香族化合物中に少なくとも2個以
上のイソシアネ−ト基を有する化合物であって、従来か
らポリウレタン系樹脂の合成原料として広く使用されて
いるものである。これらの公知のポリイソシアネ−ト化
合物はいずれも本発明において有用である。特に好まし
いポリイソシアネ−ト化合物を挙げれば以下の通りであ
る。テトラメチレンジイソシアネ−ト、ヘキサメチレン
ジイソシアネ−ト、トリレンジイソシアネ−ト、イソホ
ロンジイソシアネ−ト、4−4´メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネ−ト)、キシリレンジイソシアネ−
ト、トリレンジイソシアネ−ト、ジフェニルメタンジイ
ソシアネ−ト(以下MDI)、ポリフェニルメタンポリ
イソシアネ−ト、4−t−ブチル−mフェニレンジイソ
シアネ−ト、3,3´ジメトキシ−4,4´ビフェニレ
ンジイソシアネ−ト等。また本発明で使用してもよい鎖
伸長剤は、エチレングリコ−ル、プロピレングリコ−
ル、ジエチレングリコ−ル、1,4−ブタンジオ−ル、
1,6−ヘキサンジオ−ル、トリメチロ−ルプロパン等
がある。またこれらのポリイソシアネ−ト化合物に少量
のイソシアネ−トアダクト体を混合することは必ずしも
必要ではないが、架橋密度を高めるためには有効であ
る。本発明において使用する塩素化ポリプロピレンとし
ては、塩素含有量が5〜45重量%のものがよく、好ま
しくは、15〜30重量%がよい。また必要に応じて塩
素化ポリプロピレンを予めトルエン等の有機溶剤に溶解
させたものを用いてもよい。本発明において使用するア
ルキルフェノ−ル樹脂はレゾ−ル型単独もしくはレゾ−
ル型とノボラック型の併用でよく、軟化点60〜200
℃のものがよく、望ましくは80〜150℃のものがよ
い。本発明に使用する有機溶剤としては、トルエン、酢
酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレ
ン、1,1,1−トリクロロエタン等があり、有機溶剤
量は、接着剤塗付機に対する特性に応じて調整すれば良
く、ロ−ルスプレッダ−で塗布する場合は60〜90重
量部、スプレ−ガンの場合は80〜95重量部が望まし
い。
【0006】本発明で使用する成分(B)のポリイソシ
アネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト化合
物のプレポリマーとしてはモノメリックジフェニルメタ
ンジイソシアネ−ト、ポリフェニルメタンポリイソシア
ネ−ト、トリレンジイソシアネ−トプレポリマ−、モノ
メリックジフェニルメタンジイソシアネ−トプレポリマ
−、ポリフェニルメタンポリイソシアネ−トプレポリマ
−、の単独または併用で良く、必要に応じて有機溶剤を
混合しても良く、有機溶剤としてはトルエン、酢酸エチ
ル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレン、
1,1,1−トリクロロエタン等がある。また、成分
(A)/成分(B)の配合比は固形換算で1.0〜2
0.0がよく、好ましくは2.0〜6.0がよい。本発
明に使用するポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空構造板としては、ポリプロピレンおよび
ポリエチレン製のものである。本発明に使用する木質ボ
−ドとしては、挽材、合板、パ−ティクルボ−ド、ハ−
ドボ−ド、MDF等がある。本発明に使用するプラスチ
ック成型物としては、ポリエチレンフォ−ム、塩化ビニ
ルフォ−ム、塩化ビニルシ−ト、SBRコ−ティングシ
−ト等である。本発明の複合パネルの製造方法は、ポリ
オレフィン系プラスチック製で平行リブを有する中空構
造板の片面または両面に成分(A):(B)を固形換算
で100:5〜100:100に混合した接着剤をロ−
ルスプレッダ−またはスプレ−ガンで100〜500g
/m2塗付して木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を貼り合わせ、油圧プレス、エア−プレス、ロ−
ルプレス、タ−ンバックル等のプレス機にて、1〜10
kgf/cm2の圧力で30分〜8時間圧着するもので
ある。尚、接着剤を塗付する面は、木質ボ−ドおよび/
またはプラスチック成型物でも何ら問題はなく、接着面
の両面に塗付しても構わない。
【0007】
【作用】本発明の接着剤組成物は、成分(A)のポリウ
レタンポリマ−と塩素化ポリプロピレンによりポリオレ
フィン系プラスチック表面への密着性が向上し、成分
(B)のポリイソシアネ−ト化合物および/またはポリ
イソシアネ−ト化合物のプレポリマ−が空気中の湿気に
よって架橋され、硬化が促進して優れた耐熱性、耐水性
が得られる。またアルキルフェノ−ル樹脂の作用で粘着
性が耐熱性と同時に付与される。更にまた、アルキルフ
ェノ−ル樹脂の残存水酸基と成分(B)のイソシアネ−
ト基との間で反応が生じ、これらが相乗効果的に作用し
て極性の無いポリオレフィン系プラスチックに対する安
定的な接着性能が得られるものである。
【0008】
【実施例】以下に実施例により本発明をより一層明らか
にする。 実施例1 分子量1000のポリエチレンプロピレンアジペートと
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、塩
素化ポリプロピレン5重量部および有機溶剤75重量部
添加することにより粘度1900CPSの成分(A)を
得た。次にMDIにジプロピレングリコールをNCO/
OH比が35.0になるように反応させて粘度300C
PSのジイソシアネ−トプレポリマ−を作成して成分
(B)を得た。成分(A)と成分(B)を重量比100
/8にて混合することにより接着剤(X)を得た。この
接着剤(X)で塗付量200g/m2、圧力5kgf/
cm2で3時間常温にて圧締をする条件にて、以下の構
成物を貼りあわせた。 構成物1 6mmJAS1類普通合板に7mmポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板(住友
化学株式会社製サンプライHP70170)「以下サン
プライという。」を接着し、更にサンプライの下に2m
mポリエチレン発泡シート(ライオン油脂株式会社製カ
ルプ)「以下カルプという。」を貼り合わせた。 構成物2 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に6mmJAS1類普通合板を
貼り合わせた。 構成物3 6mmJAS1類普通合板に2mmのカルプを接着し、
カルプの下に7mmサンプライを貼り、更にサンプライ
の下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物4 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に2mmSBRコーティングシ
−トを貼り合わせた。 構成物5 4mmPタイプMDFに7mmサンプライを接着し、更
にサンプライの下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物6 6mmJAS1類普通合板に5mm塩ビ発泡体を貼り、
塩ビ発泡体下に7mmサンプライを接着し、更にサンプ
ライの下に2mmカルプを貼り合わせた。以上の構成物
1〜6をJAS1類浸漬剥離試験を行なった。その結果
を表1に示す。 JAS1類浸漬剥離試験 試験片を1辺が75mmの正方形状のものを4片づつ作
成し、沸騰水中に4時間浸漬した後、60±3℃の温度
で20時間乾燥し、これを沸騰水中に4時間浸漬し、更
に60±3℃の温度で3時間乾燥する。JASの適合基
準で判断する。
【表1】
【0009】比較例1 エポキシ当量190のビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂
100重量部と有機溶剤20重量部添加することにより
粘度200CPSの成分(C)とアミン価220のポリ
アミドアミン100重量部と有機溶剤50重量部添加す
ることにより粘度800CPSの成分(D)を重量比5
0/50にて混合することにより接着剤(Y)を得た。
この接着剤(Y)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜
6を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。
その結果を表1に示す。
【0010】比較例2 分子量1000のポリエチレンプロピレンアジペートと
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、お
よび有機溶剤80重量部添加することにより粘度180
0CPSの成分(E)を得た。成分(E)と実施例1で
得た成分(B)を重量比100/8にて混合することに
より接着剤(Z)を得た。この接着剤(Z)で実施例1
と同じ条件にて構成物1〜6を貼り合わせ、JAS1類
浸漬剥離試験を行なった。その結果を表1に示す。
【0011】比較例3 市販のクロロプレンゴム系接着剤「V−3000」(松
栄化学工業製)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜6
を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。そ
の結果を表1に示す。
【0012】
【発明の効果】本発明による製造方法は、ポリオレフィ
ン系プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の片
面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を接着するにあたり、ポリオレフィン系プラスチ
ックの表面をサンディング、プライマ−塗付等の前処理
する必要がなく、建材工場の既存の設備で工程を増やす
ことなくJAS1類浸漬はくり試験に合格し得る複合パ
ネルを製造できるものである。また、ポリオレフィン系
プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の特徴で
ある軽量、衝撃緩衝性、遮音効果、断熱保温効果を損な
うこともない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/18 A 8913−2E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量400〜3000のポリオールと
    ポリイソシアネート化合物をNCO/OH比が0.5〜
    1.5になるように反応させた生成物、有機溶剤、アル
    キルフェノール樹脂及び塩素化ポリプロピレンを含有し
    た成分(A)と、ポリイソシアネート化合物および/ま
    たはポリイソシアネ−ト化合物のプレポリマーの成分
    (B)からなる二液硬化型接着剤でポリオレフィン系プ
    ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の片
    面、または両面に、木質ボードおよび/またはプラスチ
    ック成型物を貼り合せた構造を有する複合パネルの製造
    方法。
JP32996691A 1991-11-19 1991-11-19 複合パネルの製造方法 Pending JPH05140339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32996691A JPH05140339A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 複合パネルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32996691A JPH05140339A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 複合パネルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05140339A true JPH05140339A (ja) 1993-06-08

Family

ID=18227263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32996691A Pending JPH05140339A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 複合パネルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05140339A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100571578B1 (ko) * 2000-12-15 2006-04-14 야마하 가부시키가이샤 목질 패널 성형용 바인더, 목질 패널의 제조방법 및반경화 목질 패널
GB2516238A (en) * 2013-07-15 2015-01-21 Focus Dgi Ltd Improvements in or relating to cladding of structures

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100571578B1 (ko) * 2000-12-15 2006-04-14 야마하 가부시키가이샤 목질 패널 성형용 바인더, 목질 패널의 제조방법 및반경화 목질 패널
GB2516238A (en) * 2013-07-15 2015-01-21 Focus Dgi Ltd Improvements in or relating to cladding of structures

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3328913B1 (de) Hydrophobe und hochelastische zweikomponentige polyurethanzusammensetzung mit von der temperatur unabhängigen mechanischen eigenschaften und klebeeigenschaften
US5278223A (en) Universal adhesive surfacer/filler
JP5563482B2 (ja) 無溶媒接着剤に有用な液状ポリウレタンプレポリマー
KR100726688B1 (ko) 우레탄 아크릴레이트 수지 및 이를 포함한 에폭시 페인트조성물
US8317967B2 (en) Structural urethane adhesives comprising amide polyols
EP2493945B1 (de) Wässriger zweikomponentiger dispersionsklebstoff
KR20050044529A (ko) 구조용 핑거 조인트를 위한 2-성분 폴리우레탄 접착제 및그것의 제조 방법
KR102285522B1 (ko) 지붕용의 트라이알디민을 포함하는 액체 도포 방수막
KR20110131717A (ko) 친환경 탄성접착제용 습기경화형 폴리우레탄 수지 조성물 및 그 제조방법
KR20150108359A (ko) 옥사졸리딘 및 알디민을 포함하는 액체 도포 방수막
JP3790908B2 (ja) 湿気硬化型ウレタンプライマー組成物及びその被覆方法
JP5303846B2 (ja) 湿気硬化型ホットメルト接着剤ならびにこれを用いた造作部材およびフラッシュパネル
WO2008032677A1 (fr) Composition de résine polymérisable par voie radicalaire pour un revêtement ou un adhésif
US4097442A (en) Sandable polyurethane adhesive composition and laminates made therewith
JPH05140339A (ja) 複合パネルの製造方法
JP2915360B2 (ja) 複合被膜の形成方法および複合被覆構造体
US7199183B2 (en) Primer composition and bonded structure
JP3579494B2 (ja) 外壁タイルの施工方法
JPH0649975A (ja) 構築物の防水被覆方法
JP4756310B2 (ja) 1液反応性ポリウレタン樹脂系接着剤
JPS60120045A (ja) ハニカムサンドイツチ構造パネルの接着加工法
JP2013087147A (ja) 木質系ボード用接着剤組成物
JP3855031B2 (ja) 複合防水構造体及びその施工方法
JP2009102534A (ja) プライマー組成物、土木建築構造体及び土木建築構造体の施工方法
JP2005133051A (ja) 反応性ホットメルト接着剤組成物