JPH05139870A - 炭化硼素被覆炭素材料 - Google Patents
炭化硼素被覆炭素材料Info
- Publication number
- JPH05139870A JPH05139870A JP3308125A JP30812591A JPH05139870A JP H05139870 A JPH05139870 A JP H05139870A JP 3308125 A JP3308125 A JP 3308125A JP 30812591 A JP30812591 A JP 30812591A JP H05139870 A JPH05139870 A JP H05139870A
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- JP
- Japan
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- boron carbide
- carbon material
- boron
- carbon
- converted
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5053—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials non-oxide ceramics
- C04B41/5057—Carbides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 炭化硼素被膜の密着力がよくて、炭化硼素被
膜のクラックや剥離を生じない炭化硼素被覆炭素材料を
提供する。 【構成】 炭素材料の表面を炭化硼素に転化し、更にそ
の表面に溶射法又はCVD法で炭化硼素を被覆した炭化
硼素被覆炭素材料。
膜のクラックや剥離を生じない炭化硼素被覆炭素材料を
提供する。 【構成】 炭素材料の表面を炭化硼素に転化し、更にそ
の表面に溶射法又はCVD法で炭化硼素を被覆した炭化
硼素被覆炭素材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭化硼素を被覆した炭
素材料に関する。
素材料に関する。
【0002】
【従来の技術】炭素材料は、不活性ガス雰囲気下又は真
空下では約3000℃迄の耐熱性を示すが、酸素、水素
などに対する化学的安定性に欠けることから、炭化珪素
や炭化硼素のような耐熱性及び耐食性に優れた材料を被
覆することが行われている。このような材料を被覆した
炭素材料は、耐熱性、酸素、水素などに対する化学的安
定性、耐摩耗性等の必要な核融合炉壁材、ロケット等の
耐熱タイル、ノズル、各種摺動材などに有用である。炭
化硼素は、他の被覆材に比べて融点が2300℃と高い
ことから、有効な被覆材と考えられている。
空下では約3000℃迄の耐熱性を示すが、酸素、水素
などに対する化学的安定性に欠けることから、炭化珪素
や炭化硼素のような耐熱性及び耐食性に優れた材料を被
覆することが行われている。このような材料を被覆した
炭素材料は、耐熱性、酸素、水素などに対する化学的安
定性、耐摩耗性等の必要な核融合炉壁材、ロケット等の
耐熱タイル、ノズル、各種摺動材などに有用である。炭
化硼素は、他の被覆材に比べて融点が2300℃と高い
ことから、有効な被覆材と考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炭化硼
素は熱膨張率が炭素材料と相違することから、単に炭素
材料に溶射法やCVD法で炭化硼素を被覆しても、炭化
硼素被膜にクラックが入ったり、炭化硼素被膜が剥離し
易いという問題がある。また、炭素材料の表面を炭化硼
素に転化しただけのものは、炭化硼素の層が多孔質であ
るために強度が低いという問題がある。
素は熱膨張率が炭素材料と相違することから、単に炭素
材料に溶射法やCVD法で炭化硼素を被覆しても、炭化
硼素被膜にクラックが入ったり、炭化硼素被膜が剥離し
易いという問題がある。また、炭素材料の表面を炭化硼
素に転化しただけのものは、炭化硼素の層が多孔質であ
るために強度が低いという問題がある。
【0004】本発明は、上記した問題を解消し、緻密な
炭化硼素の被膜が良く密着した炭化硼素被覆炭素材料を
提供することを目的とする。
炭化硼素の被膜が良く密着した炭化硼素被覆炭素材料を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、炭化硼素
被膜と炭素材料との間に、炭素材料から転化した炭化硼
素を中間層として介在させることにより、炭化硼素被膜
と炭素材料との熱膨張率の差が緩和され、前記した目的
を達成出来ることを見い出した。
被膜と炭素材料との間に、炭素材料から転化した炭化硼
素を中間層として介在させることにより、炭化硼素被膜
と炭素材料との熱膨張率の差が緩和され、前記した目的
を達成出来ることを見い出した。
【0006】本発明は、炭素材料の表面を炭化硼素に転
化し、更にその表面に溶射法又はCVD法で炭化硼素を
被覆した炭化硼素被覆炭素材料に関する。
化し、更にその表面に溶射法又はCVD法で炭化硼素を
被覆した炭化硼素被覆炭素材料に関する。
【0007】本発明において用いる炭素材料は、一般に
知られている等方性や異方性の人造黒鉛、C/C複合材
等であり、特に制限はない。炭素材料の表面を炭化硼素
に転化するには、炭素材料を酸化硼素と1500℃以上
の温度で反応させる方法が好ましい。反応は窒素、アル
ゴン等の不活性ガス雰囲気下又は減圧下で行う。転化層
の厚さは50μm以上が好ましい。また、酸化硼素で炭
素材料表面が酸化するので、酸化硼素単独ではなく、酸
化硼素と炭素粉末との混合物を用いてもよい。この場合
の炭素粉末の量は酸化硼素の量の4倍以下が好ましい。
炭素粉末の量が多いと、炭素材料の表面が炭化硼素に転
化しないで、炭化硼素結晶が析出するだけとなり、中間
層としての意味をなさない。転化した炭化硼素層にの上
に、更に溶射法又はCVD法により炭化硼素膜を被覆す
る。被覆厚さは100μm以上が好ましい。溶射法の場
合は、プラズマ溶射などにより減圧下で2000℃以上
の温度で炭化硼素粉末を溶射する。CVD法の場合に
は、塩化硼素等の硼素化合物及びメタン等の炭素化合物
を混合したガスを、減圧下で1500℃以上の温度で加
熱分解し、化学蒸着させる。
知られている等方性や異方性の人造黒鉛、C/C複合材
等であり、特に制限はない。炭素材料の表面を炭化硼素
に転化するには、炭素材料を酸化硼素と1500℃以上
の温度で反応させる方法が好ましい。反応は窒素、アル
ゴン等の不活性ガス雰囲気下又は減圧下で行う。転化層
の厚さは50μm以上が好ましい。また、酸化硼素で炭
素材料表面が酸化するので、酸化硼素単独ではなく、酸
化硼素と炭素粉末との混合物を用いてもよい。この場合
の炭素粉末の量は酸化硼素の量の4倍以下が好ましい。
炭素粉末の量が多いと、炭素材料の表面が炭化硼素に転
化しないで、炭化硼素結晶が析出するだけとなり、中間
層としての意味をなさない。転化した炭化硼素層にの上
に、更に溶射法又はCVD法により炭化硼素膜を被覆す
る。被覆厚さは100μm以上が好ましい。溶射法の場
合は、プラズマ溶射などにより減圧下で2000℃以上
の温度で炭化硼素粉末を溶射する。CVD法の場合に
は、塩化硼素等の硼素化合物及びメタン等の炭素化合物
を混合したガスを、減圧下で1500℃以上の温度で加
熱分解し、化学蒸着させる。
【0008】
【作用】炭化硼素転化炭素材料においては、炭素と硼素
との割合が反応層の深さによって表面は硼素が多く、内
部では炭素の割合が多い組成となり、熱膨張率も表面か
ら内部へ連続的に変化する。この転化した炭化硼素の層
は、溶射又はCVDにより被覆した炭化硼素被膜と基材
炭素材料との中間にあって緩衝層として働き、急熱急冷
に対しても炭化硼素被膜の剥離等を防止する。
との割合が反応層の深さによって表面は硼素が多く、内
部では炭素の割合が多い組成となり、熱膨張率も表面か
ら内部へ連続的に変化する。この転化した炭化硼素の層
は、溶射又はCVDにより被覆した炭化硼素被膜と基材
炭素材料との中間にあって緩衝層として働き、急熱急冷
に対しても炭化硼素被膜の剥離等を防止する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。
【0010】実施例1 25×25×25mmに加工した等方性黒鉛材料(日立化
成工業製、PD−330S)を黒鉛製反応るつぼの上部に
設置し、下部には酸化硼素粉末(和光純薬製、試薬一
級)100gを入れ、アルゴンガス気流中で1600℃
で反応させ、黒鉛材料の表面に約200μmの転化炭化
硼素層を形成した。反応後、300℃以下迄冷却して黒
鉛材料を取り出した。次に、この黒鉛材料を減圧下20
00℃の温度で、プラズマジェットにより炭化硼素を溶
射した。被覆された炭化硼素被膜の厚さは約300μm
である。比較例1として、上記の黒鉛材料に上記溶射法
により直接炭化硼素を溶射し、約300μmの炭化硼素
被膜を形成した。
成工業製、PD−330S)を黒鉛製反応るつぼの上部に
設置し、下部には酸化硼素粉末(和光純薬製、試薬一
級)100gを入れ、アルゴンガス気流中で1600℃
で反応させ、黒鉛材料の表面に約200μmの転化炭化
硼素層を形成した。反応後、300℃以下迄冷却して黒
鉛材料を取り出した。次に、この黒鉛材料を減圧下20
00℃の温度で、プラズマジェットにより炭化硼素を溶
射した。被覆された炭化硼素被膜の厚さは約300μm
である。比較例1として、上記の黒鉛材料に上記溶射法
により直接炭化硼素を溶射し、約300μmの炭化硼素
被膜を形成した。
【0011】実施例2 25×25×25mmに加工したC/C複合材(日立化成
工業製、PCC-2S)を黒鉛製反応るつぼに入れ、前記
酸化硼素粉末50gとカーボンブラック(東海カーボン
製、シースト116)50gとを混合したものを加え、
1800℃で反応させ、C/C複合材の表面に約200
μmの転化炭化硼素層を形成した。反応後冷却して取り
出し、減圧下1600℃の温度で、塩化硼素及びメタン
をモル比4:1で反応熱分解させ、厚さ200μmの炭
化硼素被膜を蒸着した。比較例2として、上記のC/C
複合材に上記CVD法により直接厚さ200μmの炭化
硼素被膜を形成した。
工業製、PCC-2S)を黒鉛製反応るつぼに入れ、前記
酸化硼素粉末50gとカーボンブラック(東海カーボン
製、シースト116)50gとを混合したものを加え、
1800℃で反応させ、C/C複合材の表面に約200
μmの転化炭化硼素層を形成した。反応後冷却して取り
出し、減圧下1600℃の温度で、塩化硼素及びメタン
をモル比4:1で反応熱分解させ、厚さ200μmの炭
化硼素被膜を蒸着した。比較例2として、上記のC/C
複合材に上記CVD法により直接厚さ200μmの炭化
硼素被膜を形成した。
【0012】実施例及び比較例で得た炭化硼素被覆炭素
材料に電子ビームを照射し、その健全性を確認した。試
験は電子ビームの照射を5MW/m25秒、10M
W/m25秒及び20MW/m25秒の3種類について
行った。試験結果を表1に示す。表1において×印はこ
の試験においてクラックを発生したもの、〇印はクラッ
クを発生しなかったものである。
材料に電子ビームを照射し、その健全性を確認した。試
験は電子ビームの照射を5MW/m25秒、10M
W/m25秒及び20MW/m25秒の3種類について
行った。試験結果を表1に示す。表1において×印はこ
の試験においてクラックを発生したもの、〇印はクラッ
クを発生しなかったものである。
【0013】
【表1】
【0014】表1から、比較例のものはクラックを発生
しているが、実施例のものは全く問題がないことが示さ
れる。
しているが、実施例のものは全く問題がないことが示さ
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、炭化硼素被覆炭素材料
における炭化硼素被膜の密着力がよくて、炭化硼素被膜
のクラックや剥離を生じない。
における炭化硼素被膜の密着力がよくて、炭化硼素被膜
のクラックや剥離を生じない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 憲一 茨城県日立市鮎川町三丁目3番1号 日立 化成工業株式会社桜川工場内
Claims (1)
- 【請求項1】炭素材料の表面を炭化硼素に転化し、更に
その表面に溶射法又はCVD法で炭化硼素を被覆した炭
化硼素被覆炭素材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308125A JPH05139870A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 炭化硼素被覆炭素材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308125A JPH05139870A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 炭化硼素被覆炭素材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05139870A true JPH05139870A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17977187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308125A Pending JPH05139870A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 炭化硼素被覆炭素材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05139870A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000351683A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-12-19 | Ngk Insulators Ltd | 耐酸化保護層を有する炭素質材料およびその製造方法 |
WO2016140241A1 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-09 | トーカロ株式会社 | 繊維強化樹脂構造体および繊維強化樹脂構造体の製造方法 |
CN110678973A (zh) * | 2017-06-02 | 2020-01-10 | 应用材料公司 | 碳化硼硬掩模的干式剥除 |
CN113930744A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-14 | 西北核技术研究所 | 一种具有高发射阈值的梯度涂层及其制备方法 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP3308125A patent/JPH05139870A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000351683A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-12-19 | Ngk Insulators Ltd | 耐酸化保護層を有する炭素質材料およびその製造方法 |
WO2016140241A1 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-09 | トーカロ株式会社 | 繊維強化樹脂構造体および繊維強化樹脂構造体の製造方法 |
JPWO2016140241A1 (ja) * | 2015-03-04 | 2017-10-12 | トーカロ株式会社 | 繊維強化樹脂構造体および繊維強化樹脂構造体の製造方法 |
CN110678973A (zh) * | 2017-06-02 | 2020-01-10 | 应用材料公司 | 碳化硼硬掩模的干式剥除 |
CN110678973B (zh) * | 2017-06-02 | 2023-09-19 | 应用材料公司 | 碳化硼硬掩模的干式剥除 |
CN113930744A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-14 | 西北核技术研究所 | 一种具有高发射阈值的梯度涂层及其制备方法 |
CN113930744B (zh) * | 2021-09-29 | 2023-12-15 | 西北核技术研究所 | 一种具有高发射阈值的梯度涂层及其制备方法 |
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