JPH05140339A - 複合パネルの製造方法 - Google Patents
複合パネルの製造方法Info
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- JPH05140339A JPH05140339A JP32996691A JP32996691A JPH05140339A JP H05140339 A JPH05140339 A JP H05140339A JP 32996691 A JP32996691 A JP 32996691A JP 32996691 A JP32996691 A JP 32996691A JP H05140339 A JPH05140339 A JP H05140339A
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- polyisocyanate compound
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- plastic
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリオレフィン系プラスチック製で平行リブ
を有する中空軽量構造板を用いて土木、建築および内装
関係等の建材分野で利用されるコンクリート型枠、床
材、壁材、天井材等の複合パネルを製造する。 【構成】 分子量400〜3000のポリオールとポリ
イソシアネート化合物をNCO/OH比が1.0になる
ように反応させた生成物、有機溶剤、アルキルフェノー
ル樹脂および塩素化ポリプロピレンを含有した成分
(A)と、ポリイソシアネート化合物および/またはポ
リイソシアネート化合物のプレポリマーの成分(B)か
らなる二液硬化型接着剤で、ポリオレフィン系プラスチ
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板の片面、また
は両面に木質ボードおよび/またはプラスチック成型物
を貼り合わせた構造を有する複合パネルの製造方法。
を有する中空軽量構造板を用いて土木、建築および内装
関係等の建材分野で利用されるコンクリート型枠、床
材、壁材、天井材等の複合パネルを製造する。 【構成】 分子量400〜3000のポリオールとポリ
イソシアネート化合物をNCO/OH比が1.0になる
ように反応させた生成物、有機溶剤、アルキルフェノー
ル樹脂および塩素化ポリプロピレンを含有した成分
(A)と、ポリイソシアネート化合物および/またはポ
リイソシアネート化合物のプレポリマーの成分(B)か
らなる二液硬化型接着剤で、ポリオレフィン系プラスチ
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板の片面、また
は両面に木質ボードおよび/またはプラスチック成型物
を貼り合わせた構造を有する複合パネルの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土木、建築および内装関
係で利用されるコンクリ−ト型枠、床材、壁材、天井材
等の建材分野の複合パネルの製造に関するものである。
係で利用されるコンクリ−ト型枠、床材、壁材、天井材
等の建材分野の複合パネルの製造に関するものである。
【0002】
【従来技術の問題点】従来、ポリオレフィン系プラスチ
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板単体でパネル
として用いた場合、軽量化、衝撃緩衝作用、遮音効果、
断熱保温効果には優れていたが、建材向用途としての強
度を保持することは困難である。また、建材向用途の場
合、意匠性の点からパネル表面に紙、塩化ビニルシー
ト、突き板等の表面加工を要求されることが多く、これ
らの薄い紙、塩化ビニルシート、突き板等をポリオレフ
ィン系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造
板に貼りつけるのは、その表面硬度、接着性のため、容
易なことではなく、表面の仕上がりを考慮して、下地に
合板、MDF等の木質ボードが好んで使用されることに
なる。さらにまた、パネルとして施工するには、壁や床
等の下地の不陸への対応性やその接着性が悪く、施工現
場での作業(施工性)がしにくいという問題点があり、
プラスチック成型物、特にプラスチックフォームを最下
層に接着することが要求されることが多い。これらの問
題点により、その利用範囲が限定されていた。上述の目
的で、ポリオレフィン系プラスチックを木質ボ−ドおよ
び/またはプラスチック成型物で複合化するには通常エ
ポキシ系、ウレタン系、クロロプレンゴム系で接着され
ているが、ポリオレフィン系プラスチックは極性がな
く、接着が困難で、安定した接着性能、特に耐水接着性
能を得るのが難しい。また、強度および施工性を向上さ
せるために、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空軽量構造板の中空構造を無くしたポリオ
レフィン系プラスチック成型板とした場合には、軽量
化、衝撃緩衝作用、遮音効果、断熱保温効果といった効
果が低下し、本来の特性が失われるという問題点があっ
た。
ック製で平行リブを有する中空軽量構造板単体でパネル
として用いた場合、軽量化、衝撃緩衝作用、遮音効果、
断熱保温効果には優れていたが、建材向用途としての強
度を保持することは困難である。また、建材向用途の場
合、意匠性の点からパネル表面に紙、塩化ビニルシー
ト、突き板等の表面加工を要求されることが多く、これ
らの薄い紙、塩化ビニルシート、突き板等をポリオレフ
ィン系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造
板に貼りつけるのは、その表面硬度、接着性のため、容
易なことではなく、表面の仕上がりを考慮して、下地に
合板、MDF等の木質ボードが好んで使用されることに
なる。さらにまた、パネルとして施工するには、壁や床
等の下地の不陸への対応性やその接着性が悪く、施工現
場での作業(施工性)がしにくいという問題点があり、
プラスチック成型物、特にプラスチックフォームを最下
層に接着することが要求されることが多い。これらの問
題点により、その利用範囲が限定されていた。上述の目
的で、ポリオレフィン系プラスチックを木質ボ−ドおよ
び/またはプラスチック成型物で複合化するには通常エ
ポキシ系、ウレタン系、クロロプレンゴム系で接着され
ているが、ポリオレフィン系プラスチックは極性がな
く、接着が困難で、安定した接着性能、特に耐水接着性
能を得るのが難しい。また、強度および施工性を向上さ
せるために、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空軽量構造板の中空構造を無くしたポリオ
レフィン系プラスチック成型板とした場合には、軽量
化、衝撃緩衝作用、遮音効果、断熱保温効果といった効
果が低下し、本来の特性が失われるという問題点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の強度
および施工性を向上させ、本来の特性を失わないよう
に、木質ボ−ドおよびプラスチック成型物で複合化する
場合に、ポリオレフィン系プラスチックを容易に接着で
き、尚且つ建材製造工場が従来より保有するロ−ルスプ
レッダ−またはスプレ−ガン等の塗付機で容易に塗付で
きる接着剤を用いてポリオレフィン系プラスチック製で
平行リブを有する中空軽量構造板の片面、または両面に
木質ボ−ドおよび/またはプラスチック成型物を貼り合
わせた複合パネルの製造方法を提供する。本発明者ら
は、上述した従来技術の問題点を解消する目的を持っ
て、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リブを有す
る中空軽量構造板をサンディング、プライマ−塗付等の
前処理なしで、建材工場の従来設備で接着して複合パネ
ルを得るべく、鋭意研究を重ねた結果、ポリウレタンポ
リマ−に特定のアルキルフェノ−ル樹脂および特定の塩
素化ポリプロピレンを配合してなる成分(A)とポリイ
ソシアネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト
化合物のプレポリマ−からなる成分(B)を作用させて
得られる二液硬化型接着剤で耐水性を有する複合パネル
を容易に製造することができることを知見して本発明に
到達した。
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の強度
および施工性を向上させ、本来の特性を失わないよう
に、木質ボ−ドおよびプラスチック成型物で複合化する
場合に、ポリオレフィン系プラスチックを容易に接着で
き、尚且つ建材製造工場が従来より保有するロ−ルスプ
レッダ−またはスプレ−ガン等の塗付機で容易に塗付で
きる接着剤を用いてポリオレフィン系プラスチック製で
平行リブを有する中空軽量構造板の片面、または両面に
木質ボ−ドおよび/またはプラスチック成型物を貼り合
わせた複合パネルの製造方法を提供する。本発明者ら
は、上述した従来技術の問題点を解消する目的を持っ
て、ポリオレフィン系プラスチック製で平行リブを有す
る中空軽量構造板をサンディング、プライマ−塗付等の
前処理なしで、建材工場の従来設備で接着して複合パネ
ルを得るべく、鋭意研究を重ねた結果、ポリウレタンポ
リマ−に特定のアルキルフェノ−ル樹脂および特定の塩
素化ポリプロピレンを配合してなる成分(A)とポリイ
ソシアネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト
化合物のプレポリマ−からなる成分(B)を作用させて
得られる二液硬化型接着剤で耐水性を有する複合パネル
を容易に製造することができることを知見して本発明に
到達した。
【0004】
【問題を解決するための手段】すなわち、本発明はポリ
ウレタンポリマ−5〜50重量部と有機溶剤50〜95
重量部とアルキルフェノ−ル樹脂1〜10重量部および
塩素化ポリプロピレン1〜30重量部とからなる成分
(A)にポリイソシアネ−ト化合物0〜10重量部とポ
リイソシアネ−ト化合物のプレポリマ−10〜100重
量部と有機溶剤20〜90重量部とからなる成分(B)
を作用させて得られる接着剤を利用してポリオレフィン
系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の
片面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチッ
ク成型物を張り合わせた複合パネルの製造方法を提供す
るものである。本発明で使用する成分(A)は常法に従
ってポリオ−ルとポリイソシアネ−ト化合物をNCO/
OH比0.5〜1.5で反応させ、また必要に応じて少
量の鎖延長剤を併用して得たポリウレタンポリマ−を有
機溶剤にて溶解し、アルキルフェノ−ル樹脂と塩素化ポ
リプロピレンを溶解混合して得ることができる。
ウレタンポリマ−5〜50重量部と有機溶剤50〜95
重量部とアルキルフェノ−ル樹脂1〜10重量部および
塩素化ポリプロピレン1〜30重量部とからなる成分
(A)にポリイソシアネ−ト化合物0〜10重量部とポ
リイソシアネ−ト化合物のプレポリマ−10〜100重
量部と有機溶剤20〜90重量部とからなる成分(B)
を作用させて得られる接着剤を利用してポリオレフィン
系プラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の
片面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチッ
ク成型物を張り合わせた複合パネルの製造方法を提供す
るものである。本発明で使用する成分(A)は常法に従
ってポリオ−ルとポリイソシアネ−ト化合物をNCO/
OH比0.5〜1.5で反応させ、また必要に応じて少
量の鎖延長剤を併用して得たポリウレタンポリマ−を有
機溶剤にて溶解し、アルキルフェノ−ル樹脂と塩素化ポ
リプロピレンを溶解混合して得ることができる。
【0005】本発明に使用するポリオ−ルとしては、通
常のポリウレタン製造に使用できる従来公知のポリオ−
ルを単独あるいは混合して使用することができる。この
ような従来公知のポリオ−ルの好ましいものとしては、
例えば末端基が水酸基であり、分子量が400〜300
0のポリエチレンアジペ−ト、ポリエチレンプロピレン
アジペ−ト、ポリエチレンブチレンアジペ−ト、ポリジ
エチレンアジペ−ト、ポリブチレンアジペ−ト、ポリエ
チレンサクシネ−ト、ポリブチレンサクシネ−ト、ポリ
エチレンセバシネ−ト、ポリブチレンセバシネ−ト、ポ
リテトラメチレンエ−テルグリコ−ル、ポリ−ε−カプ
ロラクトン、ポリヘキサメチレンアジペ−ト、ポリカ−
ボネ−トジオ−ル、ポリカ−ボネ−トトリオ−ル、ポリ
エチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル等があ
る。本発明において使用するポリイソシアネ−ト化合物
とは脂肪族あるいは芳香族化合物中に少なくとも2個以
上のイソシアネ−ト基を有する化合物であって、従来か
らポリウレタン系樹脂の合成原料として広く使用されて
いるものである。これらの公知のポリイソシアネ−ト化
合物はいずれも本発明において有用である。特に好まし
いポリイソシアネ−ト化合物を挙げれば以下の通りであ
る。テトラメチレンジイソシアネ−ト、ヘキサメチレン
ジイソシアネ−ト、トリレンジイソシアネ−ト、イソホ
ロンジイソシアネ−ト、4−4´メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネ−ト)、キシリレンジイソシアネ−
ト、トリレンジイソシアネ−ト、ジフェニルメタンジイ
ソシアネ−ト(以下MDI)、ポリフェニルメタンポリ
イソシアネ−ト、4−t−ブチル−mフェニレンジイソ
シアネ−ト、3,3´ジメトキシ−4,4´ビフェニレ
ンジイソシアネ−ト等。また本発明で使用してもよい鎖
伸長剤は、エチレングリコ−ル、プロピレングリコ−
ル、ジエチレングリコ−ル、1,4−ブタンジオ−ル、
1,6−ヘキサンジオ−ル、トリメチロ−ルプロパン等
がある。またこれらのポリイソシアネ−ト化合物に少量
のイソシアネ−トアダクト体を混合することは必ずしも
必要ではないが、架橋密度を高めるためには有効であ
る。本発明において使用する塩素化ポリプロピレンとし
ては、塩素含有量が5〜45重量%のものがよく、好ま
しくは、15〜30重量%がよい。また必要に応じて塩
素化ポリプロピレンを予めトルエン等の有機溶剤に溶解
させたものを用いてもよい。本発明において使用するア
ルキルフェノ−ル樹脂はレゾ−ル型単独もしくはレゾ−
ル型とノボラック型の併用でよく、軟化点60〜200
℃のものがよく、望ましくは80〜150℃のものがよ
い。本発明に使用する有機溶剤としては、トルエン、酢
酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレ
ン、1,1,1−トリクロロエタン等があり、有機溶剤
量は、接着剤塗付機に対する特性に応じて調整すれば良
く、ロ−ルスプレッダ−で塗布する場合は60〜90重
量部、スプレ−ガンの場合は80〜95重量部が望まし
い。
常のポリウレタン製造に使用できる従来公知のポリオ−
ルを単独あるいは混合して使用することができる。この
ような従来公知のポリオ−ルの好ましいものとしては、
例えば末端基が水酸基であり、分子量が400〜300
0のポリエチレンアジペ−ト、ポリエチレンプロピレン
アジペ−ト、ポリエチレンブチレンアジペ−ト、ポリジ
エチレンアジペ−ト、ポリブチレンアジペ−ト、ポリエ
チレンサクシネ−ト、ポリブチレンサクシネ−ト、ポリ
エチレンセバシネ−ト、ポリブチレンセバシネ−ト、ポ
リテトラメチレンエ−テルグリコ−ル、ポリ−ε−カプ
ロラクトン、ポリヘキサメチレンアジペ−ト、ポリカ−
ボネ−トジオ−ル、ポリカ−ボネ−トトリオ−ル、ポリ
エチレングリコ−ル、ポリプロピレングリコ−ル等があ
る。本発明において使用するポリイソシアネ−ト化合物
とは脂肪族あるいは芳香族化合物中に少なくとも2個以
上のイソシアネ−ト基を有する化合物であって、従来か
らポリウレタン系樹脂の合成原料として広く使用されて
いるものである。これらの公知のポリイソシアネ−ト化
合物はいずれも本発明において有用である。特に好まし
いポリイソシアネ−ト化合物を挙げれば以下の通りであ
る。テトラメチレンジイソシアネ−ト、ヘキサメチレン
ジイソシアネ−ト、トリレンジイソシアネ−ト、イソホ
ロンジイソシアネ−ト、4−4´メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネ−ト)、キシリレンジイソシアネ−
ト、トリレンジイソシアネ−ト、ジフェニルメタンジイ
ソシアネ−ト(以下MDI)、ポリフェニルメタンポリ
イソシアネ−ト、4−t−ブチル−mフェニレンジイソ
シアネ−ト、3,3´ジメトキシ−4,4´ビフェニレ
ンジイソシアネ−ト等。また本発明で使用してもよい鎖
伸長剤は、エチレングリコ−ル、プロピレングリコ−
ル、ジエチレングリコ−ル、1,4−ブタンジオ−ル、
1,6−ヘキサンジオ−ル、トリメチロ−ルプロパン等
がある。またこれらのポリイソシアネ−ト化合物に少量
のイソシアネ−トアダクト体を混合することは必ずしも
必要ではないが、架橋密度を高めるためには有効であ
る。本発明において使用する塩素化ポリプロピレンとし
ては、塩素含有量が5〜45重量%のものがよく、好ま
しくは、15〜30重量%がよい。また必要に応じて塩
素化ポリプロピレンを予めトルエン等の有機溶剤に溶解
させたものを用いてもよい。本発明において使用するア
ルキルフェノ−ル樹脂はレゾ−ル型単独もしくはレゾ−
ル型とノボラック型の併用でよく、軟化点60〜200
℃のものがよく、望ましくは80〜150℃のものがよ
い。本発明に使用する有機溶剤としては、トルエン、酢
酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレ
ン、1,1,1−トリクロロエタン等があり、有機溶剤
量は、接着剤塗付機に対する特性に応じて調整すれば良
く、ロ−ルスプレッダ−で塗布する場合は60〜90重
量部、スプレ−ガンの場合は80〜95重量部が望まし
い。
【0006】本発明で使用する成分(B)のポリイソシ
アネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト化合
物のプレポリマーとしてはモノメリックジフェニルメタ
ンジイソシアネ−ト、ポリフェニルメタンポリイソシア
ネ−ト、トリレンジイソシアネ−トプレポリマ−、モノ
メリックジフェニルメタンジイソシアネ−トプレポリマ
−、ポリフェニルメタンポリイソシアネ−トプレポリマ
−、の単独または併用で良く、必要に応じて有機溶剤を
混合しても良く、有機溶剤としてはトルエン、酢酸エチ
ル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレン、
1,1,1−トリクロロエタン等がある。また、成分
(A)/成分(B)の配合比は固形換算で1.0〜2
0.0がよく、好ましくは2.0〜6.0がよい。本発
明に使用するポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空構造板としては、ポリプロピレンおよび
ポリエチレン製のものである。本発明に使用する木質ボ
−ドとしては、挽材、合板、パ−ティクルボ−ド、ハ−
ドボ−ド、MDF等がある。本発明に使用するプラスチ
ック成型物としては、ポリエチレンフォ−ム、塩化ビニ
ルフォ−ム、塩化ビニルシ−ト、SBRコ−ティングシ
−ト等である。本発明の複合パネルの製造方法は、ポリ
オレフィン系プラスチック製で平行リブを有する中空構
造板の片面または両面に成分(A):(B)を固形換算
で100:5〜100:100に混合した接着剤をロ−
ルスプレッダ−またはスプレ−ガンで100〜500g
/m2塗付して木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を貼り合わせ、油圧プレス、エア−プレス、ロ−
ルプレス、タ−ンバックル等のプレス機にて、1〜10
kgf/cm2の圧力で30分〜8時間圧着するもので
ある。尚、接着剤を塗付する面は、木質ボ−ドおよび/
またはプラスチック成型物でも何ら問題はなく、接着面
の両面に塗付しても構わない。
アネ−ト化合物および/またはポリイソシアネ−ト化合
物のプレポリマーとしてはモノメリックジフェニルメタ
ンジイソシアネ−ト、ポリフェニルメタンポリイソシア
ネ−ト、トリレンジイソシアネ−トプレポリマ−、モノ
メリックジフェニルメタンジイソシアネ−トプレポリマ
−、ポリフェニルメタンポリイソシアネ−トプレポリマ
−、の単独または併用で良く、必要に応じて有機溶剤を
混合しても良く、有機溶剤としてはトルエン、酢酸エチ
ル、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレン、
1,1,1−トリクロロエタン等がある。また、成分
(A)/成分(B)の配合比は固形換算で1.0〜2
0.0がよく、好ましくは2.0〜6.0がよい。本発
明に使用するポリオレフィン系プラスチック製で平行リ
ブを有する中空構造板としては、ポリプロピレンおよび
ポリエチレン製のものである。本発明に使用する木質ボ
−ドとしては、挽材、合板、パ−ティクルボ−ド、ハ−
ドボ−ド、MDF等がある。本発明に使用するプラスチ
ック成型物としては、ポリエチレンフォ−ム、塩化ビニ
ルフォ−ム、塩化ビニルシ−ト、SBRコ−ティングシ
−ト等である。本発明の複合パネルの製造方法は、ポリ
オレフィン系プラスチック製で平行リブを有する中空構
造板の片面または両面に成分(A):(B)を固形換算
で100:5〜100:100に混合した接着剤をロ−
ルスプレッダ−またはスプレ−ガンで100〜500g
/m2塗付して木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を貼り合わせ、油圧プレス、エア−プレス、ロ−
ルプレス、タ−ンバックル等のプレス機にて、1〜10
kgf/cm2の圧力で30分〜8時間圧着するもので
ある。尚、接着剤を塗付する面は、木質ボ−ドおよび/
またはプラスチック成型物でも何ら問題はなく、接着面
の両面に塗付しても構わない。
【0007】
【作用】本発明の接着剤組成物は、成分(A)のポリウ
レタンポリマ−と塩素化ポリプロピレンによりポリオレ
フィン系プラスチック表面への密着性が向上し、成分
(B)のポリイソシアネ−ト化合物および/またはポリ
イソシアネ−ト化合物のプレポリマ−が空気中の湿気に
よって架橋され、硬化が促進して優れた耐熱性、耐水性
が得られる。またアルキルフェノ−ル樹脂の作用で粘着
性が耐熱性と同時に付与される。更にまた、アルキルフ
ェノ−ル樹脂の残存水酸基と成分(B)のイソシアネ−
ト基との間で反応が生じ、これらが相乗効果的に作用し
て極性の無いポリオレフィン系プラスチックに対する安
定的な接着性能が得られるものである。
レタンポリマ−と塩素化ポリプロピレンによりポリオレ
フィン系プラスチック表面への密着性が向上し、成分
(B)のポリイソシアネ−ト化合物および/またはポリ
イソシアネ−ト化合物のプレポリマ−が空気中の湿気に
よって架橋され、硬化が促進して優れた耐熱性、耐水性
が得られる。またアルキルフェノ−ル樹脂の作用で粘着
性が耐熱性と同時に付与される。更にまた、アルキルフ
ェノ−ル樹脂の残存水酸基と成分(B)のイソシアネ−
ト基との間で反応が生じ、これらが相乗効果的に作用し
て極性の無いポリオレフィン系プラスチックに対する安
定的な接着性能が得られるものである。
【0008】
【実施例】以下に実施例により本発明をより一層明らか
にする。 実施例1 分子量1000のポリエチレンプロピレンアジペートと
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、塩
素化ポリプロピレン5重量部および有機溶剤75重量部
添加することにより粘度1900CPSの成分(A)を
得た。次にMDIにジプロピレングリコールをNCO/
OH比が35.0になるように反応させて粘度300C
PSのジイソシアネ−トプレポリマ−を作成して成分
(B)を得た。成分(A)と成分(B)を重量比100
/8にて混合することにより接着剤(X)を得た。この
接着剤(X)で塗付量200g/m2、圧力5kgf/
cm2で3時間常温にて圧締をする条件にて、以下の構
成物を貼りあわせた。 構成物1 6mmJAS1類普通合板に7mmポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板(住友
化学株式会社製サンプライHP70170)「以下サン
プライという。」を接着し、更にサンプライの下に2m
mポリエチレン発泡シート(ライオン油脂株式会社製カ
ルプ)「以下カルプという。」を貼り合わせた。 構成物2 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に6mmJAS1類普通合板を
貼り合わせた。 構成物3 6mmJAS1類普通合板に2mmのカルプを接着し、
カルプの下に7mmサンプライを貼り、更にサンプライ
の下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物4 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に2mmSBRコーティングシ
−トを貼り合わせた。 構成物5 4mmPタイプMDFに7mmサンプライを接着し、更
にサンプライの下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物6 6mmJAS1類普通合板に5mm塩ビ発泡体を貼り、
塩ビ発泡体下に7mmサンプライを接着し、更にサンプ
ライの下に2mmカルプを貼り合わせた。以上の構成物
1〜6をJAS1類浸漬剥離試験を行なった。その結果
を表1に示す。 JAS1類浸漬剥離試験 試験片を1辺が75mmの正方形状のものを4片づつ作
成し、沸騰水中に4時間浸漬した後、60±3℃の温度
で20時間乾燥し、これを沸騰水中に4時間浸漬し、更
に60±3℃の温度で3時間乾燥する。JASの適合基
準で判断する。
にする。 実施例1 分子量1000のポリエチレンプロピレンアジペートと
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、塩
素化ポリプロピレン5重量部および有機溶剤75重量部
添加することにより粘度1900CPSの成分(A)を
得た。次にMDIにジプロピレングリコールをNCO/
OH比が35.0になるように反応させて粘度300C
PSのジイソシアネ−トプレポリマ−を作成して成分
(B)を得た。成分(A)と成分(B)を重量比100
/8にて混合することにより接着剤(X)を得た。この
接着剤(X)で塗付量200g/m2、圧力5kgf/
cm2で3時間常温にて圧締をする条件にて、以下の構
成物を貼りあわせた。 構成物1 6mmJAS1類普通合板に7mmポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板(住友
化学株式会社製サンプライHP70170)「以下サン
プライという。」を接着し、更にサンプライの下に2m
mポリエチレン発泡シート(ライオン油脂株式会社製カ
ルプ)「以下カルプという。」を貼り合わせた。 構成物2 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に6mmJAS1類普通合板を
貼り合わせた。 構成物3 6mmJAS1類普通合板に2mmのカルプを接着し、
カルプの下に7mmサンプライを貼り、更にサンプライ
の下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物4 6mmJAS1類普通合板に7mmサンプライを接着
し、更にサンプライの下に2mmSBRコーティングシ
−トを貼り合わせた。 構成物5 4mmPタイプMDFに7mmサンプライを接着し、更
にサンプライの下に2mmのカルプを貼り合わせた。 構成物6 6mmJAS1類普通合板に5mm塩ビ発泡体を貼り、
塩ビ発泡体下に7mmサンプライを接着し、更にサンプ
ライの下に2mmカルプを貼り合わせた。以上の構成物
1〜6をJAS1類浸漬剥離試験を行なった。その結果
を表1に示す。 JAS1類浸漬剥離試験 試験片を1辺が75mmの正方形状のものを4片づつ作
成し、沸騰水中に4時間浸漬した後、60±3℃の温度
で20時間乾燥し、これを沸騰水中に4時間浸漬し、更
に60±3℃の温度で3時間乾燥する。JASの適合基
準で判断する。
【表1】
【0009】比較例1 エポキシ当量190のビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂
100重量部と有機溶剤20重量部添加することにより
粘度200CPSの成分(C)とアミン価220のポリ
アミドアミン100重量部と有機溶剤50重量部添加す
ることにより粘度800CPSの成分(D)を重量比5
0/50にて混合することにより接着剤(Y)を得た。
この接着剤(Y)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜
6を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。
その結果を表1に示す。
100重量部と有機溶剤20重量部添加することにより
粘度200CPSの成分(C)とアミン価220のポリ
アミドアミン100重量部と有機溶剤50重量部添加す
ることにより粘度800CPSの成分(D)を重量比5
0/50にて混合することにより接着剤(Y)を得た。
この接着剤(Y)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜
6を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。
その結果を表1に示す。
【0010】比較例2 分子量1000のポリエチレンプロピレンアジペートと
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、お
よび有機溶剤80重量部添加することにより粘度180
0CPSの成分(E)を得た。成分(E)と実施例1で
得た成分(B)を重量比100/8にて混合することに
より接着剤(Z)を得た。この接着剤(Z)で実施例1
と同じ条件にて構成物1〜6を貼り合わせ、JAS1類
浸漬剥離試験を行なった。その結果を表1に示す。
分子量2000のポリエチレンプロピレンアジペートを
重量比1/1にて混合したものとMDIをNCO/OH
比が1.0になるように反応させることにより、ポリウ
レタンポリマ−を生成した。このポリウレタンプレポリ
マ−15重量部、アルキルフェノ−ル樹脂5重量部、お
よび有機溶剤80重量部添加することにより粘度180
0CPSの成分(E)を得た。成分(E)と実施例1で
得た成分(B)を重量比100/8にて混合することに
より接着剤(Z)を得た。この接着剤(Z)で実施例1
と同じ条件にて構成物1〜6を貼り合わせ、JAS1類
浸漬剥離試験を行なった。その結果を表1に示す。
【0011】比較例3 市販のクロロプレンゴム系接着剤「V−3000」(松
栄化学工業製)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜6
を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。そ
の結果を表1に示す。
栄化学工業製)で実施例1と同じ条件にて構成物1〜6
を貼り合わせ、JAS1類浸漬剥離試験を行なった。そ
の結果を表1に示す。
【0012】
【発明の効果】本発明による製造方法は、ポリオレフィ
ン系プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の片
面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を接着するにあたり、ポリオレフィン系プラスチ
ックの表面をサンディング、プライマ−塗付等の前処理
する必要がなく、建材工場の既存の設備で工程を増やす
ことなくJAS1類浸漬はくり試験に合格し得る複合パ
ネルを製造できるものである。また、ポリオレフィン系
プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の特徴で
ある軽量、衝撃緩衝性、遮音効果、断熱保温効果を損な
うこともない。
ン系プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の片
面または両面に木質ボ−ドおよび/またはプラスチック
成型物を接着するにあたり、ポリオレフィン系プラスチ
ックの表面をサンディング、プライマ−塗付等の前処理
する必要がなく、建材工場の既存の設備で工程を増やす
ことなくJAS1類浸漬はくり試験に合格し得る複合パ
ネルを製造できるものである。また、ポリオレフィン系
プラスチック製で平行リブを有する中空構造板の特徴で
ある軽量、衝撃緩衝性、遮音効果、断熱保温効果を損な
うこともない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/18 A 8913−2E
Claims (1)
- 【請求項1】 分子量400〜3000のポリオールと
ポリイソシアネート化合物をNCO/OH比が0.5〜
1.5になるように反応させた生成物、有機溶剤、アル
キルフェノール樹脂及び塩素化ポリプロピレンを含有し
た成分(A)と、ポリイソシアネート化合物および/ま
たはポリイソシアネ−ト化合物のプレポリマーの成分
(B)からなる二液硬化型接着剤でポリオレフィン系プ
ラスチック製で平行リブを有する中空軽量構造板の片
面、または両面に、木質ボードおよび/またはプラスチ
ック成型物を貼り合せた構造を有する複合パネルの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32996691A JPH05140339A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 複合パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32996691A JPH05140339A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 複合パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05140339A true JPH05140339A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18227263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32996691A Pending JPH05140339A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 複合パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05140339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100571578B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2006-04-14 | 야마하 가부시키가이샤 | 목질 패널 성형용 바인더, 목질 패널의 제조방법 및반경화 목질 패널 |
GB2516238A (en) * | 2013-07-15 | 2015-01-21 | Focus Dgi Ltd | Improvements in or relating to cladding of structures |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP32996691A patent/JPH05140339A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100571578B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2006-04-14 | 야마하 가부시키가이샤 | 목질 패널 성형용 바인더, 목질 패널의 제조방법 및반경화 목질 패널 |
GB2516238A (en) * | 2013-07-15 | 2015-01-21 | Focus Dgi Ltd | Improvements in or relating to cladding of structures |
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