JPH05139416A - 物品結束装置 - Google Patents
物品結束装置Info
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- JPH05139416A JPH05139416A JP3304662A JP30466291A JPH05139416A JP H05139416 A JPH05139416 A JP H05139416A JP 3304662 A JP3304662 A JP 3304662A JP 30466291 A JP30466291 A JP 30466291A JP H05139416 A JPH05139416 A JP H05139416A
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- Japan
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- star wheel
- tape
- cam
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- cutting
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B67/00—Apparatus or devices facilitating manual packaging operations; Sack holders
- B65B67/02—Packaging of articles or materials in containers
- B65B67/06—Manually-operable devices for closing bag necks, by applying and securing lengths of string, wire or tape
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】 テープ誘導手段、物品搬送手段および切断手
段を有し、接着テープ２供給ロール５，６の収容空間を
有するハウジング、半径方向のくぼみを有するスターホ
イール１３、および結束させる物品が最上部から底部に
通過するチャンネルを含んでなり、チルトピース２８の
先端の切断位置への移動を、スターホイール１３の円周
面と切断ナイフ３１がかみ合わない角度の位置であっ
て、移動中、スターホイール１３の円周面が切断ナイフ
３１の作用突出部分の経路内に存在するような位置に制
限する停止手段を有する。 【効果】 結束する物品が詰まらず、切断ナイフがスタ
ーホイールの円周面に接触することがない。
段を有し、接着テープ２供給ロール５，６の収容空間を
有するハウジング、半径方向のくぼみを有するスターホ
イール１３、および結束させる物品が最上部から底部に
通過するチャンネルを含んでなり、チルトピース２８の
先端の切断位置への移動を、スターホイール１３の円周
面と切断ナイフ３１がかみ合わない角度の位置であっ
て、移動中、スターホイール１３の円周面が切断ナイフ
３１の作用突出部分の経路内に存在するような位置に制
限する停止手段を有する。 【効果】 結束する物品が詰まらず、切断ナイフがスタ
ーホイールの円周面に接触することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、（１）テープ誘導手
段、少なくとも第１のテープの接着面に沿って物品を運
ぶ手段および物品が通過した後にテープを切断するため
の物品通過により作動する切断手段を有し、接着テープ
の供給ロールを収容するための後方壁と前方壁とにより
区切られた空間を有するハウジング、（２）相互に等し
い角度をおいて配された実質的に半径方向の複数のくぼ
みを有する小さな摩擦を伴って回転することのできるス
ターホイール、および（３）ハウジングのそれぞれ前方
壁および後方壁中に存在し最上部に向かって開放してい
る二つの相互に重なり合ったチャンネルであって、結束
される物品がそこを通って最上部から底部に動かされる
チャンネルを含んでなり、（４）接着テープが、その接
着面を外側に向けてスターホイールの最上部の上を誘導
され、（５）結束すべき物品が、接着される第１のテー
プを運びつつくぼみにおいてスターホイールにかみ合う
ように、スターホイールがチャンネルに対して配置され
そのような形状を有し、そのくぼみの開口がチャンネル
の領域に配され、それによりくぼみにおいてスターホイ
ールのゆっくりした回転により物品が第１のテープで結
束されるようにスターホイールが回転し、（６）切断手
段がスターホイールに近付くおよび離れるように回転軸
の回りを軸回転することのできる作動部分を有するチル
トピースを含み、そのチルトピースはスプリング手段に
より切断ナイフがスターホイールから離れているような
静止位置に拘束され、作動部分が、チャンネルを通過し
て運ばれる物品によりチルトピースが作動し物品が結束
される位置でテープが切断されるようなチャンネルの領
域に配され、静止位置から離れて先端の切断位置にある
切断ナイフは作用前方部分をスターホイールのくぼみに
入れて存在するような、その端部が互いに接着すること
のできる接着テープを用いて物品を結束する装置に関す
る。
段、少なくとも第１のテープの接着面に沿って物品を運
ぶ手段および物品が通過した後にテープを切断するため
の物品通過により作動する切断手段を有し、接着テープ
の供給ロールを収容するための後方壁と前方壁とにより
区切られた空間を有するハウジング、（２）相互に等し
い角度をおいて配された実質的に半径方向の複数のくぼ
みを有する小さな摩擦を伴って回転することのできるス
ターホイール、および（３）ハウジングのそれぞれ前方
壁および後方壁中に存在し最上部に向かって開放してい
る二つの相互に重なり合ったチャンネルであって、結束
される物品がそこを通って最上部から底部に動かされる
チャンネルを含んでなり、（４）接着テープが、その接
着面を外側に向けてスターホイールの最上部の上を誘導
され、（５）結束すべき物品が、接着される第１のテー
プを運びつつくぼみにおいてスターホイールにかみ合う
ように、スターホイールがチャンネルに対して配置され
そのような形状を有し、そのくぼみの開口がチャンネル
の領域に配され、それによりくぼみにおいてスターホイ
ールのゆっくりした回転により物品が第１のテープで結
束されるようにスターホイールが回転し、（６）切断手
段がスターホイールに近付くおよび離れるように回転軸
の回りを軸回転することのできる作動部分を有するチル
トピースを含み、そのチルトピースはスプリング手段に
より切断ナイフがスターホイールから離れているような
静止位置に拘束され、作動部分が、チャンネルを通過し
て運ばれる物品によりチルトピースが作動し物品が結束
される位置でテープが切断されるようなチャンネルの領
域に配され、静止位置から離れて先端の切断位置にある
切断ナイフは作用前方部分をスターホイールのくぼみに
入れて存在するような、その端部が互いに接着すること
のできる接着テープを用いて物品を結束する装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
ような物品結束装置(バッグシーラー)が種々の態様で知
られている。この種の既知の物品結束装置において、極
めて注意深い設計にも拘わらず、不適当な使用故に、装
置内において結束する物品が詰まる、または切断ナイフ
がその作用前方部分においてスターホイールの円周面に
接触する。これは、不適当な、例えば荒っぽい使用の結
果として、または過剰に厚い結束する物品を通したとき
に起こり得る。
ような物品結束装置(バッグシーラー)が種々の態様で知
られている。この種の既知の物品結束装置において、極
めて注意深い設計にも拘わらず、不適当な使用故に、装
置内において結束する物品が詰まる、または切断ナイフ
がその作用前方部分においてスターホイールの円周面に
接触する。これは、不適当な、例えば荒っぽい使用の結
果として、または過剰に厚い結束する物品を通したとき
に起こり得る。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上述のことに鑑み、本発
明は、前記種類の装置であって、チルトピースの先端の
切断位置への移動を、スターホイールの円周面と切断ナ
イフがかみ合わない角度の位置であって、移動中、スタ
ーホイールの円周面が切断ナイフの作用突出部分の経路
内に存在するような位置に制限する停止手段を有するこ
とを特徴とする装置を提供する。
明は、前記種類の装置であって、チルトピースの先端の
切断位置への移動を、スターホイールの円周面と切断ナ
イフがかみ合わない角度の位置であって、移動中、スタ
ーホイールの円周面が切断ナイフの作用突出部分の経路
内に存在するような位置に制限する停止手段を有するこ
とを特徴とする装置を提供する。
【０００４】特に、チルトピースが第１のストッパーカ
ムを有し、スターホイールが、くぼみの数に対応し相互
に等しい角度をおいて配される第２のストッパーカムを
有するような態様の装置を提供することができる。
ムを有し、スターホイールが、くぼみの数に対応し相互
に等しい角度をおいて配される第２のストッパーカムを
有するような態様の装置を提供することができる。
【０００５】特別の態様において、本発明の装置は、第
２のストッパーカムがくぼみの間に配されるという特徴
を有する。このように利用できる空間が効果的に使用さ
れる。
２のストッパーカムがくぼみの間に配されるという特徴
を有する。このように利用できる空間が効果的に使用さ
れる。
【０００６】この後者の態様は、第１のストッパーが切
断ナイフの作用突出部分に隣接しそこを越えて延びると
いう有利な特徴を有し得る。
断ナイフの作用突出部分に隣接しそこを越えて延びると
いう有利な特徴を有し得る。
【０００７】特別の態様において、第１のストッパーカ
ム及び／又は各第２のストッパーカムは丸形作用カム面
を有する。これにより、相互に作用するカム面がスター
ホイールの回転が妨げられるように互いにかみ合う危険
が低下する。
ム及び／又は各第２のストッパーカムは丸形作用カム面
を有する。これにより、相互に作用するカム面がスター
ホイールの回転が妨げられるように互いにかみ合う危険
が低下する。
【０００８】この点において、第１のストッパー及び／
又は各第２のストッパーがテーパ状作用カム面を有する
ことが更に優れた解決となり得る。
又は各第２のストッパーがテーパ状作用カム面を有する
ことが更に優れた解決となり得る。
【０００９】本発明を添付図面を参照して説明する。図
１は、出願人の未公開オランダ特許出願８９０２０９７
による装置１を示す。この装置は、物品１６、特に、プ
ラスチックバッグのようなプラスチック薄膜、花束など
をまとめる装置であり、結束は、接着テープ２の端部を
個々につかみ紙テープ３に沿って引き裂くことにより分
離することができるようにその自由接着端に対して配さ
れる紙テープ３に加えて、その端部を更に記載する方法
で相互に接着することのできる片面接着テープ２を含ん
でなる(図４参照)。
１は、出願人の未公開オランダ特許出願８９０２０９７
による装置１を示す。この装置は、物品１６、特に、プ
ラスチックバッグのようなプラスチック薄膜、花束など
をまとめる装置であり、結束は、接着テープ２の端部を
個々につかみ紙テープ３に沿って引き裂くことにより分
離することができるようにその自由接着端に対して配さ
れる紙テープ３に加えて、その端部を更に記載する方法
で相互に接着することのできる片面接着テープ２を含ん
でなる(図４参照)。
【００１０】装置１は、接着テープ２の供給ロール５お
よび紙テープ３の供給ロール６を収容するための内部空
間を有するハウジング４を含む。ハウジングは、固定の
ために曲げられて直立した端部９を有するベースプレー
ト８にねじ７で固定することができる。ベースプレート
８はねじ１０により作業面１１に固定される。矢印１２
で示すように、ハウジングの下側はベースプレート８を
実質的に完全に覆うことができる。
よび紙テープ３の供給ロール６を収容するための内部空
間を有するハウジング４を含む。ハウジングは、固定の
ために曲げられて直立した端部９を有するベースプレー
ト８にねじ７で固定することができる。ベースプレート
８はねじ１０により作業面１１に固定される。矢印１２
で示すように、ハウジングの下側はベースプレート８を
実質的に完全に覆うことができる。
【００１１】その上を接着テープ２が導かれる以下によ
り詳細に記載しここで概略的に示したスターホイールを
介して、結束する物品１６、特にプラスチック薄膜の束
が、直っすぐのチャンネル１４の開放された最上部にお
いて使用者の力により矢印１７で示すように上側から挿
入され、その力により物品が拡張部分１５が設けられた
チャンネル１４の下側まで押し通され、続いて結束状態
でそこから矢印１８で示す横方向に取り出される。
り詳細に記載しここで概略的に示したスターホイールを
介して、結束する物品１６、特にプラスチック薄膜の束
が、直っすぐのチャンネル１４の開放された最上部にお
いて使用者の力により矢印１７で示すように上側から挿
入され、その力により物品が拡張部分１５が設けられた
チャンネル１４の下側まで押し通され、続いて結束状態
でそこから矢印１８で示す横方向に取り出される。
【００１２】図２は、スチール固定プレート４０３がね
じ４０２により作業面４０１に固定されたところを示
す。この固定プレート４０３は、物品結束装置４０７の
ベースプレート４０６の穴４０５と合わさることのでき
る、プレートの表面から押し出された４つのフック４０
４を有する。プレート４０６は、同様に、ゴム製チュー
ル４０８を通すための多くの穴を有する。寸法は、ゴム
製チュール４０８を圧し下げることによるフック４０４
下の摩擦力によってベースプレート４０６に物品結束装
置４０７を押しはめることができる程度である。これに
より物品結束装置が作業面４０１に非常に強力に挟み止
められる。また、この固定方法を壁への固定に適用でき
ることも明らかである。
じ４０２により作業面４０１に固定されたところを示
す。この固定プレート４０３は、物品結束装置４０７の
ベースプレート４０６の穴４０５と合わさることのでき
る、プレートの表面から押し出された４つのフック４０
４を有する。プレート４０６は、同様に、ゴム製チュー
ル４０８を通すための多くの穴を有する。寸法は、ゴム
製チュール４０８を圧し下げることによるフック４０４
下の摩擦力によってベースプレート４０６に物品結束装
置４０７を押しはめることができる程度である。これに
より物品結束装置が作業面４０１に非常に強力に挟み止
められる。また、この固定方法を壁への固定に適用でき
ることも明らかである。
【００１３】図３は、装置１の内部、すなわち少なくと
も本質的成分およびその関係を示し、図５、６、７、８
および９も参照される。
も本質的成分およびその関係を示し、図５、６、７、８
および９も参照される。
【００１４】装置は、その後方壁１９が描かれているハ
ウジングを有し、後方壁は底部に拡張部分１５を有する
直っすぐのチャンネル１４を含む。供給ロール５および
６は、射出成形により後方壁１９に成形されたキャリヤ
ーシリンダー２０、２１によりそれぞれ支持され、その
壁部分２２、２３は、供給ロール５、６がキャリヤーシ
リンダー２０（２２）および２１（２３）の上を小さな
摩擦を伴って回転することができるように外側が弾性の
あるリップとして設けられている。リップ形状の壁部分
２２、２３は、シリンダー２０、２１の長さ方向に延
び、それぞれ外側面に、供給ロール５、６の小さな軸方
向固定を保証するカムを有する。
ウジングを有し、後方壁は底部に拡張部分１５を有する
直っすぐのチャンネル１４を含む。供給ロール５および
６は、射出成形により後方壁１９に成形されたキャリヤ
ーシリンダー２０、２１によりそれぞれ支持され、その
壁部分２２、２３は、供給ロール５、６がキャリヤーシ
リンダー２０（２２）および２１（２３）の上を小さな
摩擦を伴って回転することができるように外側が弾性の
あるリップとして設けられている。リップ形状の壁部分
２２、２３は、シリンダー２０、２１の長さ方向に延
び、それぞれ外側面に、供給ロール５、６の小さな軸方
向固定を保証するカムを有する。
【００１５】ハウジング４に収容されているスターホイ
ール１３は弾性リップ２５を有するキャリヤーシリンダ
ー２４により回転することができ、それによりスターホ
イール１３は小さな摩擦を伴ってハウジング４の中で回
転することができる。
ール１３は弾性リップ２５を有するキャリヤーシリンダ
ー２４により回転することができ、それによりスターホ
イール１３は小さな摩擦を伴ってハウジング４の中で回
転することができる。
【００１６】ハウジング４の内部空間は、一方が上側壁
２０１および他方がスターホイール１３により境を接す
る狭い出口開口２０２を呈し、そこを通って接着テープ
２がスターホイール１３の上を越えて接着テープ２が紙
テープ３に合わさる以下に記載するニップに供給され
る。この態様において通路開口の高さは約２mmであり、
開口の幅は接着テープの幅より少し広いだけである。こ
の点について、図５を参照できる。
２０１および他方がスターホイール１３により境を接す
る狭い出口開口２０２を呈し、そこを通って接着テープ
２がスターホイール１３の上を越えて接着テープ２が紙
テープ３に合わさる以下に記載するニップに供給され
る。この態様において通路開口の高さは約２mmであり、
開口の幅は接着テープの幅より少し広いだけである。こ
の点について、図５を参照できる。
【００１７】弾性リップ２７を有するキャリヤーシリン
ダー２６がチルトピースを支持し、作動部分として作用
するその外側端部２９が図示の静止位置においてチャン
ネル１４の領域内に存在し、ナイフホルダーとして作用
するテーパ状突出部３０が端部から延び、そのホルダー
３０において切断ナイフ３１が保持される。チルトピー
ス２８には引止スプリングが取り付けられている。
ダー２６がチルトピースを支持し、作動部分として作用
するその外側端部２９が図示の静止位置においてチャン
ネル１４の領域内に存在し、ナイフホルダーとして作用
するテーパ状突出部３０が端部から延び、そのホルダー
３０において切断ナイフ３１が保持される。チルトピー
ス２８には引止スプリングが取り付けられている。
【００１８】切断ナイフ３１の作用突出部分の長手方向
は、多少ともキャリヤーシリンダー２６により規定され
る軸回転に接するように向いている。図示の静止位置に
おいて、引止スプリングが該軸回転に接するように延び
ている。スターホイール１３は等しい角度をおいて配置
された６つのくぼみ３３を有する。
は、多少ともキャリヤーシリンダー２６により規定され
る軸回転に接するように向いている。図示の静止位置に
おいて、引止スプリングが該軸回転に接するように延び
ている。スターホイール１３は等しい角度をおいて配置
された６つのくぼみ３３を有する。
【００１９】スターホイール１３にスプリング圧をかけ
るように作動部分２９に引止スプリング３２が取り付け
られている。図３が明確に示すように、図示の角度位置
において、装置１により結束すべき物品がそこに配され
得るために、くぼみは、その自由開口がチャンネル１４
の領域内に存在するように配されている。
るように作動部分２９に引止スプリング３２が取り付け
られている。図３が明確に示すように、図示の角度位置
において、装置１により結束すべき物品がそこに配され
得るために、くぼみは、その自由開口がチャンネル１４
の領域内に存在するように配されている。
【００２０】図３に示すように、紙テープ３はガイド１
３７の最上面上を導かれ、片面接着テープ２はその接着
面を上側に向けてスターホイール１３の最上部を越える
ように導かれる。参照番号４４で示す上記ニップにおい
て、テープ２と３が一緒になり、ガイド１３７とスター
ホイール１３の間を一緒に運ばれる。
３７の最上面上を導かれ、片面接着テープ２はその接着
面を上側に向けてスターホイール１３の最上部を越える
ように導かれる。参照番号４４で示す上記ニップにおい
て、テープ２と３が一緒になり、ガイド１３７とスター
ホイール１３の間を一緒に運ばれる。
【００２１】ニップ４４の上に、スターホイール１３の
周面壁３９と同じ形状を有するガイド面４５が存在す
る。
周面壁３９と同じ形状を有するガイド面４５が存在す
る。
【００２２】チルトピース２８は、ナイフホルダー３０
に隣接し、切断ナイフ３１の作用突出面を越えて延びる
第１のストッパーカム４０１を有する。ストッパーカム
４０１は、図３に示された丸形前方部分を有し、スター
ホイールの上に配されてこの態様においてくぼみ３３の
間に配置された第２のストッパーカム４０２と相互作用
する。
に隣接し、切断ナイフ３１の作用突出面を越えて延びる
第１のストッパーカム４０１を有する。ストッパーカム
４０１は、図３に示された丸形前方部分を有し、スター
ホイールの上に配されてこの態様においてくぼみ３３の
間に配置された第２のストッパーカム４０２と相互作用
する。
【００２３】チルトピース２８はその先端の作用部分２
９に、チャンネル１４の長手方向に対してほぼ垂直に位
置する平坦な接触面４０３を有する。これは、結束する
物品とチルトピースとの間のかみ合いを更に強くする。
９に、チャンネル１４の長手方向に対してほぼ垂直に位
置する平坦な接触面４０３を有する。これは、結束する
物品とチルトピースとの間のかみ合いを更に強くする。
【００２４】上記したように、図４は、プラスチック薄
膜の束、例えば、結束およびそれにより封止する包装バ
ッグの端部を示す。束１６は、その自由端が領域４６に
沿って相互に接着する接着テープ２により結束され、こ
の領域４６を越える外側に延びる接着面には紙テープ３
のストリップが被覆される。
膜の束、例えば、結束およびそれにより封止する包装バ
ッグの端部を示す。束１６は、その自由端が領域４６に
沿って相互に接着する接着テープ２により結束され、こ
の領域４６を越える外側に延びる接着面には紙テープ３
のストリップが被覆される。
【００２５】図５は、図１の装置の一部を示す斜視図で
ある。これからわかるように、ナイフホルダー３０は４
つの側でテーパ付けされた形状である。切断ナイフ３１
は２対の切断エッジを有する二つの先端を有する。
ある。これからわかるように、ナイフホルダー３０は４
つの側でテーパ付けされた形状である。切断ナイフ３１
は２対の切断エッジを有する二つの先端を有する。
【００２６】図５から明確なように、切断ナイフ３１
は、チルトピース２８中に存在する中空４８に受け入れ
られ切断ナイフ３１を受けるためのスロット４９に隣接
する二つのリブ４７により固定される。
は、チルトピース２８中に存在する中空４８に受け入れ
られ切断ナイフ３１を受けるためのスロット４９に隣接
する二つのリブ４７により固定される。
【００２７】図５から、更に、第２のストッパーカム４
０２がスターホイール１３から軸方向に突出し、それに
より、第１のストッパーカム４０１が、突出しているス
トッパーカム４０２と相互作用するようにこのスターホ
イールの軸方向端面の上を通過することができることが
わかる。
０２がスターホイール１３から軸方向に突出し、それに
より、第１のストッパーカム４０１が、突出しているス
トッパーカム４０２と相互作用するようにこのスターホ
イールの軸方向端面の上を通過することができることが
わかる。
【００２８】図６〜９は、本発明の装置１を用いて物品
を結束する連続相を示す。図６に示すように、物品１６
が矢印１７に従って直っすぐのチャンネル１４に導入さ
れる。物品は、接着テープ２を矢印５３に従って運びつ
つその領域に存在するスターホイール１３のくぼみ３３
に取り込まれる。
を結束する連続相を示す。図６に示すように、物品１６
が矢印１７に従って直っすぐのチャンネル１４に導入さ
れる。物品は、接着テープ２を矢印５３に従って運びつ
つその領域に存在するスターホイール１３のくぼみ３３
に取り込まれる。
【００２９】図７は、使用者の力により下方向に動かさ
れる物品１６によりスターホイールが矢印５４の方向に
回転することを示している。物品１６の回りに接着テー
プ２の輪が形成され、その自由端は接着面が相互に近づ
くように運ばれる。
れる物品１６によりスターホイールが矢印５４の方向に
回転することを示している。物品１６の回りに接着テー
プ２の輪が形成され、その自由端は接着面が相互に近づ
くように運ばれる。
【００３０】図８の相において、スターホイール１３の
回転が更に進み、紙テープ３のストリップも同時に運ば
れる。それにより物品１６がチルトピース２８の作動部
分２９と力を伝達するようにかみ合って後者が矢印５５
の方向に軸回転移動し、切断ナイフ３１がスターホイー
ル１３のくぼみ３３の方向に動き、その前方で相互に接
着した紙テープ３と接着テープ２が引張力下に組み合わ
され、続いて切断ナイフ３１により切断される。
回転が更に進み、紙テープ３のストリップも同時に運ば
れる。それにより物品１６がチルトピース２８の作動部
分２９と力を伝達するようにかみ合って後者が矢印５５
の方向に軸回転移動し、切断ナイフ３１がスターホイー
ル１３のくぼみ３３の方向に動き、その前方で相互に接
着した紙テープ３と接着テープ２が引張力下に組み合わ
され、続いて切断ナイフ３１により切断される。
【００３１】図８に明確に示すように、切断ナイフ３１
はくぼみ３３の底面５６から少し離れて位置し、そこで
テープ収縮の可能性は少ししかなく、それにより鋭利な
切断が促される。
はくぼみ３３の底面５６から少し離れて位置し、そこで
テープ収縮の可能性は少ししかなく、それにより鋭利な
切断が促される。
【００３２】図９に示す状態の装置から物品を除去した
後、装置は再び使用の準備が整い、１２０°回転後、ス
ターホイール１３は再度、図６に示すサイクルの開始時
と同じ作用位置に位置する。
後、装置は再び使用の準備が整い、１２０°回転後、ス
ターホイール１３は再度、図６に示すサイクルの開始時
と同じ作用位置に位置する。
【００３３】図６〜９は、チルトピース２８の上に配さ
れたストッパーカム４０１とスターホイール１３上の第
２のストッパーカム４０２との間の相互作用も示す。
れたストッパーカム４０１とスターホイール１３上の第
２のストッパーカム４０２との間の相互作用も示す。
【００３４】図７に示す状態において、ストッパーカム
４０１はストッパーカム４０２とかみ合っていない。次
の図８による結束操作の相において、作用部分２９は物
品１６と力を伝達するように接し、それによりチルトピ
ース２８が矢印５５で示す方向に傾く。第１のストッパ
ーカム４０１がスターホイール１３の中央方向に移動
し、そこでカム４０１の作用突出面がカム４０２の一つ
に軽くかみ合う。これにより、切断ナイフ３１がくぼみ
３３に対して正確な位置に存在するようなスターホイー
ル１３の確実な位置付けが保証される。
４０１はストッパーカム４０２とかみ合っていない。次
の図８による結束操作の相において、作用部分２９は物
品１６と力を伝達するように接し、それによりチルトピ
ース２８が矢印５５で示す方向に傾く。第１のストッパ
ーカム４０１がスターホイール１３の中央方向に移動
し、そこでカム４０１の作用突出面がカム４０２の一つ
に軽くかみ合う。これにより、切断ナイフ３１がくぼみ
３３に対して正確な位置に存在するようなスターホイー
ル１３の確実な位置付けが保証される。
【００３５】図９は、第１のカム４０１と第２のカム４
０２の間の相当する相互作用により分離する瞬間を示
す。
０２の間の相当する相互作用により分離する瞬間を示
す。
【００３６】前述の記載から、結束操作が終了したとき
に、スターホイール１３が、結束させる次の物品の挿入
のための全ての状況において正確に配置されることも明
らかである。
に、スターホイール１３が、結束させる次の物品の挿入
のための全ての状況において正確に配置されることも明
らかである。
【図１】 ベースプレートが離れて描かれている物品結
束装置の斜視図である。
束装置の斜視図である。
【図２】 作業面または壁への装置の別の固定方法を示
す細部の部分的切り欠き斜視図である。
す細部の部分的切り欠き斜視図である。
【図３】 物品結束装置の内部の最も重要な部分の側面
図である。
図である。
【図４】 物品結束装置により結束される薄膜の束を示
す。
す。
【図５】 物品結束装置の部分斜視図を示す。
【図６】 結束サイクルの４つの相の１つを示す。
【図７】 結束サイクルの４つの相を１つを示す。
【図８】 結束サイクルの４つの相を１つを示す。
【図９】 結束サイクルの４つの相を１つを示す。
１…物品結束装置 ２…接着テープ ３…紙
テープ ５…供給ロール ６…供給ロール ８…ベ
ースプレート ９…直立端部 １０…ねじ １１…
作業面 １２…矢印 １４…直形チャンネル １５…
拡張部分 １８…矢印 １９…後方壁 ２０、２１…キャリヤーシリンダー ２２、
２３…壁 ２５…弾性リブ ２６…キャリヤーシリンダー ２８…チルトピース ２９…作動部分 ３０…ホルダー(テーパ状突出部) ３１
…切断ナイフ ３２…引止スプリング ２０１…上側壁 ２０２
…出口開口 ４０１…作業面 ４０２…ねじ ４０３
…固定プレート ４０４…フック ４０５…穴 ４０６
…ベースプレート ４０７…物品結束装置 ４０８…ゴム製チュール
テープ ５…供給ロール ６…供給ロール ８…ベ
ースプレート ９…直立端部 １０…ねじ １１…
作業面 １２…矢印 １４…直形チャンネル １５…
拡張部分 １８…矢印 １９…後方壁 ２０、２１…キャリヤーシリンダー ２２、
２３…壁 ２５…弾性リブ ２６…キャリヤーシリンダー ２８…チルトピース ２９…作動部分 ３０…ホルダー(テーパ状突出部) ３１
…切断ナイフ ３２…引止スプリング ２０１…上側壁 ２０２
…出口開口 ４０１…作業面 ４０２…ねじ ４０３
…固定プレート ４０４…フック ４０５…穴 ４０６
…ベースプレート ４０７…物品結束装置 ４０８…ゴム製チュール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年２月１８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図７】
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】変更
【補正内容】
【図８】
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図９
【補正方法】変更
【補正内容】
【図９】
Claims (8)
- 【請求項１】 （１）テープ誘導手段、少なくとも第１
のテープの接着面に沿って物品を運ぶ手段および物品が
通過した後にテープを切断するための物品通過により作
動する切断手段を有し、接着テープの供給ロールを収容
するための後方壁と前方壁とにより区切られた空間を有
するハウジング、 （２）相互に等しい角度をおいて配された実質的に半径
方向の複数のくぼみを有する小さな摩擦を伴って回転す
ることのできるスターホイール、および （３）ハウジングのそれぞれ前方壁および後方壁中に存
在し最上部に向かって開放している二つの相互に重なり
合ったチャンネルであって、結束される物品がそこを通
って最上部から底部に動かされるチャンネルを含んでな
り、 （４）接着テープが、その接着面を外側に向けてスター
ホイールの最上部の上を誘導され、 （５）結束すべき物品が、接着される第１のテープを運
びつつくぼみにおいてスターホイールにかみ合うよう
に、スターホイールがチャンネルに対して配置されその
ような形状を有し、そのくぼみの開口がチャンネルの領
域に配され、それによりくぼみにおいてスターホイール
のゆっくりした回転により物品が第１のテープで結束さ
れるようにスターホイールが回転し、 （６）切断手段がスターホイールに近付くおよび離れる
ように回転軸の回りを軸回転することのできる作動部分
を有するチルトピースを含み、そのチルトピースはスプ
リング手段により切断ナイフがスターホイールから離れ
ているような静止位置に拘束され、作動部分が、チャン
ネルを通過して運ばれる物品によりチルトピースが作動
し物品が結束される位置でテープが切断されるようなチ
ャンネルの領域に配され、静止位置から離れて先端の切
断位置にある切断ナイフは作用前方部分をスターホイー
ルのくぼみに入れて存在するような、端部が互いに接着
することのできる接着テープを用いて物品を結束する装
置であって、 チルトピースの先端の切断位置への移動を、スターホイ
ールの円周面と切断ナイフがかみ合わない角度の位置で
あって、移動中、スターホイールの円周面が切断ナイフ
の作用突出部分の経路に存在するような位置に制限する
停止手段を有することを特徴とする装置。 - 【請求項２】 チルトピースが第１のストッパーカムを
有し、スターホイールが、くぼみの数に対応し相互に等
しい角度をおいて配される第２のストッパーカムを有す
る請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 第２のストッパーカムがくぼみの間に配
されている請求項２記載の装置。 - 【請求項４】 第１のストッパーカムが切断ナイフの作
用突出部分に隣接してそれを越えて延びている請求項３
記載の装置。 - 【請求項５】 第１のストッパーカムが丸形作用カム面
を有する請求項２記載の装置。 - 【請求項６】 第２のストッパーカムが丸形作用カム面
を有する請求項２記載の装置。 - 【請求項７】 第１のストッパーカムがテーパ状作用カ
ム面を有する請求項２記載の装置。 - 【請求項８】 第２のストッパーカムがテーパ状作用カ
ム面を有する請求項２記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9002536A NL9002536A (nl) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | Zaksluiter. |
| NL9002536 | 1990-11-20 | ||
| US07/794,470 US5295345A (en) | 1990-11-20 | 1991-11-19 | Bag sealer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139416A true JPH05139416A (ja) | 1993-06-08 |
| JP2557584B2 JP2557584B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=26646777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304662A Expired - Lifetime JP2557584B2 (ja) | 1990-11-20 | 1991-11-20 | 物品結束装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5295345A (ja) |
| JP (1) | JP2557584B2 (ja) |
| GB (1) | GB2250970B (ja) |
| NL (1) | NL9002536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018313A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Eijiro Namekawa | バッグシーラー |
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| NL1000546C2 (nl) * | 1995-06-12 | 1996-12-16 | Novem Int Bv | Systeem voor het omsnoeren van voorwerpen. |
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| WO2007058963A2 (en) * | 2005-11-11 | 2007-05-24 | Burford Corporation | Apparatus and method for automated tape closure |
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-
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- 1991-11-19 US US07/794,470 patent/US5295345A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-20 JP JP3304662A patent/JP2557584B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| GB2250970B (en) | 1994-08-10 |
| US5295345A (en) | 1994-03-22 |
| GB2250970A (en) | 1992-06-24 |
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