JPH05139570A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05139570A JPH05139570A JP3303630A JP30363091A JPH05139570A JP H05139570 A JPH05139570 A JP H05139570A JP 3303630 A JP3303630 A JP 3303630A JP 30363091 A JP30363091 A JP 30363091A JP H05139570 A JPH05139570 A JP H05139570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- recording paper
- recording sheets
- image forming
- light
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセット内の記録用紙の残量を検出し、その
残量検出に基づき記録用紙の残量に余裕がある内に、カ
セット内へ記録用紙を補給できるようにする。 【構成】 カセット2内に積層状態で収容した記録用紙
Pを、1枚ずつサーマルヘッド13と対応する画像形成
部に送り出して、その記録用紙P上に画像を形成する。
カセット2内の底板3を押し上げる押上レバー5に遮光
板20を固定し、その遮光板20を光の透過率が連続的
に変化するように構成する。この遮光板20に対向して
ホトカプラ21を配置する。カセット2内の記録用紙P
の減少に伴い、押上レバー5が回動されると、遮光板2
0を介してホトカプラ21の発光ダイオードからホトト
ランジスタに至る光の透過量が変化し、その光量変化に
応じて、ホトカプラ21から検出信号が出力されて、表
示器に記録用紙Pの残量が表示される。
残量検出に基づき記録用紙の残量に余裕がある内に、カ
セット内へ記録用紙を補給できるようにする。 【構成】 カセット2内に積層状態で収容した記録用紙
Pを、1枚ずつサーマルヘッド13と対応する画像形成
部に送り出して、その記録用紙P上に画像を形成する。
カセット2内の底板3を押し上げる押上レバー5に遮光
板20を固定し、その遮光板20を光の透過率が連続的
に変化するように構成する。この遮光板20に対向して
ホトカプラ21を配置する。カセット2内の記録用紙P
の減少に伴い、押上レバー5が回動されると、遮光板2
0を介してホトカプラ21の発光ダイオードからホトト
ランジスタに至る光の透過量が変化し、その光量変化に
応じて、ホトカプラ21から検出信号が出力されて、表
示器に記録用紙Pの残量が表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタやファクシ
ミリ装置等の画像形成装置に関するものである。
ミリ装置等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置においては、所定
の大きさにカットされた多数の記録用紙がカセット内に
積層状態で収容され、そのカセット内から記録用紙が1
枚ずつ画像形成部に送り出されて、画像形成が行われる
ようになっている。又、従来装置においては、カセット
内に記録用紙が有るか無いかを検出する検出センサが設
けられ、カセット内に記録用紙がなくなったとき、検出
センサから検出信号が出力されて、表示ランプ等により
記録用紙のなくなったことが表示されるようになってい
る。
の大きさにカットされた多数の記録用紙がカセット内に
積層状態で収容され、そのカセット内から記録用紙が1
枚ずつ画像形成部に送り出されて、画像形成が行われる
ようになっている。又、従来装置においては、カセット
内に記録用紙が有るか無いかを検出する検出センサが設
けられ、カセット内に記録用紙がなくなったとき、検出
センサから検出信号が出力されて、表示ランプ等により
記録用紙のなくなったことが表示されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、この従来の画
像形成装置においては、カセット内に記録用紙がどの程
度残っているかを検出することができないため、特にフ
ァクシミリ装置のように、オペレータが装置の側に付い
ていない状態で画像形成が行われる場合には、画像形成
の途中で記録用紙がなくなって、重要な受信が受けられ
なくなったりするという問題があった。
像形成装置においては、カセット内に記録用紙がどの程
度残っているかを検出することができないため、特にフ
ァクシミリ装置のように、オペレータが装置の側に付い
ていない状態で画像形成が行われる場合には、画像形成
の途中で記録用紙がなくなって、重要な受信が受けられ
なくなったりするという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、カセット内の記録用紙の残量を検出す
ることができて、その残量検出に基づき記録用紙の残量
に余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を補給するこ
とができ、特にファクシミリ装置のように、オペレータ
が装置の側に付いていない状態で画像形成が行われる場
合には、画像形成の途中で記録用紙がなくなって、重要
な受信が受けられなくなるおそれを確実に防止すること
ができる画像形成装置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、カセット内の記録用紙の残量を検出す
ることができて、その残量検出に基づき記録用紙の残量
に余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を補給するこ
とができ、特にファクシミリ装置のように、オペレータ
が装置の側に付いていない状態で画像形成が行われる場
合には、画像形成の途中で記録用紙がなくなって、重要
な受信が受けられなくなるおそれを確実に防止すること
ができる画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、カセット内に積層状態で収容した
記録用紙を、1枚ずつ画像形成部に送り出すようにした
画像形成装置において、前記カセット内の記録用紙の残
量を検出する検出手段を設けたものである。
めに、この発明では、カセット内に積層状態で収容した
記録用紙を、1枚ずつ画像形成部に送り出すようにした
画像形成装置において、前記カセット内の記録用紙の残
量を検出する検出手段を設けたものである。
【0006】
【作 用】上記のように構成された画像形成装置におい
ては、カセット内の記録用紙の残量が検出手段により検
出されて、表示器等により表示される。このため、記録
用紙の残量に余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を
補給することができる。従って、特にファクシミリ装置
のように、オペレータが装置の側に付いていない状態で
画像形成が行われる場合には、画像形成の途中で記録用
紙がなくなって、重要な受信が受けられなくなるという
おそれを確実に防止することができる。
ては、カセット内の記録用紙の残量が検出手段により検
出されて、表示器等により表示される。このため、記録
用紙の残量に余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を
補給することができる。従って、特にファクシミリ装置
のように、オペレータが装置の側に付いていない状態で
画像形成が行われる場合には、画像形成の途中で記録用
紙がなくなって、重要な受信が受けられなくなるという
おそれを確実に防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の画像形成装置を具体化した
ファクシミリ装置の一実施例を、図1〜図4に基づいて
詳細に説明する。
ファクシミリ装置の一実施例を、図1〜図4に基づいて
詳細に説明する。
【0008】図1及び図2に示すように、装置本体1に
はカセット2が着脱可能に装着され、そのカセット2内
には所定の大きさにカットされた多数の記録用紙Pが積
層状態で収容されている。底板3はカセット2の内底部
に回動可能に配設され、記録用紙Pの送り出し側部分が
この底板3上に支持される。一対の分離爪4はカセット
2の送り出し側の両側に配設され、この分離爪4により
記録用紙Pがカセット2内から1枚ずつ分離して送り出
される。
はカセット2が着脱可能に装着され、そのカセット2内
には所定の大きさにカットされた多数の記録用紙Pが積
層状態で収容されている。底板3はカセット2の内底部
に回動可能に配設され、記録用紙Pの送り出し側部分が
この底板3上に支持される。一対の分離爪4はカセット
2の送り出し側の両側に配設され、この分離爪4により
記録用紙Pがカセット2内から1枚ずつ分離して送り出
される。
【0009】押上レバー5は前記カセット2に対応して
支軸6により装置本体1内に回動可能に配設され、カセ
ット2が装置本体1内に装着されたとき、この押上レバ
ー5がカセット2の切欠部2aからカセット2内に進入
して、底板3の底面に係合される。バネ7は装置本体1
内のバネ受け8と押上レバー5との間に介装され、この
バネ7により押上レバー5が上方に回動付勢されてい
る。
支軸6により装置本体1内に回動可能に配設され、カセ
ット2が装置本体1内に装着されたとき、この押上レバ
ー5がカセット2の切欠部2aからカセット2内に進入
して、底板3の底面に係合される。バネ7は装置本体1
内のバネ受け8と押上レバー5との間に介装され、この
バネ7により押上レバー5が上方に回動付勢されてい
る。
【0010】掛止レバー9は支軸10により前記装置本
体1内に回動可能に配設され、図示しないバネにより図
1の時計方向に回動付勢されている。そして、カセット
2が装置本体1から取り外されるとき、押上レバー5が
カセット2の切欠部2aの上縁に係合して下方へ回動さ
れるとともに、前記掛止レバー9がバネの付勢力により
時計方向に回動されて押上レバー5の折曲端部5aに係
合することにより、押上レバー5が図1に鎖線で示す待
機位置に保持される。そして、カセット2が装置本体1
内に装着されたとき、掛止レバー9がカセット2との係
合により図示反時計方向に回動されて押上レバー5から
離脱され、その押上レバー5がバネ7の付勢力によりカ
セット2の底板3に圧接される。
体1内に回動可能に配設され、図示しないバネにより図
1の時計方向に回動付勢されている。そして、カセット
2が装置本体1から取り外されるとき、押上レバー5が
カセット2の切欠部2aの上縁に係合して下方へ回動さ
れるとともに、前記掛止レバー9がバネの付勢力により
時計方向に回動されて押上レバー5の折曲端部5aに係
合することにより、押上レバー5が図1に鎖線で示す待
機位置に保持される。そして、カセット2が装置本体1
内に装着されたとき、掛止レバー9がカセット2との係
合により図示反時計方向に回動されて押上レバー5から
離脱され、その押上レバー5がバネ7の付勢力によりカ
セット2の底板3に圧接される。
【0011】給紙ローラ11は前記装置本体1内に図示
しないモータにより積極回転可能に配設され、カセット
2の装着状態において記録用紙Pの送り出し側端部が、
この給紙ローラ11の下部外周面に圧接される。プラテ
ンローラ12は装置本体1内に積極回転可能に配設さ
れ、このプラテンローラ12に対応してサーマルヘッド
13がガイド軸14に沿って移動可能に配置されてい
る。そして、前記給紙ローラ11の回転に伴い、カセッ
ト2内から記録用紙Pが1枚ずつ送り出されて、用紙ガ
イド15及び送りローラ16によりプラテンローラ12
と対応する画像形成部に移送され、サーマルヘッド13
により記録用紙P上に画像が形成される。
しないモータにより積極回転可能に配設され、カセット
2の装着状態において記録用紙Pの送り出し側端部が、
この給紙ローラ11の下部外周面に圧接される。プラテ
ンローラ12は装置本体1内に積極回転可能に配設さ
れ、このプラテンローラ12に対応してサーマルヘッド
13がガイド軸14に沿って移動可能に配置されてい
る。そして、前記給紙ローラ11の回転に伴い、カセッ
ト2内から記録用紙Pが1枚ずつ送り出されて、用紙ガ
イド15及び送りローラ16によりプラテンローラ12
と対応する画像形成部に移送され、サーマルヘッド13
により記録用紙P上に画像が形成される。
【0012】排紙ローラ17は前記装置本体1内に図示
しないモータにより積極回転可能に配設され、画像形成
後の記録用紙Pが用紙ガイド18を介してこの排紙ロー
ラ17間に送り込まれる。そして、この排紙ローラ17
の回転により、画像形成後の記録用紙Pが装置本体1の
排紙口19を通って上方に排出される。
しないモータにより積極回転可能に配設され、画像形成
後の記録用紙Pが用紙ガイド18を介してこの排紙ロー
ラ17間に送り込まれる。そして、この排紙ローラ17
の回転により、画像形成後の記録用紙Pが装置本体1の
排紙口19を通って上方に排出される。
【0013】扇形状の遮光板20は前記押上レバー5の
折曲端部5aに固定され、その上端から下端にかけて光
の透過率が連続的に変化するように構成されている。検
出手段としてのホトカプラ21は遮光板20に対向して
装置本体1内に配設され、図4に示すように、抵抗22
を介して電源23に接続される発光ダイオード21a
と、その発光ダイオード21aからの光量に応じて検出
信号を出力するホトトランジスタ21bとから構成され
ている。
折曲端部5aに固定され、その上端から下端にかけて光
の透過率が連続的に変化するように構成されている。検
出手段としてのホトカプラ21は遮光板20に対向して
装置本体1内に配設され、図4に示すように、抵抗22
を介して電源23に接続される発光ダイオード21a
と、その発光ダイオード21aからの光量に応じて検出
信号を出力するホトトランジスタ21bとから構成され
ている。
【0014】図1及び図3に示すように、表示パネル2
4は前記装置本体1の上面に配設され、この表示パネル
24上にはカセット2内の記録用紙Pの残量を表示する
ための表示器25が設けられている。そして、図4に示
すように、この表示器25はアンプ26を介してホトト
ランジスタ21bの出力端子に接続され、カセット2内
の記録用紙Pの減少に伴い、押上レバー5が図1の時計
方向に回動されて、遮光板20による発光ダイオード2
1aからホトトランジスタ21bへの光の透過率が変化
すると、そのホトトランジスタ21bからの検出信号に
より表示器25が表示動作されて、記録用紙Pの残量が
表示される。
4は前記装置本体1の上面に配設され、この表示パネル
24上にはカセット2内の記録用紙Pの残量を表示する
ための表示器25が設けられている。そして、図4に示
すように、この表示器25はアンプ26を介してホトト
ランジスタ21bの出力端子に接続され、カセット2内
の記録用紙Pの減少に伴い、押上レバー5が図1の時計
方向に回動されて、遮光板20による発光ダイオード2
1aからホトトランジスタ21bへの光の透過率が変化
すると、そのホトトランジスタ21bからの検出信号に
より表示器25が表示動作されて、記録用紙Pの残量が
表示される。
【0015】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置について動作を説明する。さて、このファクシミ
リ装置において、受信信号が入力されると、給紙ローラ
11、送りローラ16、プラテンローラ12及び排紙ロ
ーラ17が回転されると共に、サーマルヘッド13が作
動される。これにより、カセット2内から記録用紙Pが
1枚ずつ送り出されて、プラテンローラ12と対応する
画像形成部に移送され、サーマルヘッド13にて記録用
紙P上に画像が形成されると共に、画像形成後の記録用
紙Pが排紙口19を通って装置本体1上に排出される。
リ装置について動作を説明する。さて、このファクシミ
リ装置において、受信信号が入力されると、給紙ローラ
11、送りローラ16、プラテンローラ12及び排紙ロ
ーラ17が回転されると共に、サーマルヘッド13が作
動される。これにより、カセット2内から記録用紙Pが
1枚ずつ送り出されて、プラテンローラ12と対応する
画像形成部に移送され、サーマルヘッド13にて記録用
紙P上に画像が形成されると共に、画像形成後の記録用
紙Pが排紙口19を通って装置本体1上に排出される。
【0016】このように画像形成が行われて、カセット
2内の記録用紙Pが減少していくと、底板3が徐々に上
昇回動されて、押上レバー5が図1の時計方向に回動さ
れる。これにより、遮光板20を介してホトカプラ21
の発光ダイオード21aからホトトランジスタ21bに
至る光の透過量が変化し、その光量変化に応じてホトト
ランジスタ21bから検出信号が出力されて、表示器2
5に記録用紙Pの残量が表示される。
2内の記録用紙Pが減少していくと、底板3が徐々に上
昇回動されて、押上レバー5が図1の時計方向に回動さ
れる。これにより、遮光板20を介してホトカプラ21
の発光ダイオード21aからホトトランジスタ21bに
至る光の透過量が変化し、その光量変化に応じてホトト
ランジスタ21bから検出信号が出力されて、表示器2
5に記録用紙Pの残量が表示される。
【0017】従って、この表示器25の表示に基づい
て、記録用紙Pの残量に余裕がある内に、カセット2内
へ記録用紙Pを補給することができ、特にこの実施例の
ファクシミリ装置のように、オペレータが装置の側に付
いていない状態で画像形成が行われる場合には、画像形
成の途中で記録用紙Pがなくなって、重要な受信が受け
られなくなるというおそれを確実に防止することができ
る。
て、記録用紙Pの残量に余裕がある内に、カセット2内
へ記録用紙Pを補給することができ、特にこの実施例の
ファクシミリ装置のように、オペレータが装置の側に付
いていない状態で画像形成が行われる場合には、画像形
成の途中で記録用紙Pがなくなって、重要な受信が受け
られなくなるというおそれを確実に防止することができ
る。
【0018】
【別の実施例】次に、この発明の別の実施例を図5に基
づいて説明する。さて、この実施例においては、カセッ
ト2内の切欠部2aを介して底板3及び記録用紙Pと対
向するように、検出手段としての反射型ホトセンサ27
が装置本体1内に配設されている。そして、画像形成に
伴いカセット2内の記録用紙Pが徐々に減少して所定量
以下になって、記録用紙P及び底板3が反射型ホトセン
サ27との対向位置から外れたとき、ホトセンサ27か
ら検出信号が出力されて、図示しない表示ランプ等が点
灯表示される。
づいて説明する。さて、この実施例においては、カセッ
ト2内の切欠部2aを介して底板3及び記録用紙Pと対
向するように、検出手段としての反射型ホトセンサ27
が装置本体1内に配設されている。そして、画像形成に
伴いカセット2内の記録用紙Pが徐々に減少して所定量
以下になって、記録用紙P及び底板3が反射型ホトセン
サ27との対向位置から外れたとき、ホトセンサ27か
ら検出信号が出力されて、図示しない表示ランプ等が点
灯表示される。
【0019】従って、この実施例においても、前述した
実施例の場合と同様に、記録用紙Pの残量に余裕がある
内に、カセット2内へ記録用紙Pを補給することがで
き、特にファクシミリ装置において、画像形成の途中で
重要な受信が受けられなくなるおそれを確実に防止する
ことができる。
実施例の場合と同様に、記録用紙Pの残量に余裕がある
内に、カセット2内へ記録用紙Pを補給することがで
き、特にファクシミリ装置において、画像形成の途中で
重要な受信が受けられなくなるおそれを確実に防止する
ことができる。
【0020】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、図5に示す実施例におい
て、反射型ホトセンサ27を押上レバー5の折曲端部5
aに対向して配設する等、この発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化すること
も可能である。
されるものではなく、例えば、図5に示す実施例におい
て、反射型ホトセンサ27を押上レバー5の折曲端部5
aに対向して配設する等、この発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化すること
も可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、カセット内の記録用紙の残量を検出する
ことができて、その残量検出に基づき記録用紙の残量に
余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を補給すること
ができ、特にファクシミリ装置のように、オペレータが
装置の側に付いていない状態で画像形成が行われる場合
には、画像形成の途中で記録用紙がなくなって、重要な
受信が受けられなくなるおそれを確実に防止することが
できるという優れた効果を奏する。
れているため、カセット内の記録用紙の残量を検出する
ことができて、その残量検出に基づき記録用紙の残量に
余裕がある内に、カセット内へ記録用紙を補給すること
ができ、特にファクシミリ装置のように、オペレータが
装置の側に付いていない状態で画像形成が行われる場合
には、画像形成の途中で記録用紙がなくなって、重要な
受信が受けられなくなるおそれを確実に防止することが
できるという優れた効果を奏する。
【図1】この発明の画像形成装置を具体化したファクシ
ミリ装置の一実施例を示す断面図である。
ミリ装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】用紙の残量検出構成を拡大して示す部分斜視図
である。
である。
【図3】用紙の残量表示部を示す部分平面図である。
【図4】用紙の残量検出及び表示関係の回路構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図5】この発明の別の実施例を示す部分断面図であ
る。
る。
2 カセット、12 プラテンローラ、13 サーマル
ヘッド、20 遮光板、21 検出手段としてのホトカ
プラ、25 表示器、27 検出手段としての反射型ホ
トセンサ、P 記録用紙。
ヘッド、20 遮光板、21 検出手段としてのホトカ
プラ、25 表示器、27 検出手段としての反射型ホ
トセンサ、P 記録用紙。
Claims (1)
- 【請求項1】 カセット内に積層状態で収容した記録用
紙を、1枚ずつ画像形成部に送り出すようにした画像形
成装置において、前記カセット内の記録用紙の残量を検
出する検出手段を設けたことを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303630A JPH05139570A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303630A JPH05139570A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05139570A true JPH05139570A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17923301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3303630A Pending JPH05139570A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05139570A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5839015A (en) * | 1996-03-28 | 1998-11-17 | Xerox Corporation | Paper height measure apparatus for a media tray with linear sensor |
WO2000076203A1 (en) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Hewlett-Packard Company | A system and related methods for automatically determining the media count in a printing device media tray |
JP2018065641A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP3303630A patent/JPH05139570A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5839015A (en) * | 1996-03-28 | 1998-11-17 | Xerox Corporation | Paper height measure apparatus for a media tray with linear sensor |
WO2000076203A1 (en) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Hewlett-Packard Company | A system and related methods for automatically determining the media count in a printing device media tray |
US7025346B1 (en) | 1999-06-07 | 2006-04-11 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and related methods for automatically determining the media count in a printing device media tray |
JP2018065641A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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